角田光代のレビュー一覧

  • 晴れの日散歩(新潮文庫)

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    何気ないエッセイだけど やっぱり文章が上手いから面白いし、疲れていてもスッと頭に入ってくるから仕事の合間にリフレッシュするのにちょうど良い。

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    2026年01月12日
  • 源氏物語 2

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    角田源氏2巻です。「紅葉賀」、「花宴」、「葵」、「賢木」、「花散里」、「須磨」、「明石」の7帖を収録。

    藤壺が光君そっくりの子を出産、光君と年配の典侍との逢瀬中に頭中将が突入、有明の君(朧月夜)との出会い、桐壺帝が譲位し朱雀帝即位、新斎院の御禊の儀式で六条御息所と葵の上の「車争い」、葵の上の出産と死、紫の姫君と結婚、桐壺院の死、藤壺出家、尚侍(朧月夜)との密会が発覚、麗景殿女御の妹三の君(花散里)を訪ねる、京を離れ須磨へ、明石へ移り明石の入道の娘と会うようになる、朱雀帝の眼病が悪化し京への帰還を命じられる、入道の娘懐妊、光君帰京。

    おもしろいぞ『源氏物語』! ていうかおもしろくなってきた。

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    2025年04月13日
  • ご本、出しときますね?

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    番組Pの佐久間宣之の『おわりに』が印象的だった。作家さん達の考え方の違いが面白く、文字だけで伝わる人柄みたいなものに押されて何冊か本をポチった。

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    2025年04月12日
  • 笹の舟で海をわたる

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    昭和という時代をたどりつつ
    重畳するふたりの女性のお話

    悪意あっての接近なのか
    あくまで好意なのか
    かなりもやもやしつつ
    続きが気になり....
    最後は主人公なりの
    人生の答え合わせが出来て
    良かったとほっとした

    風能奈々 さんの装画が素敵

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    2025年04月10日
  • 源氏物語 3

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    一度心を寄せた人はその人の家族まで手を差し伸べ面倒を見る光君。初めはなんて人だと思ったけど、だんだん印象が変わってきた。紫の上も内心は良くは思ってないけど、光君に理解を示していてすごい心の持ち主。

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    2025年04月02日
  • あなたを待ついくつもの部屋

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    帝国ホテルと言えば,前職での職場での会食の後、決まって17階のバーに行くのが恒例だった。成功者とバブルの象徴のようなホテルだが、角田さんが描くと嫌な感じがしないから不思議。建て替えられるのは残念だが、その前に一度はバイキングに行ってみたい。

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    2025年03月28日
  • 私のなかの彼女

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    久しぶりの角田さん。
    以前読んだ本の内容はすっかり忘れてしまったしまだ若い頃だったので、再挑戦。

    こちらは自信のない大学生が、
    成功者の彼氏に劣等感を持ち続け、
    対等になるべく奮闘する話。

    自分の限界を決めるのは自分自身、
    みたいなところは良かった。

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    2025年03月28日
  • あなたを待ついくつもの部屋

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    大きなことが起きるわけでもない掌編の連なりで、ごくささやかな非日常の雰囲気が意外とよかったです。似たような年代の女性ばかりが主人公だからそういう趣向と思ったら、最後の方でなぜか1つ2つ男性主人公の編があったのが多少不思議でした。別にいいけどどうして。

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    2025年03月26日
  • 源氏物語 4

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    玉鬘編、面白い。
    玉鬘、美貌によってあらゆる男が寄ってくるが、本人はあまり恋愛体質じゃないらしく常に鬱陶しがっていて気の毒に思える。
    言い寄る光る君もすっかり中年なのではっきり言ってキモい。紫式部もおっさんの懸想にちゃんと見えるように描いているので、キモく思えても仕方ない。
    玉鬘にすっかり入れ上げた髭黒に嫌々ながら嫁ぎ、嫌々ながら子をなす。
    多分玉鬘は、その生まれ育ちから心が落ち着いた生活を送れたことがなく、とにかく心の平穏がほしかっただけなのだろう。
    だけど美しいうえに高貴な生まれなので、誰も放って置いてくれない。
    他におんなの生き方がなかったからしょうがないのだが、そんなふうに仕方なしに結

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    2025年03月25日
  • タラント

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    文庫本で556頁もあるんで、読みこなすのに時間がかかるかと思たら、すいすいといつの間にか読み終えてしもた。センテンスが短いのと文章にリズムがあるけん、そいで日常語で綴られてんからかも(彼女たちの話し言葉につられてしもた笑)。
    冒頭に、手記のようなものが記され、それが各章の都度繰り返される。やがてそれが主人公みのりの祖父の戦時中のことだとわかる。
    ストーリーは、みのりの大学生活から結婚した現在までを時間を前後しながら繰り返される。
    長編ゆえ、彼女の大学時代のボランティアサークルを通じた親友たちとの交友や、サークル仲間との海外活動、それに祖父の謎の交流などなど話は多岐にわたる。
    それらの底に流れ、

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    2025年03月23日
  • ご本、出しときますね?

