絵本・キャラクター - 福音館書店作品一覧

  • まぼろし色のモンシロチョウ 翅にかくされた進化のなぞ
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    モンシロチョウはオスとメスをどうやって見わけているでしょう? 答えは翅の色。しかもそれは人間には見えない紫外色。モンシロチョウは私たちとはまったく違う視覚の世界を生きているのです。調べると、ヨーロッパのモンシロチョウの翅には紫外色がないことがわかってきました。いったいなぜ? ヨーロッパで生まれ、ユーラシア大陸をわたり日本にやってきた、身近なモンシロチョウの翅に隠された壮大な進化の謎に迫ります。

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  • 暖かい地球と寒い地球
    -
    金沢市内を流れる犀川の上流に、貝の化石が出る河原があります。調べてみると、化石には暖かくて深い海のものと、寒くて浅い海のものがありました……小さな貝殻から始まった話は、地球規模となり、さらに未来へ向かいます--私たちのいる現代は、2000年後に始まる氷河時代なのか、それとも温暖化の地球に向かうのか--私たちの未来はどちらなのかをともに考えていく本です。

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  • 池や小川の生物 みずにすむなかまたち
    -
    水の中にも、たくさんの動物や植物がすんでいます。水生昆虫、魚、貝、水草、ザリガニ、カエルなどの身近な生物を通して、この小宇宙ともいえる世界を見事に描いています。

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  • いちばんでんしゃの うんてんし
    4.1
    中央線、下り一番電車は、東京駅4時39分発、高尾行。一番電車の運転士は、4時前に東京駅の事務室から中央線ホームに向かい、電車を運転する前の大切な仕事「出区点検」を行います。運転台の機器だけではなく、台車や連結器、客室内の設備など、ひとつひとつ点検。そしてお客さんが乗車しドアが閉まると、いよいよ出発です。運転士の仕事はもちろん、すれ違う電車、駅や周囲の風景など楽しみながら高尾駅までどうぞご一緒に。

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  • 糸あそび 布あそび
    4.0
    さあ織物に挑戦しよう! 特別な道具はいりません。身近にあるものを使って簡単にできます。できあがったものは、ぞうり、コースター、かご、ベルトなど、便利に使えるものばかり。織っていると楽しくてやめられなくなり、織物の仕組みもようくわかります。 織物教室での経験を生かして、子どもたちのつまづきやすいところをしっかりとおさえた、ていねいで楽しい作り方の本です。

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  • いもむしってね…
    4.3
    プランターのニンジンで見つけたキアゲハの幼虫が、葉っぱを全部たべてしまった! ぼくは、畑でニンジンの葉っぱをもらってきて、家で世話することにする。葉っぱをたっぷり食べたいもむしは、ある日さなぎに変身し……。いもむしたちはみんな、体の中に、蛾や蝶になり空を飛ぶ日のための、「はねのタネ」をもっているそうです。身近ないもむしとの出会いを通して、いもむしたちの不思議な生態にせまります。

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  • イリエワニ
    4.4
    熱帯地方に位置するオーストラリア北部。川の水と海の水が混ざり合う「汽水域」と呼ばれる一帯に暮らすイリエワニは、大きなものは重さが1トンもあり、全長6メートルを超える。体は鎧のように硬くて分厚い鱗で覆われている。気性は荒い。肉食で何にでも食らいつく。口には66本の歯が並び、何度でも生え変わる。世界最大のワニ、イリエワニ。巨大に成長した彼らに敵はいない。野生イリエワニの姿を描く初めての絵本。

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  • 海の中のくらし 動物たちが教えてくれる
    4.0
    南極にすむウェッデルアザラシ、亜南極のキングペンギン、小笠原のマッコウクジラ。私たち人間が直接観察することのできない深い海の中を泳ぎまわる動物たちは、どうやって生きているのか? 彼らの生活はほとんど解明されていませんでした。長らく謎につつまれてきた海の動物たちの行動を、小型のカメラや速度計、深度計を動物の背中にとりつけて調査する「バイオロギング」があきらかにします。

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  • 絵くんとことばくん
    4.2
    「ぼくはもうすぐ小学4年生。なのにおこづかいはたったの500円だ。これは少ない!」と思った優太は、お母さんに対しておこづかいアップをうったえるポスターを作ることにします。と、そんな優太の頭の中で「それなら、ぼくたちにまかせなよ!」と“絵くん”と“ことばくん”の声がします。そして、絵くんとことばくんはどんなポスターがいいか、相談しながら造りはじめるのですが……。絵とことば、それぞれのもつ力を考えます。

