元号作品一覧

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  • GA文庫&GAノベル2019年4月の新刊 全作品立読み(合本版)
    無料あり
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    お待たせいたしました! 「落第騎士の英雄譚<キャバルリィ>」新刊登場! ヴァーミリオン編が終わり、舞台は日本へ! ≪雷切≫ほか、あの七星剣武祭の面々が再び! 《剣士殺し(ソードイーター)》VS《浪速(なにわ)の星(ほし)》……だと!? 恒例の新シリーズも今月は3タイトルがスタート! あわむら赤光最新作、不死者の大反逆が始まる! 『黄昏の騎士団、蹂躙、蹂躙、蹂躙す』 おまえが主人公かよ! 悶絶必至のいちゃウザ青春ラブコメ!! 『友達の妹が俺にだけウザい』 VRMMO世界を知り尽くした男が無双する! 『異世界賢者の転生無双 ~ゲームの知識で異世界最強~』 ほかにもまたGA文庫から「くじ引き特賞:無双ハーレム権」、GAノベルからは「魔女の旅々」など人気作新刊が盛りだくさんです! 元号の変わり目、ゆっくり、じっくり、のんびりと、4月刊行のラインナップをお楽しみください! ※収録作品の製品版は、4月12日(金)より配信予定です。 ※当立読み合本版は、製品版と一部異なる可能性がありますので予めご了承ください。 【収録作品】 <GA文庫> くじ引き特賞:無双ハーレム権11 黄昏の騎士団、蹂躙、蹂躙、蹂躙す 友達の妹が俺にだけウザい 落第騎士の英雄譚<キャバルリィ>16 <GAノベル> 異世界賢者の転生無双 ~ゲームの知識で異世界最強~ 「攻略本」を駆使する最強の魔法使い2 ~〈命令させろ〉とは言わせない俺流魔王討伐最善ルート~ 魔女の旅々9

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  • 【無料試し読み版】月刊 東京ウォーカー 2019年1月号
    無料
    3.9
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ◆グルメ 「年末年始のラーメン欲、満たします。」 ラーメンを極めまくった3人の“ラーメン変態”が、「年末年始も食える本当に旨いラーメン」教えます!! 全ての店が、年末年始の営業確認済。年末年始もラーメンにおぼれよう! ◆住まい 「行列のできる睡眠相談所」 東京“おこもり”ウォーカー、始動。毎日の疲れやだるさ、睡眠の質の悪さが原因かも?ほんのちょっと工夫するだけで、あなたの眠りが劇的に変わります!史上最強睡眠プロ軍団によるアドバイス付き。 ◆おでかけ 「ひとりが断然トク!! 年末年始の外出事情」 開運、買い物、年越し、初日の出…。年末年始はイベントがいっぱい!「ひとりだしな…」いえいえ、ひとりこそがトクするんです!! おひとりさまの年末年始、おトク情報を届けます。 ◆その他 「脱力系 勝手に新元号を当てろ!」「東京ウォーカー編集部が読者イベント開催!! 独身大忘年会」ほか ◆コミックエッセイ連載も引き続き! 谷口菜津子、さわぐちけいすけほか、人気作家による豪華コミックエッセイ連載もたっぷり! ほか、密度たっぷりの読みもの連載も見逃さないで!! ※掲載情報は18年12/11現在のものであり、施設の都合により内容・休み・営業時間が変更になる場合があります。クーポン・応募券は収録しておりません。

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  • [音声DL付き]聞き取りトレーニングで「数の英語」に強くなる! (CNNee ベスト・セレクション 特集4)
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    〈音声データ付き、ダウンロード方式で提供!〉 【今週のトピック】特集 英語学習の初級者だけでなく、上級者にとっても、数字の聞き取りは難しいものです。基本的な数字自体は聞き取れても、million、billionなどの単位が付くと、日本語でいくつになるのか瞬時に理解できない方も多いのではないでしょうか。ですが、日常的なことでもビジネスでも、英語での会話で数字が聞き取れないと致命的になりかねません。そこで今回の特集では、まず、英語の数字の基本的な読み方を見ていきます。続いて、日常生活やビジネスで使われる例文、CNNニュースで聞き取り練習をします。 英語の数字は、自分で言えるようになると聞き取りがラクになってきます。聞き取り練習が済んだら、声に出して読んでみてください。そして、問題に繰り返しチャレンジして、数字への苦手意識を克服しましょう。 【本書の内容】 数字の読み方  ・英語の数の「位取り」  ・序数の読み方  ・分数の読み方  ・小数の読み方 日常生活の数字  ・時刻の読み方  ・西暦の読み方  ・日付の表記と読み方  ・「~年代」の表記と読み方  ・元号の読み方  ・「~世紀」の読み方  ・住所の表記と読み方  ・電話番号の読み方  ・部屋番号の読み方 ビジネスの数字 ニュースにチャレンジ! 単位換算とチップの計算  ・メートル法とヤード・ポンド法  ・チップの計算方法 数字を使った表現 [雑誌再現]聞き取りトレーニングで「数の英語」に強くなる! 音声ファイルの入手方法 ※音声を無料でダウンロードできます。 音声ファイルはZip形式に圧縮されています。解凍ソフトなどを利用し、ファイルを解凍したうえでご利用ください。 【「CNNee ベスト・セレクション」とは?】 月刊英語学習誌『CNN english express』(CNNee)に掲載された記事の中から、 人気の高かったCNNニュースやインタビュー、特集記事を1本ずつ、週に1回、音声付き(特集により、音声ダウンロードに対応していないものもあります)で配信します。 忙しいあなたも、通勤、通学時間や昼休みなどのスキマ時間に生の音声を聴きながら英語を学ぶことができます。 ※本コンテンツは『CNN english express』2014年7月号に掲載された「特集」の記事を電子化したものです。 ※本書の刊行日(2015年7月16日)より3年を経過した後は、告知なしにURLサイトを削除したり音声ファイル(MP3)の配布をとりやめたりする場合があります。あらかじめご了承ください。
  • 「新元号」はいかにして決定されるか【文春オピニオン 2018年の論点SELECTION】
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    天皇陛下の生前退位によってにわかに注目を集めているのが「新元号」が何になるのか。「平成」に続く「新元号」について、「元号法」の成立の過程にも触れながら、わかりやすく説明する。※「文藝春秋オピニオン2018年の論点」掲載記事を再編集して電子書籍化。
  • 万葉集 巻五 梅花の歌32首并せて序(出 万葉秀歌(斎藤茂吉))
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    1巻220円 (税込)
    2019年4月1日、菅義偉内閣官房長官は首相官邸での記者会見で新元号は「令和」との発表を行いました。同じ日に元号を改める政令が公布され、そして新天皇が即位する5月1日から施行されることになっています。 この新元号の「令和」の典拠は、日本に現存する最古の歌集である『万葉集』だとのことで、「平成」までの元号で典拠が明らかになっているもので、日本の古典である国書に由来するものは初めてになります。 『万葉集』に出てくる、この「令和」について、少し詳しくみていきましょう。
  • ツイハイ
    -
    「Tuiitter Japanサービス終了」。このお知らせに、日本のTuiitter民は大騒ぎ!なんでも和暦を使っていたTuiitter、平成からの新元号への移行にともなう作業、通称「ヘイセーション」による負担で終了とか?! 慌てたTuiitter民。だがそこに海外から救いの手が!日本アニメ大好きなヤップル社のCEOビル・ノーラン氏が日本人のために新しいTuiitterを作ったという。その名もTuiittetter(通称タッター)。 タッターは一千万人限定のため、すぐいっぱいに。一方で暴君とも恐れられるノーラン氏に嫌われないように、彼の好きな日本アニメのコスプレをするなど、ノーラン氏に大いに媚びる。この事態により、もともと常に他人の目を気にしてSNSを利用していた日本人の習性はどんどん助長されていく。 タッターは大いに繁栄し、平成が終っても安泰と思ったそのとき、まさかの事態が――。
  • たそかれ時の女神たち
    -
    時代を司り、歴史を紡いできた女神たち。 ところが、次の時代の幕開けを告げる新しい女神の現出を、 素直に喜べない事情があって...!? 元号を大胆に擬人化して描く、エスプリたっぷりの現代の寓話。
  • 日本史の中の万葉集
    5.0
    碩学・田中英道氏による歴史書から、『万葉集』の解説をコンパクトな1冊に。新元号でも注目を浴びる『万葉集』を知りたいあなたに贈る、オリジナル電子書籍。 新元号でも注目を浴びる、日本最古の歌集『万葉集』。それは、世界にも類を見ない文化遺産である。『万葉集』を読めば、日本人の心を知ることができる―― 日本の文化と歴史を論じてきた田中英道氏による『万葉集』解説を再編集。歴史的・文化的背景と、歌に読まれた世界観をわかりやすく説きおこした1冊。【電子オリジナル版】 ※育鵬社刊「日本史の中の世界一」(2009年1月15日 初版第1刷発行)、「日本の歴史 本当は何がすごいのか」(2015年2月10日 初版第1刷発行)、「[増補]日本の文化 本当は何がすごいのか」(2016年12月10日 初版第1刷発行)の一部を抜粋したものです。
  • サンデー毎日 2024年6月2日号
    NEW
    -
    ※電子版では、巻頭グラビアは掲載されておりません。 【今週の読みどころ】 ◎田原総一朗が迫る 政権交代前夜! 泉房穂の革命的な権力転覆論 5度の国政選挙で日本はよみがえる 小泉進次郎、石破茂、河野太郎を取り込み、公明を味方につけよ ◎「年のせい」とあきらめない! 頻尿 尿漏れ 5つの改善習慣 排尿にまつわる症状がある人は40歳以上では8割 泌尿器科でも指導されている骨盤底筋トレーニング ◎ノンフィクション作家 最相葉月 父と母を看取るまでの日々を綴ったエッセーを刊行 介護は、両親から私への最後の教育だった ・「元気脳」はこう作る! 「好きなこと」をすれば活性化する 「やりたいこと」をすぐ、徹底的に! ・2025大学受験 狙い目!新設学部 データサイエンス学部が続々、オンラインのみで卒業可の学部も ・致死率3割!?の感染症が世界的に増加傾向! 劇症型溶連菌から命を守れ! 〔サンデー毎日〕ご利用のご案内 〔NEWS・CLIP〕オーロラの影響で幻想的な空と海 太陽フレアで気になる宇宙の変異 〔サンデー毎日目次〕2024.6.2号 〔倉重篤郎のニュース最前線〕田原総一朗が迫る 政権交代前夜!カリスマ泉房穂の革命的な権力転覆論 〔岸田首相〕不人気街道まっしぐら…それでも岸田首相は「夏に解散」の仰天情報 〔関口宏〕関口宏という生き方/最終回 強権支配下で『サンデーモーニング』はなぜ変わらなかったのか? 〔頻尿・尿漏れ〕「年のせい」とあきらめない! 頻尿・尿漏れ5つの改善習慣 〔NEWSNAVI〕社会 最多7200人が過疎地で 田舎暮らし促す「協力隊」制度 〔NEWSNAVI〕国際 「反ユダヤ主義」で揺らぐ国際秩序 ドイツで進む人種差別政策 〔NEWSNAVI〕経済 スター・チャンネルはお買い得? ジャパネットの拡大戦略 〔淑女の養生訓〕/46 縮む日本の「ラストワンマイル」=元村有希子 〔大学入試〕2025大学受験 狙い目!