角田光代のレビュー一覧

  • 源氏物語 3

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    「少女」の章が印象的でした。光君とは違って、真面目に1人の女性を想う夕霧が印象的で、親子なのに違うものだなぁと思いました。
    想い合っているのになかなかうまくいかないものだと思うし、平安時代にこのような描き方をする「源氏物語」というものが存在していたことが、改めてすごいなと思いました。

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    2025年02月01日
  • 源氏物語 4

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    紫の上がいるのに、玉鬘にも惹かれてしまう光君。これは仕方がないのかもしれないけど、もっと紫の上を大事にしてーと思う。そんな簡単に他の人に惹かれるものなのかな。
    髭黒が玉鬘を掻っ攫っていくところが、あっという間だった。いつ、そんなやりとりが?という感じでした。

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    2025年01月31日
  • 私はあなたの記憶のなかに

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    短編集。どのお話も、痛みと愛に溢れていた。どのお話もノスタルジーを感じ、胸をギュッとされたような感覚になる。父とガムと彼女が好きだ。

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    2025年01月31日
  • それもまたちいさな光

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    読みやすくて、(ラジオでみんなが繋がってるところ)以外はリアルで、人間味のある恋愛(?)日常小説。
    難しい本を読み疲れた後に読むと超スラスラ読めて快感。

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    2025年01月21日
  • ナナイロノコイ

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    角田光代と唯川恵の話がよかった。ミーヨンの話は、おしゃれな写真を鑑賞している気分、新感覚の読書だった

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    2025年01月20日
  • 笹の舟で海をわたる

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    2025年1冊目。
    左織にイライラしながらも一気に読んでしまいました。
    常に他責思考で疑い深く、新しいことを受け入れられない左織は主人公として魅力的ではなく、酷い目に遭えば良いのにと思いながら読んでしまいました。こんな感覚になったのは初めてです。最後まで読ませてしまう角田光代恐るべし。

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    2025年01月19日
  • 今日も一日きみを見てた

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    猫可愛がりという言葉を思い出しながら読みました。世の中、猫大好きさんは多い。それと同じように、犬好きさんも多い。ただ、私は、猫好きさんの押し付けが苦手だ。それも、とても、ひじょうに…と強調する言葉をつけたいくらいに苦手だ。一方で犬好きさんはあんまりそういうことをしてこない(と、私の分析)。

    あまりにも猫好きさんの押し付けが強烈なので、どういう心理なのだろう?それがわかるかな?と期待してエッセイで読んでみることにした。角田光代さんなら落ち着いて書いておられるだろうし…

    楽しいエッセイでした。色々な角度からの分析ぶりも好きでした。色々と疑似体験もさせていただけて、なるほど…と思いました。でも、

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    2025年01月19日
  • 源氏物語 4

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    鬚黒が掻っ攫っていった…。
    いつそんなことが??って数頁戻って読み直したけど、急にそんなことになってた。

    鬚黒よ、平安の世の習わしとは言え、灰をぶっかけた北の方の気持ちはわかるまい。
    物の怪ってなってるけど、素直な気持ちだよなぁ。

    玉鬘との夫婦仲も気になる。
    この先、読んでいくと続きあるかなー。

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    2025年01月19日
  • 愛がなんだ

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    ネタバレ

    サクッと読めるかなと思って久しぶりの読書。
    1週間くらいで読めた。
    いつかマモちゃんのことスパッと捨てていい彼氏ゲットして前も向けて終わるのかと思ったら全然違った。もはやホラー。愛ではなくて執着だよ。
    何度もえー!?!?って思う場面があった。もうここでさすがに目が覚めるでしょ、ってところ何回もあったのに。ここまで自分のこと蔑ろにするのは家庭に問題があったのか?と思ってしまうくらい。この恋愛は20代前半までだよ…。
    ナカハラくんは色々理由をつけたとしてもちゃんと区切りをつけれてえらいと思うよ。
    私もテルちゃんみたいな女の子のことは嫌いだと思う。恋愛でここまで人生狂わされたくない。
    (嫌いだけど私

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    2025年01月18日
  • 源氏物語 2

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    なんといっても葵の上が亡くなってしまうところが悲しいところ。この時代では物の怪が取り憑くとか普通にあったことなのかな。
    葵の上と仲良くなってほしかった。
    それにしても光源氏は本当に女性が好きだな。こんなに簡単に好きだなと思ったりするのかなーと不思議です。
    ついに都を離れて須磨に行く光源氏。残された紫の上が一番不安だと思う。
    読み始めたらおもしろいです、源氏物語。

