記者作品一覧

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  • エネルギー業界大研究
    5.0
    専門記者が解説する業界入門の決定版。 電力、ガス、石油業界の全体像が1冊でわかる!! ・国内外の最新情勢、ビジネスの仕組みがすぐにわかる! ・市場の自由化はこれからどうなる? ・主要企業25社の特徴・経営戦略を徹底分析! ・就職・転職はもちろん、市場調査などに必読の1冊! 【内容構成】 Chapter1 最新エネルギー情勢  激化するエネルギーの大競争時代/東日本大震災と原子力政策/2030年、50年に向けたエネルギー戦略 ほか Chapter2 電力業界の基礎知識  電気が家庭に届くまで/期待高まる再生可能エネルギー/コスト低減が急務/電気使用量の動向 ほか Chapter3 電力業界の主要企業  東京電力ホールディングス/関西電力/中部電力/東北電力/九州電力/中国電力/北海道電力/四国電力/北陸電力/沖縄電力 ほか Chapter4 ガス業界の基礎知識  暮らしを支えるガス/多様化するガスの使い道/局所集中の都市ガス導管網 ほか Chapter5 ガス業界の主要企業  東京ガス/大阪ガス/東邦ガス、西部ガス Chapter6 石油業界の基礎知識  生活に浸透する石油/地下に眠る重要資源/増加が続く埋蔵量と生産量 ほか Chapter7 石油業界の主要企業  JXTGエネルギー(JXTGホールディングス)/出光興産/コスモ石油/昭和シェル石油/国際石油開発帝石/石油資源開発 Chapter8 世界の最新エネルギー動向 アメリカ/中国/インド/ロシア/欧州諸国/東南アジア・東アジア/中東諸国
  • エコノミック・ヒットマンの世界侵略 米中の覇権が交錯するグローバル経済のダークサイド
    NEW
    -
    アメリカの弱体化と、中国の台頭。 かつて謀略の最前線にいた元「ヒットマン」だから書けた、「米中経済戦争」の裏側を暴く、衝撃のノンフィクション。 世界的ベストセラーに最新情報を大幅加筆した決定版! このまま世界は、中国に支配されてしまうのか―― なぜ、資源の豊かな多くの国々が、いつまでも貧しいままなのか――。 本書は、私が長いあいだ感じてきた疑問への理解を助けてくれた。 本書に書かれていることは、複雑で不快な真実かもしれない。 だが私たちは、みずからの責任を簡単に放棄してはならないのだ。 /スティング(ミュージシャン) これまでに起こった多くの悲劇、その舞台裏を本書は語っています。 そして、このような「死の経済」を、「命の経済」に変えるための方法を。 /オノ・ヨーコ(アーティスト) 「エコノミック・ヒットマン」とは、表向きはコンサルティング会社など企業の社員として働きながら、実際にはアメリカ資本の手先となって、途上国の指導者たちを罠にはめ、天然資源や巨大利権を強奪する「工作員」のことである。 相手が、彼らの「非暴力的な手段(利権や賄賂)」に屈しない場合は、「ジャッカル」つまり「本物の殺し屋」たちの出番となる。 ******* -ジョン・パーキンス John Perkins 1945年生まれ。かつて、アメリカのエコノミック・ヒットマン(EHM)として暗躍し、発展途上国を舞台に、数々の謀略に関わった。その後、みずからの活動を後悔し、そのような欺瞞と搾取の経済システムを阻止するべく、告発本の執筆を試みるが、脅迫、賄賂、命の危険を感じるような出来事が重なり、何度も筆を折る。しかし、9.11アメリカ同時多発テロをきっかけに、あらためて出版を決意。2004年、ついに本書の初版を刊行した。 初版は発売後、瞬く間にベストセラーとなり、「ニューヨーク・タイムズ」紙のベストセラーリストに73週連続でランクイン。世界38言語に翻訳され、200万部以上を売り上げた。その後は、本書の内容をテーマに世界中で講演活動などを行い、2012年には、歌手のレディ・ガガらとともに「レノン・オノ平和賞」を受賞している。 本書は、中国問題を中心に、前作から新たに12の章を追加するなど、最新情報を大幅に加筆した「第3版」として、2023年に刊行された。 -権田敦司 Atsushi Gonda 業界新聞記者、消防士を経て翻訳家に。訳書に『図解 教養事典 数学―INSTANT MATHEMATICS』『エレガントな免疫〈上・下〉』(いずれもニュートンプレス)、『シンクロニシティ 科学と非科学の間に』(あさ出版)がある。救急救命士。
  • FRBの仕組みと経済への影響がわかる本 FOMC経済見通しと議長記者会見の読み解き方
    3.0
    1巻1,980円 (税込)
    米国FRBは、アメリカの中央銀行にあたり、米国の経済安定のために様々な金融政策を実施。その動向は世界経済に大きな影響を及ぼします。本書は、FRBの仕組みから、役割、日本経済や世界経済への影響等を、わかりやすく解説。FOMC(連邦公開市場委員会)経済見通し、議事録の読み解き方から、FRB議長記者会見の見方まで、金融関連ビジネスに関わる人、株式やFXなどの投資家は必読の一冊です。
  • FCバルセロナの語られざる内幕 サッカー史上最強クラブはこうして誕生した
    4.5
    FCバルセロナは、なぜ史上最強のクラブになれたのか。一般のマスメディアでは知られない話を、長現バルサ担当を務めた記者が語る。表舞台で活躍するスターたちのエピソードから、クラブの経営陣、カンテラと呼ばれる下部組織といった、より深く切り込む。
  • F1速報 特別編集 2022フェルスタッペン、ワールドチャンピオン獲得記念号
    値引き
    -
    稀代の天才の生い立ちからF1連覇までの軌跡を総括 GP Car Story 告知 円熟の大団円 GRAND PRIX SCENE 2022 SUZUKA, JAPAN マックス・フェルスタッペン全発言 POST-EVENT PRESS CONFERENCE 日本GP記者会見[2022年10月9日] 森脇基恭×川井一仁×浜島裕英 Special対談 レーススタイルを一新し、連勝街道を突き進んだ2022年シーズンMV時代はまだまだ続く。 この栄冠でホンダF1の未来が変わる? 渡辺康治HRC社長インタビュー“HONDA”ロゴ復活 そして、2連覇 Winning Comment with Christian Horner タイトル獲得記者会見コメント クリスチャン・ホーナー(レッドブル・レーシング代表) Interview with Helmut Marko チャンピオン獲得独占インタビュー ヘルムート・マルコ(レッドブル・モータースポーツアドバイザー) MAX VERSTAPPEN VS CHARLES LECLERC ライバルも雨も「敵」にはなりえず 定期購読キャンペーンのお知らせ/auto sport Web shop 目次 Max Verstappen’s 2022 season review 開幕戦バーレーンGPから第17戦シンガポールGPまでのマックス・フェルスタッペン&レッドブルの激闘を振り返る 2連覇への“ビクトリーロード” 連覇の功労者 戦略部隊 最強の理由 Focus on 1986 ホンダが初めて世界一になったシーズン オレンジ軍団勢力拡大中! 敏腕マネージャーが語るオランダ「熱狂の流儀」 これからの3年間もぶっちぎりでパワーユニット責任者が語る ホンダからHRCへの開発体制変更と今シーズンの手応え そして今後のF1活動への抱負 浅木泰昭(ホンダ・レーシング 常務取締役/四輪レース開発部 部長) 新世代F1の早くも完成型 Red Bull RB18 たたき込まれた帝王学 ─結実した父と子のハードワーク─ マックス・フェルスタッペン[4輪レース全戦績] NEXT/プレゼント D1 Premium Channel 告知 裏表紙

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  • エマニュエル・マクロン―フランス大統領に上り詰めた完璧な青年
    -
    マクロン大統領が理解できるベスト書――フランスの「ル・ポワン」誌 エマニュエル・マクロン? 彼を見出したのは私だ。彼をつくり出したのも私だ。それも全面的に。 彼を委員会の報告者に据えたときから彼はいろいろな人と知り合いになった。 その委員会にはパリの名士たちが大勢参加していて、私はそこから彼を売り込んだ。 それが客観的事実だ――ジャック・アタリ 欧州の超名門投資銀行勤務を経て、颯爽と登場した史上最年少大統領の素顔をベテラン政治ジャーナリストが描く。 【著者紹介】 アンヌ・フルダ (Anne Fulda) 1963年生まれ。パリ政治学院卒後。フランス「ル・フィガロ」紙のベテラン政治記者。 1991年から同紙でジャーナリストとしての活動を始め、テレビ「France2」「France5」「カナル・プリュス」、 ラジオ、雑誌、書籍等で積極的に活動を展開する。同書は4冊目の著書となる。 【目次より】 プロローグ ◆第一章 “神の子” ◆第二章 マニュとマネット、「愛するのはあなただけ」 ◆第三章 生きること、愛すること ◆第四章 生涯唯一の女性、ブリジット ◆第五章 エマニュエル・マクロンと文学 ◆第六章 人を魅了する力 ◆第七章 代父と兄たち ◆第八章 “システムの申し子”の家族風景 ◆第九章 社交界とセレブたちとの交流 ◆第十章 政界の未確認飛行物体(UFO) ◆エピローグ ◆追記 若き成功者としての大統領 原注
  • 恋を生みだす銀貨 エメラルド色の誘惑 I
    -
    「銀貨を払ったら美女との出会いを予言してくれるかな?」突如現れたハンサムな男性の言葉に、バザーで女占い師を演じていたハリーは顔をしかめた。数時間後、彼女は父親の会社の弁護士として、その男性と再会する。彼の名はクイン・マクブライド、銀行の頭取だという。スキャンダルに巻き込まれそうな妹を救うため、新聞社を経営する父ジェロームの助力を仰ぎに来たらしい。彼はなぜかハリーをジェロームの愛人と勘違いして軽蔑の視線を向けてくる。クインのそんな態度に、彼女はいらだちを覚えた。そのいらだちは、クインが妹を脅迫する新聞記者の名を口にすると、驚愕と怒りに変わった。彼が名指しした記者はハリーの恋人だった!
  • ERIS/エリス 第34号
    -
    いままでにない電子書籍版音楽雑誌ERIS/エリス!編集長は萩原健太で豪華執筆陣が魅力。往年のロック・ファンからコアな洋楽マニアまで満足させる内容で音楽を読む楽しさ満載。 <コ ンテンツ> 大貫妙子ロング・インタビュー「私とジョニ・ミッチェル」/天辰保文 モア・ザン・ライナーノーツに新聞社で活躍する音楽担当記者が登場、日経の吉田俊宏はクイーン「ジャズ」、読売の清川仁は松任谷由実「POP CLASSICO」、朝日の定塚遼はボブ・ディラン「ラフ・アンド・ロウディ・ウェイズ」 ピーター・バラカンの読むラジオ(アフリカン・アメリカン音楽の奇跡オル・ダラ) 旧聞ゴメン(エフエム放送の裏側とエアチェック物語)/鷲巣功 音楽の未来を探して(バラケ・シソコが挑むコラの伝統)/北中正和 Gジャン放浪記(デュアルモンドとマディ・ウォーターズ)/高田漣  ブロードウェイまで12時間と45分(異例づくめだったトニー賞)/ 水口正裕 オレに言わせりゃクラシック(再評価が活発なプライスとメノッティ)/能地祐子 ソングライター・ファイル(ローラ・ニーロのインタビュー完全版)/ 萩原健太 アメリカン・ポップス1001(エンタテイナーのポール・アンカ)/亀渕昭信 僕のリズムを聞いとくれ(名歌手フランキー・ルイス)/岡本郁生 各執筆者の「ヒビノオト」ほか
  • 襟裳岬殺人事件
    -
    1巻682円 (税込)
    札幌のホテル経営者の朋恵は経営のことで悩み、ひとり気持ちを整理するために襟裳岬を訪れた。 海霧が迫る岬で、朋恵は女性の殺人死体と遭遇する。 翌日、日高山脈を挟んで反対側の然別温泉で男の自殺と思われる死体が発見された。二人はともに郵政年金福祉事業団の企画課に勤務していた。 地元の目撃者や新聞記者の話から、単純な痴情のもつれによる殺人ではないと感じた朋恵は、大学の同級生の峡子に相談する。 峡子は警察庁に入庁し警視正というキャリアだ。そして紹介されたのは警視庁広域捜査官の宮之原だった。 宮之原の捜査で、事件は北海道と東京の二点を結び思いもかけないような広がりを見せ、複雑な人間関係が浮かび上がる。 著者の代表作「宮之原警部シリーズ」注目の一冊。
  • エリート海上自衛官は一途に彼女を愛しすぎている【SS付】
    4.5
    過保護なエリート自衛官に甘やかされすぎて!? マーマレード文庫創刊3周年 SS特典付き! 情報サイトの記者・青藍は、潜入取材のために「エリート国防男子」限定の婚活パーティーに参加。そこで、怪我の手当てをしてくれた海上自衛官・涼太と急激に惹かれ合う。ところが、彼の緊急出航や航海任務のたびにすれ違ってしまう二人。青藍は寂しさを抱えるも、「愛してる。あなたと人生を共にしたい」と、熱情を孕んだ涼太から求婚宣言をされて…!?
  • エリート刑事はゴシップ犬を煽る
    3.0
    熱血記者の高瑛は、バーで意気投合したエリート刑事の楸に迫られ困惑してしまう。だが仕事好きの価値観を共有する口説き文句には惹かれ…。ある晩、人気タレントの不可解なスキャンダルを手に入れ、楸とともに真相を探りはじめる。次第に浮上する謎の犯罪組織と、リーダーである美しい青年の正体。スキャンダルの裏が明らかになっていく中、罠に飛びこんだ高瑛は、楸と青年の間に肉体関係があったことを知り……。
  • エロティック・サイコ(フルカラー) 1
    完結
    4.0
    全27巻330円 (税込)
    【本作はフルカラー版となりますので、ご購入の際は十分ご注意ください。】地方紙記者の佐藤(さとう)は、心理カウンセラーの元カレから奇妙な依頼をされる。その内容とは、世間を騒がせている連続殺人事件の犯人・神谷琉成(かみやりゅうせい)の極秘取材だった。興味をそそられた佐藤は神谷に会いにいくが、美しく儚げな彼から出た言葉に耳をうたがってしまう。「僕とヤッてくれる?」そう、神谷は真実を語るかわりに『セックス』を要求してきたのだった――。その出逢いは偶然か、必然か。業界衝撃のエロティック・サスペンスBL!【フィカス】
  • 冤罪 足利事件 「らせんの真実」を追った四〇〇日
    4.7
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 DNAの2重らせん構造のように、捜査や鑑定、裁判のミスが複雑に絡み合い17年半もの自由が奪われた冤罪事件。地元紙記者が執念で悲劇の真実に迫った長期連載ルポ待望の書籍化。「菅家さんを支える会・栃木」代表の西巻糸子さんがこれまでメディアに語ることのなかった自身の生い立ちや市民運動に関わるようになった経緯を追録したほか、一審から再審無罪までの各判決要旨や取り調べ録音テープの詳細、警察庁と最高検の内部検証結果を巻末資料に網羅した、裁判員裁判時代の必読書。日本版ピュリツァー賞の第16回平和・協同ジャーナリスト基金賞奨励賞受賞。

