作品一覧

  • 過去と未来とわたしたち(たくさんのふしぎ2023年4月号)
    4.7
    1巻770円 (税込)
    あなたは過去と未来につながっているという2つの話をしましょう。あなたの体には、過去に生きていた全ての人たち(例えば徳川家康やクレオパトラも)の体にあった原子が少しずつ入っています。また、晴れた日にあなたの体に当たった日光は反射して宇宙に飛び出し、100億年以上も、あなたの姿を宇宙に映し続けるのです。 *電子版には、折り込み付録の「ふしぎ新聞」および年3回の一枚絵付録はつきません。

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  • 黒いお姫さま ドイツの昔話
    4.3
    1巻660円 (税込)
    『マクスとモーリツのいたずら』で有名な絵物語作家ヴィルヘルム・ブッシュが蒐集した、ドイツの昔話。表題作「黒いお姫さま」のほか、「かしこい百姓」「小人のぼうし」「金のくさりをつけた王子さま」「スリクシェばあさん」「しようがないヤギ」「ムッシェティーア、グレナディーア、プンペディーア」「寒い冬」「ふたごの兄弟」「かじ屋と坊主」「魔法にかけられたお城」の全11編がおさめられています。

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  • ナスレディンのはなし トルコの昔話
    4.0
    1巻1,320円 (税込)
    ナスレディンは、今からおよそ800年前、トルコで生まれた実在の人物だと言われています。裁判官の補佐役をしたり、神学校の先生をしていましたが、人を笑わせることが大好きだったそうで、ナスレディンにまつわる多くの話は、トルコを中心にイスラム世界の人々に親しまれ、長く語り継がれてきました。ナスレディンが、機知とユーモアで大活躍するお話は、小学生のための最適なイスラム文化入門にもなるはずです。

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  • グドーさんのおさんぽびより
    4.0
    1巻1,980円 (税込)
    おさんぽ好きなおじさん、グドーさんは、なかよしのイカサワさん、キーコちゃんと連れだってきょうもふらりと外へ出かけます。3人は、ぶらぶらさんぽしながら、おしゃべりしたり、お茶したり、自由気ままに過ごします。のどかで楽しい日常を彩るのは、3人それぞれの、勘ちがい、聞きまちがい、言いまちがい、記憶ちがいが引き起こす、くすりと笑えるハプニングの数々。おとぼけ3人組がおりなす、力の抜けた新しいお話集。全20話。

