角田光代のレビュー一覧

  • 今日も一日きみを見てた

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    可愛い…癒し…
    その中でハッとする言葉がいくつかある。
    さすが角田光代さん。

    目の前の猫を見てるだけで、幸せは全部全部ここにある、という思い。
    あとは愛とは、見下すこと。
    この人はどうせ○○、でも、ということ。

    これは面白い視点だなぁと思った。

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    2023年03月25日
  • 子どもお悩み相談会 作家7人の迷回答

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    津村喜久子さんが好きなので、読んでみた。

    津村さんの他にも6名の回答者(皆文筆家さん)がいるのだが、どの方もいわゆる優等生的な回答、教科書的な回答ではなく、「だよねぇ」と思えるような回答をしてくれている。
    だからといって質問者に寄り添った(質問はズバッと短文で質問者の名前もないので質問者の存在感はゼロだが)感じではなく、みなさんの実感からの回答なので、スッと入ってくるものが多い。

    子供向けだと思うけど、悩んでいる時に読むと少し気が晴れるかも。

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    2023年03月19日
  • おまえじゃなきゃだめなんだ

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    恋愛って、もっと相手のために尽くして、美しくて、形の決まった幸せがあると思っていた。けれど、存外適当で、曖昧で、いろんな形があって、自己中でいいんだと思える。

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    2023年03月14日
  • キッドナップ・ツアー

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    ネタバレ

    お父さんが娘を誘拐するという、興味をそそる出だしから始まる。
    いろいろと感じることものが多い娘が、お父さんとの旅(誘拐)を通して、最終的に自分の意見を言えるようになるのが嬉しく感じる。
    生きている中でなかなかなさそうな話なのに、リアリティを感じさせてくれる話が絶妙に面白いと感じた。

    お父さんが娘を誘拐した目的や、娘がお母さんと再開した後の話が明かされてほしかったと思った。

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    2023年03月04日
  • なんでわざわざ中年体育

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    走る事も運動も嫌いな私が、数年前から週末走っている。動機は違えど、角田さんと私、ちょっと似てる。共感する部分もある。年齢も一緒だ。
     私も志し低いマイペースランナーだ。息が上がらない程度にしか走らないので、タイムは遅い。でも気にしない。人と競わない。これが続けるコツかな。
     モチベーションを保つために、気分が上がるシューズを買う。サングラスも必需品だ。
     次はランニング用のイヤホン(骨伝導)を買ってみようかな。

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    2023年03月04日
  • 私はあなたの記憶のなかに

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    なんかすごく好きだった短編集
    短編集はだいたいふわっと終わって物足りない気持ちになることが多いからそんなにすきじゃないけど、これは一作一作ちゃんと完結してる感じがしてよかった

    父とガムと彼女
    猫男
    神様のタクシー
    水曜日の恋人
    空のクロール
    おかえりなさい
    地上発、宇宙経由
    私はあなたの記憶のなかに

    また内容を忘れた頃に読み返したい

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    2023年03月01日
  • 100万分の1回のねこ

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    有名作者による13話の猫?愛?の話が次々に繰り広げられる。

    いろいろな人がこの絵本を読んで自分なりの100万回生きた猫を書いていてとても面白い作品でした。

    この人の作品を読んでみようかなぁと思えていい出会いになりました

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    2023年02月28日
  • 太陽と毒ぐも

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    行事が好きとか嫌いとか、菓子とか酒とか野球への愛とか、「たったそれだけ」のことで決定的に関係が壊れるなんてあまりにも馬鹿げている。頭では分かるけど、そういうちっぽけなことが自分にとっては大きすぎて、譲りたくても譲れなくて、結局、魅力的であるはずの相手の「ある部分」を好意的に解釈できなくなる自分にうんざりする。
    そういう、「許せなくなる側」のかなしみを描いてくれるこの本にひどく共感した。11の恋人たちの中には関係を続けることを選んだものも、別離を選んだものもいたけれど、きっとどちらも正解なんだ、と思う。

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    2023年04月29日
  • Presents

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    女性が一生のうちにもらう贈りもの。それがこの本のテーマです。
    表紙や挿絵を担当された、松尾たいこさんのあとがきを見てようやく気づいた。確かにそうだ。女性が産まれてから、亡くなるまでにもらうプレゼントの話なんだ。そんな短編が12話詰まった小説。角田光代さんの小説は比較的悲しく心が締め付けられるようなお話をよく読んできたが、この小説は少し悲しい部分も含みつつも心が暖かくなるお話たちだった。

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    2023年02月25日
  • キッドナップ・ツアー

