国防作品一覧
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3.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 陸上自衛隊はいかにして日本を護るのか? 迫りくる脅威に立ち向かう国防の要 精鋭13部隊のすべてがここに―― * * * * * * * * 緊迫する世界情勢のさなか、有事に備える国防の精鋭たちの最新兵器と最新運用、新世代防衛戦略を独自取材。撮りおろし写真とともに完全紹介するビジュアル書籍です。 日本の島嶼部は米国東海岸と同規模の領域でありながら、これまで防衛の空白部分とされてきました。しかし、他国公船による日本固有の領土、尖閣諸島沖の接続水域への侵入が100日以上続くなど、島嶼部の緊張は加速度的に高まっています。この状況を鑑み、陸上自衛隊は機動部隊を師団化。陸上総隊を創設して日本の「海兵隊」ともいえる水機団を結成させるなど、かつてない規模で組織改革を推し進めています。本書では、組織改革が進められる陸上自衛隊に密着取材を敢行し、多次元統合防衛力の構築を目指す自衛隊の現在と未来を追っていきます。 陸上自衛隊の精鋭部隊はいかにして日本を守るのか? その答えのひとつがここにあります。 【掲載部隊/演習(一例です)】 水陸機動団 中央即応連隊 第15旅団 第302地対艦ミサイル中隊 第4偵察戦闘大隊 第301電子戦中隊 第42即応機動連隊 第1空挺団 中央特殊武器防護隊 対特殊武器衛生隊 爆発装置処置隊 日米共同訓練2022 北部方面実働演習 02鎮西 アイアンフィスト オリエントシールド ……ほか
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4.0日本が徴兵制を布かず、防衛費をGDPの1%以下に抑え、武器輸出をせず、核もミサイルも開発せずとも、戦争はなくならない。急激な国際環境の変化から、わが国の周辺は敵視する国に囲まれている。集団的自衛権の問題は、片務的な日米関係を双務的なものに変える、正常化の動きに他ならない。国民すべてが軍事音痴、国防音痴から脱し、正しい知識を身につけることが必要だ。
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-法律・兵器・政治……その過去から現在へ 軍隊のない独立国は、日本も含めて数ヵ国にすぎません。ところが日本の防衛予算は英・独・仏をもしのぎ、しかも1990年の湾岸戦争、1999年の周辺事態法、そして2004年の自衛隊のイラク派遣を経て、その矛盾は劇的に深化しました。にもかかわらず、防衛論争は日米安保と憲法9条の範囲にとどまっています。 本書では、法律・兵器・政治を軸に、憲法制定から近年の調達疑惑まで、日本の国防問題の全貌を解き明かします。 第1章 軍隊を持たない国 終戦とは、いつのことか 「憲法より米だ!」 憲法は「押しつけられた」のか 第九条をめぐって 第2章 「警察力」とバズーカ砲 東西冷戦 二つの中国 二つの朝鮮 朝鮮戦争への道 警察予備隊 第3章 安保体制と自衛隊 朝鮮戦争後の世界 安保条約 保安隊とはなにか 保守政治家と自衛隊 安保闘争と自衛隊 第4章 三島由紀夫はなぜ死んだか 「違憲の軍隊」 治安出動はあり得たか 「脅威」の変遷 右翼と三島 警察官僚の時代 第5章 戦後レジームとはなにか 赤城構想と三矢研究 自民党政治と自衛隊 憲法と自衛隊と裁判所 護憲派の迷走 第6章 揺らぐ「平和国家」 知られざる改憲勢力 冷戦終結への道のり 日米同盟の危機 イスラム原理主義 サダム・フセインの戦争 作られた「湾岸トラウマ」 第7章 国防の、泣ける真実 自作自演の話 戦車の話 クルマの話 兵器輸出の話 福祉と「脅威」と震災の話 ●林 信吾(はやし・しんご) 1958年、東京生まれ。神奈川大学中退。1983年より10年間、英国に滞在。この間、ジャーナリストとして活動する傍ら、『地球の歩き方・ロンドン編』の企画と執筆に参加。帰国後はフリーで執筆活動に専念している。『青山栄次郎伝 EUの礎を築いた男』(角川書店)、『超入門資本論 マルクスという生き方』(新人物往来社文庫)、『反戦軍事学』(朝日新書)、『イギリス型〈豊かさ〉の真実』(講談社現代新書)など、著書多数。
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4.0マネジメント(管理)だけではなく、リーダーシップが発揮されれば、すべての組織は変わる! 女性自衛官の道を切り開き、1等海佐から公立高校の校長へ。自衛隊と学校という場で学び、活かしてきたリーダーの本質とは。組織を動かし、人を動かして任務にあたるという文化が、自衛隊と学校とでは大きく異なる。とはいえ、最終的には高い志、夢や希望が持てるという、やりがいのある職場環境づくりが大切だということには変わりない。そのために必要なのは、優れた見識のあるリーダーである。ピラミッド式の組織である自衛隊とナベブタ式の組織である学校という、両極端の組織のリーダーとして様々な事案に取り組んできた著者が、その成功体験や失敗をもとに実学としてのリアルなリーダーシップ論を紹介する。人心を把握し、結果を出すための統率とは何か。企業や団体、地域、スポーツ界など、人と人が結びついて成り立っている、あらゆる組織で必ず役立てる一冊。
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3.5陸上自衛隊と公安警察、男女コンビを組む! 三輪出雲一等陸佐は、部下とともに都内の高級住宅街へ向かっていた。 数年前に「死んだはず」の出雲は、防衛省内の不祥事を始末する専属部署――自衛隊第三特殊情報偵察評価群・五一〇臨時特別行動班の隊長を務めているのだ。 上司からの命令は、「自ら出頭を願い出た、統合幕僚監部に潜りこんでいたスパイを保護する」というもの。大した仕事ではなかったが、いざ現場に入ると、書斎には白髪の男が後頭部を血に染めて、うつ伏せに倒れていた。 思わず身構える出雲たち。彼らの前に姿を現したのは、公安警察の「ゼロ」と呼ばれる非合法部署に所属する荻窪冴子だった。互いが銃を構え、一触即発のムードが漂う中、班長を務める冴子が口を開く。 「私たちが来た時には死んでいたのよ」 睨み合いが続く出雲と冴子のふたり。最初に動いたのは――どちらでもなかった。 突然、窓ガラスが砕け、火炎瓶が投げ込まれたのだ。さらに遠距離からの銃撃までも。 いったい何者が襲撃しているのか? 最近より一層キナ臭い関係となってきた中国なのか? それとも……。 ハード国際諜報アクション!
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5.0平成23年3月11日に発生した東日本大震災で、われわれ日本人は、巨大地震、津波、そして原子力発電所の事故という「有事」を経験した。この大震災に際して、防衛省は陸・海・空三自衛隊から10万6,000名を動員。現場の部隊、個々の隊員たちは献身的に任務を遂行した。今回は多くのメディアが自衛隊の活躍をクローズアップしたこともあり、国民も自衛隊がどれほど頼りになる存在であるかを実感したはずだ。だが、その「光」の反面、「影」があったことは報道されていない。たしかに、現場の部隊は頑張った。ところが、彼らを支える体制が整っておらず、装備の不足や人的な問題など、多くの欠点が露呈したのだ。軍事ジャーナリストである著者によれば、それは自衛隊の体制が「平時」を想定しており、戦時や、戦時に匹敵する大規模災害といった「有事」を想定していないことに起因するという。いざというときに国家・国民・国益を守るための緊急提言。
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4.3今、日本が直面している問題とは何か。地政学や軍事はもちろん、国民、経済、情報、文化など、5つの視点からの防衛体制を、東日本大震災、尖閣問題、北朝鮮や中国、アメリカの動向を踏まえながら解説する必読書。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ●運用重視、反撃能力、防衛費増額…… 「安保三文書」改定がもたらす政策の変化 千々和泰明 ●意識調査からみた日本人の自衛隊像 「関心派」と「無関心派」の間で深まる分断 吉田 純 ●相次ぐ企業の撤退 なぜ日本の防衛産業は育たないのか 清谷信一
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-竹島上空で空自F-15が遭遇した北朝鮮空軍機は日本への亡命を希望。護送されたRF-7Bから降り立ったのは美貌の女性パイロット、コールサインは「カラス」。一方、長崎県西方沖を航行中の米海軍航空母艦インディペンデンスでは、深夜、極秘裏に漆黒の攻撃機の暗視着艦訓練が繰り返されていた。日本の防空レーダー網の「穴」を衝いて飛来した北朝鮮機、その飛行経路の延長線上には米空母……不審な暗合に国防機密流出の危惧を抱く空自幹部に、米軍首脳から一行の暗号電が──インディペンデンスを警戒せよ!
