30年作品一覧

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  • 真・プロレスラーは観客に何を見せているのか 30年やってわかったこと
    4.0
    プロレス界随一のベストセラー 全編書下しリニューアル! 全日本プロレス退団 九州プロレス移籍の裏に何があったのか。 TAJIRI「洗脳」説の真偽は? 2024年でデビュー30周年 文豪レスラーTAJIRIが プロレス界の魅力、暗部、未来図を解く。 アカデミズム界屈指のプロレス者 超話題作『言語学バーリ・トゥード』の 川添愛氏が解説寄稿! <目次> 第1章 プロレス界を生き抜く条件 全日本若手に指導した表現技法 オレの「実の子」フランシスコ・アキラの成長 斉藤兄弟が海外修行で得た「考える」生存戦略 他 第2章 メジャーとインディーの壁はあるのか 新日本は「おっかなかった」 「某選手」に投げかけられた強烈な一撃 イラつくライガーから「こいつ潰すぞ!」 他 第3章 プロレスラーの土台となる技術論 デカい選手の速い動きはデカさの武器を殺す リング内4本のライン上で攻防は行われる 技の前に観客に手拍子を求めるのは最低 他 第4章 プロレスの技は本当に進化しているか 新規ファンよりマニア向けにする罠 効かない「エルボー合戦」の無意味 大谷晋二郎の怪我と「効かない技」 他 第5章 道場論 プロレスラーの魂を鍛える場所 ルチャの稽古はアマレスの組み技が重点 日本が世界に誇る寮生活システム お金を貯めて自腹で海を渡る=修行 他 第6章 プロレスでカネは稼げるのか 月給10万円を超えなかったインディー時代 最高峰WWEのお金の仕組みを話そう グッズ売上5年分不労所得で家族4人海外旅行3回 他 第7章 コミュ力 プロレスラー必須のスキル 団体を去る理由、去れない理由 WWEで学んだ緊張しない考え方 会社はお前らの何を売り出せばいいのか 他 第8章 SNSとプロレスの歪んだ関係 不確かな「らしい」で物語をつくれていた時代 「TAJIRIは選手と団体を洗脳する」説 プロは「火ダネとなる噂」をどうさばくのか 他 第9章 プロレス中央から地方へ 集客に苦戦する団体もある中で「無料開催」 人生の残り時間から逆算して仕事を考え直す あらゆるものがありすぎる中央の弊害 他 第10章 達成感の最終回を探す旅へ 天龍さんの技「53歳」を考える 「本物の達成感を得よ」とオレは若手を洗脳する 他 解説 「プロ」としての哲学の在り処 川添愛
  • 今こそ使える昭和の仕事術-ビジネスマン30年生の経験がたった3分で身につく
    3.7
    不適切ではなく、 これが仕事の正解! メールは1往復× メールのラリーは自分で終える〇 タイパ重視では、結局損をしますよ。 読んだ次の日に早速、試したくなりました!‐20代 女性 20年前の自分に読ませたいです!-40代 男性
  • 我がマリノスに優るあらめや 横浜F・マリノス30年の物語
    3.0
    クラブ創設30周年に、Jリーグ5度目の制覇! Jリーグ開幕以来、一度も降格のないトップクラブとして存在し続ける「伝統と革新」の理由を、「F・マリノスに関わる人たちの物語」を通じて描きだす――。 2022年4月、クラブ創設30周年を迎えた横浜F・マリノス。前身となる1972年の日産自動車サッカー部の創設からも、ちょうど50周年になる記念すべき年でもある。 1993年のJリーグ開幕、1995年のリーグ初優勝、1999年の横浜フリューゲルスとの合併、2003~2004年のリーグ連覇、2007年のマリノスタウン創設、2013年の届かなかった1勝、2014年のCFGとの業務提携、2019年の15年ぶりのリーグ制覇、2022年の5度目の制覇など、クラブ史に残る歴史的な出来事を中心に、そこに関わった選手、監督、コーチなどチームスタッフはもちろん、社長をはじめクラブスタッフまで多方面に徹底取材。 登場するのは、安達二郎、加茂周、木村和司、水沼貴史、川口能活、井原正巳、佐伯満、松本正×草野裕司、波戸康広、永山邦夫、岡田武史、久保竜彦、松田直樹、河合竜二、左伴繁雄、松永成立、山瀬功治、中村俊輔、山崎慎×緒方圭介、嘉悦朗、ドゥトラ、中澤佑二、栗原勇蔵、仲川輝人、マルコス ジュニオール、日比野恵子、水沼宏太、喜田拓也、黒澤良二(掲載予定順)。
  • 自動車評論30年史 俺と疾れ!! 激動の20世紀編
    -
    「理性的に考えれば、日本の最高速度は100km/h。この遅い日本で280km/hの911や250km/hのF355に乗る理由がどこにある? “あるんだよ。俺たちは自動車好きなのだから”」(本文より) 『ベストカー』に長年連載されてきた人気企画「俺と疾れ」を中心に、同誌に掲載された徳大寺氏の遺稿傑作選です。 激動の20世紀に、クルマはもちろん、ワインや葉巻、旅行など、徳大寺氏が愛したものについて、さまざまな切り口で書かれた一冊となります。珠玉の原稿群から本書は1984~2000年に執筆されたものをセレクト。 日本車が大きく躍進し、世界に追いつき追い越した頃、徳大寺氏は何を語ったのか。当時に思いを馳せながら楽しめます。
  • 自動車評論30年史 俺と疾れ!! 変革の21世紀編
    -
    『ベストカー』に長年連載されてきた人気企画「俺と疾れ」を中心に、同誌に掲載された徳大寺氏の評論をセレクト。2001年から、急逝する直前の遺稿まで網羅。 クルマはもちろん、ワインや葉巻、旅行など、徳大寺氏が愛したものについて、さまざまな切り口で書かれた一冊です。
  • 平成~令和新時代 パトカー30年史
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 質実剛健で無骨なパトカーが一般的だった昭和時代から、高性能なパトカーが次々と誕生した平成時代。平成から令和時代を駆け抜けたパトカーたちを徹底網羅する! 【CONTENTS】 ◆パトカー最新アーカイブ [交通系~警ら] レクサスLC500/NISSAN GT-R/フェアレディZ(Z34)/WRX S4/カムリWS/スカイライン(V37)/マークX/レガシィB4/レガシィツーリングワゴン/スカイライン350GT(V36)/ティアナ(J32)//ステージア300RX(M35)/インプレッサWRX STi/RX-8/ティアナ(J31)/ギャランVR-4/スカイラインGT-R(R34)/スカイラインGT-R(R33)/スカイライン25GT-t(R34)/スカイラインGTS25(R33)/NSX/RX-7/GTO/シーマ(FY33)……ほか歴代クラウン、セドリックなど  歴代 白バイALBUM わけあって存在感抜群! 「迷車」の数々 ◆歴代 捜査用覆面パトカー [捜査用車両] スカイライン(V36)/スカイライン(V35)/キザシ/アリオン(T260)/アリオン(T240)/レガシィ(BM)/マークX/クラウン(200系)/クラウンアスリート(180系)/クラウンアスリート(170系)/ティアナ(J33)/ティアナ(J32)/ティアナ(J31)/ブルーバードシルフィ(G10)/セドリック(Y34)/シルフィ(B17)/SAI/レガシィ(BL)/レガシィツーリングワゴン(BH)/インプレッサアネシス(GE)/インプレッサWRX/アテンザ(GJ系)/アテンザ(GG系)/アテンザワゴン(GY系)/アクセラ(BL系)/アクセラ(BK系)/インサイト(ZE2型)/スカイライン(R34)……ほか  捜査用支援車 要人を守る鉄壁の精鋭たち! ◆警護・警衛の最前線 [警護用車両] レクサスLS600h/レクサスLS460/セルシオ(F30系)/セルシオ(F20系)/メルセデスベンツS600(W221)/クラウンマジェスタ(S210)/クラウン(210系)/クラウン(200系)/クラウン(150系)/センチュリー(50系)/シーマ(F50型)/シーマ(F32型)……ほか  VIP専用車 大図鑑 パトカー装備品マニアックス 平成白バイ隊員のリアルエピソード さらば平成のパトカーたち あのパトカーいくら? 1988~2020年国費導入 警察車両価格全リスト ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • 30年以上マンガをほとんど読んだことなかった彼氏がBL沼にハマった話
    4.2
    マンガすらほとんど読んだことがなかった、自分とは生きてきた世界線がまるでちがう浮世離れした彼氏さんが、 BL沼にハマっていくまでの実録エッセイ漫画。BLエッセイの皮をかぶった惚気漫画でもあるかもなので… そういうのもどんとこいな方宜しくお願いします。 ※「コミティアには夢があってやばいって話」同時収録
  • プロジェクトX 挑戦者たち 炎なき台所革命―IHに懸けた30年
    -
    いま、年間70万戸の住宅に採用され、主婦たちが熱い視線を注ぐ「IHクッキングヒーター」。火がなくても、強い火力で調理ができる革命的な調理器である。このIH実用化に乗り出したのは、今から34年前、入社1年目の若き技術者だった。たった1人で始めた開発。だが、度重なる部品のショートや、鍋が宙に浮く謎の現象に悩まされ、苦戦の連続。大ヒット商品として世に送り出されたのは、実に32年後だった。

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  • 赤い水曜日 慰安婦運動30年の嘘
    4.5
    慰安婦の証言は「真っ赤な嘘」だった。 彼女たちは性奴隷ではなく、 強制連行もされていない--。 李栄薫『反日種族主義』に続く衝撃の一冊。 慰安婦支援団体が行ってきた 〈水曜集会〉の真っ赤な嘘を、韓国人研究者が暴いた話題の書。 元慰安婦の証言から強制連行がなかったと証明する。 【著者】金柄憲(キム・ビョンホン) 成均館大学出身で、在野の歴史研究者である。 これまで反日色の強い韓国の教科書に対する批判活動を展開してきた。 特に慰安婦が日本軍によって強制連行されたと 教科書に証拠もなしに記述され、教えられていることに 疑問と怒りを感じたのが、慰安婦運動糾弾に乗り出した動機だという。
  • 明仁上皇と美智子上皇后の30年
    -
    言葉と行動であらわした「象徴のかたち」 他者を思い、ときに傷つきながらも寄り添う。国民は、そこに献身と真心を見た。 その積み重ねと強い意志―― 皇室担当記者が現場で取材した、平成の天皇、皇后の公務や身辺の出来事を、時系列順に50あまりのコラムにし、「国民の象徴」を達成した30年を振り返る。退位までの道のりをその背景も含めて検証したドキュメントと、半藤一利氏、保阪正康氏、渡辺允氏の解雇鼎談も収録。おふたりのときどきの事跡を撮影した写真も約50点ほど収録する。 先例のないおつとめを果たされ退位されるまでの30年間を、小さなエピソードで微視的に目をこらして振り返ることで、興味のあるところから拾い読みしていくと、「国民の象徴」とは何かを読者ひとりひとりに考えさせる本であることは間違いない。 日本経済新聞朝刊社会面に2018年4月7日から改元直前の2019年4月27日まで1年間、毎週土曜日に連載されていた「平成の天皇と皇后 30年の歩み」、待望の書籍化。
  • アラハバード憤戦記 : インド農村開発30年
    -
    1巻1,100円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 著者は、インドにおいて、農業指導者の養成、婦人たちの自立のための指導者の養成、農村開発事業と子どもたちに対する識字教育、自尊自立のための教育に35年間献身してきた。1997年から4年間の生活と宣教の記録を綴る。
  • あれこれ気にしすぎて疲れてしまう人へ 精神科医30年のドクターが教える傷ついた心の完全リセット術
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 精神科医30年のドクターが教える「消えない不安」との付き合い方を大公開! 精神科医30年のドクターが教える「消えない不安」との付き合い方を大公開! 読むだけで「クヨクヨ」「モヤモヤ」「どんより」「うつうつ」がスーッと軽くなります! ・人間関係の問題 ・プライベートでの悩み ・仕事のストレス ・メンタルヘルスのトラブル ・これからの生き方への不安 これらのことが気にならなくなる考え方や行動のヒントが満載! 注目の「認知行動療法」をもとに、心がラクになるためのスキルを学べます。 ◆本文より一部抜粋 ・嫌いな人とうまくつきあう方法 ・人と比べて嫉妬しない方法 ・お金の不安が軽くなる方法 ・SNSと上手につきあう方法 ・仕事上の悩みを抱えなくなる方法 ・上司への苦手意識がなくなる方法 ・気持ちを安定させる方法 ・「まわりに振り回される自分」から抜け出す方法 ・自分を変えたいという悩みを解決する方法 ・やりたいことがみつかる方法
  • いじめ・自殺 この30年で何が変わり、何が変わらないのか
    3.5
    子どもの「いじめ・自殺」問題がマスコミで大きく報道されるようになって30年が経過した。 しかしまったく本質的な解決には近づいていない。 「いじめはいけない」「いじめる子が悪い」「学校と教師が悪い」といった単純な善悪の決めつけや感情的な批判が繰り返されているにすぎない。 そこから脱却すべきだ。親と教師のあり方次第では「いじめ」はいじめる側といじめられる側双方の子どもが自分を分析し変えていく機会になり得る。 一方で教育全体や社会をつくり直すことも必要だ。 今なすべきは、感情を排して冷静かつ論理的に考察することなのだ。 27年前、すでにこの問題の真実を追究し世に衝撃を与えた『このままじゃ生きジゴク』の著者、渾身の提言!

