角田光代のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
いい!角田光代は絶対性格いい!
それが随所に感じられるエッセイ。
そうか、食いしん坊の人は目に入っ食べ物の名前を口に出して読み上げずにはいられないのか。
私も車の助手席で言ってるらしく”なんで見たもの声に出して言うの?”とよく夫に言われるわ。
外食と飲みにいくことが多い著者。
でもだいぶ少食なんだとか。
ピザはせいぜい2切れって、だからラーメンにサービスでライスがつく場合も断るんだとか、ラーメン1人前ですらあやしいらしい。
さすがに私もライスはいらないけね。
だって美味しいものはいっぱい食べたいものね。
天狗納豆、今度成城石井で買ってみよう。
トトの写真(モノクローム)がたくさん載っていて全部 -
Posted by ブクログ
フラレる人たちの連作短編小説
NHKの番組「理想的本箱 君だけのブックガイド」の「ひどい失恋をした時に読む本」回で紹介された本の一冊
「ふられ」の数珠つなぎ
中には振っているようなものもあるけど、実質的には振られている
登場人物たちは恋することで人生の転機を迎える
フリーターがまともな職に就こうとしたり、夢を諦めたり、自分の性的指向を認識したり
そこで人生を変えるような行動するが、失恋と共に失敗するという展開を迎える
自分にとっては運命の相手と思っていても、相手にとってはありふれた、場合によってはどうでもいい相手だったりといった恋愛感情の偏りをまざまざと見せつけられる
好きな方の立 -
Posted by ブクログ
映画が出た当初、割とすぐに観たのだけれど断片的にしか覚えていないのもあり
こんな感じのストーリーと雰囲気だったっけ...?っという印象、悪い意味ではなく。
映画は映画で好きだったことは覚えているし
原作も原作で好きだなぁっと。
"恋は盲目"っという言葉があるけれど
片思いでも両思いでも経験をしたことがある人は少なくはないと思う。
そしてどれだけ好いて尽くしても愛は返って来ず
"それでもそばにいられるなら..."っと
テルちゃんのように都合の良い存在へと成り下がってしまう経験をしたことがある人。
どちらかの経験をしたことがある人には共感性が高く
現実味を帯 -
Posted by ブクログ
宮田ナノさんの『ハラヘリ読書』という作品の中で
この『さがしもの』について書かれたページが気になって読みました。
表題の『さがしもの』他、「本」をキーワードにした短編集です
気になっていた『さがしもの』はもちろん、個人的には
持ち主を不幸にする(と主人公が信じている)本のお話『不幸の種』ととある本屋さんがきっかけで小説家になった主人公のお話『ミツザワ書店』が特にお気に入りです
あとがきエッセイの中の角田さんの「つまらない本」との向き合い方も参考にしていきたいな、と思った。つまらない本などなく、それは今の自分と相性が良くだけで、本の問題ではなく、自分の側の問題である、と。
その他、印象的だ -
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Posted by ブクログ
二つの時代を跨ぎ、それぞれ当時の国の社会情勢を趣きながら2人の主人公からの視点で描かれている。
祖父が預言者であったと信じ、それに見合った男であり続けようとした飛馬と1人の女性に影響を受け、社会の風習や風潮に疑問を抱く望月。
異なる環境下の2人が出会う第二部は胸が躍ったが、そこから迫りくる新型コロナウイルスの話は懐かしさと共に風化させてはいけない出来事だったなと改めて感じた。
2人は出会った先で紆余曲折ありながらも大切にしたいものを選び行動するところには共感を得た。
この本を読んで2つ思ったことがある。
1つは1960年代からの時代を感じることができて良い読書体験になったこと。
2つめ