角田光代のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
人気作家・角田光代さんが雑誌オレンジページにて14年に渡り連載を続けているエッセイ「散歩」シリーズ第4弾。多忙ななか、京都出張の折りに震えるほどおいしい卵サンドに出会ったり、魚卵好きで朝から明太子のために行列に並んだり。迷路のような渋谷で途方にくれたり、まったく進まない本棚整理を楽しんでいたり。
あっという間に過ぎてしまう日々のできごとを鮮やかに描いた1冊。
今30代半ばの私は、40、50と歳を重ねていっても、今と同じなんじゃないかと思っているけれど、周りは年下ばかりになるし、きっと自分は若いつもりでもおばさんと思われるんだろう。
それでも、このエッセイを読んでみると、新しい好み(食や服)を開拓できたり、些細なことが気にならなくなって楽になったり、なんだか楽しそう。
あとがきに書かれている『年齢を重ねれば重ねるだけ、月日の流れは速くなる。そして一日一日のことをすぐ忘れるようになる。…でもその日は確実にあって、その日を私たちはちゃんと暮らしてきた。』
という言葉が、過去の自分への自信と、未来の自分への希望を与えてくれる気がした。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ2021113
ずっと読もう読もうとしていてやっと読み始めました。誰訳かも含めて。
4月に友人と感想を言い合う予定でよんでて楽しいです。よめるかなぁ〜
そして、すでに身分制度と今も変わってない女性の地位の低さにうんざりしてる。和泉式部日記のラジオ古典購読も並行して、きいてます。
20210126
ひとまず読み終わりました。643p。
光の君の恋物語。
なんでも許される人。
藤壺や桐壺や朧月夜や明石の君なんかは完璧すぎて、末摘花や花散里がでてくることで当時の人たちは自分もいつかって喜んだのかなぁ。なんて。
六条御息所が夕顔や葵上に取り憑く生き霊のところとかちゃんとはじめて読みました。
須磨に流された時、何の罪も犯してないっていってて、右大臣一派が病気になるんだけど、そうかなぁ。
まぁ、あとで藤壺との秘密が自分に返ってくるんだけど。
天網恢恢疎にしてもらさず、か。
当時は一夫多妻制で天皇の皇子である光は好き放題に見えるけど、どれくらいの頻度で女たちにあいにいつたんだろう。そして筆マメだなぁ。
紫の上にお子が出来なかったってのがなー。
3巻ある内の1巻目だけど一番ヒカルが栄華を極めるしょうで、角田さん訳狙い通り読みやすかったです。たいした思いもなく訳されたってのもとってもわたしには良かったです。
さて、中をよむかな。