福音館書店作品一覧

  • お姫さまのアリの巣たんけん
    4.0
    ある日、お姫さまと5人の友だちが、クロヤマアリの巣を掘り返していると、中から小さな仙人が出てきました。お姫さまたちは、アリと同じ、1センチほどの大きさになって、仙人とともにアリの巣の中を探検します。 アリの幼虫を見たり、サムライアリに襲われたりしながら、探検は続きます。アリが育てるチョウとは?女王アリの秘密とは?身近な虫アリのふしぎな生態と、平安調の画面をお楽しみください。

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  • お父さん、牛になる
    3.7
    ある朝起きてみたら、お父さんが牛になっていた!一家はボーゼン。周りに知られないよう餌をやりフンの始末をし、なんとか生活を続けようとするけれど、勤め先からは問い合わせがガンガン入るし、近所のおせっかいオバサンは首をつっこんでくるし……。一体どうなるの!? 「詩のボクシング」の第7代日本チャンピオンがライブ感覚いっぱいの言葉を連打して送る、ぶっ飛び変身ストーリー。挿絵のパワーとフットワークもスゴイ!

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  • がむしゃら落語
    -
     小5の雄馬は、心ならずも「特技発表会」にかつぎ出され、落語を演じることになりました。たまたま知り合った冴えない若手噺家に弟子入りしますが、この「にわか師匠」の頼りないこと。 それでも、クラスメイトの女の子にも助けられながら必死に練習を積み、迎えた本番の舞台。工夫のオチを用意して臨んだものの、予想もしないテンヤワンヤの事態が起きてしまいます。さあどうする雄馬!? 落語パワーが炸裂する爽快な物語。

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  • ケイゾウさんは四月がきらいです。
    4.4
    ケイゾウさんは幼稚園に住むにわとりです。うさぎのみみこがやってきてから、ケイゾウさんの暮らしは、一変しました。各章「ケイゾウさんは〇〇がきらいです。」と名づけた、主人公ふたりの織りなす十のお話を、季節感あふれるカラフルな絵とともにお届けいたします。月刊雑誌「母の友」掲載当初から人気沸騰のケイゾウさんとみみこちゃん。さて、あなたのごひいきは、どちらになるでしょうか。

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  • こおり
    4.2
    宝石のように透明で色のついた氷を夢みて、インクを水にとかして凍らせてみたら……インクと氷はくっきりわかれて固まってしまった。氷は、水の分子だけで規則正しく手をつないで、水の分子以外のものをおしだしてしまう性質があるからだ。この氷の性質は、地球のおだやかな環境をつくる原動力にもなっていた。ミクロからマクロへ、氷のサイエンス・ジャーニーをお楽しみ下さい!

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  • ゴリラが胸をたたくわけ
    4.5
    長いあいだ、ゴリラが胸をたたく「ドラミング」は、戦いの宣言だと思われていました。ところがゴリラ研究者 山極寿一さんは、ゴリラのすむアフリカの森に入り、ゴリラと友だちになって、それは誤解だったと気づきました。平和に暮らしたいゴリラたちは、争いをさけるために胸をたたいていたのです。心やさしいゴリラたちのふしぎな世界をのぞいてみましょう。

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  • こんにちは、ビーバー
    -
    アラスカの大自然に生きるビーバーに魅せられた動物写真家が、時間をかけ真正面から、その生態を生き生きと記録しました。動物園でみるビーバーはせっせと巣穴を修復するだけですが、アラスカの野生のビーバーは違います。山を登り、木を倒し、枝をかじって巣穴に運んでくる、力強いビーバーの姿をみてください。天敵のカワウソには太い尻尾を水面に打ち付けて威嚇し、勇ましく闘うこともあります。ビーバーの作る巣穴は、自然のダムになり、他の動物たちの住みやすい環境をつくることにもつながっています。

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  • スズメのくらし
    4.5
    私たちにもっとも身近な鳥、スズメ。しかしスズメが、どんな巣を作るか知っていますか? 何を食べているか? どこで眠るかは? スズメはとても臆病で、人間が近づけないため、そのくらしぶりはあまり知られていません。スズメは、キツネやカラス、タカ類など多くの動物に食べられてしまいます。そのため、子育てをしてなかまをい増やさなければなりません。きれい好きなことが子育てに役立っていることなど、スズメの秘密を明かします。