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  • 冤罪死刑
    3.5
    1巻825円 (税込)
    三年前に発生し、犯人逮捕で終結したはずの少女誘拐殺人事件。しかし、冤罪スクープを狙う通信社記者と、正義感に燃える女弁護士が事件を洗い直すと、意外な新事実が。死刑判決、小児性愛、ハニートラップ、偽証、老刑事の告白――。どんでん返しの連続の後、幾重にも張られた伏線が鮮やかに回収される、会心作!
  • エンジェルに夢中
    -
    “赤ちゃん図鑑”の特集担当ですって? コリーンは耳を疑った。『ビーコン』紙の敏腕記者である彼女には苦手なものがある――愛くるしい赤ちゃん、妻子思いの夫、かわいらしい小動物たち。それらはみな、未だ癒えない心の傷を激しく刺激するのだ。たとえ編集長の命令でも、この仕事だけは無理だわ。なんとか断ろうとコリーンが口を開きかけたとき、編集長が呼び寄せた担当カメラマンが目に入った。エイデン! 海外の戦地を飛びまわっていると聞いていたのに。8年前に別れた恋人の目には、過去にはなかった暗い翳りが浮かんでいる。エイデンに何があったのかしら? コリーンは胸騒ぎを覚えた。■本作品は「億万長者をさがせ」の関連作となっています。作者は、軽妙な筆致で人気のリサ・マンリー。過去を乗りこえて強く結ばれる運命の恋の行方を描きます。

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  • エンジェルに夢中
    完結
    -
    私が「赤ちゃん図鑑」の記事担当だなんて! 記者のコリーンは困惑した。両親に捨てられ里親とも上手くいかずに育った過去のせいで、愛される存在の象徴である赤ちゃんがひどく苦手だった。さらにカメラマンとして紹介された人物も問題だ。エイデン…8年前別れた恋人。まさか週末の間、郊外で彼と一緒に赤ちゃんの撮影をしなければならないなんて…。心を押しこめ仕事に徹しようとするコリーンだが、エイデンの瞳に8年前はなかった暗い翳りがあることに気づいて…?
  • エンタープライズアジャイル革命(日経BP Next ICT選書)
    -
    ※本書は、日経コンピュータ誌の特集記事「アジャイル放棄に未来なし」(2014年5月15日号)を  スマートフォンでも読みやすく再構成した電子書籍です。  専門記者によるレポートが手ごろな価格で手に入ります。 最近はバックエンドシステムの開発ではなく、 ビジネスと直結した“儲ける”ためのシステム開発が増えていると言われています。 記者は、そうしたシステム開発では「アジャイルの考え方が欠かせない」と主張。 従来手法がダメだと言っているわけではなく、従来手法とアジャイル手法の良いところ取りをした 「エンタープライズアジャイル」が最適解だと論じています。 本書の読みどころは、事例を基にエンタープライズアジャイルの勘所を5箇条としてまとめた箇所です。 プロジェクト計画、優先順位付け、ドキュメント作成、契約、全社展開の それぞれで「勘所」を明確にしています。 アジャイル開発にチャレンジしたいエンジニアにはぜひ読んでほしい1冊です。
  • AIゲームチェンジャー シリコンバレーの次はシアトルだ
    -
    ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ 「シリコンバレーだけを見て、全てが分かったと思ってはいけない」   米マイクロソフト伝説のプログラマー、中島聡氏推薦 ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ アマゾン・ドット・コムやマイクロソフトが本社を構え、 AI活用のスタートアップがぞくぞくと誕生する米シアトルとその周辺エリア。 ここにシリコンバレーや中国のテクノロジー大手のほとんどが参入し、研究開発拠点を構えている。 シリコンバレーの次と言われるシアトルで何が起きているのか。 米西海岸でどんな地殻変動が起きているのか。 AIエコシステムはどのように成り立っているのか。 米国駐在の現地記者とマイクロソフト出身のシアトル・ベンチャーキャピタリストが明らかにする。 巻末には、シアトルエリアのAI、IoTスタートアップの注目50社リスト付き!!
  • AIと共に働く - ChatGPT、生成AIは私たちの仕事をどう変えるか -
    4.0
    (ChatGPTと生成AIを)「仕事のアシスタントとして採用するなら、これほどの適材は他に見当たらないでしょう」 人工知能とそれを支えるクラウド技術などの進化を長年追い続けてきた第一人者による、最新技術を仕事に活かすためのいちばん丁寧な解説書。 ●調べ物の効率を圧倒的にアップさせる ●気の重いメールの返信を肩代わりさせる ●ぱっとしない日報を前向きに修正させる ●複数の英文記事をもとに日本語のレポートを作成 ●魔法のように精巧で美しい画像を一瞬で描かせる ――など 具体的な事例なども随所に交えて、わかりやすくまとめました。 【主な内容】 第1章 ChatGPT、生成AIとは何か 第2章 生成AIは私達労働者の敵か、味方か 第3章 生成AIを仕事にどう使うか 第4章 未来予測――私達の生きる世界は今どこに向かっているのか 【著者プロフィール】 小林雅一(こばやし・まさかず) 1963年、群馬県生まれ。 KDDI総合研究所リサーチフェロー。 情報セキュリティ大学院大学客員准教授。 東京大学理学部物理学科卒業、同大学院理学系研究科を修了後、雑誌記者などを経てボストン大学に留学、マスコミ論を専攻。 ニューヨークで新聞社勤務、慶應義塾大学メディア・コミュニケーション研究所などで教鞭を執った後、現職。 著書に、『AIの衝撃 人工知能は人類の敵か』(講談社)、『クラウドからAIへ アップル、グーグル、フェイスブックの次なる主戦場』(朝日新聞出版)、『生成AI――「ChatGPT」を支える技術はどのようにビジネスを変え、人間の創造性を揺るがすのか?』(ダイヤモンド社)などがある。
  • AIの世紀 カンブリア爆発
    4.0
    1巻1,540円 (税込)
    著者は、2010年から人工知能を追ってきた新聞記者。コンピューターとプロ棋士との対決を追ったルポが共著としてあるが、単著としては処女作になる。 「カンブリア」は、地球上の生物が爆発するかのうように一気に増えた「カンブリア紀」のこと。また「機械」は、人工知能を搭載したロボットをはじめとする「非人間」のすべてを指す。100年後、200年後、現代は「機械カンブリア」と呼ばれているかもしれないと人工知能の研究者が言ったという。そこから引いたタイトル。 人間の生活環境や労働環境、幸福観をがらりと変えるとされている人工知能。ロボットやインターネット、ビッグデータなど、関連分野の研究現場(企業・大学)を数多く取材し、その現在を一般にわかりやすくまとめた書き下ろし。人工知能がもたらすのはディストピアかユートピアか。技術・研究解説にとどまらず、研究者の迷いや、人間社会の未来像にまで言及した力作。
  • ANA 苦闘の1000日
    3.8
    2020年春。空港では見たことのない景色が広がっていた。 乗客が行き交う姿も、搭乗手続きに並ぶ人たちの列もなかった。 コロナで乗客が9割以上も減ってしまった「青い翼」ことANAが生き残りをかけた1000日の全記録。  新型コロナウイルスによる未曽有のパンデミックは、航空会社の経営を大きく揺るがした。中でも、インバウンド需要の拡大と歩調を合わせるように人や機材を増やして事業規模を拡大してきたANAホールディングス(HD)への影響は大きかった。  経済誌『日経ビジネス』の記者としてANAHDを長期的に取材してきた筆者が羽田空港や成田空港、本社のある東京・汐留などで見たのは、経営陣から現場の社員までが、初めての経験に戸惑い、どうすべきか思い悩み、難局に立ち向かおうとする姿だった。それは、普段のANAがイメージさせるスマートさとはずいぶん違っていた。  ANAHDはどのように難局を切り抜け、光を見いだしつつあるのか。あのとき、経営者や社員たちは何を思い、何をしたのか。そして今、どんな課題に直面しているのか。企業が危機に陥ったときにどう動くべきかのヒントが詰まった"苦闘の1000日"の全記録。変化の時代に奮闘するあらゆるビジネスパーソンの道しるべになる1冊。
  • A4一枚であなたの会社が有名になる方法
    -
    1巻594円 (税込)
    A4一枚の紙で、あなたの会社が有名になり、新たなビジネスチャンスを広げてみませんか? 報道の第一線で活躍していた元ニュースキャスターが、自身の取材経験を活かして「取材する側」から、どんな視点が取材のポイントになるかを具体的に紹介。 さらに、テレビ局に選ばれるネタの出し方やテレビが飛びつくPRの仕方、マスコミに取材される裏側などもお伝えします。 この本で伝えたいこと、それは「A4一枚であなたの会社が無料でテレビに取り上げられる」ということです。 そのため、特に本書ではマスコミ向けの報道資料「プレスリリース」をメインに解説します。 また私はプレスリリースを通じて、取材される→商品が売れる→新規顧客の獲得。さらに取材される→イメージ・業績アップ、信頼度アップ→従業員のやる気・モチベーションアップ、求める人材の確保と、良い循環が起きていくと確信しています。是非、A4一枚であなたの会社のビジネスチャンスを広げてみましょう。 メソッド1では、テレビ局についての知識やニュースはどのように作られているのかなど、テレビの裏側について紹介。 メソッド2では、プレスリリースの概要や文章の組み立て方などの紹介、メソッド3では、取材されるプレスリリース作成の具体的事例の紹介、メソッド4では、どうしたら取材が入るのか、取材後のフォローはどのようにしたらよいかなど取材されるための裏技を、メソッド5では、自社の売りを見つけるために、持っている資源を再確認し、発想を広げて切り口を増やす考え方などを紹介。 【購入者様への特典】 「元ニュースキャスター直伝! 相手に届くプレスリリース作成のアドバイス動画」 【著者プロフィール】 森 順子 ビジネスコーチ、フリーアナウンサー。 2002年岩手朝日テレビ入社。担当番組は、「IATスーパーJチャンネル」「楽茶間」メインMC、「朝だ!生です旅サラダ」岩手中継リポーターなどのほか、地デジ大使も務める。 2007年テレビ北海道入社。「TVh道新ニュース」メインキャスターを務める。 WBS(ワールドビジネスサテライト)では、北海道洞爺湖サミットの様子を全国中継。 記者としても活動し各種スクープを取材し、2003年にANN月間賞も受賞。 「教育」と「企業活性化」を柱に、現在は企業研修講師やプレスリリース作成・動画制作など幅広く行っている。

