角田光代のレビュー一覧

  • なんでわざわざ中年体育

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    中年真っ只中のボクも、人間ドックの結果が悪く、今、筋トレとウォーキングの真っ最中です。

    きっかけは違いますが、角田さんが、運動を始めたきっかけ、「気持ちは20代のままで、身体は衰えていく」という感覚、スゴくわかります。
    そして、楽しくやらないと中年の運動は続かないのです。

    蛇足ですが、孤独というのは、「だれにも頼れず、自分でなんとかするしかない」という、物理的かつ具体的なことという一文、ものすごく共感してます。

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    2020年05月20日
  • 月と雷

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    ネタバレ

    特別なことはいらない、当たり前を続けることが生活をつくりあげる。
    「一緒にいたい」「この人となら生きていける」と互いが思うには、「生活を一緒に、一生続けていけるかどうか」。
    幼い時から人当たりがよく、いわゆるモテるとされて来た男性を軸に展開される話。数年つきあってきて、そろそろ結婚しようかと思った矢先振られた言葉は、「怖くなってきた。普通の生活が普通じゃない」と言われる。その意味がわからず、仲のいい女性に相談しその解を聞くと納得すると同時に、自分の過去の家庭環境のせいだと振り返る。「例えば人が3食ご飯をとることが普通と思ってても、あなたは毎日お菓子でも平気でしょう?そういうのが怖いって感じる」

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    2020年05月05日
  • 愛がなんだ

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    恋とか愛とはちょっと違う、見返りを求めない複雑な恋愛感情。
    主人公は今まで読んだ恋愛本に出てくる女性とはかなり違っていた。
    こんなに一人の人に一方的に執着することは、自分には出来ないなと思った。

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    2020年07月11日
  • 泥酔懺悔

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    泥酔の失態を開き直るんじゃねぇ、と下戸の私は常々。んでも、人の泥酔を楽しむってのは面白い視点かもしんない。そんな余裕があればなぁ。
    総じて若い年代の著者のほうが面白かったかな。

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    2020年05月01日
  • 晴れの日散歩

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    ネタバレ

    エッセイは著者の人柄が出る。
    いつも著者のエッセイは”あるある””そうそう”とめっちゃ共感うなづきながら、あっという間に読んでしまう。
    旅先で早朝並んでまで評判のお店に行きたいとは思わないし、(その時点で深夜まで飲んでいてね)
    旅って何に対して熱意があるかで似たものの熱意がある人と行くのが心地いいのかもね。
    ・私も便利万能調味料がほしい!
    ・鏡も見る時、私も気合を入れて見たくない部分はないものとして多分見てるんだろうな。

    あと猫(トト)も写真が随所に載っていて可愛い。

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    2020年04月20日
  • 対岸の彼女

    購入済み

    対岸の彼女

    私も 55歳!扉を開ける力は、そなわってきたのかなー

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    2020年04月14日
  • 世界は終わりそうにない

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    自分の問題を解決できるのは、自分しかいないのである。
    だれも、何も、私ほどには私のことを知らないし、私ほどには私のために働かないのだ。

    のめり込むと気がつかなくて、気がついたときにはもう手遅れなんだけど、少しでも気がつかせてくれてありがとうございます、角田光代先生。

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    2020年04月09日
  • ドラママチ

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    とても怖いがリアルテイのある女性たちが描かれている。
    友達にも恋人にもしたくないような
    執着心の強い主人公。でも、何故か気になってページをめくってしまう。
    スッキリと終わらない話が多いが、それがまた人生だなと、妙に納得する。

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    2020年04月02日
  • 字のないはがき

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    テレビ番組「王様のブランチ」で紹介されているのを見て興味があったので購入。エッセイストの故・向田邦子さんの作品「字のない葉書」が原作で、角田光代さんが「文」を西加奈子さんが「絵」を担当ぢた、直木賞獲得の3者による珠玉の絵本。西さんのクレヨンで書かれた人間味豊かな「絵」に、ボクサーの減量のように削ぎ落とした角田さんの「文」が乗る。短い30ページの中に「魂」と呼べる熱いものを感じれる感動の絵本。

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    2020年03月30日
  • 人生ベストテン

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    おー。これは好きでした。
    角田さんの本は初めて読みました。
    一個目からいいなーと思いました。

    暗いとは感じなかったけど
    そういわれてみれば暗いのかな。

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    2020年03月23日
  • おまえじゃなきゃだめなんだ

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    恋愛短編集。
    それぞればらばらだけど、場所や、場面が繋がっているのもあり、日常にありそうなエピソードもよかった。

