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精子と卵子を受精させ命を導く人の医療漫画 顕微鏡を用い、 自らの手で精子と卵子を受精させ、 小さな命を導く人・胚培養士(はいばいようし)。 現在14人にひとりが 体外受精で生まれている日本。 治療件数が世界で最も多いにも関わらず 最も妊娠率の低いこの国で、 彼らは子供を欲する夫婦たちの 強い想いに応えていくーー 「男性不妊」「高齢出産」編、収録!! 不妊治療の現場で働くスペシャリストたちの、 新しい医療ドラマ開幕!! 『阿・吽』『サプリ』のおかざき真里が描く、最新作!
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鬼バズりの異能の眼×警察アクション開幕! SNSにて超バズり!! X(旧Twitter)にて17万いいね&2869万インプレッションを 叩き出した超話題作!! 「人の縁」が視えてしまう主人公・渡辺経。 その能力故に人気を避け引きこもり、 そして自堕落な生活を送っていた・・・ ある日、経は警察官・善の職質を受けた末に 自らがサイコアイズという能力者であることを知ると 強引に警察の超重要捜査に巻き込まれ 事件解決に向けた一翼を担う事にーー!? これは、鬱屈した日常を送る一人の青年が、 同じく異能の眼を持つ 師と出会い、自分の運命と世界を変える物語ーー!! 「ジンメン」「ギュゲスのふたり」の作者・カトウタカヒロが贈る 異能の眼×師弟×警察アクション、堂々開幕!!!!
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「離婚」を通して描く新・東京人間模様!! 結婚したカップルの3分の1が離婚する時代…! “結婚しても幸せになれるとは限らない”が常識の世の中。 セックスレス、不倫、仮面夫婦・・・“不幸な結婚”で悩む人々が向かう場所―― それは、花園エリカの「離婚相談所」。 妻を愛しながらも“ある問題”で離婚するべきかを悩む厚志。 夫からの愛を求めるも、一方通行の日々に限界を感じ始める希美。 「離婚には「良い」も「悪い」もない。幸せになるためのひとつの決断にしか過ぎない」 「幸せ」な人生を歩むために、結婚と離婚の間で揺れ動く男女を 『東京ラブストーリー』『あすなろ白書』の柴門ふみが描き切る!!
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「5時から9時まで」の相原実貴最新作!! 「決めたわオレ やっぱアイドルやめる。」 オレは、KNIGHTS(ナイツ)のセンター・南谷(みなみたに)ハルカ。 なにも簡単な気持ちで言ってない。ずっと考えていたんだ。 オレはあいつに負けたくない…アイドルじゃない演技の場所で、実力派若手俳優・英 翠に――。 そんな時に、「よくない道を選んでいるオーラ」が見えるって言う女の子に声をかけられたけど、彼女はとんでもない俳優の実力の持ち主だった…!? 「教えてくれ、英 翠に勝てる演技を――!!」 ハルカの新たな物語を描く「Honey Hunt」スピンオフ!! 師弟関係から始まるショービズ・ラブコメディ、開幕!!
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喪失を巡る、ジュブナイルホラー譚!! 『医龍』『幽麗塔』『夏目アラタの結婚』の乃木坂太郎、最新作!! 意志が強くて活発な、陸上少女・川嶋珠子。オカルトなど一切信じていない少年・高浜みなと。 2人は家が隣同士の幼馴染みで、同じ学校に通う高校2年生。インターハイや受験に追われる忙しない日常は、ある雨の日に起きた事件をきっかけに、思いも寄らぬ方向に動き出す―――― 毎年課される夏休みの自由研究に、2人が選んだテーマは「亡くなった先生を生き返らせる」というもので・・・・・・!? 大切な人に捧げる夏が今、始まる。
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国が作った制度が人と人を引き裂いていく。高齢化社会に潜む闇に斬り込んだクライムサスペンス。「あなたの大切な人の老後は大丈夫か?」
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しあわせうさぎの生存戦略。 かつて、「クマのプー太郎」作品内で断トツの人気を得たキャラクターしあわせうさぎ。私たちは彼とともに「しあわせ」を探していた。 そして令和。ワークライフバランスやタイパに追われ、正解のない未来に疲弊する私たちの前に、あの「しあわせうさぎ」が帰ってきた。 しあわせうさぎが足を踏み入れたのは、かつてのような牧歌的な世界ではない。 効率よくしあわせをサブスクしようとしたり、SNSの承認欲求に翻弄されたり・・・アップデートされた現代の違和感の中で、うさぎは相変わらず「全力の迷子」として突き進む。 仕事、人間関係、将来への不安。 そんな「現実のバグ」に挟まりながら、うさぎが見つけたのは「癒やし」か、それとも「絶望」か。 中川いさみ氏が描く、大人にこそ突き刺さる「かわいすぎる楽園」。 読めば読むほど脳がバグってスイングする。 「ちゃおプラス」で週刊配信された21世紀版・しあわせ探しの物語。
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それでも、コーヒーは今日もうまい。 松尾純一郎、57歳。 大手ゼネコンを早期退職して、現在無職。妻子はあるが、大学二年生の娘・亜里砂が暮らすアパートへ妻の亜希子が移り住んで約半年、現在は別居中だ。 再就職のあてはないし、これといった趣味もない日々の中、ふらりと喫茶店に入る。コーヒーとタマゴサンドを味わい、せっかくだからもう一軒と歩きながら思いついた。 趣味は「喫茶店、それも純喫茶巡り」にしよう。 東銀座、新橋、学芸大学、アメ横、渋谷、池袋、京都── 「おいしいなあ」 「この味、この味」 コーヒーとその店の看板の味を楽しみながら各地を巡る純一郎には、苦い過去がある。妻の反対を押し切り、退職金を注ぎ込んで始めた喫茶店を半年で潰したのだ。 たくさんの問題を抱えながら、男は今日も喫茶店へ向かう。閉ざされた夢の扉は再び開かれるのか? 滋味深いグルメ×老後×働き方小説。 解説は、編集者の岡本仁氏。 ※この作品は過去に単行本として配信されていた『喫茶おじさん』 の文庫版となります。
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リアルで熱い!友情と恋の芸道男子小説。 知り合ったばかりの清香に誘われて、興味もない日本舞踊の発表会を見学した大学一年生の駿介。「吉野山」を清香とともに舞う男、吉樹から目が離せなくなった駿介は、まるで冴えない自分と華やかな舞台で堂々と踊る吉樹とを比べてショックを受ける。そのまま日舞教室に通いはじめた駿介は、吉樹が師匠の息子で名取でもあると知るが、吉樹は無愛想で駿介に対しても素っ気ない。熱い性格の駿介はまったく気が合わず、衝突する日々が続く。しかも清香は吉樹を気にしている様子で、モテない男としてのコンプレックスを刺激される。憎いライバルの吉樹だが、彼の踊りの素晴らしさだけは認めざるを得ず、駿介はもやもやするばかりで――。 芸事にはまったく縁のなかった駿介が飛び込んだ、厳しくも魅力的な日舞の世界。清香に認められるために必死で努力を続ける駿介は、いつしか日舞の魅力そのものに取りつかれていく――。 面白さ、国宝級! 日舞の名取でもある著者がリアルに熱く描く、友情と恋の芸道男子小説! ※この作品は過去に単行本として配信されていた『いのち短し、踊れよ男子』を改題した文庫版です。
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半歩先のリアルを描くリーガル・サスペンス! 東京地方裁判所の新人裁判官・高遠寺円は、日々の業務に忙殺されていた。公判、証人尋問、証拠や鑑定書の読み込み、判例の抽出、判決文作成と徹夜が続く。 東京高裁総括判事・寺脇に呼び出された円は、中国から提供された「AI裁判官」の検証を命じられる。〈法神2〉と名付けられたそれに過去の裁判記録を入力すると、裁判官の思考を〈再現〉し、出力するというのだ。果たして〈法神〉が一瞬で作成した判決文は、裁判官が徹夜し苦労して書き上げたものと遜色なく、判決も全く同じものだった。業務の目覚ましい効率化は、全国の裁判官の福音となる。しかし円は〈法神〉の導入に懐疑的だ。周囲が絶賛すればするほどAI裁判官に対する警戒心が増していく。 ある日、円は18歳少年が父親を刺殺した事件を担当する。年齢、犯行様態から判断の難しい裁判が予想された。裁判長の檜葉は公判前に〈法神〉にシミュレートさせるという。出力された判決は――「死刑」。ついに、その審理が開かれる。 罪は、数値化できるのか。裁判官の英知と経験はデータ化できるのか。目前に迫るあり得る未来に、人間としての倫理と本質を問うリーガル・サスペンス。 ※この作品は過去に単行本として配信されていた『有罪、とAIは告げた』 の文庫版となります。
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あやかしバトルアクション開幕!!! X(旧Twitter時)にて延べ2900万インプレッションを叩き出した読切が連載化!! 刀に宿るあやかし様の力を借りて 代々家業である「除霊師」を受け継いできた白能井家。 だが、一人娘の白能井継は 幼少期に刀を抜けず、父・利一から 「次期当主の器ではない」と 拒絶されてしまう・・・ 除霊師になることを夢見ていた継は その道を断たれてしまったが、 そこには父親のある秘密が隠されておりーー!? 「愛」故のすれ違い。除霊師が背負う「試練」 その道を継ぎ、過去と未来を紡ぐ、 あやかしバトルアクション、開幕!!
