角田光代のレビュー一覧

  • 明日、あたらしい歌をうたう

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    優しいお話。何がということではないが、
    普通なんてない、これでいいんだ...とそっと自分も受け入れられたような気持ち。
    どんどん思い込みの世界から抜けて、自由に泳げる自分でありたいな

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    2026年03月19日
  • 明日、あたらしい歌をうたう

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    ネタバレ

    先が気になって2日で読み終えた。
    音楽と感動的な出会いをした母、と音楽で居場所を見つけた息子のそれぞれの話が書かれていて、音楽が生き方にもたらす影響にしみじみとした。

    涙が出るほど音楽に感動する経験は数少ないけれど、いつか自分の支えになるかもしれないし、既にその経験が私の価値観を作っているのだろうから、忘れずに大事にしたい。

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    2026年03月19日
  • 明日、あたらしい歌をうたう

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    音楽によって色づく世界、救われる人。
    毎日は同じことの連続に見えても、螺旋階段のようにどんどん上に登っていくような。
    一日一日を大切にしようと思いました、毎日が新しいのだから。

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    2026年03月17日
  • Presents

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    私達は一生の内に多くのpresentsを手にします。それにまつわる思い出の数々を。
    心に沁みるものもあれば、苦い思いを伴うものもあります。
    そうして、私達はいつの日にか最期の贈り物に「ありがとう」の言葉を残すでしょう。
    心温まる一冊です。
    人からもらう物も思い出も、総て、かけがえのないpresentsなのです。

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    2026年03月16日
  • 明日、あたらしい歌をうたう

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    内容は、星5つ。でも、終わりのもっと先を見たかったので星4つ。

    ただ、どこにでもあるような日常を、日常のまま描いているのがすごいし、文字を通して伝わってくる音楽の色鮮やかさに何度も胸を打たれた。

    糸のように紡がれていく未来。

    大切な人と一緒に読んでほしいと、そう思う。

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    2026年03月15日
  • 神さまショッピング

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    大きく何かが変わるわけではないが、神仏などを通して心持ちが少し変化するその繊細な心の機微を感じられてよかった。

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    2026年03月14日
  • 三面記事小説

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    読んでいて、苦しくなる話ばかりだった。実際にあった事件にインスパイアされて書かれているからなのか?なんだかリアリティにゾッとする。
    フィクションだけれど、私たちの身近に潜む闇の存在はノンフィクションだ。

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    2026年03月13日
  • 紙の月

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    1億円を横領した女性銀行員と彼女の同級生たちの話。人間の弱いところを深く生々しく露呈した作品。お買い物中毒の話でもなく、若い男に貢ぐ話でもない。自分がどんな人間なのか、探しても探しても見つからず報われない主人公の話。

    「かわいい子には旅をさせよ」とはよく言ったものだなと。若いうちからもっといろんな経験を積んでおけば、自分で自分の道を開拓できたのではないかと思う。
    ずっと心に穴が開いたままの主人公が、顧客の預かり金から一時的にお金を抜いてしまったことから全ては始まる。

    生きていくのにお金は必要だし、お金の余裕は心の余裕は事実。でも、人生で大事なものはお金では買えないものばかりで、お金って実は

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    2026年03月13日
  • 対岸の彼女

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    どの登場人物にも感情移入はできなかった。話の内容も子育て世代の夫婦のすれ違いなどがトピックとなっていたり、まさに該当する自分としては嫌な感情も覚えるシーンも多かった。しかしながらラストに向かうにつれめくるページが止まらなかった。何かに流されず、自分で決めて自分で動く事がどれだけ大切なのかが本当によく分かる。爽快な読後感だった。

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    2026年03月13日
  • 方舟を燃やす

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    お母さんへの対応とコロナ禍での情報の扱い方をリンクさせてるのすごい、まさかここに繋がるとは。誰もなにが正解か分からない、そういう時の行動の仕方、考え方、自分だったらどうできるだろうと考えた。そして案外、人生ってむしろ分からないことだらけで、そのなかで生きているのだよなと。考え過ぎても考えなさ過ぎても、極端に反対するのもただ数に流されるのも、よくなくて。そして正解なんて最後まで分からない。それが生きているってことなんだなぁと。

