角田光代のレビュー一覧

  • 愛がなんだ

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    大学生の時に映画を見て大好きになった作品。
    映画内で印象に残っていたセリフは原作にはなかったことが判明。

    自分もテルちゃんみたいに好きが始まったら全てが恋愛になってしまうタイプだし、先読みの先読みがお節介だと思われて失敗してしまうことがすごく多い。愛がなんだは自分の恋愛観みたいなものを客観的に見せてくる、苦しい作品でもある。
    でもなんだかんだ辞められないんだよな、恋愛

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    2024年11月17日
  • 月夜の散歩(新潮文庫)

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    日記のような気づきがご飯に結び付けられて描かれているエッセイ。1話が1.5ページぐらいで綴られているから眠る前にぴったりな文量〜〜!!

    ごはん好きな自分としては共感できる話も多く、1日の終わりに何も考えたくない時もほっこりした気持ちになれる。角田さんの本はご飯を食べたくなるのはもちろんだけどなんだか旅がしたくなる話が多い。上海蟹が食べたくなった。

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    2024年11月17日
  • 源氏物語 2

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    二巻目が終わった時の素直な感想は

    「男の人もよく泣くな」

    悲しみの表現として「泣く」なのか、
    平安男子はよく泣いたのか気になるところ。

    一巻と違い話が急展開。

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    2024年11月15日
  • くまちゃん

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     タイトルや表紙からは想像のつかないほどの「フラれ小説」。ただひたすらに各章で誰かが「フラれる」。それも前の章で振った側が次の章でフラれる。なかなか斬新なストーリー展開で一気読み。振るのは何も痛みなどがないが、フラれるとなるととてつもない痛みが襲い掛かる。人間ならだれでも通ることで、フラれても懲りずに次に進む。あまりこういういい方は良くないが、人の面白い部分をうまく表現した作品だなと感じた。

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    2024年11月14日
  • 源氏物語 5

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    自身も、帝であった父の相手に恋して、その子供の冷泉院が実は自分の子である光君も、嫁である女三の宮と柏木の密通を知ることになる。そしてその子が生まれる。
     自分がしてきたことをされたまでだと思う。

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    2024年11月14日
  • 福袋

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    福袋というタイトルからは想像できない、読み終わった後にちょっぴり切なく怖く感じる内容。どれも破天荒ながらも実際に起こり得そうな話。

    福袋には、「希望も絶望も、喜びも苦悩も、笑い声をおさえた泣き声も、愛する気持ちも憎む気持ちもぜんぶ入っている」とのことだが、人生はくじ引きのようで当たり外れもあるとも感じた。

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    2024年11月14日
  • 字のないはがき

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    「向田邦子=原作」はもちろんだし、「角田光代=文」も解るけど、「西加奈子=絵」で少々混乱。絵を任せちゃうんだ、という驚き。しかしながら、クレヨンで描かれた西さんによる絵は登場人物の表情を(と言うか最早上半身すら)描かない徹底っぷりで、解像度の高さを感じた。

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    2024年11月06日
  • タラント

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    まず。
    やっと読めた、読み終わったという印象。
    そして、どっと疲れた。

    主人公山辺みのりの視点を通してずっと読み続けてきた。私自身みのりと同年代ということもあり、就職氷河期だったり、アメリカ同時多発テロだったり、東日本大地震だったり、コロナ禍だったり、大きな流れの中で何かできることをその時々で成し得たいと、もっというと、役割を果たしたいというみのりの気持ちや、挫折、戸惑いや迷い、諦めなどその全てが突き刺さる感じで、正直読み進めるのが難しかった。

    物語の終盤、みのりはいろいろな人との出会いの中で、それでも自分を突き動かす何かによって、また何かをやり始めようと思う。そう、やらなければ、何もわか

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    2024年11月04日
  • ご本、出しときますね?

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    西加奈子さん、朝井リョウさん、加藤千恵さん、羽田圭介さんなど、多数の著名な作家さんとのトークがとにかく面白い。
    みなさん言葉選びが秀逸で何気ない話でも深さが出て思わず笑ってしまう。
    親交の深い若林さんだからこそ聞ける攻めた質問も多数あって興味深かった。
    いろんな作家さんの人間性が垣間見れる。
    マイルールやオススメの一冊などを紹介してくれていて、読みたい本も見つけらた。

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    2024年11月03日
  • 源氏物語 4

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    娘としてお世話している玉鬘に思いを伝える光君も、妻を捨てて玉鬘を自分の妻とする鬚黑大将も、現代にいたら、本当に非難の対象てすね。
     平安の時代の、催し物の描写は、優雅な絵になる情景が、思い浮かびます。
     大河ドラマでは、まひろが、書いている源氏物語について話す場面があり、これはまだ読んでない箇所だと思うと、早く読み進めたい思いです。話についていきたい。
     