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今はもういない、大切な人に会いに行く。 〈家族を持たない私に、帰るべき家はない。気ままに転居をくり返してきて、いまも仮住まいをつづけているような気分だ。私に帰る家はないけれど、これから旅する場所はいくらでもある。〉──あとがき ノンフィクションを書くために、ゆかりのある人や土地をたずねて旅を続けるなかで呼び起こされる過去の記憶や懐かしい人びと──。沖縄にルーツをもつ自身の家族の物語から、近現代史にまつわる論考、台湾・韓国の芸術家をめぐる紀行や、取材・執筆の日常を綴った掌編など、読むほどに旅愁がつのる珠玉のエッセイ集。文庫化にあたって、新たに「証言する木」「帰ってきた王の肖像画」など4編を収録している。 〈私が知る恵姐はいつも人に囲まれていた。特に、彼女を慕う女性は多い。その仲睦まじさは、家庭の相談事や愚痴を長老に聞いてもらいたくて、アジアのどこかの井戸端に女性たちが集まる光景を彷彿させた。[中略] 沖縄という独自のアイデンティティと誇りを持つがゆえに、東京にいても漠然と抱き続ける違和感。けれども、どこにいても逃れられない、彼女の異邦人としてのまなざしは、旅に出ると一転して強力な矛と盾となる。そのゆらぎは、行った先々で、その場所からちょっとはみ出してしまった人を磁石のように引き寄せる。ちょうど、私が引き寄せられたように。〉──解説・星野博美
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『クジマ歌えば家ほろろ』紺野アキラ短編集 『クジマ歌えば家ほろろ』の紺野アキラ、初の短編集! 初期の短編4作品に加え、代表作『クジマ歌えば家ほろろ』の後日談2作品や”クジマ”の設定画、初期ネームも初公開! 騒々しくて不可思議で、それでもそばにいてほしい…紺野アキラが紺野節たっぷりに描く、愛しさ満点lなやつらのお話を贅沢に詰め込みました。 ◎収録作品◎ 『ベトベトさん』 『山姫』 『菌活!!』 『混線中』 『クジマ歌えば家ほろろ番外編1 失敗は成功のもと』 『クジマ歌えば家ほろろ番外編2 好きこそ物の上手なれ』
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ローカル線で起きた4つの不可解な殺人事件! 「仕事がほしい。危ないことでも引き受ける」 掲示板を通じて仕事を得た前科二犯の荒木圭介は、200万円の報酬欲しさに、指定された盛岡発の「快速リアス」に乗った。目的地の宮古駅に到着するという頃に、死んでいるのが発見されて……表題作をはじめ、北から南まで、十津川警部が真実を求めて奔走する、 極上のローカルミステリー全四編! 日本最南端の西大山駅のホームで警視庁捜査一課のベテラン刑事が射殺された。彼はなぜそこへ行ったのか。娘の証言から彼がある大きな仕事に関わっていることが分かり……(「小さな駅の大きな事件」) 元警視庁の刑事が、函館本線・渡島大野駅付近の線路際で死んでいたのを発見された。そのポケットにはなぜか上りの特急「おおとり」の切符が入っていて……(「殺意の『函館本線』」) 通勤のために箱根登山鉄道を利用している29歳のホテルマン。ある日、車内で声をかけられた男から相談を持ち掛けられるが、それは「姿を消した妹を探してほしい」というものだった……(「殺意を運ぶあじさい電車」)
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『地面師たち』著者による最“恐”スリラー! いじめをきっかけに不登校となっていた中学生の進は、親の勧めで夏の2ヶ月を沖縄の離島で過ごすことになった。美しい海の前に建つ豪奢な家で、つかの間心を癒す進だったが、日々課される「修練」の過酷さは徐々にエスカレートしていく。 夜中に聞こえる不可解な悲鳴、儀式に使われたかのような部屋、消えた少女、豚小屋で異臭を放つ肉片。進は命がけの脱走を図るが……。狂気をおびた大人の欲望が、進の運命を歪めていく。底無しの闇に、あなたは耐えられるか。 作家の橘玲氏も大絶賛!積水ハウスの事件をモデルにした『地面師たち』で業界内外を震撼させた著者が、意を決して挑んだ新たなサスペンス・スリラー!! ※この作品は過去に単行本として配信されていた『夏が破れる』 の文庫版となります。
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女ふたり、生きづらさも、愛しさも。 『その女、ジルバ』の有間しのぶ最新作!! 幼馴染の“しえる“と“トッキー”。 育った環境も性格も違うけど、親友だった。 数年後OLとポールダンサーになって再会し いっしょに暮らし始める。 女の子ふたり、 強く優しい花道を進む。 Girl meets Girl !! 読切連作短編集。 「その女、ジルバ」の番外編〈バクレンのお真(ま)知(ち)、仁義の美脚〉も収録!
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戦後混乱期の複雑な人間関係が事件の発端に。 警視庁捜査一課の若手刑事・市橋大樹は、妻を早くに亡くした94歳の祖父・勝之介と同居している。その祖父の頼みで呉・広島の写真を撮るため、市橋は二日間の旅行に出ることになった。予科練卒業後に青春時代を過ごした土地の写真を見て楽しみたい、という入院中の祖父の願いを叶えるためだった。初日の夜、泊まった呉の旅館で身元不明の中年男性が殺された。その所持品の中に祖父・勝之介とのつながりを思わせるものが見つかる。東京に戻った市橋が祖父の元を訪れたその翌日、祖父が病室から姿を消してしまう。そして祖父は、広島で何者かに襲われて怪我を負い、その数日後殺害されてしまった。祖父はなぜ広島に行き、殺されることになってしまったのか。呉の事件との関連性は……。 市川が十津川警部と共に二つの事件を追ううちに、ある女性の存在が浮上する。そして捜査は思わぬ展開を見せはじめ……。戦争で生き残ってしまった者の思い、原爆による戦友の死、戦後混乱期を生きた人々の遠い記憶から、十津川警部が二つの殺人事件の真実を炙り出す!!
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41年目の誘拐再捜査! 連続ドラマ化! 東名高速道路の裾野バス停付近で、高齢男性の遺体が発見された。事件を捜査する静岡県警裾野警察署の日下悟警部補は、被害者・須藤勲の長男・尾畑守が、昭和49年に誘拐死体遺棄事件に巻き込まれていたことを知る。誘拐事件は、時効直前の昭和63年に再捜査が行われていた。日下は、再捜査の陣頭指揮を取った当時の管理官・重藤成一郎元警視に捜査への協力を願い出る。 平成と昭和、時代を越えた刑事たちの熱い思いは「真犯人」に届くのか。二度敗北を喫した静岡県警の意地と矜持を賭けた三度目の捜査が始まる!