新設学部 データサイエンス学部が続々、オンラインのみで卒業可の学部も 〔サンデー時評〕/248 「こども未来戦略」再考 縮んでいく国でどう生きるか=高村薫 〔耳ツボ刺激〕いつでもどこでも手軽で簡単、自分でできる! 「耳ツボ刺激」で、目指せ“医者いらず” 〔牧太郎の青い空白い雲〕/946 安倍晋三のお手柄は「和風元号」 微妙なのはコロナワクチン? 〔世界透視術〕/375 エリゼ宮の車椅子=金子秀敏 〔人間ドキュメント・季節の人たち〕/233 「未知の日本」記録映画に描かれた衝撃=森健 〔徒然雑記帳〕/67 お坊っちゃま育ちの青年が、俳優という仕事に取りつかれて…。=中野翠 〔日本史・今までにない人物伝〕/65 川上貞奴(下) 予期せぬ出来事から日本初の女優に=本郷和人 〔これは、アレだな〕/164 誰でも、みんな知っている=高橋源一郎 〔新・炉辺の風おと〕/136 新しい気づき/1=梨木香歩 〔みんなのウェルビーイング〕/63 アサーションの勧め=前野隆司 〔サンキュータツオの現代を読み解くコトバ〕/66 「切符」 〔校閲至極〕/276 「死刑」と「死罪」 違いを示すOB 〔サンデー俳句王〕今週の兼題 虹、半(無季) 〔エンドロール・警視庁FC3〕第2回=今野敏 〔遠回りの読書〕暖かい陽射しの中で猫とともに敬愛する人の在りし日を想う=塩見三省 〔Weekly・Cinema〕『関心領域』他=平辻哲也 〔うさぎとマツコの信じる者はダマされる〕/428 正反対の人生を選んだ人同士でも… 自分と違う人生を歩んだ人を見て… 〔「元気脳」はこう作る!〕「好きなこと」をすれば活性化する 「やりたいこと」をすぐ、徹底的に! 〔LoveMeDoの12星座占い〕5/22(水)~5/28(火) 〔えびすごろく〕/67 朝ドラ=蛭子能収 〔ワイドショーの恋人〕/669 西高東低だった、浪花のモーツァルトの訃報=山田美保子 〔最相葉月〕介護は、両親から私への最後の教育だった。 父と母を看取るまでの日々を綴ったエッセーを刊行 〔茶道男子〕企業経営者から男子中高校生まで じわり増える「茶道男子」 〔脳梗塞〕大反響! 赤裸々ナマ体験記 脳梗塞から私はこうして生還した!/29=青柳雄介 〔「ひとり言」のすごい脳活効果〕脳専門医が唱える驚きの新説 〔追悼〕さよなら、私の師匠 近藤勝重さん=桜木紫乃 〔社会学的皇室ウォッチング!〕/114 伏見宮家は江戸時代でさえ皇位「有力候補」でなかった 〔劇症型溶連菌〕致死率3割!?の感染症が世界的に増加傾向! 劇症型溶連菌から命を守れ! 〔高橋大輔〕Interview 自分の「核」を手にして「氷艶」で新たな次元に挑む 〔あの人への手紙〕サラちゃんへ 〔読者から〕81歳の“現場主義”… 〔編集長後記〕「あんなあ~藤後君、言いたいことがあるんや」… 〔SundayFlowers〕6月 紫陽花 〔社告〕毎日ムック『月刊Newsがわかる 特別編 仏教がわかる』 〔特集〕ファン垂涎! 気分はまるでパイロット! コックピットで飛行機操縦体験 〔五木寛之のボケない名言〕/430 私はボクシングと出会って人生が三百八十度変わった

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  • 私たちはどんな世界を生きているか
    値引きあり
    4.0
    ●第1章 今の世界に至る道 19世紀~1970年 ・日本の戦後レジームからの脱却・グローバル経済へ・極端に分離する階層・身分制と不平等・新自由主義が社会を再組織していく・自由と管理の反転・アメリカにネオナチがいる・ヨーロッパと第一次大戦・国際連盟とILО・第二次大戦とフィラデルフィア・ド・ゴールと移民世代・EUとフランス・ル・ペンの国民戦線・フランス・ファースト・国民の解体と再接着・人権と身分制社会 ●第2章 アメリカの大転換 90年代末~対テロ政策へ ・アメリカという特殊形態・モンロー主義とアメリカの「解放」・『すばらしい新世界』・「例外国家」のスタンダード化・アメリカの標準化とネット・アドレス・アメリカ・バイアス・テクノ支配と一代成金・白人の不満と被害感情・平等と「差別」、「本音」を煽るトランプ・偉大な中国・征服王朝と中国・オランダとイギリスのヘゲモニー・帝国と平和・武器を売るアメリカ・ポスト・トゥルース・人権を求めて・西洋だけでなく世界にも・自由と平等は独り舞台 ●第3章 日本と朝鮮半島 ・米朝会談が不満・こじらせる近隣関係・日本に三権分立はない・問われなかった戦争責任・冷戦後と歴史修正主義・拉致問題と歴史没却の勝利・朝鮮半島ではどう思っていたか・なぜ北朝鮮は核を持つのか?・ベルリンの壁崩壊とドイツ統一・北の自立、南に呑まれないために・対米核武装の成功?・軟着陸のためには・悪い国でいてもらわないと困る・日本敗戦後の朝鮮半島統治 ●第4章 日本の明治一五〇年 ・西洋の世界展開と日本の参入・戦争で認知される・敗戦の世界史的意味・無条件降伏と自発的隷従・正当性の論理・民主制と交渉の主体(外交)・翻訳語をつくる・翻訳する独特の日本・日露戦争から国際連盟へ 逆のドライブ・一世一元制・天皇の権威・「…名において」治める・なぜ元号に固執するのか・時代意識の造形・政治と宗教の区別・義勇兵起源ではない・独自権力になっていく軍部・装置としての天皇制・近代化の流れと逆行していく・戦後のフィラデルフィア宣言・農地改革でつくられた基盤・占領下の改革の受け止め方・西洋的価値は絶対か・冷戦の終わりと市場開放・なぜ「新」自由主義なのか・平成の三〇年で起きたこと・あらゆるものを市場化する・国策としての新自由主義・神道国家派の大攻勢・米軍と一体化する自衛隊・自由の底が抜けている・失われた三〇年で何を失ったか ●第5章 現在の日本と世界のこれから ・西洋的世界の変質・国、政治、経済・民主、平等、自由・連携における自立・人権のない存在、テロリストの発明・フランスとアメリカの歴史否認・日本では民主主義がいらなくなっている・ポイント・オブ・ノーリターン・「身分制のほうがいいんじゃないか」
  • 決定版 幕末のすべて
    3.0
    1巻500円 (税込)
    日本史上最も混沌とした「幕末」という時代を、キーワード・通史・元号という三つの観点からとりあげ、教科書のようにわかりやすく、参考書のように詳しく、徹底的に解説した決定版事典。これでもう一度「幕末」を習いなおす一冊!

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  • あらゆるストレスが消えていく50の神習慣
    値引きあり
    3.3
    「皆さんは空を見上げていますか?」 東京大学名誉教授が頑張りすぎるあなたにずっと伝えたかった、ストレスフリーで生きる習慣。 「この本に押しつけはありません。頭から読み進めるのではなく、なんとなく開いたページを実行していただいても構いません。心配せずに、まず行動です。そして、それがいつの間にか習慣になったときに、『令和』の元号とともに、あなたの心は豊かに平和になるでしょう」 (「はじめに」より) あらゆるストレスが消えていく! 「中今を生きる」50の心得 ○朝、目が覚めたら、大きく一回深呼吸をする ○スマホを枕元に置かない ○両手でモノを受け取る ○最後に乗って、最後に降りる ○飛行機より鉄道を使う ○犬や猫と遊ぶ ○「ありがたい」を口癖にする ○他人と比べない ○「ただいま」と言って、眠る ・・・etc 【出版社からのコメント】 この本は矢作先生からストレス社会に生きる若い人たちへのメッセージです。 ・すべてのことに感謝の気持ちを持つ ・中今を生きる ・お天道様に見守られていると感じる さあ、今日から心穏やかな日々を送りましょう。 【著者プロフィール】 矢作直樹 (やはぎ なおき) 1956年、神奈川県生まれ。1981年、金沢大学医学部卒業。 その後、麻酔科を皮切りに救急・集中治療、内科、手術部などを経験。 1999年、東京大学大学院新領域創成科学研究科環境学専攻および同大学工学部精密機械工学科教授。 2001年、東京大学大学院医学系研究科救急医学分野教授および同大学医学部附属病院救急部・集中治療部部長。2016年3月に任期満了退官。 主な著書には、『人は死なない』(バジリコ)、『日本史の深層』(扶桑社)、『おかげさまで生きる』(幻冬舎)、『日本歴史通覧 天皇の日本史』(青林堂)、『自分を休ませる練習』(文響社)など。
  • 夜明けあと
    3.8
    天皇、断髪なさる。皇后も少し前にオハグロをおやめになった(明治六年)。時計の国産化に成功。いずれは輸入しなくてもいい時代が来るだろう(明治十六年)。元号の原案に「天興」や「興化」もあったとのこと(明治四十五年)。当時の世相や風俗、ゴシップなどのニュースで、近代化の流れをたどるユニークな編年史。文明開化から始まった明治という時代にタイムスリップできる一冊。
  • 平成紀
    3.9
    昭和天皇崩御の「Xデイ」はいつ訪れるのか。その報道の最前線にいる記者・楠陽に関係者が衝撃のひと言を洩らした。「陛下は吐血。洗面器一杯くらい」。その時、現場で何が起こっていたのか。そして新元号を「平成」に決めた、政府の知られざる思惑とは。著者自身の記者時代の経験を源に、圧倒的なリアリティーと臨場感で紡ぎ出す傑作小説。
  • SAPIO (サピオ) 2019年 4月号
    -
    世界を見れば日本が見える 歴史を見れば現代がわかる 世界で起きている最新情報を伝え、埋もれた歴史の真実に光を当てる。それがSAPIOです。気鋭のジャーナリスト、時代を代表する言論人の寄稿による特集記事から見えてくるのは、あなたが知らない「日本」と「日本人」の本当の姿です。 ※電子版には付録はつきません。 ※電子版からは応募できない懸賞などがございます。 ※電子版では、掲載されないページや、一部マスキングしている写真、掲載順序が違うページなどがある場合がございます。 表紙 天皇「秘儀と謎」 目次 第一部 皇室と日本人のこれから 次代の天皇制を読む 天皇は「譲位」によって国体を守ろうとした ひと目でわかる 皇位継承の儀式のすべて ゴーマニズム宣言 新天皇即位を寿ぐ 新天皇 皇太子が胸に刻む訓戒の書『誡太子書』の苛烈な内容を知るべし ご回復 苦難の道を歩まれた雅子妃の「皇后」へのご覚悟 大図解 上皇の生活はどうなるのか 第二部 秘儀と歴史的視点 特別対談 歴史を紐解けば「新天皇像」が見えてくる 検証 大嘗祭で天皇はどんな秘儀をしているのか 完全保存版 宮中祭祀の一年 第三部 天皇と皇室の課題 教えて下さい!天皇と皇室の未来を考えるための「3つの疑問」 激突! 「皇族になる男系男子はいる!」「ならば、連れて来い!」 天皇家の資産 新天皇即位で「三種の神器」の贈与税はどうなる 第四部 天皇・皇后の慈しみ 歩み 国民とともに 御世替わり 今上陛下「30年間のお言葉」に込められた「伝統の継承者」としての覚悟 国母の言葉 美智子皇后「ありがとう」の深き意味 日本の中心 今こそ改めて心に刻みたい「天皇を戴く日本と日本人の幸福」 歴史的瞬間 「昭和の最後」と「平成の最初」を伝えたアナウンサーが明かす「元号越え」秘話 第五部 海外の反応 世界の視点 中韓米英のメディアは天皇「生前退位」をどう報じたのか 中国 中国歴代最高指導者が抱える「天皇コンプレックス」の正体
  • 帝都万華鏡 桜の頃を過ぎても
    4.6
    舞台は大正に元号が変わった頃の帝都。給費生として一高に入学した石木琢馬は、桜の下で出逢った美しい青年――高市京介に、かつてない感情を抱いていた。放課後、自作の詩をしたためた雑記帳を忘れてきた琢馬は、あわてて教室に駆け戻る。そこで雑記帳を読んでいたのは、あの京介だった――。やがて詩人と編集者となる二人の関係を、濃艶かつエロティックな文体で描いた異色のデビュー作。栗本薫氏、大絶賛!