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  • 美味しいサンマはなぜ消えたのか?
    4.0
    スーパーの魚はなぜマズい!? 深刻な大不漁、超高値、外国産のシェア拡大――。取材歴30年以上の「さかな記者」が明かす、日本の漁業・水産業が衰退している訳。 日本の食卓を壊したのは誰だ?
  • 置いてけ堀 岡本綺堂巷談集
    -
    1巻440円 (税込)
    有名な岡本綺堂の「半七捕物帳」は、隠居暮らしをおくる元岡っ引の半七老人を、明治期の若い新聞記者が訪れて昔の事件のはなしを聞くという趣向であるが、同じく若い記者が、旧幕時代に大屋さんだった三浦老人から、古い時代の町のうわさばなしを聞くというのが、12編の「三浦老人昔話」としてまとめられた本書である。「置いてけ堀」と「鎧櫃の血」は怪奇・ミステリーものであるが、旗本・御家人と町人が絡む大半の物語の中身は、市井の人間のさまざまな運命・出会いをいきいきと物語る。

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  • おいらくの人生
    -
    老いて益々夢を、その気持ちを大切に「何をするのかではなく、どのように生きるか!」その半生を放送記者として生きた著者が、退職後の自らを省みて、「おいらく」をどう生きるかを考察したエッセイ。近年取り沙汰されている高齢のストーカーの話や老人ホームでの恋愛の逸話など、現代世相を鋭く描く。
  • 黄金伝説
    -
    新聞記者は、ある日、国会周辺から怪しい光を発して飛び立つ円盤を目撃した。一方、青森県亀ヶ岡から大量に出土した火焔土器と遮光器土偶の神秘な謎に導かれた経済界の大物・湯平弥市らは、出土地に近い十和田湖畔の大洞窟に眠る莫大な黄金にたどりつく。一見、なんの接点もないかに見える円盤と黄金は、やがて意外な一致点を見せ始めた…。この列島に古くから住みつづけてきた原住民への考察と、黄金伝説へのロマンを壮大な構想で描いた、半村「伝説」シリーズの、輝ける第一弾!

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  • 黄金の掟 ──破産回避術
    4.0
    ウォール街は成功と敗北が如実に突きつけられる世界だ。けっして運だけでは生き残れない。では、その世界で、計り知れないほどの富と名声を築いた人たちは最初から成功を勝ち得ていたのだろうか。彼らにも、失敗や自信喪失にいたる経験はある。しかし、そこから分析・検証・研究を行い見事な復活を遂げたのだ。後進に多大なる影響を及ぼし、いまだ伝説のトレーダーとして語られる5人のスーパートレーダーのテクニックに迫る! 超一流トレーダーが自ら築いた戦略とルールとは! 本書には、5人の株式トレーダーが登場する。いずれも、多くのトレーダーが夢見るほどの大金と名声をウォール街から手にした成功者である。彼らのトレーディング時期は少しずつ重なってはいるが、全員の時期で見ると、ウォール街のここ100年の動きを見ることができる。その間、マーケットはさまざまな顔を見せたが、彼らはその中で、自らの規律と戦略を確立させ、伝説となり得るほどの成功を手にしたのである。 ・ジェシー・リバモア――破産と成功を繰り返した波乱の人生を送った孤高のトレーダー。彼の増し玉は、多くの後進に影響を与えた。 ・バーナード・バルーク――財務家としての徹底したリサーチで、週給5ドルの雑用係からミリオネアに。金融界の成功を土台に、政界でも活躍した。 ・ジェラルド・ローブ――マーケットを戦場ととらえ、生き残るための完璧な規律とルールで機敏に立ち回った。経済記者としても活躍した。 ・ニコラス・ダーバス――プロのダンサーとして成功する一方、マーケットへの研究も真摯に取り組み、ボックス理論を確立。 ・ウィリアム・オニール――過去の成功者のルールを徹底研究し、独自のトレード法「CAN-SLIM」を確立。自ら成功するだけでなく、他のトレーダーにも多大な利益をもたらした。 彼ら5人は、それぞれ独自の戦略と規律を築いていたが、それらは驚くほどの類似性がある。つまり成功へ導いてくれるルールは存在するのだ。彼らが失敗と経験、多大なる時間をかけて見つけ出した法則を余すところ無く著した本書は実に有益な一冊である。 ※本書は、『伝説のマーケットの魔術師たち』を、改題・現代語に編集したものです。
  • 黄金流砂
    3.5
    義経は、平泉で討たれたのではない。頼朝の追捕の手を逃れ、ひそかに北へと脱出していた……。高名な歴史学者が盛岡のホテルで殺され、事件の鍵は意外や、義経北行説にからむ謎の古文書に! 駆け出し記者・法願総一郎の行く手を、解読不能の古代和文字がはばむ。暗号推理の興奮も満喫させる、江戸川乱歩賞受賞作。名作ミステリー長編。
  • 欧州危機と反グローバリズム 破綻と分断の現場を歩く
    -
    英国EU離脱とトランプ現象に共通するもの何か? 格差が人々の怒りに火を付けた。EU26ヵ国を取材した第一線記者の緊急報告!欧州視点で世界を見る。米国と中国の「G2」を見ているだけでは、世界の大きな潮流はつかみきれない。それが欧州を知ることで、見えてくるものがある――。
  • 奥州平泉 黄金伝説の殺人
    3.0
    平泉で黄金伝説の取材中、藤原三代を支えた金鉱脈の新説を偶然耳にした新聞記者・吉川小百合。スクープに胸躍らせ現場を訪れたが、そこには黄金ならぬ女性の死体が…!“定説”に隠された真相に現代の事件を絡め、独自の史観で描く歴史推理。

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  • 王子の純愛シンデレラ<おまけショート付>【イラスト入り】
    3.5
    高校生の陽尋は、女装して潜入したパーティーで欧州の王子・レオハルトに一目惚れされてしまう! でも本当は、記者の兄が書く記事のために近づいた陽尋。そのことが、大のマスコミ嫌いであるレオハルトに最悪の形でばれ、彼を激怒させてしまう。その日から陽尋は毎日お詫びの手紙を書くが、側近たちに睨まれ会わせてもらえない日々。一方レオハルトも、陽尋への思いを消すことはできず、側近の反対を押しのけ会おうとするが――!?
  • 王先輩から清宮幸太郎まで 早実野球部物語
    -
    早稲田実業野球部――のべ50回甲子園に出場し、優勝2回、準優勝3回の輝かしい戦績を誇ります。清宮幸太郎選手は、プロ志望を表明する記者会見で「早実の先輩の王貞治さんに憧れて野球をやってきた。868本を目指せるような選手になりたい」と語りましたが、早実野球には、そんな伝統の力が脈々と流れているのです。早実の強さの秘密を、清宮選手の活躍を縦糸に、先輩たちから託された夢のバトンを横糸にして描きます。
  • 欧米の侵略を日本だけが撃破した
    4.4
    「日本研究特別賞」(国基研)受賞記念出版!  日本は「世界で唯一」の「奇蹟の国」だ。 神話にまでさかのぼる万世一系の天皇、他国に征服された事なく、アジアでいち早く近代化を成し遂げ、欧米の侵略を日本だけが撃破した。大英帝国は日本が滅ぼしたようなものだ。アジア、インドほか植民地だった国々の独立は日本のおかげと言っても過言ではない。中韓の本音はそんな日本が妬ましいのだろう。まずは日本人自身が自らの悠久の文化と正しい歴史を知り、日本の特長を生かして、世界の新秩序構築に務めることだ。それは世界の多くの国が望んでいる事でもある~英国人ベテラン大物記者が説く「神々の国」日本の姿。
  • オウム真理教 偽りの救済
    3.8
    2018年7月、オウム真理教の教祖・麻原彰晃と幹部信者13人の死刑が執行された。「戦後最大の刑事事件」と言われたオウム真理教の数々の事件の背景には何があったのか? 実態はどうだったのか? 彼らが信じたものは何か? そして、何を残したのか? 1995年の地下鉄サリン事件以降、オウム報道にかかわり、元信者や裁判の取材を続け、死刑囚・無期懲役囚との面会や手紙のやり取りを続けてきた東京新聞社会部のベテラン記者による集大成。

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  • 大あたり殺人事件
    -
    シカゴの酔いどれ弁護士マローン、もと新聞記者ジェーク・ジャスタス、その妻で殺人的な運転の腕前を誇るヘレン・ジャスタス、この3人組の探偵トリオが、こんがらがった「殺人事件」解明に縦横な活躍を見せるユーモア本格ミステリの代表作。クレイグ・ライスは、アガサ・クリスティの独創性、ダシール・ハメットのスピード感、ドロシー・セイヤーズのウィットを複合して独特の語り口で結合させたと評される、アメリカを代表する女性ミステリー作家だ。