    恋をして、結婚して、恋が覚めて、愛に変わることもあれば、結婚に至らない時もあるし、すべて覚めることもあり、形を変えた関係になることもある。

    隙間時間に読める短編。

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    2020年03月05日
  • ロック母

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    短編集 どの作品も、かなりとんがってる。特にゆうべの神様 この微妙な時期に、読むべきではなかったかもしれないけど心に黒く残りました。

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    2020年02月26日
  • 幾千の夜、昨日の月

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    たくさんの夜が出てくる。
    一人旅したときの夜の場面が多くて、自分の一人旅も思い出した。むし暑い・肌寒いとかちょっと汚いとか自然すぎるとか、旅行の非日常は特別で素敵。
    携帯電話がなくしたものとして、待つことや夜の孤独が挙げられていたけど、携帯を一人一台当たり前に持つようになってそれも何年も経ってきたいま、形は変わったけどどちらもある気がする。

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    2020年02月24日
  • 三面記事小説

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    ★★★★
    今月1冊目。
    これは良かったな、恋愛とか介護系の新聞の3面記事に出そうな物語がいくつか。
    色々考えさせられた小説。角田光代さん、いいね

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    2020年02月01日
  • 笹の舟で海をわたる

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    敗戦からの復興、高度成長期真っ只中の日本。
    めまぐるしく変わっていく激動の時代を生きた二人の女性の話。

    時代の変化に対応できず、
    疎開先でのつらく寂しい記憶にいつまでも心を囚われ、いろんなことを他人のせいにして自分の人生をうまく歩けない左織。
    自分の力で運命を切り開く風美子。
    疎開先で一緒だった二人の対照的な人生。
    それが左織の目線のみで語られている。

    二人は大人になり、銀座で偶然再会する。
    疎開先でいじめられていた自分に、とてもやさしくしてくれた恩を忘れないという風美子のことを、左織はまったく思い出せない。思い出せないどころか、疎開先で風美子を執拗に虐めていたのは自分ではないか。その復讐

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    2020年07月17日
  • かなたの子

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    泉鏡花賞

    はっきりとは見えないものがふと感じられることがある。忘れていた昔の出来事を不意に思い出すこともある。不思議なものに憑かれでもしたようなあのとき。異常なものに囲まれているのに気がつかないでいることも。
    SFでもないホラーというのでもない。日常の中にある、現実と非現実の境、ふと、もやのように、こころの中の不明瞭な部分に思い当たる時がある。なにかに覆われた人、蝕まれてしまった人はそれを日常だと錯覚するのだろうか。
    不思議な生と死の境目や、それらが重なる部分を味のある表現で書いた作品で、漠然とした異常さがうっすらと滲んできて、少しずつ生き方が逸れて来る人を書き出している。
    面倒な本を再再読

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    2019年12月30日
  • もの書く人のかたわらには、いつも猫がいた NHK ネコメンタリー 猫も、杓子も。

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    「NHK ネコメンタリー 猫も、杓子も。」で紹介された、
    作家たちと猫の関わりを、たっぷり盛り込んだ猫愛溢れる本。
    1 はじめての猫・・・角田光代、吉田修一
    2 いつでも猫・・・村山由佳、柚月裕子
    3 これからも猫・・・保坂和志、養老孟司
    猫対談、猫写真、猫作品(小説、エッセイ、短編)での構成。
    「NHK ネコメンタリー 猫も、杓子も。」紹介有り。
    PROFILEは作者と猫たちを紹介。
    インタビューでは、著作に関する話と飼い猫の話。
    あ、飼い・・・じゃなくて相棒とか家族っていった感じですね~。
    それらと小説、エッセイ、短編には、猫に対する眼差しと
    愛を感じる言葉が迸っています。そして作家と彼ら

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    2019年12月24日
  • ドラママチ

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    電子書籍

    ドラママチ‥ドラマティックな街なのかと読み始めたら
    待ち。だった

    ラストのショウカマチの喫茶店は、あの喫茶店かしらと思ったら
    私も、すれ違っただけの人もきっとみんな何かを待っているんだろうな

    でも、私は何を待ってるんだろう(o'ω'o)?

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    2019年11月26日
  • ドラママチ

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    何かを待ってる女の人の短編集

    何気ない風景とか感情の書き方がすごいすき
    特に心に響いて余韻に浸っちゃうような内容ではなかった
    さらっと読める

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    2019年11月13日
  • 新潮モダン・クラシックス 失われた時を求めて 全一冊

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    本当は、ちゃんと原文に即したものを読むべきなのだろうが、複数回挫折している自分にとっては1冊でまとまっているものがあるというのは非常にありがたかった。
    これを足がかりに改めて読み進めるというのはありなのではなかろうか。

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    2019年11月10日