角田光代のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
猫可愛がりという言葉を思い出しながら読みました。世の中、猫大好きさんは多い。それと同じように、犬好きさんも多い。ただ、私は、猫好きさんの押し付けが苦手だ。それも、とても、ひじょうに…と強調する言葉をつけたいくらいに苦手だ。一方で犬好きさんはあんまりそういうことをしてこない(と、私の分析)。
あまりにも猫好きさんの押し付けが強烈なので、どういう心理なのだろう?それがわかるかな?と期待してエッセイで読んでみることにした。角田光代さんなら落ち着いて書いておられるだろうし…
楽しいエッセイでした。色々な角度からの分析ぶりも好きでした。色々と疑似体験もさせていただけて、なるほど…と思いました。でも、 -
Posted by ブクログ
ネタバレサクッと読めるかなと思って久しぶりの読書。
1週間くらいで読めた。
いつかマモちゃんのことスパッと捨てていい彼氏ゲットして前も向けて終わるのかと思ったら全然違った。もはやホラー。愛ではなくて執着だよ。
何度もえー!?!?って思う場面があった。もうここでさすがに目が覚めるでしょ、ってところ何回もあったのに。ここまで自分のこと蔑ろにするのは家庭に問題があったのか?と思ってしまうくらい。この恋愛は20代前半までだよ…。
ナカハラくんは色々理由をつけたとしてもちゃんと区切りをつけれてえらいと思うよ。
私もテルちゃんみたいな女の子のことは嫌いだと思う。恋愛でここまで人生狂わされたくない。
(嫌いだけど私 -
Posted by ブクログ
ネタバレ社会問題を自分に引き寄せて考えていたり、支援活動やボランティアに携わる人により親和性が高い物語と感じる。
主人公、学校にあまり行かなくなった甥、何か事情深い言葉少ない祖父 3人が散歩に行く冒頭のシーンがなんとなくいいなと思った。
中盤より、
自分に何ができるのか、善意といわれる活動、使命感とは、はっきりした正義があり活動につきすすめる人物への思い、目を背けたり逃げてもいいこと、タラントって何?
そういう問いが連続してくる。非営利活動をしていると、通る問いばかり。
そんな中で滲み上がってくる祖父清美とバラ選手涼花のストーリー。物語の初めからじわじわと染み込んでいた戦争経験とともに、見えてこな