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4.0生前にはアメリカの医学界を陰で支配しているとまで言われながら、没後はその名さえ忌み嫌われたハリー・スタック・サリヴァン(1892―1949)。1970年代にアメリカ精神医学の源流として再評価され、さらに近年、人間社会と精神疾患の関係を論じた先駆者として再注目される精神医学者の、本邦未訳の論考を中心とした著作集。 サリヴァンが生涯をかけて訴えたのは、人間同士の差異よりも、互いを結び付けているものに着目することの重要性だった。患者一人ひとりを診るのではなく、「人間集団に対する精神医学」を唱えたのである。しかし、「個性とは幻想である」という見解は当時、あまりにラディカルでほとんど危険思想のように受け取られた。今世紀になり、「トラウマ理論」や「発達病理学」といった学際的研究領域が確立してようやく、サリヴァンの提出した課題に科学として取り組めるようになったのである。 本書は、初出出典に基づいて訳出した日本語版オリジナルの論集で、徴兵選抜、戦時プロパガンダ、反ユダヤ主義、国際政治など、実社会に関する特に重要なものを選んだ。収録した12編のうち11編は、日本で唯一未訳の著書“The Fusion of Psychiatry and SocialSciences” にも収められている。 なお、編訳者の阿部大樹氏は、サリヴァン『精神病理学私記』で日本翻訳大賞を受賞。今年10月に京都で開催される「サリヴァン・フォーラム」にも登壇する予定。 目次 編訳者まえがき 第一部 精神医学とは何か 精神医学入門三講 社会科学百科事典『精神医学』 黒人青年についての予備調査 症例ウォレン・ウォール 個性という幻想 不安の意味 第二部 精神医学の応用 プロパガンダと検閲 反ユダヤ主義 精神医療と国防 戦意の取扱いについて リーダーシップの機動化 緊張――対人関係と国際関係 索引
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3.0財政は国家の存立基盤を形成している。国家は賦与された徴税権を行使して税を徴収し、それを財源に国防や司法、国民の安全と安心を確保するに必要な様々な公共財・サービスを国民に供給する責務を担っている。このメカニズムが崩れると、国家は崩壊することになる。歴史上、このようなケースを人類は数多く経験してきた。 このような国の財政活動を研究する学問が、財政学である。今日、一昔前と比較してその活動範囲は非常に広がっている。予算、税制、公債発行など狭義の財政活動にとどまらず、社会保障、財政投融資、規制、行政指導、所得政策など、一国の経済政策を大きく支配している。現在、財政なくして経済政策を論じることは不可能であろう。 筆者の石弘光は、過去40年以上、政府税制調査会、財政制度等審議会、地方制度調査会、経済審議会などの多くの主要な審議会に参加し、政策が形成される現場を経験してきた。 それとともに、日本の戦後税制を構築したシャウプ博士、財政学の新たな体系化を企てたマスグレイヴ教授、税制の研究において第一人者のペックマン博士、大統領経済諮問員会委員長で実際にアメリカの財政政策を実践したアクリー教授、イギリスを代表する財政学者であるワイズマン教授などとの交流を交えながら、日本の財政学の第一線に立ち続けている。 すなわち本書は、財政の理論と政策の第一線に40年以上にわたって立ち続けた著者にしてはじめて語ることのできる、日本の財政と税制の歩みである。 【主な内容】 序 章 学問と「政策の現場」 第1章 戦後の税制再構築はいかに実現したか~シャウプ税制の果たした役割 第2章 戦後税制改革の展開とその背景~所得税改革の流れ 第3章 財政学のパラダイム転換~マスグレイヴ理論の展開とその影響 第4章 総需要管理としての財政の新しい役割~ケインズ政策とその欠陥 第5章 財政の政治的側面~ブキャナンの公共選択論 第6章 地方分権のフレーム~ティヴーの「足による投票」モデル 第7章 経済発展と租税構造~財政の長期分析とその応用
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-増税、バラマキ選挙、 予算の単年度主義にNO! 国家運営に経営の視点を。 松下幸之助の「無税国家論」 「配当国家論」を学び直せ! 消費税下げを 真剣に考えるべきだ。 現在の国防危機や 憲法問題を招いた元凶―― 「吉田ドクトリン」の 呪縛を粉砕せよ。 デフレ脱却をめざす時に、 「消費増税」は真逆の判断! 北が核・ミサイル実験をしても、 「憲法九条死守」を唱える愚かさ―― 危機の本質と打開策がここに。 ■国防、経済、税制、福祉、教育「日本の進む道」を指し示す 本書では、日本の危機の本質を明らかにし、その解決策を提示している。北の脅威を招いた元凶は、国防を蔑ろにした「吉田ドクトリン」にあるとし、戦後平和主義の問題点を指摘。また巨額の財政赤字は自民・公明与党によるバラマキ選挙の結果であり、幼児から老人まで国が面倒を見る政策は、「国家社会主義」と断言する。年金や福祉のための消費増税は際限がなくなるため、国家運営に経営マインドを導入し、単年度予算制度を是正することで、減税も可能と説く。 目次 まえがき 第1章 日本の進む道 1 国家としての「日本のあり方」を考え直す時 2 日本の「危機の本質」は「吉田ドクトリン」の呪縛 3 「平和主義」が第三次世界大戦を招く 4 「国家社会主義」に向かっている安倍政権 5 民主主義を曲げているマスコミの見識のなさ 6 「日本の進む道」を示す幸福実現党 第2章 国家繁栄の条件 1 マスコミが言えない正論を言い続ける 2 「自由」と「公平」が足りない日本の政治 3 元東大名誉教授・宮沢俊義の悪影響とは 4 経営の正しい「考え方」が、組織も国家も繁栄させる 5 国家における繁栄と国防の関係とは 6 国家繁栄を実現する政策とは 7 国民もマスコミも叱れる「説得力」を持とう あとがき
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-世界は常に<金融・戦争・契約>で動いている! 日本人だけが知らない世界を動かすものの正体が明らかに!!知られざる真実の数々! <金融の真実> 1907年モルガンらの風評により銀行恐慌発生⇒1914年銀行家たちによるジキル島の秘密会合でFRB発足 FRB100年で終焉⇒TPPによる共通通貨創設 <戦争の真実> ワーテルローの戦いでロスチャイルド家が英仏両国に関与⇒戦後ロスチャイルド家の資産2500倍 満洲国でアヘン・武器販売で大もうけ⇒今の自民党の中枢を占める満州人脈 <契約の真実> 1904年から日露戦争戦費のための外債発行⇒1986年外債返還完了 1951年復興資金と引き換えの国防、電波、航空三権の対米献上⇒2013年資金返還完了=「日本の真の独立」
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-緊急出版! パンデミックは計画されていたことだったとしたら!? 2020年の株価暴落と環境破壊を予想していた著者が、コロナウイルスに隠された真実を暴く。 新型コロナウイルスとはなんなのか。 予測されていたパンデミックとは? 隠された計画はあるのか? パンデミック後の日本と世界を読み解いていく。 日本はどれほど大きな困難に直面しても乗り越え、再生した。 破壊と再生を繰り返すのはこの国の運命なのかも知れない。 これが「ストラトフォー」のいう「地震国」の意味だ。 この形容が正しいのなら、 今回の新型コロナウイルスのパンデミックも確実に乗り越え、 「ウイズ・コロナ」の状態に我々は適応することだろう。 この適応の過程はすでに始まっている。 新型コロナウイルスの世界的な蔓延で 我々の日常的な光景は根源的に変化してしまった。 もしかしたらこの変化すべてが 事前に計画され、 仕掛けられたものかもしれないのだ。 ◎存在したアングロ・サクソンミッション ◎ロック・ステップ4つのシナリオ ◎アメリカ国防産業の劣化と中国優位 ◎5G、AIを駆使した超監視社会
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-日本をめぐる情勢がいま目まぐるしく変化している。経済、エネルギー、食糧、国防、日本が抱える4つの問題を読み解いた。経済では、アベノミクスが緒について、まずは円安が始まった。だが、日本の輸出依存度は15%と、実は輸出立国ではなく内需大国。円高・円安のどちらでも大丈夫な仕組みを作りあげている。また、日本は資源がないため、いま、アメリカのシェール革命のおかげで格安エネルギーを手に入れられるだろう、と盛り上がっている。だが、実態は、革命というほどの劇的な変化をもたらさない「幻の革命」である。ただし、アメリカの現場では日本の強靱な重機やパイプ類が必要不可欠なので、日本は便乗商法で稼ぐことができる。食糧問題ではTPPと中国の狙う水資源を解説。TPPはアメリカの腹黒い収奪計画だし中国は水確保のために日本を国土ごと買収し始めている。日本はこれらを奇貨として繁栄の道を歩める。 最後の国防については、いよいよ沖縄にまで手を伸ばし始めた中国をどう防ぐか。結論は経済も含めて中国はもう末期状態。北朝鮮というワイルドカードがどう動くかも含めて、対中戦略思考が大切である。 日本人には追い込まれると火事場の馬鹿力を発揮するDNAがある。これから日本経済は凄くなる!
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4.5新型コロナウイルスの感染拡大の中で見えてきたのは、具体的な対策が打てない政府と批判ばかりの野党、「国民総PCR検査」など恐怖ばかりを煽るマスコミ、“表現の自由”を掲げて不勉強な情報を拡散する芸能人、そしてコロナに対してにも“専守防衛”を主張する勢力など、平和ボケから目覚めない日本の現実。 前著『日本のミカタ』で忌憚なき主張を披露し話題になったお笑い芸人のほんこんが、「ちょっと待て!」とさまざまな課題に議論を提案する! 「今回のウイルスという見えない外敵との闘いを通して、ほんまにいろんな課題がハッキリしてきました。 遅すぎる『給付金』の支給と早すぎる『GoToキャンペーン』で信頼を失った政権与党。 政府の政策に反対ばかりで政権の足を引っ張ることしか考えていない野党。 相も変わらず全国民のPCR検査を要求し続けるテレビのコメンテーター。 物事の本質を見ないで偏った情報に踊らされてSNSに発信してしまう芸能人。 マイナンバー制度に散々反対してきて給付金の遅さに文句ばかり言うリベラル派。 ……コロナ禍によって「国防の重要性」もあぶりだされてきた感じもします。 この国をより良い国にするために、ボクはおかしなことはおかしいと、遠慮なく発信していきます」(著者より) 【目次】 第1章 コロナ対策から見えた政府の限界 第2章 コロナがあぶり出したマスコミの正体 第3章 コロナから考察する芸能人の表現の自由 第4章 コロナが教えてくれた国防の重要性
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-かつて、国内開発を目指したFSX(次期支援戦闘機)。日米共同開発のF-2となって実用化され、現在任務に就いている。 本書は、著者の戦災の思い出から、航空自衛隊の技術、航空産業、そして国防への思いなどが綴られている。航空自衛隊所属の技術者として歩んできた著者にしか書くことができない書であると言える。現実の社会情勢も踏まえ、武器開発のあり方を分析し、FSXなどの知見を広く企業や自衛官等に継承する一冊。 <著者紹介> 山田秀次郎(やまだひでじろう) 昭和11年12月24日 横浜市にて出生(本籍:愛媛県今治市) 昭和31年 今治西高校卒業 昭和36年 防衛大学校卒業(機械工学専攻) 航空自衛官 昭和46年 大阪大学大学院(精密工学科)修了 工学博士 平成 5年 航空自衛隊退職(自衛官退任) (社)日本航空宇宙工業会常務理事就任 平成15年 同上退任 相談役 平成18年 NPO都市型空港研究会理事長(平成27年解散) 公職 ・全日空機雫石衝突事故民事裁判 法務大臣法定代理人 ・第1一徳丸事件 鑑定人 海上保安庁委嘱 政府関係審議会委員等 ・通商産業省/経済産業省 産業技術審議会、工業標準調査会等(委員/専門委員) ・科学技術庁/文部科学省 航空・電子等技術審議会、科学技術・学術審議会等(委員/専門委員) その他 ・日本ガスタービン学会 学会賞(XF3-30の開発)
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 マンガと最新データ、写真、図解で軍事大国日本の強さを大解剖! アメリカ、ロシア、中国、韓国、北朝鮮の軍事力も徹底比較! 歴史とともに姿を変えてきた自衛隊は、世界有数の装備で日本の国防を一手に担う。本書では、自衛隊創設から今に至るまでの歴史や、戦闘機からミサイルまで、陸海空自の最新兵器を年表、マンガ、写真などでわかりやすく紹介。また、全国に分布する自衛隊の兵力を図解し、東アジア各国やアメリカ、ロシアなど、日本を取り巻く諸国の軍事力を徹底的に比較分析する。今こそ知っておきたい、自衛隊の実力とその全貌を明らかにする一冊!