  • 元号の還暦 三燈随筆(一)
    -
    昭和以外に還暦を越えた元号があるのか、中国・ペルシャにつながる正倉院の琵琶の来歴は、など故事・ことわざを掘り下げて、歴史と人間を考える――。深い学殖を機知とユーモアにつつみ、闊達自在に筆をすすめる興趣尽きない随筆集。

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  • 20代必見!  令和を生き抜くキャリアの積み方!! 先生が教えるシリーズ(16)
    -
    【書籍説明】 元号が平成から令和に変わり、新しい時代が訪れます。 令和の時代が何年続くかはわかりませんが、仮に平成と同じく30年ほど続くと考えると、 現在20代であるあなたにとっては「職業人」としての大部分を過ごすのが「令和」になります。 平成の30年間は、日本経済にとって大きな転換期でした。 昭和という高度経済成長を遂げた時代の常識が通用しなくなった30年間でしたので、上手にキャリアを積めなかった人は厳しい状況にさらされています。 それはバブルを含めた昭和期の、「努力すれば何とかなる」という精神主義・楽観主義が平成では一切通用しなかったからです。 計画的にキャリアを積み上げ、人生設計をしてこなかった40代~70代は、今現在大いなる苦境に立たされています。 あなたが20代なら、同じ轍を踏まないために今後の30年ほどの過ごし方を考えるべきです。 20年後~40年後の日本や世界について大まかに想像できると、自分が職業人としてどのようなキャリアを積むべきかが見えてきます。 本書を読んで、未来に備えましょう! 【著者紹介】 北影伍朗(キタカゲゴロウ) 元教師。 現役時代はゆとり世代を中心に、多くの学生の教育・指導に携わってきた。 卒業後の彼らの人生や、自分自身が独立してフリーライターになった経験を基に、 これからの時代を生き抜くための本当に必要な知識・考え方を教えます!
  • 令和最愛授かり婚【元号旦那様シリーズ令和編】
    4.1
    仕事一筋で恋愛はご無沙汰だった珠希は、ある日妊娠が発覚する。相手は国内最大手のIT企業CEO・黒須。彼が開発したAIで不本意にも相性抜群と診断され、「疑うのは俺と身体の相性を試してからにしろ」との挑発に思いがけず熱い一夜を過ごしたのだ。妊娠を告げると黒須は有無を言わさず結婚を提案。珠希は「出産までの契約」と心に決めるも次第に黒須の独占愛と庇護欲に身も心も絆されて…!?
  • 平成極上契約結婚【元号旦那様シリーズ平成編】
    4.1
    恋愛経験ゼロの箱入り娘・明日香は、お見合いから逃れるために不動産会社の御曹司・円城寺の契約妻になることに。形だけの結婚生活のはずが、ウブな明日香は無自覚に円城寺の独占欲を煽ってしまい…!? 次第に拍車がかかる溺愛の日々に戸惑いを隠せない明日香。円城寺に熱っぽい目で迫られ、鼓動の高鳴りを隠せなくて…。刀剣絵師×人気作家のスペシャル企画【元号旦那様シリーズ】第3弾!
  • 昭和懐妊娶られ婚【元号旦那様シリーズ昭和編】
    4.3
    伯爵令嬢の凛は、父の借金の形に愛人契約させられそうなところを、財閥総裁の鷹政に救われる。同情だと思ったが「お前は俺の愛する妻だ」と宣言し、これでもかというほど一途に尽くしてくれる鷹政に、凛の心は激しく乱される。二人には長年にわたる縁があることがわかり互いを激しく求めあう中、やがて妊娠が発覚し…!? 刀剣絵師×人気作家のスペシャル企画! 【元号旦那様シリーズ】第二弾!
  • 大正蜜恋政略結婚【元号旦那様シリーズ大正編】
    4.5
    没落令嬢の郁子は、吉原へ売り渡されそうなところを紡績会社御曹司・敏正に助けられる。事業拡大を狙う敏正は政略結婚を持ちかけ、郁子はそれをやむなく受け入れることに…。愛のなき結婚のはずが、敏正は郁子を溺愛し、二人は互いを深く求めあうようになり――そしてある夜「愛し尽くすから覚悟しろ」――閨で独占欲を全身に刻まれてしまい…。刀剣絵師の双葉はづき先生×人気作家のスペシャル企画!【元号旦那様シリーズ】第1弾!
  • 歴史とは靴である
    4.0
    「日本」は着ぐるみがつくった国? 元号はこうして決まる。ニセモノはなぜ生まれるのか──。 古都鎌倉の高校生を前にイソダ先生が行った特別講義。 「歴史は好きか嫌いかの嗜好品ではなく、安全に世のなかを歩くためのむしろ実用品である」 という目からウロコな歴史の見方が反響を呼び、さらなる対話を生んだ。 「ブタやトイレに歴史はあるか」 「カミ・クニ・カネの『3K』」 「『いまだから言える』ということ」 「おめでたいときも、災害のときも」 「教養とはムダの別名である」 「歴史は実験できない。ただし、ある程度の法則性はある」 こんな授業を受けてみたかった。 図書館の本を読み尽くした! 筋金入りの学者が語る「歴史」とは。 「ビリギャル」こと小林さやかさんをはじめとする2対談を、文庫化にあたり新規収録。
  • [音声DL付き]外国人の疑問にこう答える!江口裕之の英語で伝えるニッポン(CNNEE BOOKS)
    -
    〈音声データ付き、ダウンロード方式で提供!〉 東京オリンピック&パラリンピックのボランティアにも最適! 日本人とマスク、血液型占い、秋葉原とメイドカフェ、パチンコ、相撲、居酒屋……。 あなたなら、日本の文化や慣習を英語でどう説明しますか? 東京オリンピック&パラリンピック2020開催にあたり、外国人と触れ合う機会がますます増えています。海外からの訪問客、あるいは日本に在住して間もない外国人に日本のあれこれを紹介し、彼らがよく発する疑問に答えられるように、英語表現をストックして準備しておきましょう。通訳案内士の必須語彙つき。 【本書の内容】 1. 神社とお寺 2. おせち料理 3. 着物 4. 日本のハイテク・トイレ 5. 日本の学校年度 6. 天皇退位と元号 7. 相撲 8. 血液型占い 9. 風呂 10. ゴールデンウィーク 11. 梅雨 12. 日本の麺 13. 秋葉原とメイドカフェ 14. 富士山 15. 日本の贈り物文化 16. 日本の2大人気スポーツ 17. 日本人の名前 18. パチンコ 19. 日本の城 20. 居酒屋の不思議 21. 七五三 22. 日本のハロウィーン 23. マスクと日本人 24. 日本のクリスマス 【コラム】日本の祝日を英語で説明しよう! 【音声ファイルの入手方法】 ・本書の購入者は、本電子書籍内に記載の方法により音声を無料でダウンロードできます。 ・音声ファイルはZip形式に圧縮されています。解凍ソフトなどを利用し、ファイルを解凍したうえでご利用ください。 *本書は『CNN ENGLISH EXPRESS』2018年4月号から2019年3月号までに掲載された「外国人の疑問にこう答える!江口裕之の英語で伝えるニッポン Illuminating JAPAN」をもとに制作されました。
  • REALIVE! (1) ~帝都神楽舞隊~ 【電子限定おまけ付き】
    完結
    -
    和洋が混じる元号『大照』の時代。突如世界中に出現するようになった『昏門』から吐き出される謎の怪物『黒御魂』。兵士や兵器を象った怨念の塊である怪物に、通常の人間は一切の対抗手段を持たない。その『黒御魂』に対抗し得るのは『祓えの力』を持つ、勇気と希望の歌い手『神楽舞官』のみである――。ある日、『神和ぎ』という特殊な能力があることを告げられた朝桐は、神楽舞官たちを率いる『総合演術司令』になるべく『帝都東神楽舞隊基地』に迎えられるが――。大好評配信中・音楽ゲームアプリ【REALIVE!~帝都神楽舞隊~】をコミカライズ! 電子限定おまけ付き!!