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  • 大さわぎネコカブリ小学校
    -
    1巻1,200円 (税込)
    ネコヤナギ市ネコカブリ第三小学校の校長先生と教頭先生のおかしなコンビがくりひろげるユーモラスなお話。大好評ネコカブリ小学校シリーズの快調第5弾です。 【目次より】●校長先生のクラス会 ●わたしきれいかしら ●たぬき田氏危機いっぱつ! ●ネコカブリ第三小学校の決闘 ●ねこ岡くんのだんまり作戦
  • ネコカブリ小学校 校長先生危機いっぱつ!
    -
    1巻1,200円 (税込)
    ネコカブリ第3小学校の校長先生と教頭先生は休暇中に旅に出ますが、そこで金の密輸事件にまきこまれます。おなじみ、ネコカブリ小学校シリーズ快調の第4弾。 【目次より】●校長先生は夏休みがきらい ●提督にお会いいただきます ●校長先生、空中をとぶ! ●血まみれの亡霊が目の前に ●サメに追われて水上スキー ●みんな校長先生のせいです! ●頭を一撃、地下室のぼうけん ●なぞの潜水艦がまっていた ●はてさて提督の正体は? ●海賊式殺しのテクニック
  • おかしなネコカブリ小学校
    -
    1巻1,200円 (税込)
    ネコヤナギ市のネコカブリ第3小学校を舞台に、校長先生と教頭先生がくりひろげる軽快でユーモラスなお話。大好評のネコカブリ小学校シリーズの第3弾です。 【目次より】●ネコランスをおわすれなく ●口だしおことわり ●給食にはカレーをどうぞ ●ご先祖さまばんざい ●おかしなおかしな結婚式 ●校長先生のへんな一日
  • ゆかいなネコカブリ小学校
    -
    1巻1,200円 (税込)
    ネコカブリ第3小学校を舞台にした短編集、第2弾。卒業生に各々の似顔絵を描いて贈ろうとした校長先生の話、あまりの天才ぶりに先生たちを困らせた転校生の話、他3編。 【目次より】●校長先生のにがお絵かき ●アウトかセーフか ●おかしなおかしなゆうかい事件 ●恋はスポーツカーにのって ●天才がやってきた
  • ねこのネコカブリ小学校
    -
    1巻1,200円 (税込)
    ネコヤナギ市のねこの小学校を舞台にした、たのしい短編集。遠足に同行する朝、寝坊してしまった校長先生の話、ねこに化けて先生として赴任してきたオオカミの話、他4編。 【目次より】●校長先生のえんそく ●たぬきの見まわり ●“きらい”“きらい”は好きのうち ●ぱっくり先生のひみつ ●最終バスにのる女の子 ●教頭先生校長になる
  • ねむいねむいねずみとおつきさま
    3.5
    1巻740円 (税込)
    ねむいねむいねずみが浜辺を歩いていると、イカにであいました。イカは、イカロケットになって、ねずみを、おつきさままではこんでくれました。そこでゆめをみます。
  • ねむいねむいねずみともりのおばけ
    4.0
    1巻740円 (税込)
    ねむいねむいねずみが、あやしげなもりにやってきました。木のかげからおばけがのぞいています。ねずみのくしゃみに、おくびょうなおばけが、泣きだしました。
  • ねむいねむいねずみのうみのぼうけん
    3.8
    1巻740円 (税込)
    ねむいねむいねずみが、紙コップ舟で海をユラユラ。そこに大きな波がやってきて、海中に。夢中で何かにつかまると、それはサメのシッポ。そのサメは臆病ザメでした。
  • ねむいねむいねずみのあまやどり
    3.8
    1巻999円 (税込)
    あまやどりのため、とある家にもぐりこんだ旅のねずみは、ろうそくで服をかわかしたり、ねずみとりのチーズをいただいたりの大活躍。
  • ねむいねむいねずみのクリスマス
    3.5
    1巻999円 (税込)
    ねむいねむいねずみが、雪の夜道を旅しています。ねむくて凍え死にそう。すると天の助けか、1台のそりがとまっていました。なんとサンタクロースのそりだったのです。
  • ねむいねむいねずみ
    4.1
    1巻999円 (税込)
    旅をしていたねずみが、1日中歩いてくたびれてたどりついた家は、だれもいない古い家。ねむくてねむくて、2階にあったベッドにもぐりこんで眠ろうとするのですが……。
  • ねむいねむいねずみとなきむしぼうや
    3.8
    1巻1,100円 (税込)
    旅の途中のねずみが疲れてひとねむりしている時、はげたかにさらわれてしまいました。目をさますと、そこははげたかの巣の中です。逃げるに逃げられません。
  • ねむいねむいねずみはおなかがすいた
    3.8
    1巻1,100円 (税込)
    おなかのすいたねずみが旅をしていました。森の中にはいって食べ物を探しますが、なかなか手にはいりません。奇想天外なストーリーの中にユーモアがただよう傑作絵本。
  • ねむいねむいねずみとどろぼうたち
    3.6
    1巻1,300円 (税込)
    旅をしていたねむいねむいねずみは、一日歩いてくたびれた。どこかでぐっすりねむりたいと思っていたところ、道のとちゅうで小さな小屋を見つけた。小屋の中に入っていくと、だんろの前でくつしたを発見。その中でうとうとねむりかけたとき、だれかにぎゅっとふみつけられた。見ると、あやしい男がふたり。ひとりはふとっちょ、もうひとりはちびっこいの。ねずみは、こっそりふとっちょの右と左のくつひもをむすびつけた。そして、はなれたところからバケツをカンカンならした。男がおどろいて音のするほうへ行こうとしたが、足が前にでてこない! 男はテーブルの上にどーんとたおれた。つぎに、ねずみは、みずさしをたなから少しずつ前におしていって……。ねむいねむいねずみは、小屋で出会ったふたりのどろぼうを、知恵をつかっておどろかせます。人気イラストレーター佐々木マキのロングセラー絵本、「ねむいねむいねずみ」シリーズ、待望の第7弾!
  • ねむいねむいねずみとおばけたち
    4.0
    1巻1,300円 (税込)
    旅をしていたねずみは、一日歩いて歩いてすっかりくたびれた。そしてとってもねむい。ねずみが森の中に入っていくと、地面のくぼみに落ち葉がたまっているのを見つけたよ。落ち葉はふかふかしていていいきもち。ねずみが落ち葉の上でうとうとねむりかけたとき、くぼみの底から急におばけがあらわれて、ねずみははじきだされてしまった。「な、なんだ?」ねずみはびっくりして木の穴に入り込んだよ。穴の中はちょっとせまいけど、あったかくていいきもち。ねずみがまたねむりかけると、穴のおくからおばけがでてきて、ねずみはおしだされてしまった。ねむくてたまらないねずみが、今度は空き缶を見つけたよ。せっせと落ち葉を運びこんで……。ユニークなおばけたちが、ねむろうとするねずみの邪魔をします。それでもねずみは、まだねむくてねむくて……。人気イラストレーター佐々木マキのロングセラー絵本、「ねむいねむいねずみ」シリーズの最新刊です!