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-森村誠一の官能ミステリー『コールガール』上下巻が電子版限定で、合本になって登場! ※本書は、『コールガール(上)』『コールガール(下)』を1冊にまとめた電子書籍限定の合本版です。 ■『コールガール(上)』 庵志津子が銀座の一隅に開いたクラブ「庵」は、政財界のVIPが毎夜集うサロンになっていた。人気の秘密は抜群の立地と、「特殊接待」と呼ばれる秘められたサービス。その常連客、三立産業の山原正人専務が、ある日自宅で暴漢に襲われる。単なる強盗かと思われた事件には、意外な真相が……。 ■『コールガール(下)』 暴漢を殴り殺してしまった山原は、それをネタに、妻・都美子と不倫関係にある柿田に恐喝される。一方で、国防庁の機密漏洩事件が日本の安全保障を脅かす問題へと発展していた。事件の背後に見え隠れする、巨大商社の利権争い。そのおぞましいほどの権謀術数と闘争の行方は? クラブ「庵」の運命は? 森村ワールドの新境地、衝撃の大団円!
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4.5帝国主義の時代に“逆回転”する世界――。 日本は戦争の当事国となる覚悟はあるのか? ロシアによる侵略行為によって始まったウクライナ戦争は、すでに両国あわせて10万人を超える死者を出したという報道も出ている。 開戦当初こそ軍事大国・ロシアが圧倒的優位と見られていたが、戦況は一進一退の膠着状態が続いており停戦への道筋は一向に見えない。 9月の終わりには、ロシアのプーチン大統領が30万人規模の兵士を戦線に追加投入するため部分的動員礼を発令。銃を携えたロシア軍兵士の監視のもと行われた住民投票を根拠に、ウクライナ東部と南部4州のロシア編入を一方的に宣言するなど、ここにきてなりふり構わず戦争を継続させる姿勢を見せている。 なぜ、プーチンは苛烈な経済制裁を受け、国際社会から孤立してまで、侵略戦争という暴挙に出たのか? その答えは、ロシアとウクライナのナショナリズムの歴史に深くかかわっている。この先、プーチンが「ロシア劣勢」と判断したら、そのとき世界は核のリスクと真剣に向き合うことになるはずだ。そして、ウクライナがロシアに屈したら、次は強権国家・中国によって台湾が主戦場になるだろう。そうなれば、日本は戦争の当事国にならざるを得ない。いま、世界は大きな歴史の転換点に立たされており、日本人は覚悟を求められているのだ。 1990年代終わりに、国論を二分する大論争を巻き起こした90万部突破のベストセラー『戦争論』から25年――。「国家」とは何か? 「正義」とは何か? 漫画家・小林よしのりが「お花畑国家」・日本に再び警告する。 序 章 終わりなき日常は来ない 第1章 ウクライナ戦争と生命至上主義 第2章 ロシアの悪を知らんのか? その1 第3章 ロシアの悪を知らんのか? その2 第4章 ウクライナ・ナショナリズムの歴史1 第5章 ウクライナ・ナショナリズムの歴史2 第6章 ウクライナ・ナショナリズムの歴史3 第7章 戦時国際法を破壊するプーチン 第8章 国際法無視は人類に対する攻撃 第9章 免疫の軍事訓練は国防と同じ 第10章 レイプ軍の伝統 その1 第11章 レイプ軍の伝統 その2 第12章 W徹の妄言 第13章 ドンバス・ロシア支配のカオス 最終章 占守島の戦い 『ゴーマニズム宣言SPECIAL ウクライナ戦争論』目次より
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5.0この国を守れ!衝撃の国防の書、登場。上下巻に分けて配信。 『戦争論』から13年―― 国家の要諦、ここに完結! 日本の国防を担う自衛隊の存在価値を今回の東日本大震災をきっかけに誰もが再認識した。さらには、尖閣諸島への中国工作船の接近などから、より自衛隊の役割が増している。 拡大する中国の脅威、迫る食糧危機、牙を剥くグローバリズム、突きつけられたエネルギー安保――もう目を背けてはいけない! そもそも「国防」とは何か。未曾有の国難に直面し、あらためてそれが問われている。 被災地における自衛隊の活動を中心に、領土保全、災害支援、食糧安保と多岐にわたるテーマで論じる。(2011年8月発表作品) フィックス型EPUB97.2MB(校正データ時の数値)。 【ご注意】※レイアウトの関係で、お使いの端末によっては読みづらい場合がございます。タブレット端末、PCで閲覧することを推奨します。
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4.1ようござんすね? このまま戦争で。 すべての日本人に当事者意識と覚悟を問う、渾身の描き下ろし454ページ。 日本は戦争しない。 多分しないと思う。 しないんじゃないかな。 まだ、ちょっと覚悟はできかねる。 ……と思っている、あなたへ。 いま日本は「普通に戦争をする国」になった。だが、これは本当に日本人自身が希望したことなのか? 今年は終戦70年、大東亜戦争とはそもそもどんな戦争だったのか? 日本にとって自衛隊を派遣した2003年イラク戦争とは何だったのか? なぜ、いまイスラム国は台頭しているのか? 日米安保でアメリカは日本を本当に守ってくれるのか? 集団的自衛権で自衛隊はアメリカの戦争にどこまでつきあえばいいのか? 日本人に国防意識はどれだけあるのか? 2014年慰安婦問題の陥穽と世界はこれをどう見ているのか? 靖国神社は日本人にとってどう考えるべきなのか? 嫌韓本・ヘイトスピーチを始めとする偏狭なナショナリズムはなぜ生まれたか?…etc. 大ベストセラー『戦争論』から17年、過剰に右傾化した日本の舵を、いったん真ん中に切り戻す衝撃作、第1弾!
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3.0「ごーまんかまして」二十数年、『ゴー宣』の戦歴がこの1冊に! 『ゴーマニズム宣言』の連載が始って以来、言論界に衝撃を与え続けてきた、 戦う漫画家・小林よしのりが自らの戦いの歴史を語りつくした、その名も『ゴーマニズム戦歴』がついに登場。 最初の権威との戦いは漫画賞の審査員。 オウム真理教に命を狙われ、薬害エイズ訴訟、従軍慰安婦問題、最近では改憲問題と、 あらゆる権威と世の中の矛盾と戦い続けた小林よしのりの「戦歴」に刮目せよ! ★『ゴーマニズム宣言』名場面も多数収録!! ◎ゴーマニズムは「権威よ死ね! 」から始まった ◎湾岸戦争のときから「反米」だったわし ◎デモが自己実現の手段になるのは今も昔も同じ ◎一発で言論空間を変えた『戦争論』のインパクト ◎日本人の圧倒的多数は親米ポチも含めて「サヨク」である ◎あえて無知をさらすところから始めた『天皇論』 ◎民主主義イデオロギーが戦争や独裁を生む 他 序章 わしのすべてを教えよう 第1章 「ゴーマニズム」の誕生 ~『東大一直線』から『差別論スペシャル』まで 第2章 「個」から「公」へ ~オウム真理教と薬害エイズ 第3章 自虐史観との戦い ~従軍慰安婦問題から『戦争論』へ 第4章 親米保守との決裂 ~『台湾論』から『戦争論3』まで 第5章 真の保守とは何か ~『沖縄論』から『天皇論』まで 第6章 この国を守るために ~『国防論』から『民主主義という病い』まで
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4.1※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 急速にグローバル化が進んでいる時代。だからこそ、ビジネスの現場では世界情勢を知らなければなりません。世界情勢を理解し、話をするには「地政学」が必須です! 本書は「特別な図解を見るだけで、地政学の会話・説明ができる」ようになります! 防衛省の幹部候補生に地政学を教えている、地政学の第一人者「奥山真司」先生が伝授! ○ニュースを本当に理解するには、地政学の知識が必要 アメリカと中国の関係、沖縄基地や北方領土の問題、中国の一帯一路政策、イギリスのEU離脱、香港デモなど、日々さまざまなニュースが流れています。 これらを理解するには、その根本にある「地政学」の知識が大切です。 たとえば、 ・なぜ、ロシアが北方領土を返還しないのか? ・沖縄基地を移転することが、なぜできないのか? ・竹島や尖閣諸島、対馬列島ではなにが起きているのか? などは、地政学がわかると、とたんに理解できます。 ○見るだけで、地政学の会話・説明ができる! 本書は、イラスト解説がメインになっています。特別なイラスト図解を見ながら、イラスト周辺の文字を読むだけで、世界情勢の根本がわかります。 ○防衛省の幹部に教える、地政学の第一人者が伝授! 監修は、防衛省の幹部や幹部候補生に、地政学を教えている奥山真司先生。奥山先生は、同時に大学生にも地政学を教えています。 国防のプロにも、初心者にも教えている先生だからこそ、地政学の根本をわかりやすく解説されています。 ○地政学に必要な6つの概念 奥山先生の提唱する「6つの概念」をベースに、地政学的な見地から世界の今を学んでいきます! たとえば、リアリズム(現実主義)という概念があります。地政学的には、国際舞台で国の振る舞いを決めるのは、イデオロギーやカリスマ指導者、世論などではなく、リアルな軍事力や経済力だという考え方。言い換えれば、自尊心や恐怖心、経済的メリットなど、人間の本音のベースにあるものこそが、国を動かしているということです。 その他、チョークポイント、シーパワー・ランドパワーなど地政学の重要な概念をベースに、世界各国の言動を紐解きます。 本書は、文字中心のテキストを読むのは億劫。もっと手軽に地政学のことを知りたい。それも上辺だけの理解ではなく、きちんと会話・説明ができるようになりたい! という方にぴったりの一冊です。
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4.0★緊急出版! 沖縄を守れなければ、日本は米国の支配から永遠に逃れられない! 日本国民に問う問題作!★ 普天間問題をはじめ、レイプ・暴行事件、騒音問題、思いやり予算……さまざまな問題を起こしながらも日本に駐留し、居座り続ける米軍は、本当に日本を守るために存在するものなのか? 鳩山が退陣に追い込まれる元凶となった「普天間問題」の根本的な原因は、日米安保条約の成り立ちにある。しかしそれは、もはや日本をテロに巻き込みかねない悪法と化した。歪みきった日米安保条約の根底原因を暴き、それに代わる完全無欠の国防を実現する、唯一にして最強の「新たなる防衛策」を、元外務官僚の著者が論じる。 【見出し】 ●日米同盟は日本をテロとの戦いに巻き込む ●米国の下請けと化した自衛隊 ●日米安保体制を求めた昭和天皇の「二重外交」 ●対米従属政策は自民党の党是 ●旧日米安保条約は「密約」だった ●最高裁の極秘資料が示す司法の密約 ●米国はどこかで戦争を起こさなければならない ●数人の犠牲と引き換えに千数百人も虐殺した ●「テロとの戦い」の正体 ●戦時の情報工作は正当化される ●米国によって決められた日本の国防政策 ●米国が警戒した樋口レポート