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    2024年11月03日
  • 愛がなんだ

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    初めての恋愛小説。登場人物も少なく、非常に読みやすかった。好きな相手に執着した経験がある人には、ものすごく刺さる作品だと思う。

    映画では中原くんがテルコちゃんに向かって言う「幸せになりたいっすね。」ってシーンがあるんですけど、原作には無いんですね〜。小説にも映画にも違った良さがあります。

    テルちゃんの気持ちも理解できるけど、自分を大事にして欲しいと伝えたくなる。テルちゃんからしたら大きなお世話なんだろうけれど。

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    2024年11月01日
  • タラント

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    ニコチャンマーク(無表情)
    第一章~第八章
    ニコチャンマーク(笑顔)

    あれ? 投稿したと思った感想がどっかへ行っちゃった
    なんで?? (/ω\)イヤン

    面白かったからもう一度読む?
    集中して読んだ後の気持が……

    忘れたころに 読めたらいいな

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    2024年10月31日
  • トリップ

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    さくさく飽きずに読める良い小説。共感する部分も多く、自分の過去の感情を言語化してくれた。自己理解につながったと思う。

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    2024年10月28日
  • 太陽と毒ぐも

    匿名

    購入済み

    すごく沢山の恋愛ストーリー。
    お風呂に入らない彼女。万引き彼女。は、度肝を抜かれた。流石にこれは我慢できないレベルでした。
    旅行先で喧嘩になる男女、これにはすごく共感しました。非日常の世界に心がついてゆけず不安から喧嘩になる経験ありました。

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    2024年10月28日
  • いつも旅のなか

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    角田光代さん。
    浅香光代とごっちゃになっていて、なんとなく作品に触れていなかったのですが、先日読んだ作品が面白かったので興味が湧きました。いろいろ見ていたら、彼女の旅の本もおすすめとのことで本書を読んでみました。

    バックパッカーでいろんな国を旅していた角田さん。その土地の人たちとコミュニケーションをとり、ゆらゆらと滞在している姿、すごいなぁ。私ももっと若い学生の時だったら...同じように旅する勇気が持てただろうか?人見知りも克服できたかなあ。

    印象に残ったのは、マレーシアに行った時に釣りにさそわれて、朝から出動したのに延々と飲み会が続き、結局釣りをしたのが深夜。そしてそのまま釣った魚をBB

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    2024年10月28日
  • タラント

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    タラント=〘 名詞 〙 ( [ギリシア語] talanton から ) 旧約聖書では、三千シケルに相当する重量の最大単位をいう。新約聖書では、重量と、六千デナリに相当する通貨の単位をいう。のちにこのことばは、各自に与えられた神の賜物の意に使われるようになった。「才能」の意のタレント(talent)も、これに由来する。ー引用「精選版 日本国語大辞典」web

    みのりたちの自意識が身につまされる。そうだ、大学生のころは同じようなことを思っていた。そしてどんどん都合よく言い訳して忘れていく。この歳になり自分にタラントはなかったとよく考えている。「今からでも遅くない」とかいう慰めや励ましが欲しいのでは

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    2024年10月25日
  • いつか、アジアの街角で

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    美味しそうなマンゴーかき氷?の表紙に誘われた。どれも30ページほどの短編で、心の奥に染み渡る話だった。

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    2024年10月25日
  • ゆうべの食卓

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    さすが角田光代先生。
    どれもすごく面白かった!
    オレンジページの特集と連動した内容とのことだったので、その見出しも合わせて載せて欲しかったなぁと思います。
    でも、オレンジページの雰囲気に合った爽やかな読後感で良かった。

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    2024年10月22日
  • 銀の夜

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    角田さんの描く女性が好き。みんな、嫌になる程人間臭い。
    人に認められたいというその感情に縛られて生きること。そんなことは馬鹿らしいと分かっていても、その呪縛からどうしても逃れられずにもがいてしまうこと。誰にでもある、自分を縛ってしまうその癖を、別に大丈夫だよ、と肯定してもらったような気分。

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    2024年10月20日
  • Presents

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    表紙がかわいくて選んだ1冊

    女性が一生のうちにもらう贈り物

    生まれた時に「名前」をもらうところから始まり「涙」で終わる12の短編集。

    驚いたのは、イラストレーター松尾たいこさんが主人公の女性の年齢とプレゼントされたもの(テーマ)だけで挿絵を描いたということ。
    物語とは少し違うイメージの挿絵だったり、それも楽しい。

    生まれてから死ぬまでに、私たちはたくさんのものを人からもらう。
    形のあるものばかりではない。
    感謝の気持ちを忘れず、贈る側にもなりたいと思わせてくれる小説だった。

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    2024年10月19日