  • お江戸は爽快 右京之介助太刀始末
    -
    享和元年と元号が変わり、世の中は何となく浮かれた様子になりつつあった。そんな折、桜の散った江戸に、青羽二重の袖を翻した若侍が現れる。この謎の若侍、名前を問われて辺りを見回し、そこが浅草奥山だと知ると、奥山右京之介と名乗った。颯爽とした容姿に無垢な笑顔ながら、人を食ったような性格に、人々啞然。そんな右京之介は、ひょんなことから掏摸の弥太と、浪人矢島平四郎に出会い、思わぬ奇策を弄して江戸に蔓延る悪を断っていく助太刀稼業を始めるのだが……。累計25万部のベストセラー、痛快無比の傑作時代小説「右京之介」シリーズの原点がいよいよ登場!
  • 天皇の影法師
    3.6
    大正十五年十二月十五日未明、天皇崩御。その朝、東京日日新聞は新元号は「光文」と報じた……。世紀の誤報事件の顛末。歴代天皇の柩を担いできた八瀬童子とは? 最晩年の森鴎外はなぜ「元号考」に執念を燃やしたのか? 天皇というシステムに独自の切り口と徹底取材で迫る。

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  • 小栗上野介抹殺と消された「徳川近代」 ~幕臣官僚がデザインしたもう一つの維新~
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    徳川が構想した「近代」があった。 元号が明治に改元される5か月前、幕臣小栗上野介忠順が新政府軍に取り調べを受けることなく斬首されるという事件が起こった。後に大隈重信によって「明治政府の近代化政策は、小栗忠順の模倣にすぎない」とまで称された逸材である。 万延元年(1860)、小栗は、日米修好友好条約の批准書交換のために派遣された徳川幕府遣米使節の目付としてアメリカを訪れた。そこで目にしたのは工業化、近代化が高度に発展した大国の姿だった。小栗は、工場で手にした一本のネジとともに帰国。日本の近代化に着手する。横須賀に製鉄所、築地に日本で最初の本格的なホテルを建造し、さらには近代的な陸軍の創設にもかかわった小栗の歩みを照射することで、幕臣らによって進められていた「徳川による近代化」の全貌をひもといていく。 さらに、咸臨丸でアメリカに渡った遣米使節の一員だった秀才・小野友五郎など、ニッポン近代化の礎として活躍した幕府のテクノクラートの足跡を辿り、なぜ彼らの功績が埋没したかを検証。抹殺された歴史の真実を解き明かす。 ※この作品は単行本版『消された「徳川近代」明治日本の欺瞞』として配信されていた作品の文庫本版です。
  • 「おむすび」は神さまとの縁結び!? 暮らしの中にある「宮中ことば」 ――雅な表現から知る、言葉に込められた想い
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 今も私たちが使っている「おむすび」という言葉。その昔、宮中でも「おむすび」と呼ばれ、その語源は諸説ありますが、神さまの力を授かるためだったともいわれています。宮中などで使われていた、上品で雅な言葉。じつはその心は今も息づいています。例えば「おみおつけ」「おひや」「おめしもの」。「みそ汁」「水」「服」よりも、品よく優雅に聞こえます。女房ことばや御所ことばといわれる雅な言葉の中から、時代が進んでも使われ続けている言葉など、美しく品のある“雅な表現”の数々を紹介! 元号が変わる時に知っておきたい、皇室にまつわる言葉も特別付録としてつけました。
  • 元号でたどる日本史
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    「元号」を知らずに、歴史を語るなかれ! 明治までは、天皇の在位中に複数回、元号が変わることがよくあった。吉事がきっかけだったり、災害、疫病、戦災などの凶事が起こると、厄払いのために改元されていた。元号とは? 西暦やイスラム暦の違いは何か。一番の特徴は、「元号が有限」であること。元号は改元によって、ふたたび1(元年)に戻るシステムである。支配者が、ある時代に名前をつけるということは、その支配者が領土という空間だけでなく、時間をも支配することを意味していた。そんな奥深い元号は、歴史的事件や重要な出来事の名称に元号がつけられているものも多い。つまり、元号をたどっていくことは、日本史全体を理解することにも通じるのだ。本書は、最初の元号「大化」から現在の「平成」まで約250すべての元号を網羅。日本史の知識を整理したい人、復習したい人、歴史が好きな人、元号が気になる人、必読の書!

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  • 漫画でわかる平成の30年
    -
    【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 今こそ振り返ろう、平成という時代を! 歴代元号の中で4番目の長さとなった「平成」。そのおよそ30年のできごとを、まんがで振り返ります。 時は2018年8月15日。 お盆休みに故郷に集まったある家族が、祖父・父・娘、それぞれの視点で平成のできごとについて語り合います。 バブルの到来と崩壊、リーマンショック、デフレスパイラル、失われた10年、格差社会の出現等の経済問題。 阪神・淡路大震災や東日本大震災等の多発する自然災害。地球温暖化やそれに伴うエネルギー問題。 変わりゆく世界情勢の中、自衛隊の海外派遣問題や凶悪なテロとの戦い等、平成にはさまざまな問題が噴出しました。 またその一方で、世界で活躍するスポーツ選手や、ノーベル賞受賞者を多数輩出したのもこの時代の特徴でした。 そういった30年間を振り返ることで、新しい元号で迎える新しい時代を、私たちはどう歩んでいくべきなのかを考えさせられる1冊です。(2019年4月発行作品) (この本は、2018年10月に刊行された『小学館版学習まんが 少年少女日本の歴史22巻平成の30年』を再編集したものです。)
  • 帝都雪月花
    完結
    3.7
    帝都・東京の片隅にあるおんぼろ道場に、ある日訪れた自称妖怪退治屋。元号改まり間もない昭和の世に、人知れず起こる怪奇事件。辻灯子が贈るジャパネスクファンタジー4コマ、遂に単行本化!!
  • イラストでわかる 日本の元号(池田書店)
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 日本の元号は、約1370年前、645年の「大化」から始まり、以来、令和まで248の元号があったとされています。本書は、これまでの元号がどんな理由で、どんな意味でつけられてきたのか、特徴的な元号について、イラストで楽しく紹介していく1冊です。新しい元号が制定されるのは、けっして天皇が変わったときだけではありません。たとえば「養老」(717年~)は、美濃国にて、孝行息子が山中で湧き出る泉を発見したから。「神亀」(724年~)は、朝廷に白い亀が献上され、豊年となったから、でした。またそのネーミングの由来もさまざまで、たとえば「天応」は、伊勢斎宮に美しい雲が現れたから。「仁寿」は石見国にて甘露が降ったから、など、面白い由来がたくさんあります。その決め方も、たとえば「明治」は天皇がくじ引きで決定したなど、興味深い史実がいろいろあります。本書を読めば、日本の元号のおもしろさ、奥深さに触れられること請け合いの1冊です。
  • 大人のための「歴史と経済」の教科書
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介】 仕事に役立つ、ニュースがわかる! 【目次抜粋】 PART1 幸せになるための経済の基礎知識 ●旬のニュース&疑問を「経済学」で読み解く練習  「世界の動き」がすらすら読める“マクロ経済学”  「日常と消費のナゾ」が解ける“行動経済学”  「仕事や給料のなぜ?」がストンとわかる“労働経済学” みるみる経済に強くなる!正しい日経新聞の読み方レッスン ●歴史から経済を学ぶ  これだけわかっていれば、経済学が語れます!マンガで読む、世界を代表する4人の経済学説  400年の流れを10分で解説!人気予備校講師の白熱教室 ざっくり学んで、今を知る!「経済史」スピード講義 PART2 世界の歴史、日本の歴史を楽しく学び直す  年表&図解で解説!お金の本質がわかれば資産も増える 敏腕投資家はみな学んでいる「マネーの近現代史」  ペストから新型コロナまで、過去から未来が見える 世界を変えた「感染症の歴史」スピード講義 ●いろんなジャンルの本から歴史を学ぶ  [書籍編] 目からウロコの史実がたくさん 教科書が教えてくれなかった世界史 意外!アメリカ人は日本史をこう見ていた ハーバードの学生、アメリカの知識人が読む本 今こそ知るべき! “元号”を入り口にして日本史を学び直し  [漫画編] キャラクターに恋して、読み出したら止まらない!? 歴史教科書の副読本にもなるクオリティー ●時代を生きた女性から「歴史」を学ぶ  [世界] 「怖い絵」の著者・中野京子がご案内 絵画に見る、歴史を彩った女たちの「光と影」  [日本] 激動を生きた4人に学ぶ 明治初期、時代を切り開いた日本女性たち 均等法施行からどのくらい進んだの?平成「日本の女性活躍」30年史 戦後76年。物言わぬ遺構を訪ねて平和を祈る旅へ 今こそ「戦争遺跡」をめぐる冒険に出よう! ※紙版と一部内容が異なる場合があります。
  • ジャパニズム 49
    -