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-世界で、日本でベストセラー。 歴史の謎に科学で挑む、米国国防省内の機密組織〈シグマフォース〉。 ヒットシリーズをまとめて読める超合本版・第2弾。 シグマフォースVS秘密組織ギルドとの戦いも佳境に。 遂に明かされる組織の正体とは…… シリーズを繋ぐブリッジ・ストリーの短編も収録。 シグマフォースVSギルド 革命編 [収録作品] ■シリーズNo.4 ロマの血脈 世界を震撼させる恐怖の「ウラヌス計画」と「サターン計画」、 人類救済の鍵を握る〈デルポイの巫女たちの末裔〉、 そして舞台は、世界の要人達が集まる石棺化の式典の迫るチェルノブイリ原発へ――。〈シグマフォース〉チームを襲う最大の危機とは!? ■シリーズNo.5 ケルトの封印 癒しか、呪いか? その封印が解かれし時――人類は未来への扉を開くのか? それとも破滅へ一歩を踏み出すのか? 人類の運命がかかった「ドゥームズデイ・ブックの鍵」 その鍵を求めて、シグマとギルドが対決する最終決戦の地は、 世界有数の厳重な警備を誇る場所だった……。 ■シリーズNo.5.5 セイチャンの首輪 シリーズとシリーズを繋ぐブリッジ・ストーリー。 第2弾は、敵か味方か謎の女、セイチャンが主人公。 「ジェファーソンの密約」前日譚。 ■シリーズNo.6 ジェファーソンの密約 光と闇の米建国史――。 アメリカ建国の父が先住民と交わした密約、 建国の歴史の裏に隠された大いなる謎…… それらが解き明かされる時、アメリカ建国の大いなる秘密と謎の組織〈ギルド〉の役割があきらかになる! ■シリーズNo.6.5 タッカーの相棒 シリーズとシリーズを繋ぐブリッジ・ストーリー。 第3弾は、『ギルドの系譜』で初登場の、元陸軍レンジャー部隊のタッカー・ウェイン大尉と軍用犬のケインが主人公。 ■シリーズNo.7 ギルドの系譜 ギルド、エシェロン、星の一族様々な名で呼ばれ、遥か昔から世界を司る謎の“組織”。最大の秘密とされている〈真の血筋〉に、ついに辿り着く〈シグマフォース〉とグレイソン・ピアース。 ついに明かされる秘密組織〈ギルド〉の黒幕は果たして誰か? [著者プロフィール] ジェームズ・ロリンズ James Rollins 1961年イリノイ州生まれ。1990年代後半から作家としての活動を始め、2004年に発表した『ウバールの悪魔』に登場した「シグマフォース」を、2005年の『マギの聖骨』から本格的にシリーズ化。以後、『ナチの亡霊』『イヴの迷宮』などを経て、2019年1月にアメリカで刊行予定の最新作“Crucible”に至るまで、シリーズは十三作(『ウバールの悪魔』も含めると十四作)を数える。歴史的事実に基づきながら、最新の研究成果や科学技術を取り入れて構成した緻密なストーリーには定評があり、アクションシーンの描写でもアメリカで一、二を争う作家との評価を得ている。「シグマフォース・シリーズ」から派生した元兵士のタッカーと軍用犬ケインを主人公とする「タッカー&ケイン・シリーズ」(グランド・ブラックウッドとの共著)も、『黙示録の種子』、『チューリングの遺産』の二作が刊行されている。
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-世界で、日本でベストセラー。 歴史の謎に科学で挑む、米国国防省内の機密組織〈シグマフォース〉。 ヒットシリーズをまとめて読める超合本版・第1弾。 シリーズを繋ぐブリッジ・ストリーの短編も収録。 GREEN BERET〈グリーンベレー〉、DELTA FORCE〈デルタフォース〉、NAVY SEALs〈ネイビーシールズ〉……米国が世界に誇る最強の特殊部隊。 だが、これらを超える最強の秘密特殊部隊があった――その名は、SIGMA FORCE〈シグマフォース〉。 彼らは、殺す訓練を受けた科学者。ジェームズ・ボンドより切れ者で、危険度は2倍。 シグマフォースVSギルド 野望編 [収録作品] ■シリーズNo.0 ウバールの悪魔 神の怒りで砂にまみれて消えた都市〈ウバール〉 そこに眠るは、世界を崩壊させる大いなる力…… 〈シグマフォース〉シリーズの原点! ■シリーズNo.1 マギの整骨 それは“生命の根源”を解き明かす唯一の鍵 科学とオカルトの境界線が破壊された時、 人知の及ばぬ未知の絶対領域が姿を現す! ■シリーズNo.2 ナチの亡霊 ナチの残党が研究を続ける〈釣鐘〉とは何か? ダーウィンの聖書に記された〈鍵〉とは? 来るべき人類の進化に向けて、闇の勢力が動き出す! ■シリーズNo.2.5 コワルスキの恋 シリーズとシリーズを繋ぐブリッジ・ストーリー。 『ユダの覚醒』で本格登場のジョー・コワルスキが主人公。 ■シリーズNo.3 ユダの覚醒 それは人間を変貌させる力を秘めた裏切りの〈菌(ウィルス)〉 マルコ・ポーロが死ぬまで語らなかった謎……。 〈ユダの菌株〉というウィルスが起こす奇病……。 一見、関わりのないふたつの謎が明らかになる時、 人類の内側に秘められた大いなる謎が正体を現す…… [著者プロフィール] ジェームズ・ロリンズ James Rollins 1961年イリノイ州生まれ。1990年代後半から作家としての活動を始め、2004年に発表した『ウバールの悪魔』に登場した「シグマフォース」を、2005年の『マギの聖骨』から本格的にシリーズ化。以後、『ナチの亡霊』『イヴの迷宮』などを経て、2019年1月にアメリカで刊行予定の最新作“Crucible”に至るまで、シリーズは十三作(『ウバールの悪魔』も含めると十四作)を数える。歴史的事実に基づきながら、最新の研究成果や科学技術を取り入れて構成した緻密なストーリーには定評があり、アクションシーンの描写でもアメリカで一、二を争う作家との評価を得ている。「シグマフォース・シリーズ」から派生した元兵士のタッカーと軍用犬ケインを主人公とする「タッカー&ケイン・シリーズ」(グランド・ブラックウッドとの共著)も、『黙示録の種子』、『チューリングの遺産』の二作が刊行されている。
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3.8◎累計1500万部のベストセラーシリーズ初の短編集+徹底分析録! ◎人気キャラクターが主人公のシリーズ間の空白を埋めるエピソード!+Σをより理解できる〈分析ファイル〉を収録! ◎セイチャン、タッカー&ケイン、コワルスキが主人公のこれまで明かされなかった物語と〈シグマフォース〉の組織、隊員、敵、彼らが直面してきた事件等を記した、機密書類を収録! ◎実在の組織である国防高等研究計画局(DARPA)傘下の、架空の秘密特殊部隊シグマフォースの世界規模にわたる活躍を描いたストーリーは、歴史的事実と科学的事実がふんだんに盛り込まれており、スピード感とアクションにあふれ、読者をひきつけてやまない。主人公のグレイ・ピアースをはじめとするシグマフォースの隊員たち、および敵も含めたそのほかの登場人物も魅力的で、作品を重ねるにつれて各自の成長や人間関係の変化が描かれているのも、シリーズものならではの特徴である。本書は、これまでのシリーズの間を埋める短編三作に加え、〈シグマフォース〉の組織や隊員、敵、彼らが直面してきた事件について詳細に記した研究文献を収録したものである。 〈収録内容〉 シグマフォース・シリーズ 2・5 『コワルスキの恋 』 シグマフォース・シリーズ 5・5 『セイチャンの首輪』 シグマフォース・シリーズ 6・5 『タッカーの相棒』 シグマフォース分析ファイル 1 シグマフォースとは?/2 隊員プロフィール/3 味方と敵/4 過去の主要任務/5 未来に向かって ■著者プロフィール ジェームズ・ロリンズ James Rollins 1961年イリノイ州生まれ。ミズーリ大学で獣医学の博士号を取得後、カリフォルニア州サクラメントで獣医を開業。1990年代後半から作家としての活動を始め、2004年に発表した『ウバールの悪魔』に登場した「シグマフォース」を、2005年の『マギの聖骨』から本格的にシリーズ化。以後、『ナチの亡霊』『ユダの覚醒』『ロマの血脈』『ケルトの封印』『ジェファーソンの密約』『ギルドの系譜』などを経て、2015年12月全米刊行予定の“The Bone Labyrinth”に至るまで、シリーズは十作(『ウバールの悪魔』も含めると十一作)を数える。歴史的事実に基づきながら、最新の研究成果や科学技術を取り入れて構成した緻密なストーリーには定評があり、アクションシーンの描写でもアメリカで一、二を争う作家との評価を得ている。 ジェームズ・ロリンズのオフィシャルサイト ■http://www.jamesrollins.com ■訳者プロフィール 桑田 健 Takeshi Kuwata 1965年生まれ。東京外国語大学外国語学部英米語学科卒。主な訳書に『痛いほど君が好きなのに』(ヴィレッジブックス)、『すべてはゲームのために マイ・ストーリー』(ソニーマガジンズ)、『ウバールの悪魔』『マギの聖骨』『ナチの亡霊』『ユダの覚醒』『ロマの血脈』『ケルトの封印』『ジェファーソンの密約』『ギルドの系譜』(以上竹書房)、『オバマノミクス――「持てる者への優遇の経済」から「持たざる者への思いやりの経済」へ』(サンガ)、『地球 驚異の自然現象』(河出書房新社)がある。