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  • 違法コピーの30年史
    -
    ゲームラボではソフトのバックアップやコピーに関する記事をバッ活時代を含めれば30年以上にわたって掲載してきた。そこにはどんな変遷があったのだろうか。プロテクト破りとWarezの歴史を振り返ってみよう。 〈主な内容〉 ●80年代初頭 違法コピー黎明期 ●80年代中盤~90年代初頭 プロテクトとファイラー ●90年代中盤 CD-ROM の時代に ●90年代後半 主戦場はインターネットへ ●2000初頭以降 P2Pの時代に ●現在のWarez事情 ※本書は『月刊ゲームラボ』に掲載された記事を電子版として再編集したものです。そのため、記述は掲載当時の情報にもとづいています。価格・仕様の変更等が行われていたり、サービスが終了している場合があります。なお、各記事の初出は以下のとおりです。 ・2017年6月号(P054-059) 一部画像の削除等、紙版とは異なる場合があります。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能は使用できません。本書はあくまで報道の見地から「事実」を掲載したものです。「事実」を実際に行い、万が一事故やトラブルに巻き込まれた場合でも、小社および筆者は一切の責任を負いかねます。本書に掲載された情報の取り扱いはすべて自己責任で行ってください。
  • インプラント治療30年 誤解だらけのインプラント治療
    -
    1巻1,100円 (税込)
    ネガティブ報道にはもうダマされない! インプラント治療30年の経験を持つ歯科医師の著者が、誤解だらけのインプラント治療の正しい知識を教えます! 自分の口の中のメカニズムを理解し、美しくてよく咬め、長持ちする口の環境をつくるための一冊。
  • インプレスグループ30年史 面白いことを創造し、知恵と感動を共有する
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「面白いことを創造し、知恵と感動を共有する」というグループの経営理念を実現するために、株式会社インプレスをはじめとするグループ各社が30年間歩んできた道のりを、残された資料や担当者のコメントなどを元に紐解く記事を多数用意しました。 第1章は、創業者の回想録をはじめ、現・代表取締役社長と取締役会長のインタビュー、創業メンバーの対談など、グループの歴史を経営陣の視点から振り返ります。第2章は、グループ各社が手がけてきた事業やコンテンツを紹介。第3章は、グループ会社の設立や外部からのグループ参入のほか、グループの刊行物、Webコンテンツの足跡をまとめた年表です。
  • 失った30年を越えて、挑戦の時 生活者(SEIKATSUSHA)共創社会
    -
    日本の抱える問題と処方箋は、すでに出尽くしている。最大の問題は、現前に横たわる個々の課題をクリアした先にあるもの、すなわち日本が自らの強みを活かしてどのような経済社会を目指すのか、というビジョンが明確に示されていないことである。  例えば、政府の成長戦略には、「AI」「量子」といった先端テクノロジーの活用や、「スタートアップ振興」などのメニューが、ふんだんに盛り込まれている。しかし、それらはあくまで成長の手段であり、「部品」に過ぎない。それらをどう活かし、成長を成し遂げ、どのような社会を作り出すのか、という完成予想図こそが求められているのではないだろうか。(序章より) 【目次より】 ●第一章 課題解決を先送りし続けてきた「課題先進国」 ●第二章 日本の強みとは何か ●第三章 幸福と成長を達成する「生活者共創社会」 ●第四章 生活者共創社会をいかに実現させるか 1)日本らしいイノベーションが推進する「成長」 個を尊重し将来を生き抜く力を育てる教育/人材とデジタルへの長期的投資で価値創造基盤を構築・強化/利他の精神・パーパスに基づく付加価値の創造/「挑戦の総量」がカギ/社会実装のエコシステム構築による付加価値の創造 2)ダイナミック・インクルーシブ・サステナブルな「分配」を実現 より質の高い経済成長を実現する「ダイナミックな分配」/社会的公平性・公正性を担保する「インクルーシブな分配」/地球環境・財政の持続可能性を向上させる「サステナブルな分配」 3)顧客と市場を創造して「企業価値」を高める 経営者に課せられた「顧客と市場の創造」の使命/挑戦を応援し、失敗を許容し、成功を讃え、真のリーダーを育てる経営/短期と長期の企業価値を語る「両利きの経営」/経済同友会は、「企業価値」探求の努力を続ける
  • 《裏政治と裏科学》でぶった斬る 今後30年、新時代の動向
    -
    時空を超える「高嶋サイエンス」から見えてくる これからの30年、新時代を生きるための基礎! これまでの科学・物理・宗教も終了! 脱物質・脱戦争・脱経済が始まり 1+1=0(無限)世界の構築に向かう 衝撃と評判を呼んだ前作 『知ったらひっくり返る この国《裏政界と裏科学》超奥底の秘密 日本解体を無効化する複合発酵篇』 に続く白熱の対話! ・私の技術では空気から植物が育ちますし、水は100%リサイクルできます。またあらゆる有害物質を全て消せます。その消した水を使えば、米も野菜も全てできることが証明されています。藤原先生と一緒に放射能を消してきましたし、ありとあらゆる重金属も消しましたし、食べ物もつくってきました。 ・なぜそのようなことが可能になるのかといえば、産霊といって、エネルギーがこの世界とあちらの世界を出たり入ったりするからです。その力で、あらゆる物質は消すことができ、あらゆる物質は生むことができるのです。それを色即是空、空即是色といいます。 ・その大もとには、ブラックホールとビッグバンが同じところにあって、終わりが初めで初めが終わりであり、無辺無相であるという宇宙の原理があります。私が実践しているのは、その世界を技術で証明することです。 ・この科学技術を利用して、人類が100億人、180億人地球で生きるのは簡単なことです。水と食料とエネルギーが自給自足できますから、その技術でアフリカや中央アジアや砂漠の真ん中に都市国家を形成することができます。そうすれば、人口が増えても地球上の資源を奪い合って争わなくてもよくなりますし、水と食料とエネルギーがただになって、今の紙幣経済も終わります。 ・もっと大事なことは、これから科学技術を通して、みなさんに生きる楽しみ、喜びを知っていただくことです。 ・この世にはゼロからモノが生まれる瞬間ほど豊かなものはありません。それよりも人間は、目の前でモノが生まれてくる瞬間、有害なものが消えていく瞬間、がんになっても死なないという世界を見た瞬間に、真の喜びや豊かさを感じられるのです。 ・どんなに苦しくても、少し考え方を変えれば、それが喜びに変わってしまうという世界が、科学と技術のハイパー・イノベーションの中に潜んでいます。争うことはよしなさいと言うことも大事ですが、それよりも今の人が喜びや豊かさを見つけることで、争いも自然になくなってくるのではないでしょうか。 ・今回のパラダイムシフトはただ単に政治経済の枠組みの話だけではありません。もっと大きな宇宙観、宇宙がどういうものかという概念の変化から始まります。そうなると、人としては多分生きやすくなると思います。 ・世界の流れの中では、今までは影の政府やディープ・ステート(国家内国家)といわれる、戦争を仕掛ける連中がいました。 ・トランプはアメリカを外から自国内に引っ込ませ、戦争屋を一掃しようとしていますが、同時に本気で潰そうとしているのが、メルケル首相率いる戦争屋・金融屋のドイツと、中国共産党です。ここを放っておくとろくなことがないからです。 ・中国については、今トランプが生き血を抜くようにカネを吸い上げ、向こうずねを蹴飛ばして、共産党を一生懸命ひっくり返そうとしています。イスラエルのために世界が動くことはもうあり得ない。 ・これからあらゆる権威が崩壊し、世界秩序が変わる中で、「こんなはずじゃなかった」と既存の権威にしがみつく人が日本でもかなり出てくると思います。そういう人はそこで一生の時間が止まってしまって、後は何もできなくなります。 ・ただ、今までの常識にしがみつくと非常に苦しくなります。中枢の人間が、戦争や影の政府などのウソを次々と暴露するようになったからです。ウソだらけというのは、政府自体もそうです。 いわゆる国民国家はもう維持できなくなるでしょう。 ・今後、国民国家がどんどん溶けていったら、しばらくは市民経済の時代が来るでしょう。決してウソをつかないシステムが市民の中から出てきた。 ・現在のイタリア、ドイツなどは第1次大戦後にできたので、まだ100年くらいしか経っていません。アメリカ建国も1775年頃ですから、できてから250年弱です。国民国家とはそんなもので、なくなったところで人々は終わりません。 ・創価学会からとてつもないカネを巻き上げた野村秋介は、後藤組が集金したカネの半分を持っていって、カダフィに送りました。カダフィはアングロサクソンのフリーメーソンと戦っていたから、後援資金を送っていたのです。相対をやめれば争いもなくなります。

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  • F1速報 特別編集 F1速報創刊30周年記念編集号『F1速報』の30年
    -
    ※この商品(電子配信版)に付録のクリアファイルはついておりません。予めご了承下さい。 セナvsプロスト時代から現代まで ニッポンF1文化が語り継いできた激闘史 1990-21019『F1速報』の30年 本誌が追い続けたF1グランプリ30年間の進化と変化  [Part 1]豊潤なる「激闘時代」  [Part 2]偉大なる第一歩  [Part 2]亜久里と右京  [Part 3]「皇帝」と呼ばれて  [Part 4]受け継がれる“フライングフィン”魂  [Part 5]奇跡を呼ぶ男  [Part 6]追憶のホンダNEWヒーロー  続け! 日本人F1ドライバーの系譜  [Part 7]レッドブルとメルセデスが分けた2010年代。F1は30年でどう変貌したのか 目次 中嶋一貴×小林可夢偉 スペシャル対談 激闘の記憶と本音。 [特別インタビュー1]中野信治「F1時代は人生のハイライト」 [特別インタビュー2]高木虎之介「ライバルとは会話しなかった」 果てなく続く先進技術と規制のイタチごっこ “チート”vs FI A THE BEST OF THE BEST of the last 30 years [記念座談会]津川哲夫×川井一仁×浜島裕英「30年の最強で最高」を語ろう。 F1速報と歩み続けて30年。ルイス・バスコンセロスが選ぶ「F1速報30年」10大ニュース BEHIND-THE-SCENES パドックこそこそ話 顔面偏差値鑑定団 F1速報創刊 インサイド・ストーリー フェラーリは「逆転の盟主」 復刻版 カメラ屋 けんじさわだデッス 忘れ難き名&迷車たち[1990-2019] Remarkable cars in the last 30 seasons [エピローグ]消えることのない文化となった日本のF1 NEXT 裏表紙

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  • 開高健没後30年生誕90年 THE YEAR 記念冊子「はじめての開高健」
    無料あり
    4.5
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 スケールの大きな生き方と、強烈にして繊細な文章世界で今なお多くの人を魅了し続けている開高健。すべての人間への冷静かつあたたかなまなざし。豊饒なことばの世界。SNSやネットの時代だからこそ、キラリと光る一行を見つけてほしい。没後30年を経てなお読者を魅了しつづける開高健作品をぜひ味わってください。

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  • 語りつぐ経営 ホンダとともに30年
    -
    ホンダ、奇蹟の成長はなぜ実現したのか! ホンダの町工場の時代から奇跡の成長のすべてを体験してきた、当事者の元副社長が綴る、その発想力、実践力、人間哲学の全て。偉大なバイタリティーの秘密を、はじめて明かす――資本金100万円で、昭和23年に設立された小さな会社が、30数年で売上高2兆2千億円(昭和60年度)のビッグ・ビジネスに……。わが国の戦後経済発展の象徴として有名なホンダの奇跡は、どのような経営と生産現場によって実現したのか? 本田・藤沢の名コンビとともに、今日のホンダを築き上げた著者が、30年の歩みを的確に分析した好著。
  • 家庭用ゲーム機興亡史 ゲーム機シェア争奪30年の歴史
    3.7
    今から約30年前、ゲーム業界は戦国時代に突入していた。ファミコンで隆盛を誇った巨頭・任天堂。任天堂に立ち向かい敗れ去ったNEC、SEGA。そして任天堂もソニーの前に遂には後塵に拝する。その激動の時代を、開発・販売・広報といった多角面から、ゲーム機、メーカー戦略を俯瞰する一冊!30余年に及ぶゲーム業界栄枯盛衰の歴史を読む。
  • 悲しみを抱きしめて 御巣鷹・日航機墜落事故の30年
    5.0
    悲劇の事故から30年。深い悲しみの果てに遺族たちがつかんだ一筋の希望。感動秘話●3人の愛娘を失った夫妻の慟哭●慰霊を支えた元零戦乗りの村長●村一番の暴れん坊から「山守」に●遺族から慕われ続けた日航社員●遺族会をまとめあげた母の執念●事故直後に生まれた遺児の感慨●新妻を失った男性の「それから」●あの遺書が自分を育ててくれた●真相究明を続けた事故調査委員……悲しむ人と寄り添う人の感動秘話
  • 鎌倉のカフェ ヴィヴモン ディモンシュの30年
    NEW
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    著名人のファンも多い鎌倉の名物カフェ「ヴィヴモン・ディモンシュ」。30年間同じ場所で店を続け、愛されてきた秘訣を、おいしいコーヒーの淹れ方や話題のパフェレシピなどと合わせて紹介。 ●コーヒーのこと ●焙煎のこと ●パフェ誕生秘話 ●パフェいろいろ~パフェディモンシュ、ディモンシュDeath、プリンパフェ、プリマヴェーラ、ミントミルクティーパフェ、レモンシュ、マンゴーパフェ、いちじくパフェ など ●ゴーフルのこと~おうちで作るプレーンゴーフル など ●オムライスとムケッカ ●愛される定番もの ●スペシャル対談~堀内隆志、千佳、ロミミエ ●ディモンシュのクリスマス ●母との二人三脚 ●マスター堀内隆志を形成してきたもの ●マダム堀内千佳を形成してきたもの ●マスターの課外活動~名水ハンター ●マスターとマダム、ふたりを作ってきたもの~みさわという家族、プロレス、コーヒーミル、コーヒーグッズ など ●30年という日々の中で~メニュー、看板、フリーペーパー、コースター今昔、ナプキン、語学講座 など ●Goods30年の歴史~Tシャツ、マグカップ&グラス コーヒーグッズ、バッグ、コラボレーションもの など ●ある日のディモンシュ
  • 神の火はいま : 原発先進地・福井の30年
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 2001年発行。中日新聞、日刊県民福井で連載!国内最多の15基の原発を抱えている福井県。原発で働く技術者、周辺の住民、政治家、マスコミ…「推進」「反対」どちらにも偏らず等身大の「原発のまち・人」を伝える。

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  • 過労死110番 働かせ方を問い続けて30年
    5.0
    「過労で人が死ぬはずがない」といわれた当初から、遺族の声なき声に耳を傾け続けてきた無料電話相談。今や「KAROSHI」は、英語の辞書にも載る日本発の言葉となった。だが依然として過労死・過労自殺が減る兆しは見えない。「過労死」を死語にするための一歩として、その救済のための闘いの歩みをたどり、今後の課題を見据える。

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  • 韓国愛憎 激変する隣国と私の30年
    4.0
    ここ30年間で韓国は大きく変わった。独裁から民主国家へ、発展途上国から先進国へと。20世紀に日本が「弟」と蔑んだ韓国は過去のものだ。他方、元慰安婦を始め歴史認識問題が顕在化、日韓の対立は熾烈さを増す。21世紀に入り、政治、経済から韓流、嫌韓まで常に意識する存在だ。本書は、1980年代末、途上国だった隣国に関心を抱き、韓国研究の第一人者となった著者が自らの体験から描く、日韓関係の変貌と軋轢の30年史である。
  • 今日も世界の片隅で~テレビの裏側で30年~
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    届けたいのは、世界の片隅で懸命に生きる人々の姿 テリー伊藤氏推薦! 「70過ぎて私は人生をまだ迷っている。 なんとかならないのか…… 答えがこの本にある。まさに救世主本! 世代を超えて読んでほしい!」 長年テレビ番組制作に携わるディレクターが、 世界中の取材現場で見てきた人々の力強い生き様を通して、 日々を生きてゆくことの魅力を伝える一冊。 ・人こそ特ダネ ・懺悔の記憶(阪神・淡路大震災) ・海に沈む国 ・カトリーナの爪痕 ・どっこい生きてるマイノリティ ・負け越しのボクサーたち ……ほか