    [特集] 日本のために議員にしてはいけない人たち 覆面座談会 関係者が語る「山尾志桜里がなぜ盤石!? 枝野や小沢だけじゃない、こんな野党議員で本当に大丈夫?」 全国野党共闘議員他一覧 千葉麗子 さよなら売国議員 クリス三宅 小沢も菅ももういらない 対談 呉善花 衆議院議員 杉田水脈 ここまで違う日本と韓国の価値観 矢作直樹 並木良和 古の日本が教えてくれること 神谷宗幣 KAZUYA まともな近代政党はできるのか? 参議院議員 和田政宗 令和の皇室をいかにお守りするか 小川榮太郎 主役が小沢から安倍に移行した平成の時代 新田龍 ブラック企業どころではないブラックユニオンの実態 [本誌初登場]令和日本に立ちはだかる大危機 中矢伸一 日本企業も巻き込む「本気の強硬策」 渡邉哲也 最大のインテリジェンスは、国を豊かに、強く 江崎道朗 令和に移民化する難民との生存競争に備えよ 坂東忠信 令和に込められた「宇宙の皇帝」 保江邦夫 安倍政権は誠実であれ 安積明子 小名木善行 万葉集にある新元号「令和」の根拠となった歌を読む 坂東忠信 令和に移民化する難民との生存競争に備えよ 赤尾由美 ノークレームで許す社会へ 井上太郎 マスメディアによる印象操作を注視せよ! カミカゼじゃあの 野党共闘候補を周知しよう 「令和」時代は、憲法を改正して不安定な安保環境に備える時 佐藤守 チバレイのフォトレポート第9回 千葉麗子 ひきこもり61万人の衝撃! 日本人は何を失ったのか 山田孝明 「令和」の御代への遺言 宇田川敬介 F-4ファントムの軌跡 渡邉陽子 沖縄はこのまま中国に飲み込まれるのか!? 仲新城誠 現役秘書が語る 参議院と衆議院、異なる選挙の仕組み 吉田燈 戦場の先輩たちの跡を追って(一)陸軍少年飛行兵第十七期柳橋晃一郎氏 久野潤 靖國神社境内に伝わる戦史 (一)海防艦顕彰碑 靖國神社崇敬奉賛会青年部 「 あさなぎ」 漫画 『英霊たちの肖像』富田安紀子 『アマテラスの翼』孫向文 パンパカ工務店

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  • 文藝春秋特別編集 平成を読み解く51の事件
    -
    昭和という時代を語るとき、「激動の」と形容されることが多々あります。しかし、その半分にも満たない平成の三十年もまた、「怒濤の」時代だったことは間違いありません。本書は「文藝春秋」が報じた51の大事件を通して、平成という時代を読み解いたものです。 新元号制定の舞台裏、リクルート事件、東京・埼玉連続幼女誘拐殺人事件、バブル崩壊、イトマン事件、「貴・りえ」破局、ドーハの悲劇、オウム事件、阪神淡路大震災、神戸連続児童殺傷事件、アメリカ同時多発テロ、北朝鮮拉致被害者帰国、雅子妃・人格否定発言、郵政民営化、AKB48デビュー、iPS細胞発見、iPhone日本上陸、民主党政権誕生、はやぶさ帰還、東日本大震災、アベノミクス、イスラム国・日本人人質殺害、SMAP解散、そして天皇の生前退位……。 これらの大事件をふり返るとき、「誰」が話したかが最も重要なポイントであることは言うまでもありません。「文藝春秋」の根幹を成すのは、当事者主義です。本書は、重大事件の「現場にいた」当事者自身が、「見たこと」「聞いたこと」を集めた貴重な証言集です。混迷を深める日本と世界を省察するための貴重なヒントに溢れた一冊。
  • 50オトコはなぜ劣化したのか(小学館新書)
    3.7
    私と同世代の男たちが失ったものは何か。 かつて50代男性といえば、間違いなく「おとな」だった。しかし、いま周囲を見渡すと、その世代の男性の幼さ、頼りなさが目立つ。特に気になるのは、社会人としての自覚のなさ。知識もあり、機転も利いて、話している分には楽しいかもしれないが、世の中に貢献したり、公に発言したりする気概が感じられないのだ。テレビや新聞でも、公共の場所でキレる、覚醒剤に溺れる、家族に愛想を尽かされる「50オトコたち」のことが報じられることが多くなった。 団塊世代の「その後の世代」といわれる彼らは、物心ついたときは高度成長のまっただ中。世の中は順調に右肩上がりに推移し、バブル絶頂期に就職難もなく企業人となった。組織になじんでそつなく仕事をこなし、家庭もそれなりに充実させていたが、元号が昭和から平成に替わる頃から徐々に始まっていた変化ーー男女平等が浸透し、ツールはアナログからデジタルになり、長引く不況ーーに対応できなかったのではないか。60歳まで勤め上げてあとは悠々自適ともくろんでいたものの、終身雇用制度もおぼつかなくなったばかりか、年金もすぐにはもらえなくなった。このまま迫り来る“老後”にただおびえるばかりでいいのか。 【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。
  • 二十一時の渋谷で キネマトグラフィカ
    3.8
    新元号が発表された2019年4月、老舗映画会社・銀都活劇の宣伝チームで働く砂原江見は岐路に立たされていた。長く務めた勤務先が、大手IT企業傘下の映像配信会社に買収されることが決まったのだ。すべての企画が止まった社内には弛緩した雰囲気が漂い、不穏な噂が飛び交っている。DVDの宣伝を手がける江見の部署も、一癖ある部下たちも、この先どうなるかわからない。では社名が消えるまでに、自分はどんな“仕事”がしたいのか――働き方は十人十色。時代や元号がどんなに変わろうとも、自分の働き方を決めるのは自分だけ。すべての働く大人たちにエールをおくる傑作小説!/解説=松井ゆかり
  • ようこそ令和さん!元号擬人化アンソロジーコミック
    5.0
    1巻858円 (税込)
    生まれたばっかの令和さん、スマホばっかいじってる平成さん、鎖国して引きこもってた文政さんに、万葉集を熱く語る天平さん…。 見た目も性格も、それぞれの作家の愉快な想像で描かれる「元号が擬人化されたら、こんなこと言いそう&しそう」という妄想てんこ盛り! 参加する作家は葵日向、梅渡飛鳥、園田ゆり、岡野く仔、SAKAE&するば、おつじ、もぐち、赤羽ぜろ、坂野杏梨、藤近小梅、仲スナ子、 オノ・タコ! 人気作家達による珠玉のコミックを、どうぞお楽しみください。
  • 晋遊舎ムック 日本のしきたりがまるごとわかる本 令和版
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 この1冊で完璧!年中行事・季節を表す言葉から人生節目の儀式・日常の作法まで 新しい元号「令和」の時代に読みたい 受け継がれてきた日本のしきたり」を知る 2019年5月1日をもって新元号「令和」の時代となりました。 出典は日本最古の歌集「万葉集」から。初めて日本の国書を典拠とした元号となりました。 今一度、私たち日本人にとって、代々受け継がれてきた「日本の心」を改めて見つめ直す良い機会かもしれません。 長い歴史を持つ日本の生活に息づいてきた様々なしきたりへの理解を深め、この国に生まれてきたことを感謝できる 豊かな人生を送るための「作法」「知識」「ならわし」が詰まった、令和の時代に読みたい1冊です。
  • KansaiWalker特別編集 関西から行く!奇跡の絶景に出会う旅 2019-20
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 大阪市内から30分~で行ける近場や、車でしか行けない絶景の名所など、前号から内容を大幅刷新!新元号「令和」になってから行きたい神々しいパワースポット絶景や、水辺の不思議な鏡面絶景、さらに、別所隆弘さんが撮影した絶景花火も掲載。その他、立ち寄りスポットが充実の絶景スポットをエリア別で紹介。また、スペシャル企画として、NMB48東 由樹が夕日の美しい絶景スポットで梅山恋和を激写! 【特集1】新元号「令和」で開運の旅へ 神々しいパワースポット絶景 熊野本宮大社の旧社地「大斎原」や香川の天空の鳥居と呼ばれる「高屋神社」など、神々しい絶景を紹介。 【特集2】神秘的な水辺の鏡面絶景 鏡の湖面に映り込む深緑が神秘的な奈良の「室生湖」や、日没前、日没後のマジックアワーが楽しめる香川の「父母ヶ浜」など、涼しげで神秘的な水辺の絶景を紹介。 【特集3】フォトグラファー別所隆弘が撮影!俯瞰的に見る花火絶景 別所隆弘さんが撮影した、高台から見下ろす大パノラマの花火絶景と風光明媚な景勝地と花火の共演を紹介。 【特集4】関西から行く!奇跡の絶景に出会う旅 自然が作り出したスケールの大きい絶景をエリア別で紹介。温泉やご当地グルメなど、各絶景スポットから行ける立ち寄りスポットも充実! 【特別企画】NMB48東 由樹の#ゆきつんカメラ NMB48東 由樹が関西ウォーカーで連載する「#ゆきつんカメラ」の特別編。大阪の夕日が美しい絶景スポットで、NMB48の梅山恋和を激写。 ※掲載情報は紙版発行時のものであり、施設の都合により内容等が変更になる場合があります。クーポン・応募券は収録しておりません。一部記事・写真は掲載していない場合があります。
  • 晋遊舎ムック 日本のしきたりがまるごとわかる本 完全保存版
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「平成」から「新元号」へ変わる今、暮らしに息づく「日本のしきたり」を知る 2019年5月1日、平成も終わりを告げ、新たな元号へと変わります。 日本独自の元号でもある和暦の中で生きる私たち日本人にとって、代々受け継がれてきた「日本の心」を改めて見つめ直す良い機会かもしれません。 長い歴史を持つ日本の生活に息づいてきた様々なしきたりへの理解を深め、この国に生まれてきたことを感謝できる、豊かな人生を送るための「作法」「知識」「ならわし」が詰まった1冊です。 ●おもな内容 ▼平成から新元号へ 元号の基礎知識 元号のルーツは?誰がどのように決めるのか? 元号にまつわる基礎知識や歴史の中の逸話などを徹底解説! 247の元号も一挙に掲載! ▼今日が何の日かわかる 年中行事歳時記カレンダー 元旦、節分、端午の節句、夏祭り、七夕、十五夜、大晦日… 1年を通じて行われる様々な年中行事を紹介!その作法としきたりも解説します! ▼暦がおもしろくなる 日時・方位・運勢を表す言葉 十二支や陰陽五行、六曜、九星など、これらを知れば、しきたりや年中行事がもっと深く理解できます! ▼妊娠から冠婚葬祭まで 人生節目の儀式 妊娠、帯祝い、お宮参り、初節句、七五三から、厄年、結婚記念日、長寿のお祝い、葬儀、弔問の作法、年忌法要まで。人生の儀式を一挙に解説!