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現役解剖技官が描く、リアル法医学ミステリ。 大学受験に失敗し、東京の実家を出て秋田医科大学に進学した南雲瞬平。ある出来事をきっかけに、大学卒業後は博士課程に進み、法医学教室に所属している。秋田県内で発見された異状死体の法医解剖は全てここで行われる。上司の上杉永久子教授は自殺研究の第一人者だ。抜群の解剖技術と観察眼を持ち、死者と死者を見送る者への敬意を尊重する一方、その想いが先走り、周囲を振り回すこともたびたびだった。 年末、運び込まれてきたのは二体の焼死体だった。高齢で寝たきりの妻とその夫とみられる。無理心中事案と思われていたが、上杉は両者の臓器に似たようなポリープがあることに着目、警察にある指示を出した。これにより、意外な事実が明らかになり――。 一家の食中毒事案、生後二か月の乳児の死亡事案、夏祭りでの毒物混入事案、そして、南雲の過去に起きたある人物の死にまつわる衝撃的な出来事。常識に縛られない上杉と、執刀医を目指す南雲のコンビが事件の真相に迫る。 現役解剖技官が描く、司法解剖のリアル。そして、自然豊かな秋田の風物や風景。圧倒的な描写力で、私たちの隣にある「死」について深く考えさせられる、新たな領域に踏み込む法医学ミステリ。
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それは、切れば死に至る”絆”だった。 マリコは息子・マサトを出産するが、繋がっていた”へそのお”を切ると、2人ともショックで死んでしまう奇病に冒されていた…母子とは、父子とは、そして家族とは…? これは”繋がりの果て”の物語。
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嫉妬と愛憎渦巻くバレエ・ミステリー! 東京グランド・バレエ団の創立15周年記念公演の演目が「ジゼル」に決定し、如月花音は準主役のミルタに抜擢される。このバレエ団では15年前、ジゼル役のプリマ・姫宮真由美が代役の紅林嶺衣奈を襲った末に死亡する事件が起き、「ジゼル」はタブーとなっていた。 そんな矢先、目撃された真由美の亡霊。公演の準備を進める中、配役の変更で団員の間には不協和音が生じ、不可解な事件が相次いで……。 これはすべて真由美の“呪い”なのか? 「ジゼル」の封印を解いた時、悲劇的な死を遂げたプリマの想いが甦る――!! 嫉妬と愛憎渦巻く、小説版『ブラック・スワン』がここに誕生。 華麗なるバレエ・ミステリー開幕! ※この作品は単行本版『ジゼル』として配信されていた作品の文庫本版です。
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唱歌誕生の影に存在した壮大な人間ドラマ。 「僕」は、島崎藤村の「千曲川旅情の歌」への興味と、『破戒』が生まれるまでの道筋をつまびらかにしておきたいという思いから、真宗寺を訪れる。真宗寺は、『破戒』に登場する蓮華寺のモデルとなった寺である。藤村は、小説の取材(であることは、そのとき隠していたのだが)で、真宗寺を数回訪れていたのだ。しかし、住職の姉、武子から話を聞き、調査を進める中で、「僕」は、真宗寺に眠るもう一つの物語の存在に気づく。それは、かつて真宗寺に下宿し、寺の娘、鶴江と結婚してのち、「故郷」「朧月夜」「紅葉」「春の小川」を生み出した高野辰之の隠された生涯に迫る物語であった。 長きにわたり作者不詳とされた文部省唱歌。彼はなぜ、唱歌を作詞することになったのか。その謎を解くため、「僕」は、上京後の辰之の足取りを追い、作曲を担当した岡野貞一の生涯をも明らかにしていく。 さらに、西本願寺第二十二世門主で大正天皇の義兄となり、三回にわたりシルクロード探検隊を派遣した大谷光瑞、藤村作『椰子の葉陰』のモデルとなった藤井宣正、そして、真宗寺の娘たち……。近代化・欧米化の波に追われた明治後期から昭和初期を生きた人々の生き様と夢が描かれる。人間味溢れる壮大な物語。 ※こちらの作品は配信中の【猪瀬直樹電子著作集「日本の近代」第9巻 唱歌誕生 ふるさとを創った男】に改稿とあとがきを加えた文庫版です。
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直木賞作家の珠玉にして衝撃のデビュー作! 旗本の息子だが、ゆえあって家を出て町に暮らし、歌舞伎・森田座の笛方見習いをしている遠山金四郎は、朝帰りの日本堤田んぼで、女の骸を見つけた。 花魁の雛菊が斬り殺されていたのだ。 昨夜、狂歌師にして、戯作者でもある大田南畝の御伴で吉原遊廓で戯れた折、金四郎の隣に座っていた稲本屋の女だ。 胸の靄が晴れぬ中、興行の手伝いに戻る金四郎だったが、急に遠国に派遣されていたはずの父・景晋に呼び出され、素行を糺される。 景晋と旧知の間柄で、金四郎を心配して顔を見せた南畝の咄嗟の機転で難を逃れるも、なぜか雛菊の下手人探しをする羽目に――。 雛菊に妙な縁がある、森田座の役者絵を手掛ける浮世絵師・歌川国貞とともに、事の真相を探り始める金四郎。 調べるうちに、雛菊は座敷に出るたびに相手の男へ心中を持ちかけていたことが知れる。 一体何が雛菊を死へ向かわせたのか? 心中を望む事情を解き明かしたはいいが、重荷を背負った金四郎は……。 直木賞作家の珠玉にして、衝撃のデビュー作。 ※この作品は『部屋住み遠山金四郎 絡繰り心中』として配信されていた作品の新装版です。
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戦場を照らすルポルタージュ。 2010年「国境なき医師団」に参加以来、20回近い海外派遣を経験した著者による生と死のドキュメント。 イラク、イエメン、南スーダンなど紛争地で看護師として活動した著者は、戦禍の市民に寄り添いながら為政者の愚かさを思う。医療で戦争は止められない――思い立った著者は一時はジャーナリストへの転身を考えるも、シリアで手術後の患者の笑顔に接し、自らの使命を確かめた。 単行本上梓後は現場から退き、採用などに携わる事務局職員となった。しかし、2021年、米軍撤退とともにタリバンが復権したアフガニスタンに渡ることに(文庫版新章)。 自分の命を危険にさらしてまで紛争に巻き込まれた人々の治療に当たってきた白川さんのこの本は、これからの世界を築くことになる子供たちにも読んで欲しいです。世界中で蔓延する暴力の連鎖を断ち切らないことには人類の未来は真っ暗です――ピーターバラカン氏推薦 彼女たちの存在と活動によって確実に救われる人がいる。救われる命がある――青木理氏が解説 ※この作品は単行本版『紛争地の看護師』として配信されていた作品の文庫本版です。 (底本 2023年10月発売作品)
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地図の空白地帯を埋めろ! 人はみな「自分の道」をゆく英雄である。 友情、青春、仕事、人生。 俺たちは、ただ前だけを見て歩いてきた――。 地図会社キョーリンの調査員・合志俊介。彼の仕事は日本各地を歩き、家の表札を一軒ずつ書き留めること。 俊介には一平と湯太郎という幼馴染みがいた。三人は十五歳になる年、裏山のクスノキで誓いを立てた。 一つ、友のピンチは助けること。二つ、友の頼みは断らないこと。三つ、友に隠し事はしないこと。 その日から、男たちはそれぞれの“道”を歩き始めた。 地図づくりに生涯を捧げた男たちの熱き物語! ※この作品は単行本版『道をたずねる』として配信されていた作品の文庫本版です。