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  • 大忙しの蜜月旅行
    3.3
    とうとう結婚へと至ったピーター・ウィムジイ卿と探偵小説作家のハリエット。披露宴会場から首尾よく新聞記者たちを撒いて、従僕のバンターと三人で向かった蜜月旅行(ハネムーン)先は、〈トールボーイズ〉という古い農家。ハリエットが近くで子供時代を送ったこの家を買い取っており、ハネムーンをすごせるようにしたのだ。しかし着いてみると、家は真っ暗で鍵がかかっており、待っているはずの前の所有者は見当たらず。訝りながらも滞在していると、地下室で死体が発見されて……。シリーズ最後の長編が創元推理文庫についに登場! 後日譚の短編も収録。/解説=三橋曉
  • 大江健三郎全小説全解説
    5.0
    1巻3,652円 (税込)
    新聞記者として長年大江健三郎を取材してきた著者による、わかりやすい大江健三郎入門書。『大江健三郎全小説』(全15巻)を通して書かれた解説を一冊にまとめる。大江健三郎全小説のあらすじから説き起こしつつ、個々の作品発表当時の文芸批評家による主要評論に言及、その作品がどのように受容されてきたかを論じる。またときに作家へのインタビューを引用しながら作品の意義を明らかにする。大江文学がどのように生まれ、どのように読まれ、さらにこれからどのような研究課題がありえるのかを総合的・俯瞰的に論じた大江評論の決定版。 目次 はじめに よろしい、僕は地獄に行こう! 惨憺たる青年たち 封印は解かれ、ここから新たに始まる 復元された父の肖像 神話としての「個人的な体験」 知と懐かしさの容れ物として ノーベル賞はいかにしてもたらされたか 果てしなく多義的な偽史をめざす アメリカの影が差す女性たち 予戒としての近未来SF 青年の夢想と酷たらしさ 世紀末に集中した「魂のこと」 再びの「カラマーゾフ万歳!」 永遠のモラリスト、伊丹十三 「晩年のスタイル」こそ苛烈に 大江健三郎年譜 『大江健三郎全小説』収録作リスト 文献一覧 索引
  • 狼の地図
    -
    「週刊タイム」の記者たちが、鋭い嗅覚と執拗な取材で、企業の暗部に迫る事件簿。博多鉄道の社長が、抱えるプロ球団の赤字の責を負って、辞任に追い込まれそうになった。球団の熱烈ファンで社長を敬愛する運転手が、株主総会に出席し、名演説で大反響を呼ぶ。それを契機に、総会屋になった車掌は……(「私鉄騒乱」)。その他、傑作5編を収録。
  • 大久保利通
    4.2
    難局への対応から家庭での素顔まで 維新の指導者像を語る貴重な証言集 維新の立て役者、大久保利通の実像を伝える証言集。明治43年10月から新聞に96回掲載、好評を博す。討幕、新政府樹立、近代化への政策施行、西南戦争……。政治家としての姿から西郷への思いや家庭での素顔まで、興味深い秘話、逸話、情味溢れる憶い出が語られてゆく。強い責任感、冷静沈着で果断な態度、巧みな交渉術など多様で豊かな人間像がゆかりの人々の肉声から蘇る。 本書は、大久保利通に身近に接した人々によって語られた、いわば肉声で綴られた大久保メモリーである。『報知新聞』の記者松原致遠が、それぞれの人物にインタビューして記事にまとめたもので、時には会話体で、時にはモノローグのかたちで、大久保利通についての想い出が語られる。……『報知新聞』には明治43年10月1日から(翌年4月17日まで)、全部で96回にわたって掲載されたものである。――<本書「解説」より>
  • 大谷翔平 語録
    5.0
    永久保存版! 大谷翔平選手、最新語録&名場面集 衝撃デビュー、右肘手術、リハビリ、苦悩のシーズン、二刀流復活、オールスター出場、リーグMVP、投打ダブル規定達成、WBC優勝、2年連続「2桁勝利&2桁本塁打」、そして日本人初のMLB本塁打王へ――。 米国で密着取材する記者が明かす「肉声」と「秘話」 挑戦、挫折、苦悩、栄光――メジャー6年間の全軌跡 大谷選手がメジャーに移籍した2018年から米国で密着取材を続ける著者が採取した「肉声」と「秘話」を満載した256ページ。決して順風満帆ではなかったメジャー2000日の舞台裏。300の「言葉」から見える、“メジャーを驚愕させた男”の思考と哲学とは。
  • 大谷翔平を追いかけて - 番記者10年魂のノート -
    -
    日本ハム時代から大谷翔平を10年以上追い続け、現在は『ひるおび』『ゴゴスマ』(TBS系)など多数メディアに出演する、スポーツニッポン新聞社 MLB担当・柳原直之記者による入魂のノンフィクション。 困惑の表情をさせてしまった初インタビュー、タクシーに同乗し交わした言葉、初めて本気で怒らせたあの日、パ・リーグ優勝、エンゼルス入団、テレビに映らないクラブハウスでの素顔、8度にわたる単独インタビュー、二刀流覚醒、WBC優勝、ドジャース移籍――20回に及ぶアメリカ長期取材時のメモを掘り起こし、時代の寵児に密着した約10年を綴る“バンキシャ日記”。 【著者プロフィール】 柳原直之(やなぎはら・なおゆき) 1985年9月11日生まれ、兵庫県西宮市出身。 関西学院高等部を経て関西学院大学では準硬式野球部所属。 2008年に三菱東京UFJ銀行(現三菱UFJ銀行)入行後、転職し、2012年にスポーツニッポン新聞社入社。 遊軍、日本ハム担当を経て2018年からMLB担当。 『ひるおび』『ゴゴスマ』(TBS系)などに随時出演中。 X(旧:Twitter): @sponichi_yanagi
  • 大津中2いじめ自殺 学校はなぜ目を背けたのか
    4.3
    絶対先生とかも気づいていたと思う。いじめはなかったと会見開く前に真実を知るべき、知らせるべき。大人のエゴのせいでみんな傷ついた。いい加減隠さず話してほしい(全校生徒アンケートより抜粋)。子どもたちは知っていた……。「自殺の練習をさせられていた」――生徒たちの埋もれかけていた証言から事件は発覚した。いじめと自殺の因果関係を認めず、調査を打ち切った市教委の対応は、社会問題となった。事務作業や保護者対応に忙殺される教師たち。連携さえとれない現状で、はたして子どもの異変を察知することはできるのか。子ども1人に孤独を背負わせる世の中であっていいのか。私たちはいま、彼らのために何ができるのか――。大津支局記者のスクープで疋田桂一郎賞受賞。全国25紙以上に掲載され大反響となった3部にわたる連載記事をもとに、この事件の真相、そして悩ましき、いじめの構造に迫る。全校生徒アンケートの一部を本書に収録。

