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表紙でも紹介するインドネシアの家は、床下の木材がわざとゆるやかに組まれ、地震が来てもこわれない作りになっています。嵐や洪水、大雪やネズミ、疫病など、様々な害から暮らしをまもるため、人間はユニークな形の家を作ってきました。世界各地をめぐり、その土地の自然環境に合わせて工夫された家の数々を紹介します。 *電子版には、折り込み付録の「ふしぎ新聞」および年3回の一枚絵付録はつきません。
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Posted by ブクログ
家を守る。 何から守る? 虫から天災から外敵からネズミから病気から気候から守る。 何で守る? 色で地形でネズミ返しで構造で絵で守る。 世界の様々な地域での、その地域ならではの家のかたち。知ることは面白い。
「家の絵を描いて」といわれたら、地面の上に四角と三角を書いて窓でもつけてできあがり、と思うけれど実際私が住んでいる家はそんな形をしていない。家とはこういうものだろう、という認識がそもそもこれだけいい加減なのだが、それにしてもこの本で紹介される世界の家の千差万別ぶりはすごい。 ジョージア「復讐の塔...続きを読む」は全く初めて知った。中国江南省の、水と壁に守られた菊径(ジュージン)村の風景が好き。
世界いろいろな国の家がのっています。 どういう意味でなんのためにこんな形をしているのか知ることができました。
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家をまもる(たくさんのふしぎ2022年4月号)
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小松義夫
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