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  • ゾウと ともだちになった きっちゃん
    4.4
    どうぶつえんできっちゃんは、ゾウを見てびっくり!大きなからだ、ほうきみたいなしっぽ、おざぶとんみたいな耳。きっちゃんはゾウが大好きになります。ところが、ゾウたちはそんな彼女におかまいなし。つぎの日よう日にまたどうぶつえんにやってきたきっちゃんは、ふと、あることに気づきます。「ゾウって、おかおがぜんぜんちがう、まぁるいおかおと、ながいおかお」そして日に日に、きっちゃんはゾウのとりこになっていくのです。

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  • ねこが見た話
    4.6
    うろうろしながら暮らしている、のらねこがのぞき見た、とてつもなく奇妙でユーモラスなお話。のらねこ自身のウィットに富んだ独特な語り口で物語は進んでいきます。第一話「キノコと三人家族のまき」第二話「もちもたれつの館のまき」第三話「おかあさんのいすのまき」第四話「天国か地獄か? のまき」と、ユーモラスに話は進展します。テンポのいい文体、思いもかけない展開に、“おもしろい”と手を打つことうけあいです。

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  • ねこの商売
    4.3
    おまんじゅう屋の幸福堂は、最近めっきりお客が減って困っています。町に新しい道路ができて、観光客が来なくなってしまったのです。そんなある日、店の前に「猫の手お貸しします。まねきねこ派遣協会」という張り紙が。電話してみると、1匹の猫がやってきました。「客ひき」が得意だという猫ですが、本当に幸福堂へお客さんをつれてきてくれるのでしょうか。たがいに持ちつ持たれつ生きていく喜びをユーモアたっぷりに描きます。

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  • ぼくのロボット恐竜探検
    3.8
    “ぼく”のロボットは、顔の部分が操縦室、からだの下の方にはエンジンがあって、中心にはベッドやお風呂に研究室があって、自動調理室もある。ロケットや時速120キロで歩くことができる足もついている“ぼく”のロボットにのって、恐竜探検に出発だ! ティラノサウルスにおいかけられたり、海の中ではモササウルスからアーケロンを守ったり、卵からかえったトリケラトプスを見たりして、白亜紀の恐竜の世界を探検します。

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  • みらくるミルク
    4.3
    人間がミルクをとるために飼った最初の動物は、ヤギでした。ウシが飼われるようになったのは、8000年ほど前。長い時間をかけ、人間は動物のミルクを様々に加工して食べることをおぼえました。その歴史にはおどろきがいっぱいです。ヤギ、ヒツジ、トナカイ、ラクダにウシ。人間がほかの動物のミルクを飲むようになり、チーズやヨーグルトなどの乳製品が身近な食べものになるまでを、温かみのある絵でつづった1冊です。

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  • モグラの生活
    3.0
    絵本やアニメでもおなじみのモグラですが、土の中に住んでいるためか、自然界での生活は意外に知られていません。実際にモグラを見たことがある人も、少ないのではないでしょうか? 実際にモグラを飼ってみた写真家が、その生活や餌の食べ方を観察しました。知れば知るほど面白いその生態をさらに追いかけ、野生のモグラの巣のようすや赤ちゃんまで見ていきます。一見、身近なモグラの知られざる生態を紹介します。

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  • ユウキ
    4.3
    1巻1,430円 (税込)
    “転勤都市”札幌の郊外に住むサッカー少年、ケイタ。小学校入学以来、彼の前には「ユウキ」という名の転校生が三度現れ、たくさんの思い出と痛みとを残してまた去っていった。六年生の新学期にやってきた四人目のユウキは、長い髪の女の子。彼女は不思議少女とあだ名され、いろいろな“奇跡”を起こして話題をさらうが、それがやがて彼女を孤立させることになっていく……。多感な子どもたちの心模様を生き生きと描ききった力作。

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  • 怪盗ブラックの宝物
    4.0
    半世紀も前に世間を騒がせた怪盗「ミスター・ブラック」。この有名な宝石泥棒が残した一冊のスケッチブックと不思議なメモを見つけた小4の4人組が、隠された財宝を求めて謎解きにいどみます。わずかなキーワードを手掛かりに岬の山をめぐり、無人島に渡り、昔を知るおじいちゃんの知恵も借りて、もつれた糸をほぐすように核心に迫るものの、最後の一押しが難しい。まぶしい夏の光の中で展開する熱い熱い冒険の結末は、さて……?

