角田光代のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
老いに向かって変化するわたしの容れもの(からだ)についての
変化やつきあい方、あれこれ。
折々、クスッと笑えるのが角田さんのエッセイの大好きなところ。
今回は、
「何かたいへんなことがあったのではないか(ホセとの試合のような)」
にハマる。
いろんな変化にそうそう! と頷きながら、それもまぁ
悪いことじゃないよね、と思わせてくれるのも角田さんの
エッセイならでは。好きだなぁ。
あと、
「読書体力を子どもの頃にまるで使わなかった人は、その体力が落ちる三十代、四十代になって、さて読むぞと本を開いても、よほど興味のある本でない限り、読めないのではないか。
長く運動してきた人の持っている「勘」みた -
Posted by ブクログ
「だれかを好きになるという、ささやかな、無邪気で罪のない、こどもみたいにまっすぐで役たたずの感情が、突然私たちの日々に入りこんできて、信じがたい腕力でいくべき方向を捩じ曲げる。」
あーーー、よくわかる。
その時はどうしようもなく楽しいんたけど、やめたい。けど、離れようと思った辛くなる。
誰にも相談できなくて苦しかったなぁ。
あの頃のどうしようもない気持ちを思い出して、やるせない気持ちになると同時に、今の穏やかで幸せな暮らしを愛おしく思えた。
音楽を聴きながら移動するのが大好きだったから、MDと最低限の荷物だけ持って旅に出る最後のシーンがとても好き。
作中に出てくる曲でプレイリスト作りたいな