佐々木マキのレビュー一覧

  • ねむいねむいねずみ

    Posted by ブクログ

    なんだか気持ち悪い絵本笑。
    お化け屋敷なの?寝ぼけているの?よく分からないまま終わってすっきりしない。でも、そこがいいところかなぁ。

    0
    2024年07月14日
  • 過去と未来とわたしたち(たくさんのふしぎ2023年4月号)

    Posted by ブクログ

    私たちは過去と未来に繋がっているという二つのお話。
    一つ目は私たちの体を作っている原子のお話。
    私たちの体の中には、過去の人、もしかしたら偉人、人だけではない生き物だったものの原子から成り立っている。
    今から50億年後、太陽の肥大化により生き物は死に絶え、原子となって宇宙空間を漂う星間ガスとなる。100億年後、もしかしたら別の星の一部分となって、別の星の生き物になっているかもしれない。

    二つ目は光子のお話。
    夜空に見えている星の光が私たちの目に届くまで何年、何十年、千年以上かかっている星もある。
    地球から25光年離れているベガの光は25年かかって飛んできた光。
    逆も然り。今ベガに届いているあ

    0
    2024年06月29日
  • 過去と未来とわたしたち(たくさんのふしぎ2023年4月号)

    Posted by ブクログ

    。゚+。。.。・.。゚+。。.。・.。゚+。。.。・.?。゚
    たくさんのふしぎ
      過去と未来とわたしたち
           2023年4月号
    ゚+。。.。・.。゚+。。.。・.。!.゚+。。.。?・.♪

    ■感想
    原子と光子のお話し。
    これは10分で読み終わる作品でしたが、ちょっと面白かったです〜。

    わたしたちは毎日多くの原子を体にとりいれ、そして排出しています。
    いま、コップに一杯の水を汲んだときに、この水の中には昔に生きていた1人の人から流れ出した原子が入っています。
    この水を飲むと、その原子が体の一部になります。
    つまり、自分の体の中には昔の人の原子が混ざっているということです。
    原子に

    0
    2023年09月02日
  • 過去と未来とわたしたち(たくさんのふしぎ2023年4月号)

    Posted by ブクログ

    私たちの体は、原子レベルで家康ともクレオパトラともつながっている…スケールが壮大すぎる。おもしろい。

    太陽や星が遠く離れていることは知っていたが、その星から届いた光は何年もかかって私達に届いている、つまりいま私達が見ているその星はえらく昔の姿、というのを具体的な数字で示されていて、「えっ!?そんなに昔!?」という驚きがあった。

    難しい内容だけど、佐々木マキの絵が抽象的でほっこり。
    うちの子どもたちはまだまだ小さいけど、いまのうちに買っておきたいし、夜空を見て、ずっと昔の光が飛んできていることは話してみたい。絶対理解できないけど。

    理科も計算も苦手な子どもだった私は、こういう話にアレルギー

    0
    2023年05月21日
  • 過去と未来とわたしたち(たくさんのふしぎ2023年4月号)

    Posted by ブクログ

    壮大で途轍もないスケール感を楽しめる科学絵本。

    わたしたち’今’を生きる生きものが死んだとしても、その身体を造っていた原子は後の世代に引き継がれていき、たとえ途方も無い将来に太陽が地球を飲み込むような時が来たとしても原子は焼け残って宇宙空間を漂い続け、ひょっとしたら新しい星を構成する成分の一部となるかもしれないし、条件さえ許せばその星で生まれる新しい生物となるのかもしれない。

    つまり、この宇宙の原子の総量は不変という事なのだろうか?地球人口が増えている状態という事は、一方でどこか失われていくモノがあるからという事だろうか?それとも原子は無尽蔵に増え続けるものなのか、それともいつの日か’無’

    0
    2023年05月04日
  • ねむいねむいねずみのあまやどり

    Posted by ブクログ

    いつもねむそうなねずみが最高にかわいい!
    トラックに乗って街を走るネズミのシーンはとても楽しそう!!

    0
    2022年08月13日
  • ねむいねむいねずみ

    Posted by ブクログ

    ずっと昔に何度も読んでいた絵本。
    大人になって懐かしくて購入。家に置いていたところ、4歳の姪っ子が気になったようで、いつも読んでと持ってきます。ねむくてしかたないねずみ、おばけやしき?のおうち…子どもの気持ちを引きつける要素がきっとたくさんあるのかなと思いました。

    0
    2022年05月25日
  • ねむいねむいねずみのうみのぼうけん

    Posted by ブクログ

    ねむいねむいねずみの絵がいい!!