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  • 黒部の谷のトロッコ電車
    3.0
    飛騨山脈の北部に深くきざまれた黒部峡谷。激流と切り立った絶壁が容易に人を寄せつけないこの谷を、遊園地のミニ鉄道みたいなトロッコ電車がゴトゴトと走っていきます。大人が立つと天井に頭をぶつけそうなほどの高さで、1車輌の乗客は約30人の大きさのトロッコ電車です。この電車は、なぜこんな険しい場所を走っているのでしょうか。観光客でにぎわうトロッコ電車に、さっそく乗ってみることにしましょう。

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  • 昆虫の体重測定
    5.0
    昆虫の重さはどのくらいでしょう。たとえば、テントウムシは、どのくらいの重さがあるのでしょうか。著者は、1万分の1グラムからはかれる電子天びんというはかりを使って、身近な昆虫の体重をしらべました。昆虫は動きまわるし、電子天びんは精度の高い機械なので、人の動きや空調の風にも反応してしまいます。息をひそめるようにして、1匹1匹、慎重にはかっていきます。この本には60種以上の昆虫が、体重つきで登場します。

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  • 食べているのは生きものだ
    4.6
    社会の分業化が進み、効率のよい暮らしになった現代。でもその分だけ身近でない仕事は見えにくくなりました。そして、食べることについても、加工食品が氾濫し、自分が何を食べているのかが分かりにくくなり、「生きものの命をいただいている」という実感が薄くなりました。そんな今だから、私たちの生きる力は、私たちの血となり肉となった、たくさんの命に支えられているということを、あらためて振り返ってみたいと思います。

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  • 生物の消えた島
    4.7
    100年以上前の8月27日、大噴火によって生物が死に絶えたクラカタウ島。水面から200メートルも下の深いところから吹き飛び、島の大部分を失いました。やがて、その島に生物が移住してきましたが、一体どこから、どうやって、やってきたのでしょう? 本書では、生命の再生・営みを、わかりやすく紹介します。世界中の生物学者を驚かせた現代の「天地創造」の物語です。

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  • 美術館にもぐりこめ!
    4.5
    ふしぎ美術館のお宝をねらってしのびこんだ、ちょっとドジなどろぼう三人組といっしょに、美術館のウラがわをのぞいてみましょう。企画展がどのようにスタートするのか、絵や彫刻などの美術品がどうやって運ばれ、展示されるか、絵のならべ方や照明の工夫、収蔵庫のひみつなど、学芸員や警備員、空調管理や清掃員、受付や監視員など美術館ではたらくプロたちの仕事もよくわかります。

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  • 鈴狐騒動変化城
    4.0
    1巻1,430円 (税込)
    茶碗屋の娘お鈴は、器量も気立てもよく、町中の人気者。その評判を聞きつけた悪逆非道のお城の殿様が、呉服屋に嫁ぐことの決まったお鈴を、城へよこせと無理難題。このピンチに、殿様の魔の手からお鈴を守らんと、町中の人々が立ち上がった! ひょんなことから、命を助けたキツネのおツネちゃんの力を借りて、繰り広げられる大作戦、なのだが、敵も味方もみなちょっとどこか抜けているから、ことは計画通りにすすまない。忍者空飛び、上田は分身、化け物も出るわで、手に汗握る爆笑必至の大騒動の結末やいかに。「好きやなあいう気持ちは、なんかおもろいことになって楽しいなあ」

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  • アヤカシさん
    3.6
    ケイとメイおばさんは、普通の人には見えない不思議な存在=「アヤカシ」が見えてしまうという秘密を共有しています。象牙の鍵盤を持つピアノを弾くよう促す、牙のない象…女主人の窮地を救うため生きた鳥となって姿を現す鳩時計の鳩…どれもが、読んだあとだれかに語って聞かせたくなるような魅力的なお話です。メイおばさんの小学生時代の秘密に分け入っていく息づまる後半、じんわり胸に落ちるラスト。物語の醍醐味をどうぞ!

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  • おーばあちゃんはきらきら
    4.0
    小学校1年生のチイちゃんには、「おーばあちゃん」ってよんでいるひいおばあさんがいます。チイちゃんはおーばあちゃんのことが大好き。おーばあちゃんは小さくて、しわくちゃで、目が緑色の湖みたいに透きとおっていて・・・・・・チイちゃんは、「おーばあちゃんって、魔法使いかもしれない」って思っています。だって、おーばあちゃんのしてくれるお話は、どれもちょっとふしぎで、なんだかきらきらしている気がするんです。

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  • おばけのクリリン
    5.0
    クリリンは幼稚園に住んでいるどんぐりのおばけです。クリリンは、幼稚園の子どもたちが、おばけの自分の姿を見たら怖がるだろうと思って、いつも姿をかくしています。そして、先生や子どもに化けて、子どもたちと遊んでいます。遊んでいるうちに、ついつい、高い木の枝に飛び上がったりするので、幼稚園の子どもたちの中には、あやしいものがいるのではないかと感づいている子も出てきました。そして、あるとき……。