  • 元号って何だ? ~今日から話せる247回の改元舞台裏~(小学館新書)
    3.3
    いちばん楽しめる元号本。 元号に関する素朴な疑問に答える入門書。 そしていまいちばん楽しめる元号本。 平成→昭和→大正→明治まではさかのぼれるけれど、 明治のひとつ前の元号をすぐ言えるでしょうか? 本書では全部で247ある元号をいろいろなランキングを使って解説。 一読してすぐ誰かに話したくなるランキングばかりです。 また筆者が名づけた「亀改元」「メルヘン改元」「イチャモン改元」など 最高に面白い改元の理由をあますところなく掲載。 さらに「慶應大学」「明治通り」「大正製薬」「Hay! Say! JUMP」など、世の中に多数ある元号由来のネーミングも紹介しています。 「元号一覧」と「平成三十一年史」の巻末付録つき。 まったく新しくて、すぐ読めて、いっぱい楽しめる元号本の誕生です。
  • 立ち食いそば大図鑑[首都圏編]
    3.0
    史上最強の必携バイブル!! やみつき必死の厳選72店+α。 ジャンク系から本格派まで、 すごいお店がここに集結!! 日々、進化している立ち食いそばの世界は、ガツンと濃い系から淡く優しい味まで、まさしく百花繚乱。 香り高いそばとツユ、そして温かな人々が織りなす、魅惑の体験へあなたをいざなう、これぞパーフェクトガイド! 第一章 [千代田区・中央区・港区] 第二章 [新宿区・渋谷区・品川区・目黒区・大田区] 第三章 [豊島区・板橋区・杉並区・中野区・世田谷区] 第四章 [台東区・江東区・荒川区・墨田区・足立区] 第五章 [首都圏・都下] コラム バイクで行く「陸の孤島路麺」の喜び(ケビン)、新元号の時代、立ち食いそばはどこへ行くのだろうか?(坂崎仁紀)、Not天ぷらな立ち食いそばっていいんじゃない?(本橋隆司)、立ち食いそばは「映える」(安藤青太) 東京ソバット団: 早く安く美味く、そして面白い立ち食いそばの魅力を広めるために結成。 団員は現在、本橋と安藤とケビンの3名。 本橋隆司 東京ソバット団の団長。担当は食べることと書くこと。 フリーの編集、ライターとしてウェブなどで仕事中。 そばであれば、すべて良し。 近著『東京立ち食いそばジャーニー』(standards)、 FBページ「https://www.facebook.com/tokyosobatdan/」 安藤青太 東京ソバット団の団員2号。担当は食べることと撮ること。 カメラマン、書籍制作。グラビア系から食べ物系まで何でも撮る。 近著は『檀蜜DVD色情遊戯2』『相撲部屋の幸せな猫たち』『東京の、すごい旅館』など。 ケビン 東京ソバット団の団員3号。担当は食べることと情報収集。 プログラマーとして仕事をしつつ、愛車のドゥカティを駆ってさまざまなそばを食べ歩く。 路麺好き必携のナビアプリ「蕎麦道なび」の制作者である。
  • MAGNETICA archives 24
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    宇都宮隆オフィシャルファンクラブ会報誌のデジタルアーカイブ! [第24巻] Vol.93~Vol.95 ◆Vol.93(2019年2月発行) キーボーディスト3名+ギタリスト1名という特異な編成で臨んだ『Thanatos』ツアーを振り返る1冊。ドラム挑戦の裏話などにも言及した巻頭インタビューは、ファン必読です。メンバーが語る『Thanatos』ツアーの見所解説など、これを読めばライブBlu-rayを見返したくなること間違い無し! ◆Vol.94(2019年6月発行) 新元号・令和の発表とともにスタートした『LIVE UTSU BAR TOUR 2019』。選曲の基準などについて語ったロングインタビューやライブレポートを通して、5回目となる『LIVE UTSU BAR』に迫ります。石川公演までの“業務日報”も収録。貴重な舞台裏の情報が盛り沢山です! ◆Vol.95(2019年10月発行) TM NETWORKの前身ともいえるSPEEDWAYのデビュー40周年記念公演、そしてその“前座的スタンス”で企画された『フォーク・パビリオン2019』のライブレポートを収録。巻頭インタビューでは、TM楽曲で構成されたツアー『Dragon The Carnival』に込めた思いなどについても語ってもらいました。 ▼MAGNETICAとは 1994年10月、宇都宮隆がより多くの人達を引きつけるように、そして、皆さんとの距離感がより強力な力で近づくようにという願いをこめて発足したオフィシャルファンクラブ「MAGNETICA(マグネティカ/磁石から由来した造語)」。そのファンクラブ会員限定で配布されている同名の会報誌。現在も年3回発行され、音楽活動、プライベートを問わず、“生”の宇都宮隆に触れられるファンにとって欠かせない情報源です。
  • 晋遊舎ムック 日本のしきたりがまるごとわかる本 令和四年版
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 祈願する……、 感謝する……、 慰霊する……。 子や孫に伝え残したい「日本の美しい心」。 新規に「春夏秋冬[季節の祭り]」企画を加え、 全面的に加筆・増補した2022年版です。 本書では、[正月のならわし]に始まる[年中行事の歳時記カレンダー]から、 訪問時・贈り物・会食などの[日常の作法]、 冠婚葬祭などの[人生節目の儀式]までを一冊に集約しています。 さらに、暮らしを豊かにする [季節を表す言葉二十四節気・七十二候]、 [月の満ち欠けを表す言葉][日時・方位・運勢を表す言葉]、 幸せを願っていただく[縁起物食材辞典]、古から続く[日本の元号一覧]も収録。 あなたも、この幸せを願う「日本の美しい心」を 私たちの子どもや孫に伝えて残していきませんか。
  • 女帝[飛鳥・奈良]ヒメ・ヒコ統治の史実――陰謀渦巻く古代朝廷の政局に誇り高く賢く怜悧に君臨した偉大なる六柱の女性天皇伝!
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    1巻880円 (税込)
    皇紀元年は西暦でいえば紀元前660年、西暦2019年、日本独自の元号平成31年4月30日、天皇陛下が生前退位され、新元号令和元年5月1日、新天皇陛下が即位されたのは、皇紀2679年。世界に類例がない皇統による万世一系の皇基で成り立ったいる日本、神武から始まる男系父系血統により受け継がれてきた126代の天皇の歴史に、10代、8人(内2人は重祚)の女性か存在した。33代推古天皇、35皇極天皇、37代斉明天皇、41代持統天皇、43代元明天皇、44代元正天皇、46代孝謙天皇、48代称徳天皇、109代明正天皇、117代後桜町天皇である。35代と37代、46代と48代称徳は同一人物、重祚(ちょうそ)である。本書は、日本が国家として成立して間もない飛鳥・奈良時代に、女帝として天皇に即位しなければならなかった事情と背景を中心に解説。陰謀や野望の渦巻く政局にあって、いかに賢く男系男子の皇統を護りぬくか。女性として天皇に即位した女帝の背後の権力や権勢を見据えて君臨した「ヒメ・ヒコ統治」の史実を明らかにする。江戸時代にもあった2代の女帝を含め、女帝の歴史は、すべてが男系父系皇統を護持するための、智恵と覚悟の天皇の貴い歴史。日本の統治システム「皇基」を支えた、偉大なる女帝の深慮遠謀を伝える書。
  • 真・東海オンエアの動画が6.4倍楽しくなる本 虫眼鏡の概要欄 ウェルカム令和編
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 シリーズ累計11万部突破!チャンネル登録者数500万人超のトップクリエイター「東海オンエア」。彼らの動画をより楽しむための必読書『虫眼鏡の概要欄』第三弾! 元号が平成だった昨年二月頃から、令和二年の本年三月に公開された最新動画の概要欄に綴られた虫眼鏡氏の文章に加え、「ボツネタ供養」、「人間の愉しみとは」、「大人の事情」、「スケベなお便り」という四つのテーマの新作短編エッセイを寄稿!東海オンエアの動画ファンのみならず、幅広い読者に愛される虫眼鏡氏の文才がまたしても炸裂しています。 ________ 27年生きてきて、初めて「家から出るな」と言われました。もともとインドア派の僕にとって、家から出ないなんてただの日常、全くノーダメージだぜと思っていましたが、そんなことありませんでした。(中略)この本が出版される頃、世界の情勢がまだどうなっているかはわかりませんが、この本が皆さんの元気の材料に少しでもなっていれば僕は幸せです。(「真・概要欄のあとがき」より一部抜粋) ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • 2時間でわかる政治経済のルール
    3.8
    元号が変わる新しい時代の幕開け。参議院選挙、消費増税、憲法改正……安倍政権はいつまで続き、その掲げる政策の行方はどうなる? 株価と賃金・景気実感の乖離のなか、真のデフレ脱却は本当にできるのか? 米、中、露、韓国、北朝鮮、流動する外交のパワーバランスの中で日本は真のアクターと言えるのか? 待望論久しい小泉進次郎が総理大臣になれるのはいつ? 日々のニュースを眺める視界が、この一冊ですっきり開ける!
  • 君が代の歴史
    3.7
    国粋主義を唱道していた山田孝雄は敗戦の10年後、日本の国歌とされた歌について、真摯な論考を物していた。種々史料を繙き、あくまで歌としての変遷を古代から今代までたどる。古今和歌集に「よみ人しらず」として収められた一首が、どう引用され、変形し、受け入れられたのか、そしてあの節がいつどこで乗り、「国歌」となるに至ったのか――元号が改まるいまこそ確かめたい。(原本:宝文館出版、1956年)
  • 令和日本・再生計画~前内閣官房参与の救国の提言~(小学館新書)
    4.0
    前内閣官房参与が明かす官邸の内幕。  新元号「令和」が始まったが、いざ日本の将来はというと決して明るいものとは言えない。  1997年の消費増税が実施されてから、20年以上も日本の実質賃金は下がる一方だ。アベノミクスで大胆な金融緩和を続け、「第1の矢」である金融政策は成功したかに見えたが、それも2014年の消費増税でブレーキがかかり、デフレ脱却の糸口は見えないまま。本来ならばデフレ脱却することを最優先しなければならないはずなのに、これまでやってきたことといえば、前述の消費増税に規制緩和、そして財務省主導の「緊縮財政」だ。  これらはいずれもインフレ対策で、デフレから脱却できないのは当然だ。さらに2019年10月に予定されている消費増税は確実に日本を破壊する。  一方、国会で法案が通過した法案は、「移民政策」や「カジノ法案」「水の民営化」「TPP」など・・・・・・と日本の富を海外に売り渡すようなものばかりである。このままでは日本は数10年後にはアジアの貧国の一つとなってしまうのは確実だ。世界3位の先進国どころか史上初の「衰退途上国」に落ちぶれる。安倍内閣で6年間、内閣官房参与を務めた筆者が日本再生の秘策を提言する。
