斉藤俊行の作品一覧
「斉藤俊行」の「かしこい単細胞 粘菌」「こおり」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「斉藤俊行」の「かしこい単細胞 粘菌」「こおり」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
富士山中湖にはマリモが自生していて「ししの糞」と呼ばれていた。著者が夏休みに湖畔で滞在した際にジャムの空瓶で持ち帰り、東京の家で梅酒瓶に移し、増えたので大きな水槽に入れて観察すると植物なのに浮いたり沈んだり日によって動き見飽きることがなく面白いので5年生夏休みの自由研究とした(当時の作文を掲載)。北海道や琵琶湖とは別種の浅深度種で文化財に指定され「富士まりも」と名がついていた/研究観察が終って水槽は庭の木の根元に据えられ…著者が家を出て進学就職したあとも母が世話していたが…退職し親と同居するようになっていた2011年、1980年代〜の水質汚染で球状マリモ絶滅との記事を目にした。水質が回復しても
Posted by ブクログ
科学絵本にしてはかわいい色合いと絵柄で、これは内容と合ってないんじゃないかとはじめは思った。水の分子がオーバーオールを着た女の子で、空気が色とりどりの風船であるのを見て、これはちょっと…と思った。
が、水が氷になっていく様子を描いたページは圧倒された。ここまで正確に描ければ、女の子と風船でも大丈夫だ、と。
色のついた氷があったらいいのに。赤い氷にはイチゴ味、黄色い氷にはレモン味、緑の氷にはメロン味をつけてサイダーに浮かべたら、美味しくて楽しくていいよね、という絵は、この絵柄だからこそいい。夢が広がる。そうだね、作ってみようよ、と大人でも思う。で、となりのページで赤い氷がアップになって、「でも