角田光代のレビュー一覧

  • 今日も一日きみを見てた

    Posted by ブクログ

    犬派の私でもこの本を読むと猫も可愛いと思える。アメショというよりもこの角田さんちのトトちゃんの可愛さにハマる。猫を初めて飼うという角田さんの猫に関する新しい発見など、読んでいて微笑ましい日常を垣間見れる。間に挟まれるトトちゃんの写真も可愛くて、何度も見に戻ってしまう。

    0
    2023年11月03日
  • いつも旅のなか

    Posted by ブクログ

    旅に行きたくなる本。
    割とディープな旅が多く、あーもっと若ければ‥と思いながら読み進めました。
    思い切りがあれば楽しいのだろうなぁー。

    0
    2023年10月31日
  • ゆうべの食卓

    Posted by ブクログ

    生きている限り、食は欠かせないもの。
    ひとりで、または友人とそして家族で…とささやかであたたかい11の食卓の物語。

    心に残ったのは、「彼女のお弁当」のなかで小学校低学年と五歳の子どもがいる三十代の女性が、毎日手のこんだ、彩りも美しい弁当を持参している。
    「でもいつも思うんだけど、山口さんのお弁当は本当にきれい。そんなに忙しいのに、よくちゃんと作るものだなって、つい見とれちゃう。」と素直に褒めてそれに対して「褒めてくれて、うれしかったです」「忙しいの、あと十年がんばれるくらいうれしかったです」
    という2人の会話に何気ないあたたかいことばに嬉しくなる気持ちが伝わってきた。

    子ども2人に中学高校

    0
    2023年10月28日
  • 月夜の散歩(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    色んな価値観があるけれど、「美味しい」って多少の好みはあるが、比較的絶対的ではないか?
    これは私の感性だけれども、裏切らず、幸せをくれるもの。

    角田さんのエッセイは、食を中心に、「あ、それそれ!」と言いたくなるような日常の幸せを再認識させてくれる。
    大のうどん好きの私は、「開けていくうどん界」を読んで、「そう!これだよ!私が言いたいことは!」と手当たり次第読ませて回りたい気持ちに駆られています。

    0
    2023年10月23日
  • 私たちには物語がある

    Posted by ブクログ

    角田光代さんがつづる、読後感のエッセイ。
    わたしも読んだ本がそれなりにあって「そっかぁ、そういう受け取り方もあるのねー!」と、良い本を共有しあってるようなしあわせがありました。

    それにしても、角田さん、読んでるなぁ。

    0
    2023年10月22日
  • 私のなかの彼女

    Posted by ブクログ

    3日で一気読み!面白かった
    対岸の彼女を読んで興味を持った角田さん。角田さんの書く文章は力があって圧倒される。

    0
    2023年10月18日
  • 異性

    Posted by ブクログ

    男と女って切り口は結構乱暴なところはあるのだけど、なんとなくわかる、の積み重ねで、うーんそれは違うなぁ、とか、いやーそれはわかる!確かに!がちょいちょい混じってきて、結果それなりに共感ができる、って言うのが実は作家の力なんだろうな、と思う。自分の考えのようで自分を小出しにしかしない、というところが上手い

    2023.10.17
    173

    0
    2023年10月18日
  • 明日も一日きみを見てる

    Posted by ブクログ

    角田家の猫のトトちゃん。
    私は元来犬派なので、
    猫に対して無関心な人生を歩んできましたが、このエッセイを読んでいくうちに
    『おや?猫もなかなか可愛いですな』と気づかされました。
    犬派もうならせる、猫派ならではの観察眼で綴られたトトちゃんの全て。
    家の人と共にあれや、これやと話し合う時間にホッコリ。
    もはやこれは子育てです。

    0
    2023年10月16日
  • しあわせのねだん

    Posted by ブクログ

    ずーーっとクスクスしながら気楽に読める一冊。リラックスしたい時にお薦めです。角田光代さんと同年代の私はわかるわかる〜がたくさんありました(^^)

    0
    2023年10月12日
  • 月夜の散歩(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    角田光代さんのエッセイ。私は読んだことはないのだけれど、その存在はよく知っている「オレンジページ」という料理雑誌。そこに掲載されたエッセイを集めて本に編集したもの。やはり、料理雑誌だけに「食」「料理」に関係する話題が多い。

    ごく自然に日常の一部を切り取って、ご自身の心の動きを観察し、どのように感じたかについてとても静かな文章に綴られている。

    各エッセイに描かれている出来事や感じたことについて、「このように感じてしまうのは私だけだろうか」というニュアンスが込められているのだけれど、角田さんの心の動きの多くの部分に自分の思いも重なってしまう。

    確かに、女性と男性で異なるところはあるけれど、心

    0
    2023年10月06日
  • ご本、出しときますね?