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  • オバケの長七郎
    4.3
    五歳のオバケ長七郎は、未熟で、消えることも、なにかに化けることもできません。はやく一人前のオバケになって、みんなをこわがらせたいと努力しますが、商店街の子どもたちやおとなにまで大人気。ちっともこわがってもらえません。そんな長七郎が、消えることができたら、こんどは、元に戻れなくなったり、おかしな事件がつぎつぎとおこります。人情味あふれる商店街を舞台にした、オバケのゆかいな物語です。

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  • さくらがさくと
    3.6
    桜が咲きはじめると、道行く人々は足をとめ、その数日間は花に心を寄せます。天気に一喜一憂し、そわそわしながら満開になっていく桜を心待ちにするのはどうしてなのでしょう。いっせいに咲く桜の花には魔法のような力があるのかもしれません。3月半ばから4月半ばの約一か月、川沿いの桜並木で繰り広げられる自然と人間のささやかなドラマをお楽しみください。

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  • さよなら、おばけ団地
    4.0
    結衣たちの住む桜が谷(さくらがや)団地はとても古い団地で、みんなに「おばけ団地」とよばれています。この団地には、ちょっと怖いうわさ話がありました。子どもたちのゆうれいだという「おくりっこ」、子どもを給水塔から突き落とす「黒マントの男」、屋上にむかってのびる「白い手」、まぼろしの「4号棟」……。でもほんとうは、おばけやゆうれいより、もっとふしぎなことがおきていたのです……。

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  • しろくまジローは すもうとり
    4.0
    1巻1,540円 (税込)
    動物園のしろくまの子、ジロー。ある日、客の力士・小太郎さんから巻き寿司をもらい「まげ」のように頭にのせたら、人間の力士に変身しました! 動物園を出たジローは小太郎さんのすもう部屋に入門。体格と腕力は横綱並み、でもなかみは天真爛漫のジローは、楽しくすもうをとり勝ち上がります。一方、小柄で勝てない小太郎さんはいじけてしまい……かわいいジローが巻き起こす笑いとすもうの迫力がユーモアたっぷりに描かれます。

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  • まぼろしの町 ニルスが出会った物語 1
    4.3
    ガチョウの背に乗ってスウェーデンじゅうを旅するニルスは、ある夜コウノトリに誘われて、海辺の砂浜を散歩していました。そこにこつぜんと、堂々とした城壁に囲まれた町が姿を現します。百年に一度、復活祭の前夜に一時間だけ海底から現れるという不思議な町に踏みこんだニルスは、魅惑的な家々や広場や路地をめぐり、アラビアンナイトさながらの経験をするのですが……。オールカラーの美しい挿絵で贈る、名作古典の入門篇。

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  • 地球を旅する水のはなし
    3.5
    地球規模の水の循環を、詩情ゆたかな文章と繊細なイラストレーションでつづる科学絵本。太古から今まで、同じ分量の、同じ水が、あらゆる場所を旅しながら、生きとし生けるものをうるおしてきました。液体、気体、固体……さまざまに姿を変えながら、地球上のあらゆる場所をめぐり、いろいろなものを運ぶ水。そしてこれからもずっと、水の旅は続くのです。水文学を専門とする著者による巻末解説も読みごたえがあります。

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  • 羽毛恐竜 恐竜から鳥への進化
    4.0
    大むかしに独自の進化をとげた恐竜は、すでに絶滅した生き物だと思われていました。しかし近年、羽毛をもつ恐竜の化石が次々と発掘される中で、恐竜は今も、鳥として生き延びているということが明らかになってきました。幼年向け科学絵本『とりになったきょうりゅうのはなし』の著者が、最新の研究データをふまえ、鳥へと変化をとげる過程をじっくりと描きます。恐竜研究の第一人者、真鍋真が監修、一文を寄せています。

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  • しゅるしゅるぱん
    4.4
    突然東京を離れ、父親の田舎、岩手の朱瑠町に引っ越すことになった解人。古くから山神様が祀られている山のふもとで、慣れない新生活を始めた解人だったが、身のまわりで次々と奇妙なことが起こる。いぶかり、苛立つ解人の前に謎めいた男の子が現れた。「しゅるしゅるぱん」と名乗る彼は、いったいだれなのか。なぜ解人にだけ姿をみせるのか。解人の家族の現在と過去を行き交いながら、その謎が少しずつ解き明かされていく。

