【感想・ネタバレ】夜かかる虹 のレビュー

ユーザーレビュー

Posted by ブクログ 2015年01月19日

表題作と『草の巣』の二篇。どちらも、誰しも持っているけれど普通は誰にも隠している暗い部分をさらけ出してしまう女性が主人公。ああ何でそうしちゃうかなぁという方向に、角田光代の描く女たちはふらふらと行ってしまう。

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Posted by ブクログ 2011年04月04日

『草の巣』が地味にいい作品なんじゃないかと思った。他の作品に埋もれちゃうのはなんとなくわかる気するけど『草の巣』は好きだった。

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Posted by ブクログ 2009年10月04日

当時の感想文発見!
この本は、二編あって、好きなのは「夜かかる虹」の方です。
姉妹の微妙な関係、家族だからこそ切りたくても、切ってもきれない、切なくて危うい二人の関係を上手く書き出していると思う。
角田さんの本は、結構重い内容を扱っていて、一見自分とは関係の無いような事のように思えて、私たちの心に潜...続きを読む

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Posted by ブクログ 2009年10月04日

人が不安に落ちてゆく過程、じりじりと嫌な自分になってゆく過程、今の自分と自分のいる環境にリアリティを失っていく過程をとてもリアルに描いている。私は、確かに、この感じを知っている。いつもは知らないふりをしているけれど、確かに、知っている。[2004.12.18]

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Posted by ブクログ 2015年08月26日

「ほら、人のこととやかく言うくせに、人のこと傷つけても全然平気で、それが正しかったんだとか言えちゃう人。私、そういう人が大嫌いなんだけど、」

と妹は言う。

そうだよね、あなたも私もみんな同じだよね。

ひとに傷つけられたことは大きな痛みとしていつまでも忘れず、ひとを傷つけたことは「仕方がなかった...続きを読む

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Posted by ブクログ 2013年08月12日

再読?
外見は似ているのに性格は正反対の妹。彼氏まで奪おうとする痛くて切ない姉妹関係を描く表題作と「草の巣」収録。

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Posted by ブクログ 2013年06月21日

中編二本。幼少期に妹をいじめる姉のエピソードがなかなか怖い。
昔の本なので今ほどの達者さはまだ無く、二本目は読み通すのが若干苦痛だった。

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Posted by ブクログ 2013年02月21日

草の巣は登場人物が考えてることがわからなくて難しかった。今更男から逃げて普通の生活に戻れるのかなぁ。
夜かかる虹は愛情を同等にあげる難しさとそれによって曲がってしまった姉妹がお互いの思いを内と外でぶつけあっていくところがリアル。

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Posted by ブクログ 2012年12月30日

表題作の登場人物フキコとリカコはお互い気づいていないだけで根本は似たもの同士なんだと思う。相手のせいにして自分の行動を正当化する。

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Posted by ブクログ 2012年12月18日

顔はそっくり、でも性格は正反対な姉妹の物語。

もどかしかったり、イライラしたり、恐ろしくなったり。
でもどれも自分が誰かに抱いたことのある感情があった。

私を含め、めんどくさい、ひねくれた、ねじれた人間が多い。

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Posted by ブクログ 2012年10月08日

この作者らしい、生き方が不器用な主人公が出てくる。私の方がましかも、と思えるからか読み終わるとホッと?するのです。

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Posted by ブクログ 2012年05月12日

姉のモノをなんでも欲しがってしまう妹の話。

そして、しまいには彼氏をとられそうになってしまう。
ただ、その彼氏と付き合うきっかけはフジテレビ…
ではなく、職場の同僚から略奪したという。

狩猟的な物語だった。のかなー


それに加わえ、奪われそうになって大切さに気づく。

コノォ!ドロボウネコ!!...続きを読む

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Posted by ブクログ 2012年06月29日

最近はまっている角田さん。
居場所について悩む物語たち。

姉のものを奪おうとするリカコにちょっと共感したり、草の巣での、なぜだかわからないけどだらだらしてしまう私にも共感したり、、、

個人的には夜かかる虹の方が好きでした。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2011年08月20日

初めて角田さんの作品を読みました。内容が私的の少し重かったですが、これからも角田さんの作品は読みたいと思わせる良い作品でした。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2011年05月18日

短編二つ。どっちも重かった。
姉妹の嫌な感情と変なおっさんと逃避行。
負の感情に引っ張られそうで怖かった。

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Posted by ブクログ 2011年05月11日

相変わらずなんのこっちゃな2編。
昼間何気なしにテレビをつけたら、全然知らない昔のドラマの再放送やってて、そのままついつい見てしまったのとよく似た感じ(笑)

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Posted by ブクログ 2011年04月22日

表題作と「草の巣」の中編2作を収録。天気で言えば雨が降る前の灰色の厚い雲が覆う空のような作品。読んでる間、浮かんでくるシーンはすべて曇り空でした。

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Posted by ブクログ 2010年03月21日

角田光代さん本の登場人物は、私はイライラしちゃう事が多い。
「なんでそうなの~」みたいな。
この本もそうでした。
でもね、そこが良いんです。
ついつい一気に読んでしまう。

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Posted by ブクログ 2009年10月04日

これには「夜かかる虹」と「草の巣」の短編が収録されているのですが、どちらも今までの角田作品とは違う雰囲気でした。
今まで読んだ2冊の小説と同じような事を表すにしても、こちらは全体的に重い印象。

「夜かかる虹」は、性格が全く正反対の姉と妹のお話。
自由奔放な妹は姉の家に突然恋人を連れてやって来ます。...続きを読む

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Posted by ブクログ 2010年08月29日

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