朝倉剛の作品一覧

「朝倉剛」の「二年間の休暇」ほか、ユーザーレビューをお届けします!

作品一覧

  • 二年間の休暇(上)
    4.6
    1~2巻715~770円 (税込)
    「十五少年漂流記」として知られるベルヌの代表作。1860年3月9日の夜、海上は、雲に覆われ、視界は最悪でした。その荒れ狂った海上には、15人の少年たちを乗せ、帆がほとんどたたまれた一そうの船が漂っていました。難波して、孤島に打ち上げられた少年たちが、ときに反目しながらも、様々な困難を乗り越えていきます。無人島での生活を、力を合わせて着実に築き上げていく様子に勇気をもらえることでしょう。

    試し読み

    フォロー

ユーザーレビュー

  • 二年間の休暇(上)

    Posted by ブクログ

    無人島に流れ着いた15人の少年たち。思慮深いゴードンの統率の下、力を合わせて生きていく。
    人種も年齢も違う少年たちだから、その個性を発揮してうまく行く時もあれぱ仲違いしてしまう時もある。それを乗り越えられたのは苦境に陥った時の態度だ。おのずから気持ちは伝わるものなんですね。

    0
    2021年08月21日
  • 二年間の休暇(下)

    Posted by ブクログ

    登場人物は多いが、影の薄い人物は把握していなくても支障ない点が良い。
    ジュール・ベルヌの唯一の児童書ということで、他の作品に比べ、少々物足りなさもあったものの、訳も問題なく、読みやすい。

    0
    2020年04月25日
  • 二年間の休暇(上)

    Posted by ブクログ

    小学生の時に何度も読み返した本。通称『十五少年漂流記』の完訳版。子供のために買ったが、久しぶりに読んでみた。もうかなり前のものなのに全く色あせない面白さがある。ぜひ子供にも読ませたい。

    0
    2015年12月09日
  • 二年間の休暇(下)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    子どもの頃十五少年少年漂流記を読んではいましたが、完訳版は初めてでした。
    子どもたちだけで暮らすところは結構記憶に残っていたのですが、島を脱出するところは記憶にありませんでした。
    こんな悪い大人たちと死闘を繰り広げていたとは・・・
    文句なく面白かったです。
    やはり、少年(少女も)たちに読んでもらいたいなあ。

    0
    2013年06月27日
  • 二年間の休暇(上)

    Posted by ブクログ

    所謂、「十五少年漂流記」です。
    たまたま、私がジュール・ベルヌにはまっていた時に読んだのが、こちらの題名の方でした。
    ジュール・ベルヌのお話はどれもお薦めですが、これは、やはり少年がメインのお話なので、少年独特の残酷さと潔癖さなど透明感があって、特にお薦めです。

    0
    2010年08月25日

新規会員限定 70%OFFクーポンプレゼント!