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  • 極権・習近平 中国全盛30年の終わり
    4.0
    急成長が終わり、苦悩する大国の現実を描く骨太のルポ。 党大会の最終盤で起きた「胡錦濤の退場劇」とは何だったのか――。異例の3期目に入り、「極権」を握った習近平政権。習一派で固めた党首脳人事では圧勝したかに見えるが、その裏で、大きな敗北も喫していた。 盤石なはずの政権基盤にも危うい亀裂が見られる。ゼロコロナ政策に高まる不満、行き詰まる経済、深刻な米中対立、緊迫する台湾情勢、ロシアとの憂鬱な関係、そして日本への挑発……。 改革・開放で急成長をとげ、全盛期を謳歌していた大国は、これからどこへ向かうのか。日経記者が衝撃の事実を数々明かしつつ活写する骨太のノンフィクション。 最新の情報も満載して、読み応えたっぷりに描く、いまこそ必読の一冊。
  • 『COOL』 ―車イスから撮り続けた30年―
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 兵庫県姫路市から北へ44キロ。中国山地の入り口に、日本最初のチェシャ―ホーム(身体の不自由な人の新しい「暮らしの場」)、はりま自立の家はある。ここで写真同好会が始まり、32年目を迎えた。自分一人では自由に動くことができないため、メンバーそれぞれの個性に合わせて、撮影方法も工夫をこらした。例えば、カメラ用のマジックアームを車椅子に取り付けたり、三脚とレリーズを用いて足でシャッターを切ったり。この本は、30年を超える活動のなかから選んだ作品に短歌と英訳をつけてまとめたもの。
  • 「消せるボールペン」30年の開発物語(小学館新書)
    3.6
    あの奇跡の商品はこうして生まれた! 2006年の発売以来、世界100ヵ国以上で10億本を売り上げたパイロットの“消せるペン”「フリクションシリーズ」。メイン商品の「フリクションボール」は、いまや「ボールペンのデファクトスタンダード」になった観すらありますが、筆記具として商品化できるまでには長い年月がかかりました。秋になると葉っぱの色が変わることに着想を得て、色が変わるインクの開発に成功したのが1972年。玩具など応用商品は次々に生まれましたが、パイロットの本業であるペンなどに使えるようになるには、30年かかったのです。そのイノベーションの軌跡を一冊にまとめました。 一見普通のインクのように見えて、じつは極小のカプセルが封入されている/専用のラバーでこすれば消えたように見えるが、じつはインクが透明になっただけ/まず飛びついたのはフランス人だった……などなど、身近な商品の裏話が満載。あの奇跡の商品がどのように誕生したのか、開発担当者やマーケティング担当者などへの取材を通じて明らかにします。文具ファンにはもちろん、ビジネス読み物として興味深くお読みいただけるでしょう。 ※【ご注意】この作品には図表が含まれており、お使いの端末によっては読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。
  • 国権と民権 人物で読み解く 平成「自民党」30年史
    -
    「安倍一強」により分断され、混迷を極める日本の政治情勢。排他的で、反知性的ともいえる自民党政治を解きほぐすのに、もはや「保守とリベラル」などというレッテル貼りは用をなさないだろう。いま本当に必要なのは、より深い歴史性と日本の政治風土を孕んだ「国権と民権」という概念ではないだろうか。長年、朝日新聞の政治記者として厳しい政治の現場に立ち会ってきた政治コラムニスト・早野透と、国権の横暴に異を唱え続ける評論家・佐高信という、政界の裏表を知り尽す二人が、国家と民衆が真摯に対峙した自由民権運動以来の日本政治の本質に立ち返り、民権派が次第に零落し、国権派に牛耳られた平成「自民党」政治の30年を顧みる。自民党内で民権意識のあった加藤紘一を筆頭に、小沢一郎、田中秀征、山崎拓らが目指し、果たし得なかったものとは何か。安倍自民の「暴政」を乗り越え、民権派を再生することは可能か。二人の対論から、そのヒントを探る。 【目次】まえがき 佐高 信/第一章 加藤紘一の死/第二章 民権派の人間観/第三章 田中秀征の「民権思想」/第四章 山崎 拓の「国権的民権」/第五章 小沢一郎の「革命」/第六章 民とは誰か?/あとがき 早野 透
  • 事を成す 孫正義の新30年ビジョン
    3.8
    「情報革命で人々を幸せに」――日米中3ヵ国でのキーパーソンへの取材と、2年越しの独占ロングインタビューで、不世出の事業家・孫正義の実像に迫る! ベストセラー『志高く 孫正義正伝』で人間・孫正義の原点と生き方を見事に描いた作家・井上篤夫が、事業家としてさらにスケールを増す孫と、創業30年を迎えたソフトバンクが打ち出した「新30年ビジョン」の持つ意味、そして彼らの目指す「情報革命」の意義を多面的な取材で説き明かします。「歴史の記録者」として、孫の取材をライフワークとしている著者による渾身の書き下ろしノンフィクション!

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  • この30年の小説、ぜんぶ 読んでしゃべって社会が見えた
    3.7
    2011年から令和まで、計6回おこなわれた本をめぐる対話から、日本社会が浮かび上がる。思いもよらない解釈や、意外な作品との繋がりなど、驚きと発見に満ちた、白熱の対談集!
  • これから30年をゴキゲンに生きる。
    3.0
    〈電子書籍版に関する注意事項〉 本書は固定レイアウト型の電子書籍です。 【自分の幸せは自分で作る! 大人女子必読、生きる力が湧いてくるポジティブエッセイ】 自分の幸せは自分で作る。それが大人女子。この本では、病気と不況、更年期や老化を乗り越え、これからをゴキゲンに生きる「大人女子術」を大人女子代表の横森理香さんが伝授。 「何をやってもうまく行かない」「後先考えると不安で眠れない」「なんでも自分とまわりを比べてしまう」という人たちに向けたポジティブエッセイ。横森理香さんとそのおばあさん(おタミ)の言葉(啖呵)を読むことで、自然と元気が生まれ、前向きな自分になれるでしょう。 これから30年を見つめ直すきっかけにもなる、『大人女子術』効果をぜひ体感してください。 〈こんな方にオススメ〉 【編集担当からのおすすめ情報】 ・何をやってもうまく行かないとき ・後先考えると不安で眠れなくなったり ・自分育てをはじめたいと思っている人 ・他の人と違うかな? と感じたとき ・ママ友との距離の取り方に悩んでいる人 ・自分とまわりを比べてしまう人 〈本書の内容〉 ■第1章 困ったときの神頼み  ■第2章 今日が最後の日と思って生きる  ■第3章 上機嫌は知性と体調管理で作る  ■第4章 子育てはのんきに構えろ! ■第5章 年代別・新しい人間関係作り  ■第6章 できることや趣味でダブルジョブ  〈おタミとリカの啖呵〉 ・何教でもいいから先祖を拝め! ・天と繋がれば怖いモンなし! ・先祖がはっきりしねぇきゃ今日さんを拝め! ・自分のゴキゲンは自分で取れ! ・おまんは知恵を頭に詰めろ! ・自分を癒すサイコーの医者は自分 ・渋ガキゃ渋いほど甘くなる ・子供が自分らしく生きられるようにするのが親の仕事!! ・世間づきえぇにいい言葉はいらん! ・心地よい人間関係は幸せの要 ・稼ぐに追いつく貧乏なし! ・暇つぶしとボケ防止が仕事に繋がる ・言いつけられた仕事は逃げるな! ・毎日、短時間の労働と運動で目指せ生涯現役!! ・表はボロでも下着はコピンとしてろ! ・五感を研ぎ澄ませて命を寿げ! 〈プロフィール〉 横森理香(作家/日本大人女子協会代表) 1963 年生まれ。多摩美術大学卒。現代女性をリアルに描いた小説と、女性を応援するエッセイに定評があり、『40代・大人女子のための“お年頃”読本』がベストセラーとなる。代表作『ぼぎちん バブル純愛物語』はバブル時代を描いた唯一の小説と評され、アメリカ、イギリス、ドイツ、アラブで翻訳出版されている。また、『ベリーダンス健康法』を発案、主催するコミュニティサロン『シークレットロータス』でレッスンを行う。2017年11月、『一般社団法人 日本大人女子協会』を設立、大人女子の「健康」「美」「幸せ感」を高める活動をしている。 協会ホームページ otonajoshi.or.jp/ Ameba 公式ブログ ameblo.jp/arafif-life55 シークレットロータス yokomori-rika.net/secret-lotus