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    久しぶりにあったお父さんとハルのユウカイ旅行。普段経験しないことばかりの出来事が続き、父親を困らせたりとハルにとっては一生忘れることのない日々。風や陽の光り、木々の揺れなど自然の描写に素敵な表現が多かった。大人目線で読んでも楽しめたが、子供の頃に読んでいたらまた違った思いが出てきたんだろうなと思った。

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    2023年02月22日
  • くまちゃん

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    ネタバレ

    失恋のしりとり小説。

    付き合う相手に合わせて自分を見失うという経験が昔のように自分と重なってあるあると共感した。

    特に勝負恋愛のゆりえに共感した。

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    2023年02月19日
  • あしたはうんと遠くへいこう

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    感想
    歩いていける。恋に溺れ振り回される生き方。芯が無い筈がない。側から見るとつまらないと思われても。いつか歩みが止まる日も来るだろうが。

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    2023年02月01日
  • ポケットに物語を入れて

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    角田光代さんが紹介してくれる読書案内。
    それぞれの本に対する思いが伝わってきます。
    読んだ事のある作品は角田光代さんが読むとこんな感想になるのだなと。自分と比べるなんて、ですが。
    角田光代さんの本は楽しいだけではなく、読書の楽しみを教えてくれて、新しい本との出会いもあります。
    次は何を読もうかと思う時に読みたくなる本が見つかります。

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    2023年01月31日
  • だれかのいとしいひと

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    読みやすい短編集大好き。
    よく分からなかったかも…っていうお話もあったけど(よく分からないお話こそ考えたくなって魅力的だと思ったりもする)、個人的には「誕生日休暇」と「海と凧」のお話がすごく良かった。
    一人は一人の人間であって、二人になっても同じ人間にはなれない。その当たり前のことがすごく悲しいような寂しいような、それでも二人で生きていくことを選ぶんだなあ…と、人間の愛しさみたいなものが見えた気がする。
    海と凧のお話は、お話の光景がずっと目に浮かんでいた。海のキラキラしてる感じと、静かでゆっくり時間が流れている感じ。これもまた愛おしくなる。
    タイトル、最高ですね…。

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    2023年01月31日
  • だれかのいとしいひと

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    どのストーリーも色が違う、視点が違うそんな作品でした。特に、恋愛の感じ方をすごく様々な色で表現されていた。
    また、ふと思い出したときに読みたくなるような優しい感情になった。

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    2023年01月29日
  • 源氏物語 上

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    思ってたよりしっかり直訳で角田光代っぽさは特に感じなかった。「角田光代 "訳"」だから、まあそうなんだけど、もっと角田光代風に描かれてるのかもと思ってた。描写は簡潔だがものすごく分かりやすい。誰が誰のことをどう思った、と名前が明言されてるので訳としては良いけどどことなく雰囲気が削がれてる気はしてしまう。解釈は人それぞれというところは「そっちの説をとったか」ととまって考えさせられて楽しい。
    それでもやっぱり話は面白い。
    いらいらするんだけれど人間らしくて愛おしい。ごちゃごちゃ考えすぎなようで、もうちょっと考えて行動しろよと思わせてくる。わたしは桐壺帝の人柄が好きで、色々モヤモ

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    2023年01月18日
  • ロック母

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    どの話もなんとも言えない終わり方
    けどどんどんと読みたくなる
    どれも好きだけど、父のボールがよかったと思った

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    2023年01月17日
  • トリップ

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    連作短編、意外な形で微妙に繋がっていくのが面白かった。いつも思うが、普通の人の暗い部分を描くのがすごく上手い。とてもリアルで、そういうことあるな、という気持ちになる。でもやはり普通の人を描いてるから、特段すごいことが起こるのでもない。みんなそんなもんだよなあと思う。

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    2023年01月15日
  • こどものころにみた夢

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    怖い夢、儚い夢、おもらしの夢…? 角田光代、石田衣良、島本理生、市川拓司、長野まゆみといった豪華作家らが美しい絵と共に綴る「夢物語」。『小説現代』連載に書き下ろしを加えて書籍化。

    実際に読んだのは文庫本ではなく古いほう。

    石田衣良や穂村弘のお話が印象的でした。そんな私は永遠の肛門期…。

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    2023年01月13日
  • 今日もごちそうさまでした

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    読みながら、脳内味覚が美味しいものでたくさん満たされた♡

    素材を知ることで、料理の幅が広がるんやなぁ。

    一つの食材でも、いろんな食べ方があるんや!って参考になった。

    食べることは生きること。

    本当に美味しいものを食べてるとき、人はケンカしない。幸せな時間をだけが流れる。


    私も、「季節のものを食べねば」という気になった。

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    2023年01月13日