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    オードリーの若林と作家たちが対談し、”自分のルール”についてをメインに小説を書くにあたってのモチベーションや作品の映像化の話、小説には関係ない話まで色々と語る番組の書籍化。各回の最後にはオススメの本が紹介されています。それぞれのこだわりや持ち味が出ていて面白かったです。テレビで実際に話しているのを見たかったかな。

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    2025年03月21日
  • ナナイロノコイ

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    なんとなくバレンタインシーズンで久々に恋愛小説が読みたくなって。
    ドラジェと、そしてふたたび、私たちのことが好きだったかな。
    やっぱり好きな作家なんだなぁ、江國香織と角田光代。

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    2025年03月20日
  • いつか、アジアの街角で

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    アンソロジー 6人の女性作家による、アジアをテーマにしたアンソロジー。
    特にガツンときたのは島本理生の「停止する春」。
    心がほんわり柔らかくなったのは角田光代の「猫はじっとしていない」。
    それぞれの個性が際立つ短編集でした。

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    2025年12月18日
  • 愛がなんだ

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    人を好きになって執着し過ぎてしまう姿を見て、「やめればいいのに」と思ってしまうと同時に自分の中にもこんな気持ちがあったなと少しのあるあるを感じてしまう。

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    2025年03月17日
  • キッドナップ・ツアー

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    よくわからないけど、ダメ親父との家出。お金がなくなって終了。帰る時の淋しさが伝わってきた。日曜日のサザエさんを観てるみたいな感じ。

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    2025年03月17日
  • 源氏物語 1

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    大河ドラマ『光る君へ』(2024年)を見ながら「『源氏物語』読もっかなぁ」と思ったとき、以前出口治明さんが、コロナ禍のステイホーム中に読む本として、『源氏物語』を勧めていらっしゃったのを思い出しました。それがまさにこの角田源氏でした。「とてもテンポが良く、読みやすいです」と。

    でもこのときは残念ながら持っていなかったので、とりあえず目の前にある大塚ひかり訳(ちくま文庫)と、3冊だけある瀬戸内寂聴訳(講談社文庫)を、比較しながら並行して読んでいました。

    ある日書店で、そういえば角田源氏も最近文庫になったのよねーとパラパラ開いて少し読んでみたら、想像以上の読みやすさに「うっわ、読みやす!」と思

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    2025年03月14日
  • ツリーハウス

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    無計画は嫌いなたちだけど、
    不思議と藤代家の人たちに対してはその感情が湧かなかった。
    目の前のことに流されて、受け入れて、
    努力して力や富や立場を得た人の足を引っ張ったりはせず
    弱い人や調子の悪い人をそのまんま受け入れる感じが
    相互共助みたいな感じでよく見えたのかな。

    この人の小説、好きだな。

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    2025年03月04日
  • なくしたものたちの国

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    成子ちゃんの一生のお話。とても救いのあるお話たちで読んでよかった。今まで自分の元にいたものや人、今もどこかで、自分の居場所で安心して過ごせていたらいいなあ。あとかたもなく消えてしまうんじゃなくて、形を変えたりしながらも今もどこかにいてくれたらうれしいな。死んでしまったじいちゃんばあちゃん買っていた猫やうさぎにもいつか会えますように。絵も色がはっきりしてて好きだった。

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    2025年02月25日
  • まどろむ夜のUFO

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    3つの話が入ってた。UFO、カッパ、へんなおばが出てきたり不思議なお話で面白かった。夢なのか現実なのかよくわからない状況。子ども扱いしてこない大人いいなあ。3つ目の話、交互に出てくるのはおばの話なのか?姪が大人になった時の話なのか?
    3話ともHappy!って感じではないけど暗すぎない。こういう話も好きだな。30年前の本。角田光代のきもいとこや暗い部分が出てて好き。

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    2025年02月25日
  • ひそやかな花園

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    角田光代さんの作品が好きで手にとりました。

    年に一回行われるサマーキャンプで仲良くなる子供達。ある年から突然行われなくなる。

    その後の子供達の人生。キャンプの裏に隠されていた秘密。

    ミステリー小説ではないけれども、子供達が抱く謎が解明されていく話の流れに一気読みしてしまいました。

    家族とは、人生とは自分に置き換えて読めて大満足でした。

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    2025年02月24日