さらば日米同盟! 平和国家日本を目指す最強の自主防衛政策
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さらば日米同盟! 平和国家日本を目指す最強の自主防衛政策

1,320円 (税込)

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4.0

★緊急出版! 沖縄を守れなければ、日本は米国の支配から永遠に逃れられない! 日本国民に問う問題作!★

普天間問題をはじめ、レイプ・暴行事件、騒音問題、思いやり予算……さまざまな問題を起こしながらも日本に駐留し、居座り続ける米軍は、本当に日本を守るために存在するものなのか? 鳩山が退陣に追い込まれる元凶となった「普天間問題」の根本的な原因は、日米安保条約の成り立ちにある。しかしそれは、もはや日本をテロに巻き込みかねない悪法と化した。歪みきった日米安保条約の根底原因を暴き、それに代わる完全無欠の国防を実現する、唯一にして最強の「新たなる防衛策」を、元外務官僚の著者が論じる。

【見出し】
●日米同盟は日本をテロとの戦いに巻き込む
●米国の下請けと化した自衛隊
●日米安保体制を求めた昭和天皇の「二重外交」
●対米従属政策は自民党の党是
●旧日米安保条約は「密約」だった
●最高裁の極秘資料が示す司法の密約
●米国はどこかで戦争を起こさなければならない
●数人の犠牲と引き換えに千数百人も虐殺した
●「テロとの戦い」の正体
●戦時の情報工作は正当化される
●米国によって決められた日本の国防政策
●米国が警戒した樋口レポート

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さらば日米同盟! 平和国家日本を目指す最強の自主防衛政策 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2011年03月01日

    日米安保条約が根源的に持つ危うさを訴え、集団安全保障条約の締結に向け、日本は今後努力していかなければならないとの提言をしている。

    外務官僚として、憲法9条の持つ意味をしっかりと捉えながら、対米従属から脱しないと、戦争国家アメリカが危惧するテロに巻き込まれるとしている。

    戦後、日本の政治家、官僚が...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2012年03月01日

    著者は小泉政権時代にイラク攻撃支持への反対を唱えて外務省を辞めさせられた元官僚です。

    第五章までのアメリカの意図や行動原理、パレスチナ問題などについてはよく書かれていると思います。

    しかし、第六章以降の著者の提言はいただけません。率直に言ってナイーブ過ぎます。北朝鮮や中国を甘く見過ぎている。六章...続きを読む

    0

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