角田光代のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
総勢11名の情勢が、酒にまつわる、まあ総じてどうしようもない、どうかしている経験とその反省と言うか自らを省みて飲酒の鋼材と何故に人は記憶を失うまで泥酔しなければならないのかをシリアスに語るエッセイ集。非常に秀逸。
なかでも山崎オナコーラさんの「ひとりでお酒を飲む理由」には身につまされてなるほどなるほどと、自分にとってのお酒の立ち位置、のみならず人との関わり方、一人でいることの楽しみ、みたいなものを的確に表現されていて膝を打つ思い。
しかしまあ、みんな記憶をなくすんだね。ちょっと心配していたけれど、まあ、酒飲みなら普通だわな、うんうん。
三浦しをんさん、角田光代さん、平松洋子さんといった大 -
Posted by ブクログ
キタザワもマリコも、オレンジの巻きスカートの女も苦手だ。
読み始めてすぐに思った。ルーズで、グダグタで、図々しくて、
「しっかりと」「普通はこうでしょ」ルールに縛られがちな自分を彼らは遠くの方でニヤニヤ笑っている気がするから(とんだ被害妄想だけれど)
南も「私」も彼らに対してしっかりと(?)苛々するしそれを行動や言葉にするのだけれど完全に拒絶するわけではない。
そこが読んでいてもやもやするし、苛々するし、でもそうそう、実際そうなんだよなぁとも思う。
気になる、待っている、厚かましくてルーズな彼らのことを私も。
苦手な人、自分とは相容れない人と関わった時、その時の気持ちを「ムカつく」「〇 -
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ネタバレ特別なことはいらない、当たり前を続けることが生活をつくりあげる。
「一緒にいたい」「この人となら生きていける」と互いが思うには、「生活を一緒に、一生続けていけるかどうか」。
幼い時から人当たりがよく、いわゆるモテるとされて来た男性を軸に展開される話。数年つきあってきて、そろそろ結婚しようかと思った矢先振られた言葉は、「怖くなってきた。普通の生活が普通じゃない」と言われる。その意味がわからず、仲のいい女性に相談しその解を聞くと納得すると同時に、自分の過去の家庭環境のせいだと振り返る。「例えば人が3食ご飯をとることが普通と思ってても、あなたは毎日お菓子でも平気でしょう?そういうのが怖いって感じる」 -
購入済み
恋とか愛とはちょっと違う、見返りを求めない複雑な恋愛感情。
主人公は今まで読んだ恋愛本に出てくる女性とはかなり違っていた。
こんなに一人の人に一方的に執着することは、自分には出来ないなと思った。
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