作品一覧

  • 風車と水車(たくさんのふしぎ2025年10月号)
    3.0
    1巻809円 (税込)
    皆さんの家の近くに水車はありますか? 地味に思われがちな水車ですが、実は古くから世界で大活躍してきました。主な仕事は、穀物を挽いて粉にすること。風車もまた、同じように粉づくりに活躍してきました。今のように電気がない時代、自然の力で物を動かせるのは、きっと当時の人々にとって大きな喜びだったことでしょう。風車と水車の歩みを紹介する絵本です。 *電子版には、折り込み付録の「ふしぎ新聞」および年3回の一枚絵付録はつきません。

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  • まど・窓・まど(たくさんのふしぎ2024年2月号)
    3.8
    1巻770円 (税込)
    もしもこの世界に窓がなかったら、どうでしょう。家の中は、ずっと真っ暗になってしまいますね。窓は、人類の大きな発明のひとつなのかもしれません。遠い昔、窓はどのように生まれたのでしょうか。また、現在、さまざまな形やひらき方の窓があるのはなぜでしょうか。この本では、日本とヨーロッパの窓を見比べながら、窓にかくされた昔の人の工夫を探ります。 *電子版には、折り込み付録の「ふしぎ新聞」および年3回の一枚絵付録はつきません。

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ユーザーレビュー

  • まど・窓・まど(たくさんのふしぎ2024年2月号)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    世界の窓を紹介している絵本。
    イラストも素敵だし、各国の歴史や文化に関連してるのがしれて、大人にとっても面白い。

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    2024年03月21日
  • まど・窓・まど(たくさんのふしぎ2024年2月号)

    Posted by ブクログ

    「たくさんのふしぎ」には建物に関するものも多く嬉しい。
    窓と聞き、どのような形を想像するだろうか。古今東西の窓の特徴が示されることで、窓の役割や意味を知る。

    0
    2025年09月21日
  • まど・窓・まど(たくさんのふしぎ2024年2月号)

    Posted by ブクログ

    素敵なイラストつきで、さらに興味が湧いてきます。

    ・雲母でできた窓
    ・クラウンガラスを鉛でつなげた窓

    ・トルコ/チャタル・ヒュユク/屋根から出入りする
    ・カメルーン マガ/土の家/窓なし
    ・中国 黄土地帯/ヤオトン/共通の窓
    ・インド ジャイプル/風の宮殿/外をのぞく窓
    ・イタリア ローマ/聖堂パンテオン/目とよばれる窓

    西洋:石の建物、内側に開くドアや窓(押したり物を置くことで侵入者から守れる)、格子つきの窓
    日本:外側に開くドア(玄関の靴にぶつからない)、障子、ふすま、すだれ、屏風(風通しをよくして湿気対策)

    0
    2025年04月02日
  • まど・窓・まど(たくさんのふしぎ2024年2月号)

    Posted by ブクログ

     『家をまもる』と同様に、世界の家、特に窓に着目した本だが、こちらは深井せつ子さんによる素敵な絵が目を引く。
     窓の概念もなぜかふしぎなもので、「窓を開ける演技をしてください」と言われたらつい両手で外側に向かって押し開けるようなアクションをしてしまう気がするのだが、実際にそんな窓を開けたことはない。「フランス窓」というものに憧れたことがあるが、リアルな生活感覚で考えると、強い風が吹いたら、バタン!バリン!なんて危なくないのかな、と思う。「観音開き」というとまた雰囲気が違う。
     世界の窓がいろいろ、という話はもちろんだが、日本語のまどは「間」と「戸」が組み合わさった言葉だろう、ウインドウは「風」

    0
    2024年11月24日
  • まど・窓・まど(たくさんのふしぎ2024年2月号)

    Posted by ブクログ

    子どもたちにとって理解しやすい平易で落ち着いた文章とかわいらしいイラストで、世界の窓と建築の違いを学べる。知識を詰め込みすぎず関心の扉を開く、ほどよい内容に好感がもてる。小学校中学年から、中高生でも楽しめる。

    0
    2024年02月20日

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