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-世界で、日本でベストセラー。 歴史の謎に科学で挑む、米国国防省内の機密組織〈シグマフォース〉。 ヒットシリーズをまとめて読める超合本版・第3弾。 ギルドとの長い闘いを終えた〈シグマフォース〉に最大の悲劇と危機が訪れる! シリーズを繋ぐブリッジ・ストリーの短編、外伝シリーズも収録。 新世紀編 [収録作品] ■シリーズNo.8 チンギスの陵墓 謎の組織〈ギルド〉との長い闘いを終えた〈シグマフォース〉。 だが、休む間もなく新たな脅威に直面する。 彗星の尾に接近した軍事衛星が地球に墜落するが、その衛星から送られてきた最後の画像には、廃墟と化したアメリカ東海岸の“未来”が映っていたのだ……。 ■外伝タッカー&ケイン シリーズNo.1 黙示録の種子 “人”と“犬”の種を超えた深い絆で結ばれた元米軍大尉と軍用犬――タッカー&ケイン。 彼らは、世界各地を放浪しながら〈仕事〉の時に備えていた。 ロシアでのある仕事を終えたところに、 〈シグマフォース〉のペインター司令官より“仕事”の依頼が――。 一人の製薬王の亡命の手伝い……だがそれは、人類の存亡を賭けた冒険の始まりだった! ■シリーズNo.9 ダーウィンの警告 我々は、ここに来るべきではなかった……──チャールズ・ダーウィン 南極大陸から〈第六の絶滅〉が、今、始まる…… ダーウィンが進化論の発表を遅らせてまで、夢中になった発見とは何か? ■シリーズNo.9.5 ミッドナイト・ウォッチ シリーズとシリーズを繋ぐブリッジ・ストーリー。 第4弾は、〈シグマフォース〉のコンピュータにハッカーが侵入。コワルスキと新メンバーがその危機に立ち向かう。 ■シリーズNo.10 イヴの迷宮 〈聖なる母の遺骨〉が示す、人類の叡智の根源とその未来── なぜ人類の知能は急速に発達したのか? 〈シグマフォース〉VS 中国軍科学技術集団が激突! 人類の未来の鍵を手にするのはどちらだ!? [著者プロフィール] ジェームズ・ロリンズ James Rollins 1961年イリノイ州生まれ。1990年代後半から作家としての活動を始め、2004年に発表した『ウバールの悪魔』に登場した「シグマフォース」を、2005年の『マギの聖骨』から本格的にシリーズ化。以後、『ナチの亡霊』『イヴの迷宮』などを経て、2019年1月にアメリカで刊行予定の最新作“Crucible”に至るまで、シリーズは十三作(『ウバールの悪魔』も含めると十四作)を数える。歴史的事実に基づきながら、最新の研究成果や科学技術を取り入れて構成した緻密なストーリーには定評があり、アクションシーンの描写でもアメリカで一、二を争う作家との評価を得ている。「シグマフォース・シリーズ」から派生した元兵士のタッカーと軍用犬ケインを主人公とする「タッカー&ケイン・シリーズ」(グランド・ブラックウッドとの共著)も、『黙示録の種子』、『チューリングの遺産』の二作が刊行されている。
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4.0「私を信頼してほしい。北朝鮮の悪しき体制を破壊するつもりだ」(トランプ守護霊) 全世界が注目した、2018年 6月12日の「米朝首脳会談」 アメリカの“対北朝鮮”戦略、そのトップシークレットに迫った。 ▽「南北会談」について――金正恩は“負け”を認め、すべての核兵器、ミサイル、生物兵器を放棄せよ ▽文在寅、プーチン、そして習近平――世界の指導者たちをトランプはどう見ていたのか ▽東アジア、シリア、中東、そしてEU――最悪の事態に備えたアメリカの国家戦略とは ▽同盟国・日本に語った力強いメッセージ 国防を強化し「自分の国は自分で守る」体制を 【2018.4.28収録 英日対訳】 ◇◇ 霊言・守護霊霊言とは ◇◇ 「霊言現象」とは、あの世の霊存在の言葉を語り下ろす現象のことをいう。 これは高度な悟りを開いた者に特有のものであり、「霊媒現象」(トランス状態になって意識を失い、霊が一方的にしゃべる現象)とは異なる。 外国人霊の霊言の場合には、霊言現象を行う者の言語中枢から、必要な言葉を選び出し、日本語で語ることも可能である。 また、人間の魂は原則として六人のグループからなり、あの世に残っている「魂のきょうだい」の一人が守護霊を務めている。 つまり、守護霊は、実は自分自身の魂の一部である。したがって、「守護霊の霊言」とは、いわば本人の潜在意識にアクセスしたものであり、その内容は、その人が潜在意識で考えていること(本心)と考えてよい。
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4.0「将来軍事大国間で戦争が起こるなら、最初の一撃は宇宙空間かサイバー空間で起こる」といわれている。例えば米国の衛星システムが攻撃されてGPSが停止すれば、インターネットや携帯電話などの通信ネットワークは正常に作動しなくなり、証券取引所のシステムや電力発電網も制御できなくなるなど、その影響は甚大である。その一方、人道的立場から「犠牲者のいない戦争」をめざすべきだという潮流があり、将来戦闘の概念は根本的に変わると考えられている。敵を探し回る自動徘徊型の無人戦闘車両、空母に襲いかかる数万もの小型ドローンの群れ、リアルタイムの情報を元に発射される空対地ミサイル……。荒唐無稽にも思えるが、このような人工知能(AI)を備える自律型無人システムやロボットが主役となるような未来の戦場では、人間は主役とはならないかもしれない。本書では元自衛隊空将が、戦争の今と未来を解説し、中国、ロシア、米国、EU、日本の宇宙戦略を読み解く。さらに、軍隊が行うべき環境問題対策を論じ、SFの手法を用いた未来可視化「SFプロトタイピング」も試みる。 ●宇宙をめぐる大国間の競争 ●未来の戦場――人間のいない戦争 ●対宇宙(カウンター・スペース)攻撃の可能性 ●米国の国防宇宙戦略――「宇宙が戦闘領域に変わった」 ●極超音速兵器への対応 ●宇宙に係る攻撃は日米安保の対象 ●「はやぶさ」などの技術に高い関心を持つNATO ●宇宙を通じた気候変動対策 ●2049を超えた未来――SFプロトタイピングの試み ●【特別対談】奥山真司×長島純――総力戦を加速させる未来の戦争
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3.0やっと言える ホンネの国防。 「安保」の現実。 国防と世界秩序の維持をめざす「新しい9条」をつくろう! 国際紛争の現場で武装解除に携わってきた“紛争解決人”が、 安保関連法成立後の日本の国防の在り方を提言。 さらに、自衛隊の根本的な法的地位と「新しい9条」づくりを国民に問う。 9条はこれまで、アメリカの戦争に付き合わないための「ブレーキ」として、見事にその機能を果たしてきました。しかし、越えてはいけない最後の垣根であった集団的自衛権が容認されてしまった以上、そのブレーキがこれまでどおり働くとは思えません。70年前にできた9条を、激動する国際情勢の中で「進化」させる時が来たのではないでしょうか。 自衛隊は「交戦権」を持たない状態、つまり「敵を殺す権利」がない状態で海外派遣されています。にもかかわらず、自衛隊は海外では「軍隊」だと見なされています。もし紛争に巻き込まれれば、その時を境に自衛隊は紛争当事者になり、敵から撃たれるリスクも高まるでしょう。このような状態のまま自衛隊を海外に派遣するなど、許すわけにはいきません。 【目次】 第1章 戦争が起こるメカニズム 第2章 世界から見た集団的自衛権 第3章 日本の国防を考える 第4章 日本が変える集団安全保障 第5章 日本の防衛と国際秩序構築を考える
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-アメリカサイバー防衛の拠点、カーネギーメロン大学Cylabでフェローを務め、サイバー戦争と次世代防衛技術を長年研究し続ける、天才認知科学者による渾身の書! 複数の政府顧問を務めるなど、独自ルートで得た最新情報を根拠にした、「未来志向」の国防論。核実験、ミサイル発射に端を発する2017年の北朝鮮危機、日中間の火種となりうる尖閣諸島問題など、日本を取り巻く安全保障環境は著しく緊迫しています。土壇場の局面に対峙しても、我々日本人の中には「国防の意味」「戦争行為とは何か?」といった世界の常識が、欠落したまま、どこか他人事の様相すら呈しています。世界の常識がないまま重ねられる国防の議論は、誤解と無知から日本を再び滅亡に陥れるものになってしまうのです。そうした現状に危機感を覚えた苫米地英人が、日本の未来を決する国防の在り方を緊急提言! 最新情報を限界まで入れ込んで執筆した至高の書。
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5.0冷戦終結後四半世紀。以来、国際情勢の変化にもかかわらず日米の安全保障体制は維持されてきた。しかし「今後も守って欲しければさらなる負担を」と訴えるトランプ政権の登場で、日本はアメリカとの安全保障体制の在り方そのものを問われている。果たして日米地位協定に象徴される従属的なアメリカとの同盟関係を今後も重視する必要はあるのか? 尖閣問題、対テロ戦争、北朝鮮の動向など、激変する情勢下、日本の安全保障を、歴代内閣のご意見番であった元防衛官僚、武装解除のエキスパート、安全保障の専門家が徹底的に語り合う。避けては通れない国防の根本的な問題がここにある。【目次】はじめに 護憲派も、戦争を他人事と捉えているという問題 柳澤協二/第一章 トランプ大統領をどう捉えるか/第二章 尖閣問題で考える日米中関係/第三章 対テロ戦争と日本/第四章 北朝鮮への対応と核抑止力の行方/第五章 日米地位協定の歪みを正すことの意味/第六章 守るべき日本の国家像とは何か/結びにかえて――同盟というジレンマ 柳澤協二/資料<提言>南スーダン自衛隊派遣を検証し、国際貢献の新しい選択肢を検討すべきだ
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-第二次大戦後、めざましい復興と発展を遂げ、経済大国へと成長した日本。だが、専守防衛の軛に囚われた自衛隊が示すとおり、その軍備国防力は、大国としての体裁を整えているとは言い難い状況であった。2015年、安穏と平和を享受する日本に対して、諸外国が次々と牙を剥き始めた。北朝鮮の軍事示威、中国の暗躍、そしてアメリカが見せた事実上の安保破棄―それらの横暴を前にし、ついに陸海空三自衛隊が立ち上がった。クーデターにより完全に軍隊として組織された「日本国防軍」の誕生である。そして2016年3月、武力侵攻を始めた北朝鮮軍に対し、戦後日本が初めて竣工した空母『大和』、純国産の最新鋭艦上攻撃機F100『剣龍』が攻撃を加え、ここに日朝戦争が勃発する…。太平洋戦争架空戦史で大好評を博す人気作家が初めて挑む、近未来戦記の新境地。篤愕の新シリーズ開幕。
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-著者が東日本大震災発生後の自衛隊の活動について取材・執筆した『日本に自衛隊がいてよかった』(産経新聞出版)は、多くの読者に絶賛された。だが著者は当初、同書の出版に前向きではなかったという。それは、国防を担う組織である自衛隊が災害派遣で活躍したことだけに注目するのは本意でなかったからだ。だが、その考えは近視眼的であることに著者は気づく。自衛官が過酷な環境下で黙々と活動を行った当時の様子は、周辺国には「脅威」と映った。つまり、「この国には、国土や国民を守るために、自らやその家族が犠牲になっても献身する者がいる」と知らしめることになり、日本侵攻の意志を挫くことに繋がるからだ。戦後に自衛隊が発足して以来、自衛官たちは苦悩の「戦史」を背負ってきた。また現在でも、法的な制約や人員・装備の不足など課題は多い。あらゆる危機の局面で、自衛官たちは何を思い、どう動いたのか――。感動の自衛隊ノンフィクション。
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4.4気鋭の国防ジャーナリストが警笛を鳴らす 自衛隊が抱える「働き方改革」の課題 予算不足で隊員も制服も装備も弾薬も足りない! 災害派遣やPKO活動を通し、多くの国民から尊敬される一方で彼らはずっと耐え忍んできた……著者の問題提起をきっかけに国会でも議論白熱!!