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    2025年01月18日
  • 源氏物語 1

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    ついに読み始めた「源氏物語」。
    大河ドラマの「光るきみへ」と同時期に読み始めたかったけれど、全巻揃えてからと思っていたら大河ドラマは終わってしまった。
    もともと平安時代は好きだったけど、源氏物語を読み始めてますます興味が湧いたし、もっと知りたいと思うようになりました。
    貴族に生まれて、勉強はもちろん、楽器の演奏などにも秀でていないといけないのは、それはそれで大変だなぁと思います。
    なんといっても「歌を詠む」というのが今の時代にはないのでパッと作って詠めるのがすごいと思います、平安時代の人達は。

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    2025年01月18日
  • それもまたちいさな光

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    読みやすい文体でさらさらと、日常のようにページがすすんでいく。読者の身の回りにいそうな普通な人たちの幸福のカタチを考えさせてくれる。

    モーニングサンシャインというラジオ番組も
    本当にFMの朝にながれてそうで、音楽が聴こえてくるようで、気持ちよかったです。

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    2025年01月16日
  • ゆうべの食卓

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    食卓とは、さまざまな人生の一コマについてくるものだと思う。
    笑っていたり、泣いていたり、怒っていたり、とまどっていたり。
    食卓って笑顔だけではないんだなあと思った。
    誰かの日常だったり、誰かの特別だったり。
    そして、記憶に残る食卓。
    あの時はあれを食べていた、あれを食べていた時はあんなことをしていた。
    思い出から食卓を、食卓から思い出を思い出す。
    どの話も短いけれど、読みやすくて、感情移入がしやすいお話ばかりでした。

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    2025年01月12日
  • 今日もごちそうさまでした

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    読み終わった後につい「ごちそうさまでした」と言いたくなる。食べたくなったものがたくさん。今は苦手なものでも食べられるようになるのかな〜

    毎日のごはん大事にしようっと!


    あとがきのごはんの時間の感覚がすごいわかる、3食が生活の楽しみすぎる。

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    2025年01月10日
  • マザコン

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    母親と娘の確執を書きまくった短編集。作者自身も母と折り合いが悪かったらしく、筆力も相まって迫真に迫るリアルさが感じられた。

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    2025年01月04日
  • タラント

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    ネタバレ

    社会問題を自分に引き寄せて考えていたり、支援活動やボランティアに携わる人により親和性が高い物語と感じる。

    主人公、学校にあまり行かなくなった甥、何か事情深い言葉少ない祖父 3人が散歩に行く冒頭のシーンがなんとなくいいなと思った。

    中盤より、
    自分に何ができるのか、善意といわれる活動、使命感とは、はっきりした正義があり活動につきすすめる人物への思い、目を背けたり逃げてもいいこと、タラントって何?
    そういう問いが連続してくる。非営利活動をしていると、通る問いばかり。
    そんな中で滲み上がってくる祖父清美とバラ選手涼花のストーリー。物語の初めからじわじわと染み込んでいた戦争経験とともに、見えてこな

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    2025年01月03日
  • 源氏物語 3

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    冷泉帝の即位、明石の姫君誕生など、源氏が地位も権力も手にしていく「澪標」から「玉鬘」まで。蓬生の帖の荒れ果てた住まいの様子が想像以上で心配になった。絵合の帖は華やかな様子がとても良かった。

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    2025年01月03日
  • 明日も一日きみを見てる

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    猫と一緒に暮らしている人が楽しめる本。

    ●猫ゴコロ↓
    『猫はあるとき何かをはじめ、飽きるまで執拗にくり返し、ある日急にそれをやめる。はじめる理由も、こだわる理由も、やめる理由も私たちには一生わからない』⇒まさしく、その通り。

    猫は飼い主をしつけて、自宅を城にする。

    人間より遥かに短い一生を共にして貰っているので、出来る限り楽しく長生きして欲しい。

    トトちゃん、なかなか癖が強く面白かった。

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    2025年01月01日
  • 源氏物語 3

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    澪標から玉鬘まで。
    あとがきにもあったが、個人的にはここまで読んで3巻に一番引き込まれた。
    須磨から帰り、中年になった光る君の相変わらずさもありつつ、粉をかけるけど相手に袖にされたりするようになる。
    息子の初々しい初恋話もあったり、夕顔の娘の逃避行にもハラハラしたし、バラエティに富んでいる。
    4巻も楽しみ。

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    2024年12月28日
  • 三面記事小説

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    角田光代さんの文章はすごい。
    言語化できない様子や情景を見事に表現してくれる。
    内容も良かったけど、文章が味わい深い。

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    2024年12月24日