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  • 50歳からの幸せな独立戦略 会社で30年培った経験値を「働きがい」と「稼ぎ」に変える!
    4.3
    第2のキャリアは、「定年再雇用」よりも「ひとり社長」! 「誰もが70歳まで働く時代」と言われるが、今さら転職は難しいし、定年後は今の会社で雇用延長するしかないか……そんなミドルが多いはず。しかし著者は「会社で長年培ってきた経験値を活かし、初期投資を極力抑える『FA独立』こそがベストな選択」と言う。 ・そもそも「FA独立」とは? ・売りものとなる「自分の強み」はどう見つける? ・顧客開拓や値決めはどうすればいい? 自身の失敗経験も交えながら、会社に勤めているうちから始める独立ノウハウを指南。 【本書の構成】■序章 コロナショックの今、なぜ独立準備を始めるべきなのか? ■第1章 独立なんて自分には無理!?──人生の可能性を閉ざす「6つの思い込み」とは? ■第2章 職業人生後半戦の選択肢、どれがベスト? ■第3章 あなたが目指すのは、どの独立スタイル? ■第4章 「自分の専門性」を「稼ぎのタネ」に変える! ■第5章 営業せずとも仕事が舞い込む「認知度」アップ大作戦 ■第6章 実践! 会社にいる今から始めるFA独立準備──自分に問う10の質問
  • 生還者(サバイバー)たちの声を聴いて:テレジン、アウシュヴィッツを伝えた30年
    4.0
    「わたしたちの《遺言》だと思って書き残してほしい」(強制収容所からの生還者の言葉)──ナチスの収容所で描かれた子どもたちの絵を日本に紹介し、30年にわたって活動してきたノンフィクション作家(NHK Eテレ「こころの時代~宗教・人生~」〝テレジンの絵は語り続ける〟〈2019年6月、2020年7月〉出演)がつづった渾身の一書。
  • 30年かかって一汁一菜 四季折々の食材で体を整える
    -
    体の不調に長期間にわたって苦しんできた著者が健康を取り戻したのが「一汁一菜」の食スタイル。 今は、共働きが当たり前の時代です。毎日、献立を考えるのは、本当に大変なことですよね。とりわけ、子どもがいる人は「毎日の食事をどうしよう……」と悩まれて このように、家事や育児、仕事と並行して食事を手作りするのが、むずかしくなった時代だからこそ、食事の品数を最小限にした「一汁一菜」を食事の基本形にしてみませんか。30年間「一汁一菜」を追求した著者が解説します。
  • 30年最強ヒット商品ランキング
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 30周年記念ムック◆完全保存版 1987~2016年 全890商品からグランドチャンピオンを決定! ◎ロングセラー商品進化論  【携帯電話~スマートフォン】 iモードの立役者 夏野 剛氏  【アサヒスーパードライ】 アサヒグループホールディングス 泉谷直木会長  【東京ディズニーリゾート】 オリエンタルランド 上西京一郎社長  【ドラゴンクエスト】 ドラクエの生みの親 堀井雄二氏  【トヨタ プリウス】 トヨタ自動車 内山田竹志会長 ◎敏腕マーケターが選ぶ!「私のトップ10」 ◎2016~2017年 ヒット商品ベスト30
  • ―30年調査でみる―哀しくも愛おしい「40代おじさん」のリアル
    3.0
    「日経クロストレンド」の人気連載を書籍化!! 博報堂生活総合研究所の長期時系列調査「生活定点」などから浮かび上がってきた "40代おじさんの真実" ・あなたのこれまでの人生は何点ですか? 56.48点(全性年代中最下位) ・家族に対する自分の態度や姿勢に自信がある 42.6%(男性中最下位) ・知識・教養を高めるための読書をよくしている 21.7% (全性年代中1位) 本書は、1981年の設立以来、生活者をウオッチし続けてきた博報堂生活総合研究所の40代の研究員が、膨大なデータを基に自らを省みながら40代男性の意識や行動、価値観などの変化について徹底分析したものです。 上記のデータはほんの一例。本書では、約1400項目もの質問を聴取し、回答の変化を92年から時系列比較している「生活定点」調査の結果など、貴重なデータをこれでもかと掲載。Z世代やアクティブシニアなどに比べて、あまり光が当たらない「40代おじさん」の"哀しくも愛おしい"生態に迫っています。 最新の2022年調査では、コロナ禍を経て大きな変貌を遂げていることも判明。年齢を10歳刻みで分けて人口を見ると、最多層でもある40代おじさんの生態が今、明らかになります! まさに、40代おじさんマーケティングの必読書といえる1冊です。  ユニコーンの奥田民生さん、タレントの田村淳さん、テレビ朝日アナウンサーの弘中綾香さんが語る40代おじさんについての特別インタビューも収録!
  • 30年でこんなに変わった! 47都道府県の平成と令和
    3.0
    80~90年代に習った「日本の姿」と現代の「日本の姿」は全然違う! この30年で、静かに激変している日本を県別に細かく解説する47都道府県本 1990年代初頭、世はバブル景気。日本の製造業も元気でしたが、インフラは信じられないほど貧弱でした。それから30年、47都道府県はそれぞれの歴史を歩んできました。平成・令和を通して日本各地はどう変わったでしょうか。 日本一を誇っていた産業が衰退した県、逆に生産量日本一を実現した県。地域を代表する企業がなくなった県、新たに企業が立地した県。歴史の教科書に載っていた事項がなくなった県、新たに記述された県。新たに世界的な観光地が生まれた県。新幹線や空港が新たに開通して経済活動が変わった県。 47都道府県のいろいろな面を30年前と比べることで見えてくる、日本の「直近30年の現代史」です! <各都道府県で比較や解説をする主な項目> ・人口と自治体の変化 ・農業・漁業・工業などの変化 ・その地域で歴史的に注目されることがら ・人気観光地の変遷 ・交通事情 東京直通の所要時間の変化・高速道路の伸張 ・地方百貨店の興亡 ・民放テレビ局の状況 ・地元の大企業ベスト5の変化 ・高校を取り巻く事情と進学校の実績 ・全国シェア上位の生産物 ・家庭の年間購入金額上位のもの など
  • 30年の物語
    4.0
    私の心にパリが刻んだ光と影――国際派女優・岸惠子。映画監督イヴ・シャンピとの結婚のために、20代で単身フランスに渡って以来、激動のヨーロッパで暮らした歳月は、筆者の心に何を刻み込んだのか……。チェコ人青年との淡い恋物語「栗毛色の髪の青年」、アパルトマンの煙をめぐる大騒動「女のはったり」ほか、12の珠玉のエッセイを収録。
  • 30年分の経済ニュースが1時間で学べる
    4.0
    1巻1,760円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 1989年の冷戦終結から、加速するグローバル化の難点、 ドイツ一人勝ちのEU、米中覇権争い、第四次産業革命、 「令和」時代の日本の課題まで縦横無尽! 新興国と覇権国の衝突も、新旧企業の激突・再編も、 家計に密接した問題点も、 経済のいちばん面白いストーリーとしくみをぎゅっと凝縮! 最低限知っておきたい 「世の中のしくみと経済の考え方」と 「経済数字と経済学用語」が やさしい解説+シンプルな図解でわかる! 世界と日本の経済を、ぐっと身近に感じる88の視点が手に入る!! テレビ・ラジオで1000回以上経済ニュースを 生放送で解説してきた著者だから書けた 世の中がわかる、ニュースの基礎の基礎!!!
  • 死という鏡 この30年の日本文芸を読む
    -
    狂奔の1980年代から30年の小説は、みなが眼を背けてきたはずの、「死」にまみれていた――。まったく新しい視点で現代文学を読み解く、感動的なブックガイド。村上春樹『1Q84』、よしもとばなな『アムリタ』、小川洋子『博士の愛した数式』、綿矢りさ『蹴りたい背中』など、全58作品を解説。人はなぜ小説を書くのか。人はなぜ小説を読むのか。心の深いところが揺さぶられ、とてもよくわかる評論集。
  • 清水エスパルス30年史 (B.B.MOOK1582)
    5.0
    清水エスパルス30年史/対談:鈴木唯人×松岡大起、竹内涼×市川大祐/インタビュー:西澤健太、権田修一/立田悠悟が紹介するエスパルスの選手たち/澤登正朗が選ぶ「5戦」/OBインタビュー:トニーニョ、サントス/メッセージ:レオン/ヒストリー1992-2022/在籍全選手&監督名鑑
  • 写真で魅せる! 30年プロのリフォーム・収納・片づけ術
    -
    ヨーロッパの素敵なキッチン写真が満載!  人間は料理する動物です。手仕事が削られていくなか、料理こそ最後に残されたクリエイティブ・ワーク。おいしい場所と生活達人を育んでくれます。「素敵に暮らす」って、じつは身近なんですよ。  本書では、ドイツやスウェーデン、アメリカなど、欧米の一般宅で撮影したキッチン写真を多数掲載。おしゃれで機能的なキッチンとはなにか、を解説しています。  また、日本において、30年のプロのキャリアがある著者が過去に手がけたキッチンリフォームの数々の中から厳選し、ビフォア・アフターで比較した写真も掲載。キッチンが素敵に生まれ変わる様子を確認することができます。  貴方の自宅のキッチン、リフォームしてみませんか? 第1章 私が、キッチン・スペシャリストになった理由  住まいは人が主  解説  コラム:ゴミ事情からその国のマナーが見える 第2章 お改造編 キッチン・スペシャリストが見た「お改造」の落とし穴  ビフォア・アフター  解説  コラム:カリフォルニアのオーガニック生活 第3章 「素敵!」こそお改造の醍醐味  街観(イメージ)  オー・マイ・キッチン!(思い込みを捨てて…海外編)  どんなプランでもできないものはない(手づくりの味わい)  生きざまと生きがいをカタチに(手づくり…海外)  一点豪華主義(見せ上手)  家族とつくる3つの間(家族の増減に合わせて)  子どもワールド(子ども部屋こそ夢の空間に)  思い込み(住コミュニケーション)  解説 第4章 収納編 キッチン・スペシャリストの収納すご腕現場  妻能を発揮しよう(手が届かない場所には置かない)  仕舞う  魅せる収納  死蔵品  風通し  解説 第5章 お片づけ編 お片づけ人の「守破離の法則」  片づけられない  いつか片づけを……(片づけ魔か、散らかし魔か)  言い訳  時には生活のいいなりに(10年後を考える)  住まいの感性(ハウスキーピング)  ペットと暮らす  シンプルな生活(シニアプラン)  モッタイナイという国際語(エコロジー)  元気の素(エネルギーの生む住まい)  解説 あとがき  「素敵に暮らす」って、じつは身近です ●森田博子(もりた・ひろこ) キッチン・スペシャリスト。「ぐるーぷ・せっせっせっ」を主宰。キッチンを中心に設計し、管理から施工までカバーする専門家として活躍。主婦、母の目から見た日本の美しくて機能性の高い台所や住まいを提案している。テレビ出演、雑誌への寄稿多数。著書に『ドイツ式シンプルに生活する収納・整理・そうじ術』(小学館)、『ぐるーぷ せっせっせっのお改造』(人間と住具研究所)などがある。
  • 週刊将棋30年史 ~アマプロ平手戦・対コンピュータ将棋編~
    -
    1巻2,164円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 週刊将棋の人気企画をもう一度! 「週刊将棋はプロの公式戦報道を核として紙面を制作してきた。その一方で、オリジナル企画も重視し、いつの時代の編集部も知恵をしぼった。それではオリジナル企画の中で最もインパクトがあったものは何か。おそらく『週将アマプロ平手戦』だろう」(週刊将棋編集長 雨宮知典) 週将アマプロ平手戦はアマチュアタイトル保持者とプロ棋士との真剣勝負で週刊将棋の30余年の歴史の中で8回行われました。プロ陣営は若き日の島朗、羽生善治、村山聖、森内俊之、佐藤康光、屋敷伸之といった後のトップ棋士が参加し、アマからも谷川浩司九段の兄の谷川俊昭さんや、第2回でプロを4連破してA級八段の南芳一プロを引きずりだした小林庸俊さんなどのスターが生まれました。 本書は2016年3月30日をもって休刊となった週刊将棋の歴史を人気企画で振り返るものです。上記の週将アマプロ平手戦の他にも、人気オリジナル企画の対コンピュータ将棋対局「COM3強VSA級棋士 指し込み3面指し」と「週将アマCOM平手戦」を収録しています。いずれも負ければ血の出る真剣勝負で、観戦記からは当時の将棋界が持っていた「熱」が伝わってきます。週刊将棋の30年を振り返る記念碑的一冊です。
  • 将棋順位戦30年史 1998~2013年編
    -
    1巻2,534円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 順位戦の死闘を振り返る記念碑的一冊。「負けても負けても指せる夢のような棋戦」であると同時に「負けても負けても指さなければいけない悪夢のような棋戦」――順位戦。順位1枚の差が分ける明と暗に彩られたドラマを、創刊30年を迎える週刊将棋の記事、写真で振り返る記念碑的書籍の下巻です。 第1章の1998年度の名人は佐藤康光。挑戦者は谷川浩司九段。そこから時代は流転する。 △8五飛を武器にした丸山の挑戦、佐藤・羽生・藤井による3者プレーオフ、森内の史上初のA級9戦全勝、棋史に残る羽生・谷川のプレーオフ、佐藤康光の劇的残留、そして陥落、郷田・三浦のA級制覇、羽生のA級21連勝、そして前人未踏の3連続挑戦。A級だけを見てもこれほどのドラマ。本書ではA級~C2までの好局を当時の記事、写真、棋譜を使って紹介しています。636ページの大ボリュームでお贈りする、まさに将棋ファン必買の一冊です。 ■CONTENTS 第1章 1998年度 谷川、森内振り切りリターンマッチへ/第2章 1999年度 △8五飛旋風! 丸山が初の名人戦へ/第3章 2000年度 谷川、首位決戦制し2年ぶりのひのき舞台へ/第4章 2001年度 初タイトル目指し、森内2度目の挑戦/第5章 2002年度 3者プレーオフ制し、羽生6年ぶり名人戦へ/第6章 2003年度 森内、A級全勝の偉業達成/第7章 2004年度 四冠王、リターンマッチへ/第8章 2005年度 谷川、最終決戦の死闘を制す/第9章 2006年度 独走郷田、不運深浦/第10章 2007年度 羽生挑戦、佐藤康劇的残留/第11章 2008年度 郷田、2敗守り2期ぶり名人戦へ/第12章 2009年度 三浦、名人戦の夢舞台へ/第13章 2010年度 森内、4度目挑戦決める/第14章 2011年度 羽生完全V いざ名人戦へ/第15章 2012年度 3年連続8回目の森内─羽生/第16章 2013年度 羽生、独走でリベンジへ
  • 将棋順位戦30年史 1984~1997年編
    -
    1巻2,534円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 順位戦30年の激闘、死闘を凝縮! 「週刊将棋では創刊以来、順位戦に多くの紙面を割いてきた。名人挑戦や昇級を狙う『上を見た戦い』はもちろん、残留を目指す『下を見た戦い』も読者の注目を集めてきた。この30年で順位戦が最も注目されたのは、大山康晴十五世名人がA級残留を果たせるかどうかというときだったかもしれない。」(まえがきより) 1年間をかけて行われる将棋界最高峰のリーグ戦、―順位戦。昇級争いにはタイトル戦のような華々しさがある一方、残留争いには意地とプライドを懸けた人間のドラマがあります。順位戦は数ある棋戦の中でも、最も「人間の戦い」が見られる場といっていいかもしれません。そうだからこそ、「将棋界の一番長い日」A級順位戦最終日の解説会場は常に超満員になるのでしょう。 本書は週刊将棋創刊30周年を記念し、順位戦の30年の激闘、死闘を当時の記事、写真で振り返るものです。時代の雰囲気を存分に味わうことができる内容となっています。中原、米長、谷川のA級覇権争い。南、高橋ら「55年組」の台頭、不死鳥大山のA級残留劇、そして全てを飲み込む羽生世代のデビュー。さまざまな世代の棋士が入り乱れ、空前の乱世となった当時の将棋界をこの本で追体験してください。 ■CONTENTS 第1章:1984年度 中原復位へ、谷川への挑戦決める/第2章:1985年度 大山復活、プレーオフを制す/第3章:1986年度 米長猛追、3者プレーオフ制す/第4章:1987年度 谷川、独走で挑戦決める/第5章:1988年度 米長が大逆転で挑戦者に/第6章:1989年度 中原、プレーオフ制し2度目の復位へ/第7章:1990年度 米長挑戦、不死鳥大山奇跡の残留/第8章:1991年度 高橋、プレーオフ制し夢舞台へ/第9章:1992年度 米長、7たび立つ/第10章:1993年度 羽生四冠、谷川との挑戦争いに勝つ/第11章:1994年度 森下、中原破りA級1期目で挑戦/第12章:1995年度 森内、七冠王への挑戦決める/第13章:1996年度 谷川竜王、7期ぶりの名人挑戦/第14章:1997年度 佐藤康、羽生とのプレーオフ制す
  • 将棋タイトル戦30年史 1998~2013年編
    -
    1巻2,534円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「羽生さんが前にいてくれたことで、自分も伸ばしてもらった」(巻頭・森内俊之インタビューより) 本書は週刊将棋が創刊された1984年からの30年を、タイトル争いを中心にまとめた「タイトル戦30年史」の下巻に当たるものです。時は平成。第一人者羽生善治に多くの棋士たちが挑み、タイトル争いでは数々の名手、名局、名シーンが生まれました。この16年間で、タイトル戦に登場する戦法は大きく変化しました。横歩取り△8五飛に続き、藤井システム、ゴキゲン中飛車、一手損角換わり、石田流……。丸山、藤井、久保、広瀬、それぞれのスペシャリストがタイトル戦の常連に割って入り、羽生善治はそれらの全てに順応し、トップ棋士であり続けました。そして森内俊之、渡辺明とのライバル対決は現在も続いています。この本は当時の記事、写真を多数収録、時空を越えてみなさんを対局場に誘う、記念碑的一冊です。皆さんにも、思い出に残るタイトル戦が必ずあるはず。本書を読んで、あらためて将棋の30年の歴史を追体験してください。 ■CONTENTS 序章:森内俊之竜王名人が語る、私の将棋30年史/第1章:1998年/第2章:1999年/第3章:2000年/第4章:2001年/第5章:2002年/第6章:2003年/第7章:2004年/第8章:2005年/第9章:2006年/第10章:2007年/第11章:2008年/第12章:2009年/第13章:2010年/第14章:2011年第15章:2012年/第16章:2013年
  • 将棋タイトル戦30年史 1984~1997年編
    -
    1巻2,534円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「時代が変わったなと思いましたよ(笑)。取り残されてしまうんじゃないかと不安になったりしてね」(巻頭・中原誠インタビューより) 谷川浩司が21歳で名人を獲得し、将棋界が史上空前の盛り上がりを見せた翌年、週刊将棋が創刊されました。本書はそれから30年の将棋界の歩みを、タイトル戦決着局を中心に振り返るものです。皆様にとっての思い出のタイトル戦は何でしょうか?米長四冠達成、中原の2度の名人復位、高橋、南ら55年組の活躍、谷川―羽生のライバル対決、そして夢の七冠達成…。棋界の勢力地図が塗り替えられるたびに、歓喜と悲哀の人間ドラマと、数々の名局と名シーンが生まれました。本書は当時の記事、写真を多数収録、時空を越えて読者を対局場に誘う、記念碑的一冊です。元号は昭和から平成へ。将棋界の歩みと変わりゆく時代の空気を、本書で感じてください。 ■CONTENTS 序章:十六世名人中原誠が語る、私の将棋30年史/第1章:1984年/第2章:1985年/第3章:1986年/第4章:1987年/第5章:1988年/第6章:1989年/第7章:1990年/第8章:1991年/第9章:1992年/第10章:1993年/第11章:1994年/第12章:1995年/第13章:1996年/第14章:1997年/巻末資料
  • 新婚さんいらっしゃい!30年越しの愛
    -
    1巻110円 (税込)
    人気長寿番組「新婚さんいらっしゃい!」がコミックになって登場!初めての出逢いは小学生の頃。そして、中学1年から6年間お付き合いするも、離れ離れに……。その後、ふたりはいかにして結婚まで辿り着くのか!?【この漫画は、朝日放送の「新婚さんいらっしゃい!」で放送されたエピソードをもとに、脚色を加えて作成されたものです。登場人物名はすべて架空であり、番組に出演された方のお名前ではありません。】
  • JR30年物語 分割民営化からの軌跡
    4.0
    1巻1,584円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 2017年4月1日に発足から30周年を迎えたJRグループ。 本書では、分割民営化から今日まで、JR各社がどうあゆみ、どのように発展していったかをまとめています。 この30年を年ごとのエポックでまとめたクロニクルのほか、路線網、サービス、列車、車両などの進化をテーマごとに取り上げることで、国鉄がJRに変わり、さらにJRがどう発展していったのかを複合的にたどることができます。 巻末には詳細な「JR30年年表」も収録。永久保存版の1冊です。 <目次> 第1章 『時刻表』から見た国鉄分割民営化 国鉄の変化と『時刻表』 第2章 JR30年クロニクル JR30年史1987~2016/スキーブームを支えたユニークな臨時列車 第3章 変化する鉄道路線網 レールが結ぶ一本列島/広がり続ける新幹線網/拡大する直通運転網/鉄道の災害被害と復興 第4章 変化する列車のあり方 高速化する日本の鉄道/JR九州の観光列車/快適な通勤への挑戦/空港アクセス列車/様変わりしたお召列車 第5章 進化するサービス 交通系ICカード/変化する駅の役割/文化財としての東京駅/三大鉄道博物館が開館/社会現象になったJR東海のテレビCM 第6章 次世代車両の誕生 進化する通勤電車/豪華列車の旅を提案/時代に応えた寝台列車/貨物機関車の世代交代/新エネルギー車の登場/鉄道における禁煙対策 第7章 国鉄への郷愁 ブルートレインの終焉/消えゆくローカル線/操車場・貨物駅の廃止/周遊券・周遊きっぷ/衰退する急行列車/車内販売から駅構内のコンビニへ 第8章 JR、次の30年へ 大きく変わる鉄道網/鉄道会社の新しい船舶事業 資料編 JR30年年表
  • 寿命は30年延びる 長寿遺伝子を鍛えれば、みるみる若返るシンプル習慣術
    4.0
    老化を遅らせ、寿命を延ばす長寿遺伝子が注目されている。この遺伝子は、すべての人間に備わるものの、機能が眠ったままの人と活発な人に分かれる。本来の働きが十分に発揮されれば、人は100歳を超えても元気に生きられる。活性化のスイッチとなるのは、食事、睡眠、運動といった生活全体のバランス。特定の食べ物だけ摂取しても意味はなく、24時間にわたる小さな習慣の積み重ねによってしか、効果は上がらない。遺伝子が老化を抑えるメカニズムから実践的生活術まで、アンチエイジング医学の第一人者が伝授する決定版。
  • 女性管理職が悩んだ時に読む本 ワーママ30年&女性管理職18年の人気ブロガーが語る
    3.7
    【内容紹介】 グローバル化が進み、世界的に女性管理職が増えてきています。とりわけSDGsに向けた取り組みの一つとして女性活躍は重要なテーマであり、従来女性管理職が少なかった日本においても人的資本経営が主張されるようになり、喫緊のテーマとされています。1986年に「男女雇用機会均等法」が施行されて37年、2016年に「女性活躍推進法」が施行されて7年が過ぎました。しかし、中で実際に働く人からすれば、過渡期というのは理想と現実のギャップで苦しみがちなもの。悩みが尽きないのが実際のところではないでしょうか。厚生労働省の令和2年度の調査によると、女性管理職(課長級以上)の比率は12.4%にとどまっています。各企業で女性管理職登用機会の拡充を図ろうと取り組んでいるものの、引き受ける側からすると、 「管理職ってハードなのでは?」 「男性や年上の部下とどう接したらいいの?」 「女性同士でも、上司と部下の関係になったら難しそう」 「子育てや家事との両立はどうしたらいいの?」 などの不安から、躊躇してしまう人も多そうです。 では、どう対処したらよいのでしょう? 大変さだけではない、管理職のやりがいって何なのでしょう? 本書では、女性管理職歴18年、ワーキングマザー歴30年の著者が、自身の経験を活かし、そうした悩める女性管理職の気持ちに寄り添ってアドバイスをしていきます。 まず、第1部で歴史的な経緯と自身の経験の振り返りをし、第2部で60の「あるある」な悩みを取り上げ、それについての考え方を示していきます。真っ只中にいると見えにくいものを、振り返るとどう見えるのか。そうした視点を持つことで、大変なことも、未来への希望に変わる。そんな体験ができる一冊です。 【目次】 はじめに  第1部 女性管理職の時代がやってきた! 第1章 女性管理職、やりがいを持って頑張れるの?  1 一般職と見え鵜世界の違い  2 仕事人、どうせやるなら極めよう  3 時代がキャリアを後押ししてくれる(女性活躍のための法律や制度変遷)  4 人的資本開示への関心の高まりとESG 第2章 いくみはどうやって歩んできたの?  1 新卒時は就活に苦労・中小企業の事務員として何とか一歩を踏み出す  2 結婚・夫の転勤・出産で転職ままならず、非正規雇用で8年間  3 40歳で正社員復帰、小学生の子供をかかえながらも奮闘  4 必死にやってきて2年後、管理職に登用される  5 管理職6年後部長職昇進、11年後事業本部長就任・部下100名超の部門責任者となる  6 定年再雇用でも管理職継続  第2部 女性管理職のお悩みにお答えします! 第3章 女性管理職の悩みあるある・職場編  1 管理職は大変! 心が持たない…  2 コミュニケーションの悩み  3 ビジネススキルの悩み 第4章 女性管理職の悩みあるある・プライベート編  1 仕事人と家庭人 どうバランスを取ればいいの?  2 子は親の背中を見て育つって本当?  3 プライベートの過ごし方オススメ 第5章 女性管理職の悩みあるある・生き方編  1 キャリア継続の悩み  2 生き方の悩み 第6章 人生100年時代、生涯活き活きと過ごすことが長寿の秘訣 おわりに 参考図書
  • 腎臓病をよく知りともに闘っていく本―腎臓病治療30年以上の専門医だから伝えられる治療に直結する腎臓病の真実
    -
    1巻1,518円 (税込)
    「人工透析は避けたい」という願いを叶えるために! 「腎臓を守ると、動脈硬化を抑制して寿命を永らえることができる」ことが分かってきました。現在健康な人にとっても、長寿につながる情報満載です。 患者さんの心強い味方、臨床研修医の病態把握に。看護師さん・栄養士さん・薬剤師さんの患者指導にも役立つ本。 ◆著者は腎臓病治療30年以上のエキスパート 岩崎滋樹医師は、腎臓内科一筋30年以上の臨床経験を持ち、進歩著しい腎臓病治療の第一線で臨床のかたわら、手間のかかる食事療法を医療に組み込む一方、患者さん向けの講習会で好評を博しています。 横浜市立市民病院 腎臓内科 部長 昭和大学医学部 腎臓内科学 客員教授 慶応義塾大学医学部 客員講師 ◆視覚的に直感的に理解できる 腎臓の働き、腎不全の病態変化、治療のポイントがテンポよく解説されています。 イラスト、表、グラフ 100 点以上を用い、直感的に理解できます。 腎臓病は、食事などの生活習慣を改善することが非常に大切です。本書は、30年以上腎臓病治療に精魂傾けてきた腎臓病専門医の岩崎滋樹医師が、これだけは押さえてほしいと痛感したポイントを厳選して掲載しています。 ◆腎臓病は新たな国民病 慢性の腎臓病患者さんも、推定1,330万人で、日本人の1割以上を占めています。 治療が必要とされる患者さんだけでも約600万人と推測されており、その数の多さから「新たな国民病」とも言われています。 ◆腎臓を守ることは寿命を伸ばす 腎臓を守ることで、動脈硬化を抑制して寿命を永らえることができます。 また、腎臓は他の臓器同様、加齢により機能低下していきます。もともと腎臓が弱くないと思っていた方々も、寿命100歳時代を見越して、腎臓の保全に心がけていくことは大切です。
  • 政界再編 離合集散の30年から何を学ぶか
    4.1
    1993年に細川政権が発足し、日本政治は政界再編の時代に突入した。非自民勢力の結集は新進党で一度挫折するが、二度の合流で伸長した民主党は2009年に政権交代を果たす。しかし政権崩壊後、民主党は四分五裂し、「第三極」も低迷。自公政権のもと「一強多弱」に陥った。大同団結しなければ選挙に勝てず、政党が拡大すれば路線対立が激化する――。ジレンマを乗り越え、「政権交代可能な日本政治」実現の道を示す。
  • 政治改革から30年
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ●「日本改造」に向けて最終決戦 3度目の政権交代は「次期衆院選」で 小沢一郎 ●野党共闘の再構築に挑戦する 志位和夫 ●痛感した総理の重責、再び非自民で担う覚悟あり 野田佳彦 ●〔対談〕政治への不信は制度改革では克服できない 宇野重規×坂井豊貴 ●「選挙のプロ」が見てきた政治の現場 政党より人を選ぶ風土は不変 久米 晃
  • セックスメディア30年史 ──欲望の革命児たち
    3.9
    風俗、エロ本、アダルトサイト、出会い系サイト、大人のオモチャ──現代日本は多種多様なセックスメディアで溢れている。人々の欲望と想像力を刺激しながら、セックスメディアはこれからも発展し続けるだろう。本書は、八〇年代から一〇年代までのセックスメディアを総合的に捉え、その変化の実像を解き明かしていく。第一人者たちの証言と、性と快楽に賭けるドラマを紹介しながら、欲望の秘密に鋭く迫る。
  • 「そうだ 京都、行こう。」の30年
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ◎JR東海「京都キャンペーン」30周年! CM・ポスターでおなじみの風景とあの名作コピーが1冊に! 最高に美しい京都がここにある―― 2023年秋に30年目を迎えたJR東海「京都キャンペーン」。 テレビCMや駅構内で目にしたポスターから四季折々の美しい写真と軽妙洒脱なコピーを79点厳選し、1冊の写真集にまとめました。 新旧ナレーターの長塚京三さんと柄本佑さん、コピーライターの太田恵美さんからはキャンペーンの秘話も。 ページをめくって30年分を堪能しているうちに、また京都に行きたくなる―― そんな気持ちになること間違いなしです。 [目次] はじめに 春 渡月橋/醍醐寺/高台寺/仁和寺/哲学の道…ほか 初夏 詩仙堂/高雄山神護寺/安楽寺/梅宮大社/三室戸寺…ほか 夏 嵐山/廣隆寺/栂尾山高山寺/下賀茂神社/建仁寺 秋 清水寺/平等院/源光庵/正伝寺/永観堂…ほか 冬 三十三間堂/伏見稲荷大社/八坂の塔/知恩院/大徳寺 大仙院…ほか 変わらずそこにいてくれるのが京都なんですーー 京都地図 索引   この電子書籍は株式会社ウェッジが刊行した『「そうだ 京都、行こう。」の30年』(2024年2月25日 第1刷)に基づいて制作されました。 ※この電子書籍の全部または一部を無断で複製、転載、改竄、公衆送信すること、および有償無償にかかわらず、本データを第三者に譲渡することを禁じます。
  • 組織の中で幸せな働き手として生きて行くための方法   – 30年近い人事・労務の経験から見えたもの
    -
    2020年12月末、長く勤務していた会社を退職しました。本書は、ニッチなマーケットを持つ中小企業(化学系製造業)で、日本的な特徴を持つ外資系企業(日本法人は60年以上の歴史を持ち、労働組合あり)における30年近い人事労務の経験が大本になっています。 長年の業務経験から「幸せな働き手/転職者」への「扉」が見えて来ました。そこで、「扉」を開く具体的な5つの「鍵」を提示してみました。「鍵」は、本書に通底する大切な「意識」や「考え方」とも連動しています。「幸せな働き手/転職者」となるための25の「ヒント」との立体的な関係を意識して読んで頂くと、より理解が深まると思います。 執筆に当たっては、素材は身近なところにあるのに「これまで有りそうで無かった本」、正体不明だが「何か面白そうな匂いのする『妙な本』」を意識して執筆して来ました。と同時に、以下のような顔を持った「欲張りな本」を目指しました。 1.ビジネス本(自己啓発) 2.人事・採用に関係する教科書(「人材マネージメント論」「組織行動論」等) 3.人事労務と法務との新しい融合論 4.「現場」での生の体験をしたためた随筆集 - 25名の登場人物 5.自身の仕事観・労働観・人生観の記録 6.全ての「働き手」(特に、若い転職世代)への「応援歌」 表題の通り、本書は、「組織の中で幸せな働き手として生きて行くための方法」について、自身の試論を纏めたものです。何らかの組織に所属する全ての「働き手」、特に、若い転職世代への「応援歌」になるようなものを書いてみたいと思いました。コロナ渦で、孤独感や閉塞感が強まる中、一条の光明になるようなものを発信してみたいとも考えました。たとえ微細であっても、本書が「幸せの欠片」を運ぶ「よすが」ともなれば、望外の幸せです。
  • 竹村健一の霊言 大逆転の時代 次の30年を語る
    5.0
    竹村節、炸裂! いまこそ、日本の「常識」をひっくり返すべき時だ。 政治評論家の竹村健一氏が2019年7月8日に亡くなった。 もし、この論客がいまのマスコミで世相を斬ったらどうなるか? 国際社会の動向とメディアの未来。 〇中国バブル崩壊が起こる〇中東問題とトランプの本質 〇テレビや新聞の衰退〇ネット情報社会にあるもの “死んだら終わり”と思ったらアカンよ。死後4日、私が体験した「死」、そして「霊」になるということ。 〇肉体を脱ぎ捨てる時の感覚〇天井や壁をすり抜ける 〇人びとの声は聞こえる〇あの世を認めない人の死後は ■■ 竹村健一の人物紹介 ■■ 1930~2019年。評論家、ジャーナリスト、著述家。大阪府生まれ。 京都大学文学部英文科を卒業後、第1回フルブライト留学生としてアメリカのイェール大学等で学ぶ。 毎日新聞社の英字紙「英文毎日」の記者と並行して、著述活動やテレビ・ラジオ番組等への出演を開始。 テレビ番組「竹村健一の世相講談」等では、お茶の間に向けて世相を分かりやすく説明し、大反響を巻き起こす。 その旺盛な活動ぶりから、“ヤオヨロジスト”“電波怪獣”“アメーバ人間”などの異名を取った。 ◇◇ 霊言・守護霊霊言とは ◇◇ 「霊言現象」とは、あの世の霊存在の言葉を語り下ろす現象のことをいう。 これは高度な悟りを開いた者に特有のものであり、「霊媒現象」(トランス状態になって意識を失い、霊が一方的にしゃべる現象)とは異なる。 外国人霊の霊言の場合には、霊言現象を行う者の言語中枢から、必要な言葉を選び出し、日本語で語ることも可能である。 また、人間の魂は原則として六人のグループからなり、あの世に残っている「魂のきょうだい」の一人が守護霊を務めている。 つまり、守護霊は、実は自分自身の魂の一部である。したがって、「守護霊の霊言」とは、いわば本人の潜在意識にアクセスしたものであり、 その内容は、その人が潜在意識で考えていること(本心)と考えてよい。
  • 築30年経っても満足が続く家づくり
    4.0
    一生に一度の家づくり、絶対に後悔しない秘訣を教えます!  家づくりは人生で一番楽しくあるべき買い物です。 家を建てたあとの人生プランを考える大きな転換点になるので、将来にわたるライフシミュレーションを行い、住宅計画と資金計画を立てましょう。 はじめてのマイホーム購入。 一戸建てか、マンションか?  そして一戸建なら、建売と注文住宅どっちにするか?  悩みは尽きません。 注文住宅にするにしても、セミオーダーとフルスペックに分かれます。ただし、フルスペックの注文住宅に比べて、セミオーダーにはさまざまな制約が設けられています。そこを納得していないと、契約後に「こんなはずじゃなかった」ということが発覚し、後悔することになります。 「一生に一度のマイホーム購入、絶対に後悔したくない!」 では、いったい家づくりではどんな点に注意すべきなのでしょうか? 住宅会社は何を基準に選べばよいのでしょうか? 事前に必要な知識はどのようなものでしょうか? 本書では、家づくりの際に絶対に押さえておきたいポイントと、築30年経っても満足が続く家づくりのポイントを余すところなくご紹介していきます。
  • 中学30年生ハセガワ
    -
    TwitterやInstagramで話題沸騰! TV番組「漫画沼」のコンペで複数回優勝、TV出演歴もある 「元芸人」の漫画家、ワイルドモンキーが描く『中学30年生ハセガワ』が待望のコミック化! ウォーカープラスでの連載に加え、ボリューム満点の新規描き下ろし漫画やコラムを加えた初書籍となる。 帯コメントは元芸人時代に関わりがあった麒麟・川島が担当。 「どこか懐かしい休み時間の笑いのような作品です」 ●内容● 突然義務教育が無限化し、留年し続けている中学30年生のおじさんが学校にいたら……? “42歳の現役中学生”であるハセガワという男が、中学30年生として学生生活を送るギャグ漫画。 ただ笑えるだけではなく、家族愛や年齢を超えた友情にもほっこりできる、温かい作品。
  • 腸の名医が30年かけてたどり着いた お腹が弱い人のための30秒腸活
    NEW
    -
    たった30秒! 朝の新習慣で 便秘、下痢、下腹ぽっこり、 肌荒れにサヨナラ! 順天堂大学医学部附属順天堂医院に 日本初の便秘外来を開設。 約30年にわたり、 お腹の悩みを抱える2万人以上の患者さんを診てきた 腸のスペシャリストによる朝腸活の決定版! 【まえがきより】 お腹が弱い人は、 何をするのが一番良いのか。 30年にわたる 医師人生の歩みの中で たどり着いた答えがあります。 それは、 自律神経を整え 腸の働きを良くする 【腸もみ呼吸法】 腸内フローラを 活性化させる 【全身のばし】 この2つを 毎朝30秒ずつやること。 え? たったこれだけ? と思われたかもしれません。 でも、これが本当に腸にいいんです。 薬に頼らず、便秘、下痢を改善したい、 お腹の調子を良くしたいなら、 腸もみ呼吸法と全身のばし。 これが私の30年の答えです! 腸もみ呼吸法と全身のばしを 毎朝30秒ずつやるだけで ・いつも便秘で、体がだるい ・下腹がぽっこりしていて気になる ・お腹が張る。体がむくんでいる ・肌荒れ、吹き出物、ニキビで悩みがち ・便秘は一生治らないとあきらめている ・出そうで出ないのがストレス ・うさぎのようなコロコロした便しかでない ・トイレに時間がかかる ・いきまないと出ない。残便感がある ・ゲップ、おならが臭い気がする ・いつも下痢気味で、便がゆるい ・突然やってくる腹痛に悩んでいる ・外食した後は、お腹が痛くなりやすい ・ストレスを感じると、すぐ下痢になる ・電車に乗るときは、もらさないか不安 ・旅先でも街中でもトイレの場所を把握しておきたい ・便秘、下痢を交互に繰り返してしまう ・つい、家から出たくない、と思ってしまう ・食べ物に気を使っているが、よくならない ・よく眠れない日が多い ・仕事中のトイレは、我慢しがち ・肩こり、腰痛、冷え性。お腹を触ると冷たい ・なんとなく苦しく、不安な気持ちに こんな悩みが改善していきます! 2万人以上の患者さんを診てきた医師が 心からすすめる朝の30秒腸活! ぜひ、あなたも今日から始めてみてください! 【こんな人におすすめ!】 運動不足 下痢がちに 立ち仕事 接客業 ストレス多め 眠れない 座りっぱなし コロコロ便が多い ぽっこりお腹 便意を感じにくい 食生活が乱れ気味 インドア派 仕事柄、トイレに行きにくい 食べる量が少ない 体が重く感じる 仕事や家事が億劫
  • 筑波大学博士が教える! 最新ゴルフの教科書 30年を経てたどりついた、スイングの変遷と理論
    -
    次々と出てくる理論をどう解釈すればいいのか?ゴルフスイングの時代ごとの変化を知れば、これから目指すべきスイングがみえてくる。30年に渡る分析で自分に合うスイングがみつかる一冊!
  • 電話の裏ワザ 30年分総まとめ[1989年~2019年]
    -
    雑誌『ラジオライフ』で人気の特集「電話の裏ワザ」。本書では1989年~2019年のラジオライフに掲載された記事を選りすぐって収録。固定電話、公衆電話、携帯電話、スマホのダークサイド史は読みごたえ満点! 《主な内容》 ・会話が電波で漏れる…無線電話が危ない理由 ・国際電話タダがけ&テレカ偽造マシーン ・RL編集部が実験に成功!クローン携帯電話 ・サービスモードを活用!スマホ裏コマンド集 本書は『月刊ラジオライフ』(毎月25日発売)に掲載された記事を電子版として再編集したものです。そのため、記述は掲載当時の情報にもとづいています。価格・仕様の変更等が行われていたり、サービスが終了している場合があります。なお、各記事の初出は以下のとおりです。記事中で参照ページが指定されている場合は、各特集内のページ数に対応しております。 ・2019年4月号特別付録「電話の裏ワザ大全 1989~2019」 本書はあくまで報道の見地から「事実」を掲載したものです。「事実」を実際に行い、万が一事故やトラブルに巻き込まれた場合でも、小社および筆者は一切の責任を負いかねます。本書に掲載された情報の取り扱いはすべて自己責任で行ってください。
  • 東海道新幹線「のぞみ」30年の軌跡
    -
    東海道新幹線「のぞみ」は、それまでの常識を覆し、関東~関西間の出張の形を変えたとまで言われる歴史的な列車です。当書は、開発当時の担当者たちへのインタビューはもちろん、当時作成された実際の資料など、多くの事実を集め、初めて開発の全容をまとめた一冊です。
  • 統計でふりかえる平成日本の30年
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 あらゆるデータ統計から見た“ニッポンの真実” [CONTENTS] ・PART1 基本データ 日本はどう変わったか ・PART2 生活データ 日本人の生活はどう変わったか ・PART3 世界の中の日本 日本の位置づけはどう変わったか ・平成30年間ランキング ・特別付録 平成元~30年 年表 ほか
  • 東大病院精神科の30年 宇都宮病院事件・精神衛生法改正・処遇困難者専門病棟問題
    -
    1巻3,300円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 東大病院闘争時から一貫して自主管理・自主看護を掲げて闘いつづけた著者の、30年にわたる精神医療改革運動の総括。事件の推移を客観的に整理し、反対派のものも含めた史料の再検討によって、運動・闘争の歴史的意義をあらためて問いなおす。

