角田光代のレビュー一覧
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読み終わった。まさに激動の巻だと思う。
今まで光君がしてきたこと、自分がされたらどうなるかみたいなね。
それにしてもうーん、個人的に柏木キモいなって思ったけど教養もあって素敵な人なことに変わりはないのか。人間の多面性って感じなのかな。
とりあえず言えるのは千年も前の話なのに人は変わらないし、文才がすごすぎる〜!!
以下ネタバレ含む感想(途中までしかない)
【若菜 上】
・朱雀院、出家したいけど1番小さな姫君(女三の宮)だけが気掛かり!光君にお願いしたいけど〜
・女三の宮、幼いし無邪気で可愛い
・光君、朧月夜とやっぱどうにかなりたい…夜こっそりでかける…!!朧月夜も満更でもない!
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再読です。泣きました。
10代で読んだ頃はあまりピンと来ない部分もあったので、いつか読み直そうと思っていた作品です。
主人公の年代になった今、胸にグッとくる場面がいくつもありました。
家庭や仕事、立場の違う同い年の女性どうしの話だったかなと記憶していたのですが、物語はもっと複雑で。主人公の二人の女性、それぞれの過去を遡って、窮屈な人間関係に悩みもがきながらもどうしようもないような学生生活を語り、それが現在にどんな影響を与えているか、まるでミステリーのように読み解く事ができます。
とにかく心理描写がすごくリアルで。私も知らずに人を傷付けてはいないかな、なんて考えさせられもしました。大事な気付 -
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ネタバレお久しぶりの角田作品。
日々のディティールや情景描写が、本当に日記のようですごい。あと書き連ねられる献立がどれもおいしそう。冷やし中華食べたくなる。
妊娠から出産までの日記風の小説ではあるものの、私としては、マキと父との関係が心に残った。
折り合いが悪かった父が夢に出てきて、子供が父の生まれ変わりかもしれないと取り乱すマキに、夫は「おとうさんだった人のことを悪く言うのはよくないよ」「言っちゃいけないことってあるよ」と声をかける。マキはそれに腹を立て、トイレに立てこもってしまう。
親は絶対的に大切にしないといけないと信じている人って意外と多い。でも家族には全家庭で違う独特の関係性があるのだから -
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いろんな人の食卓のお話。
コロナ禍終わり頃に書店で手にとって本棚登録だけして、やっと文庫になって読んだ。
この文庫本、珍しくスピンがついていてちょっと嬉しい。
料理作りたくなるし、もちろん食べたいが先に(笑)
最近、日曜日に、作り置きをするのが億劫になってきた私。飽き性だなあと、思っていたけど、この物語の中の一つに無理はしないでよいって書いてあったからちょっと安心したり(笑)
「食べたい料理は腹を満たす、作りたい料理は心を満たす」う〜んこの言葉お気に入り。
楽しく食べて、楽しく作ればいいやんって。
この本もスピンはワンパンレシピのページに挟み、キッチンの横にたてておく。
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会いに行こう、と決意した。
ささやかで重大な一瞬を照らす六つの短編。
二十代では大恋愛、
三十代では家庭を持って、
四十代では立派に母をやってると思ってた。
人生の分岐に震える夜に光を与える六つの短編。
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表紙が二重カバーになっていて、
いつも行く書店の新刊・特集コーナーに陳列されてました。
昔勤めてた会社の社長が、
「ハレの日は一年に何日あるか、
結婚式、入学式など一年でほんの数日。
それ以外はケの日、日常です。
一年の大半は日常です。
我々 -
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やっと8巻あるうちの半分!!
光君も40歳になりました。そろそろ落ち着け。
みんなそうだと思うけど灰ぶっかけたのナイス!
5巻はどんな話なのかたのしみですー!
以下メモとネタバレ
【胡蝶】
・光君、やっぱり玉鬘のこと好きになる
・玉鬘は拒絶!そりゃそう!!
・玉鬘の美しさを聞きつけてみんな求婚
・紫の上は光君が玉鬘にそういう感情持ってるのにもちろん気づいている
光君それは流石にキモすぎる!落ち着いてきたのかな〜って思ってたのに全然そんなことなかった!玉鬘の拒絶はナイス!
【蛍】
・光君の弟が玉鬘にアタック
・光君マジで悪趣味ってかめんどくせーなこいつ
・頭中将、行方不明の娘(玉鬘 -
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朝井リョウ氏がイン・ザ・メガチャーチ関連の記事で共鳴を感じインプットにもなった?と言う作品。
古い時代の話から始まるので、あまり今の自分の感覚とは違う世界と思っていたが、気がつくと現代になり実は自分と同世代でもあるあたりに驚く。
育った土地や環境が違っても、同じ時代背景には同じような感覚があるというか共感が湧くというか。
また、不易なことも見えてくる。合わせて葛藤も。いつでも孤独は苦しいし、何かを求めるし、それでいいのかと内側から外側から確認していく。そして何に踏み込んで生きるのか。踏み込みすぎたり、それ以前に己を確認出来ていなかったり、踏み込み方が分からない場合に人はこうなるな、とを事例を -
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2人の男女のそれぞれ約50年間の人生を追ったストーリー。
「信じることとは何か」を問いかけられる作品。朝井リョウのインザメガチャーチを彷彿とさせる題材。
ノストラダムスの大予言、地下鉄サリン事件、東日本大震災、コロナ禍など、実際に起きた出来事が背景として描かれながら、この2人がどのように生きてきたのかが語られる。そのため、当時の自分は何を感じていたかを思い出しながら読むことができる。
ノアの方舟の物語は、ノアが神のお告げを信じて舟に乗ったから助かった=信じる者は救われる、という話だと思う。
しかしこの本は、タイトルが示すとおり「方舟を燃やす」。
信じること=救われること、ではないということに -
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ネタバレオーディブルで聴いた。
面白かった。
戦時中に満州に行った人の小説は初めて読んで、今でいう海外留学みたいな感じで、新しい環境に身を置いたら何か変わるのかも!みたいな期待を胸に満州に渡っていったのかなと思った。
八重は、満州から引き上げてくるときや、戦後の貧しい中で、よくそんなにたくさん子供が産めるなと思った。昔は避妊具なかったのか?私ならそんなときに子育てしてる自信ないから絶対に子供産まないと思う。
今だと両親共働きだと子供は保育園に預けるのが当たり前だけど、戦後まもなくだと保育園にも預けなかったのかーとか、色々すごいなと思った。
簡易宿泊所みたいな家、私は色々縛られなくていいなと思うけど、 -
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ネタバレお金にまつわる諸々を書いたエッセイ。庶民的なエピソードが多く、少し意外だった。その中でも印象に残ったのが、著者が財布に入れている現金が少なすぎて出先で困るエピソードである。私自身も同じことになることが多く、(危機感がないところも一緒!)とても面白かった。友人が著者に「年齢を四捨五入して×1000円を財布に入れると良い」と助言するが、当時ミドサーの著者だと4万円となる。私にとって4万円は中々の大金で気軽に財布に入るものではない。この感覚の差は時代の豊かさか、キャッシュレスの進化か、業界の華やかさか気になった。またお金の使い方について「何も使わず貯金だけが増えることが1番怖い」と語る部分に共感した