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Posted by ブクログ 2012年01月16日
あとがきを最初に読んで、読者からの投稿を読んで
13番目(最終話のような…)から読み始める。
居酒屋に行くだけも立派なデエトなんてね〜(100人アンケートより)
にしても、8ページで〜フリースに対する手厳しさと優しい説明を読み、感激!
一緒にいて〜素でいられて、一緒にいるかわからなくなるくらい...続きを読む
Posted by ブクログ 2012年01月12日
どこにでもいるような、ありふれた日常のなかの、小さな幸福物語。タイトルからすでに大好物で、迷うことなく購入。
ひとつひとつの話は短くて読みやすい。これといった盛り上がりはやっぱりないけど、ほんとに取るに足らないような、でも心の一部分があったかくなるような、そんな話がつまってます。角田光代の本領発揮な...続きを読む
Posted by ブクログ 2011年05月26日
なんてことなくて、日常で、恋愛もので、なんだかなぁ、と思って読んでいたら、最後の方で、時折、不意に目が潤んでしまった。そう、10の宮林耕太の章からだ。読者の手紙もありきたりなのだけど、じーんとしてしまった。私ってベタなんだな・・・。
あとがきにも驚かされた。角田さんは、こういうデートを知らないと...続きを読む
Posted by ブクログ 2024年03月05日
「一番印象的だったデートは?」
どれも仰々しいエピソードではなく、いつもの日常の中できらきら光っていた瞬間を思い出としてそっと切り取ったような話。いわゆる"恋人のデート"だけに留まらない、大切な誰かと二人っきりで過ごした思い出も含めて。自分の中に眠っていた"ちいさな幸福...続きを読む
Posted by ブクログ 2017年02月14日
面白かったです。様々な、心に残るデートの形。リレー形式でお話が繋がっていくのも良かったです。恋とか愛とか、こんな小さな幸福の積み重ねなのかもしれないです。わたしの心に残っているデートってなんだろ?と思いを馳せましたが特に思い付かなかったので、枯れてるなぁと思いました。小さくても、幸せ、と感じることを...続きを読む
Posted by ブクログ 2015年12月18日
15/12/18
「ちがいますよ、顔がほころんじゃうデートですよ。たとえそれがすっごくつまんなくても、最低でも」(P54)
あー角田さんすき。
これ、表紙がちょっとざんねん賞。
P76-77
奇跡なんて、ほんと、毎日飽きるほどあるんだよ、と、耕太は天井を眺め、心のなかで妹につぶやく。(中略)
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