角田光代のレビュー一覧

  • 泥酔懺悔

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    泥酔の失態を開き直るんじゃねぇ、と下戸の私は常々。んでも、人の泥酔を楽しむってのは面白い視点かもしんない。そんな余裕があればなぁ。
    総じて若い年代の著者のほうが面白かったかな。

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    2020年05月01日
  • 晴れの日散歩

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    ネタバレ

    エッセイは著者の人柄が出る。
    いつも著者のエッセイは”あるある””そうそう”とめっちゃ共感うなづきながら、あっという間に読んでしまう。
    旅先で早朝並んでまで評判のお店に行きたいとは思わないし、(その時点で深夜まで飲んでいてね)
    旅って何に対して熱意があるかで似たものの熱意がある人と行くのが心地いいのかもね。
    ・私も便利万能調味料がほしい!
    ・鏡も見る時、私も気合を入れて見たくない部分はないものとして多分見てるんだろうな。

    あと猫(トト)も写真が随所に載っていて可愛い。

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    2020年04月20日
  • 対岸の彼女

    購入済み

    対岸の彼女

    私も 55歳!扉を開ける力は、そなわってきたのかなー

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    2020年04月14日
  • 世界は終わりそうにない

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    自分の問題を解決できるのは、自分しかいないのである。
    だれも、何も、私ほどには私のことを知らないし、私ほどには私のために働かないのだ。

    のめり込むと気がつかなくて、気がついたときにはもう手遅れなんだけど、少しでも気がつかせてくれてありがとうございます、角田光代先生。

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    2020年04月09日
  • ドラママチ

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    とても怖いがリアルテイのある女性たちが描かれている。
    友達にも恋人にもしたくないような
    執着心の強い主人公。でも、何故か気になってページをめくってしまう。
    スッキリと終わらない話が多いが、それがまた人生だなと、妙に納得する。

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    2020年04月02日
  • 字のないはがき

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    テレビ番組「王様のブランチ」で紹介されているのを見て興味があったので購入。エッセイストの故・向田邦子さんの作品「字のない葉書」が原作で、角田光代さんが「文」を西加奈子さんが「絵」を担当ぢた、直木賞獲得の3者による珠玉の絵本。西さんのクレヨンで書かれた人間味豊かな「絵」に、ボクサーの減量のように削ぎ落とした角田さんの「文」が乗る。短い30ページの中に「魂」と呼べる熱いものを感じれる感動の絵本。

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    2020年03月30日
  • 人生ベストテン

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    おー。これは好きでした。
    角田さんの本は初めて読みました。
    一個目からいいなーと思いました。

    暗いとは感じなかったけど
    そういわれてみれば暗いのかな。

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    2020年03月23日
  • おまえじゃなきゃだめなんだ

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    恋愛短編集。
    それぞればらばらだけど、場所や、場面が繋がっているのもあり、日常にありそうなエピソードもよかった。

    恋をして、結婚して、恋が覚めて、愛に変わることもあれば、結婚に至らない時もあるし、すべて覚めることもあり、形を変えた関係になることもある。

    隙間時間に読める短編。

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    2020年03月05日
  • ロック母

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    短編集 どの作品も、かなりとんがってる。特にゆうべの神様 この微妙な時期に、読むべきではなかったかもしれないけど心に黒く残りました。

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    2020年02月26日
  • 幾千の夜、昨日の月

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    たくさんの夜が出てくる。
    一人旅したときの夜の場面が多くて、自分の一人旅も思い出した。むし暑い・肌寒いとかちょっと汚いとか自然すぎるとか、旅行の非日常は特別で素敵。
    携帯電話がなくしたものとして、待つことや夜の孤独が挙げられていたけど、携帯を一人一台当たり前に持つようになってそれも何年も経ってきたいま、形は変わったけどどちらもある気がする。

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    2020年02月24日
  • 三面記事小説

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    ★★★★
    今月1冊目。
    これは良かったな、恋愛とか介護系の新聞の3面記事に出そうな物語がいくつか。
    色々考えさせられた小説。角田光代さん、いいね

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    2020年02月01日
  • 笹の舟で海をわたる

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    敗戦からの復興、高度成長期真っ只中の日本。
    めまぐるしく変わっていく激動の時代を生きた二人の女性の話。

    時代の変化に対応できず、
    疎開先でのつらく寂しい記憶にいつまでも心を囚われ、いろんなことを他人のせいにして自分の人生をうまく歩けない左織。
    自分の力で運命を切り開く風美子。
    疎開先で一緒だった二人の対照的な人生。
    それが左織の目線のみで語られている。