    Posted by ブクログ

    読書芸人の若林が小説家と対談する番組の書籍化らしい。
    常々小説大好きな人の気持ちを知りたいと思っていたが、この対談で多くの気づきを得られた。
    自分自身は現実的なビジネス書や、心理学、脳生理学などの役に立つ本を好んでいたので、なにゆえ個人の脳内で創作されたフィクションが好まれるのか不思議であった。
    本書や小説家(書くほう)の視点の言葉が多いが、彼らは読書家でもあるので示唆に富む会話が飛び交っている。

    ・「弱者」って言葉を言い換えると「大多数」のこと
    ・登場人物が自分の身代わりになってくれるような気がした

    0
    2023年10月05日
  • ゆうべの食卓

    Posted by ブクログ

    料理は結婚してから仕方なくやってる、出来ればやりたくない。でも、やらなきゃいけない(事は無い、ということもわかってるけど)から、なんとか楽しめる工夫したり、手を抜いたり、試行錯誤を約20年やっていたけど、この本を読んだ事が今までで一番、もう少し料理頑張ってみようかな?と前向きに思えた方法だった。

    誰かの為に、何かをする。
    それが出来る相手がいる事自体が、幸せなこと。
    忙しい日々に忘れがちだけど、本読んで思い出した。
    特に『グラタンバトン』が今の自分と重なって泣きそうになった。

    つくづく角田光代さんは『現代の女性のリアル』を描く天才だと思う。

    0
    2023年09月30日
  • 太陽と毒ぐも

    Posted by ブクログ

    面白かった!角田光代さんのこういういい意味で気が抜けた(八日目の蝉とかのような大傑作に感じる緊張感は無いという意味)作品はとても好き。
    ありふれた、よくいる問題ありの恋人たちの話。自分にも当てはまるなぁ。人間臭さを感じる面白い作品。

    0
    2023年09月30日
  • 月夜の散歩(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    感想
    好きに気づく。そしたら少しずつ毎日に光が灯る。思い描いた日々とは違うかもしれない。だけど散歩みたいに逸れることを楽しむ。人生のコツ。

    0
    2023年09月30日
  • 希望という名のアナログ日記

    Posted by ブクログ

    いろんな雑誌に載ったエッセイ集
    50代の角田光代が20代から今までのこととかを振り返ったりしてて興味深く読んだ!
    でも最初らへん古本で買ったから横線とかの落書きが多くて読みにくかったけど!

    前半は角田光代が作家を目指して作家になった話とか作家になってからの話とか沢山書かれてて嬉しかった。後半はまあまあ
    あと最初は一文一文立ち止まって読んで欲しくてそう言う風に自分もじっくり書いてたけど、編集者にページを読む手が止まらなくなるような本を書いて欲しいって言われてそれを意識した、意識してから直木賞の候補になったって書かれてて私は読む手が止まらなくなるような角田光代の文が好きだから、その編集者ありがと

    0
    2023年09月28日
  • しあわせのねだん

    Posted by ブクログ

    おもしろかった
    本当に読みやすい文章をかくなぁ〜すごいな〜と思いながらぐんぐん読んでた

    私たちはお金を使う時、品物と一緒に、何か別のものも確実に手に入れている
    大事なのは品物よりそっちの方かもしれない
    ってことばいいなと思った

    なんでもいいって行きたいところも調べずただついてくるだけの母との温泉旅行で宿選びに失敗した話もすごく良かった
    親子の交代ができたことが今は良かった思ってるみたいな内容の

    0
    2023年09月27日
  • 太陽と毒ぐも

    Posted by ブクログ

    未婚カップルが抱える相手への違和感にクローズアップした短編集。

    価値観の違い…とまで言うほどのことじゃない。
    きっと友達にコレが原因で別れたって話したら、笑い転げられるだろう。
    それでも、毎日毎日気になってモヤモヤする。
    パートナーの些細なクセや習慣。
    結婚してないんだから、1歩踏み出して別れたらスッキリできるに違いない。
    …でもなぁ。それ以外は全部好きなんだよね…。

    ・あんまり風呂に入らない彼女
    ・おしゃべりすぎる彼女
    ・買い物依存症な彼氏
    ・スナック菓子がごはんな彼女
    ・ジャイアンツ至上主義な彼氏
    ・下戸な彼氏………etc

    みんな悩んで、別れたり妥協したり。
    分かりみが深い。
    人と人

    0
    2023年09月25日
  • これからはあるくのだ

    Posted by ブクログ

    角田光代さん初読みのエッセイ『これからはあるくのだ』の感想になります。

    エッセイですが最後の「−あとがきにかえて」は、角田光代さんの「生きる」ということの真髄に触れた気になり、とても気持ちの良い綺麗な終わり方だなぁと感じました。

    本作は角田光代さんの幼少期を含めたエピソード満載ですが、私のお気に入りは『「引っ越しました」最新版』ですね♪
    表題作に相当する『これからは歩くのだ』も面白いエピソードでしたが、『「引っ越しました」最新版』はより笑えました。

    150頁ほどの短編集ですのでランチやアフタヌーンティーのお供にオススメです。

    0
    2023年09月22日
  • いつも旅のなか

    Posted by ブクログ

    『対岸の彼女』で繊細な女性の心情を描いていた作家さんというイメージがあったから、彼女のワイルドさは少しだけ意外だった。割とマニアックなところにも行くし、タバコを吸ったり、旅先で誰かと仲良くなることを当然だと思っていたり。人とのコミュニケーションに恐怖すら抱くぼくにとってはちょっとありえない。でも一方で、彼女はぼくと同じように小心者でもあるようだ(そう自分でも言っている)。つまりぼくから見れば、自ら望んで大海に投げ出されながら、浅瀬の海で助けを求めてさまよっている―失礼ながらそんな印象を受けた。でも、そのギャップがこのエッセイの面白さなような気がする。

    この本でも書かれているように、旅好きのた

    0
    2023年09月10日
  • 三月の招待状

    Posted by ブクログ

    面白かった
    15年別れたりより戻したりの裕美子と正道カップルの離婚式からはじまりその学生時代の仲良しグループ一人一人に各章ごとに主人公が代わり焦点が当たっていく

    36になる男女の心境がリアルでよかった

    0
    2023年09月02日