ユーザーレビュー

  • ねむいねむいねずみ

    Posted by ブクログ

    なんだか気持ち悪い絵本笑。
    お化け屋敷なの?寝ぼけているの?よく分からないまま終わってすっきりしない。でも、そこがいいところかなぁ。

    0
    2024年07月14日
  • 過去と未来とわたしたち(たくさんのふしぎ2023年4月号)

    Posted by ブクログ

    私たちは過去と未来に繋がっているという二つのお話。
    一つ目は私たちの体を作っている原子のお話。
    私たちの体の中には、過去の人、もしかしたら偉人、人だけではない生き物だったものの原子から成り立っている。
    今から50億年後、太陽の肥大化により生き物は死に絶え、原子となって宇宙空間を漂う星間ガスとなる。100億年後、もしかしたら別の星の一部分となって、別の星の生き物になっているかもしれない。

    二つ目は光子のお話。
    夜空に見えている星の光が私たちの目に届くまで何年、何十年、千年以上かかっている星もある。
    地球から25光年離れているベガの光は25年かかって飛んできた光。
    逆も然り。今ベガに届いているあ

    0
    2024年06月29日
  • 過去と未来とわたしたち(たくさんのふしぎ2023年4月号)

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    。゚+。。.。・.。゚+。。.。・.。゚+。。.。・.?。゚
    たくさんのふしぎ
      過去と未来とわたしたち
           2023年4月号
    ゚+。。.。・.。゚+。。.。・.。!.゚+。。.。?・.♪

    ■感想
    原子と光子のお話し。
    これは10分で読み終わる作品でしたが、ちょっと面白かったです〜。

    わたしたちは毎日多くの原子を体にとりいれ、そして排出しています。
    いま、コップに一杯の水を汲んだときに、この水の中には昔に生きていた1人の人から流れ出した原子が入っています。
    この水を飲むと、その原子が体の一部になります。
    つまり、自分の体の中には昔の人の原子が混ざっているということです。
    原子に

    0
    2023年09月02日
  • 過去と未来とわたしたち(たくさんのふしぎ2023年4月号)

    Posted by ブクログ

    私たちの体は、原子レベルで家康ともクレオパトラともつながっている…スケールが壮大すぎる。おもしろい。

    太陽や星が遠く離れていることは知っていたが、その星から届いた光は何年もかかって私達に届いている、つまりいま私達が見ているその星はえらく昔の姿、というのを具体的な数字で示されていて、「えっ!?そんなに昔!?」という驚きがあった。

    難しい内容だけど、佐々木マキの絵が抽象的でほっこり。
    うちの子どもたちはまだまだ小さいけど、いまのうちに買っておきたいし、夜空を見て、ずっと昔の光が飛んできていることは話してみたい。絶対理解できないけど。

    理科も計算も苦手な子どもだった私は、こういう話にアレルギー

    0
    2023年05月21日
  • 過去と未来とわたしたち(たくさんのふしぎ2023年4月号)

    Posted by ブクログ

    壮大で途轍もないスケール感を楽しめる科学絵本。

    わたしたち’今’を生きる生きものが死んだとしても、その身体を造っていた原子は後の世代に引き継がれていき、たとえ途方も無い将来に太陽が地球を飲み込むような時が来たとしても原子は焼け残って宇宙空間を漂い続け、ひょっとしたら新しい星を構成する成分の一部となるかもしれないし、条件さえ許せばその星で生まれる新しい生物となるのかもしれない。

    つまり、この宇宙の原子の総量は不変という事なのだろうか?地球人口が増えている状態という事は、一方でどこか失われていくモノがあるからという事だろうか?それとも原子は無尽蔵に増え続けるものなのか、それともいつの日か’無’

    0
    2023年05月04日

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