    そしてものすごく取材とかしてるのだろうなと思わせる、出来事の詳細さ。本当にリアル。こども食堂の活動や役所のお仕事…

    食事は幸せを作る。身体に良いものを食べる。なにを食

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    2026年03月13日
  • 愛がなんだ

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    プラスの部分を好ましいと思いだれかを好きになったのならば、きらいになるのなんかかんたんだ。プラスがひとつでもマイナスに転じればいいのだから。そうじゃなく、マイナスであることそのものを、(略)そういう部分を全部好きだと思ってしまったら、嫌いになるということなんて、たぶん永遠にない。
    主人公が恋する、かっこいいわけでもなく優しくもない小物男について語った言葉。
    切ないなー。理由じゃないんですね。なんだかわからないけど。

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    2026年03月13日
  • 明日、あたらしい歌をうたう

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    ネタバレ

    最後の母の思い…大人だって人間だもんね〜〜〜悩むし苦しいし達観なんてしてないもんね〜〜〜と思い、涙。

    わたしも子どもを授かることがあれば、明るく楽しく、子どもが信じた道を一緒に信じれるようになりたい。てかピアノのできる友達の子はいい子すぎるのでトキオコースいかないようにマジで頼む!

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    2026年03月12日
  • ねこがしんぱい

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    家族の知らない、猫のたまこの日常。想像よりも飛んだ感じの世界が笑える。絵のリアルな感じに好き嫌いが分かれるかもしれないけど個人的にはユーモアもあって良かったと思う。

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    2026年03月12日
  • 明日、あたらしい歌をうたう

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    「河を渡ってしまうと、渡らなかったときには戻れないのだと、その音を聞いて、あらためて思う。」

    些細なことから大きなことまで、一つひとつの決断が自分の人生を変えていく。小さな行動は小さな結果だけに結びつくのではなく、大きな結果として返ってくることもある。

    あらた少年がすくすくと成長していく様子、母親であるくすかの子どもへの接し方。とても素敵だった。
    語り手があらた少年であれば子どもらしく書き、くすかであれば大人らしく書く。違和感なくスラスラと読み進めることができたのは、作家さんの技量のすごさによるものなんだろうな。。。

    辛い日々だけれど、読書で現実逃避することができた。
    本に救われることが

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    2026年03月10日
  • 明日、あたらしい歌をうたう

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    本の中に、文字のあちらこちらに
    かのロックスターが散りばめられていた。
    角田さん、好きだったんだな。
    私も世代ではないが、彼の音楽に救われた1人だ。
    音楽を聴きながら、ほぼ一気に読んでしまった。

    音楽に救われた人、物語に救われた人。
    どこからか伸ばされた手をちゃんと掴める自分でいたい。
    差しだせる自分でもいたい。
    泣くつもりはなかったけど涙したなー。

    装丁が物凄くハッピーな感じで
    眺めているとなんだかいい気分!

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    2026年03月10日
  • 紙の月

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    ひりひりと痛みが伝わってくる場面が多いのに、本人は気づかなくて読者としてもどかしい。一見何ともないが痛々しい状況を丁寧に描写し続けている。人間の欲って夢中になれる良さと同時に麻薬となって抜け出せないね。

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    2026年03月10日
  • タラント

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    表紙からスポーツ系の小説だと思いこみ避けていたけど、知人のおすすめにより読むことに。

    誰かがある道を選択するとき、理由、きっかけはひとつじゃなくて。
    その選択に関わること全てを書こうとするとこの分厚さになるんだろうな。

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    2026年03月08日
  • 対岸の彼女

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    青春時代は、本当に儚い。
    大人になってもその頃の思い出は美しくて葵の過去にシンパシーを感じた。
    女同士の人間関係。
    人との繋がりを正当化しないところが好感もてた作品。
    あの頃一緒に居た人達は友達だし親友だった。今でもそう思うけど卒業してそれぞれの立場になったら思い出の人達になって、連絡取り合うことはどんだけ仲が良かったとしても難しくなるんだよね。
    そんな事を思わせてくれる作品でした。

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    2026年03月08日
  • だれかのいとしいひと

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    読書久々にした
    読みやすくてスルスル入ってくる
    特別共感できるとか、感情移入するとかではないけど心に染み入る文章だった

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    2026年03月08日
  • 明日、あたらしい歌をうたう

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    くすかと息子の新の親子の物語。
    くすかは放任主義の両親に育てられ、暗い子ども時代を過ごす。大学時代に時生と出会ったことをきっかけに、彼に導かれるように人生を切り拓き、少しずつ良い方向へ変わっていく姿が感動的だった。
    ロック音楽を通して描かれる、温かくも切ない物語。
    時生の事故死については、考えさせられる内容だった。

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    2026年03月07日