ハイジ(上)

ハイジ(上)

人里から離れて、1人でアルプスの山に住んでいる頑固者のアルムじいのもとに、ある日、孫娘のハイジがやってきます。アルプスの草花のように健やかなハイジはたちまち周囲の人たちを魅了してしまいます。ところが、そんな幸せな日々も、思わぬことでハイジが都会にいくことになり、奪い去られてしまいます。矢川澄子によって物語の細部まで訳出された完訳本。パウル・ハイによる美しい挿絵は原書からの復刻です。

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ハイジ のシリーズ作品

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1~2件目 / 2件
  • ハイジ(上)
    770円 (税込)
    人里から離れて、1人でアルプスの山に住んでいる頑固者のアルムじいのもとに、ある日、孫娘のハイジがやってきます。アルプスの草花のように健やかなハイジはたちまち周囲の人たちを魅了してしまいます。ところが、そんな幸せな日々も、思わぬことでハイジが都会にいくことになり、奪い去られてしまいます。矢川澄子によって物語の細部まで訳出された完訳本。パウル・ハイによる美しい挿絵は原書からの復刻です。
  • ハイジ(下)
    660円 (税込)
    ハイジは、フランクフルトのクララの家でなに不自由なく恵まれた生活をおくります。しかし、自然からへだてられたハイジは病気になってしまい、アルムじいのいるアルプスにもどります。ふたたび山での輝かしい日々がはじまり、すっかり元気になったハイジはクララとの再会を心待ちにしておじいさんと一緒に準備をします。そしてついに、クララとクララのおばあさんの一行がやってきました。

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ハイジ(上) のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2022年08月18日

    好きなところは書ききれないけど、ささやかなところでいえば、ハイジが夢遊病になったためにフランクフルトから帰るとき、クララがハイジに白パンをたくさん持たせてあげたこと。そして後日、クララのおばあさんが「のみものも入用でしょうから」とコーヒーも送ったというクララからの手紙。
    なんてことない書き方なのに、...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2012年10月21日

    アニメも好きだけど原作も大好きだった!

    スイスに行って山を見て、「ああ、これがハイジの世界か・・・」と納得。

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    Posted by ブクログ 2012年08月10日

    ハイジが放蕩息子のはなしをよんできかせるところがクライマックス。おじいさんの涙にこっちもうるっとくる。

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    Posted by ブクログ 2012年04月29日

    読んでる間も、読み終わった後も、とても幸せな気分にさせてくれる一冊。ハイジの無垢で純粋な言動は、物語の中の人々を魅了するだけでなく、読み手も楽しまさせてくれます。ゼーゼマン氏、その母、アルムじいが素晴らしい!傷心の医師、貧しいペーターやおばあ、彼らの痛みをきちんと描いており、ちゃんと救いがある。そし...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2011年04月07日

    一見何不自由ないフランクフルトのお屋敷で暮らしながら、アルムの山に焦がれ、憔悴していくハイジの姿が胸を打つ。何度読んでも「ああ、おじいさんのところへ戻れてよかったなあ」としみじみ思う。
    ハイジは「本当に大切なものは何か」がよくわかっている子だ。そのうえ、つらい経験からも前向きな教訓をひきだすことがで...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2023年07月14日

    『絵本のなかへ帰る』で出てきて。
    話の詳細を知らないまま大人になった。(CMのイメージ、アニメに宮崎駿監督が関わってたくらいの知識)
    ハイジはみんな惹かれちゃう存在ってことはじめて知った。スイス アルムの情景が浮かぶ描写がよい。いつかスイスに行くことはあるのかなあと考えてた。

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