    リズムとシュールな構成が好き

    この絵を描ける佐々木マキさんスゲー

    〜積読〜
    サメの尻尾に飛ばされて、普通に旅をつづけるねずみくんサイコー☆

    0
    2022年02月02日
  • グドーさんのおさんぽびより

    Posted by ブクログ

    たかどのほうこ×佐々木マキ
    期待が高まらないわけない組み合わせ!
    たかどのさんの、ファンタジー色が、ほんとうにいい感じで薄まって、
    佐々木マキさんのブラックさも、ほんとうにちょうどよく薄まって、
    なんとも素敵な力の抜け具合。
    1日1話ずつ読むのもいいかもねー。
    ずっとエンドレスで読めそう。

    0
    2020年02月24日
  • ねむいねむいねずみ

    Posted by ブクログ

    先輩先生にすすめられて、読み始めた、佐々木マキ、村上春樹とゆかりがあるとは、しってか知らずかって感じだ。先輩先生は、昔話研究会のチームにいる、昔話研究会の研究室の講師は、いつも私のレポートを授業中読むのはいいけど、いつも授業を、一緒に受けている彼女の作品を悪い見本として、あげるのはやめてほしかった。

    0
    2018年10月09日
  • 黒いお姫さま ドイツの昔話

    Posted by ブクログ

    絵物語作家のヴィルヘルム・ブッシュが採集したドイツの昔話11篇。佐々木マキさんの挿絵が可愛いよう。

    黒いお姫さま
    かしこい百姓
    小人のぼうし
    金のくさりをつけた王子さま
    スリクシェばあさん
    しようがないヤギ
    ムッシェティーア、グレナディーア、プンペディーア
    寒い冬
    ふたごの兄弟
    かじ屋と坊主
    魔法にかけられたお城

    0
    2016年06月17日
  • ねむいねむいねずみとどろぼうたち

    Posted by ブクログ

    ねずみはどうして旅をしているのかな。ふんづけられて大丈夫だったのかな。どろぼうたちが見つけられなかった金貨一枚をねずみは拾わなかったのかな。

    0
    2012年10月14日
  • ねむいねむいねずみとおばけたち

    Posted by ブクログ

    ねずみがたびをしていたよ。という冒頭部分は変わらないらしい。
    あまやどりをしたきのこと、夢に出てきたおかあさんの傘の模様が同じで可愛い。幼い頃にこの模様を見つけたら凄く嬉しかったと思う。

    0
    2012年10月14日
  • ねむいねむいねずみのあまやどり

    Posted by ブクログ

    幼い頃、寝る前に母親が絵本を読んでくれた。その中でも大好きだったお話のひとつ。続きが出ていたのを知って読んでみた。母親が「ねずみはねむってゆめをみた」と読んだ後に「おかあさんのゆめー!」と合わせて言うのが楽しかった。幸せだったあの頃。
    トラックもいい人だったんだね。

    0
    2012年10月14日
  • ナスレディンのはなし トルコの昔話

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    知恵とユーモアたっぷりのトルコの昔話を4編収録。
    日本でいうなら一休さんのような、とんちのきいた話が多くて楽しめる。
    佐々木マキさんのいい意味で気が抜ける、脱力系の絵とマッチしていてよい。

    0
    2012年07月16日
  • ねむいねむいねずみとなきむしぼうや

    Posted by ブクログ

    とてもやさしいお話でねずみがひな鳥にマーブルチョコをあげる場面があるのですが2歳の娘がそこをすごく気に入って毎日読んでとせがんでくるくらいです。
    by 真人歌さん

    0
    2012年05月15日
  • ナスレディンのはなし トルコの昔話

    Posted by ブクログ

    いまはなき「おおきなポケット」から誕生した絵本シリーズランドセルブックスの一冊。
    日本でいうなら一休さんやきっちょむさんのような、知恵と勇気のユーモアにあふれた人ナスレディンの小咄。トルコの短いトンチのきいたお話が4つ。佐々木マキのとぼけた味わいのある、ちょっとふしぎな雰囲気の絵がお話によくあっている。

    0
    2012年03月28日
  • ねむいねむいねずみ

    Posted by ブクログ

    小学生の時に読みました。なんかねずみの眠そうな顔と、淡々とした
    話しがなんとも言えず謎の恐怖感にかられたの覚えてます。笑。
    でも何故かとりつかれたように読んでました。笑!また読みたい。

    0
    2011年07月02日
  • ねむいねむいねずみとおつきさま

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    みょ~~~に、次男(2歳当初)が気に入っていたこの本。
    「ねずみが たびを していたよ」に始まって、
    「おかあさんの ゆめ」を見て
    「ねずみは たびを つづけたよ」に終わる一連のシリーズです。
    海に流されたねずみが、大変だ!と思ったら思いがけない助かり方をして・・・「ねずみは たびを つづけたよ」と、ホントそれだけの話なの!!

    うちのだんなに言わせると「オチのない(^^;)」話。
    でも、子供にはこの平和な、いや、ねずみが海におっこちるんだから平和なわけじゃないが、大人からみるとなんとものどかな「冒険」加減がとっても楽しいらしい。

    海に落ちてもことさら海の広さを強調するわけでもな

    0
    2011年06月02日
  • ねむいねむいねずみとなきむしぼうや

    Posted by ブクログ

    ねずみは、特に何か善意でやっているわけではなく、普段通りしているだけです。ところがそれが、どういうわけか誰かを助けることになっていて可笑しいことになります。読むと美味しい紅茶とお茶菓子を頂いたような、ほっこりした気持ちになります。

    0
    2011年04月17日