角田光代のレビュー一覧

  • 愛がなんだ

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    ネタバレ

    サクッと読めるかなと思って久しぶりの読書。
    1週間くらいで読めた。
    いつかマモちゃんのことスパッと捨てていい彼氏ゲットして前も向けて終わるのかと思ったら全然違った。もはやホラー。愛ではなくて執着だよ。
    何度もえー!?!?って思う場面があった。もうここでさすがに目が覚めるでしょ、ってところ何回もあったのに。ここまで自分のこと蔑ろにするのは家庭に問題があったのか?と思ってしまうくらい。この恋愛は20代前半までだよ…。
    ナカハラくんは色々理由をつけたとしてもちゃんと区切りをつけれてえらいと思うよ。
    私もテルちゃんみたいな女の子のことは嫌いだと思う。恋愛でここまで人生狂わされたくない。
    (嫌いだけど私

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    2025年01月18日
  • 源氏物語 2

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    なんといっても葵の上が亡くなってしまうところが悲しいところ。この時代では物の怪が取り憑くとか普通にあったことなのかな。
    葵の上と仲良くなってほしかった。
    それにしても光源氏は本当に女性が好きだな。こんなに簡単に好きだなと思ったりするのかなーと不思議です。
    ついに都を離れて須磨に行く光源氏。残された紫の上が一番不安だと思う。
    読み始めたらおもしろいです、源氏物語。

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    2025年01月18日
  • 源氏物語 1

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    ついに読み始めた「源氏物語」。
    大河ドラマの「光るきみへ」と同時期に読み始めたかったけれど、全巻揃えてからと思っていたら大河ドラマは終わってしまった。
    もともと平安時代は好きだったけど、源氏物語を読み始めてますます興味が湧いたし、もっと知りたいと思うようになりました。
    貴族に生まれて、勉強はもちろん、楽器の演奏などにも秀でていないといけないのは、それはそれで大変だなぁと思います。
    なんといっても「歌を詠む」というのが今の時代にはないのでパッと作って詠めるのがすごいと思います、平安時代の人達は。

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    2025年01月18日
  • それもまたちいさな光

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    読みやすい文体でさらさらと、日常のようにページがすすんでいく。読者の身の回りにいそうな普通な人たちの幸福のカタチを考えさせてくれる。

    モーニングサンシャインというラジオ番組も
    本当にFMの朝にながれてそうで、音楽が聴こえてくるようで、気持ちよかったです。

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    2025年01月16日
  • ゆうべの食卓

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    食卓とは、さまざまな人生の一コマについてくるものだと思う。
    笑っていたり、泣いていたり、怒っていたり、とまどっていたり。
    食卓って笑顔だけではないんだなあと思った。
    誰かの日常だったり、誰かの特別だったり。
    そして、記憶に残る食卓。
    あの時はあれを食べていた、あれを食べていた時はあんなことをしていた。
    思い出から食卓を、食卓から思い出を思い出す。
    どの話も短いけれど、読みやすくて、感情移入がしやすいお話ばかりでした。

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    2025年01月12日
  • 今日もごちそうさまでした

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    読み終わった後につい「ごちそうさまでした」と言いたくなる。食べたくなったものがたくさん。今は苦手なものでも食べられるようになるのかな〜

    毎日のごはん大事にしようっと!


    あとがきのごはんの時間の感覚がすごいわかる、3食が生活の楽しみすぎる。

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    2025年01月10日
  • マザコン

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    母親と娘の確執を書きまくった短編集。作者自身も母と折り合いが悪かったらしく、筆力も相まって迫真に迫るリアルさが感じられた。

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    2025年01月04日
  • タラント

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    ネタバレ

    社会問題を自分に引き寄せて考えていたり、支援活動やボランティアに携わる人により親和性が高い物語と感じる。

    主人公、学校にあまり行かなくなった甥、何か事情深い言葉少ない祖父 3人が散歩に行く冒頭のシーンがなんとなくいいなと思った。

    中盤より、
    自分に何ができるのか、善意といわれる活動、使命感とは、はっきりした正義があり活動につきすすめる人物への思い、目を背けたり逃げてもいいこと、タラントって何?
    そういう問いが連続してくる。非営利活動をしていると、通る問いばかり。
    そんな中で滲み上がってくる祖父清美とバラ選手涼花のストーリー。物語の初めからじわじわと染み込んでいた戦争経験とともに、見えてこな

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    2025年01月03日
  • 源氏物語 3

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    冷泉帝の即位、明石の姫君誕生など、源氏が地位も権力も手にしていく「澪標」から「玉鬘」まで。蓬生の帖の荒れ果てた住まいの様子が想像以上で心配になった。絵合の帖は華やかな様子がとても良かった。

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    2025年01月03日
  • 明日も一日きみを見てる

