ブックライブでは、JavaScriptがOFFになっているとご利用いただけない機能があります。JavaScriptを有効にしてご利用ください。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
来店pt
閲覧履歴
My本棚
カート
フォロー
クーポン
Myページ
7pt
長いあいだ、ゴリラが胸をたたく「ドラミング」は、戦いの宣言だと思われていました。ところがゴリラ研究者 山極寿一さんは、ゴリラのすむアフリカの森に入り、ゴリラと友だちになって、それは誤解だったと気づきました。平和に暮らしたいゴリラたちは、争いをさけるために胸をたたいていたのです。心やさしいゴリラたちのふしぎな世界をのぞいてみましょう。
ブラウザ試し読み
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
Posted by ブクログ
ゴリラがむねをたたくのは、「ほんとうに戦いの宣言なんだろうか。」そんなぎもんをいだいた山ぎわさんが、ゴリラとともに暮らし、かんさつして気づいたことを教えてくれる。 ゴリラって、とても友好的で、平和をもとめているんだな。遊ぶ方法だって、すごくやさしい。大きなゴリラは自分の力をおさえて、小さなゴリラに...続きを読むあわせるんだって。 人間は、ゴリラから学ぶべきことがたくさんあるなあ。 100年以上前、人間がゴリラへまちがったイメージをもち、それを広めたせいで、たくさんのゴリラが殺されてきた。こうした人間のおろかなこういへの、ちょしゃのしずかないかりと、ゴリラへのあいを感じられた。 「もし、19世紀の探検家たちがドラミングの正しい意味を伝えていれば、ゴリラたちの平和な暮らしがもっと早くわかっていたことでしょう。」
ゴリラとニホンザルの親子のかんけいがぜんぜんちがってびっくりした。ゴリラは、子どもがえさがほしいと表げんするとわけてあげるけど、ニホンザルは子どもがほしがるとおこる。ゴリラは人間に近いのかな。 でも、ゴリラはあらそわない。人間はあらそう。(小3)
ゴリラが胸を叩くのは威嚇じゃないんだ!大人はみんな映画「キングコング」の間違ったイメージをすり込まれている。ゴリラは戦わない、とても平和的な生き物で、サルやチンパンジーと比較して思慮深いのだ。そんなゴリラを間近で観察し研究し続けてきた山極先生の語りと、ゴリラが好きでたまらなくて描き続けいる阿部知暁さ...続きを読むん。動物園はいけても野生のゴリラに会いになかなかアフリカまで行けない私たちにもメッセージがしっかりと伝わってくる。
絵本なので大人には少し物足りなさを感じることもありこの評価です。子供にはゴリラに親しめるようになって、いい絵本だと思います。 巻末の新聞まんが?が面白かったです。
レビューをもっと見る
新刊やセール情報をお知らせします。
ゴリラが胸をたたくわけ
新刊情報をお知らせします。
山極寿一
阿部知暁
フォロー機能について
「ノンフィクション」無料一覧へ
「ノンフィクション」ランキングの一覧へ
アフリカ探検記
争いばかりの人間たちへ
老いの思考法
オトコの進化論 ――男らしさの起源を求めて
京大総長、ゴリラから生き方を学ぶ
京大というジャングルでゴリラ学者が考えたこと
京大変人講座
試し読み
「言葉」が暴走する時代の処世術
作者のこれもおすすめ一覧へ
一覧 >>
▲ゴリラが胸をたたくわけ ページトップヘ