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  • 大野伴睦回想録
    4.0
    第一章 生いたちの記   幼年学校に落第・上京   アルバイト・明大入学   イザリになって小説家志願 第二章 青春日記   焼打ち事件で監獄行き   政友会の院外団入り   アジ演説でまたも投獄   監獄数え歌   演説会荒らし   「伴ちゃん、えらくなったわネ」   世界一周旅行へ   禁酒国で大酒宴   蔣介石氏夫妻のこと 第三章 陣笠時代   公認返上、クソ喰らえ!   翼賛選挙で落選   原敬首相と私 第四章 恩讐の政界   鳩山先生との出会い   ほととぎす、九天高く   吉田首相と私   広川和尚の謀略   吉田さんと喧嘩   吉田退陣劇の内幕   ワンマンの横顔   大臣づくり秘話   池田蔵相の誕生   昭電事件の真相   総裁公選敗戦の記 第五章 戦後傑物伝   政敵三木武吉と握手して   新聞記者と鬼ごっこ   三木さんの思い出   緒方竹虎の風格   西尾末広君との勝負 第六章 忘れ得ぬ人々   快男児・小林徳一郎   「御三家」の思い出   女傑・松本フミ 第七章 私の素顔   待合政治論   仏像物語   虎と私   母のおもかげ   頼みごと   新聞にもの申す   議会政治論   私の句碑
  • 岡田啓介 開戦に抗し、終戦を実現させた海軍大将のリアリズム [電子改訂版]
    -
    良質な保守思想、現実的な軍事思想、平和を求めるリアリズムを体現した岡田の生涯を詳解。 海軍軍人(最終階級は海軍大将)、連合艦隊司令長官、海軍大臣、逓信大臣、拓務大臣、内閣総理大臣(在1934‐36年)を歴任した岡田啓介(1868‐1952)。現福井市に生まれ、海軍軍人として日清・日露戦争に従軍。首相在任中の天皇機関説事件では美濃部説支持を示したことで軍や右翼から攻撃される。二・二六事件で義弟が殺害され、事件後には被害者である岡田のほうが引責辞任。退任後は重臣として日米開戦回避に尽力、開戦後は東條打倒を画策し、鈴木貫太郎と協力しながら和平を実現した男であった。 【目次】 岡田、松尾、迫水関係 二・二六事件系譜 まえがき 第一章 襲撃 第二章 総理官邸 第三章 脱出 第四章 海軍 第五章 戦争 第六章 軍縮 第七章 大命降下 第八章 対決 あとがき 引用および参考文献 岡田啓介年表 【著者】 山田邦紀 1945年、福井県敦賀市生まれ。早稲田大学文学部仏文卒。夕刊紙『日刊ゲンダイ』編集部記者として三十年に亘って活躍。現在はフリー。著書に『ポーランド孤児・「桜咲く国」がつないだ765人の命』『軍が警察に勝った日』『岡田啓介』(いずれも現代書館)、共著に『東の太陽、西の新月─日本・トルコ友好秘話「エルトゥールル号」事件』『明治の快男児トルコへ跳ぶ─山田寅次郎伝』(いずれも現代書館)他。
  • 岡田タイガース最強の秘密
    5.0
    2023年11月5日、38年ぶりに2度目の日本一に輝いた阪神タイガース。 65歳での日本一監督としては歴代1位タイの記録である。 9月14日の128試合目でのVも球団史上最速で記録づくめのシーズンだった。 前回2005年の優勝も岡田彰布監督の下だが、岡田タイガースはなぜこんなにも強いのか。 「勝つための采配」の要諦とは何か。 本書は岡田監督をよく知る虎のレジェンドOBや元トラ番記者が岡田采配を徹底分析。 また連覇を達成し、タイガースの黄金時代を築くのに必要な条件についてもさまざまな角度から提示する。
  • お金で絶対に苦労しない方法を教えてください!
    3.8
    【内容紹介】 将来のお金のことがとても心配な人たちへ 仕事、家族、子ども、住まい、投資、老後…… お金で絶対に苦労しない生き方をこの一冊にまとめました! 平均寿命はどんどん伸びていくのに、給料は全然上がらない―― そんな厳しい時代を生き抜くために、 お金と仲良くなり、確実に財産を増やしていく方法をぜひ知っておきたい。 本書は、経済評論家で億単位の資産を持つお金のプロが、 「どんな人でも一財産つくれるマネープラン」をわかりやすく教えます。 「節約下手でもできる貯金術」「リターンが大きい自己投資」 「会社員が年収を上げる生き方」「成功する転職の秘訣」 「副業で儲ける方法」「起業する人が身に付けておくべきスキル」 「お金が貯まる家庭マネジメント」「保険選びの注意点」 「資産価値がある住宅購入のノウハウ」「住宅ローンの正しい選び方」 「初心者が投資するなら何を買えばいいか」「確実にお金を増やす鉄板投資術」 「おすすめの不動産投資」などなど盛り沢山。 本書は、お金について不安を抱える20代女子の質問に著者が答える 読みやすい会話ストーリー形式で、 「お金で絶対に苦労しない方法」を世界一わかりやすく講義。 本書を読めば、誰でも「お金のストレスフリー」を実現できます。 【著者紹介】 [著]加谷 珪一(かや・けいいち) 経済評論家。仙台市生まれ。 1993年東北大学工学部原子核工学科卒業後、日経BP社に記者として入社。 野村證券グループの投資ファンド運用会社に転じ、企業評価や投資業務などを担当したのち独立。 数多くの媒体で連載をもつほか、テレビやラジオなどでコメンテーターや解説者を務める。 本業の傍ら、20年以上にわたってコツコツと株式投資を続け、現在の資産規模は数億円になっている。 お金持ちの実像を解き明かした書籍『お金持ちの教科書』はベストセラーとなり、「教科書」と名の付く書籍ブームの火付け役となった。 【目次抜粋】 プロローグ 第1講 私たちが抱える「不安の正体」編 第2講 「貯め方」編 第3講 「お金の使い方」編 第4講 「家族のお金」編 第5講 「住まい選び」編 第6講 「増やし方」編 第7講 「稼ぎ方」編 第8講 「お金から自由になる」編 エピローグ
  • 丘は花ざかり(1)
    -
    人妻・信子は、婦人記者になった妹の美和子たち若者が自由に振る舞うのを、羨望の眼で見ていた……。美和子は、若いが頼りない同僚・野崎と親しくなったが、妻を亡くした野呂編集長に気持が傾いてゆく……。<全2巻>
  • 岡山人じゃが3-信念に生きる-
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 弾圧され続けた不受不施信徒たち、岡山県商業教育の基礎を築いた3人の先駆者、新聞創成期に活躍した記者、犬養毅のアジアの志士たちとの交流を熱く描く。
  • 緒方竹虎とCIA
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 戦前は朝日新聞を代表する記者として活躍、その後政界に転じ、小磯内閣で内閣情報局総裁を務め、戦後は保守合同を主導したことで知られる緒方竹虎。二〇〇五年に機密解除となった米公文書から、一九五五年の自民党結成にあたり、CIAが緒方を通じて対日政治工作を行っていた実態が明らかになった。コードネーム=POCAPON。彼はアメリカのエージェントだったのか。
  • オキナワグラフ 1974年12月号 戦後沖縄の歴史とともに歩み続ける写真誌
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 沖縄総合高等職業訓練校を訪ねて 山荘で知花焼の再現に打ちこむ 金城春光さん さとうきび要求価格貫徹1000人東京陳情団 内外記者団に知念ホークサイト公開 きものの女王 沖縄地区選出大会 華やかだった那覇まつり 沖縄テレビ開局15周年記念行事 ボリショイサーカス ※資料として保管されていた古い雑誌をスキャンして電子書籍としています。古いもののため解像度が荒いページ、書き込みや汚れ、破れ、曲がりなどがございます。ご了承の上、ご購入ください。
  • オキナワグラフ 1963年11月号 戦後沖縄の歴史とともに歩み続ける写真誌
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 63国際青年会議所沖縄会議開く 禅がやってきた 琉大自動車部・北海道遠征 ある生活 広告記者 にぎやかに琉球物産展 祝 泊浄水場竣工 増築落成した急陽館 生れかわる金武村 老人を殺したガーブ川の氾濫 ※資料として保管されていた古い雑誌をスキャンして電子書籍としています。古いもののため解像度が荒いページ、書き込みや汚れ、破れ、曲がりなどがございます。ご了承の上、ご購入ください。
  • 沖縄50年の憂鬱~新検証・対米返還交渉~
    -
    2022年5月は沖縄が日本に返還されて50年。共同通信社の記者時代から沖縄の取材を続けてきた著者は退社した19年7月以降、ここ数年に相次いで解禁された日米の機密文書を渉猟し、これまでの返還交渉についての世間の常識や通説と大きく食い違う証言や事実に数多く遭遇してきた。そして、この返還交渉こそが、いまのこの国の在り様、あるいは日米関係の原点であることに気づく。新史料を交えて考察するこの国の姿と未来。
  • 沖縄の踊り―琉舞とつきあう法―
    5.0
    沖縄県発・おきなわ文庫シリーズ第3弾。 2012年5月15日は沖縄県本土復帰40年の節目の年である。 沖縄をめぐるテーマにこだわり、多彩な執筆者を得て沖縄本としては最も大きな森を形成してきたおきなわ文庫シリーズ。 本書の著者は沖縄県の地元紙である沖縄タイムス社・文化事業局次長兼出版部長として活躍中。琉舞(琉球舞踊)とは沖縄県内で継承されている踊りの総称。当時筆者が新聞記者として知り得た琉球舞踊の楽しみ方を綴った貴重な1冊である。 24年の時を経て新たに著者本人による電子版あとがきを追記した電子復刻版。 「本書は、沖縄の新聞者の芸能担当記者として6年間、琉舞をはじめとする沖縄伝統芸能を見つめてきた一人の若者の記録である。琉舞の一つひとつを丹念に観察するなかから、その代表作の鑑賞のポイントを紹介するばかりでなく、琉舞隆盛といわれるなか、新しい伝統芸能と取り巻く状況を厳しく分析している。若い世代の観客の一人として取材記者のメッセージが伝わる。(1988年初版発行時の作品紹介文より)」
  • 沖縄の基地―’87~’91年リポート―
    -
    沖縄県発・おきなわ文庫シリーズ第2弾。 沖縄県本土復帰10年(1982年)の年に誕生した、県内では周知の本シリーズ。本書の著者は元軍事記者であり、元ラジオ沖縄代表取締役社長でもある。 時を経て新たに著者本人による追記を加えた電子復刻版。 「ベトナム戦争、湾岸戦争と戦争が発生するたびに沖縄は出撃基地となった。しかし、米ソ冷戦構造の終焉によって在沖米軍も再編を迫られている。前線を担う部隊がどのように沖縄で活動し、地域住民とどのような摩擦を起こしたのか。一線の軍事記者がその背景と問題点を鋭くえぐる。沖縄の基地問題をこつこつと掘り起こす地味な作業―。でもここから世界がみえる。(初版発行時の作品紹介文より)」
  • 沖縄の新聞は本当に「偏向」しているのか
    4.0
    「基地賛成派の意見を封殺している」「事実をねじ曲げている」──。ネットや保守論壇から批判されることの多い沖縄の新聞報道。そうした批判に地元紙の記者は、どう答えるのか。最新の動向も加筆し、「沖縄バッシング」の実情に追る。解説:望月衣塑子。
  • 沖縄の乱 燃える癒しの島
    -
    政府対沖縄の全面対決という現状は、まさに県民決起による “乱”ではないのか。本土出身、地元記者歴40年の著者だからこそ書き得た、詳細な現地レポートで迫る、沖縄の今と真実。
  • 沖縄 本土メディアが伝えない真実
    -
    軍事記者は見た!「普天間移設」の深層。このままでは沖縄に血が流れる! 日米両政府の普天間基地返還合意からすでに20年あまり。この間、基地担当あるいは基地問題担当と呼ばれる在沖メディアの軍事記者は、この問題をどのように報じてきたのか。また、政府が言う「抑止力の維持」や「辺野古移設が唯一の解決策」は本当なのか。「沖縄の経済は基地がなければ成り立たない」「見返りに財政的な支援を受けている」といった風説は本当なのか。かつての保守勢力や経済界が一体となった「オール沖縄」の実態など、沖縄取材歴20年のルポライターが本土メディアが伝えない沖縄の現況をリポートする。
  • 億万長者をさがせ
    -
    新聞記者のエリンは“独身貴族図鑑”特集を担当することになった。裕福な独身男性を取材し、選ばれた読者とデートをさせる企画だ。気乗りはしないが、これが成功すれば念願のボーナスを手にできる。多額の負債を抱えたエリンは、喉から手が出るほどお金が必要だった。今日の取材相手は、コーヒーショップチェーンの経営者ジェイリッド。彼のユニークな魅力に、エリンは初対面から面食らってしまった。ほかの裕福な独身男性とは何もかもが違いすぎる。だが取材の途中で、突然ジェイリッドの態度が豹変した。「取材は打ち切りだ、お嬢さん」いったい何が起きたの? エリンはおろおろするしかなかった。
  • 億万長者をさがせ【あとがき付き】
    完結
    4.5
    【最終ページにあとがきが付いて再登場!作品の登場人物や漫画家の素顔に迫れる1ページを最後までお楽しみください。】エリンは一人前の記者と認めてもらうため、リッチでハンサムな「独身貴族図鑑」の特集記事を連載していた。だけど、どの男性も本性は傲慢で女好きのろくでもない人ばかり。そう、元夫と同じような。連載ラストの取材相手ジェイリッド・ウォーフィールドも、マスコミ嫌いの気難しい人で、もちろん高級ブランドの時計や靴を身につけている。――だけど彼は亡くなった義妹の遺児をひきとり愛情をこめて育てる男性だった。嘘、この世にそんな素敵な人がいるの!?
  • 贈られた女 佐野 洋 推理傑作選
    -
    東都新聞R支局の記者、貝塚は市長招待の宴席で不覚にも寝込んでしまい、ことの成り行きで芸妓・染子と一夜をすごしてしまった。ところが翌日、染子は不審な睡眠薬自殺を遂げた。二人の間に何がおこったのか? 他殺の線も棄てきれない。貝塚は市政の汚職事件を追っていたというが、はめられたのか? 表題作他9編の傑作ミステリー短編集。
  • おしごとのおはなし 新聞記者 新聞記者は、せいぎの味方?
    3.0
    ぼくは堀江誠、小学3年生。クラスメイトの優等生、徳永仁志くんは、新聞記者になって、正義のための仕事をするのがゆめなんだって。でも、お父さんが新聞記者だから、ぼくは知ってる。新聞記者なんて、人を傷つけるし、人にきらわれるし、そんなにいい仕事じゃない。なのに、徳永くんは、「堀江くん、学級新聞をいっしょに作ろう!」なんて、目をキラキラさせて言ってきて……。おしごとのおはなし」シリーズ最新刊です。
  • おしゃべりな部屋
    3.8
    1巻1,760円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 近藤麻理恵が片づけてきた1000以上の部屋にまつわる実話を基に、 川村元気が紡ぐ7つの部屋の物語。 気鋭の絵本作家・大桃洋祐のカラーイラストを40点以上収載。 読売新聞連載時から話題沸騰の小説がついに単行本化! わたし、橙木ミコには、誰にも言えない秘密がある。 部屋にある、モノの声が聞こえてしまうのだ。服や靴、本や家具がみな、話しかけてくる。 わたしは、依頼された家の“片づけ”を手伝う仕事をしている。 今、わたしの隣にいる片づけの相棒はボクス。おしゃべりな小箱だ。 どうして、片づけが仕事になったのか? どうやって、モノの声が聞こえるのか? そもそも小箱が相棒って、どういうこと? きっとあなたは不思議に思うだろう。けれども、これはどれも本当の話。 わたしが片づけてきた部屋は、千を超えた。 服を手放せない主婦、本を捨てられない新聞記者、なんでも溜め込んでしまう夫婦、好きなものが見つけられない少女、死の間際に片づけを決意する老婦人……。 部屋の数だけ、そこに暮らす人と、おしゃべりなモノたちとの思い出がある。 今からすこしだけ、その話を聞いてもらえたらと思う。 これはわたしが実際に体験した、すこし不思議な七つの部屋にまつわる物語だ。
  • おじさんメモリアル
    3.4
    【著者が出会った哀しき男たちの欲望とニッポンの20年】 元AV女優にして、SFC卒業後、東京大学修士課程で社会学を専攻し、その後日経新聞の記者として5年半勤めたという異色の経歴を持つ文筆家・鈴木涼美。 時にはパンツを売る女子高生とそれを買う客として、時には恋人同士として、時には社内不倫の相手として、時には高級愛人クラブの客として……作者がこの20年の間にさまざまなかたちで出会ったおじさんとの思い出を通して「おカネを払うことでしか女を抱けないおじさん」の哀しみを浮き彫りにし、さらには性と消費という視点からこの20年の日本を振り返る。冷徹な批評眼が冴えわたる刺激的エッセイ!
  • 雄の時代
    -
    部屋の相続問題の不満から力士を廃業した海竜をレスラーに育てあげ、日本プロレス界の黒幕として隠然たる力を揮った弘前太助。弘前の託した夢を実現し、空前のプロレス王国を築きあげたモンスター・海竜。この二人の男の張りつめた厳しい関係を、記者の冷静な目で追跡しながらつづった、異色レスラーの一代記。
  • 堕ちた翼 ドキュメントJAL倒産
    3.8
    戦後最大の倒産とも言われるJALの会社更生法申請。ナショナル・フラッグはいかにして崩壊していったのか? 民主党の政権交代以降、前原大臣に委嘱されたタスクフォース、官邸、財務省、金融機関はそれぞれどう動いたのか。そして、国際線・労働組合・企業年金・独自の企業文化など、さまざまな問題を抱えながら、JALは本当に再建できるのか? AERA編集部の記者が驚愕の真実に迫るノンフィクション!

