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どうくつの中は真っ暗闇で、石と水ばかりの世界だと思っていませんか。でもそこに一歩入れば、夢の御殿とよびたくなるような美しさです。途方もなく長い年月を経てできあがった鍾乳石は、つららのように垂れ下がっていたり、たけのこのように地面から伸びていたり、真珠のような丸い粒だったりと、ふしぎな形のものばかり。どうやってこんなものができたのでしょう。世界各地のどうくつをもぐった画家が、みなさんをご案内します。
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Posted by ブクログ
2025.5 小学校2年生 ■どうくつわいろんなものがあるんだなとおもった 原っぱの変わった地層から始まり、中に入ると大冒険が始まった。洞窟の成り立ちや独特な世界中の石の形状など、知らない世界が広がっていた。深い洞窟の世界観を軽いタッチで見れるのが面白い。 何度も読み返せる本だと思う。
堀内誠一さんの絵本。 秋吉台の鍾乳洞、子どもが小さい頃に 行ったが、絵本を読んで、まさに洞窟内は、 こんな感じだったなあと思い出した。 堀内さんのあたたかみのある絵に 知識としての情報も満載で、楽しい絵本。 世界の石灰岩の洞窟も紹介されていて、 いつか行ってみたい。
秋吉台科学博物館の館長から聞いた著者が洞窟について事細かに教えてくれる、科学絵本。裏表紙の裏には、「日本の石灰岩地帯とおもな鍾乳洞」のマップがあり、興味のある人には役に立つ情報。
物語の中だけの冒険のようなことを実際に体験できるワクワク感。 鍾乳洞に行っても「きれいだね」だけで終わっていたけれど、大人にとっても学ぶことの多い本なので、ぜひ親子で読むことをおすすめします。
氷柱と鍾乳石の出来方って似てる。 深海の生き物と洞窟の中の生き物と似てる。 背表紙裏に、日本にある洞窟の地図。母は、行ったことのあるところもあって、「また行きたいなー。」(母)「連れてって」(子)。
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