作品一覧

  • 俺たちのプロレス vol.1
    -
    1~15巻1,100~1,210円 (税込)
    語られることのなかった新証言によって氷解する“あの真相”!! 12名の証言で浮かび上がった「UWF30年目の真実」 [CONTENTS] ・政治的混乱の中から産み落とされた団体 第一次UWFとは何だったのか? ・リングに投じられたUWFという名の劇薬 新日本との業務提携時代 ・“持たざる者”たちのイズム Uの原型を作った新日本道場 ・チケットはわずか15分で完売 大ブームを巻き起こした新生UWF ・ちらつく“SWSの影”と“きな臭い噂”…… 万歳三唱、そして分裂へ ・マット界に大きな足跡を残した 脈々と受け継がれる「Uの魂」 ・記者が選ぶUWFベストバウト  ほか ※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
  • 『週プロ』黄金期 熱狂とその正体 活字プロレスとは何だったのか?
    4.0
    「みんなで真剣に本気でプロレスに関わった。観た!感じた!語った!狂喜乱舞した!」(第二代編集長 ターザン山本) 『週刊プロレス』、全盛期には公称30万部を誇る怪物雑誌として多大なる影響力を持っていた。スキャンダラスな誌面、取材拒否など事件の数々……今だからこそ語れる『週プロ』の真実を当時の記者たちはもちろん、プロレスラーや団体関係者、鎬を削っていたライバル誌の記者たちの証言をもとに、インターネットが発達した現在では二度とないであろう活字プロレスという“熱狂”を検証します。 眠らない編集部が発信し続け、「業界」を震撼させた“活字”の正体とは さまざまな形で『週プロ』に関わった21名の証言 杉山頴男(初代編集長)/ターザン山本(第二代編集長)/濱部良典(第三代編集長)/市瀬英俊(元記者)/安西伸一(元記者)/小島和宏(元記者)/佐久間一彦(第七代編集長)×鈴木健.txt(元記者)/鶴田倉朗(元記者)/谷川貞治(元格闘技通信編集長・元K-1プロデューサー)/金沢克彦(元週刊ゴング編集長)/永島勝司(元新日本プロレス取締役)/大仁田厚/宮戸優光、他

ユーザーレビュー

  • 『週プロ』黄金期 熱狂とその正体 活字プロレスとは何だったのか?

    Posted by ブクログ

    当時を知っている人なら最高に面白い。私はゴング派だったが、週プロの内情が詳しく書かれていてためになった。

    0
    2019年06月30日
  • 『週プロ』黄金期 熱狂とその正体 活字プロレスとは何だったのか?

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    サブタイトル・・・というか、そもそも最初にアナウンス
    されたタイトルは「活字プロレスとは何だったのか?」。

    「活字プロレス」とは、80〜90年代に週刊プロレスで
    編集長を務めていたターザン山本が発した言葉。それま
    でのプロレス雑誌の試合リポートが試合の展開を追う文
    字通りの「リポート」であったのに対し、週プロに於け
    るソレは記者の主観が中心。悪い言葉で言えば単なる
    「感想文」なのだが、その内容は思い入れと熱に溢れ、
    読者の想像をとことんまで膨らませてしまう。今になっ
    て考えてみれば、麻薬のような雑誌だった。

    その週刊プロレスの全盛期に活躍した編集者やライター、
    関係者の証言集。・・・まず、

    0
    2019年03月01日
  • 『週プロ』黄金期 熱狂とその正体 活字プロレスとは何だったのか?

    Posted by ブクログ

    自分が全日寄りだったからか、市瀬氏のコメントが説得力がある。
    SWSのプロレスが支持されるに値するものだったら、あの当時の週プロがどう書いたところで影響力は限定的だったはず。ヒドい集団だったことは、その後の関係者の証言でも明らか。

    週プロが業界内で少なくない影響を持っていたことは確かで、業界全体としては好意的な空気で受け入れられていなかったこと、そして、週プロ自体が異常な集団であったことも確か。
    それを拒否・否定する大きな力が(内)外にあり、必然的にああなったように読み取った。

    ゴング関係者も今になって正論は言うが、当時の弾圧に加担したことは否定できない。
    まあライバルだけに、そしてジ

    0
    2022年12月13日
  • 俺たちのプロレス vol.15

    Posted by ブクログ

    既に知ってたことも初めて知れたことも含めて改めて考えると日本のプロレス史のある種の変革点であったSWSを通してこれからのプロレス団体の運営についても考えるキッカケになる1冊

    0
    2021年01月17日
  • 『週プロ』黄金期 熱狂とその正体 活字プロレスとは何だったのか?

    Posted by ブクログ

    まぁ、色んなところで読んできたような話しが多いので特にコレ!といったことは少ないが、たくさんの人達による証言を一気に読むことでイメージに厚みを持てたのは良かった

    0
    2020年10月09日

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