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※電子版は【本誌のみ】となります。【DVD映像は付属致しません】ので、映像をご希望の場合は、書籍版のご購入をお願い致します。 陸・海・空自衛隊の最新&最強装備の迫力映像を紹介したオールカラー自衛隊装備図鑑。緊迫する東アジア情勢を受け、変わりつつある自衛隊において、これからの日本の国防を担う最新の装備を中心に、CG図解を交えて詳解する!
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4.2戦前生れの厳格な祖母から「女々しいことをするくらいなら死を選べ」と言い渡されて入隊した海上自衛隊。イージス艦「みょうこう」の航海長だった’99年、人生が一変する。能登半島沖で北朝鮮工作船と対峙したのだ。一触即発の事件を機に防衛庁初、特殊部隊の創設に関わることになる。日本人の奪還という迫り来る使命の為に全精力を傾けた8年間。『邦人奪還』の著者が本気(マジ)で明かす国防の真実。(解説・かわぐちかいじ)
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3.7日本を完璧に守るには、いったい何兆円かかるのか?ここがおかしい!「国防」と「お金」の関係。安保法制によって日本が戦争に突き進むと言われている昨今、では日本が実際にどれほどの戦力を持っているか、どこに重点的に予算を配分しているのかと聞かれて即答できる人は少ない。本書では、自衛隊への直接取材をライフワークとし、防衛産業についても造詣が深い気鋭のジャーナリストが、これまでメディアであまり語られることのなかった自衛隊と経済のカラクリを縦横無尽に解き明かす。「経済的合理性」で考えれば、安全保障のために日本がなにをすべきかが、くっきりと見えてくる。
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-日本はもっか重苦しい不況と少子高齢化、官僚支配による硬直した社会のなかで、来るあてのない夜明けを待望している。そんな沈滞したこの国に、明るい未来を約束する究極の政策、それが「ハイテク軍備一点かけながし」である。すなわち、市場に任せておくことが絶対に不可能な「国防」という分野で、ロボットを中軸としたハイテク軍備だけに兆単位の税金を投入し続ける。それにより、バラマキでない景気浮揚を実現し、多くのベンチャー企業をも育成する。その中で若年労働力も吸収できるし、ゆくゆくは一次産業・福祉・国防等における人的資源不足を新型ロボットが補ってくれるだろう。実は、こうしたハイテク軍事はアメリカ経済を引っ張ってきた原動力でもあった。そして世界の軍事力は確実に「無人化」へと向かいつつある。日本の得意分野への投資で、まずは安全保障を磐石にし、同時に経済を活性化しつつ高福祉社会を実現する、まさに救国の一策である。
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4.0アベノミクス、エネルギー政策、国防対策―― 安倍政権を、叱り飛ばしたい。 政府が国民の給料から老後まで管理する―― いまの政治は、何かがおかしい。 現代の経済や社会保障、そして国防戦略の問題点を鋭く指摘。 田中角栄の最大のライバル経済の天才・福田が語る “日本再生の秘策”とは。 ■■ 福田赳夫の人物紹介 ■■ 1905~1995年。政治家。群馬県出身。東京帝国大学法学部を卒業後、大蔵省に入省し、主計局長を務めたのち、政界へ転身。自民党政調会長、幹事長を務めたほか、農林・大蔵・外務大臣等を歴任し、第67代首相となる。なお、学歴・外交・経済政策等、福田と対照的な立場だった田中角栄とは、長年、「角福戦争」と呼ばれる政争を繰り広げた。 目次 まえがき 1 田中角栄のライバル、福田赳夫を招霊する 2 「この霊言、安倍君に聴かせたい」 3 二〇一六年夏の参院選の「争点」は何か 4 安倍首相の「経済政策」をどう見るか 5 日本の「国防」をどう考えるか 6 日本の「エネルギー政策」をどう見るか 7 自民党は「もう終わった」? 8 今の日本の政治、何がおかしいのか 9 福田赳夫が考える「成長産業」とは 10 福田流「日本の富を増やす法」 11 日本は「アジアの警察官」となれ 12 福田赳夫の「過去世」とは? 13 福田赳夫元総理の霊言を終えて あとがき
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-[マスコミ・報道] 偏向報道にはこれが効く! 誰でもできる有効なメディア対処法 渡邉哲也 [座談会] 日本の国益を阻害する外務省や日弁連 ロバート・D・エルドリッヂ ケント・ギルバート 小川榮太郎 KAZUYA [対談] 安倍「倒閣」運動の真実 倉山満 杉田水脈 江崎道朗 矢作直樹 天皇の国 譲位に想う 赤尾由美 ブラック企業なんてない! 田中健之 大日本國士列傳 第二回 平岡浩太郎 『余命三年時事漫画』 第6話 山野車輪 坂東忠信 国防動員法発令前に知っておくべきこと 田岡春幸 森友問題に見る関西のユニオンの活動 小名木善行 ねずさんの読み解く『古事記』 大和撫子が行く! 孫向文 パンパカ工務店 テコンダー朴 白正男 戦争における女性の役割を考える[佐藤守] 新むすんでひらいて考─その不可思議な歌詞の意味[山村明義] メディアは果たして反日なのか左翼なのか[井上太郎] 国防最前線対馬の最新事情[KAZUYA] 奥茂治氏の「謝罪碑」事件と今後の日韓関係[宇田川敬介] 八重山日報の歴史的使命─異常報道に挑む「先兵」の役割[仲新城誠] 朝鮮半島からの世界大戦、その時日本は(その3)[カミカゼじゃあの] “カンパ”という言葉に対する疑問と民族組織に対する懐疑心[在日三世@3korean] 現役秘書が語る国会と官僚の裏事情[吉田燈] 香港にまで「独立派」が台頭してきている現状[石井英俊] 日本の左翼思想は米国の落とし子「GHQベイビー」[ランダム・ヨーコ] 韓国経済破綻と「第二のIMF」「前大統領と同じだロウソクデモ」がソウルで始まるのも時間の問題?[某国のイージス] 連載 図解まるわかり! マスコミと日教組が隠していたニッポンの歴史 藤井実彦 未来の幹部自衛官が学ぶ防衛大学校 前編[渡邉陽子] 漫画 日之丸街宣女子[富田安紀子] まんがで読む古事記[久松文雄] 表紙イラスト:はすみとしこ
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3.5吉田松陰は国防のために、幕府を倒した? すべてをお金で説明する福沢諭吉が今も読まれる理由とは? 趙進化論者、北一輝は天皇のカリスマに賭けた? 小林秀雄はひとつのことしか言っていない? 日本が抱えた難問に答えを出した「考える日本人」。これだけ押さえれば近代日本がわかる。
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4.3国防、政治、経済、歴史、そして天皇と皇室…特別な知識がなくとも学べる【日本人必須の教科書】 今の日本に必要なのは、志と学問だ! ―「はじめに」より― これから日本は、どうなるのだろう。ぼんやりとした不安を抱いている人は、多いと思います。 本書は、「日本を守りたい!」と、強い気持ちを抱いている人のために書きました。もし、「今の自分には何の力も無い」と思っていても構いません。おそらく、そんな力は誰にもありません。私は「これをやれば日本は滅びない」とか、「これが正解だ。言うことを聞いて、その通りにすればバラ色の未来が待っている」などと甘い言葉を撒き散らすつもりはありません。私は本気で日本を守りたいと思っているので、皆さんと一緒に考えたいのです。日本を守る方法を。 (中略) 本書を読むのに特別な知識は必要ありません。ただし、志だけは持っていてください。「自分が日本を守る責任者ならば、何をするか。そして、何を知っておかなければならないか」と。つまり、自分が総理大臣になったつもりで考えてほしいのです。
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4.0〔人生地理学1〕 原版の序 例言 緒論 一.地と人との関係の概観 二.観察の基点としての郷土 三.いかに周囲を観察すべきか 第一編 人類の生活処としての地 第一章 日月および星 一.日光と人生 二.温熱と人生 三.太陽と精神的人生 四.日本人と太陽 五.太陰ならびに星と人生 第二章 地球 一.地球の形状と人生 二.地球の大きさと人生 三.地球の運動と人生 四.地球の部分と人生 五.水界および陸界 第三章 島嶼 一.島国の特質 二.島の種類と人生 三.貿易上および国防上における島 四.島と英雄および罪人 五.開明時代における島 第四章 半島および岬角 一.半島の特質および成因 二.半島と文明 三.半島の配置ならびに運命 四.半島の利用 五.岬角と人生 第五章 地峡 一.地峡の種類ならびに地峡と人生 二.地頸に対する近世の努力 第六章 山岳および渓谷 一.山の高度と人生 二.山の各部と人生 三.山の集合と人生 四.山脈の方向と人生 五.山脈の成因と人生 六.火山と人生 七.渓谷と人生 八.約論 九.開明人に対する山 第七章 平原 一.平原と人生 二.平原の区別 三.高原と人生 四.河谷低原と人生 五.海谷低原と人生 六.各種平原の分布
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4.0人事・キャリアのプロフェッショナル必読! マッキンゼー、米国務省、国防総省などで「戦略」全般に携わってきた著者による、有名ビジネススクールで人気のキャリア戦略コースを書籍化。 キャリア戦略を事業戦略と同じ概念でとらえなおし、自分の「バリュー」を天職につなげるためのロードマップをつくり、 実行するためのエクササイズとケーススタディが詰まった一冊。 機会探索の方法から不確実性の克服までを具体的に指南した「最高の決断」にたどり着くためのガイドブック。 【著者紹介】 ビル・バーネット マッキンゼー&カンパニーの戦略部門でディレクターを務め、多くの企業の経営戦略をアドバイスする傍ら、社内の人材コーチングにも携わる。 ウエストポイント陸軍士官学校を卒業し、ハーバード大学ビジネススクールでMBA取得。 国務省、国防省、NATO、アメリカ陸軍での任務にも従事し、その幅広い経験を活かし、 イェール大学、ライス大学でビジネススクールの学生を対象にキャリア戦略を教えている。 櫻井祐子 京都大学経済学部卒。大手都市銀行在籍中にオックスフォード大学で経営学修士号取得。 『選択の科学』(文藝春秋)など訳書多数。 【目次より】 ◆第1部 方向を定める ◆第2部 長期戦略を立てる ◆第3部 機会探索戦略 ◆第4部 正しい決断 ◆第5部 継続する力
