ゴーマニズム宣言SPECIAL 新戦争論 1

ゴーマニズム宣言SPECIAL 新戦争論 1

1,496円 (税込)

7pt

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ようござんすね?
このまま戦争で。
すべての日本人に当事者意識と覚悟を問う、渾身の描き下ろし454ページ。

日本は戦争しない。
多分しないと思う。
しないんじゃないかな。
まだ、ちょっと覚悟はできかねる。
……と思っている、あなたへ。

いま日本は「普通に戦争をする国」になった。だが、これは本当に日本人自身が希望したことなのか? 今年は終戦70年、大東亜戦争とはそもそもどんな戦争だったのか? 日本にとって自衛隊を派遣した2003年イラク戦争とは何だったのか? なぜ、いまイスラム国は台頭しているのか? 日米安保でアメリカは日本を本当に守ってくれるのか? 集団的自衛権で自衛隊はアメリカの戦争にどこまでつきあえばいいのか? 日本人に国防意識はどれだけあるのか? 2014年慰安婦問題の陥穽と世界はこれをどう見ているのか? 靖国神社は日本人にとってどう考えるべきなのか? 嫌韓本・ヘイトスピーチを始めとする偏狭なナショナリズムはなぜ生まれたか?…etc. 大ベストセラー『戦争論』から17年、過剰に右傾化した日本の舵を、いったん真ん中に切り戻す衝撃作、第1弾!

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ゴーマニズム宣言SPECIAL 新戦争論 1 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    もちろんその論調に全面的に合意できるものではないし、ナルシスティックに戦争美化する点などは嫌悪もする。ただ、このエネルギーと取材の綿密さはどうだ。戦後間もなくのブラジル移民コミュにおける勝ち組負け組の一連のルポを現代のリテラシーや国民分断の論へと繋げるセンスなんざ、巷のありふれた評論などはかすんでし

    0
    2018年04月18日

    Posted by ブクログ

    失礼な言い方だけど、すごく勉強してますね。
    あらためて感じました。もう一度じっくり読んで自分ももっと勉強します。

    0
    2018年01月23日

    Posted by ブクログ

    かつて大きな論争を巻き起こした『戦争論』は、読んだ。戦争以前に国という公を守るために命を賭したものたちを、ないがしろにしてはいけないということと読んだ。靖国に行くに当たり、慰霊するのではなく、顕彰をするべきものであり、過ちを繰り返さないと述べるのは行為として間違っていると指摘するところは筋として変わ

    0
    2015年03月22日

    Posted by ブクログ

    勇ましい物言いが“言論”として喝采を浴びるようになってから久しい。暴論を吐けば何かを言ってるような気になる。それが“保守”と呼ばれ、ついにはその代表が総理になった。

    それが『戦争論』以後の歴史である。

    自分ももれなくその渦の中にいた。そしてそれは覚悟なき責任なき“評論”ですらない井戸端の戯言だっ

    0
    2015年02月07日

    Posted by ブクログ

    「戦争論」後の日本の現状に対する評価。サヨクもウヨクもダメだということと、特に親米恐米派に対しての痛烈な批判になっている。新戦争論2の発売が楽しみ。

    0
    2015年02月03日

    Posted by ブクログ

    昭和天皇論以来久々に購入。
    911から現在のイスラム国に関連する中東情勢のアメリカの罪、嫌韓本と自己啓発本を通じてのネトウヨへの苦言、その源流として日系ブラジル人移民の滑稽で悲しい話、ひめゆりの塔のエピソード...と、中々ボリュームあって楽しめた。

    0
    2015年01月30日

    Posted by ブクログ

    戦争論をいくつか出してる著者が改めて出した戦争論。

    漫画なので読みやすいかと思いきやさにあらず、非常に重厚なテーマということもあり、実に読み応えがあります。
    小林よしのりというと保守というイメージだけれど、決して戦争礼賛ではなく、きっちり戦争の悲惨さを描いてるところや、それでも軍備が必要だと説く姿

    0
    2017年07月01日

    Posted by ブクログ

    小林よしのりさんの”戦争論”から17年。ついに出ました"新戦争論”。前作が登場した頃に日本は戦後教育の影響でだいぶ左寄りだった風潮が戦争論の登場で徐々に真ん中に。今回の新戦争論では、著者の意図しない方向で突き進んでいる人々(バランス感覚を失い右に行き過ぎた人々)やそれらを是とする風潮を戒め

    0
    2015年08月24日

    Posted by ブクログ

    久しぶりにゴーマニズム宣言を読んだ。昔のゴーマニズム宣言は小林よしのりと知識人のバトルが下品でそこがあまり好きではなかったのだが、今作は国の行く末を憂えて、偏りの少ない視点から今の日本における右派と左派を批評した好著だと思う。

    0
    2015年06月12日

    Posted by ブクログ

    ブラジル 勝ち組

    自虐史観、自尊史観、

    人は信じたい情報しか信じない

    総選挙どうも応援演説で、立憲民主党の枝野さんを支持し、ワシは保守であるが、安倍内閣の憲法改正には反対である、個別自衛権は必要であるが、集団的自衛権は危険である、対米隷属主義は本来の保守ではない。鈴木邦夫氏も同じ応援演説に加

    0
    2017年10月24日

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