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  • 重さと力 科学するってどんなこと?
    4.0
    リンゴが木から落ちる理由。「ああ知ってるよ」とはなりがちですが、はたしてどれだけ納得できているでしょう? じつはリンゴだけでなく月も地球にむかって落ちているのです。この本では「物と重さ」について考えながら、科学のものの見方をひもときます。ピタリな言葉と引力ある絵で、科学の感覚を楽しくまるのみしてみましょう。

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  • カエサルくんと本のおはなし
    3.8
    あなたは、本を読むとき、どんな気持ちでページをめくっていますか? ページのある本が生まれた歴史を、その鍵を握るカエサルくん、発展させたグーテンベルクさん、完成形にしたアルドゥスさんが、美しい絵とともに語ります。本は時代とともに形を変えてきました。本が生まれた一番の理由は、大切なことを正確に将来に伝えるためでした。その本が、これからどう変わっていくべきなのか、皆さんも一緒に考えてみてください。

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  • 風はどこからくるのだろう
    -
    春夏秋冬、わたしたちはいろいろな風に吹かれながら生きています。たこ揚げや風車など、風の力を利用しているものもたくさんあります。いったい風はどうやって吹いているのでしょう。どこから来てどこへ行くのでしょう。風を生み出すのは、つめたい空気とあたたかい空気のながれです。小さなそよ風も、大きな台風も、基本のしくみはおなじなのです。地球上のさまざまな風の動きをひもといていきます。

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  • カブトムシの音がきこえる 土の中の11か月
    4.5
    カブトムシときいて思い浮かべるのは、あの立派な角をはやした成虫のオスの姿でしょう。でもこの姿ですごすのは、約1年のカブトムシの一生のうちわずかひと月ほど。それ以外の時期は地面の下でひたすら腐葉土や朽ち木を食べてすごしています。最近のさまざまな研究により、これまでわかっていなかった幼虫たちのくらしぶりがあきらかになってきました。幼虫たちは土の中で“群れ”をつくってくらしていたのです。幼虫飼育のヒントも満載です。

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  • 貨物船のはなし
    5.0
    自動車を運ぶ自動車運搬船、コンテナをそのまま積みこめるコンテナ船、石油を運ぶタンカー、旅客と荷物をのせる貨客船……。貨物船の活躍がなければ、現在の私たちのくらしは成り立ちません。3本マストの帆船に始まり、最新のソーラーハイブリッド船まで、様々な貨物船が登場。船のしくみも紹介します。船が大好きでたまらない作者が、渾身の力をこめて、美しい貼り絵で描きました。写真では表現できない、船の表情まで描き出す、独特の絵をお楽しみください。

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  • からす
    -
    私たちにとって身近な鳥、からす。その黒い姿は見慣れていますが、からすはどのような暮らしをしているのでしょうか。えさをとったり、みずあびをしたり、けんかをしたり、いたずらをしたり、子どもをそだてたり。長野県の伊那谷に生まれ育った著者が、4年の歳月をかけて伊那谷のからすの暮らしを撮りました。5000枚の写真の中から選びぬいてつづった、詩情あふれる写真絵本です。

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  • 川とさかなたち
    -
    ふだん見ることのない水の中の世界。川の誕生から海へそそぎこむまでを追いながら、川の環境とそこにすむ生物の変化を、生き生きと美しく描いた図鑑絵本。

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  • かんじるえ
    4.6
    字だけの絵本です。えっ、絵本なのに字だけって、どういうことなのでしょう!? 文章だけのフツーの本ではありません。はたまた、絵文字の本でもありません。じつはこの絵本、「絵」がすべて「漢字」だけで描かれています。数えきれないほどの字で埋め尽くされた空、海辺、牧場、田んぼ、池、花火……。字だけで描かれた夏の風景を通して、アートの世界を感じてみませんか。百聞は一見にしかず、ぜひ手にとってご覧ください。

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  • 恐竜たちの大脱出 進化恐竜トロオのものがたり
    4.0
    脳が大きい恐竜のシノルニトイデスから進化し、今の人間にまさる文明を白亜紀の地球に築いていた架空の進化恐竜「トロオ」。トロオは、巨大な隕石が1年後に衝突することが分かり、白亜紀に生きていた恐竜をはじめとする様々な生物をまるごと宇宙船に乗せて大脱出します。トロオの活躍する物語と、ティラノサウルスをはじめとした恐竜の図鑑が1冊になった想像力豊かな絵本。