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3.0
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-中央アメリカの小国マドリレーニョで、経済省のアナリストを務めるマルガリータには、もう一つの顔があった。アメリカでの留学中に秘密組織〈SPEAR〉に加わり、ひそかに諜報活動の任務についていたのだ。彼女は幼なじみの国防副大臣カルロスから求婚されていたが、彼の昔ながらの古い結婚観を受け入れられず、断りつづけていた。そんなとき組織の壊滅をたくらむ宿敵、サイモンの策略にはまり、マルガリータは拉致されてジャングルの奥地まで連れていかれる。よりによって、なぜ彼女がこんなことに……。詳しい事情もわからないまま、愛する女性を奪われたカルロスは、マルガリータを捜して決死の救出作戦に乗りだした。★かつてシルエット・ラブストリームで話題を呼んだ人気作家競作のミニシリーズ『ラブ&ミッション』。今月から三カ月連続でその続編をお届けします。マリーン・ラブレース、リンダ・ターナー、そしてシャロン・サラが描く、愛と冒険の物語にどうぞご期待ください。
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4.0インターネットで教養動画を何時間、視聴しても知識が身につかない。スマホで電子書籍を読んだが端から忘れてしまい、頭にまったく残らない。そんな経験をしたことはないだろうか。著者は、本で得られる教養とネット・スマホの情報のあいだには隔絶たる違いがある、と語る。人間の記憶の特性上、インターネットの画面をいくら見ても教養は身につかないのだ。また、流行のChatGPTには常識、道徳、価値観を嗅ぎ分ける力(著者いわく「校閲」)がなく、使用を誤れば社会に大混乱をもたらす、という。人工知能が危うい理由は「間違いだらけ、ウソだらけの無責任なインターネットを学習しているからです。大手出版社はどこもしっかりとした校閲部を有していて、書かれた文章の国語上の誤りばかりか、事実との相違を鵜の目鷹の目で探し、一次資料に基づき確認しています」(藤原氏)。「ChatGPTにはこの校閲機能がありません。書物の権威、すなわち人類の知の権威は校閲に支えられている、といっても過言ではありません。これを完全に欠いたChatGPTを野放しにしておくと、やがて人類は校閲なき世界、すなわち虚実混沌の巷に落ち込んでしまいます」(同)。憂国の数学者による「読書」と「町の書店」擁護論がついに文庫化。 〈目次〉一、国語力なくして国力なし 二、読解力急落、ただ一つの理由 三、読書こそ国防である 四、町の書店がなぜ大切か 五、デジタル本は記憶に残らない 六、本を読まないアメリカのビジネスマン 七、日本は「異常な国」でよい 八、国家を瓦解させる移民依存政策 本書はPHP新書『本屋を守れ』を文庫化したものです。
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4.0米国国防総省VS北朝鮮工作員。 北朝鮮工作員が命がけで守ろうとしたもの、それは――。 旧防衛庁出身作家の渾身作にして、第3回大藪春彦賞を受賞した大傑作エンターテインメント、手に汗にぎる上巻!! きわめて精巧に作られた偽造紙幣“スーパーK”の運び屋と目される北朝鮮工作員が、秘密裏に日本に入国した。 来日前、ソウルで激しい銃撃戦を起こした工作員・チョンは、現場に文書を残していた。 米国国防総省(ペンタゴン)直轄の情報機関に所属するアナリスト・葉山隆に与えられたのは、“チョン文書”の解読と、日本でチョンが潜伏する場所の手がかりを探ることだった。 上司・エディからの命令に、しぶしぶ調査を進めていた葉山は、チョンと深い縁があると思われる日本人女性とその息子の存在に行きあたる。 同じ頃、在日米軍横須賀基地にある海軍調査局(NISC)に勤める坂下冬樹のもとに、岩国駐留の米兵が偽ドル札をつかまされたという情報が入る。 ストリップ劇場や米兵の集まるクラブに現れた東洋人が両替を持ちかけたものらしい。 偽ドル札は、従来水準をはるかに超える優れた代物で、大量に出回れば深刻な問題に発展することが予想された。 同時期、北朝鮮では対外情報調査部に勤める夫を持つ女性・李光朱と、その娘・春花が、長期帰郷の名目で平壌(ピョンヤン)から北へ向かっていた。 二人は白頭山(ペクトウサン)を望む山あいの町・茂山(ムサン)にたどり着く。 十月十日の朝鮮労働党創立記念日、二人は中朝国境を越える準備をしていた。
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4.0【『正義の法』特別講義編 第3弾】 1000兆円を超える財政赤字は、国民の借金ではない。 選挙で勝ち続けるために、公的バラまき買収をした自民党の責任である。 ▽「アベノミクス」は「アベノリスク」に――マイナス金利は、安倍政権の失政隠し ▽消費増税の先送りは、単なる選挙対策。甘美な言葉で国民を欺いてはならない かつて旧ソ連や中国が失敗した政策、「国家社会主義」へと向かう自公政権では、日本は繁栄しない。 日本には幸福実現革命が必要だ! 非核化宣言で、国防危機も加速。「核のない世界」をめざすなら、まず北や中国に対し核廃絶を求めるべき。
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5.0
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5.0環境保護や反原発、そして自民与党の不支持を表明 左傾化した「生長の家」を、創始者はどう見ているのか? 「生長の家」の混乱の真相とは? 現在の教団への複雑な胸中とは? 大東亜戦争、憲法と天皇制、保守思想と国家論、日本会議…… 帰天後30年以上が経過し、激変した日本の状況と教団について述べた書。 【憲法、天皇制、国防、原発――国を愛し、神仏を信じる者は、 今、どんな政治を求めるべきか。】 ■■ 谷口雅春の人物紹介 ■■ 1893~1985年。「生長の家」の創始者。早稲田大学文学部英文科を中退し、紡績会社に勤務した後、大本教に入信、機関紙の編集に携わる。1929年、神からの啓示を受けたことを機に、雑誌「生長の家」を創刊し、立教。光明思想の布教に当たった。主著に『生命の實相』、聖経『甘露の法雨』などがある。生長の家の二代目総裁は娘婿の清超氏、三代目は雅宣氏。 ◇◇ 霊言・守護霊霊言とは ◇◇ 「霊言現象」とは、あの世の霊存在の言葉を語り下ろす現象のことをいう。これは高度な悟りを開いた者に特有のものであり、「霊媒現象」(トランス状態になって意識を失い、霊が一方的にしゃべる現象)とは異なる。外国人霊の霊言の場合には、霊言現象を行う者の言語中枢から、必要な言葉を選び出し、日本語で語ることも可能である。 また、人間の魂は原則として六人のグループからなり、あの世に残っている「魂のきょうだい」の一人が守護霊を務めている。つまり、守護霊は、実は自分自身の魂の一部である。したがって、「守護霊の霊言」とは、いわば本人の潜在意識にアクセスしたものであり、その内容は、その人が潜在意識で考えていること(本心)と考えてよい。
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3.5元FBI特別捜査官が教える世界最高機関の仕事の流儀 ・8つのコア・バリュー ・7つのC ・5つのメダル 「フランクは、ドラマチックな最前線の物語と解説を通して、 シンプルだが本質的なFBIの価値観を私たちの生活の中に活かす方法としてを示している」 by ロバート・デ・ニーロ 「FBIの仕事の質、倫理性の高さは群を抜いている。広く見習われるべきである」 ワシントン・ポスト紙 記者デブリン・バレット ほか、元国防長官、元CIA長官、NBCニュース・主任外交編集委員、元共和党全国委員会議長などが絶賛! FBIは予算・技術・武器などの外的要素によってではなく、 常に全員に内面的な優秀さを求める行動模範を作り上げ、 それを局員に注入することで素晴らしい成果を残してきた。 ここには深い意味がある。 私が「自分たちを高い水準に保ち続けた」と言えるのは、 FBI局員が殺人犯・窃盗犯・スパイを追うのと同じ情熱で 自分の内面を律していることを知っているからだ。 建物は建て直され、リーダーは替わるかもしれない。 だが、捜査官たちが、FBIアカデミーに入った瞬間から注入される行動模範を、 類まれなハイレベルで実践しているということこそがFBIの本質であり、 この本質は変わらない。 私はこれを【FBI WAY】と呼ぶ。 本書では、 FBIがどのように高い実績をあげているのかを明らかにしている。 情報・警察・軍事の世界には、「ホット・ウィッュ」という言葉がある。 戦術的な作戦・訓練・危機的な事象の直後に、 何がうまくいって、何がまずかったのかを話し合う反省会を表すものだ。 前線の兵士がライフルをきちんと分解して掃除をするまでの間、 お湯をかけて武器の誇りや煤を流したことに由来する。 今では、次の任務に応用できる反省点を出し合うチーム報告会すべてをこう呼ぶ。 本書は私の職業人としてのホット・ウィッシュである。 貴方の人生において、あなた自身の価値観を土台にしてパフォーマンスをさらに高めるために、 私が学んだことを一部でも役立ててほしい。 私が学んだこととは、幹部1人ひとりを、 組織の価値観と使命を高い品質で次世代に伝える 指定生存者だとみなせるようになるためのFBIの手法である。 そしてその手法を使えば、あなたと、あなたのチームでも同じことができる。 私は、FBIのコア・バリューを守り、受け継ぐプロセスを【7つのC】としてまとめた。 これこそが【FBI WAY】である。 (はじめにから抜粋) ■目次 ・1 コード(Code 規範) ・2 コンサーバンシー(Conservancy:価値への共同奉仕) ・3 クラリティ(Clarity:明確さ) ・4 コンセクエンス(Consequence:結果責任) ・5 コンパッション(Compassion:慈悲・思いやり) ・6 クレディビリティ(Credibility:信頼) ・7 コンシステンシー(Consistency:一貫性) ■著者 フランク・フィグルッツィ FBIの特別捜査官として25年勤務。 米国の主要都市でFBI地方局の管理職を務めたほか、FBI主任監査官に任命され、数々の難しい内部調査を指揮監督した。 その後、本部の補佐官にまで昇進し、FBIの中でも名高い防諜部の責任者となった。 フェアフィールド大学卒業。コネチカット大学ロースクール修了。 ハーバード大学ケネディスクール、ノースウェスタン大学ケロッグ経営大学院の修了生でもある。 現在は、NBCニュースの国家安全保障アナリスト。 リーダーシップやリスクマネジメント関連の講師としても人気を博している。 ■訳者 広林茂
