オツベルと笑う水曜日

オツベルと笑う水曜日

627円 (税込)

3pt

『私は、何一つ悪事を働いておりません。故に私は、己の身が清廉潔白である事を証明しようかと思います』 先日少年刑務所から出てきた容疑者の部屋で発見された声明文。そして殺人現場の壁に残る『私は無実です』のメッセージ──。 芸能ゴシップや都市伝説等を扱う、とある雑誌の編集部。そこは編集長の乙野辺ルイ、通称オツベルが若き女帝として君臨していた。そんな部に急遽配属された、強面で顔面に傷痕が走る巨漢、喜佐雪弘。自分を悪人だと自負するルイと真面目ながらも謎の多い新人記者・喜佐が、いつしか連続殺人事件に巻き込まれ──。

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オツベルと笑う水曜日 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    やっぱり成田先生の作品は面白い!!!
    伏線の使い方が本当にお上手です!
    読んでいてページをめくる手がとまりません!
    キャラクター達もインパクトのある面々でオツベルがすごく可愛いです(笑)
    「とある記者」が誰なのかも見所です!!

    0
    2015年04月03日

    Posted by ブクログ

    成田良悟らしいお話でした。

    切り離しても読めるけど別の本を読んでるのであーあれねと思い出しながら読みました。

    願わくば続刊希望…

    0
    2014年11月21日

    Posted by ブクログ

    喜佐くんがどうしてそこまで乙野辺さんを守ろうとするのか、わかった瞬間がたまらなくグッと来た。乙野辺さんは決して良い人では無いけれど、ただの悪人なのではなくて。この先、喜佐くんと一緒にいたらもっと変わっていきそうな気がする。なんて二人の今後に思いを馳せるのでした。本当に結婚すればいいのに。

    0
    2015年10月25日

    Posted by ブクログ

    世界観はつながってるもののほぼ単発モノということで読んでみたんだがうんこれは面白いです。

    ジャンルはまあ強いて言えばハードボイルドか(作者はボーイミーツガールと言ってるが)、イエロージャーナリズムにメスを入れつつもそこはライトノベルということできっちりエンターテインメントしていて実に読ませます、キ

    0
    2014年07月29日

    Posted by ブクログ

    登場人物もそれ程多くなく、関係性も複雑過ぎず読みやすかつたので、最後まで一気に読んだ。ところどころに他作品とのリンクがあって、ついニヤリとしてしまった。キャラクターも魅力的なので是非シリーズ化して欲しい。

    0
    2014年06月17日

    Posted by ブクログ

    評価:☆4.5

    芸能ゴシップや都市伝説等を扱う、とある雑誌の編集部。そこは編集長の乙野辺ルイ、通称オツベルが若き女帝として君臨していた。そんな部に急遽配属された、強面で顔面に傷痕が走る巨漢、喜佐雪弘。自分を悪人だと自負するルイと真面目ながらも謎の多い新人記者・喜佐が、いつしか連続殺人事件に巻き込ま

    0
    2014年02月13日

    Posted by ブクログ

    う〜ん
    まぁ面白かったかな…
    デュラやバカノとは違いサスペンスやミステリー色の強い作品でした
    でも、ラノベではないので少々物足りなさが残った…
    小ネタがちょくちょくツボにハマって面白かったのでまぁ良しとします(。-_-。)

    0
    2013年08月27日

    Posted by ブクログ

    デュラララ!!の成田良悟の新シリーズ?
    なんか面白かったです。
    同じ世界で起こってるコトらしくキャラもちょっと出てました。
    シリーズ化するなら次も読みます。

    0
    2013年08月01日

    Posted by ブクログ

    内容がわかり易く、すらすら楽しんで読めた。
    シーン運びも適切で読者に我慢をさせないつくり。
    経験上このレベルですらすら読んだ本は一年後には細かい内容を忘れている。
    オチの部分に納得できない箇所が一つ。まぁ許容範囲内。
    宮沢賢治『オツベルと象』は名前に聞き覚えはあるが読んだことは無い気がするので、近々

    0
    2014年09月01日

    Posted by ブクログ

    バッカーノ!とか、他のシリーズのネタもちらほら入っていて、思わずニヤリ。そのシリーズもまた読み返したくなった。
    話としても読みやすくて、どんどん読み進めていけた。

    0
    2013年07月07日

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