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  • 恐竜のあたまの中をのぞいたら 脳科学でさぐる恐竜の感覚
    -
    恐竜の頭の骨をじっくり観察したことはありますか。頭骨には、その恐竜が生きていた頃、どんなふうに身のまわりの世界を見たり、聞いたり、かいだりしていたかを知る手がかりがたくさん残されています。また、頭骨の内側のすき間をCTスキャナで調べて、脳や内耳のかたちを明らかにする研究も進んでいます。それによって、それぞれの恐竜の感覚の特徴を突き止めることができるのです。最新研究にふれ、恐竜学の扉を開く一冊。

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  • 植物あそび
    -
    シロツメクサで花輪を作って頭につけたり、オオバコをひっぱりあっておすもうをしたことはありませんか? 道のはしに生える野草や、庭・公園・校庭などに生えている草木、また、台所や冷蔵庫の中の野菜など身近な植物を使って楽しくあそび、そして植物のことをもっと知るためのガイドブックです。ガーデニングや草木染め、ジャムの作り方や、昔から伝わる草花あそびまで、手順をわかりやすく丁寧な絵で教えてくれます。

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  • そうげんのとり 日本の野鳥2
    -
    日本に生息する野鳥を生息している環境別に描いたシリーズのうちの1冊。うずらやきじ、せっかやべにすずめなど、草原で観察できる野鳥22種を紹介しています。季節で羽色が違うものはなるべく図示し、鳥の生活も文よりは絵で表すようにするなど、絵を見て楽しめるように作られています。特徴、習性、分布と渡り、の3つに分けた簡単な解説つき。取材時にしまあおじやのびたきと過ごした草原は、牧場になってしまったそうです。

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  • 大根はエライ
    4.5
    さまざまな料理で使われている大根。生でも煮てもおいしい。薬味として主菜の味を引き立てたり、いっしょに煮たものの味を引き立てたり。人気も実力もあるのに、どこか奥ゆかしい。メインの食材を引き立てる脇役に徹している感じがします。日本でいちばん食べられている野菜なのに、なぜでしょう? その理由を考えるうちに、大根に「派手に生きるだけが人生じゃないぜ!」と教えられているような気がしてきます。

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  • 月へ行きたい
    4.0
    1969年にアポロ11号が月面に到着して以来、12人が地球からロケットで月へ行きました。でもじつは、月へ行く方法はロケットしかない、というわけではありません。 満月の夜、男の子は、月へ行く方法を、あれこれと考えはじめました。巨大な橋を月へわたそうか、風船でとんで行くのもいいなぁ……。さてさて、そんなことで月へ行けるのでしょうか。人類が旅したいちばん遠い場所、月まで38万キロの旅へ、いざ出発!

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  • どうくつを たんけんする
    4.6
    どうくつの中は真っ暗闇で、石と水ばかりの世界だと思っていませんか。でもそこに一歩入れば、夢の御殿とよびたくなるような美しさです。途方もなく長い年月を経てできあがった鍾乳石は、つららのように垂れ下がっていたり、たけのこのように地面から伸びていたり、真珠のような丸い粒だったりと、ふしぎな形のものばかり。どうやってこんなものができたのでしょう。世界各地のどうくつをもぐった画家が、みなさんをご案内します。

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  • どうぶつのすむところ
    -
    汚されていない自然の象徴としての一本の川を舞台に、亜高山帯から低山帯、平野部に生息する日本有数の野生動物15種類を紹介。静かに耳を傾けてほしい訴えの脈打つ動物絵本。

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  • にわやこうえんにくるとり 日本の野鳥1
    4.3
    日本に生息する野鳥を生息している環境別に描いたシリーズのうちの1冊。すずめやひよどり、つばめやめじろなど、庭や公園で観察できる野鳥20種を絵で紹介しています。季節で羽色が違うものはなるべく図示し、鳥の生活も文よりは絵で表すようにするなど、知識の本としてよりも絵を見て楽しめるように作られています。また簡単な解説がついていますので、庭や公園にくる鳥たちに興味を持って接することができるようになります。

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  • 熱はつたわる
    -
    暑い、寒い。あたたかい、つめたい。私たちが日常、様々なところで感じる「温度」には、どれもみな「熱」が関係しています。お皿が熱すぎて持てなかったり、お風呂に入ったらまだ下のほうが冷たかったり、ひなたではポカポカぬくもりを感じたり。陶器や金属は「伝導」、空気や水は「対流」、光であたたまる「放射」と、ものによってそのあたたまりかたには違いがあります。熱が伝わって、ものをあたためていくしくみをさぐります。