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ●「世界の艦船」増刊:世界の海軍2024-2025 大好評のイヤーブック,「世界の海軍」が2年振りに帰って来た! 世界の122カ国の海軍兵力を国別に網羅した内容で,各国のGDP, 国防予算,海軍人員,艦艇隻数を列記。 潜水艦,空母,満載排水量3,000トン以上の水上戦闘艦,同10,000トン以上の揚陸艦については,計画中のものを含めてその全タイプを収録し,それぞれ艦名,要目,解説,艦影を添えた。 まさに世界の海軍の最新情報満載の内容である。 ※ 電子版は雑誌(紙媒体)とは一部異なる部分がございます。 ご了承ください。 ※ デジタル版は固定レイアウトとなっております。 そのため、タブレットなど大きいディスプレイを持つ端末で閲覧することに適しています。 また、文字の拡大や、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能は使用できません。 ご了承下さい。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ●「世界の艦船」4月号増刊:世界の海軍2022-2023 ポケット・ジェーン年鑑として好評の海軍年鑑最新版! 世界の全海軍122カ国を対象に,GDP,国防予算,海軍人員,艦種別艦艇隻数,航空機数を列記。中核兵力である潜水艦,空母,主要水上戦闘艦,大型揚陸艦については,計画中のものも含めて全タイプを網羅し,それぞれ要目,艦名リスト,艦影を掲げた。 ※ 電子版は雑誌(紙媒体)とは一部異なる部分がございます。 ご了承ください。 ※ デジタル版は固定レイアウトとなっております。 そのため、タブレットなど大きいディスプレイを持つ端末で閲覧することに適しています。 また、文字の拡大や、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能は使用できません。 ご了承下さい。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ●「世界の艦船」4月号増刊:世界の海軍2019-2020 2005年の初版刊行以来好評を博しているポケット海軍年鑑の最新版。 従来版と同様,海軍を保有する全122カ国のGDP,人口,国防予算,海軍勢力,主要艦艇のデータを網羅するとともに,今年版ではページを増やし,新たに世界の海軍の現況を包括的に解説した「ネーバル・レビュー」と題する記事を収録,シーパワーに対する読者の理解を深めるよう配慮した。 <世界の艦船> 1957年に創刊されたわが国唯一の艦船総合情報誌。世界の軍艦や官庁船,クルーズ客船,一般商船の最新情報をビジュアルに伝えるとともに,毎月,一流執筆陣による「海上自衛隊」「世界の空母」「対潜水艦戦」といった興味深い特集を組み,時宜に適ったテーマを深く掘り下げている。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ●「世界の艦船」増刊:アメリカ海軍2021 世界最強の陣容を誇るアメリカ海軍の全貌に迫る一冊。戦闘艦艇,作戦機の全タイプの詳細な解説に加えて,各種補助艦,艦載兵器,さらに制服,階級章までをビジュアルに紹介。また本文ページには,アメリカ海軍の現況を伝える論文のほか,国防組織の構成,主要基地の配置など各種情報を収録した。 ※ 電子版は雑誌(紙媒体)とは一部異なる部分がございます。 ご了承ください。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ●「世界の艦船」 増刊 :「ネーバル・レビュー2020」 この増刊第170集は,全世界84カ国の海軍を対象に,その現状を分析した新企画の増刊である。 各海軍の歴史,国防組織,艦隊編成,艦艇・航空機,兵力,基地,造船所,海兵隊について,それぞれのエキスパートが解説の筆を取っている。 世界の海軍力を包括的に知る上で,まさに必須の文献といえる。 なお本増刊のデータは2020年3月末現在の数字である。 ※ 電子版は雑誌(紙媒体)とは一部異なる部分がございます。 ご了承ください。
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5.0想像してごらん 中国が支配する世界を 香港、台湾、尖閣諸島……。中国の「力による現状変更」の脅威が迫る。いま世界の「自由」を「独裁」から守る砦こそ日本である! “Silent Invasion”を受けたオーストラリアの実情を知る親日家からの熱いメッセージ。 どうか私のメッセージを聞いてください! 近い将来は、皆さんが思っているよりも悲惨なものになりそうです。 タイ、ベトナム、マレーシア、インドネシア、フィリピンなどのアジア諸国でハイパーインフレが起こるでしょう。 コロナウイルスのパンデミックの間、無責任な政府支出のために、これらの国の通貨は崩壊するでしょう。 中国はパンデミックを引き起こしておきながら、この危機を利用しようとするでしょう。もしかしたら、彼らはそれを計画したのかもしれません。中国はまた別の危険なウイルスを世界に解き放つかもしれません。 クアッド(日・米・豪・印)のメンバーはこの地域を守る準備をしなければなりませんが、アメリカの深刻な内部問題のために、オーストラリアと日本はクアッドでもっと大きな役割を果たさなければならないという厳しい現実があります。 日本は憲法を改正し、尖閣諸島だけでなく台湾を守るために海上で戦う準備をしなければなりません。台湾が降伏すれば、世界は大惨事に陥り、日本は主権を失うことになるでしょう。 日本だけが世界を救うことができるのです。 中国が世界を掌中に収めたら…… もし中国がアメリカ、日本、オーストラリアとの海戦に勝利したら、どうなるでしょうか。 こんな質問をしたら、多くの人が笑って「そんなことはまずありえない」というでしょうが、米国国防総省の戦争ゲームの演習では、しばしば中国が優勢になったという現実があります。 アメリカと日本の勝利は確実とはいえず、中国が台湾、南シナ海、東シナ海を支配するという最悪のシナリオは、遠い未来の空想の話ではありません。人民解放軍の勝利が、日本とオーストラリアにとって何を意味するか考えてみましょう。
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4.4教えて内藤先生。 地上波では絶対に伝えられない国際情勢の事実をユーモアを交えて解説! チャンネルくらら人気番組「内藤陽介の世界を読む」が完全書籍化! 世界の混沌や不安定さを嘆くよりも、不安定であることを前提に、日本としての身の処し方を考えるほうが建設的! 世界の中で我々が「どうすべきか」という問いに答えるためには、世界が「どうなるか」と正確に予測せねばならず、そのためには現状を正確に認識する必要があります。 ■トランプが負けたというより、バイデンが買った? ■行き過ぎたPCへの反発がトランプ誕生の一因 ■議会への暴徒侵入事件の傷 ■あえて香港を“解放”しなかった中国の狙い ■スノーデン事件は量子通信衛星「墨子号」を打ち上げた ■「ウイグル人権法」成立で習近平への直接制裁も可能に!? ■石油発見以前の湾岸諸国は海賊生活!? ■金をやる、外交と防衛もしてやるから、とにかく海賊を止めろ! ■「サウジアラビア」という国名からして問題あり? ■サウジアラビアにスンナ派の「盟主」を名乗る資格なし! ■議会もなし、憲法もなし、それがサウジ ■戦争は戦車不要の新時代に突入? ■ロシアに国防だけ頼りたいアルメニア ■実は“世界史的な大事件”だったナゴルノ・カラバフ紛争 【目次】 第1章【アメリカを読む】南北問題で知る、米大統領選と左翼運動 第2章【中国を読む】香港征服を狙う野望を読み解く 第3章【中東を読む】日本人のためのイスラエルと湾岸諸国入門 第4章【ロシア・トルコを読む】リビアからコーカサスにいたる紛争ベルトの重要性
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3.5ときにジョークのような事が起きる国際社会。 笑えるのはジョーク? それとも現実? 中国、アメリカ、ロシア、北朝鮮、韓国、中東、日本をネタにした ジョークを厳選して収録。 かつての窮乏キャラから、すっかり金持ちキャラに変身した中国人。 バブル時代は金持ちキャラだった日本人は、その座を奪われてしまいました。 ジョークの役どころは、その国に向けられている世界の本音を示しています。 そしてアメリカでは、ジョーク界待望のニュースターである、あの人が登場。 トランプ大統領とペンス副大統領とマティス国防長官の 乗っていた飛行機が墜落した。助かったのは誰か? オチは本書でお読みください。 肩肘はらずに楽しめる上に、気のきいた会話のヒントも満載の一冊です。
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3.0いま、アジアを舞台に新たな冷戦が始まろうとしている。冷戦の次の主役は中国だ。アメリカが世界唯一の超大国だった時代は終わりを告げたのである。急速な経済成長を遂げ、アジア太平洋への露骨な膨張政策をとる中国をいかに封じ込めるか? 二〇一二年七月に露首相が国後島へ再上陸し、八月に韓国大統領が竹島に不法上陸、同月香港の活動家は尖閣諸島に強行上陸した――これら一連の出来事の背後にある大きな構図に目を向けよ。アメリカはすでに新国防戦略で対中封じ込め政策へと軸足を移している。日本が対中戦略でもつ最も有効な武器は何か? 「人権・民主化」という大義の旗を明確に掲げることである。日米同盟の再活性化に全力で取り組む以外に、もはや日本の選択肢はないだろう。大中華圏なるものは、たとえ二十二世紀になっても現出しないのだ――。
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-2010年、日本と中国は、長年くすぶり続けてきた経済・領土問題などがこじれにこじれ、一触即発の状態にあった。そんな不穏な情勢のなか日本初の国民公選によって誕生した無党派内閣首相の横山は、タカ派的な本質を発揮し、国防の最大の要として戦艦『大和』の復元に着手する。現代だからこそ『大和』は不沈であるという確固たる信念が横山にはあったのだ。だが日本の再軍備を近隣諸国が許すわけがない。そこで、無尽蔵の海底資源・メタンハイドレートの発掘によって巨万の富を約束された長田財団と手を組み、表面上は豪華ホテル、そして有事の際は戦艦としてその能力を存分に発揮できる“仮装戦艦”の建造が始まったのだ。かくして陸海空の自衛隊からその道のエキスパートが選抜され、順調に進みだした計画だったが、その矢先、噂が漏れて新聞記者や北朝鮮の工作員が暗躍しはじめた…。
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