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  • お茶 世界へ、次代へ 静岡茶の未来を探る
    -
    生産量、流通量とも日本一の静岡県茶業が岐路にある。1970年代のピーク時に比べ茶畑面積は2割以上、荒茶生産量はおよそ4割も減少し、2015年、全国の荒茶生産量は50年ぶりに8万トンを割り込んだ。集散地のシンボルである静岡茶市場は15年度、茶価低迷や取引量の減少で初の最終赤字を計上した。 家庭の在り方やお茶の間文化が変わり、急須で入れて飲むリーフ茶の消費は右下がりだ。一方、手軽に味わえるティーバッグやインスタント茶、抹茶ラテや抹茶アイスクリームなどの原料としての茶の需要は増えている。  厳しさを増す生産農家や製茶問屋の経営だが、バトンを受けた若手茶業者の中には、先代までの成功体験にとらわれない斬新な発想と行動力で販路開拓に挑む人材が生まれ、異業種から新たな視点で参入する若者も出てきた。  静岡新聞は「茶王国」の地元紙として、年間を通して荒茶相場や振興施策、消費動向などを「茶況」欄で報じている。14、15年の荒茶相場のかつてないほどの下落を受け、業界とともに活路を探ろうと始めたのが「挑戦 静岡茶」(14年8月~15年6月)「静岡茶 次代へ」(15年11月~17年3月)の連載である。経済部の小泉直樹記者が担当した。  取材・記事化では、茶況取材で築いた人脈を基に、あえて業界と間合いをとることで見えたことを歯に衣着せず指摘した。茶業界の課題を的確に捉え、具体的な事例を挙げて問題提起したことが、第32回農業ジャーナリスト賞奨励賞という評価につながった。
  • オッサンの壁
    3.9
    日本一の「オッサン村」ーー永田町の非常識、政治メディア の実態。 全国紙初の女性政治部長が克明に記す「男社会」のリアル。 なぜ、永田町と政治メディアにオッサンが多いのか? 幾多の「壁」に直面してきた政治記者が男性優位主義の本丸で考えた、日本社会への処方箋。 永田町 「驚きのエピソード」 ・総理秘書官の抗議 「首相の重要な外遊に女性記者を同行させるとは何ごとだ!」 ・夜回り取材時、議員宿舎のリビングで、いきなり抱きついてきた大物議員 ・いつも優しい高齢議員が「少しは休みなさい」と布団を敷き始めた……さて、どうする? 政治記者の「過酷な競争」 ・事実無根の告げ口をされ、梶山静六に激怒される 「あんたが漏らしたのかっ!」 ・空恐ろしかった一言 「女性で声が一人だけ高いから、懇談の場の空気が乱れるんだよ」 ・毎朝の「ハコ乗り」競争、夜の「サシ」取材……入浴時間を削って働く激務の日々 男性でもオッサンでない人たちは大勢いるし、 女性の中にもオッサンになっている人たちはいる。(本書より) 本書の内容 第一章 立ちはだかるオッサン 第二章 ハラスメントの現場 第三章 「女性初」が嫌だった 第四章 女性議員の壁 第五章 壁を壊すには
  • 夫の条件
    -
    惹かれてはいけない。そう思うほど、会いたくて……。■その日、修道院を取材に訪れた雑誌記者のフランが会ったのは、男性的で整った顔だちの、まだ三十代の修道士だった。彼は、フランが会うはずだった修道院長の体調が悪いため取材はまたにしてほしいとことづかってきたと言う。なのに、フランはなぜかそのまま帰ることができず、もっと話していたくなった。そんなフランに、彼は冷たく言った。「きみは修道士を女の魅力でからかいに来たのか?」フランは怒って修道院をあとにした。あんな人、二度と会いたくない。だが、しばらくしてその修道士から雑誌社に電話が入った。「取材に応じたい。いますぐ来てくれ」いったい何様のつもり? でも、どうしてしまったの?あんなに失礼な彼からの連絡に、わたしの心はときめいている。これは恋? だけど、彼は修道士。許されるはずがないのに……。
  • オツベルと笑う水曜日
    3.7
    『私は、何一つ悪事を働いておりません。故に私は、己の身が清廉潔白である事を証明しようかと思います』 先日少年刑務所から出てきた容疑者の部屋で発見された声明文。そして殺人現場の壁に残る『私は無実です』のメッセージ──。 芸能ゴシップや都市伝説等を扱う、とある雑誌の編集部。そこは編集長の乙野辺ルイ、通称オツベルが若き女帝として君臨していた。そんな部に急遽配属された、強面で顔面に傷痕が走る巨漢、喜佐雪弘。自分を悪人だと自負するルイと真面目ながらも謎の多い新人記者・喜佐が、いつしか連続殺人事件に巻き込まれ──。
  • オデコ 1
    完結
    -
    鈴木美鈴(すずきみすず)24歳、夕刊ジャパン記者。有名大学卒、5ヶ国語を操るバリバリのキャリア・ウーマン。しかし突撃で取材した議員に尻を触られて思わずぶちのめし、政治部から第9編集部に異動になってしまう。ゴミ箱ばりにとっ散らかった魚臭い部屋で、麻雀三昧の部員たちに眉をひそめる美鈴だが、いざ現場で見る部員たちのいきいきした雰囲気に戸惑いつつも、初めての船釣りに挑戦する……。釣り取材にのめり込む美鈴に対して、一匹も挙げられないだろう、との予想を込めて部員たちは「オデコ」と呼ぶ。記者魂をかけて釣りと取材に奔走する「オデコ」を巡る、悲喜こもごものウーマン・フィッシング・ロマン!
  • 男だけの世界 第三演出室 【五木寛之ノベリスク】
    -
    Q新聞の矢来慎吾はテレビ欄担当記者としてもう三年もRテレビに出入りしていた。矢来には気になることがあった。旧知のディレクターの辰巳が「第三演出室」に異動になるという噂を聞いたのだ。第三演出室とは、磨り減って使い物にならなくなったディレクターたちが集められる「放送界の収容所」のような所。折しもRテレビでは、組合闘争でストが計画され、辰巳たち第三演出室の人間が巻き込まれようとしていた。
  • 男の娘♂クイーンは正常位がニガテ!?
    完結
    4.2
    北斗はSM倶楽部で働く男の娘の女王様。優し過ぎて鬼畜プレイが出来ないと悩むが…取材記者・不破に「お客さんの快感を知れば…」と助言され、そのまま超ハードなSM調教SEX突入…さらにエロい展開へ、本格的なSMプレイに溺れていき、北斗ちゃんはドMな女王様に覚醒していきます。コミックス限定の描き下ろし漫画を読めば、タイトルの正常位がニガテな理由の謎が、明らかになります!!全編ハードな、緊縛SEXエロが満載!! アオカン玩具SEX、尿道開発SEX、3P羞恥SEXてんこ盛り。冬坂ころもポルノ新境地!! エロカワ鬼畜系BLの最高傑作誕生!!
  • 男はつらいらしい
    3.4
    「立たない」つらさに苦しむ47歳。結婚できず、切実な思いで「花婿学校」に通う33歳。職場の人間関係に悩み、相談窓口に駆け込む40歳……。しんどいのは女や若者だけじゃない。働き盛りの男たちこそ、仕事に家庭に恋愛に、そして性をはじめとした心身全般の不調に悩んでいるのだ――。そんな男たちのグチを、女性記者(40歳・独身)が時に共感し、時に自分を棚に上げ(?)ながら聞き出した一冊。意外と男も、いや、男の方が、あちこちグチだらけ! 女の「負け犬」は元気なのになあ……。

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  • おとなしいアメリカ人
    3.5
    ヴェトナム戦争直前のサイゴンで水死体となって発見された一人のアメリカ人青年の死の真相を、友人の英国人記者ファウラーは静かに回想していく――若いアメリカと老獪な欧州の報われない邂逅を描き著者の転換点となった記念碑的名作
  • 大人も知らない 科学のふしぎ 「ののちゃんのDO科学」でサイエンスが好きになる
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ◆地球は不思議にあふれている 「つぎ足しのタレは腐りにくいの?」「冷凍食品はずっと腐らないの?」「なぜ髪が薄くなるの?」といった身近なことから、「なぜ、寿命はあるの?」「肉食恐竜の前脚、なぜ短いの?」「地球の酸素はなくならないの?」といったからだや地球や宇宙のことまで、わたしたちの身の回りには、答えられないことがたくさんあります。  朝日新聞のBe連載の「ののちゃんのDO科学」は、これらの読者の疑問を記者が専門家に取材し、図解を交えてわかりやすく解説する、人気企画です。 ◆子どもにも大人にもウケる  小学生のののちゃんが、藤原先生との会話形式で話が進むので、読みやすく、結論だけでなく、「なぜそうなのか」が丁寧に説明されています。「なぜ」がわかるので、子どもにも大人にも楽しい読み物となっており、だれかに話したくなります。 ◆朝日新聞Be連載の人気企画が1冊に 本書では、2006年から現在までに掲載された「ののちゃんのDO科学」の850本以上の記事から、特に面白かったり興味深いテーマ約50本を厳選して掲載します。
  • 同じ傷跡【単話】 1
    3.0
    1~4巻110~132円 (税込)
    「ぼくのこと 好きに抱いてもいいですよ?」 週刊誌記者の三好は、5年前に起きた男子児童強姦事件の被害者「蒼央」のその後を追っていた。 美少年に成長した蒼央に取材を試みるものの、当時のことを気にするそぶりもなく淡々と語る様子に面食らう三好。 「待ち合わせがあるので」と席を立ち、知らない男と車に乗り込む蒼央を目撃した三好は、タクシーに乗り込み尾行を行うことに。 到着したのはひとけのない駐車場。そこで三好が目撃したものは……!
  • オニキスに口づけを 1
    完結
    -
    全1巻484円 (税込)
    謎めく夜に突然の出会い――空から現れた宝石泥棒の正体とは!?超一流の宝石類を盗んでは、女の子たちにバラまいてまわる“漆黒の宝石(オニキス)”…ファッション誌の記者・透子(とうこ)はある夜、世間を騒がせる謎の大泥棒に突然出くわす。噂に違わず宝石を手渡された透子だったが、その場でいきなりキスをされてしまい――!?妖しげな雰囲気で人々を魅了する宝石泥棒と、彼に興味を持つ謎のカメラマン…二人の男性と、揺れ動く透子の気持ちの行方は――?
  • オフマイク
    3.6
    継続捜査を担当する捜査一課特命捜査係の黒田は、二課の同期・多岐川から20年前の大学生自殺について聞かされる。その死が、大物政治家の贈収賄と関わっているかもしれないというのだ。聞き込みをするうちに、黒田はこの事件を「ニュースイレブン」の報道記者・布施も追っていることを知る。その布施の情報で、黒田は事件のカギとなる人物はITで財を成し、政界のフィクサーとして名を流す藤巻だと目算する。時を同じくして人気キャスターが突然失踪。接点の見えない自殺と失踪の背後にはテレビ業界や警察組織さえも迂闊に手を出せない、大きな闇が……。記者と刑事の異色コンビが活躍する大人気「スクープ」シリーズ第5弾!
  • 小保方晴子さん守護霊インタビュー それでも「STAP細胞」は存在する
    3.3
    理研よ! マスコミよ! 問題にすべきは「マナー」ではなく「マター」 科学の未来を切り拓く若き女性研究者を、このまま潰してはならない! 世紀の大発見から一転、疑惑の渦中へ。 世界が注目する記者会見の前日4月8日―――小保方さんの守護霊がすべてに答えた。 科学者の世界のしがらみや嫉妬を超えて。 夢の万能細胞研究をすすめる環境と時間を彼女に与えるべき! 【衝撃!】 過去世は異端審問を受けたあの偉大な科学者!? 現代の“魔女狩り”に徹底反論106分 「捏造疑惑」に反論する STAP細胞は「神の領域」に入っている STAP細胞の製作手順がシンプルな理由とは
  • 小保方晴子氏STAP細胞論文不正疑惑 記者会見から見る両者の思惑 ーー対立する理研と小保方氏 日本の信用を失墜させた記者会見速報ーー
    -
    理研 発生・再生科学総合研究センターの小保方晴子ユニットリーダーらが発表したSTAP細胞に関する論文について、理研の調査委員会は「データの捏造・改ざんがあった」として記者発表を行いました。しかし、小保方ユニットリーダーはその結論を不服として不服申立書を提出するとともに、反論の記者会見を開催する事態となりました。本書では、4月に行われた理研及び小保方ユニットリーダーの記者会見の内容をまとめたものです。
  • 溺れ谷
    -
    広告料という名目で企業から金をせびる「トリ屋」と呼ばれる記者大屋圭造は、亜細亜製糖社長古川に往年のスター竜田香具子を斡旋し、精糖業界にくいこもうと考える。しかし、古川のもとに贈った筈の香具子は現職農相是枝の手に渡っていた。製糖会社社長と現職農相の奇怪な取り引き……。自由化をめぐって不気味に揺れ動く砂糖業界を背景に、政財界の黒い関係に鋭いメスをいれた力作。

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  • おまえはもう許されている 「もう自分を責めないで」親鸞の教え【I love 仏教】
    -
    仏教の観点から優しく、生きやすい自分を目指すI love 仏教シリーズです。  人間関係の不安、仕事の不安、恋愛の不安、将来の不安。  それらの不安の中身に必ずといっていいくらいもぐりこんでいるのが、罪悪感と自己嫌悪です。  たとえば、誰かに憎まれているという場合、自分が何かをしでかしてしまったという心配があなたを苦しめます。  しかし、「私たちの罪はすでに許されている」のです。親鸞の世界から見てみませんか? <目次> ●第1章 罪悪感・自己嫌悪を消し去る  あなたが背負っている不安の正体  罪の意識は時として有害  イエスの教えによる罪悪感の視点 ●第2章 親鸞と『歎異抄』  悪を見つめ続けた親鸞という人  悪人に光を注ぐ『歎異抄』  罪を犯せと言っているのではなく、罪を自覚すること  どん底でしか、光は降りてこない  「他力」とは他人まかせとは違う  「信じること」「ゆだねる」ことが救いの第一歩 ●自分を傷つけてはいけない <著者> 二階堂武尊(にかいどう たける) 1964年生まれ。筑波大学卒業後、大手出版社数社にて、営業、編集記者を経たのち、30代に入り精神に行き詰まりをきたしてサラリーマン生活を離脱。数年の療養、蟄居生活へ。さまざまな仏典を精読。般若心経と禅、唯識思想で精神的に救われる体験を得る。 近著に『29歳からはじめる ロックンロール般若心経』(フォレスト出版)、『ぎゅーたん 「十牛図」で学ぶプチ悟りの旅』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)ほかがある。 ホームページ http://bonno4u.com/ Twitter https://twitter.com/bonno2u Facebook https://www.facebook.com/shikisokuzeku
  • お見合い1勝99敗
    3.0
    とにかく、フラれまくった! 新聞記者である著者が忙しい合間を縫って、重ねたお見合いは、なんと100回以上! しかし、20敗を超えたあたりから突然、世界が開ける。自分を飾ることなく、相手のことも冷静に見える(しかし、その後79敗……)そう! お見合いや恋愛では、フラれ続けることではじめて得られるものがあるのだ!お見合いの最大の利点は、結婚を真剣に希望する異性との「豊富な出会い」。それだけ相性の良い相手に出会える可能性が高くなる。合コン、友人の紹介、社内恋愛ではこうはいかない結婚を望むなら、見栄を捨て、「99回」の失敗を重ねた男の教訓に学び、新たな出会いを求めてはいかがだろうか?本書では、「フタマタお見合いをせよ」「書類選考で断るな」「遠距離お見合いをせよ」「宴会の幹事でデート術を磨け」など独自のノウハウを伝授する。

