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木のひっこしなんて聞いたことありますか。作者の塚本こなみさんは、日本の女性樹木医第一号です。木のひっこしもします。樹齢1000年のもっこくの木をはじめ、巨樹、古木をたくさんひっこしさせました。現在、栃木県の植物園「あしかがフラワーパーク」にある大藤も、3年もの歳月をかけて、塚本さんがひっこしさせたものなのです。いったいどうやって? とてもめずらしい大藤のひっこしのお話です。
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Posted by ブクログ
樹木医のお話 木を治療して元気にするのが仕事だけど 木の引越しをすることも大切な仕事なんだって! あまり目にすることのない樹木医の仕事、木の引越しの様子が描かれていて、とても興味深かった♩
幹の太さ日本一という4本のおおふじは、枝を大きく横に広げて、畳360枚分の大きさがありました。この4本を別の場所に植え替えるというすごいプロジェクトの一部始終をわかりやすくて美しい絵と共に教えてくれる本です。人の知恵とおおふじの生命力に感動しますよ!
今年、足利フラワーパークに大藤を見に行ってきました。 それはそれは大きくて、きれいでした(人は驚くほどたくさんいて混んでいたけど)。そこで、この本を思い出し、ちゃんと読んでみることにしました。 同じ足利市にあった別の植物園が町の開発計画で20キロほど離れた場所に引っ越すことになり、目玉の大藤もお引...続きを読む越しです。その大仕事を引き受けた樹木医の女性が書いた顛末。 子供向きの科学絵本なので、とてもわかりやすく、大変さもよく伝わってきます。
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おおふじひっこし大作戦
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