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  • そらのかんちゃん、ちていのコロちゃん
    4.3
    1巻1,650円 (税込)
    かんちゃんは、雲の上のくにに住んでいます。ある日雲からおっこちて、着いた先は、火山の中の地底温泉プール。地底のくにに住むコロちゃんと友だちになりました。ふたりは、雲の上のくに、地底のくに、氷のくにで、たっぷり食べ、遊びます。それは、幼い子どもたちの暮らしそのものです。「スノークリームにじシチュー」「こうもりつうしん」など魅力的な食べ物や脇役も登場する、不思議で楽しいお話です。全3話。

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  • 火山はめざめる
    4.0
    火山の噴火とひと言で言ってもその様式はさまざま。溶岩が火口からゆっくりと流れ出す噴火や大砲を撃つような爆発、きわめて危険な火砕流など、いろいろあります。また、同じ火山でもときによって違う様式の噴火をします。本書では過去に何度も大きな噴火をしてきた浅間山を取り上げ、火山がどのように噴火するのかをわかりやすく伝えます。実際に起きた火山の噴火を地質学と歴史学の視点も取り入れて当時の生活風景の中に描きました。

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  • 校庭のざっ草
    4.0
    校庭のすみ、あき地や道ばたにしぜんに生えている野草をざっ草といいます。『校庭のざっ草』は、95種の身近なざっ草をていねいにスケッチし、花の色やつるの形などから、ひとつひとつの名前をたどることができる……そんなつくりかたをしています。 ひとつひとつのざっ草の名前はあまり知られていませんが、でも、ざっ草の花をじっと見つめてみてください。 小さい花なのですが、花だんの花にまけない美しさです! 『校庭のざっ草』は、そんなざっ草と友達になろうよ! と呼びかけます。

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  • 石の神
    4.0
    1巻1,650円 (税込)
    江戸時代、上州の石屋「大江屋」に、石工見習いのふたりの少年がいた。ひとりは、一流の石工をめざし一心に修行に励む寛次郎。もうひとりは、天才肌で素性の謎めいた申吉。申吉は実の名を捨吉といい、「石神」を祀る「荒れ地」からやってきたのだった……。宿神思想に想を得て、ふたりの少年の成長を描いた意欲作。第12回児童文学ファンタジー大賞佳作受賞作、待望の刊行。

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  • 魔女の宅急便
    4.1
    1~6巻1,650~1,760円 (税込)
    「ひとり立ち」するためにはじめての街にやってきた13歳の魔女キキと相棒の黒猫ジジ。彼女が懸命に考えて自立するために始めた仕事は、ほうきで空を飛んで荷物を届ける宅急便屋さんでした。ミスしておちこんだりしながらも元気に生きるキキは荷物を運びながら大事なことを発見していきます。相棒の黒猫ジジと喜び悲しみを共にしながら、町の人たちに受け入れられるようになるまでの1年をさわやかに描いた物語。

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  • 落語少年サダキチ
    4.2
    1~2巻1,650~1,760円 (税込)
    五年生の清海忠志は、ある日、不良にからまれていた酔っ払いのおじいを助けてやる。助けてもらったお礼にと、道ばたで勝手に落語を始めてしまうおじい。めいわくに思う忠志だったが、なんとこれがめちゃくちゃおもしろい! それもそのはず、この酔っ払い老人は、名人と呼ばれる落語家、笑酔亭粋梅だったのだ。落語と衝撃的な出会いを果たした忠志が、落語を武器にさまざまな困難を乗り切って、文字通り時空も越えて大活躍!

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  • おじいちゃんの小さかったとき
    4.5
    ビー玉、めんこ、チャンバラ、イナゴとり……どれも昭和の懐かしい暮らしの一つ一つです。 この本は、1950年代から1960年代ごろの子どもたちの暮らしを描いた『父さんの小さかったとき』(1988年刊行)をあらためて作り直した本です。 ぜひ、お孫さんと一緒のときにこの本を広げて、一緒に読みながら、ご自身の昭和時代の体験を語ってあげてください。大好きなおじいちゃんの言葉が子どもの心に深く染み渡ります。★★★本書は1988年刊行の『父さんの小さかったとき』待望の改定版です。

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  • おばあちゃんの小さかったとき
    4.0
    石けり、おままごと、紙芝居屋さん、お手玉、お風呂屋さん……どれも昭和の懐かしい暮らしの一つ一つです。 この本は、1950年代から1960年代ごろの子どもたちの暮らしを描いた『母さんの小さかったとき』(1988年刊行)をあらためて作り直した本です。 ぜひ、お孫さんと一緒のときにこの本を広げて、一緒に読みながら、ご自身の昭和時代の体験を語ってあげてください。大好きなおばあちゃんの言葉が子どもの心に深く染み渡ります。★★★本書は1988年刊行の『母さんの小さかったとき』待望の改定版です。