  • 池上彰の世界から見る平成史
    3.7
    平成31年を迎える2019年から新しい元号を用いることが決まり、激動の平成時代が、ほぼ30年で終わりを迎えることになった。そこで、池上彰氏に、世界の中の日本・平成時代を読み解いていただく。「知らないと恥をかく世界の大問題」シリーズの特別版でもある。 バブルの頂点から始まった平成時代は、その後、バブルの崩壊、失われた20年を迎えることになる。くしくも平成のスタートは、東西冷戦終結とも重なり、新たな対立構造、グローバル社会と歩みを同じくする。日本の大きな分岐点となった激動の平成時代を世界との関わりから読み解く。全面2色展開とし、写真や図表、イラスト図解などを多用する池上「平成」解説講義。
  • いちばんわかりやすい令和と万葉集
    -
    917円 (税込)
    現存する日本最古の歌集である万葉集。そこには天皇や宮廷歌人をはじめ、貴族、防人、農民など、日本人ならしっておくべき、バラエティに富んだ歌がつまっています。万葉集に触れることは、日本人が培ってきた素晴らしき心を感じることができるのです。本書では、4000首以上ある万葉集の歌の中から厳選して知っておくべき歌を紹介。柿本人麻呂、大伴家持、山上憶良の三大歌人や新元号である令和のもととなる、梅花の歌を完全収録しわかりやすく解説を載せています。令和のことはもちろん、万葉集の魅力がわかる保存版の内容です。 ※デジタル版には、表紙画像や目次に掲載している記事、画像、広告、付録が含まれない場合があります。また、掲載情報は原則として奥付に表記している発行時のものです。 ※デジタル版には、紙版の付録「全元号A3ポスター&解説」「高橋京子万葉の花ポストカード」は含まれません。
  • 天皇と皇室の謎99
    -
    これだけは知っておきたい 天皇家と日本史の不思議な関係。 日本の皇室は現存する王室の中でも世界最古といわれる。天皇はどのようにして誕生し、なぜ今日まで続いたのだろうか。『古事記』『日本書紀』に記された天孫降臨や神武東征などのエピソード、そして歴代天皇と日本史の関係をひもときながら、天皇と皇室のこれまでを一望する。また「なぜ皇室には姓がないのか」「宮中で行われている祭祀とは」「元号を変えるのはなぜか」「象徴天皇とは」といった素朴な疑問から現代皇室の謎まで迫る。
  • 新元号でケタ違いに幸せになる! 関西神社お参りガイド
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 19年5月1日、令和への改元は、運気を上げる大チャンス! 中井耀香先生が指南する「運気を呼び込む方法」で、 令和は最高にハッピーに! 時代が完全に令和になるのは11月の大嘗祭。 それまでに運気を呼ぶため何をしたらいいのか、 書き込めるスケジュール表付き! 【主な内容】 ■令和でケタ違いに幸せになる! 開運術   書き込んで使って!大嘗祭までにやることスケジュール   中井耀香先生流お参り術 住吉大社でご利益を授かる!   大嘗祭までにやっておくこと    ・清めの砂を集め始める    ・令和の時代に不必要な縁をほどく    ・狛猪が要る神社へお参り  など ■関西最新御朱印ガイド   神社などにご協力いただき、集めに集めた!   「令和」が記された最新バージョンがたくさん!   御朱印好き必見の限定デザインも! ■ご利益別 関西開運神社  ほか ※掲載情報は紙版発行時のものであり、施設の都合により内容・休み・営業時間が変更になる場合があります。クーポン・応募券は収録しておりません。一部記事・写真・別冊や中綴じなどの特典付録は掲載していない場合があります。
  • 皇室入門 制度・歴史・元号・宮内庁・施設・祭祀・陵墓・皇位継承問題まで
    3.0
    平成31年4月30日をもって今上天皇は退かれ上皇に、皇后陛下は上皇后に就かれる。翌5月1日に皇太子殿下が第126代天皇として即位される。江戸時代の光格天皇以来202年ぶりとなる今回の譲位を前に、世界でも類を見ない極めて永い歴史を持つ皇室の制度から元号まで、常識として知っておきたい基本を紹介。天皇のお務め、宮内庁の役割、皇室警備の実態、宮中祭祀や陵墓、そして皇位継承問題の論点まで、硬軟織り交ぜて幅広く網羅する、元宮内庁担当記者による入門書決定版。
  • 令和 改元の舞台裏
    3.0
    2019年4月1日午前11時41分、ついに、新元号「令和」が発表された。歴史の表舞台には出てこない、人々の信念や思い……7年半におよぶ取材から生まれた、圧倒的なドキュメント。毎日新聞・好評連載「代替わりへ」に、新たな書き下ろし部分を加え、書籍化したものの電子版。「令和」への改元準備は、30年前「平成」改元の頃からすでに始まっていた。黒衣(くろこ)としてその重責を担ったのが、国立公文書館の公文書研究官である男性。取材班は、伏せられた彼の動向を探る。新元号の考案者とのやりとり、そしていつ元号を公表するかという問題。「令和」元年にいたるまでの軌跡を追ったノンフィクション。 新元号取材は7年半前の2011年11月から始まった。上皇さまが気管支肺炎で入院されたのに続き、2012年2月に心臓バイパス手術を行うと発表された時期だ。元号法は「元号は、皇位の継承があった場合に限り改める」と定める。陛下に万が一のことがあれば、「代替わり」となり、「平成」に代わる新元号に改まる。「万が一」について口にすることさえはばかられる中、事前の準備は公表できない。それでも政府内では極秘に検討を続けているはずだ。(略)約7年半の取材は、30年間も元号選定準備に携わった尼子氏に比べれば、ごく短い。それでも取材先から「何十年に一度の改元に備え、成果物なく仕事を続けるのは気がめいる」「強い自意識がないとやり通せない」と話を聞くたび、尼子氏の孤独な作業を思って身につまされたことを思い返した。(エピローグより) ※こちらの作品は過去に他出版社より配信していた内容と同様となります。重複購入にはお気を付けください
  • 東大流 「元号」でつかむ日本史
    -
    元号が変わるとき、歴史は動く――古来より様々な思惑が錯綜してきた改元の裏側。その一つ一つに濃密なドラマがあった!時代を映す「元号」を手がかりに、東大教授が新たに紐解く日本史。
  • 藤原京 よみがえる日本最初の都城
    -
    およそ一三〇〇年前、都は飛鳥から藤原の地へと遷る。持統天皇が「春過ぎて夏来たるらし」と詠った都は、七一〇年の平城京遷都まで一六年という短命のゆえか、あまり語られることがなかった。元号が始まり、和同開珎が鋳造された古代史上最大の転換期に、最初の本格的都城はどのように計画され、廃都にいたったか。『日本書紀』などの文字史料だけでは窺い知れない都の相貌が、二〇年余にわたる発掘によってよみがえる。
  • 万葉集を旅する
    完結
    -
    万葉集に詠われた地を、秀歌の描写と重ねながら訪ね、古代に思いを馳せる1冊。 新元号「令和」はこれまでの元号の出典だった漢籍ではなく、日本最古の歌集『万葉集』が出典となった。 改元後、「令和」ゆかりの太宰府天満宮や、奈良の奈良県立万葉文化館は観光客で連日賑わっている。 『万葉集』は天皇から庶民まで幅広い階層の詠んだ歌を20巻、4500首収録している。現在も愛されている歌、後世の文学に影響を与えた歌も多い。 多くの歌が詠まれた山の辺の道や佐保・佐紀路、飛鳥、葛城古道などは、万葉の舞台と観光地が一体となっている。そういった土地には、古代日本や万葉集にちなんだメニューを提供している飲食店やミュージアムなどもある。 掲載エリアは、飛鳥、大和、山の辺の道、佐紀・佐保路、葛城、巨勢、泊瀬、宇陀、生駒、春日、吉野、山城、難波、近江、紀伊、伊勢、太宰府など。写真とともにその地で詠まれた歌とその現代語訳、解説を掲載。モデルコース以外に周辺観光情報や巡り方のアドバイスも収録して利便性を高めた。 額田王、有間皇子、大津皇子、大伯皇女、柿本人麻呂、山部赤人、高橋虫麻呂、山上憶良、大伴坂上郎女、大伴家持など代表的な万葉歌人についても、コラムでゆかりの地の写真、代表的な歌とその現代語訳とともに解説している。 ※この電子書籍は2019年9月にJTBパブリッシングから発行された図書を画像化したものです。電子書籍化にあたり、一部内容を変更している場合があります
  • 晋遊舎ムック 日本のしきたりがまるごとわかる本 令和五年版
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 子を授かったら……、親の長寿祝い……、先祖の墓参り……。 祈願・感謝・慰霊する伝え残したい「日本の美しい心」最新増ページ版 2023年[令和五年版]はさらに新企画を増補し、 四季・二十四節気・七十二候など……、 「季節のしきたり」と「季節の気配」を巡る2大旅特集を収録 本誌では、「年越しの準備から始まる正月のならわし」 「睦月から師走で終わる年中行事・歳時記カレンダー」 「妊娠から冠婚葬祭までの人生節目の儀式」 「普段の生活で役立つ日常の作法」など──、 日本人として知っておきたい、伝え残したい知識をわかりやすく解説。 さらに、暮らしを豊かにする [月の満ち欠けを表す言葉][日時・方位・運勢を表す言葉] [幸せを願っていただく縁起物食材辞典][大化から令和まで続く日本の元号一覧]も収録。
  • 元号戦記 近代日本、改元の深層
    3.7
    密室政治の極致、元号選定。 繰り広げられるマスコミのスクープ合戦に、政治利用をたくらむ政治家、そして熱狂する国民。 しかし、実は昭和も平成も令和も、たった一人の人間と一つの家が支えていた! そもそも、誰が考え、誰が頼み、誰が決めていて、そもそも制度は誰が創り上げ、そして担ってきたのか? 安倍改元の真相はもとより、元号制度の黒衣を追った衝撃スクープ!! 実は、現在の元号は明治以降のわずかな歴史で創られた「新しい伝統」に過ぎない。 大日本帝国時代の遺制である元号は、いかにして、民主主義国家・日本の戦後にも埋め込まれてきたのか。 令和改元ブームの狂騒の裏で、制度を下支えてきた真の黒衣に初めて迫る。 元号制度の根幹は、砂上の楼閣と化していた――。 知られざる実態を、7年半に及ぶ取材によって新聞記者が白日のもとにさらす。渾身のルポ! 【目次】 序 章 特命官僚 第一章 考案者捜索――誰が考えているのか? 第二章 極秘の元号研究官――誰が頼んでいるのか? 第三章 二代目研究官――誰が引き継いだのか? 第四章 安倍改元の真相――誰が決めたのか? 第五章 近代国家と元号――誰が創り上げたのか? 第六章 戦後社会と元号――誰が広めたのか? 第七章 漢籍の名門一家――誰が担ってきたのか? 終 章 脱「伝統」の選定を   あとがき   主要参考文献一覧
  • 美智子さまから雅子さまへ 三部作1 美智子さまの想いが雅子さまへ 雅子妃誕生
    -