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この町の誰が“顔を変えた殺人者”なのか? 時は、戦後間もない昭和22年。東京で亡き父の事務所を継いだ私立探偵の川宮兄妹は、依頼を受けて滋賀県の双竜町に赴く。 依頼主は、地元随一の製糸会社を営む占部家の先代社長夫人。専務の武彦が双子の兄である現社長の文彦に恨みを抱き、殺害を目論んでいるのだという。武彦は女子工員の小夜子に恋をしていたが、彼女は町中に中傷の手紙がばらまかれたことを苦に自殺。兄の仕業だと思い込んだ武彦は姿をくらまし、整形手術を受けて顔を変え、別人になりすまして双竜町に戻っている。 「なぜ顔を変えたかわかるか? お前の近くにいる」 川宮兄妹の使命は、武彦を探し出し、文彦の命を守ること。 しかし、琵琶湖のほとりに建つ巨大な洋館に招かれ、寝ずの番にあたった矢先、文彦は惨殺されてしまう―― 果たして誰が“武彦”なのか。 本格ミステリの名手による傑作が、待望の文庫化! ※この作品は 『書き下ろしミステリー第2弾! 双竜町事件-仮面幻双曲』として配信されていた作品の文庫版です。
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星、天体をテーマに切ない恋愛世界を綴る。 ★一等星の恋・・・天体観測が趣味の玲史が心を震わせる憧れの彼女。いつも会うのは暗闇の中。顔はわからない。玲史は、二人で交わしたある約束を心待ちにするが……。切なさの中に、ひとさじ恋愛ミステリー要素を加えて。 ★星球・・・演劇の脚本家の卵、女子大生の朋子が主人公。劇団演出家の大人の彼に密かに思いを寄せるが、恋敵は多いようで……。ピュアな片想いを、笑いをスパイスに描く。 ★The Last Light・・・定年退職後、妻を亡くした老人男性、小泉。新しい妻を見つけようと流行のお見合いパーティーに出かけるのだが。人生最期の、柔らかな恋の予感。 ★七夕の旅・・・戦争が引き裂いた家族の絆。その後、75年経ち、孫世代の私たちが見つけた、ある兄弟の真実の愛とは。胸が熱くなる家族愛、絆。 ★星を拾う・・・毎日仕事に追われあくせく生きる麻衣子が出会った、星の時間を生きる、不思議な男性。彼が残したものは……。文庫書き下ろし作品です。このほか、笑いあり涙ありの2編も加わった、計7つの物語。 心がキュンとしたり、癒やされたり、ときめいたり、笑ったり。色々な感情を呼び起こしてくれる一冊です。
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母のレシピは、幸福の“おまじない”。 姑とのトラブルから婚家を飛び出した高坂美月は、自活するため、学生時代の先輩・北條を頼って学習塾で働き始めた。ある日、家庭教師として派遣された先で出会ったのは、中学受験生の倉橋理穂と弟の悠太。絵本作家だという母親は、海外留学中で不在にしているらしい。母親のレシピイラストが飾られた家は、一見、幸福そのものだ。だが、理穂は美月に壁を作り、心を開いてくれない。 美月は北條の力を借りながら、理穂に少しずつ歩み寄っていく。ようやくその距離が縮まったとき、理穂と悠太から、一緒に夕食を食べようと誘いを受けた。だが、その言葉に美月は臆してしまう。料理研究家の姑は、美月に“きちんとした”料理を強いた。そのあまりの強硬さに、美月の心は怯え、萎縮し、閉じこもってしまった。そして、包丁を持つことができなくなってしまったのだ――。 母親不在の食卓を囲むことになった美月、理穂と悠太。それぞれ、どうしても言えない“秘密”を抱えた三人は、絵本に描かれた幸せになるための“おまじない”を探してゆく。 「第1回日本おいしい小説大賞」隠し玉。良い嫁とは、良い母とはなんだろう……。号泣必至、悩み多き女性たちに送る救済の物語。
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転職サラリーマンのV字復活物語! 早期退職勧奨を受けた青葉一成は、ちょうど転職先を決まったこともあり、応じることにした。新たな勤務先のグリップグループは、共同の仕入れなどを行う小規模スーパーが集まった会社だった。しかし、直前に社長の交代が行われて新社長が就任。前社長と対立していた社長は、前社長の方針で入社した青葉を快く思っていなかった。何とか開発課長という肩書で入社できたものの、当分は加盟しているスーパーの副店長で現場を担当することになった。 勤務先の「ひなたストア」は、品ぞろえも悪く、店員の活気もなく、くすんだ建物で客もがらがらだった。しかも、近くには大きなスーパーが2軒あって繁盛していた。前社長派の店長は、新社長が近くの大きなスーパーの店長をしていることから、一成を新社長派だと決めつけて全く心を開いてくれない。 自宅にいる妻と娘と離れてひとり暮らしを始めた一成。スタッフとの交流を通じて少しずつ現場の問題を解決しようとするのだが……。八方塞がりのなか、隣に住む老女が大きなヒントを与えてくれる事になる。 廃業必至の店を、どう復活させるのか!?温かな気持ちになれる物語。 『がんこスーパー』を改題しました。
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最強野球部 誕生から謎の廃部までのすべて。 甲子園春夏通算96勝、全国制覇7回を誇るPL学園野球部が、2016年夏をもって休部に追い込まれた。 1955年の学園創立と同時に誕生したPL学園野球部は62年春の選抜で甲子園初出場を果たし、78年夏に初の全国制覇を果たす。その試合ぶりから、「逆転のPL」が同校野球部の代名詞となった。 その後も、高校球史に名を残した桑田真澄、清原和博の「KKコンビ」をはじめ、数々のスター選手を輩出。立浪和義、宮本慎也、松井稼頭央、福留孝介、前田健太ら、プロ野球に進んだOBは82人を数える。 そんな超名門野球部が、「謎の廃部」に追い込まれた。 最後の部員は特待生もいない「普通の高校生」の12人。著者は、連戦連敗しながらも必死に戦う彼らの成長を追うとともに、実名証言を積み上げ、廃部に至った真相を明らかにしていく。 そこには、学園の母体であるパーフェクトリバティー教団の意向、監督に野球経験者を据えない学園の判断、「強いPLの復活」を求めるOBの声――様々な事情と思いが交錯していた。第23回小学館ノンフィクション大賞受賞作。 文庫版では新証言をもとに、「伝説のKKドラフト秘史」などを書き下ろし。 ※この作品は『永遠のPL学園』(単行本版)の文庫版となります。
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ドラマ化決定の傑作、待望の続編! 中学時代いじめられ、カンニングの濡れ衣まで着せられてからというもの、すっかり学習意欲がなくなってしまった冨原淳史には、「都立水商」くらいしか進学できる高校はなかった。嫌々進学したにもかかわらず、クラブの黒服となるべく勉強するマネージャー科の学級委員長に指名されてしまう。すぐに仲良くなった同じクラスの峰明は、ディスクレシアという病気のため、文字が読めない。外見は美少女の花野真太郎は、ゲイバー科に通う柔道の達人だ。かつて甲子園で優勝したメンバーの二世たちもいる。ひとくせもふたくせもある新入生は、問題を抱えてはいるが、基本的にはいい奴ばかりだ。 慣れない水商売の勉強も、卒業後すぐに戦力となるべく、その道のプロから指導されるので、とても実践的で面白い。やがて、生徒会に参加するようになった淳史たちは、文化祭を手伝うことになった。果たして、このポンコツメンバーは、一年間で最大のイベントを乗り切ることができるのか!? 笑いあり感動有りの傑作青春小説、待望の続編!
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逆境に陥った中年サラリーマンの復活物語。 王崎ホームの芦溝良郎は、50歳を前に会社からリストラされた。再就職先を人材派遣会社から紹介されたが、どこも長く働くことが出来ない。予備校生の娘の手前もあって、いままで通りに家を出る毎日だった。ある日、公園のベンチに座った良郎は、ドングリ拾いをしている子どもを見て、自分も拾って調理してみる。「食えるのなら、食ってみようかな」。調理して食べられることがわかった良郎は、続いて野草の採取と魚釣りへと行動の範囲が広がった。食材を無料で入手して家で調理しながら、良郎が向かったのは、サラリーマン時代に食べていた 弁当屋のいわくらだった……。 同じリストラ仲間の姿に元気づけられ、一度は途方に暮れた中年サラリーマンが、自らの夢を叶えて仕事を始め、おおいなる復活を遂げる。 逆境に陥った主人公を次第に応援したくなる、心温まる感動小説!