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  • トラジャ JR「革マル」30年の呪縛、労組の終焉
    値引きあり
    4.5
    「人殺しの組合にはいられない」(本文より) JR東日本労組「3万5000人大量脱退」、「JR革マル」対「党革マル」の「内ゲバ」、北海道の社長2人と組合員の相次ぐ「謎の死」の真相とは。 事態の裏側で、いったい何が起きていたのか。 『マングローブ』を凌ぐ、衝撃の超弩級ノンフィクション! ◆「トラジャ」とは? ①インドネシア・スラウェシ島の中央や西南の山岳地帯に暮らすマレー系の先住・少数民族の名称。現地の言葉で〈高地の人々〉を意味する。 ②旧国鉄の労働組合「動労」「国労」出身の有能な革マル派同盟員で、分割・民営化前後に『職業革命家』として革マル派党中央に送り込まれたメンバーに名付けられた名称。同派傘下のJRのみならず、教職員、郵政等各産別労組の指導にもあたっている。 <内容紹介> 『週刊東洋経済』の短期集中連載「JR 歪んだ労使関係」(3回)を、追加取材の上、大幅加筆し単行本化。 講談社ノンフィクション賞を受賞した前著『マングローブ テロリストに乗っ取られたJR東日本の真実』(07年)以後を描く。 テーマはJR東日本、JR北海道、さらにはJR貨物の三社の国鉄分割民営化から今日までの労使関係を中心にした経営問題。 それに加えて、『マングローブ』執筆時に判明していなかった、知られざる革マル派非公然部隊の動きや、党革マルVSJR革マルとの暗闘劇を描く。 またJR東労組の大量脱退問題は、会社に対する敗北だけでなく、組合という存在自体に嫌悪感やアレルギーを持っている「当世社員(組合員)気質」への敗北でもあると位置づける。その上で今回の大量脱退は、戦闘的国鉄・JR労働運動の終焉を意味していると結論づける。
  • 「なぜダメなの?」からすべてが始まる ポピンズ30年の軌跡
    4.5
    ニッポンの保育の未来を変える! 日本を代表する女性起業家が綴った、小さな組織を大きく成長させるまでのストーリー。 岩盤規制を乗り越えてベビーシッター業界No.1、保育施設全国210カ所!(2018年3月時点) 質の高いナニー(ベビーシッター)を養成し、従業員4000人を擁するポピンズ。 保育所運営でも大手の一角をなし、在宅介護関連サービスにも事業を拡大する。 本書は、その創業者が平坦ではなかったこれまでの道のりを綴るもの。巻末には後継社長との 対談を挿入し、日本の保育界が抱える待機児童対策などの課題や将来への提言も盛り込んだ。 ★ 日本を代表する女性経営者、山あり谷ありの起業ストーリー 株式会社として福祉の世界に参入したポピンズと著者が、「なぜダメなのか?」 という素朴な思いから数々の規制や業界慣習と闘い、それらを大胆に打ち破り 時には失敗も重ねて成長してきた経緯を語る。 ★ 難題を乗り越えるリーダーシップのあり方を実体験から提示 女子アナ出身、経営の素人だった著者は、素人ゆえの発想力と持ち前のバイタリティで、 業界初の取り組みを興した。著者の実践は、壁に当たっている人々の背中を押し、 勇気を与えてくれるメッセージとなる。 ★ 数々の名経営者とのエピソードや心に残る金言の数々 文中には、小倉昌男、松下幸之助、本田宗一郎など薫陶を受けた名経営者の金言や 日ごろ大切にしている信条など、心にぜひ止めておきたい言葉を織り交ぜた。
  • なでしこの遺伝子 世界頂点へ 日本女子サッカー30年の戦い
    4.0
    サッカー女子日本代表の誕生から30年。世界一までの歴史に、協会や現場の尽力、そして今後の展望は。佐々木則夫・女子日本代表監督を始め、現役選手、OG、関係者たちのインタビューを交えながらその全てを明らかにする。キーワードは「先人への感謝」。

