配信予定・最新刊

作品一覧

  • 命舞
    NEW
    -
    1巻781円 (税込)
    リアルで熱い!友情と恋の芸道男子小説。 知り合ったばかりの清香に誘われて、興味もない日本舞踊の発表会を見学した大学一年生の駿介。「吉野山」を清香とともに舞う男、吉樹から目が離せなくなった駿介は、まるで冴えない自分と華やかな舞台で堂々と踊る吉樹とを比べてショックを受ける。そのまま日舞教室に通いはじめた駿介は、吉樹が師匠の息子で名取でもあると知るが、吉樹は無愛想で駿介に対しても素っ気ない。熱い性格の駿介はまったく気が合わず、衝突する日々が続く。しかも清香は吉樹を気にしている様子で、モテない男としてのコンプレックスを刺激される。憎いライバルの吉樹だが、彼の踊りの素晴らしさだけは認めざるを得ず、駿介はもやもやするばかりで――。  芸事にはまったく縁のなかった駿介が飛び込んだ、厳しくも魅力的な日舞の世界。清香に認められるために必死で努力を続ける駿介は、いつしか日舞の魅力そのものに取りつかれていく――。  面白さ、国宝級! 日舞の名取でもある著者がリアルに熱く描く、友情と恋の芸道男子小説! ※この作品は過去に単行本として配信されていた『いのち短し、踊れよ男子』を改題した文庫版です。
  • 僕の耳に響く君の小説
    4.5
    1巻693円 (税込)
    恋心と才能への嫉妬の狭間で揺れる青春純愛。 人気絶頂の女性作家、27歳の冬月朧が死んだ。朧が死んだ日、朧と大学文芸部の同期だった朔太郎は、朧に会いたいと言われていたがむげに断っていた。 二人は大学時代、お互いのために小説を書くことがなにより楽しく、夏休みもカフェで小説を書き合い、やがて互いに恋心を抱くように。そんな中、朧だけが小説家デビュー。以来ずっと朔太郎は、朧の才能への嫉妬を抱くようになってしまう。そしてぎくしゃくした関係が何年も続いていたなかでの、朧の死。朔太郎は朧の死をどう受け止めていいのかわからない日々を過ごしていた。そんなある日、朧が死んだ日に会いたがっていたカフェに、朔太郎は足を運んだ。するとそこには朧そっくりの少女がいて…! 恋心と才能への嫉妬の狭間で失った大切な恋を描いた、青春純愛! 小説に引き寄せられ、小説に引き裂かれた恋とは!? 切ない恋に涙があふれる!
  • 君のいない町が白く染まる
    4.2
    1巻715円 (税込)
    第18回小学館文庫小説賞受賞、泣ける恋!  3月23日、僕は高円寺に引っ越した。駅を出ると、炭に焼かれる焼き鳥の匂いが鼻腔をくすぐり、路上ライブの弾き語りが響いてくる。僕の社会人生活がいよいよここから始まるんだと思いながら眠った深夜、幽霊のアカネが現れた。この世を彷徨い続ける彼女はここに置いてくれと懇願してきた。正直に言おう、僕は極度の怖がりである。生きてる人間は怖いが、死んでる人間なんて気絶する。とにかく呪いが怖い僕に選択肢などない。アカネを追い払えず幽霊と同居することになったのだ。その結果、僕はアカネにどうしようもなく恋してしまった。  これは、12月24日深夜に彼女をあの世に見送るまでの、僕の恋の日記であり、彼女を取り巻く人達の話だ。  ――アカネ、僕は君をどうすれば引き留められたのかな。 第18回小学館文庫小説賞受賞作!

ユーザーレビュー

  • 君のいない町が白く染まる

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    命について改めて思い直させてくれる、切ない小説だった。
    主人公は、幽霊のお陰で、楽しく過ごせていて、しかし 、その幽霊は消えてしまい、悲しい気持ちに浸りますが、その後に出会った女性と出会い、また楽しく時を過ごした事も偶然ではないのだと思います。

    0
    2019年10月05日
  • 僕の耳に響く君の小説

    Posted by ブクログ

    デビュー作読んでから
    安倍先生のファンです。

    今回は、小説家のお話だったんですけど、
    描写が丁寧で、容易に想像することができました。

    男と女って難しいし
    小説家さんって大変なんだなぁって
    心から思いました。
    人間味あふれていました。

    あとがきもとても面白かったです!!

    0
    2018年10月07日
  • 君のいない町が白く染まる

    Posted by ブクログ

    幽霊との恋なんてどんなものだろうとなんとなく買ってみた本でしたが、とても面白かったです。
    すごく泣きました。
    物語が交互にでてくるのに意味があったのかという意見もあるようですが、純粋に読みやすく、途中で2つの話が繋がっているかもしれないなど、読み手にドキドキやワクワクを感じさせていると思いました。

    なによりも内容がとても面白く、随所に散りばめられていた音楽、当時の私は一曲も知らなかったですが、今ではすべての曲を歌えるくらいまでハマってしまいました。

    小説は好きで、今まで何冊も読んできましたが、その時の私の恋愛感が関係したのか、今まで読んだ小説の中でトップです!!

    読み終わったあとはとても

    0
    2018年09月10日
  • 君のいない町が白く染まる

    Posted by ブクログ

    一人暮らしを始めた部屋には女の子の幽霊が住んでいた。
    幽霊アカネと、自分、そして過去とのほんのり切ない物語。
    日記形式なので読みやすかった。
    最後はなるようにしかならない終わり方。
    これも一種のハッピーエンドかな。

    0
    2025年01月12日
  • 君のいない町が白く染まる

    Posted by ブクログ

    クリスマスの日に初めて会う同士の男女、お互いが前日クリスマスイブまで過ごした特別な時間をただ聞いて欲しくて語り始める。男が語るその内容は不思議な体験からどんどん明かされていく幽霊の存在、聞き手の女性は自身のそれまで過ごした特別な時間に幽霊の存在を重ねると共通な繋がりと納得、登場人物全てが相手に対する恋心の届かない、届ききらない歯痒さを我ら読み手が感じる甘酸っぱい物語
     

    0
    2024年12月12日

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