三面記事小説

三面記事小説

小説・文芸
559円 (税込)

2pt

「私は殺人を依頼しました。恋人の妻を殺してほしいと頼みました…」誰もが滑り落ちるかもしれない、三面記事の向こうの世界。なぜ、姉夫婦の家は不気味な要塞のようになってしまったのか? 家出少年を軟禁する主婦の異常な執着心。「死んでしまえ」と担任の給食に薬物を混ぜる女子生徒。平穏な日常が音をたてて崩れてゆく瞬間のリアルな肌触り、追いつめられていく様子。現実の三面記事に書かれた、いわくありげな事件から著者が幻視した、6つの短篇。

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  • カテゴリ
    小説・文芸
  • ジャンル
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    文藝春秋
  • 掲載誌・レーベル
    文春文庫
  • タイトル
    三面記事小説
  • タイトルID
    116465
  • ページ数
    279ページ
  • 電子版発売日
    2011年04月01日
  • コンテンツ形式
    EPUB
  • サイズ(目安)
    1MB

閲覧環境

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三面記事小説 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    QM

    購入済み

    ひゃーー、、、後味悪いのに、分かりやすい悪人がいない。「こいつのせいでこうなった」がない。ちょっとしたきっかけでもしかしたら自分も加害者になっていたかもしれない。恐怖や嫉妬や疲弊、「普通そんな思考にならんやろ」と思いそうだけど、その人の心情変化や周りの環境などを見ていくとその一言では片付けられないよ

    #切ない #ドキドキハラハラ

    0
    2026年01月06日

    Posted by ブクログ

    昔読んだものを再読。
    これは本当におもしろい。

    実際の事件をモチーフにした短編集。
    普通の人だった人が気づいたら事件に巻き込まれてたり、起こしてたり。
    大抵の事件ってこんな普通の人たちが何かのきっかけで闇に落ちていって起きてしまうことなんじゃないか?って考えてしまう。
    こういう普通のひとたちの話が

    0
    2024年02月15日

    Posted by ブクログ

    怖かった。
    そして、どうしようもなく哀しかった。

    『人間が一番怖い』とよく聞くけれど、それは確かにそうだと思うけど。
    それと同時にとてもとても『哀しい』と思いました。

    0
    2024年02月08日

    Posted by ブクログ

    角田光代さんの、八日目の蝉もだけど、実際にあった事件を肉付けして小説化する物語が引き寄せられます。ニュースや新聞で事件をみて、なぜこんなことになってしまったのか、、、実際に犯罪を犯す人の気持ちなど分かりたくもないし、寄り添う気持ちも全くないが、背景があるなら知りたいと思ってしまう。折り合いをつけよう

    0
    2023年10月16日

    Posted by ブクログ

    角田光代さんの作品は初めてでしたが、大好きな青山美智子さんが『激推しする』ということで飛びつくように購入しました。

    殺人犯の妻。
    殺人を依頼した女、依頼を受けた男。
    少年にのめり込んでしまった中年女性。
    介護疲れで母親を殺害する男性。
    そんな一線をこえてしまった人たちのお話でした。

    どのお話も暗

    0
    2026年05月09日

    Posted by ブクログ

    読んでいて、苦しくなる話ばかりだった。実際にあった事件にインスパイアされて書かれているからなのか?なんだかリアリティにゾッとする。
    フィクションだけれど、私たちの身近に潜む闇の存在はノンフィクションだ。

    0
    2026年03月13日

    Posted by ブクログ

    三面記事とは言うけれどどれも聞き覚えがあったり知ってる事件だったのでとても読みやすかった。

    最後の話の光の川はニュースで見たときも本当に胸が痛くて辛くて手を差し伸べるべき行政ってなんだろうって思った。別にお役所仕事だって否定するわけではなく規定から逸脱せず税収で賄っているから柔軟に対応する事ができ

    0
    2025年12月13日

    Posted by ブクログ

    角田光代さんの文章はすごい。
    言語化できない様子や情景を見事に表現してくれる。
    内容も良かったけど、文章が味わい深い。

    0
    2024年12月24日

    Posted by ブクログ

    ゆうべの花火は面白い。
    好きの気持ちの天秤が逆になっていく恋愛の話。
    光の川は介護の孤独と闇。身につまされる。
    私達の税金や社会保険料はどこに…

    0
    2024年07月21日

    Posted by ブクログ

    短編小説だったので、ひとつひとつが読みやすかった。
    この本を読んでから、普段何気なく知るニュースにもこんな裏側があるんだろうなと想像するようになった。

    0
    2024年05月01日

三面記事小説 の詳細情報

  • カテゴリ
    小説・文芸
  • ジャンル
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    文藝春秋
  • 掲載誌・レーベル
    文春文庫
  • タイトル
    三面記事小説
  • タイトルID
    116465
  • ページ数
    279ページ
  • 電子版発売日
    2011年04月01日
  • コンテンツ形式
    EPUB
  • サイズ(目安)
    1MB

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
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