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  • ちゃあちゃんのむかしばなし
    -
    「ちゃあちゃん」こと中脇初枝さんが、子ども時代を過ごした高知県四万十川流域に伝わる昔話を、どの地域に暮らす子にも楽しんでほしいとの願いを込めて再話。「かちかち山」「さるかに合戦」などおなじみのお話や、この地方ならではのお話など、時代を越えて愛されてきた昔話のなかから50話を選びました。いつの時代も小さく弱い者を見守り、励ましてきた昔話は、現代の子どもも、また大人をも魅了することでしょう。

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  • ふつうやない! はなげばあちゃん
    -
    1巻1,760円 (税込)
    小さな町のはずれの古い家に、はなげばあちゃんが住んでいました。鼻の穴からもっさりと鼻毛がはみ出ていて、町の人々から「汚らしいねえ」「品格のかけらもないな」「まったく困ったもんや」と噂されても、はなげばあちゃんはみてみぬふりをして通っていきます。だれもが生えている鼻毛をテーマにしたこの作品は、奇想天外なストーリー、ユーモアに富んだ会話、芸術性の高い挿絵からなり、子どもたちの興味をそそる作品です。

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  • やぎこ先生 いちねんせい
    4.2
    春の訪れとともに、山里の小さな小学校にやってきたのは、「先生一年生」のやぎこ先生。さっそく、入学したばかりの一年生子やぎたちと、ハラハラドキドキの一年がはじまります。けれども、事件をおこしてしまうのは、やぎこ先生ばかり。学校に着ていく服に悩みすぎて遅刻したり、夏休みの宿題を出し忘れてしまったり……。でも、八匹の子やぎたちは、元気なやぎこ先生の背中を見ながら、たくましく成長していきます。

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  • 夏の朝
    4.0
    1巻1,870円 (税込)
    住む人を失い、取り壊されるのを待つばかりとなった祖父が暮らした家。祖父の一周忌でその家を訪れた莉子は、庭の蓮池が見える広縁で、老婦人からふしぎな話を聞く。「あのつぼみの中には何が入っているか、ご存じ?」そして、蓮の花が開くとき、時間を越え、少女はいつかの夏へと旅をする。それは、かつてこの家で暮らした人々の想いをたどる旅でもあった。タイムファンタジーのオールタイムベストが、ここに誕生しました。

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  • グドーさんのおさんぽびより
    4.0
    おさんぽ好きなおじさん、グドーさんは、なかよしのイカサワさん、キーコちゃんと連れだってきょうもふらりと外へ出かけます。3人は、ぶらぶらさんぽしながら、おしゃべりしたり、お茶したり、自由気ままに過ごします。のどかで楽しい日常を彩るのは、3人それぞれの、勘ちがい、聞きまちがい、言いまちがい、記憶ちがいが引き起こす、くすりと笑えるハプニングの数々。おとぼけ3人組がおりなす、力の抜けた新しいお話集。全20話。

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  • ドエクル探検隊
    4.0
    1巻3,850円 (税込)
    時代は1930年代。小学校を卒業したばかりの竜二とさゆりは風おじさんの家へ招かれる。動物の言葉がわかるおじさんの家には、神代に祖先をもつ個性豊かな動物たちが一緒に暮らしていた。ある日、この一家のもとにアンデス山脈にいるズグロキンメフクロウから手紙が届く。危機を知らせる差し迫った内容に、さっそく探検隊が結成され、一行は南米ペルーへと向かう。それは太古に巨大哺乳類が絶滅した謎に迫る大冒険の始まりだった。

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  • 母の友2022年11月 特別企画「こどもに聞かせる一日一話」
    -
    毎年恒例の特別企画「こどもに聞かせる一日一話」をお届けします。短くておもしろい童話を30話一挙に掲載。垂石眞子さん、杉田比呂美さん、山崎ナオコーラさんらの新作を。もう1つの特別企画は「絵本から童話へ 読んでもらう? 自分で読む?」。作家・富安陽子さんと図書館員・護得久えみ子さんの対談をお届けします。 *電子版には巻末付録のカレンダーはつきません。 *電子版では、掲載されないページ、マスキングされた画像が含まれる場合がございます。 *この作品はカラー版です。お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。
  • なぜ君たちはグルグル回るのか(たくさんのふしぎ2022年11月号)
    5.0
    ウミガメやアザラシ、ペンギンなど、海の動物は繁殖やエサとりのため、なんの目印もない海を数百キロから数千キロも迷わず移動できるというすごい能力をもっています。どうやって自分の位置と目的地の方向がわかるのか?  それを解く鍵になるかもしれない、海の動物がする謎のグルグル運動を最新科学で調査します。野生動物研究の現場をリアルに描いた作品です。 *電子版には、折り込み付録の「ふしぎ新聞」および年3回の一枚絵付録はつきません。