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秀吉の朝鮮出兵に異を唱えた博多商人の生涯。 島井徳太夫、のちの島井宗室は博多に生まれたが、幼くして両親を失い、17歳にして朝鮮に渡った。朝鮮で掘り出し物の茶道具を買い付け、それを数寄者に売って博多で有力商人になっていった宗室は、對馬や酒井へと商売を広げ、妻を娶り、自身で永寿丸という船を持つようになった。 博多を治める大友義鎮や宗麟とも、宗室は交わるようになる。さらに、織田信長に、そして信長の意向を継いだ羽柴秀吉に近づく。最終的に荒廃した博多を復興したのは秀吉だったが、秀吉は朝鮮出兵を見据え、朝鮮との窓口になっている対馬の宗氏に使者を命じる。朝鮮国王に家臣になるようにと。ならなければ攻撃する、と。 「博多は、古来より大陸との交易で栄えた湊でござります。大陸とのつながりは、申してみれば博多の生命線。それを断ち切るような戦いは、関白さまであろうとも誰であろうと、断じておこさせてはなりますまい」 宗氏とともに朝鮮の交渉に当たり、戦火を交えないように工作をした宗室だったが、息子鶴松の死がきっかけになり、秀吉は朝鮮出兵を決断。急遽石田三成に呼び出された宗室は、秀吉に出兵を思いとどまらせるように諫めてほしいと言われたのだが――。
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地方書店発ベストセラー、遂に電子化! 「限界集落」、「市町村合併」、「食糧危機」、「ワーキングプア」、「格差社会」などなど日本に山積する様々な問題を一掃する、前代未聞! 逆転満塁ホームランの地域活性エンタテインメント!! 起業のためにIT企業を辞めた多岐川優が、人生の休息で訪れた故郷は、限界集落と言われる過疎・高齢化のため社会的な共同生活の維持が困難な土地だった。優は、村の人たちと交流するうちに、集落の農業経営を担うことになる。現代の農業や地方集落が抱える様々な課題、抵抗勢力と格闘し、限界集落を再生しようとするのだが……。 ルールは変わった! 老人、フリーター、ホステスに犯罪者? かつての負け組たちが立ち上がる!!ベストセラー『万寿子さんの庭』の黒野伸一が、真正面からエンタテインメントに挑んだ最高傑作! 地方書店発のベストセラー待望の文庫版を電子化!!新しい公共がここにある!
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カリブの海賊も慄くスペクタクル冒険小説! 柚木静一郎は、四十年近い船員生活の掉尾を飾る航海に出ていた。船長として乗り込んだのは、船齢二十四年の不定期貨物船パシフィック・ローズ。パシフィックローズは生ゴム一万二千トンを積んでスマトラ島中部のドゥマイ港を離岸した。目的地は横浜。そこが柚木の船乗りとして最後の寄港地となる。パシフィックローズは、娘の夏美を初めて乗せた船でもあった。 パシフィックローズはマラッカ・シンガポール海峡を航海中、ビンタン島沖合で船火事に遭遇する。要請を受けて救難に向かった柚木たちを待っていたのは、手痛い裏切りだった。パシフィックローズは、アララトと名乗る男が率いる集団にハイジャックされてしまう。船を乗っ取ったアララトは、北へ向かうよう指示する。彼らの目的は、積荷は身代金ではなかった。パシフィックローズは、世界規模のテロに巻き込まれようとしていた。 太平洋、ロシア、アメリカ、アルメニア……世界中を舞台に究極の生物兵器をめぐる攻防戦が始まる!
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NHKBSドラマ化原作遂に文庫化(電子化)! 広告界のトップクリエイターが、父と子の30年に渡る相克を描いたあまりにも鮮烈な自伝的小説。 NHKBSプレミアムで2015年にオンエアされ、大きな話題となったドラマ『私は父が嫌いです』原作小説の文庫版が遂に電子化! 広告業界に身を置く僕は、東京オリンピックに沸く池袋に育った。事業に成功していたはずの父親は、19歳のとき5億円の負債を残し失踪してしまう。苦学しながら大学を卒業し、バブルまっただ中の大手広告代理店に入社し、百鬼夜行の業界を生き抜いていく僕。仕事は成功し賞も多数獲得する。しかしその裏に暗くまとわりつくのが父親の影だった……。失踪から30年後、父親と同い年になった僕は父親の行方を捜すことにした……。 父親の影にに翻弄される主人公の人生を縦軸に、生々しCM制作現場での戦いを横軸に描いた本格長編小説。
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今なお世界で愛され続ける、希望の歌の真実。 1961年7月21日。世界の音楽史に残る歌が、日本で誕生した。 「上を向いて歩こう」――。作曲は中村八大、作詞は永六輔、マイクに向かって歌ったのは当時19歳の坂本九。後に六・三・九トリオとも呼ばれる3人の、類いまれな才能とエネルギーから誕生したこの歌は、2年後に「SUKIYAKI」としてアメリカのヒット・チャートで第1位獲得の快挙を達成する。さらに全米での反響はヨーロッパにも波及し、まさに全世界のヒットソングとして空前絶後の記録を打ち立てていく。 これは、誕生から半世紀以上が経った今も、数多くのアーティストに歌い継がれるばかりでなく、世界中のオーディエンスに親しまれ、そっと寄り添い、多くの人々を「希望」へと導きつづける奇跡の歌の、知られざる舞台裏を追ったノンフィクションだ。 高度経済成長期の渦中で「上を向いて歩こう」の誕生に立ちあった関係者たちの息づかい、永遠に生きる音楽を創るという願い、自由と平和を求める若者たちの運動と挫折……。音楽プロデューサーで作家である著者が、膨大な資料と綿密な取材から得た確かな証言をもとに、世界の音楽史における、日本の「歌の力」を見事に描く。
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大人気シリーズの高校生篇、ここに完結! 三年生部員が引退し、主人公・溝口洋は、キャプテンとして南雲学院高校自転車部を率いる立場になった。 自転車部を取り巻く環境も変わった。予算が削減される中、スパルタンな新任コーチが就任。その指導への不満やインターハイ連覇を義務づけられたプレッシャーで、チーム内の不協和音が高まっていく。それは必然的にキャプテンである洋に大きな波濤となって押し寄せるのだった。 高校最後の夏、親友でライバルでもある岳との切磋琢磨で、洋はどう成長するのか。連覇は達成できるのか。そして多恵や茜への想いは・・・? 大人の世界への旅立ちを前に、もがく少年たち。かつてない大激走の闘いを経て、やがて洋や岳たちは卒業を迎え、それぞれの夢を実現するため、進路を選択する。 躍動するキャラクター群。激烈なレース描写。怒涛のスピード感。誰もが かつて経験した友情や恋心・・。自転車という乗り物への愛と、若者たちの すべてが正面から描きつくされた本格ロードレース小説の決定版。 早くも青春スポーツ小説の金字塔の呼び声高い名作シリーズ第3巻の文庫版を電子化。
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【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 少年時代に敗戦を体験した著者が、長年にわたって抱き続けてきた疑問―日本はなぜ、世界を敵にまわし「負ける戦争」を始めてしまったのか? 明治維新で国家を建設し、西欧を懸命に追いかけてきた日本の間違いは、一体どこにあったのか。「富国強兵」「五族協和」など七つのキーワードをもとに、日清・日露戦争、満州事変、そして「大東亜戦争」へと突き進んでいった近代日本の謎を解き明かし、長く曖昧にされてきた戦争の真実に迫る!