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  • 2024年版 出る順宅建士 過去30年良問厳選模試
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    【本書の魅力】********************** ■過去問30年分から厳選した模試型問題集 ■全7回350問1400肢!過去問大量収録 ■全肢に詳細解説!着実に基礎&応用力UP ********************************* LEC伝統の合格ノウハウを全面公開! 「平成」→「令和」の30年分から良問のみ厳選した高品質の過去問模試。 受験生を着実に合格へ導くために、妥協せずトコトンこだわりぬいた問題集が本書LEC『過去30年良問厳選問題集』なのです。 ---------------------- 宅建士は勉強を300時間こなしても不合格になる方がいる難関資格。本書のような良問をどれだけ正解できるかが、合否の鍵を握ります。 本書は基礎から中級、上級へとステップアップできるので、自然と基礎力と応用力が身につき、模試型だから、本試験の本番力も養えます。 この一冊で過去7回分350問1400肢が手に入る、類まれなる、一挙両得の模試型問題集なのです。 本書なら、丁寧な解説から「解答の根拠」がわかるようになり、徐々に問題が解けはじめて自然と「捨て問判断・肢切りテクニック」が身につきます。 さらに、受験生を悩ませる「個数問題」や「難問」にも対応できる応用力が養えます。 問題ができるようになればもっともっと問題が解きたくなる。それが、合格者定番の「合格ロード」です。 2024年度も<合格のLEC>が合格のGOALまで導きます。 ----------------------- ■本書の構成 難易度は基礎・中級・上級編の3段階に設定。 問題冊子は取り外し式!本番さながらの模試で7回分解けば、本試験の心構えもバッチリです。 ----------------------- ■LECのMyページ登録で 「法改正情報」と「宅建NEWS」をGET! 法改正情報と宅建NEWSの情報提供が受けられます。 ※上記情報提供サービスは、2024年度宅建士試験前日まで。 ※本書は、弊社『2024年版出る順宅建士ウォーク問過去問題集』に掲載の問題・解説と一部重複しております。 ※本書は試験範囲である2024年4月1日現在施行予定の法律に完全対応させ、改訂しています。 ※この書籍はファイルサイズが大きいため、ダウンロードに時間がかかる場合があります。 ※本電子書籍は全てのページが固定レイアウトになっております。マーク、メモ、文字列の検索・引用などの機能があるビュアーであっても使用できません。 ※ご購入前に、試し読みがある場合は表示状態・画像解像度・機能等についてご確認ください。 ※紙書籍とは一部異なる仕様となっております。あらかじめご了承ください。
  • 日経パソコン創刊30周年特別編集パーソナルコンピューティングの30年
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 日経パソコンは2013年10月に、創刊30周年を迎えました。本書はこの30年間のパソコンの歩みを丹念に記した決定版書籍です。  1983年の「PC-9801のヒット」を振り出しに、1年ごとにパソコン史を彩った出来事を1つずつ取り上げ詳しく解説します。同時に、日経パソコンが掲載してきた特集、ニュース、インタビューなどをダイジェストで収録。豊富な写真・誌面は貴重な歴史的資料でもあり、時代の空気をたっぷりと思い出していただける構成です。  PC-9801の天下、DOS/Vの登場、Windows 95のパソコン大ブーム、インターネット革命、ジョブズとアップルの再興、クラウド時代、スマートフォンの発明まで、200ページ余りにわたって歴史を総覧しました。 ※本書は、日経パソコンの好評連載「パーソナルコンピューティングの30年」に本誌誌面や解説を加えてまとめた書籍です。
  • 日朝交渉30年史
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    2000年に日朝国交促進国民協会が発足し、2002年には小泉首相が訪朝。金正日委員長と会談し、日朝平壌宣言を発表した。国交樹立は目前に迫ったと思われた。しかしその後数年のうちに交渉は決裂、いまや日朝関係は完全な断絶状態に陥っている。歴代の首相や外交官が試みた交渉はなぜ頓挫したのか。両国が再び歩み寄る手がかりはあるか。国交交渉が始まった1991年にさかのぼり、膨大な資料と交渉の鍵を握った当事者たちの貴重な証言から、失敗の背景を徹底検証する。
  • 日本経済30年史 バブルからアベノミクスまで
    3.6
    「失われた30年」とも呼ばれ、90年以降、低迷を続ける日本経済。この間、企業業績や私たちの暮らしはどう変化してきたか。豊富なデータにもとづき、30年間の景気の動きを追跡。その時々の政権によって実施された無用の諸「改革」が景気の腰を折り、日本経済の構造をどのように変質させていったのかを浮き彫りにする。