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  • おいしい絵本レシピ
    3.7
    月刊誌「母の友」で5年間続いた人気の連載。料理研究家の野口真紀さんが、絵本の中に出てくる料理や食材をテーマに、家族の食卓がより豊かになるようなレシピを提案します。
  • 私のことば体験
    4.7
    1巻2,200円 (税込)
    敗戦後、子どもたちが心から楽しめる本がなかった日本で、絵本の世界を作り上げてきた松居直。その根底にはことばへの思いがありました。「母の友」連載をまとめた自伝です。
  • 母の友2022年10月 特集「完璧な親じゃなくていい」
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    特集は「完璧な親じゃなくていい」。育児、家事、仕事。はたから見ると十分すぎるほど頑張っているのに、自分では至らないと思ってしまう。日々のストレスや悩みとの付き合い方、気持ちが楽になる方法を。後半カラーページは小林南水子さん「草花を生ける楽しみ」。童話は、はらだ有彩さんの『ながーい おにたいじ』です。 *電子版には巻末付録のカレンダーはつきません。 *電子版では、掲載されないページ、マスキングされた画像が含まれる場合がございます。 *この作品はカラー版です。お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。
  • ヒキガエルとくらす(たくさんのふしぎ2022年10月号)
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    ある日、物干し竿の下で見つけた黒いカエル。1センチにも満たないその小さなカエルは、次第にわたしに慣れてきて、手からエサを食べるようになります。虫の食べ方や脱皮、冬眠の様子、生物としての危険を感じ取る能力など、日々生活をともにしながら作者は観察を続け、ユーモアあふれる筆力でその生態を記録していきます。 *電子版には、折り込み付録の「ふしぎ新聞」および年3回の一枚絵付録はつきません。

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  • 母の友2022年09月 特集「旅する絵本」
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    特集は「旅する絵本」。写真家、石川直樹さんの旅の話や、のりもの絵本、“行きて帰りし物語”についても。後半カラーは「外国の絵本屋さん」。童話は、はっとりさちえさんの『かあさんのセーターの柄』です。 *電子版には巻末付録のカレンダーはつきません。 *電子版では、掲載されないページ、マスキングされた画像が含まれる場合がございます。 *この作品はカラー版です。お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。
  • 星空をながめて(たくさんのふしぎ2022年9月号)
    4.5
    火星に金星。ベガにアンタレス……。夜空には、いろんな星が輝いています。昔の人たちは、星をながめてさまざまな想像をしてきました。星同士をむすんで星座をつくったり、星を神さまに見立てたり、星の動きから何かを予想しようとしたり……。星好きのおばあちゃんが、先人たちが想像してきた豊かな星の世界を案内します。 *電子版には、折り込み付録の「ふしぎ新聞」および年3回の一枚絵付録はつきません。 *7月号、8月号の電子版刊行予定はありません。