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    猫と一緒に暮らしている人が楽しめる本。

    ●猫ゴコロ↓
    『猫はあるとき何かをはじめ、飽きるまで執拗にくり返し、ある日急にそれをやめる。はじめる理由も、こだわる理由も、やめる理由も私たちには一生わからない』⇒まさしく、その通り。

    猫は飼い主をしつけて、自宅を城にする。

    人間より遥かに短い一生を共にして貰っているので、出来る限り楽しく長生きして欲しい。

    トトちゃん、なかなか癖が強く面白かった。

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    2025年01月01日
  • 源氏物語 3

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    澪標から玉鬘まで。
    あとがきにもあったが、個人的にはここまで読んで3巻に一番引き込まれた。
    須磨から帰り、中年になった光る君の相変わらずさもありつつ、粉をかけるけど相手に袖にされたりするようになる。
    息子の初々しい初恋話もあったり、夕顔の娘の逃避行にもハラハラしたし、バラエティに富んでいる。
    4巻も楽しみ。

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    2024年12月28日
  • 三面記事小説

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    角田光代さんの文章はすごい。
    言語化できない様子や情景を見事に表現してくれる。
    内容も良かったけど、文章が味わい深い。

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    2024年12月24日
  • しあわせのねだん

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    お金の価値観にまつわるエッセイ。人が何にいくら使ってそれにどんな価値を感じているか知るのが好きだから、読んでいて楽しかった。特にお金を使わないとその国のことはわからないという話が面白かった。

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    2024年12月23日
  • 晴れの日散歩

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    食、私、世間、暮らしの4章で構成された
    角田光代さんのエッセイ。

    日々の暮らしの中にある気づきや些細な出来事に
    その時直感的に感じたじぶんのきもちと第三者の視点でツッコミを織り交ぜながら語っている。

    映画の話、
    ——————
    好きな映画はなに?と聞かれたら
    人にはこう思われたいという自意識が、
    好きな映画を答えるのを難しくしている。
    みんな自分ジャンルののなかの、
    一番かっこいい映画を答えていると思う。
    ——————
    すごく面白い発見だなと思った。

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    2024年12月22日
  • 愛がなんだ

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    どこか自分と重なってしまうところがあって、悲しくなった。
    でも、大体の人がそうなんじゃないかなって。
    人が人を愛することってとても素敵だけど恐ろしさもついてくる。
    色んな意見があると思うけど、私はそれでもいいんじゃないかなって思った。
    自分の好きな人のために尽くすテルコやナカハラがすっごく愛しく感じた。
    この内容に関してはまだ恋愛経験のない私は絶対的な意見を言えないし、わからない内容もちらほらあった。
    自分が歳を重ねるたびに、この本を読みたい。
    きっと考え方が変わっていくだろうから。
    次、手に取る時が楽しみです。

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    2024年12月22日
  • 三面記事小説

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    ネタバレ

    私たちが何気なくみるニュースの裏側を
    なぜそこに至ったのかを覗きみた本だった。

    そして確かに重いもので苦しいものだと
    最初は恋仲
    途中は友だち、同姓、姉妹
    最後は親子

    最後の光の川は苦しかった、同時に他人事ではないと思い余計に辛く暗くなって読むのが辛かった。

    どの話もすごく現実的で角田さんのかく本が好きだなぁと痛感した一冊

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    2024年12月17日
  • あなたを待ついくつもの部屋

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    ショートストーリーなので、
    淡々と読めました。
    帝国ホテルで、家族の記念を祝えるなんて、ゴージャス‼️

    「もうすぐ会える」

    が一番好き❤️

    自分の娘に、昔出会っていたなんて、なんて素敵❤️

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    2024年12月14日
  • あなたを待ついくつもの部屋

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    帝国ホテルを舞台にした短編集。
    短いけれどどのお話にも小さな幸せがあって、
    今まで敷居が高いと勝手に思っていた場所に親しみが感じられた。
    ひとりでも誰かと一緒にでも訪れてみたい。

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    2024年12月14日
  • あなたを待ついくつもの部屋

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    ホテル(主に上高地のホテルと東京の帝国ホテルがモデル?)が舞台の珠玉の掌編小説。
    主人公は若い女性だったり主婦だったりパートナーの亡くした男性だったり女性だったり孫もいる女性だったり、独身のバリキャリだったりと多種多様。
    短いけどそのすべてにドラマがあり、読んだあとは心地よい余韻を残す。

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    2024年12月13日
  • 愛がなんだ

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    高校の時のあたしがここにいて心が痒くなった!
    「好きである」と「どうでもいい」にキレイに二分されてしまうこととか、ひとつひとつの景色が既に懐かしい愛おしいと感じるのはその光景ではなくマモちゃんであることとか。
    すみれさんが言っていた「恋人を身内と考えるか、1番親しい他人と考えるか」て話、私の恋人はどっちだろう?と考えたけど、そんなことより自分はどうだ?と思った。一緒にいる時間が増えて仲が良くなってあたりまえに感じても、いつか結婚しても、私は1番親しい他人でいたいと思った。

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    2024年12月11日