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  • 想いは薔薇に秘めて
    -
    恋人契約が終われば、もう二度と彼に会うこともない……。 記者から突きつけられた写真を見て、オリビアは愕然とした。そこには、彼女と目も覚めるようなハンサムな男性が濃密に寄り添う姿がしっかりと写りこんでいた。ベン・チャッツフィールド──彼とオリビアの家族は敵同士だった。仕事でベルリンを訪れた彼女は〈チャッツフィールド〉に泊まり、体調を崩したときに偶然、支配人のベンに介抱されたのは事実。でもまさか、それがこんな形で盗み撮りされていたなんて。もしこれが掲載されたら、互いの仕事にも家族へも影響が出てしまう。悩んだ末に、オリビアはベンに苦しい懇願をする。「お願い、状況が落ち着くまで私の恋人のふりをしてほしいの」 ■ホテル事業をめぐり、一族が敵対関係にあるベンとオリビア。1枚の写真がきっかけで、ふたりの運命は予想だにしない方向へ導かれていきます。
  • 想いは薔薇に秘めて
    完結
    -
    無名女優オリビアはチャンスをつかむため映画祭に出席する。でもまさか、指定されたホテルが姉の経営するハリントンと敵対するチャッツフィールドだなんて! しかも総支配人のベン・チャッツフィールドとの様子を盗撮され、ゴシップ記者におもしろおかしく書きたてられてしまった。次回作の出演に悪い影響を恐れたオリビアはマネージャーの助言もあり「映画祭の間だけ、恋人のふりをしてレッドカーペットを一緒に歩いてほしいの」とベンに懇願し…?
  • おもちゃ 河井案里との対話
    4.0
    すらっと伸びた脚と大きな目、最先端のセクシーなファッションに身を包んで政界に登場したときは、マスコミはこぞって「女性政治家の星」として好意的に取り上げた。しかし、史上最大級の選挙違反で逮捕されるや、手のひらを返したように、「稀代の悪女」としてここぞとばかりに叩いた。  河井案里。  参院議員として活動したのは19カ月に満たなかったが、世間に大きなインパクトを残した。  彼女はマスコミの寵児となったが、実のところ、彼女のプライベートをよく知る記者はいない。  筆者は、当選直後から逮捕されるまで、インタビューなどの取材だけでなく、ことあるごとに電話やメールでやり取りをしてきた稀少な存在である。筆者の手元には、膨大な量の録音、メールがある。  あらためてそれらを読み返すと、不思議なことに気が付く。  宮崎で成功した建築家の家に生まれ、慶応大学に進学し、代議士の妻、そして自身も県会議員から参院議員と、これだけ聞くと恵まれすぎた人生のように見えるが、彼女からは、いっこうに幸せそうなようすがうかがえないのだ。  生きづらい女。  筆者は彼女の生まれた宮崎を訪れることからはじめ、その人生をあらためて取材してみた。すると、そこには、マスコミで見せた鼻っ柱の強い美人政治家とは別の顔が見えてきた。 「私も黒川さんも、権力闘争のおもちゃにされたんです」  河井案里という一人の女性政治家の人生を通して、現代社会における女性の生きづらさに迫る。
  • 親子で学ぶ地球温暖化。みんなで原因と対策を考えてみよう。小学6年生でも読める温暖化。10分で読めるシリーズ
    -
    10分で読めるミニ書籍です(文章量11,000文字程度=紙の書籍の22ページ程度) 「役立つ」「わかりやすい」「おもしろい」をコンセプトに個性あふれる作家陣が執筆しております。 自己啓発、問題解決、気分転換、他の読書の箸休め、スキルアップ、ストレス解消、いろいろなシチュエーションでご利用いただけます。 是非、お試しください。 書籍説明 地球温暖化が今や待ったなしの国際的な課題となっているのに、解決に向けた糸口はまだ見えない。 環境問題に敏感なEU諸国と経済優先の舵取りを続ける日本、米国の温度差、 中国、ロシアの軍事的台頭による国際社会の混乱などさまざまな原因が考えられるが、 このまま問題を先送りできないタイムリミットも迫ってきている。 問題解決に必要なのは世界中の人々の団結と行動。 この書籍は未来を担う子供たちに温暖化の現状と解決に向けた課題を正しく知ってもらうために執筆されたものだ。 このため、本文は地名を除き、小学校六年生までに習う漢字しか使用していない。 小さいお子様にはご家族が読み聞かせして、自分たちにどんな行動ができるのか、 一緒に考えてあげてほしい。 著者紹介 高田泰(タカダタイ) 一九五九年、徳島県生まれ。 関西学院大学卒業。 地方新聞社で文化部、社会部、政経部記者を歴任したあと、 編集委員を務め、年間企画記事、こども新聞などを担当した。 徳島県在住。
  • オリエント古代の探求 日本人研究者が行く最前線
    5.0
    1巻2,090円 (税込)
    日本の調査団はエジプト、西アジア、南アジア、シルクロードなどの各地で遺跡の発掘調査を行い、画期的な成果をあげてきた。また文化遺産の保存修復事業への国際的貢献も高く評価されている。本書は最新の研究内容の紹介にとどまらず、現地調査のエピソードをふんだんに盛り込みながら、知的興奮に満ちた探求の現場を生き生きと語り伝える。最前線を行く9人の研究者への連続インタビューを収録。聞き手は読売新聞文化部記者。 (目次より) 第一章 バーミヤン遺跡 前田耕作 第二章 サッカラ遺跡 河合望 第三章 ヒエラコンポリス遺跡 馬場匡浩 第四章 テル・レヘシュ遺跡 長谷川修一 第五章 ヤシン・テペ遺跡 西山伸一 第六章 ワーディー・アッ=サイル古墳群 安倍雅史 第七章 南アジア世界を発掘する 上杉彰紀 第八章 パルミラ遺跡 西藤清秀 第九章 アク・ベシム遺跡 山内和也
  • オリックスはなぜ優勝できたのか~苦闘と変革の25年~
    4.4
    下馬評を大きく覆し、2年連続最下位からのペナント制覇は、いかに成し遂げられたのか? 逆に、なぜかくも長き暗黒時代が続いたのか? 元番記者が豊富な取材で綴る。1994年の仰木彬監督就任まで遡り、イチロー、がんばろうKOBE、96年日本一、契約金0円選手、球界再編騒動、球団合併、仰木監督の死、暗黒期、2014年の2厘差の2位、スカウト革命、キャンプ地移転、育成強化、2021年の優勝までを圧倒的な筆致で描く。
  • オリンピックを殺す日
    3.6
    五輪を潰せ! 新たなスポーツ大会「ザ・ゲーム」の計画が浮上した。 果たして黒幕は誰なのか。記者が、たどり着いた真相とは!? 五輪の意義を問う、衝撃のサスペンス! メディアを排除し、ザ・ゲームを開催せよ! コロナ禍にもかかわらず、強引に開催された東京五輪の最中、大学教授が、「五輪は集金・分配システムに変化し、意義を失った」という言葉を残して、日本を去った。 数年後、新聞記者がある情報を手にする。世界的企業が、新たなスポーツ大会「ザ・ゲーム」を企画している、と。 記者は、この大会を仕掛ける、謎の組織の正体を暴けるのか。 ※本書は書き下ろしです。
  • 俺たちのプロレス vol.1
    値引きあり
    -
    語られることのなかった新証言によって氷解する“あの真相”!! 12名の証言で浮かび上がった「UWF30年目の真実」 [CONTENTS] ・政治的混乱の中から産み落とされた団体 第一次UWFとは何だったのか? ・リングに投じられたUWFという名の劇薬 新日本との業務提携時代 ・“持たざる者”たちのイズム Uの原型を作った新日本道場 ・チケットはわずか15分で完売 大ブームを巻き起こした新生UWF ・ちらつく“SWSの影”と“きな臭い噂”…… 万歳三唱、そして分裂へ ・マット界に大きな足跡を残した 脈々と受け継がれる「Uの魂」 ・記者が選ぶUWFベストバウト  ほか ※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
  • おれの歌を止めるな ジャニーズ問題とエンターテインメントの未来
    4.0
    ■ジャニーズ問題を発信し続ける音楽プロデューサーが誘う、歌のように柔らかな抵抗。 学び、変わり、声を上げる言葉には、未来への希望と力が溢れている ──斎藤幸平(哲学者) 性加害を告発する時代の鼓動と、自由と権利を求める音楽が響き合う。新たな歌を全身で感じてほしい。 ──望月衣塑子(東京新聞記者) EXILE、平井堅、CHEMISTRY、JUJU、東方神起、久保田利伸らの重要楽曲を手がけた現代屈指の音楽プロデューサーは、山下達郎への異議申し立てを通じ、ジャニーズ批判の先鞭をつけた。 ジャニーズ「性加害問題」の解決と、新たなエンターテインメント・ビジネスの生成に向けて、芸能界のど真ん中から熱い言葉を大胆に発信。これからの社会と人間と表現の「革命」は、本書を読まずにはあり得ない。
  • オレのスクープを撮るな! (1)
    完結
    4.0
    全4巻198円 (税込)
    【ハメるつもりがハメられて!? 】さえない週刊誌記者の犬丸健太郎は、超人気アイドル・黒瀬龍司が怪しい裏パーティーに出入りしているという大スクープ情報をつかんだ。現場を抑えようと犬丸はパーティー会場に潜入。しかしこの会場、どこか雰囲気がおかしい。「…男しかいない…??」。そう、ここは男同士の乱行現場だったのだ! 想像以上の特大スクープをつかんだものの、黒瀬に見つかってしまい、強引に迫られ犯されてしまう犬丸。弱みを握られ、されるがままに身体を弄ばれてしまうのであった。ドSなイケメンアイドルと、不幸な週刊誌記者の秘密の関係がはじまる!
  • 卸売市場に希望はあるか 青果物流通の未来を考える
    -
    存続の危機に瀕する卸売市場。その役割を問い直し、未来への方策を提言する。 わが国の食と農は、どうあるべきか――かつてない困難に見舞われる青果物の流通業。 2020年に新卸売市場法が施行され、国は卸売市場の運営責任から手を離す荒療治に出た。中央卸売市場や地方卸売市場で営業する卸売業者らは厳しい財務状況下にあり、縁の下の力持ちとして国民の食生活を土台から支えてきた卸売市場の存続が危ぶまれている。 日本農業新聞の記者として青果物卸売市場や関係者を取材して歩いた著者が装飾せず現場を描き、卸売市場の役割を問い直し未来への方策を提言する。 ◎卸売市場、農協関係者必読! 【目次】 はじめに 序 いまこそ卸売市場の役割を問い直す ◇Part 1 悪化する経営実態に迫る 第1章 卸売市場業者の財務の悪化とその課題 第2章 農協の経営はどうなっているのか ◇Part 2 卸売市場と農協の間に横たわる深い溝 第3章 卸売業者と仲卸業者の意識の違い 第4章 卸売市場と農協の現場からみえるもの ◇Part 3 農協の販売事業と密接に関わる卸売市場 第5章 農協の「共販三原則」の検証を 第6章 農協の「総合力」をどう発揮させるか 第7章 卸売市場との連携を探るために ◇Part 4 卸売市場の存在価値をどう高めるか 第8章 公益性・公共性を担う卸売市場の役割 第9章 卸売市場の「広域連合化」を提唱する 終 変貌する卸売市場 あとがきー「宝の山」へ再生をめざして 【著者】 小暮宣文 1949年生まれ。 農業ジャーナリスト、東京農業大学客員教授。元日本農業新聞論説委員室長、客員論説委員。 専門は青果物流通、卸売市場流通。
  • 終わらない戦争 復員船「鳳翔」“終戦”までの長き航路
    NEW
    4.0
    4万人の日本人を救った、史上最大級の人命救助作戦 戦うための船から、救うための船へ。 昭和20年8月15日、玉音放送。 しかし、世界最古の正規空母「鳳翔」と、若き海軍兵たちの「戦い」は、まだ、終わらない―― 終戦直後、知られざる復員船の激闘を描いた、涙なしでは読めない、感動の戦争ノンフィクション! 凄絶な呉の大空襲を生き残り、戦後すぐに復員船へと転じた、空母「鳳翔」。 日本海軍が誇る伝説の艦がたどった数奇な運命と、その一部始終を見届けた若き海軍通信兵が語る、「果てしない航海」の記録―― 「これだけは伝えたい」 元海軍通信兵・山本重光、96歳。 戦後を強く生き抜いた海軍最後の「語り部」は、私たちに何を残していったのか―― ***** -戸津井康之 とつい・やすゆき 1965年10月4日、大阪府堺市出身。元産経新聞文化部編集委員。 大学卒業後、日本1BMを経て、1991年、産経新聞入社。 大阪本社社会部記者、大阪・東京本社文化部記者、大阪文化部デスク、文化部編集委員を経て2018年に退職し、現在はフリーランスのライターに。 産経新聞記者時代は紙面とネット連動の連載コラム「戸津井康之の銀幕裏の声」 「戸津井康之のメディア今昔」などヒットコンテンツを手掛ける。 2021年8月、長編ノンフィクション『双翼の日の丸エンジニア』(学研プラス)を刊行。 《目次》 はじめに プロローグ 海霧 「幻」の復員船 第一章 凪 日本海軍の最期 第二章 回頭 空母から復員船へ 第三章 抜錨 錨を上げろ 第四章 蜃気楼 天国と地獄 第五章 全速前進 南へ、西へ⋯⋯ 第六章 投錨 「老船」最後の戦い 第七章 転錨 空母から海防艦へ 第八章 宜候 舳先の向かう先 エピローグ 霧笛 「里の秋」 おわりに 主な参考文献 著者略歷
