ひそやかな花園

ひそやかな花園

小説・文芸
836円 (税込)

4pt

幼い頃、毎年家族ぐるみでサマーキャンプをすごしていた7人。その思い出は輝かしい夏の大切な記憶だ。しかしキャンプは、ある年から突然中止になった。時は経ち、別々の人生を歩んでいた7人の中で一人が「あの集まり」の謎を探り始める。――このキャンプは何だったのか、なぜ突然なくなったのか。そして7人が再び会って衝撃の「真実」を知ったとき、彼らが選んださらなる道は――。すべての命に祝福を捧げる物語。

詳しい情報を見る

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    講談社
  • 掲載誌・レーベル
    :
    講談社文庫
  • タイトル
    :
    ひそやかな花園
  • タイトルID
    :
    250936
  • ページ数
    :
    384ページ
  • 電子版発売日
    :
    2014年03月14日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    1MB

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

ひそやかな花園 のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    大学のゼミで、生殖補助医療についての事例や判例を学んだことから読み出した。現在こそは理解が徐々にされてきているが、この時にこのお話を書かれているのがすごいなと思った。登場人物の抱える違和感や感情が伝わってきた。

    0
    2026年01月24日

    Posted by ブクログ

    感性、得意不得意が異なる同世代の、1歩を踏み出す物語。幸せとは何か、不安とどう向き合うか。
    ちょうど30代の自分には、刺さる内容だった。
    また悩んだら、読み返したい。

    0
    2025年07月14日

    購入済み

    どっち?

    サマーキャンプに集まる親子。どんな関係性なのか子どもたちは知らないが、実世界とは違う安心感のようなものを感じていた。ある年を最後にサマーキャンプは行われなくなった。なんの手がかりもないまま、ストーリーは展開し、読者も子どもたちと同じように、理由を求めてどんどん読み進める。ミステリーのようなおもしろさがあった。テーマは重いし、何が正義なのか分からなくなり、気味悪さすら感じてしまう。父親、母親のそれぞれの立場や考え方の違いがある。どっちが?ではなく、どっちもなんだなと思う。

    #深い #ドロドロ #ダーク

    0
    2025年03月03日

    Posted by ブクログ

    いつも思うけれど。
    角田さんの文章、小説は奥が深い。
    本当に人がどう考え、どう生きているか、ひしひしと伝わってくる。
    このキャンプに集まった彼らはどうだろう。
    たのしいキャンプだった。子供たちも、親たちも。

    そうだろうか。

    そこからドラマが始まる。苦悩が始まる。
    でも、かれらは本当に一生懸命生きている。
    美しいと思うけれど。
    これは彼らのカルマなのですね。

    多くの人の小説を読んで、そしてそのあとがきを読み進めると、角田さんのお人柄も垣間見えます(本書にはあとがきはありませんでした)。世話好き、お酒好き、たばこ好き。世話好き、というところ、そうかもな~、と。
    あとがきって、なにげに楽しい。です。

    ーーー

    位置No.2633
    私はね、すごくたのしいとか、すごくうれしいってことは、点だと思ってるの。そしてしあわせというのは線。ずーっとたのしいこと続きということはあり得ない。だからずーっとしあわせというのもあり得ないと思ってる。ただ、一瞬でも、一日でも、あるいはもっと漠然とでも、ああたのしかったって思えることがあったら、私はとりあえずしあわせだって。

    位置No.3576
    「さっききみは、焼鳥といっしょに食べるものだと言った。おれはお通しだと思ってた。どっちも微妙に違った。でも、どっちも間違ってない。

    ↑ これ、なにげに大事なひとこま。

    位置No.4044
    お礼を言いたい。会ったことのないあなた、私の世界を創ってくれて、ありがとう。おとうさんって、もう二度と呼びません。呼ばなくても、もうだいじょうぶだから。

    0
    2024年02月04日

    Posted by ブクログ

    子どもの頃に毎年どこかの別荘で
    サマーキャンプをしていた子どもとその親たち。
    それが突然無くなって、大人たちはキャンプのことも
    そこに来ていた家族のことも誰も教えてくれなくて……。

    謎が分かるまでグイグイ読ませる引き付けだった。
    謎が分かってからは、それぞれの気持ちをちゃんと描いてあって正解が何かは分からないけれど良かったと思う。

    0
    2026年03月20日

    Posted by ブクログ

    2025/6/3 再読。
    角田光代さんの作品は、個人的になぜか読後の印象が薄いものが多くタイトルを見返しても内容が思い出せなかったりする。この作品もそうだったけれど数年ぶりに読み返してみたら内容が蘇ってきた。

    子どもの頃のサマーキャンプを大人になって思い返す。ある年突然なくなってしまったあれはなんだったんだろう?毎年夏の数日間だけを一緒に過ごす7組の家族、自分たちはどういう関係性だったのだろう?
    サマーキャンプの真相が明らかになるにつれてテーマは思いがけない方向へ向かう。他の方も書いているようにミステリーを装った社会への問題提起という感じ。

    7人の視点で物語が展開するので混乱はする。初読だと登場人物を整理しながら読まないと難しいと思う。

    紗有美を見ていて、まあグズグズしていてはよくないよなーと思うなど。

    0
    2025年06月03日

    Posted by ブクログ

    角田光代さんの作品が好きで手にとりました。

    年に一回行われるサマーキャンプで仲良くなる子供達。ある年から突然行われなくなる。

    その後の子供達の人生。キャンプの裏に隠されていた秘密。

    ミステリー小説ではないけれども、子供達が抱く謎が解明されていく話の流れに一気読みしてしまいました。

    家族とは、人生とは自分に置き換えて読めて大満足でした。

    0
    2025年02月24日

    Posted by ブクログ

    こういうテーマの内容だとは知らずに読んだけれど、最近同じテーマの小説を読んでいて、何か引き寄せではないが、こういうことについてもっと深く考えたり知りたい気持ちになっている。

    ミステリーではないのに 先が気になって、一気に読んでしまった。さすが角田光代さん、安定感があって 引き込まれた。

    0
    2025年02月14日

    Posted by ブクログ

    私の甘やかな記憶も、誰かにとっては影を孕んでいる可能性がある。事実は人の数だけあるから。
    自分のために、自分の責任で、生きる。

    0
    2026年07月05日

    Posted by ブクログ

    文体は好きだし色んなことを考えさせられるけど、、
    あまり共感できるものではなかったからもう読まなくてもいいのかなぁ
    結論ももやっとしてるし
    まぁ前向きにやりましょう!人のせいにした人生じゃなくてさ
    ってことなんだけど。
    角田光代さんの文章はリアルに情景が思い浮かぶので好きです

    0
    2026年06月10日

ひそやかな花園 の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    講談社
  • 掲載誌・レーベル
    :
    講談社文庫
  • タイトル
    :
    ひそやかな花園
  • タイトルID
    :
    250936
  • ページ数
    :
    384ページ
  • 電子版発売日
    :
    2014年03月14日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    1MB

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

講談社文庫 の最新刊

無料で読める 小説

小説 ランキング

角田光代 のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す