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  • 日本の教育、どうしてこうなった? 総点検・閉塞30年の教育政策
    -
    教育問題のルーツを探る 教育研究者と元・文部官僚の対話 長時間労働に疲れ果てる教師たち。評価や点数競争がはびこり、画一化が進む学校現場。日本の学校・教育は、なぜこうなってしまったのか? 政策の展開をふりかえり、教育の未来を展望する対談。 ※本書は、大月書店刊『日本の教育、どうしてこうなった?――総点検・閉塞30年の教育政策』の電子書籍版です。 【目次】 1 日本の教育の「現在」はどうつくられてきたか(1) 臨教審とその後の展開 2 日本の教育の「現在」はどうつくられてきたか(2) 教育基本法改正から現在まで 3 教育における「新自由主義」の30年 4 連綿と続く 教育に対する国家統制 5 教員政策と教職のゆくえ(1) 上からの管理と自主的な研修 6 教員政策と教職のゆくえ(2) 働き方の現実と教職の魅力 7 格差社会のなかの教育 8 日本の学校はどこに行く? 【著者】 児美川孝一郎 1963年生まれ。法政大学キャリアデザイン学部教授。専門はキャリア教育。著書に『自分のミライの見つけ方』(旬報社)、『高校教育の新しいかたち』(泉文堂)、『夢があふれる社会に希望はあるか』(ベスト新書)、『まず教育論から変えよう』(太郎次郎社エディタス)、『キャリア教育のウソ』(ちくまプリマー新書)ほか。 前川喜平 1955年生まれ。1979年、文部省(現・文部科学省)入省。2013年初等中等教育局長、2014年文部科学審議官、2016年文部科学事務次官に就任。2017年1 月、退官。現在、現代教育行政研究会代表。自主夜間中学のスタッフとしても活動。著書に『権力は腐敗する』『面従腹背』(毎日新聞出版)ほか。
  • 日本の大企業 成長10の法則 失われなかった30年の経営
    -
    【日本企業再成長に必要な知恵が満載】 日本は、GAFAMやカリスマ経営者が率いる若い企業ではなく、半世紀を超えて成長を止めず増収増益を続けるジョンソン&ジョンソンや3M、200年近い歴史を生き残り今も繁栄するP&Gのような会社から学ぶべき点が多いのではないか。本書は、「失われた30年」の時代に成長を実現し、少なくとも70年以上の歴史を持つ15の日本の大企業に共通する成功の条件を抽出。社員全員参加の経営、中核管理職、トップダウンの戦略経営をしない、精密な中期経営計画をつくらない、実行の仕組みとプロセスを執念深く磨く、CEOが研修講師になる等、10の成功法則を明らかにする。 1 社員全員参加の経営 2 中間管理職でなく中核管理職 3 悪いヒエラルキーがない 4 トップダウンの戦略経営をしない 5 精密な中期経営計画をつくらない 6 実行の仕組みとプロセスを執念深く磨く 7 顧客に憑りつき、顧客の周りを徘徊し、何かを感じる 8 縦割りでなく、横割りプロジェクトが組織を横断する 9 CEOが研修講師になる 10 ハイカラでなく、愚直。あまり目立たないCEO
  • ニュースペックテキスト 応用情報技術者 平成29・30年版(TAC出版)
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【複数色を使用したコンテンツです。モノクロ端末では一部読みづらい場合がございます】本試験で狙われる論点を、新学習機能によって効率よくマスターすることができる基本テキストです。 ★オールカラー図解 本書の特長である「図解」の効果を最大限に引き出すオールカラー印刷です。→図を色づけすることによって、考え方のプロセスまでひと目でわかるよう工夫しました。 ★インプットしやすい 午前試験対策と午後試験対策で解説方法を分けています。→午前対策頁:頻出項目を、図表を用いてわかりやすく、スピーディにマスターできる量にまとめています。→午後対策頁:記述試験対策用に知識を掘り下げ、解答プロセス中心に解説しています。 ★本試験に直結する側注 頻出用語、重要ポイントなどを本試験より切り出した側注をふんだんに用いています。→側注だけで、目的、時期に応じた学習が可能です。 ★アウトプットもできる→各章末に過去問による「確認問題」と巻末に「平成29年春試験問題」を載せています。
  • 原辰徳に憧れて -ビッグベイビーズのタツノリ30年愛-
    4.5
    「狂気と巨人、予測不能でスリリング、ときに非情で有り余る激情、俺にとってプロ野球とは、原辰徳そのものだ」 ジャイアンツ5年ぶりの優勝をうけて緊急出版決定!! 東京ドームに通いつめるジャイアンツファンからコラム日本一に輝いた、「プロ野球死亡遊戯」でお馴染みの最強野球ライター中溝康隆が、自身10冊目となる集大成的コラム集のテーマに選んだのは、いま一番書きたい男・原辰徳! 三度目の監督復帰を果たし、リーグ優勝に導いた「2019年のタツノリ」の一挙手一投足を余すことなく書き綴り、さらに膨大な過去資料から現役時代のエイトマンの足跡も振り返る、「原辰徳論」の決定版! 野球を見始めた頃、4番サード原に夢中になり、大人になっても原監督を追いかけたすべてのビッグベイビーズに捧ぐ!聞こえるか?俺らの、新しい歌だ。 【目次】 ・プロローグ「この男から始まった」令和元年10月19日 ・「帰ってきた60歳のダース・ベイダー」平成30年11月 ・「貯めてきたタツノリポイントカード」平成30年12月 ・あの頃のタツノリ74-79「政治を左右するスーパーアイドル誕生」 ・「時代に逆行する壊し屋」平成31年1月 ・「タツノリのYAZAWA化」平成31年2月 ・「最後の聖戦が始まる」平成31年3月 ・あの頃のタツノリ80-81「ON超えの使命を背負って」 ・「平成最後と令和最初の日も」平成31年4月 ・「歴代の巨人監督全部乗せ」令和元年5月 ・「俺たちもビッグベイビー」令和元年6月 ・あの頃のタツノリ82-86「栄光の日々と日本列島総批判」 ・「理不尽な強さを手に入れて」令和元年7月 ・「クロマティとの再会」令和元年8月 ・あの頃のタツノリ87-95「引退試合に刻んだ32.4%と8万円」 ・「あの秋、無職の俺」令和元年9月 ・「ずっと原辰徳に狂っていたい」令和元年10月 ・特別収録座談会「四者四様で語り尽くす、原辰徳の魅力。」 鷲田康×伊賀大介×森田秀一×中溝康隆 ・エピローグ「この男は終わらない」令和元年10月24日 【著者コメント】 この本は、死亡遊戯ブログの続編で、最後を飾る完結編だ。 【著者プロフィール】 なかみぞ・やすたか 1979年埼玉県生まれ。大阪芸術大学映像学科卒。デザイナーとして活動中の2010年10月に開設したブログ『プロ野球死亡遊戯』が、累計7000万PVを記録するなど、野球ファンのみならず現役選手の間でも話題に。ほぼ日刊イトイ新聞主催『野球で遊ぼう。』プログラムに寄稿、『スポーツ報知 ズバッとG論』『Number Web』コラム連載を行うなど精力的にライター活動を続けている。『文春野球コラムペナントレース2017』では巨人担当として初代日本一に輝いた。主な著書にベストコラム集『プロ野球死亡遊戯』(文春文庫)、初の娯楽小説『ボス、俺を使ってくれないか』(白泉社)などがある。
  • パートさんがグンとやる気を出す本(業歴30年の熟練社労士が教える、定着・活性化のための即効ノウハウ)
    -
    パートさんこそ人材の宝庫! 「賃金・労働時間・休日」「有給休暇」「年収・時間制限対応」「福利厚生」「職場の雰囲気」「キャリアアップ」…… <7つの場面><30の基本操作>で「その気」にさせる! パートさんが定着して、職場が活気にあふれ、会社がうまく回っていくための方策を、熟練の社労士が手取り足取り、超実践的に教えます。 大企業から中小企業まで、一生懸命働いて、社員と同じく会社を支えてくれる<パートさん>。多くは主婦の方が従事するといわれているパートさんは、 扶養家族の範囲で気持ちよく安心して働きたいと思っていますが、それでも辞めていく割合が年々増えていく現状があります。 なぜ、パートさんは辞めてしまうのか? そして、パートさんが会社で働き続けてもらえるようにする、具体的な方策はないのか? 本書は、パートさんがなぜ辞めるのか、なぜ働き続けるのかを各種調査結果や、著者が日常的に接する雇用の現場において見聞きした事例をもとに分析し、 年収制限、有給休暇など7つのシーンに分けて具体的施策を提案します。 どれもパートさんにとって関心が高く、小さな会社でもすぐに実践できるものばかりです。 経営者や管理者がパートさん目線に立ってこれらを実践していけば、労せずとも定着率が向上します。 著者は業歴30年のキャリアを持つベテラン社労士。 現場で見聞きした実例に則して、超具体的にパートさんが「この会社で働き続けたい」と思ってくれるようなノウハウをお伝えします。 パートさんの雇用に悩む経営者や人事担当者にとっては、ぜひ目を通してもらいたい一冊です。
  • パーパス経営―30年先の視点から現在を捉える
    4.0
    資本主義における基本資産は、カネ(金融資本)とモノ(物的資本)だった。ヒト(人的資産)は、資産ではなく費用(コスト)として計上されるという欠点があった。本書で提唱する「パーパス経営」の源泉は、人の思いを中心とした「パーパス」という目に見えない資産である。これは自分は何のために存在するのか、そして他者にとって価値のあることをしたいという信念である。「パーパス」は、マネジメント用語としても、ミッション、ビジョン、バリューの上位概念として注目されている。こうした考え方は、日本の企業が昔から「志」といった言葉で、強く持っているものだ(著者はパーパス重視の経営を「志本主義」と呼ぶ)。これからは、志に基づく顧客資産、人的資産、組織資産などの無形資産をいかに蓄積していくかが経営の鍵となる。昨今、注目されているSDGsは、2030年までの目標にすぎない。そうではなく、30年先の視点から現在を捉える発想が不可欠だ。本書では、国内外の100社以上の名だたる企業の変革にかかわってきた著者が、志を追求し、成長を続けるための経営の思想と、具体的なマネジメントの方法を説き明かす。
  • 「ひきこもり」の30年を振り返る
    4.5
    当初,「病理的な登校拒否の長期化」や「非社会的な若者」として取り上げられた「ひきこもり」の概念は,社会的認識,当事者像,医療的アプローチ,いずれも大きく変遷を遂げ,現在も変わり続けている.当事者・臨床家・研究者の3人がこの30年間を振り返り,いかなる支援と対応が望ましいのか,「ひきこもり」が何を世に投じているのかを論じる.

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  • 人の心に木を植える 「森は海の恋人」30年
    -
    「森は海の恋人」の合言葉をかかげて、気仙沼のカキ漁師・畠山重篤さんたちが植林運動を初めて、今年で30年になります。その間、東日本大震災が発生し、「千年に一度」と言われる大津波に襲われました。すべてが流され、海は死んだかに見えました。しかし、まもなくして海に魚たちがもどってきました。それは山に木を植えつづけ、海に流れこんでいる川と背景の森林の環境を整えたゆえの成果だったのです--。
  • 病院清掃30年のプロが教える 掃除を減らして健康になる「始末の習慣」
    -
    コロナ流行後、衛生環境を整えるプロとしてワイドショーなどに引っ張りだこの著者による、ウィズコロナ時代必携の衛生的な暮らし実現マニュアルです。 コロナの流行により、住まいを清潔に保つことの大切さが注目されています。 でも、本当はそんなに頑張らなくていいんです。 「毎朝起きたらすぐ、寝室をお掃除」 「テーブルはまず、除菌シートで拭く」 「キッチンの床は、水拭きでゴシゴシ」 「お掃除の時には、必ず窓を開ける」 ……どれも一見正しそうに思えますが、じつはすべてNG! 一生懸命掃除したつもりでいても、 こんなやり方では、かえって菌をまき散らしてしまいます。 そんなムダな掃除に時間をかけるより、 日常の習慣をほんのちょっと変えるだけで衛生環境はぐんと改善します。 コロナ防止に役立つうえ、 面倒な大掃除からほぼ解放され、しかも運動不足の解消にもなる 一石三鳥の賢い手抜きのコツを、 病院清掃30年のプロであり、 「掃除の常識を変える! 」とテレビでも大人気の著者がやさしくアドバイスします。

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  • 文学としてのドラゴンクエスト 日本とドラクエの30年史
    3.6
    2016年に誕生30周年を迎えた『ドラゴンクエスト』シリーズ。 ドラクエの作者・堀井雄二は「物語を体験する」ゲームを作り続けてきました。 あるいは、あなた自身が主人公になることが出来る 文学を描き続けてきたとも言えるでしょう。 その試みは、実は村上春樹や、ライトノベルといった 日本のすべてのポップカルチャーの進歩と密接な関係があるのです。 いま、ドラクエが切り開いた新しい文学の地平への冒険が始まります。 <目次> 序章 文学としてのドラゴンクエスト 「たかがゲーム」では済ませられない ドラクエがポップカルチャーに与えた影響 日本人の感性との特殊な結びつき 堀井雄二はなにを描こうとしたのか 第一章 ドラクエ前夜 ―早稲田大学からポートピア連続殺人事件 学生運動の終わり 早稲田大学漫画研究部 村上春樹が近くにいた オタクライターの先駆けに パピコンでプログラミング 鳥嶋和彦との出会い 『ラブマッチテニス』に見えるドラクエの原形 物語を体験するアドベンチャーゲーム 『ポートピア』は謎解きじゃない 漫画の面白さをゲームに 第二章 キミが勇者になる ―ドラクエの誕生 不要なダンジョン アメリカでRPGを見た RPGとアドベンチャーの違い 役割性と物語性 ロールプレイとは「ごっこ遊び」? 漫画を体験させる 『指輪物語』から切り離された日本のファンタジー 漫画のゲーム化 めんどくさいリアルはいらない 物語性よりもプレイヤーが楽しいように キミと主人公を同一化させるロト三部作 主人公そのものになれるのか? 第三章 堀井雄二と村上春樹のデタッチメント ―ロト三部作 現実から離れた村上と堀井 村上春樹の漫画性 “ナマの現実”を描くことこそが文学 純文学もキャラ小説 文学は「現実」を描けない 『世界の終り』と『ドラクエIII』 現実世界の下に広がるアレフガルド 日本人の価値観の変異 虚構によって現実に向き合う ドラクエ世界へのデタッチメント 第四章 大きな物語の消失 ―天空三部作 物語的な形式をとったドラクエIV 群像劇だから描けた今までにない個性 自分の「登場」する物語 AIがキャラクターに自我を与える 人生を描くドラクエV 主人公が勇者じゃない 人生のような錯覚を生み出す分岐 天空三部作に通底するもの ドラクエが抱えた奇妙な矛盾 大きな物語が消失した1995年 ポストモダンとしてのドラクエVI IIIとVIの「ふたつの世界」の差異 第五章 「ドラクエらしさ」の集大成と新しい時代へ ―ドラクエVIIからドラクエVIII 時代との伴走から降りる アニメに近づく画面演出 過去最長のシナリオで殺伐とした世界を描くドラクエVII ファイナルファンタジーの暗さとの違い 不意に現れる暗い文学性が「ドラクエらしさ」をつくる グランド・セフト・オートが開いた自由なゲーム ドラクエVIIIは自由と物語を両立できたのか 新しい時代の礎 第六章 ネットワーク上のもう一つの人生 ―ドラクエIXからドラクエX 80年代から抱いていたオンライン化への野望 違う人生を送るための世界 多くのプレイヤーが同時に主人公になれるのか? ドラクエIXの破棄された構想 現実世界を冒険する「すれ違い通信」 ドラクエIXはドラクエらしくない? ドラクエXで実現した「みんなが主人公」 失敗作だという誤解 終章 そして伝統へ ―ドラクエXI 「かのように」思わせる錯覚 ドラクエらしさが宿るもの ドラクエの未来
  • プロが教える「30年価値の落ちない」家選び
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    マイホーム購入に「資産運用」の発想を!住宅価格下落、史上空前の低金利、ローン減税etc.“買い時”と言われる今だからこそ知っておきたい、不動産購入のノウハウを完全解説!

