福音館書店の検索結果
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過去と未来とわたしたち
コップに1杯の水をくむと、そこには徳川家康が死んだとき、その体にあった酸素の原子が、10万粒も入っています。日本人だけではなく、クレオパトラもナポレオンも。そしてかつて地球にいた恐竜たちも。その水を飲むことで、私たちは体内に、昔の人や動物の体だった物質を取り込んでいます。私たちの体は、昔の人や動物などからもらったものなのです。私たちがどこから来てどこへ行くのかを考えます。 -
つくる! はこぶ! おこめをとどけるのりものたち
トラクターをはじめ、苗を植える田植機やそれを運ぶスライドキャリアトラック、稲を刈り取るコンバイン、ウイングトラックに米袋を積み込むフォークリフト……お米を作って、お米を運ぶ、さまざまな乗り物たちが登場します。子どもたちにとってお茶碗に盛られた「ごはん」は身近でも、農作業は遠い存在。日々食べているお米はどのようにして私たちのところまで届くのか、生産者と消費者をつなぐ乗り物たちを紹介する絵本です。 -
ウンム・アーザルのキッチン
イスラエルに住むアラブ人のおばあさん、ウンム・アーザルは大変な苦労をして子育てをしました。嬉しい時も悲しい時も、彼女の力になったのは子どもの頃におぼえた料理でした。文化人類学者の菅瀬晶子さんがウンム・アーザルの家族と生活して見たことを、パレスチナの食文化を交えて描きます。新聞の書評で取り上げられたり、ボローニャブックフェアの栄えあるブックリストに選ばれたりするなど、高い評価を得た作品、待望の復刊。 -
LRT しんかした ろめんでんしゃ ライトレール
お母さんとピクニックに出かける主人公。途中の乗換駅で友達のりゅうと君と待ち合わせてLRTで公園へ向かいます。主人公は、はじめて乗るLRTに興味津々。駅と呼ばずに電停と呼んだり、改札がなかったり、道路を走ったり、普通の鉄道とはちょっと違います。そうです、LRTは新しいタイプの路面電車なのです。本書は、2023年に開業した宇都宮ライトレールをとりあげて、LRTをたっぷり紹介した絵本です。 -
いろいろ色のはじまり
摩訶不思議な色のお話。化学者で鉱物を愛する著者の田中さんが、石や貝、草花から色をつくりながら、大昔の色、そして今の色までをご案内。私たちが便利につかう、色鉛筆や絵の具、マーカー、染料を手にするまで。それは、知られざる化学の歩み、歴史でもありました。*付録一枚絵 特製<幻の色たちポスター>つき。月刊誌から6色追加の豪華版です。ミイラの茶色、毒の緑に宝石の青など全70色。 -
かっこいいピンクをさがしに
ピンク色は、今の日本では“かわいい色”“女の子の色”といわれるけど、それってほんと? 古今東西、多様多彩、魅力的なピンクがあることを、絵本の中で子どもたちに発見してもらえたら、とつくられました。著者のなかむらさんが、建築、植物染色、口承文芸、化学、服飾、美術、写真、色彩論……様々な分野の方に「ピンク」をテーマにお話を伺うルポルタージュ。 -
うれし たのし 江戸文様
日本の伝統的なデザインの象徴「文様」。着物や食器から、漫画や広告まで、今もいろいろなところで使われています。美しい文様や楽しい文様が江戸時代に生まれ、現代に受けつがれてきました。そうした文様には江戸の人たちの日々のくらしの楽しみや、よりよく生きられるようにといった願いが込められています。どのようにして文様は作られたのでしょう? 江戸の町人のゆたかなくらしから奥深い文様の世界を紹介します。 -
昆虫
昆虫たちには、それぞれが生活するのにふさわしい場所があります。チョウ、カブトムシ、バッタやトンボなど身近な昆虫を中心に、どんな場所にすんでいるのか、美しい絵で紹介します。さらに、幼虫からさなぎを経て成虫になる様子や、オスとメスの違い、エサの捕り方なども丁寧に描かれ、昆虫をテーマに絵を描きつつけた作者が挑戦した「新しい図鑑」です。巻末には、索引と昆虫の特徴の解説付きです。 -
一郎くんの写真
80年前、日本はアメリカと戦争をしました。2014年、アメリカで「一郎君へ」と書かれた日章旗が見つかります。こうした日章旗は、兵隊に行く人のお守り代わりに、周囲の人たちが日の丸の旗に名前などを寄せ書きしたもの。戦場に残された旗をアメリカ兵が持ち帰り、遺品として出てくることが多いのです。その日章旗に書かれた59人の名前を手がかりに、「一郎くん」がどんな人だったのかを探るため、新聞記者が静岡の町を走り回ります。 -
きみは なんの つる?
種が芽を出し、つるが伸びはじめました。スイートピーが巻きつき方を教えますが、できません。このつるは別の植物なのです。いろいろなつる植物が自分のやり方を教えますが、やはりできません。いったい何の植物なのでしょう? つる植物は、巻きついたり吸盤で貼りついたり、それぞれ独自の方法で伸びますが、共通しているのは周りに支えられて生きていること。でも他のつる植物を支えてやることも…なんだか人間みたいですね。