    二人は大人になり、銀座で偶然再会する。
    疎開先でいじめられていた自分に、とてもやさしくしてくれた恩を忘れないという風美子のことを、左織はまったく思い出せない。思い出せないどころか、疎開先で風美子を執拗に虐めていたのは自分ではないか。その復讐

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    2020年07月17日
  • かなたの子

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    最近、長編の読残しを片付けようと思って探していたので、予約したこの本が短編集だったので少し気落ちした。
    短編はすぐに読めるし、よく似た長編を読むと印象が紛れてしまって忘れそうになる。
    でもこの本は、テーマも、スタイルも工夫があって、とても面白かった。

    * * *

    ・おみちゆき

     おみちゆき という土俗的な風習のある村での話。和尚さんが即身成仏するために穴に入った。持ち回りであるが、母の代わりに様子を見に行くことになった。
    夜のあやしげな音の中を穴まで行き、地下に伸びた竹を伝わってくる気配に耳を澄ます。
    和尚がなくなって久しく、子どもたちと帰省したお祭り小屋で、遺骸と再会する。宗教的な話で

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    2019年12月30日
  • もの書く人のかたわらには、いつも猫がいた NHK ネコメンタリー 猫も、杓子も。

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    「NHK ネコメンタリー 猫も、杓子も。」で紹介された、
    作家たちと猫の関わりを、たっぷり盛り込んだ猫愛溢れる本。
    1 はじめての猫・・・角田光代、吉田修一
    2 いつでも猫・・・村山由佳、柚月裕子
    3 これからも猫・・・保坂和志、養老孟司
    猫対談、猫写真、猫作品(小説、エッセイ、短編)での構成。
    「NHK ネコメンタリー 猫も、杓子も。」紹介有り。
    PROFILEは作者と猫たちを紹介。
    インタビューでは、著作に関する話と飼い猫の話。
    あ、飼い・・・じゃなくて相棒とか家族っていった感じですね~。
    それらと小説、エッセイ、短編には、猫に対する眼差しと
    愛を感じる言葉が迸っています。そして作家と彼ら

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    2019年12月24日
  • ドラママチ

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    電子書籍

    ドラママチ‥ドラマティックな街なのかと読み始めたら
    待ち。だった

    ラストのショウカマチの喫茶店は、あの喫茶店かしらと思ったら
    私も、すれ違っただけの人もきっとみんな何かを待っているんだろうな

    でも、私は何を待ってるんだろう(o'ω'o)?

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    2019年11月26日
  • ドラママチ

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    何かを待ってる女の人の短編集

    何気ない風景とか感情の書き方がすごいすき
    特に心に響いて余韻に浸っちゃうような内容ではなかった
    さらっと読める

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    2019年11月13日
  • 新潮モダン・クラシックス 失われた時を求めて 全一冊

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    本当は、ちゃんと原文に即したものを読むべきなのだろうが、複数回挫折している自分にとっては1冊でまとまっているものがあるというのは非常にありがたかった。
    これを足がかりに改めて読み進めるというのはありなのではなかろうか。

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    2019年11月10日
  • 字のないはがき

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    幼い子供たちも否応なく巻き込まれた戦争。戦争自体はなかなか私達には想像ができないけれど、親子、兄弟の情愛という普遍的な切り口で語られる物語は、不思議なほどすっとしみ込んでくる。

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    2019年11月04日
  • もの書く人のかたわらには、いつも猫がいた NHK ネコメンタリー 猫も、杓子も。

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    文筆業の方々と一緒に暮らす猫たちのドキュメント。

    それぞれの方と猫サマにそれぞれの深いストーリーがある。
    その猫に対する目線が書き手により変わるのだが、深い愛情がある事だけは変わらない。

    最後の養老孟司さんの「まる」のエッセイが気に入っている。明け方、飼い猫に起こされてしまうところが、養老先生も私と一緒なんだなぁ…とほっこりした。2019.10.26

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    2019年10月26日
  • 私たちには物語がある

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    角田さんの「読書感想文集」。この本には、100人を越える作家の著作への感想文が収められているが、著者は当時も今も異なる意味で「小説の世界は、気の遠くなる途方もない世界」だと思っている。当時は無知でひよっ子な心細さ、いまは、沢山読んで力をつけた自分にとって、広大無辺かつ未知の世界を前にした高揚感。本を読むことで、著者は「じつに膨大な、幸福な時間を過ごしてき」て「本がある世界の幸福を噛みしめるようになった」という。同感にして共感!この本の題名と美しい装丁に、著者とスタッフの本に対する愛情を感じた。

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    2019年09月13日