三月の招待状

三月の招待状

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作品内容

8歳年下の彼氏と暮らす充留は、ある日、大学時代からの友人夫婦の「離婚式」に招かれる。昔の仲間が集まるそのパーティで、充留は好きだった男と再会するが、彼は人妻になった麻美とつきあいはじめ…。出会って15年、10代から30代へと年齢を重ねた仲間たち。友情、憧れ、叶わなかった想い――再会をきっかけによみがえるあの頃の記憶と、現在の狭間で揺れる姿を描く、大人の青春小説。

カテゴリ
小説・文芸
ジャンル
小説 / 国内小説
出版社
集英社
掲載誌・レーベル
集英社文庫
ページ数
312ページ
電子版発売日
2012年03月16日
コンテンツ形式
EPUB
サイズ(目安)
1MB

三月の招待状 のユーザーレビュー

感情タグBEST3

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    Posted by ブクログ 2021年06月13日

    学生からの付き合いを、こんなに緻密に続けていくのは難しいように思う。そこがお話な訳か。

    こんな長くて緻密な関係でも心の中で思っている事は全て話す訳ではなく、そこに多少のズレや誤解があって…じゃ自分はどうするか?という事で
    女性軍はそれぞれの道を歩き出したように感じる。
    対して男性軍。なんだかヤバい...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年10月04日

    若い頃、三十代、四十代になったら
    ちゃんとした「大人」になってるわだろうなと
    漠然と思ってた…
    でも、現実には全然ちゃんとした大人にもなってなく
    昔と何ら変わらないまま

    この小説の人達もカッコいい大人になりきれず、
    いたずらに年を重ねていく、決着のつけられない人々。
    そんな人たちと、心の痛みを分け...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2016年09月14日

    角田光代さんの書く言葉からはいつもいろんなことを気付かせられる。
    当たり前だと信じているが、本当はそうではないことを心の底では知っている。無意識に目を逸らしてきたことを、登場人物の心の動きに乗せてさりげなく問いただしてくれる。そして、多くの作家が書くきれいな部分だけではない、「本当の気持ち、本当に言...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2021年07月09日

    私も彼らと同じように未だに大学時代を懐古している人間なので、人ごとと思えず一気に読みきりました。
    何も変わらないことは、良いことでもあり良くないことでもあり、でも悪いことではないんだろうなとぼんやり思えました。
    男女の友情がいつしか男女の友情でなくなったのちは、長い時間を経てこれくらいの人間同士の交...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2021年04月06日

    わたしも「大学時代に決着」できてないタチだから、自分に重なるところがいっぱい。

    神田川沿いを酔っ払って肩組んで歩いたり、高田馬場のロータリーで校歌歌ったりが「ちょっと前」に思えちゃう。一緒にいた子たちと再会すると、すぐ「わちゃわちゃ」し始める。

    遥香に言わせれば「おばちゃん」だし、成長してないの...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2020年08月21日

    『地方の女子校を出て入学した大学では、みんなやけに華やかに見えた。クラスメイトの女子たちは、自分の知らないことでのみ構成されているように見えた』

    40人なりのクラスに強制的に振り分けられ毎日を一緒に過ごす高校時代までとは異なり、大学生活の始まりの不安感は大きなものがあると思います。知る人が一人もい...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2017年09月23日

    何かと満足しない、人のことは色々言えるけど、自分のことはよく分からない。そういうモヤモヤが続くのは、結構共感できる。

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    Posted by ブクログ 2016年05月26日

    友人夫婦の離婚式の招待状から始まる、青春を引きずる男女たちの現在。
    大学時代って、そんなに楽しいものなんだろうか。社会に出て家庭を抱え、責任を持つ立場になる。それでも、いつでもあの頃の思い出と仲間を宝物のように捨てきれない彼らが、とても幼稚に思える。遥香の彼らに対する言葉が、私の思いを代弁している。

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    Posted by ブクログ 2014年12月29日

    学生時代から大人へ今一歩踏み出せない、30代の男女5人の物語。
    過去を振り返っても、今ここで再会しても、思いはいつも一方通行で、変わることはない現実。
    自分は自分以外の何者でもないという現実。
    大人になるって、いろんな現実を受け入れることなんじゃないかなって思った。

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    Posted by ブクログ 2014年07月01日

    恐ろしい。
    三十越えてもこれなのか・・・と思った。
    よく「三十越えると楽だよ〜」
    と聞いてホッとするのは、別に自分ができた人間になると思ってるわけではない。
    ただ、人がどう思ってるとか、人にどう思われるとか、そういう他人について、割り切れるようになるからだと思ってた。
    でも、なかなかそうはいかないの...続きを読む

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