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  • ノイバラと虫たち
    -
    春になると、ノイバラにはたくさんのアブラムシがつきます。アブラムシはノイバラの茎から汁を吸って成長し、子どもを次々とうんで増え、あっというまにノイバラの茎をうめつくします。このままでは、ノイバラがかれてしまう!。でも、テントウムシや、アブラムシに寄生するハチがやってきて……。ある一株のノイバラと、そこに集まる虫たちの、小さいけれどふしぎがたくさんつまった世界をお見せします。

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  • 野ねずみきょうだいの草花あそび 秋から春まで
    5.0
    身近な植物で楽しむ、あたらしい草花あそびを、野ねずみきょうだいが紹介します。秋の落ち葉でつくるスズメ、サンタクロース、スズカケノキの実のハリネズミ、春が来たら、タンポポのようせい、カラスノエンドウの飛行機……おなじみの植物からうまれる約20種類の作品は、どれも新鮮で美しく、作ってみたくなるものばかり。草花あそびをすると、その植物のことが少しずつわかってきて、季節の移ろいを実感できます。

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  • 野ねずみきょうだいの草花あそび 初夏から秋まで
    4.5
    草花あそびが大好きな野ねずみきょうだいの、初夏から秋まで、3つのお話。季節にあわせて登場する草花あそびは、エノコログサのウサギ、ドクダミの天使、オシロイバナの女の子、カラスウリのバギーと赤ちゃん、ヘクソカズラのおばけ、ノブドウのツバメ、ジュズダマとススキのネックレス、キンモクセイのかおりかごなど約20種類。どれも新鮮で美しく、きっと作ってみたくなります。新しい草花あそびの絵本、第2弾。

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  • ノラネコの研究
    4.3
    アフリカの草原やアマゾンのジャングルへ行かなくても、動物の観察はできます。たとえば近所のノラネコ。「わたし」は、町に住んでいるネコたちに名前をつけて特徴を書いたネコカードを作ります。じっと座って、どのネコがいつごろやってくるか調べたり、ネコに電波を出す装置をつけて、どこにいるか調べたりします。「わたし」がいちばん好きな、ネコのあとを1日こっそりついていく観察方法を紹介します。ゆかいな動物行動学入門の本。

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  • はからはじまるカルシウムのはなし
    4.3
    この作品は、「カルシウム」という子どもたちが耳にすることも多い元素を主人公として、物質の循環を実感してもらうことをテーマとした作品です。土に埋めた男の子の歯を皮切りとして、コマツナやカタツムリ、マイマイカブリ、というようにカルシウムの居場所はどんどん移っていきます。時には水のなかにも・・・・・・。果たして最後はどこにたどり着くのでしょうか。

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  • 春の妖精たち スプリング・エフェメラル
    3.0
    まだ吹く風が肌に冷たい初春、落葉樹林の林床でひっそりと美しい花を咲かせ、林の木々が葉をしげらせ、林床に光が届かなくなるとその姿をまったく消してしまう野草があります。スプリング・エフェメラル(春のはかない命、の意)と呼ばれるこの野草たちは、なぜこの時期に花咲かせ、短期間に姿を消すのでしょう? ふんだんに描かれた春の植物や生き物の儚い生命力が見られる絵本です。

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  • ふくはなにからできてるの? せんいのはなし
    3.7
    日々、身に着けている服。その素材に思いをはせる絵本です。ヒツジの毛、カイコのはく糸、綿花の実のワタ…昔から人々は、身近で手に入る原料からせんいをとりだし、紡いで、織って、縫って、服を仕立ててきました。やがて石油やとかした木材パルプからもせんいをつくることに成功し、いつでもどこでもたくさんの服をつくることができるようになったのです……。暮らしを支えるさまざまな資源に目を向けるきっかけにもなる一冊。

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  • ブラックホールって なんだろう?
    4.2
    謎につつまれた天体、ブラックホール。まわりにあるものを、なんでものみこんでしまいます。この絵本では、いまわかっているブラックホールのすがたを、やさしいことばとあたたかみのある絵で描きました。しくみやなりたち、さらに意外な役割まで紹介。じつはブラックホールはものを吸いこむだけではなく、ある重要な働きをしています。ブラックホールへ関心をもったら、さいしょにひらいてほしい本。

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  • ぼくの影をさがして
    4.0
    ある日突然影をなくしてしまった少年が、自分の影を探して「影の町」に迷いこみます。そこで、さまざまに形を変える影や、影絵遊び、影絵芝居、「影で描いた絵」などに出会います。「影ってこんなに面白いんだ」と気づいたとき、自分の影がもどってきます。 最近は町も家の中も明るくなって、文字通り「影がうすい」ですね。この本で、忘れかけている影の魅力を思い出し、新しい影の魅力を見つけてください。

