ノラネコの研究

ノラネコの研究

小説・文芸
1,430円 (税込)

7pt

アフリカの草原やアマゾンのジャングルへ行かなくても、動物の観察はできます。たとえば近所のノラネコ。「わたし」は、町に住んでいるネコたちに名前をつけて特徴を書いたネコカードを作ります。じっと座って、どのネコがいつごろやってくるか調べたり、ネコに電波を出す装置をつけて、どこにいるか調べたりします。「わたし」がいちばん好きな、ネコのあとを1日こっそりついていく観察方法を紹介します。ゆかいな動物行動学入門の本。

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ノラネコの研究 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    ナオスケはほとんど寝ているし、さんぽもよくするんだなと思った。
    ぼくの家の近くのノラネコは、道路パトカーの基地でめんどうをみてもらっていて、通りかかった人になでてもらったり、ごはんやミルクをもらっていて、楽して生きているなと思った。

    0
    2026年06月02日

    Posted by ブクログ

    絵本だからと侮れない奥深さ!
    最近保護猫ちゃんをお迎えしたので、さらに愛着を持って読み聞かせ出来ました。

    猫の社会のルールに感動。争いを起こさないために、なんでこんなに工夫出来るのかと感心でした。

    あと、作者さんの調査方法が、住宅街をうろうろしたり、朝まで屋外で寝てしまったり、今やると危ないんじゃ…⁈という方法で、こちらもある意味興味深かった。

    0
    2023年06月27日

    Posted by ブクログ

    今やノラネコは嫌われもので、あまり見かけなくなりましたが、身近な生き物を対象として身近な方法で研究することがてきるということを教えてくれる。

    0
    2022年11月18日

    Posted by ブクログ

    ノラネコの絵本かな?と思ったら、大学の教授が本気の追跡調査してた…!
    野生の生き物を研究するとなったら、1に観察、2に観察、なんだなぁ。
    ノラネコだって例外ではないのね。

    ノラネコ社会のルールが詳しく載っていて。
    いつもすれ違う、半ノラのネコの気持ちが分かる気がして嬉しい。
    そのルールも、観察の数を積み上げて発見した成果なんだなぁ。

    身近だけれど、いつも何しているのか知らない、ノラネコの世界。

    0
    2021年12月28日

    Posted by ブクログ

    最近我が家の近所では、TNR(捕まえて、避妊手術して、元の場所に戻す)活動が進んでいて、ノラちゃんは減少傾向にあるのだが、時折庭を通り過ぎ、うちのネコを激怒させるノラちゃん達の行動範囲が気になっていた。
    まさに、その疑問に答えてくれる本!

    著者の伊澤雅子さんは、琉球大学教授(この本を書いた時点では助教)で、ネコ科、主にイリオモテヤマネコの研究をされているそうだ(この春、最終講義を予定されていたがコロナの為に延期になっている)。

    そんなネコ研究家伊澤さんの、ノラネコ追跡絵本。
    伊澤さんの近所を縄張りとする白黒ブチ、ナオスケ(もちろん伊澤さんがそう呼んでるだけ)を朝から翌朝まで、野宿までして本当に見事に尾行している。

    気まずい相手(他のネコやイヌ)と、けんかにならないように、上手くやり過ごす姿は、人間も参考にしたいものだ。
    意外だったのは、行動範囲が広いこと…オスだからかな。
    また、尾行の間ナオスケは18時間も場所を変えて寝ていたのには驚いた(飼いネコはもっと寝ているだろうけど)。
    伊澤さんのご近所は、ノラちゃんに優しい環境なんだろうな〜。

    たくさんのふしぎ傑作集は、大人が読んでも面白く、沢山の気付きに満ちている。サクッと読めるのも気分転換に丁度良い。2020.5.2

    0
    2020年05月02日

    Posted by ブクログ

    イリオモテヤマネコの研究者、伊澤雅子さんの科学絵本。
    ノラネコの観察ってできそうで、案外難しい。野宿覚悟で一日ノラネコに気づかれないように、追いかける、その学者魂というよりは猫愛に感動。
    人間は人のうちや庭には入れないから、ノラネコを追うのは難しいし、猫はよく寝る生き物だから、寝てる間は待っていなくてはいけないが、いつ動き出すかわからないので、一緒に寝て待ってると見失ってしまう。
    人家があっても多すぎず、適度に自然もあって、車の通りの少ないこういう町は猫には一番住みやすいだろうな。
    出てくる人も猫もゆったりとして幸せそうだ。
    都会もこれくらい余裕のある暮らし方ができればと思うが、実際無理なので、猫を家に閉じ込めて飼っている身としては、自由に外に行けるところに住まわせてやれなかったことを申し訳なく思ったりした。
    イリオモテヤマネコもいいけど、今度は田舎の猫と都会のビル街に住む猫の観察報告もしてくれるといいな、と調子のいいことを著者にお願いしたくなる。
    絵もとてもいい。猫好きなら必読の書。

    0
    2013年09月21日

    Posted by ブクログ

    著者は、ほんとにノラネコの研究をされている専門家なのです。
    こども向け絵本ですが、なかなか興味深いです。

    0
    2012年06月15日

    Posted by ブクログ

    自分も野良猫を追跡調査してみたくなる。ネコ社会のルールも載っていて楽しい。結構がんこだとか、自分のにおいは残しておくけど糞のにおいは消したいとか。ねこ観察のコツはネコ写真を撮りたい私は参考になった。なるべく目をあわせないように。ネコより下の位置に。などなど。

    0
    2011年11月24日

    Posted by ブクログ

    「かのこちゃんとマドレーヌ夫人」を読んでいたら、無性に読みたくなって「ノラネコの研究」を再読。ナオスケの一日は、ちょうどマドレーヌ夫人のよう。

    0
    2010年05月14日

    Posted by ブクログ

    40ページの薄い絵本です。
    「小学中級むき」と書いてありますが、大学の先生が行っている観察研究(フィールド・ワーク)の1例を知ることができます。
    ネコの仕草や表情が数多く描かれています。

    0
    2009年10月04日

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