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ロシアで国境の居丈高な巨人職人に怒鳴られながら激しい尿意に耐え、キューバでは命そのもののように人々にしみこんだ音楽とリズムに驚く。五感と思考をフル活動させ、世界中を歩き回る旅を、臨場感たっぷりに描く。
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もう20年も前
の作品なので世界情勢も変わっていますが
著者が旅した記録は変わらない
著者の喋りが大好きでまずはエッセイから
村上春樹氏のエッセイも面白いですが
やっぱり書く力のある方のエッセイは面白い
とつくづく
Posted by ブクログ
いつもながら面白いエッセイだった。
作者の当時の年齢に自分が近づいてきたから面白さが増しているのだろうか。
1番印象的だったのは、どこか(タイやったけ?)への旅を通じて、年齢を重ねるにつれてそれまでの方法が合わなくなる日が来る、っていう感想を持っていたこと。
自分はそんなにたくさん旅をしてきたわけではないけど、このことは万事に通ずることだと思って強く共感した。
例えば人との関わり方。詳しく言うと、親や家族との関わり方もいつの間にか変わってしまうものだし、友達との関わり方もそう。体調を保つ方法だって、昔のままではいられない。
もしかすると、旅というのはそれをどストレートに感じられるものなのかもしれないな。
もうあまり時間がないかもしれないけど、発展途上国や社会主義国など、自分の常識が通じないところに行ってみたくなった。
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