  • 恩讐と迷走の日本政治 記者だけが知る永田町の肉声ドキュメント
    -
    冷静さを失う首相、一瞬で消滅する野党第一党 日本テレビ官邸キャップが与野党の政治家たちの生の声から 赤裸々に描き出す、あまりに歪な日本政治の姿! 「まるで罰ゲームですよ。日本は滅ぶんじゃないですか」 昨年の衆議院選の最中、著者はそんな声を耳にした。 確かに、2017年の日本政治は異様だった。こんなに混乱し、節操がなく、今後の日本の政治に不安を覚えた年はなかった。 ――首相夫人が親しい不可思議な学校法人に、釈然としない国有地の値引き。前事務次官に「行政が歪められた」と告発される、首相の友人の獣医学部新設。そして政権打倒のためと森友・加計問題ばかり追及する野党に、感情的に反発して冷静さを失う官邸。秘書を罵倒するエリート女性議員。内定したとたんにスキャンダルで取り消される幹事長人事……。総理は政権維持のために突如解散に踏み切り、議員の生き残りのために忽然と消えた野党第1党、都政の傍ら国政進出を企む都知事。 「これは『罰ゲーム』なのか。罰ゲームならば、我々国民が何か罰を受けるに値することをしたというのか。日本政治はなぜこんなところに転がりついてしまったのか、そしてこれからどこへ行こうとしているのか」(「はじめに」より) 与野党を横断した取材、総理・野党幹部の赤裸々な肉声で活写する、政治ドキュメントの決定版。
  • [音声DL付]英語頭になるための6つの発想
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    日本語発想ではなく、英語発想のスピーキング力が身に付く! 英語学習雑誌『ENGLISH JOURNAL』の人気記事を電子書籍化! 「TOEICで700点取った」を英語にしてみたら? I took a 700 score on the TOEIC test. ーー間違いではありません。でも、なんだかイマイチ。もっとこなれた表現があるのです。 日本語の発想のままいくら考えても、英語がでてこない時はありませんか? 実は、英語で表現するときには、そのために必要な「英語発想」の考え方があります。英語頭で発送できるスピーキング力が身に付く、6つの考え方を学びましょう。 発想1:主語は「I」だけじゃない! 発想2:便利な動詞で文を簡潔に 発想3:「~される」も能動態で表せる 発想4:「日→英」直訳をやめてみる! 発想5:「……している」も現在形で表せる 発想6:長い文は2つに分ける! ※本書は英語学習雑誌『ENGLISH JOURNAL』2017年6月号に掲載された記事を再構成し、電子書籍としてまとめたものです。 ※本書の学習で使用する音声(MP3)は、すべて無料でダウンロードできます。アルクのウェブサイトよりダウンロードの上ご利用ください。お持ちのPCの音声プレーヤーや、スマホに同期して再生、もしくはスマホアプリ「語学のオトモALCO(アルコ)」(無料)から直接ダウンロードして、再生いただくこともできます。なお、本電子書籍のビューワー上で音声再生はできません。予めご了承ください。商品ご購入前に、ご利用の端末でのアプリ「語学のオトモ ALCO」インストールの可否を、ストア(App Store/Google Playストア)でご確認ください。 【著者プロフィール】 足立 恵子: 東京芸術大学芸術学科卒業。雑誌記者、語学書編集者を経て、フリーランスで活動。国際交流、異文化コミュニケーション、海外生活に関する書籍や雑誌記事の編集・執筆を手掛ける。
  • [音声DL付き]オリバー・ストーン 「原爆投下は必要なかった」(CNNee ベスト・セレクション インタビュー5)
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    〈音声データ付き、ダウンロード方式で提供!〉 【今週のトピック】インタビュー 『オリバー・ストーンが語る もうひとつのアメリカ史』と題する衝撃的なドキュメンタリーTV番組シリーズ、および著書を発表し、「アメリカは子どもたちに嘘の歴史を教えている」と告発したオリバー・ストーン監督とアメリカン大学のピーター・カズニック准教授。 第二次世界大戦に端を発した「アメリカの戦後神話」について、CNNの看板アンカーであるクリスティアン・アマンプールが両者に鋭く斬り込む。また、2013年8月に東京の外国特派員協会で行われた記者会見から、日本人が最も気になるポイント、「広島と長崎への原爆投下」についての見解もお伝えする。 【本書の内容】 ・インタビュー英文 ・インタビュー和訳 ・インタビュー語注 ・[雑誌再現]英和対訳/語注/文法・用語の解説 音声ファイルの入手方法  ※音声を無料でダウンロードできます。 音声ファイルはZip形式に圧縮されています。解凍ソフトなどを利用し、ファイルを解凍したうえでご利用ください。 【「CNNee ベスト・セレクション」とは?】 月刊英語学習誌『CNN english express』(CNNee)に掲載された記事の中から、 人気の高かったCNNニュースやインタビュー、特集記事を1本ずつ、週に1回、音声付き(特集により、音声ダウンロードに対応していないものもあります)で配信します。 忙しいあなたも、通勤、通学時間や昼休みなどのスキマ時間に生の音声を聴きながら英語を学ぶことができます。 ※本コンテンツは『CNN english express』2013年11月号掲載の「CNN Special」の記事を電子化したものです。 ※本書の刊行日(2015年8月13日)より3年を経過した後は、告知なしにURLサイトを削除したり音声ファイル(MP3)の配布をとりやめたりする場合があります。あらかじめご了承ください。
  • [音声DL付]VOAニュースフラッシュ2015年度版
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    実際に放送されたニュース=「生素材」だから、スピードも語彙も手加減なし。多様な話題をオールラウンドに聞きこなし、本場のニュースが「英語でわかる」耳になる! ●2014年の特選ニュース45本を収録! エボラ出血熱、トマ・ピケティ、マララ・ユスフザイ――米国の国営放送VOA(Voice of America)発信のニュースから、よりすぐりの45本を収録。2014年の出来事を振り返りながら聞く力を強化する、一石二鳥のリスニング対策です。無料でダウンロードできる音声には「特集」「国際情勢」「経済・ビジネス」「社会」「健康・科学」の40本のニュースを収録。「未来につながるヒント」がテーマのリポート5本の音声も、ダウンロードしてお楽しみいただけます。 ●リスニング対策に最適の長さ、スピードの「米国発」ニュース 本書のニュースは1分半から2分弱という複数の段落からなる適度な長さのものが中心です。また、放送にはナチュラルスピードで話すアンカーや記者に加え、早口な専門家や一般市民も登場。言い直しや言いよどみも含む、自然な英語に触れられます。 ●多彩なジャンルのニュースだから、ボキャブラリーも充実 国際情勢や経済から日常的なニュースまで扱う本書には時事用語も日常頻出語も満載。selfie(自撮り)のような新語まで幅広くカバーしています。 ●詳しいテキストで学習をサポート すべてのニュースの「英文」、「日本語訳」、「語注」が掲載されています。独学では調べきれない語彙や背景知識までしっかり学習していただくことができます。 ●音声はすべて無料でダウンロード可能 本書の学習に使用する音声ニュース40本、および「未来につながるヒント」をテーマにしたリポート5本の音声は、すべて無料でダウンロードできます。 ※本書の学習で使用する音声(MP3)は、すべて無料でダウンロードできます。アルクのウェブサイトよりダウンロードの上ご利用ください。お持ちのPCの音声プレーヤーや、スマホに同期して再生、もしくはスマホアプリ「語学のオトモALCO(アルコ)」(無料)から直接ダウンロードして、再生いただくこともできます。なお、本電子書籍のビューワー上で音声再生はできません。予めご了承ください。 【対象レベル】 英検2級/TOEIC(R)テスト600点程度から 【本文学習用ダウンロードコンテンツ】 ●基本情報:MP3ファイル(約70分)●収録内容:1章「特集:ボーダレスな危機に立ち向かう」と2章「ジャンル別ニュース」計40本のニュースの音声を収録しています。ニュースの主役たちの貴重な肉声も聞くことができます。 ●収録言語:英語 【特典ダウンロードコンテンツ】 ●基本情報:MP3ファイル(約13分) ●内容:第3章「未来につながるヒント」では、最新の科学技術や話題に焦点を当てています。(英文スクリプト、訳、語注はテキストに掲載) ●収録言語:英語
  • [音声DL付]VOAニュースフラッシュ2014年度版
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    実際に放送されたニュース=「生素材」だから、スピードも語彙も手加減なし。目指すのは、多様な話題をオールラウンドに聞きこなして理解する、脱・中級のリスニング力! ●2013年の特選ニュース45本を収録! 米国の国営放送 VOA(Voice of America)が世界に向けて発信したニュースの中から、「アベノミクス」から「追悼ネルソン・マンデラ」まで、多彩なトピック45本をセレクトしました。無料でダウンロードできる音声には「特集」「国際情勢」「経済・ビジネス」「社会」「健康・科学」の40本のニュースを収録。人物に焦点を当てた長めのリポート5本の音声もダウンロードしてお楽しみいただけます。 ●「脱・中級」のリスニング対策に最適の長さ、スピード 単語やフレーズ、文単位の聞き取りに終始していては、「中級」の域を脱することはできません。上級レベルのリスニングには、文章や段落の「流れ」を追って理解する力が必要です。本書のニュースは1分半から2分弱という長さのものが中心。複数の段落で構成される適度な長さです。アンカーや記者は大抵ナチュラルスピードで話しますが、専門家や一般の人々の早口や癖も、「生」英語の聞き応えをさらに増してくれます。 ●詳しいテキストで学習をサポート すべてのニュースの「英文」、「日本語訳」、「語注」が掲載されています。時事英語に関心はあるけれど、独学では語彙や背景知識まで調べきれない…という方にも安心して学習していただくことができます。 ●音声はすべて無料でダウンロード可能 本書の学習に使用する音声ニュース40本、および「人物」をテーマにしたリポート5本の音声は、すべて無料でダウンロードできます。 ※本書の学習で使用する音声(MP3)は、すべて無料でダウンロードできます。アルクのウェブサイトよりダウンロードの上ご利用ください。お持ちのPCの音声プレーヤーや、スマホに同期して再生、もしくはスマホアプリ「語学のオトモALCO(アルコ)」(無料)から直接ダウンロードして、再生いただくこともできます。なお、本電子書籍のビューワー上で音声再生はできません。予めご了承ください。 【対象レベル】 英検2級/TOEIC(R)テスト600点程度から 【本文学習用ダウンロードコンテンツ】 ●基本情報:MP3ファイル(約73分)●収録内容:1章「特集:世界が聞いた『日本』」と2章「ジャンル別ニュース」計40本のニュースの音声を収録しています。ニュースの主役たちの貴重な肉声も聞くことができます。 ●収録言語:英語 【特典ダウンロードコンテンツ】 ●基本情報:MP3ファイル(約14分) ●内容:第3章「人物」では、新ローマ教皇、故マーガレット・サッチャー氏など、5人の人物に焦点を当てています。2分~4分強というロング・リポートの音声をお楽しみください。(英文スクリプト、訳、語注はテキストに掲載) ●収録言語:英語

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