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  • ぼくの算数絵日記
    3.0
    一番大きなものは何? あべこべの数とは? 教室でさまざまな対抗戦をしながら、「0」や「1」の特徴、マイナスやプラスの概念がわかっていき、算数の世界を楽しめます。「階乗」の場面で登場する、「50の階乗(50!)」の迫力は圧巻です。絵のタイガー立石さんは、『さかさまさかさ』『はてなし世界の入口』などの作品で、とても絵画にできないような想像の世界を、見事に絵本化してこられました。この絵本でも算数の楽しさを、存分に伝えてくれています。

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  • みんなでつくる1本の辞書
    4.0
    日本語を教えていた飯田先生は、ある日留学生に「どうして、にんじんも、電車も、柔道の勝負も「1本」と数えるの?」と質問され、返事に困ります。はっきりとした答えをもっていなかったのです。そこで、まずは「1本」と数えるモノ・コトを集めて「1本の辞書」をつくってみようと思いたちました。例をたくさん集めることによって、日本語を話す人が「1本」と数えるときに思い描くイメージを明らかに。大調査のはじまりです。

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  • 虫の生きかたガイド
    5.0
    同じ地球でくらしているのに、虫とヒトはまったくちがう体のつくり、まったくちがう生きかたをしています。虫には骨がない! 虫には羽がある! イモムシがチョウになるように大変身することもある……。小さな小さな虫をよく見てみると、びっくりすることや、うらやましくなることがいっぱい!

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  • 森の けものたち 日本の野生動物
    -
    野山を駆けまわる動物たちのくらしを、のぞいてみたいと思いませんか。暗い夜の森でどろあそびするイノシシの家族。一面の雪をけちらして全速力で走るウサギと、それを追うキツネ。木の根元の穴で冬ごもりする親子のクマ……。日本にすむさまざまな野生動物の姿を、迫力のある絵でいきいきと描いた絵本です。食べかけの木の実、足跡、フンなど、それぞれの動物のくらしぶりを知る手がかりを、イラストで紹介するページもあります。

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  • 森のずかん
    5.0
    森で観察できる昆虫、けもの、鳥、魚、植物のすべてから、森の中でのキャンプ、料理の仕方まで、絵が次つぎに語ってくれる心躍る絵本。森へ行ってみたくなることうけあいです。

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  • 森のみずなら
    4.5
    春、森の奥の大きなみずならの木は芽吹き、夏、枝いっぱいに葉を広げ、紅葉の秋、たくさんのどんぐりをつけ、木のまわりには動物たちがやってきます。そして冬、雪におおわれしーんとした森にみずならは静かに立っています。時はながれ、年老いたみずならは弱ってゆき、とうとうある日…。春から冬への季節の移り変わりの中で、生命をつないでゆく一本のみずならの物語を、簡潔な文と息をのむような精緻な絵で描いた絵本。

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  • 野生動物ウオッチング
    5.0
    野生動物に出会うための山道歩きのポイントや、手がかりとなる足あとの痕跡の見つけ方と見分け方、夜の観察方法などを紹介します。作者の体験をもとにした実践的観察絵本。

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  • 山や林の草花
    -
    人里の植物を描いた『野の草花』の姉妹版。人里からやや離れた林や山地、水辺の野草を紹介します。春から冬まで、季節ごとに咲く色とりどりの花と実を美しく描いています。

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  • よい子への道
    4.4
    1~2巻1,100~1,320円 (税込)
    子どもたちの日常や学校生活を元にしたジョーク満載の漫画絵本。「よい子」になるには、何をしてはいけないのか、愉快な子どもたちがにぎやかに教えてくれます。「よい子」になるには「してはいけないこと」がいっぱいで大変です。学級花壇に温泉を作ってはいけないし、保健室でお気に入りのぬいぐるみとねてはいけません……子どもたちはもちろん大人たちも大笑い間違いなし。たくさん笑って「よい子」になりましょう!

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  • よい子れんしゅう帳
    4.0
    小学校に入ってこまること、それは、「あいさつのしかた」「じかんわり」「ちこく」「わすれもの」。でも、この本を読むと、きっと、かくじつに、ぜったいに、たぶん、もしかして、ひょっとすると、「よい子」になれるかもしれません。失敗なんてあたりまえ。楽しくのりこえていくコツがいっぱいです。ふろくにれんしゅうノート付き。自分だけの「よい子ノート」をつくってみてね。

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