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【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 「登は学問にもはげみましたが、ひまが少ないので、毎朝早く起きて御飯をたき、その火のあかりで本を読みました」「艇が引きあげられた時には、艇長以下十四名の乗員が最後まで職分を守って、できるかぎりの力をつくしたようすがありありと残っていました」…そこには日本人がなおざりにしてきた美徳がある。時代を生き抜く知恵がある。我が子に伝えたい感動がある。正直、礼儀、勤勉、責任、友情、公益、勇気など、現代に通じる137話を精選。
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親も子も職員も育ってしまうミラクル保育園。 「もっとこの園とつきあいたいから、もう一人子どもを作ります」と宣言するお父さんが出てくるほど、大人がはまってしまう保育園が横浜にある。保育士も子どもや保護者から学んで成長していきたいからと、そこでは保育士は「先生」ではなく「○○ちゃん」と名前で呼ばれている。また卒園式には保育者が作った卒園児一人ひとりの歌を保護者が大合唱するし、5歳児になるとデパートで自分の好きなお茶碗を選んで買ってもらえる。そんな丁寧な保育のために園は恒常的財政難。そこで保護者はバザーを開く、塀を修理する…と汗を流して保育園を支えてきた。そしてその見返りに大人達が子どもを育てる力を訓練されてきたのだった。20年間に及ぶパワフルな実践の中に、人づくり地域づくりを担う、これからの保育園のモデルが浮かび上がってくる。 【ご注意】※この作品はカラー写真が含まれます。
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二転三転する日米合弁事業の攻防の行方は! ファミリーレストラン業のサマリン社員山崎和也は、砂漠のまん中にあるアルバカーキ-に到着した。アメリカ大手のレストランチェーン、ジョーンズとの合弁事業を進めるために、現地法人の社長井上恵子と交渉に臨んだ。社長の吉村の意を受けた和也に、この件は吉村と対立する副社長の境が進めていることがわかってきた。 副社長グリンスタインは、最初の交渉でジョーンズの日本でのフランチャイズ権の買い取りやジョーンズ買収などをほのめかせ、和也を慌てさせた。 その後の合弁交渉は、総論ではまとまるものの進展しない。 そして、サマリンの同僚が寝返ったのではという疑惑が起こり、次いで吉村が権利を持つ米国現地法人が、名前を他人の物にすり替えられていた。 本当のところは何が起こっているのか? さらに、和也にはアメリカにいる別れた妻と娘に会うためにも、この合弁交渉を成功させたかった。 しかし、事態はさらに大きく動き……。 いよいよ、ジョーンズ会長との直接交渉が行われることになった。 会社は誰のものか?男が守るべきものとは? 今年度の日経小説大賞の受賞者による、国際色豊かな経済小説。
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時代を超えた衝撃の名作短編を収録。 幕末から明治を舞台に描いた山田風太郎の名短編を、文芸評論家・日下三蔵氏の編により収録した短編集。大きく変わっていく激動期に、あるものは自らの意志を貫き、あるものは時代に翻弄される人生を送った。 無念流の免許皆伝の腕をもち、佐久間象山の下では、勝麟太郎とならぶ俊才と目されていた、立花久米蔵。蘭方の医者でもあり、妻は外国人の血を受け継いでいた。そんな彼が、黒船渡来で攘夷を唱える声に、異論を述べたことから悲劇が始まる、「ヤマトフの逃亡」。 火事のため、伝馬町の牢屋敷から囚人の切り放しがあり逃げてきた、高野長英の最後までを描く、「伝馬町から今晩は」。 ほか全七編。
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田園調布のルーツと東京の近未来を読み解く。 著者は都知事就任の25年前から、いまの東京ライフスタイルをつくった近代都市開発の起源を徹底的に調べ上げていた! 猪瀬流都市論の原点となった読み応えのある傑作。 都心に勤めるサラリーマンにとって、東急沿線の住宅地、とりわけ田園調布に一戸建てを持つ、というのが一つのステイタスだが、内実は、満員電車での苦痛な通勤でしかない。そもそものルーツはかの渋沢栄一の息子・秀雄がイギリスのガーデンシティーに魅せられて構想を立てた田園都市計画。しかしこの構想は、五島慶太を始めとする野心あふれる実業家によって欲望に満ちた不動産業へと変貌する。大学の誘致、住宅地と鉄道敷設を一体にした開発、在来私鉄の買収劇など東急王国はみるみる増殖、ロマンあふれる構想はもろくも挫折した。関東大震災後、東京という街がいかにしてでき上がっていたかを検証する『ミカドの肖像』の続編ともいえる近代日本論。
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一途な恋の行方を描く江戸っ子鍼師の一代記 ボコボコにされておしゃあのもとに駆け込まれた男は、瀬戸内育ちの漁師で古川庄八といい、幕府の命により水夫となり、江戸にやってきていた。女郎上がりで鍼師となったおしゃあは男嫌いだったが、庄八と恋に落ちる。庄八は、次第に重用され、オランダにまで留学するようになる。戊辰戦争では、幕府方として函館で明治政府軍と戦って捕らえられる。解放された庄八に会いたさに、函館まで出かけていったおしゃあだったが、そこには奈津という許嫁がいた……。 将軍の侍講にしてジャーナリストの成島柳北、安田銀行・安田生命の創業者である安田善次郎などの傑物もおしゃあと親しい患者として登場。 治療の腕と気っぷの良さは天下一品! 逞しいけど恋には純粋な江戸っ子おしゃあの、一途な恋の行方を描いた幕末明治一代記。 単行本刊行時には、『笹色の紅 幕末おんな鍼師恋がたり』という題名でしたが、文庫化に際し改題しました。
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「ちょんまげぷりん」作者デビュー作を電子化! バブル崩壊後の94年、日本海に面する東北の地方都市・岩館で大きな影響力を誇る川戸建設会長・川戸英太郎は、ゴルフ場開発に伴う暴力団系企業への多額の不正な債務保証での特別背任容疑の渦中にいた。さらに、逮捕直前には、息子で社長の英介が自殺するという最悪の事態を迎えたが、英太郎は表情を変えることなく、嫌疑をすべて認め、裁判は淡々と進んでいった。 有罪判決が下り、すべてを失ってなお、心に平明を宿しているようにみえた英太郎は、やがて静かに朽ちていった。しかし――。すべてが結末を迎えたに見えた8年後の02年冬、この事件を静かに追い続けていた東日新聞社社会部記者・宮浦弘樹は、英太郎の死亡記事を地方紙の片隅に偶然見つけたことから、物語は大きな転調を迎え、重厚な三代にわたる一族の“血の物語”を呼びさます。
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歴史に学び、21世紀の日本の道を探る ポスト冷戦後の世界は、帝国主義時代に近い構造を持っている。 このような世界で日本が生き残っていくには、どうすればいいのだろうか。 北方四島、尖閣諸島問題を見れば、最近、日本外交が「八方塞がり」に陥っていることは新聞や雑誌の論評を読めばよくわかる。日本外交の歯車が狂い始めているのだ。こんなときに、安直な対症療法ではかえって事態を複雑にし、病状をより深刻にする。いまこそ腰を落ち着けて、歴史に学ぶことが重要だ。歴史は繰り返すのである。 1941年当時、日本が対米戦争に踏み切らざるを得なかった。急速に発展するアメリカという帝国主義国と妥協はできなかった。妥協をすれば、日本はアメリカの保護国、準植民地になる運命を免れなかった。 NHKラジオの連続講演をもとに1942年1月に出版された、大川周明の『米英東亜侵略史』は、アメリカの対日政策の分析において、客観的および実証的なものだった。 過去の歴史から学び、現下日本国家そして日本人が抱える外交政策の困難な問題を克服する緒が得られるとの考えから、佐藤優が『米英東亜侵略史』を丁寧に読み解き、21世紀の日本の方向性を示唆している。
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全編フルカラー! 大好きだった乙女ゲーム『最果てのエンディング』の世界に転生し、 最推しの王子・アランの婚約者として、幸せな生活を送るはずだったコーネリア。 しかし、アランを主役にしたBL小説を書いていたことが アラン本人に知られてしまい、大ピンチに!? 乙女がイケメンと恋をするための世界で、 腐女子的行為は摂理に反する最大のタブー。 禁忌に触れてしまった腐聖女が、この先生きのこるにはーー!?
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【デジタル版の単行本限定★おまけつきver!】 「感性なんて人それぞれです。この胸、僕は好きです」 *** “仕事もプライベートもイイ女”を演じているが、じつは恋愛がニガテなアラサー処女・園村菜海。 その秘密を、ひょんなことから、社内イチ顔の広いモテ上司・十霧絢人に知られたうえ、興味津々で押し倒されてしまう。 このピンチを脱するには ……とやむを得ず、 処女の理由&コンプレックスである「ワケあり」な胸をさらけだした菜海。 これで彼も萎えるはず……そう思ったのに、十霧くんが私の胸に一目惚れ!? しかも萎えるどころか、ありえないくらい勃ってる……だなんて、嘘でしょ――!? *** 『ワケありおっぱいが、上司(絶倫・ヤクザ)のお口に合いまして』第1話~第6話ほか、コミックス限定描きおろし漫画『社員旅行のあとさき』『お疲れ様です!水篠さん』、そして電子版限定おまけとして、フルカラー漫画の豪華特典を収録。
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お菓子で戦う王道バトル漫画! 「お菓子禁止令」によって、お菓子が食べられなくなった世界で、 お菓子を人々に取り戻すために主人公・鐘木チョコが戦うお菓子なバトル物語… それが「KASHI BATTLE」だ!! 作者は「ウソツキ!ゴクオーくん」をコロコロコミックで10年描かれた吉もと誠先生! 毎話、驚くべき展開が「KASHI BATTLE」でも展開しているぞ! 刮目せよ!!
