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もしもこの世界に窓がなかったら、どうでしょう。家の中は、ずっと真っ暗になってしまいますね。窓は、人類の大きな発明のひとつなのかもしれません。遠い昔、窓はどのように生まれたのでしょうか。また、現在、さまざまな形やひらき方の窓があるのはなぜでしょうか。この本では、日本とヨーロッパの窓を見比べながら、窓にかくされた昔の人の工夫を探ります。 *電子版には、折り込み付録の「ふしぎ新聞」および年3回の一枚絵付録はつきません。
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Posted by ブクログ
「たくさんのふしぎ」には建物に関するものも多く嬉しい。 窓と聞き、どのような形を想像するだろうか。古今東西の窓の特徴が示されることで、窓の役割や意味を知る。
素敵なイラストつきで、さらに興味が湧いてきます。 ・雲母でできた窓 ・クラウンガラスを鉛でつなげた窓 ・トルコ/チャタル・ヒュユク/屋根から出入りする ・カメルーン マガ/土の家/窓なし ・中国 黄土地帯/ヤオトン/共通の窓 ・インド ジャイプル/風の宮殿/外をのぞく窓 ・イタリア ローマ/聖堂...続きを読むパンテオン/目とよばれる窓 西洋:石の建物、内側に開くドアや窓(押したり物を置くことで侵入者から守れる)、格子つきの窓 日本:外側に開くドア(玄関の靴にぶつからない)、障子、ふすま、すだれ、屏風(風通しをよくして湿気対策)
『家をまもる』と同様に、世界の家、特に窓に着目した本だが、こちらは深井せつ子さんによる素敵な絵が目を引く。 窓の概念もなぜかふしぎなもので、「窓を開ける演技をしてください」と言われたらつい両手で外側に向かって押し開けるようなアクションをしてしまう気がするのだが、実際にそんな窓を開けたことはない。...続きを読む「フランス窓」というものに憧れたことがあるが、リアルな生活感覚で考えると、強い風が吹いたら、バタン!バリン!なんて危なくないのかな、と思う。「観音開き」というとまた雰囲気が違う。 世界の窓がいろいろ、という話はもちろんだが、日本語のまどは「間」と「戸」が組み合わさった言葉だろう、ウインドウは「風」と「目」だそうだ、中国の漢字の「窓」(元はもっと複雑な字)は…といった語源に想像を巡らす話も興味深かった。マイクロソフト社のWindowsは、どういう気持ちで名付けられたのかなあ。
子どもたちにとって理解しやすい平易で落ち着いた文章とかわいらしいイラストで、世界の窓と建築の違いを学べる。知識を詰め込みすぎず関心の扉を開く、ほどよい内容に好感がもてる。小学校中学年から、中高生でも楽しめる。
アラスカでのカリブー撮影の記録。現地人のカリブーとの関わりも紹介している。写真が雄大。 カリブーがトナカイであることを知った。
ヨーロッパの窓と、日本の窓の造りの違いを中心に、窓について考察。世界の特徴的な建物と窓も紹介。生活や文化の違いがよくわかる。
ヨーロッパと日本の建築、窓の開き方の違い。子どもたちが好きなテレビ番組「デザインあneo」でもやっていたなぁ、と思いながらパラパラ見た。本号は絵本の延長のような感じで、子どもでも読みやすそう。 日本のまどは「間戸」、柱と柱の間の空間にある戸でもある、ということ。 巻末の作者のことばに書かれていた、...続きを読む「窓」の漢字の成り立ちのことや、二重窓の隙間に好きなものを置いて町を楽しませること。 はぁー、なるほどなぁ。 よくある間取りの賃貸マンション暮らしの中で、窓を意識したことってあんまりなかった。季節を感じられる窓があったら素敵だなぁ。 とりあえず、子どもが保育園で作って持って帰ってきたサンキャッチャー、窓に貼ろうかな。
/_/ 内容 _/_/_/_/_/_/ テーマは窓です。 イラスト多めなので、絵本のような感じです。 いろいろな窓が紹介されるというものではなく、ヨーロッパと日本を比較して、少しだけ昔の窓や、各国の窓について紹介されています。 ヨーロッパでは窓は内開きが多いです。 これは、争...続きを読むいが多かったために、「ドアを押して開かないようにする」「物を置いてどあが開かないようにする」ということではないか…とのこと。 がっしりした格子をつけた窓も多く、家を守る意識が強かったのかもしれません。 日本は、窓ではなく、障子やふすまでした。開放的な家が多くありました。これは、日本では梅雨があり、湿気でムシムシするので、風通しをよくするためのものではないかと… 今では、靴を脱ぐ習慣のある日本では、玄関のドアは外開きが基本で、この辺でも、大きくヨーロッパと異なるようです。 日本も争いが多かったイメージがありますが、ヨーロッパに比べると平和だったんでしょうか。 /_/ 感想 _/_/_/_/_/_/ かなり、あっさりでした。 不思議という感覚はなく、窓の違いを少しだけ感じ取るだけでした。 今更ですが、たくさんのふしぎは、40ページ構成なんですね。ボリュームがあったと感じるものがあれば、そこまでボリュームを感じないものもありますが、興味や関心によって、感じ方が違うんですね、きっと。 限られたページ数で表現するのもは大変そうです。
世界の窓を紹介している絵本。 イラストも素敵だし、各国の歴史や文化に関連してるのがしれて、大人にとっても面白い。
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まど・窓・まど(たくさんのふしぎ2024年2月号)
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深井聰男
深井せつ子
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