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  • プロジェクトX 挑戦者たち 勝者たちの羅針盤 執念のテレビ 技術者魂30年の闘い
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    1953年(昭和28年)2月1日、日本初のテレビ本放送開始。その実現までには多くの技術者達の知られざるドラマがあった。本放送開始をさかのぼること約30年前の1926(大正15)年12月、世界を驚嘆させる実験が浜松高等工業学校(現・静岡大学工学部)で行われた。手書きの「イ」の字をブラウン管に映し出すというテレビ実験。成し遂げたのは若き教授、高柳健次郎(1899~1990)。全国放送という壮大な夢を持っていた。やがて高柳は、NHKに請われ、東京砧の放送技術研究所で、テレビ放送実現に向けて開発に邁進する。しかしその矢先、戦争が勃発。テレビ放送開発は中止、プロジェクトチームも解散を余儀なくされる。高柳は軍の命令でレーダー開発に従事することになった。そして終戦。「研究を再開できる」と喜ぶ高柳の元に、GHQから衝撃の報せが届く。「テレビ研究は電波兵器につながる。禁止だ」さらに高柳自身、戦争協力者だとして職を追われてしまう。日本のテレビ放送開始は遠のいたかに思えた。しかし高柳は諦めなかった。企業の壁を越えプロジェクト結成を呼びかけ、再び開発に乗り出すのだった…。テレビ本放送開始50周年記念番組として、テレビ誕生に関わった技術者達の物語を壮大なスケールで描く。

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  • プロジェクトX 挑戦者たち 夢遥か、決戦への秘策 父と息子 執念燃ゆ 大辞典30年・空前の言葉探し
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    辞書「広辞苑」。収録語20万。2320ページ。  国語辞典のみならず、地名・人名・流行語などの百科事典の機能も兼ね備えた、日本初の本格的な「日本語の総合辞典」である。昭和30年、発売と同時に大ベストセラーになり、いまもその地位 は揺るぎない。  辞書作りの中心となったのが、新村出と新村猛。言語研究に生涯を捧げた親子だった。「一流国になるには、日本語の総合辞典が不可欠だ」。その信念で、二人は戦前から10年の歳月をかけ、15万語の辞書の原稿を完成させた。しかし、昭和20年、原稿を印刷所に持ち込み、印刷開始の直前に空襲にあった。原稿、活字、印刷用紙、全てが一瞬で灰と化した。  戦後、二人は辞書作りを再開する。しかし終戦直後の日本は、時代が急速に動いていた。新しい言葉が次々と生まれた。意味も変化した。戦前の蓄積では対応できず、一から言葉を選び、意味を考えるという、気の遠くなる作業が必要だった。  それを支えたのが、7人の若い編集スタッフだった。新聞を読みあさり、喫茶店や、公園で遊ぶ子供たちの会話にまで耳をそばだて、言葉選びに奔走した。彼らは、新村親子を中心に、膨大な言葉の海と格闘を続けていく・・・。  日本語の豊かさに誇りを持とうと、前代未聞の辞書作りに情熱を燃やした親子と若者たちのドラマを描く。

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  • 平成経済30年史(週刊エコノミストeboks)
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    バブル崩壊後、長期停滞に苦しんだ日本経済。その経験と教訓は必ず、次の時代に生きるはずだ。 ※2019年1月15日号の特集「平成経済30年史」を電子書籍にしたものです。
  • 平成ゲーム30年の軌跡!思い出の作品ガイド
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 あの頃、友人たちと遊んだ思い出のゲーム作品を 当時の時事ネタと合わせて徹底解説! 1989年~2018年にかけて、ゲームはどのように進化したのか。 ドット絵だけで構成された世界は3Dポリゴンへと変化し、CD-ROMはDVD-ROMへ、 そして背景や人物はよりリアルに…… アーケードゲームや携帯ゲーム機まで完全網羅! 平成ゲーム機30年の進化の軌跡をばっちりご紹介します!
  • 平成21~30年 将棋年鑑棋士名鑑10年分
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 将棋という言い訳の聞かない勝負の世界で日々戦っているプロ棋士。 彼らがどんな日常を過ごし、どんなことを考えているか、どんな趣味や特技があるのか将棋ファンなら誰しも興味のあるところでしょう。 そんなプロ棋士の対局以外の一面を垣間見ることが出来るのが毎年発売されている「将棋年鑑」の「棋士名鑑」です。本書はその「棋士名鑑」の平成21~30年の10年分を集めて一冊にしたものです。全棋士のプロフィールとともに、毎回10~20個のユニークなアンケートに対するそれぞれの回答を掲載しています。 羽生善治竜王の好きな食べものは? 佐藤天彦名人のカラオケの十八番は? 佐藤康光九段の負けが込んだときの気分転換法は? などなど。 対局時とは違う、プロ棋士の別の顔を楽しめる一冊。本書を読めば対局観戦も何倍も面白くなること間違いなしです。
  • 平成の通信簿 106のデータでみる30年
    4.0
    平成元年。消費税が施行され、衛星放送が始まり、日経平均株価は史上最高値をつけた。それから30年、日本はどれくらい変わったのか? 家計、医療費、海外旅行、体格など様々なアングルからこの30年間の推移を調査。平成日本のありのままを浮き彫りにする。 【データが映す、ありのままの日本】 ・一人あたりGDPは世界第2位から25位へ ・外国人流入数はOECD第4位 ・こづかいは約7割ダウン ・「ものづくり」から「投資」で儲ける国へ ・日本人は移動しなくなった? ・時価総額ランキング 日本企業はどこに消えた? ・農業は衰退から効率化へ ・ボール投げ、反復横とび、50m走、記録が伸びたのは? ・平均寿命は5年伸びた ・女性の細さは世界第2位 ・世界的にも珍しい「低所得層の貧困化」 ・時間の使い方も変わった 他
  • 平成プロレス 30の事件簿 ~知られざる、30年の歴史を刻んだ言葉と、その真相~
    4.5
    プロレスにとって~平成~とは何だったのか? 新日本プロレス初の東京ドーム大会(1989)に始まり、UWF3派分裂(1991)、 新日本vsUWFインター全面戦争(1995)、髙田延彦vsヒクソン・グレイシー(1997)、 アントニオ猪木引退(1998)、小川直也vs橋本真也“1.4事変"(1999)、ジャイアント馬場死去(1999)、 NOAH旗揚げ(2002)、WJプロレス旗揚げ(2003)、「ハッスル」ブーム(2004)、 三沢光晴死去(2009)、「ALL TOGETHER」開催(2011)、天龍源一郎引退(2015)、 高山善廣頸髄損傷(2017)、中邑真輔WWEタイトル挑戦(2018)……。 30年間に渡る激動の平成プロレス史を、名ゼリフ、名シーンを手掛かりに、 『泣けるプロレス』シリーズの著者がその真実の姿を描き出す、渾身のノンフィクション。 【目次】 1989(平成元)年 [新日本プロレス、初の東京ドーム大会開催] 1989(平成元)年 [アントニオ猪木、参議院選挙当選] 1990(平成2)年 [新日本プロレス東京ドーム大会に全日本プロレス参戦] 1990(平成2)年 [三沢光晴、タイガーマスクを脱ぐ] 1990(平成2)年 [天龍源一郎、SWS参加] 1990(平成2)年 [大仁田厚、有刺鉄線電流爆破マッチ開始] 1991(平成3)年 [UWF、3派分裂] 1991(平成3)年 [新日本プロレス、「G1 CLIMAX」開催] 1994(平成6)年 [ジュニアヘビー・オールスター「SUPER J -CUP」スタート] 1995(平成7)年 [新日本プロレス対UWFインターナショナル全面戦争勃発] 1997(平成9)年 [nWo JAPAN活動開始] 1997(平成9)年 [『PRIDE1』髙田延彦vsヒクソン・グレイシー戦] 1998(平成10)年 [アントニオ猪木引退] 1999(平成11)年 [小川直也vs橋本真也“1・4事変"] 1999(平成11)年 [ジャイアント馬場死去] 1999(平成11)年 [前田日明引退] 2000(平成12)年 [ジャンボ鶴田死去] 2000(平成12)年 [三沢光晴、「NOAH」旗揚げ] 2002(平成14)年 [武藤敬司、全日本へ移籍] 2003(平成15)年 [長州力、「WJ」旗揚げ] 2004(平成16)年 [エンターテインメント・プロレス「ハッスル」誕生] 2005(平成17)年 [橋本真也死去] 2005(平成17)年 [新日本プロレス、ユークスの子会社に] 2009(平成21)年 [三沢光晴死去] 2011(平成23)年 [オールスター戦「ALL TOGETHER」開催] 2012(平成24)年 [新日本プロレス、ブシロードの子会社に] 2013(平成25)年 [小橋建太引退] 2015(平成27)年 [天龍源一郎引退] 2017(平成29)年 [高山善廣、頸髄完全損傷] 2018(平成30)年 [中邑真輔、レッスルマニアでWWE王座に挑戦] 瑞 佐富郎(みずき・さぶろう) 愛知県名古屋市生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。 シナリオライターとして故・田村孟氏に師事。 フジテレビ『カルトQ・プロレス大会』優勝を遠因に、プロレス取材等に従事する。 本名でのテレビ番組企画やプロ野球ものの執筆の傍ら、会場の隅でプロレス取材も敢行している。 著書に『新編 泣けるプロレス』(standards)、 執筆・構成に関わったものに『告白 平成プロレス10大事件 最後の真実』 『証言UWF 最後の真実』(ともに、宝島社)などがある。
  • 平成野球 30年の30人
    4.3
    江夏豊さん推薦! 「雄太は今、俺が1番信頼する野球ライターだ。彼はこの30年間、ずっと 野球の現場にあって、選手や監督の心に寄り添い、信頼され、野球人が驚き 信頼する記事を書き続けてきた」 幾多の感動ドラマが生まれた平成の時代、著者が「Sports Graphic Number」を中心に発表してきた傑作ノンフィクション・インタビュー記事を「1年1人」のコンセプトでセレクト。 あなたの大好きな平成の野球が、この一冊に詰まっています。 平成30年間の豪華ラインナップは以下の通りです。 平成元年 中畑清/2年 与田剛/3年 清原和博(vs.野茂英雄)/4年 西本聖/5年 野中徹博 6年 長嶋茂雄/7年 野村克也(イチロー分析)/8年 伊藤智仁/9年 桑田真澄/10年 王貞治 11年 星野仙一/12年 杉浦正則/13年 中村紀洋/14年 松井秀喜/15年 高橋由伸 16年 和田毅/17年 今岡誠/18年 イチロー(WBC秘話)/19年 イチローvs.松坂大輔 20年 山本昌/21年 斎藤佑樹/22年 22年 ダルビッシュ有(日ハムのドラフト戦略) 23年 谷繁元信/24年 栗山英樹/25年 則本昴大/26年 秋山幸二/27年 藤浪晋太郎 28年 川崎宗則/29年 松坂大輔/30年 大谷翔平(メジャーデビュー直後のロングインタビュー) そしてイチローが引退した平成31年は、書き下ろし。 菊池雄星、吉田輝星、丸佳浩、菅野智之らスター選手登場しますが、主人公は「野球の神様」?(詳しくは本書をぜひ御覧ください!)
  • 平成論 「生きづらさ」の30年を考える
    4.0
    2019年4月30日、「平成」の三十年間が終わりを告げる。「私たちは今どんな時代に生きていて、これからどんな時代を生き抜こうとしているのか」。東京工業大学リベラルアーツ研究教育院の教授四人が、「宗教と社会」をキーワードに、激動の平成時代を総括する。
  • ホビーパソコン興亡史 国産パソコンシェア争奪30年の歴史
    3.2
    国産独自のパソコン規格が生まれてから終焉を迎えるまでをメーカーの戦略視点で俯瞰して読み解く、現代の歴史絵巻!!パソコンの創世記からWindows登場までを軸に、なつかしのパソコンたちを紹介しつつ、当時の世相を振り返ることができる一冊。栄枯盛衰の歴史を読むシリーズ第2弾!!
  • ホンダジェット―開発リーダーが語る30年の全軌跡―(新潮文庫)
    4.0
    自動車メーカーが飛行機をつくる――。この無謀な試みに、航空機王国アメリカで果敢に挑み、遂にHONDAは小型ビジネスジェット機開発に成功した! 創業者・本田宗一郎の精神を受け継ぎ、双翼の上にエンジンを立てる画期的なデザインと、優れた燃費性能を武器に、その分野で販売トップに躍り出た新鋭機の飛翔までの道程を、経営者と技術者への聞き書きを軸に辿るモノづくりストーリー。(解説・清水政彦)
  • 僕らのパソコン 30年史 ニッポン パソコンクロニクル
    3.8
    1巻1,980円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【本電子書籍は固定レイアウトのため7インチ以上の端末での利用を推奨しております】 写真で振り返る、ニッポンのパソコン歴史教科書! 1989年、最初のノートパソコンといえる東芝ダイナブックの登場から、ほぼ30年という年月を経て、パソコンの構造やソフトウェアは様々な変遷を遂げました。コモディティ化しながらも多様な発展を維持するパソコン、趣味的な熱狂をはらみながらもビジネスやマーケットを成り立たせていく多様なパソコン文化はまだまだ健在です。 本書は、30年以上を通して変化したパソコンを2部構成で、写真を多用し世相にも触れながら、時間の流れの中で大きな変化をわかりやすく解説します。第1部を年代ごとのトピックの解説にあて、当時の開発者や関係者への「証言(ターニングポイント)」を盛り込み、開発秘話などを明らかにしてもらいました。また、第2部では、PCアーキテクチャなどをテーマごとにまとめました。 ※本電子書籍は同名出版物を底本とし作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。

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