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合理化社会への疑問を見事に描出したSF。 [未来――その言葉に対して、彼はほとんどアレルギーに近い不信感を持っていた。彼の小さい頃から叫ばれつづけた未来(中略)その結果が、今の世の中なのではなかったか? 彼自身の、こんな生活なのではなかったか?(中略) 彼は、ほとんど叫ぶようにいった。「それは……いったい誰のための未来ですか?」] 時代に即応してうまく立ち回るということのできない浅野年夫は、潜在能力が高いにもかかわらず、うだつの上がらない下級技師に甘んじていた。あるとき、学生時代の同級生に誘われて、高級なセックスロボットの店を訪れると、そこには年夫の不平不満をすべて受け止め、言葉や振る舞いで癒してくれる〈セクソロイド〉ユカリがいた。“彼女”の魅力にすっかりはまり、足しげく通うようになった年夫だが、やがてユカリは初期化され、年夫と過ごした記憶がすべてなくなってしまう運命にあることを知る。 かつて、つねに権威に抵抗する姿勢を貫き、仲間内から“攻撃的文化人”と評価されていた年夫は、ついに卑屈な会社員の殻を脱ぎ捨てて大胆な行動に出る――。 心の通わない合理化社会への強い憤懣を、近未来SFのかたちを借りて見事に描き出した秀作。
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虐げられる者、搾取される者、奪われる者… 理不尽な状況を甘んじて受け入れざるを得ない”弱者”たちは、今日も”強者”というクズに喰われている。 一方、正義も倫理も関係なく、ただエサとしてクズを喰らう”人でない”者・碧。 一矢を報いたい”弱者”と碧の利害が一致したとき、”弱者”の復讐劇の幕が開けるーー。 DC1巻は、彼女を雑に扱う”勘違い男”、配信人気で”イキったDK”、底意地の悪い”マウントJD”の回を収録!
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全編フルカラー! 尾上与一著の戦時BLが待望のコミカライズ!! 時は大東亜戦争の真っ只中。最前線で難攻不落の航空隊基地として恐れられているラバウル基地に着任した厚谷六郎は、「ラバウルの五連星」・琴平恒に出会う。 パイロットとしては優秀だが、喧嘩の絶えない問題児のため持て余されていた恒と「夜間戦闘機・月光」でペアを組まされることになった六郎。共に生活していく中で、恒の思いや優しさを知り、次第に惹かれていくが… 「俺と一緒に、空で死ぬか?」 近づく敗戦の影、過酷な状況で生き残りをかけた戦いが繰り広げられる。 死と隣り合わせの儚い世界で、命賭ける二人の青春物語。
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これは星をつなぐ者たちの物語である。 僕は何者でもない。僕は器に過ぎない。――それこそが僕の強さだ。 そんな想いを胸に秘め、29歳の青年、実相寺二矢はアルバイトで日々を暮らす。 舞台は「現代」、テーマは「特撮」、主人公は“何者にもあらず”!?!? 『シグルイ』『覚悟のススメ』の鬼才、完全新境地の最新作! 我々は山口貴由の本当の才能をまだ知らなかった。
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全編フルカラー! 「必ずこの地獄から助けてあげる…」 フォロワー70万人の育児ブロガーを母に持ち、人気を集める花凛。 しかし、母・マリンは娘のことを、 単なる”専属モデル”として冷たく扱っていた。 一方、密かに花凛の父・宗太郎を慕う家政婦の村越は、 つらい日々を送る花凛を救おうと行動し始め―― きらびやかなブログの裏側で繰り広げられる、 「毒母」VS.「義母」ストーリー!
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村松梢風の愛人・絹江の破天荒な半生を描く。 ──フィクションの衣をまとった絹江にとって、梢風は勝負しがいのあるしたたかな相手だったのだ。二十歳そこそこの絹江は、独特の勘で梢風のその凄味を嗅ぎ取ったのではなかろうか。── 二代目尾上菊之助の悲恋を描いた『残菊物語』、“東洋のマタ・ハリ”川島芳子にスポットを当てた『男装の麗人』等で知られる小説家・村松梢風。妻子ある身にもかかわらず放蕩の限りを尽くしていた梢風だが、正妻以上に厚く遇していたのは若い愛人・絹江だった。 絹江の話すことはことごとく真偽不明だが、梢風の孫である著者(村松友視)の目にはなぜか絹江が魅力的に映り、絹江との言葉のやりとりが、「こたえられぬほど楽し」く、「為体の知れぬ快感を感じ」たという。それは絹江と著者が、ある共通点を持っていたからだった──。 梢風の自伝的作品「梢風物語」や、梢風と近しかった小島政次郎の「女のさいころ」などを下敷きにしながら、村松家の人間模様を描いていく泉鏡花文学賞受賞作品。
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全編フルカラー! 「これって…10億円、当たってる…?」 雪の舞い散る田舎町に暮らす多香子は、無職の夫や義母からのモラハラに耐えながら、仕事と家事と義父の介護をこなす毎日で、心身ともに疲れ果てていた。 しかし”1枚の宝くじ”が、運命を大きく変えることになって…!? 多香子は「10億円」を手に入れて、モラハラ夫の束縛を振り切り、娘と一緒に新たな幸せへと歩み出せるのか!?
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◆これは、ひとりのオメガに翻弄されていく3人の王子たちの恋物語――。 ――親の顔も知らず、自分になんの価値もないと思い込んでいたアルマス。 使用人としてこき使われていた彼女のもとに、金髪の男が現れ、こう告げる。 「見つけた、オメガ〈お姫様〉――」 連れて行かれた先には次期国王のヴォルストと、アルマスを連れてきた張本人の第二王子・シュリが裸でいて…!? 「我ら王子とツガイになってもらうぞ」 初めて味わう王子様たちとの口づける。身体は溶けてしまいそうに熱い…。 不慣れながらも精一杯、王子たちのために頑張るアルマス。 最初は、退屈しのぎや王位継承の道具としてアルマスを利用していた王子たちも、次第に彼女の魅力に囚われ、目を離せなくなっていく。 そんななか現れた〈獣人〉の男・第3王子のラーサ。アルマスはこれまでにない身体の異変を感じて…? *** 『オメガの花嫁~3王子の番わせ囚愛~』第1話~第6話収録。
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「気まずくならないよ?望と僕でしょ」――◆婚活中の朝日望(あさひ・のぞむ)には、シキという同居人がいる。家のないシキを居候させる代わりに、家事上手なシキは、望の荒れた私生活を劇的に改善させる家政夫として、win-win関係を構築中。この関係は、望の婚活成功の暁には解消するのがお約束。そんなある日、望の秘めた性欲がシキにバレてしまい――!?「家主に気持ちよく過ごしてもらうのが、僕の役目だよね?」ただの同居人なんだからこんなのダメって分かっているのに…。初めて見るシキの<男>の表情。甘い吐息が首にかかり、色気溢れるフェロモンに奥がうずく。…そんな熱烈に求めてくるシキには、ある秘密が――? 理性が試される危うい同居生活がスタート!! *** 『シキくんのずるい甘噛み ~ワケあり同居人の秘密な目論見~』第1話~第5話を収録。
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なりすまし家政婦×イケオジ俳優の恋愛劇 映画マニアのフリーター・久保田ミワは、敬愛する国民的俳優・八海崇が家政婦を募集していることを知る。八海邸へ偵察に行ったミワは、偶然の事故により、マネージャーに本物の家政婦と間違えられ、その日から“なりすまし”家政婦として、彼の家で働くことになってしまう。
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いつまでも涙が止まらない――。 銀座のとある路地の先、円筒形のポストのすぐそばに佇む文房具店・四宝堂。創業は天保五年、地下には古い活版印刷機まであるという知る人ぞ知る名店だ。 店を一人で切り盛りするのは、どこかミステリアスな青年・宝田硯。硯のもとには今日も様々な悩みを抱えたお客が訪れる――。 両親に代わり育ててくれた祖母へ感謝の気持ちを伝えられずにいる青年に、どうしても今日のうちに退職願を書かなければならないという女性など。 困りごとを抱えた人々の心が、思い出の文房具と店主の言葉でじんわり解きほぐされていく。 いつまでも涙が止まらない、心あたたまる物語。
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全編フルカラー! 【「次に会ったら覚えておけ」と言ってきた相手が、会社にいます。】 わがままな令嬢として周囲に迷惑をかけてきたエリーナは、最期は誰も味方のいない状況で、寂しい死を迎えた。 そんなエリーナは、現代日本に転生し、慎ましやかな会社員・日名瀬絵理(ひなせえり)として生きてきた。 今世では誰にも迷惑をかけず、地味に生きると決心していた絵理だったが、会社の華やかなプロジェクトチームに参加することに。そこには、前世で軽蔑の目をエリーナに向けていた王子・エリオットにそっくりな先輩・倉城理央(くらきりお)がいて…? 元悪役令嬢の現世やり直し人生の行方は!?
