深井聰男の作品一覧
「深井聰男」の「風車と水車(たくさんのふしぎ2025年10月号)」「まど・窓・まど(たくさんのふしぎ2024年2月号)」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「深井聰男」の「風車と水車(たくさんのふしぎ2025年10月号)」「まど・窓・まど(たくさんのふしぎ2024年2月号)」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
『家をまもる』と同様に、世界の家、特に窓に着目した本だが、こちらは深井せつ子さんによる素敵な絵が目を引く。
窓の概念もなぜかふしぎなもので、「窓を開ける演技をしてください」と言われたらつい両手で外側に向かって押し開けるようなアクションをしてしまう気がするのだが、実際にそんな窓を開けたことはない。「フランス窓」というものに憧れたことがあるが、リアルな生活感覚で考えると、強い風が吹いたら、バタン!バリン!なんて危なくないのかな、と思う。「観音開き」というとまた雰囲気が違う。
世界の窓がいろいろ、という話はもちろんだが、日本語のまどは「間」と「戸」が組み合わさった言葉だろう、ウインドウは「風」