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  • 母の友2022年08月 特集「どうもおかしい……天気が気になる!」
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    特集は「どうもおかしい……天気が気になる!」です。かつてなかったような猛暑や豪雨、それに伴い増える自然災害。今、地球に何が起きているのでしょう? また体の不調も天気に関係が? 簡単にできるケアのヒントも。後半カラーは「マンガ家のおすすめマンガ」。童話は平野恵理子さんの『旅に出かけたゆきだるま』です。 *電子版には巻末付録のカレンダーはつきません。 *電子版では、掲載されないページ、マスキングされた画像が含まれる場合がございます。 *この作品はカラー版です。お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。
  • 母の友2022年07月 特集「涼しく楽しく! 夏をのりきる」
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    特集は「涼しく楽しく! 夏をのりきる」です。暑い夏を子どもと一緒に楽しく過ごすヒントを。ひんやりおやつ、草木染め、天体観測、怪談、そして夏の終わりの心のケアのお話も。後半カラーページは「夏のうた」(工藤玲音さん短歌、植本一子さん写真)。童話は鬼頭祈さんの『クリームソーダとペンギン』です。 *電子版には巻末付録のカレンダーはつきません。 *電子版では、掲載されないページ、マスキングされた画像が含まれる場合がございます。 *この作品はカラー版です。お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。
  • 一緒に生きる 親子の風景
    4.0
    歌人・東直子が綴る子育てエッセイ。先人たちの詩や短歌と共に、今、幼い子と共に暮らす人たちがいだく悩みや葛藤にそっと寄り添う。巻末に作家・山崎ナオコーラとの子育て対談を収録。
  • 母の友2022年06月 特集「気になるみんなの24時間」
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    特集は「気になるみんなの24時間」です。忙しい日。穏やかな日。だれにとっても1日は平等に24時間です。みんな、どんなふうに過ごしているのでしょう? タレントのryuchellさんも登場。後半カラーページは「いつもの道で体が変わる! 歩くヒント」。童話は、おくやまゆかさんの『ポストの中のムウ』です。 *電子版には巻末付録のカレンダーはつきません。 *電子版では、掲載されないページ、マスキングされた画像が含まれる場合がございます。 *この作品はカラー版です。お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。
  • 母の友2022年05月 特集「暮らしに役立つ科学のはなし」
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    特集は「暮らしに役立つ科学のはなし」。難解なイメージもある科学ですが、“つきあい方”のこつを知ると、毎日の生活で役に立つ? 料理やネット情報など、気になるテーマでお届けします。後半カラーページは東直子さんと山崎ナオコーラさんの“子育て”についての対談。童話欄はモンゴルのお話『金色のかみの娘』です。 *電子版には巻末付録のカレンダーはつきません。 *電子版では、掲載されないページ、マスキングされた画像が含まれる場合がございます。 *この作品はカラー版です。お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。
  • 地球縦断の旅(たくさんのふしぎ2022年5月号)
    4.0
    一年かけて地球を縦断した、壮大な旅の記録。スタートは北極。極寒の中、ホッキョクグマに注意しながら歩いていく。その後自転車に乗り、北米大陸をひたすら南へ進んでいく。猛暑や強風に苦しみながら、中米・南米を通り過ぎ、さいごは白い大地、南極へ――。地球のてっぺんからもう片方のてっぺんへ。世界の辺境や都市を旅し続ける写真家の原点となった旅。 *電子版には、折り込み付録の「ふしぎ新聞」および年3回の一枚絵付録はつきません。

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  • 母の友2022年04月 特集「幼い子と共に生きるヒント」
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    特集は「幼い子と共に生きるヒント」です。産後の女性の体、食の好き嫌い、言葉かけ(ほめる、叱る)、自分で考える力、などなど、気になるテーマの、エッセンスとなるお話をお届けします。後半カラーページは「疲れたときと絵本」。童話欄は乾栄里子さん×西村敏雄さんの新作『なぞなぞが好きなねこ』です。 *電子版には巻末付録のカレンダーはつきません。 *電子版では、掲載されないページ、マスキングされた画像が含まれる場合がございます。 *この作品はカラー版です。お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。
  • 家をまもる(たくさんのふしぎ2022年4月号)
    4.0
    表紙でも紹介するインドネシアの家は、床下の木材がわざとゆるやかに組まれ、地震が来てもこわれない作りになっています。嵐や洪水、大雪やネズミ、疫病など、様々な害から暮らしをまもるため、人間はユニークな形の家を作ってきました。世界各地をめぐり、その土地の自然環境に合わせて工夫された家の数々を紹介します。 *電子版には、折り込み付録の「ふしぎ新聞」および年3回の一枚絵付録はつきません。

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  • エルマーと16ぴきのりゅう
    4.2
    エルマーのお話の完結編。やっと家に帰りついたりゅうを捕えようと、人間がやってきます。エルマーは、りゅうの家族を救おうと……。心躍る結末です。

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  • エルマーとりゅう
    4.1
    『エルマーのぼうけん』の続編。ぶじ動物島を脱出したエルマーとりゅうが、「知りたがり病」という病気をめぐって大活躍。読みはじめたらやめられない抜群のおもしろさです。

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  • エルマーのぼうけん
    4.3
    動物島に捕えられているりゅうの子を助けるため、エルマーは冒険の旅にでかけます。広がる空想、ユーモア、リアリティー。幼年童話の最高峰の一つとして読みつがれています。

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  • くまのパディントン
    4.3
    ブラウン夫妻がパディントン駅で見つけた子ぐまが、夫妻にひきとられ縦横無尽に活躍します。

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  • お引越し
    3.3
    優れた観察者の目を持つ、主人公レンコ。80年代京都を舞台に彼女の透徹した眼差しを通して、親の離婚、そして親子の自立を描いた傑作が奈良美智の装画を得て甦ります。

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  • カレンダー
    5.0
    現在、過去、未来、老若男女、生者も死者も入り交じり、人と人とのつながりの面白さ、不思議さがみずみずしい筆致で描かれる。

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