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稲妻は『運命』の調べ――突如として前世・ベートーヴェンの記憶が蘇ったルートヴィヒ。そして婚約者はあのシンドラー? 伯爵家の養子でありながら邸を飛び出し、自堕落な生活を送っていたルートヴィヒは、ついに兄からその生活に終止符を打って結婚するよう手紙で迫られる。雨の中、その手紙を届けてくれた少年と妙に気が合ったルートヴィヒは、少年との会話から、かつて衆人環視の中で行われた演奏対決での惨めな失敗を思い出していた。あれ以来、ピアノの前に座るだけで全身の震えが止まらなくなり、鍵盤に触れると嘔吐する。もう音楽は無理だ――。稲津と雷鳴、それに屋根を叩く雨の音が、交響曲の導入のように高ぶった。どこかで聴いたような運命を感じる旋律。……いや、違う。これは自分が作った曲だ。まさか、これはベートーヴェンの記憶? 楽聖と呼ばれた音楽家の人生、感情が突如として自分のものとして蘇るルートヴィヒ。我に返ると、そばにいる少年までもが「愛しいマエストロ。生まれ変わっても、必ずおそばに」と異常なほど自分に執着してきた秘書・シンドラーと重なって…… 「小説家になろう」書き出し祭り参加作品!
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転生もない、チートもない、使えるものは一発の火の玉のみ! 大人気ウィザードリィ風青春冒険小説、待望のコミカライズ。 債権奴隷の少年の「ア」は、駆け出しの魔法使い。 名誉もなく、ただただ借金返済のために悪意溢れる迷宮(ダンジョン)へ挑む。 生きて帰れる保証はゼロ!?
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(自分でするのと全然違う…本庄課長にされると、イクの全然止められない…っ!) *** 自分の声で男の人のアレが勃つのが面白くてたまらない―― そんな動機で、アダルト向けゲーム声優の道に入った鈴々木舞。 趣味と実益を兼ねる声優業の傍らで、堅実に派遣OLとしての仕事もこなしている。 そんな舞の上司・本庄課長は、何があっても動じない鉄仮面。 (こういうカタブツ男が私の声でバッキバキになってるところ見た~い!) なんてちょっかいかけても、顔色ひとつ変えない本庄課長。 女としても声優としても自信をなくしそう~…。 そんなふたりがひょんなことから、甘酸っぱい極秘の社内恋愛をスタート!? しかも本庄課長ときたら、冷たい口ぶりのくせにセックスは凄くて… 下着越しにいじられるだけでぐちょぐちょにイかされちゃう…っ! ――だけどもし、エロゲのお仕事がバレたらどうなっちゃうの!? *** 『えっちな声のオシゴトは堅物上司にも秘密です ~うっかり挑発したら溺愛がはじまりました!?~』第1話~第6話を収録。
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人気パーティ『パルチザン』に所属するバールは、ある日一方的にパーティから追放されてしまう。納得のいかないバールだが、偶然再会した司祭のロニ・マーニーと共に心機一転、再起を誓う! 一度はすべてを失った男が金梃片手に繰り広げる、どん底からの逆転劇が始まる!!
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事務員視点の「シャニマス」新解釈、開幕! 「283プロダクション」 個性豊かなアイドルたちが集まる、小さいながら賑やかな「家」のような事務所。 電話対応、書類作成、経費精算などなど…… 「プロデュース」とは別のお仕事で、輝くアイドルたちを支えているのが事務員さんです。 283プロの事務員・七草はづき。 事務員として、娘として、そして姉として 積み重なった日々と想いが、アイドルを“輝かせる”明かりとなる―― 事務員視点で綴る、新たな「アイドルマスター シャイニーカラーズ」! ステージ上では見られない、アイドル達の素顔。 そんな彼女たちが抱く、等身大の悩みに寄り添う日々が描かれる、 はじまりの第1巻。
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「こうもいい匂いをさせられたら、喰らいたくなる」 *** 社内デザイナーとして仕事に励む・長沼神楽(ながぬまかぐら)28歳、彼氏なし、処女。 気がついたら同僚は婚約を決めているのに、仕事しかしていない!そんなある夜、神楽は帰宅途中で交通事故に遭い、死の淵に立たされる。するとどこからか着流し姿の龍神様・壬(じん)が現れ、神楽を生き返らせることができるという。しかしその「契り」には、情を交わす=セックスをする必要が!? 初めてなのに、壬の手も舌も気持ちよくてたまらない…。怖いけど、もっと深く…もっとさわってほしい…。さらに「契り」のあとには、龍神様に強制嫁入りが待ち受けていて――!? *** 単行本限定描き下ろし1pあり!『龍神様の押しかけ婚~人ならざる指と舌使いで今夜も秘蜜を絡めとる~』第1話~第6話収録。
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学歴もキャリアも申し分ないエリートの汐里は結婚を機に専業主婦に。 しかし、結婚3年目に夫の浮気が発覚、さらに離婚を切り出され… すべてを失った汐里は、亡くなった祖母の家がある田舎に引っ越すが、 その家には、かつて汐里に想いを寄せていた高之助が住んでいてーー だれかに求められたい、抑えきれない思いのまま一線を越えてしまった汐里。 気まずい二人の同棲生活はいかに!?
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「もう結婚はないわ。」と納得した40歳の芽衣子。気が楽になって出席した同窓会で再会したかつての担任(10コ上)とまさかのエッチ!! そしたら「俺の嫁さんにならないか?」って……!? 年齢を重ねた者同士の結婚ラブストーリー。
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歓楽街の端にある小さな店『深夜食堂』。営業時間が夜の12時から朝の7時頃までだから、みんなが勝手にそう呼んでいる。そこは、メニューはわずか、あとは食べたいものを勝手に注文すれば、作れるものならなんでも作ってくれる変わった店だった…
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【デジタル版の単行本限定★おまけつきver!】 大手経営コンサル会社に勤務する高峰涼花は隙のない仕事ぶりと美貌から「高嶺の花」と呼ばれている。しかし、そんな彼女にはコンプレックスがあった。 それは…≪お口の中が敏感≫だということ。口に刺激を与えると身体がビクビク反応し、涙が溢れだしてしまう――! ある日ひょんなことから、誰にも言えないこの秘密が、会社の同僚でライバルの財前向真に暴かれてしまうことに…。 「やば、何その顔…可愛くてもっと泣かせたくなるんだけど」 ドSな彼に、コンプレックスもまるごと全部、溺愛し尽くされてしまう――! *** 『おくちがエッチな弱点だって、ライバルのエリート同僚にバレてしまいました』第1話~第6話ほか、コミックス限定描きおろし漫画、そして電子版限定おまけ漫画の豪華特典を収録。
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元祖カリスマ恋愛ゲイブロガー・ゴマブッ子が贈る、 リアルな女たちの壮絶な泥仕合。 自分の欲望を満たすためなら、騙し合いや嘘など当たり前! もはや閲覧注意にせざるを得ない彼女たちの生き様に、合掌…
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