    外交官だった小和田雅子さんは、皇太子・浩宮さまに見初められて皇室に入った。皇室に入るまでの苦悩と、皇太子の熱心な求愛、そしてご成婚のインサイドを皇室の第一人者が描く。 * * 2019年5月、今上天皇は上皇、美智子さまは上皇后となります。御代が替わり令和と元号が変わって、浩宮さまと雅子さまは新しい天皇陛下と皇后陛下になり、皇室の新時代を迎えます。 著者の渡邉みどり氏は、昭和天皇の時代から美智子さまを中心に皇室報道に関わってきました。美智子さま、そして雅子さまに関する著書もこれまで多数刊行し、今回の「美智子さまから雅子さまへ」三部作は、その集大成となるものです。 今回の代替わりに際して、渡邉氏は、テレビ(スーパーJチャンネルなど)や雑誌にコメンテーターとして登場しています。渡邉氏が、皇室ジャーナリストの第一人者であるからです。 この『三部作1 美智子さまから雅子さまへ 美智子さまの想いが雅子さまへ 雅子妃誕生』は、以前紙で出版された『美智子皇后と雅子妃 新たなる旅立ち』に若干の加筆修正を加えました。雅子さまの生い立ちや皇太子さまとのご成婚までの軌跡が、余すことなく盛り込まれています。 いまの天皇家の歴史、実情、課題を知るには、必読の一冊です。 * *(渡邉みどり氏は今回、渡邉氏自身が大物政治家の婚外子だったことや皇室ジャーナリストになるまでを綴った『かくし親 「日本一美智子さまを知る」皇室ジャーナリストは大物政治家の「かくし子」だった!』をプリントオンデマンド版と電子書籍で刊行している)
  • 銀しゃり 新装版
    4.0
    鮨職人の心意気と江戸の人情、ここにあり!  天明から元号が寛政へと改元された一月下旬、鮨職人の新吉は、深川・亀久橋のたもとに「三ツ木鮨」の看板を掲げた。「吉野家」の親方から受け継いだのは、酢に砂糖を用いたほどよい甘さが人気の鮨だ。伝統の味を守るため、日々精進を重ねる新吉だったが、土地に馴染みのないこともあり開業早々から苦戦してしまう。さらに、公儀が武家の借金を棒引きにする「棄損令」を発布したことにより、江戸にはたちまち不景気風が吹き荒れだす。大きな痛手を負う新吉だが、ふとしたきっかけで旗本勘定方祐筆・小西秋之助と出会い、かきの皮を使った合わせ酢を教わる。それを活かそうと試行錯誤を重ねた新吉のかき鮨は、徐々に町方からの評判を生んでいく。「棄損令」に思い悩んでいた秋之助も、新吉の商いが軌道にのることで世のために役に立つことができたと喜びを噛みしめていった。生きる世界が違えども、互いの生き様を通して信頼し合っていく新吉と秋之助。そこには男たちの仕事にかける熱い心意気があった。職人の誇りをかけ日々奮闘する新吉と、長屋に暮らす仲間たちとが織りなす感涙の人情時代小説。解説は末國善巳氏。 ※この作品は文庫版『銀しゃり』として配信されていた作品の新装版です。
  • [新装版]私はなぜ「中国」を捨てたのか
    -
    1巻1,012円 (税込)
    “地獄の独裁国家”と訣別し脱出して、「日本に来て良かった」と心底から叫びたい! そして、本書が、日本という国の素晴らしさを、多くの日本人が再発見する一助になれば―― これから先、次の新しい元号の時代になって、“日本が日本でなくなること”を私は一番恐れている。人間性豊かな日本、思いやりの日本、美しい日本。日本は何としてもいまのままでいてくれなくては私が困る。日本が日本でなくなることは、私の人間性、私の人生もなくなることを意味するから。「日本は絶対に俺を裏切らない」――そう信じることが、いま、私の生きる支えなのである。
  • 元号 年号から読み解く日本史
    3.3
    2019年5月1日、今上陛下の「生前退位」が決定し、年内にも新元号(歴史的には「年号」が正しい)が発表される見通しです。 しかし、そもそも元号とは、どのように決まるものなのでしょうか? 元号・皇室研究の第一人者である所功先生が、新書の読者に、その歴史から現在、そして今回の決定の予想されるプロセスまで、わかりやすく解説した決定版が本書です。 元号の歴史は、驚きに満ち溢れています。とくに、ひとつの元号が何度も候補になっては消え、候補になっては消えて、最終的にやっと採用されるなど、ひとつひとつの元号のドラマがあることもわかります。 たとえば、「平成」は幕末にも候補に挙がっていました。また、「明治」は十回目、「大正」は五回目でやっと採用されています。 さらに、天皇と元号の関係、藤原道長、足利義満、織田信長、徳川家康ら、時の権力者と元号のかかわりなどは、歴史のダイナミズムをよく表しています。 さらに、かつては震災、大火、戦乱なども理由として改元が行われたため、元号そのものが「歴史の節目」となっているのです。 昭和から平成への「元号決定」のドラマや、「安延」から「和暦」まで、歴代の「未採用年号」一覧も付けた、まさに決定版ならではの内容をお楽しみください。 【目次】 第一章 漢字文化圏の暦と年号 第二章 律令国家の成立と年号 第三章 平安期史の展開と年号 第四章 中世年号に見る正統争い 第五章 近世年号の見る公武合体 第六章 近代に確立した「一世一元」 第七章 戦後史上の「元号問題」 第八章 「平成」改元と新元号 付録1 日本年号の出典と考案者一覧 付録2 日本年号・干支・西暦の対比表
  • 平成の東京 12の貌
    3.3
    平成31年は、天皇陛下が退位して皇太子が新天皇に即位し、5月からは新しい元号になります。また、翌年には2回目の東京五輪が開催されます。一回目の東京五輪は昭和39年に開催され、それを契機に昭和後半の日本は高度経済成長の波に乗り、経済大国の道を突き進みました。しかし、平成に入ると、バブルが崩壊し、政治や社会の様々な歪みが顕著となってきました。この間、日本の首都・東京はどのように変貌を遂げたのか。 本書は、月刊『文藝春秋』で連載した「50年後の『ずばり東京』」から、主に東京に住む人々の暮らしや意識の変遷を描いた12本の記事を選んで収録しました。毎回違うノンフィクション作家が自身で取材するテーマや街を選び、リレー形式で執筆したもので、昭和と平成という二つの時代を筆者が行き来するルポルタージュです。 〈本書の内容〉 ゴジラとタワーマンション 高山文彦 保育園反対を叫ぶ人たち 森健 虐待と向き合う児相の葛藤 稲泉連 東大を女子が敬遠する理由 松本博文 「ラジオ深夜便」のある生活 樽谷哲也 エリートが集う「リトル・インド」佐々木実 はとバスは進化し続ける 小林百合子 八丈島の漁師と青梅の猟師 服部文祥 いまどき女子は神社を目指す 野村進 新3K職場を支えるフィリピン人 西所正道 将棋の聖地に通う男たちの青春 北野新太 貨物専用「JR隅田川駅」のいま 長田昭二
  • 昭和の東京 12の貌
    4.0
    平成31年は、天皇陛下が退位して皇太子が新天皇に即位し、5月からは新しい元号になります。また、翌年には2回目の東京五輪が開催されます。一回目の東京五輪は昭和39年に開催され、それを契機に昭和後半の日本は高度経済成長の波に乗り、経済大国の道を突き進みました。しかし、平成に入ると、バブルが崩壊し、政治や社会の様々な歪みが顕著となってきました。この間、日本の首都・東京はどのように変貌を遂げたのか。 本書は、月刊『文藝春秋』で連載した「50年後の『ずばり東京』」から、主に東京の街の変遷を描いた12本の記事を選んで収録しました。毎回違うノンフィクション作家が自身で取材するテーマや街を選び、リレー形式で執筆したもので、昭和と平成という二つの時代を筆者が行き来するルポルタージュです。 〈本書の内容〉 東京五輪 “負の遺産”――首都高とモノレール 古市憲寿 佃――タワマンと神事に則る祭り 中原一歩 銀座――消えた銀座警察 清武英利 谷根千――下町と観光地の狭間で 森まゆみ ひばりが丘――最先端団地の「夢の跡」奥野修司 秋葉原――電気街の六つの地層 神田憲行 山谷――「日雇い労働者の町」は変貌した 水谷竹秀 夢の島――悪臭の山から緑の森へ 福田ますみ 永田町――「権力の三角地帯」は空洞化した 常井健一 吉原――元祖風俗ライターが棲んだ街 小野一光 福生――「70年代の青春」の残り香 三山喬 足立区――高度成長を下支えして 八木澤高明
  • 平成から大化まで 全元号解説
    -
    昔は漢字四文字の元号があった!? 明治や大正は外国でも使われていた!? 平成より長期間の元号は3つしかない!? 日本の元号の雑学と教養が一気に身につく! 全247の元号を平成から順に大化までさかのぼる。 主要な元号にはその時代におきた出来事を付記し、これ一冊を読むだけで全元号の由来と意味がわかる! ※本書は2012年6月に刊行された『日本の元号』(新人物文庫)を改題・再編集したものです
  • Rolling Stone Japan (ローリングストーンジャパン)vol.6
    -
    ・COVER STORY HYDE 3月20日に発売される最新シングル「MAD QUALIA」をはじめ、昨年からのシングル連続リリースにまつわる最近の音楽制作の話、 3月末からのアジアツアーと5月からの全米ツアーを目前に控え、これからの海外展開に対する展望など、ソロアーティスト・HYDEの哲学に迫った。 ソロの軌跡を振り返ったコラムに加え、米ローリングストーン誌を代表するライターであり、 音楽ジャーナリストとしても著名なデヴィッド・フリッケが、HYDEについてのテキストを寄稿。 ワールドワイドに活動するHYDEの「今」にフォーカスした巻頭特集になっている。また特別付録としてRolling Stone Japan×HYDE スペシャルポスターが付いてくる。 【その他の主なコンテンツ】 ・全米No.1ヒットシングルから読む「今のポップシーン」の主役たち 音楽評論家・田中宗一郎と映画・音楽ジャーナリストの宇野維正による連載企画「POP RULES THE WORLD」の他、 今回は田中とThe Sing Magazineがお届けする大型特集「TOP OF THE WORLD NOW!!」も掲載。 2017年年明けから2019年の2月最終週にかけての約60週間の間に、ビルボード全米チャートのNo.1に輝いた曲を集計。 No.1ソングを多数持つ作家順に並べ、彼らの作家性、そして人気の理由を分析、解説した。 ・ヒプノシスマイク 表紙を飾ったアニメ専門誌はバカ売れし、女性週刊誌では連載企画も継続中。 さらにはカフェやカラオケルームとのコラボなど、凄まじい盛り上がりを見せている『ヒプノシスマイク』を特集。 伊東健人+神尾晋一郎の撮り下ろしキャストインタビューの他、ラッパ我リヤ、EVIL LINE RECORDSプロデューサーへの取材を通じて、音楽表現としてのヒプマイを掘り下げてみた。 ・モーニング娘。'19 20周年イヤーを駆け抜けてきたモーニング娘。’19が、その締めくくりとも言えるベスト盤『ベスト!モーニング娘。20th Anniversary』を発表。 新元号を迎える2019年、彼女たちの「これから」に期待すべく、そのコンサートの凄さを紐解いてみることにした。 現場を支える関係者とメンバー(生田衣梨奈+石田亜佑美、譜久村聖+小田さくら)が初めて明かすライブの舞台裏。 ・現場目線で振り返る、2010年代の日本語ラップシーン 日本初のヒップホップ専門誌「BLAST」元編集長で、現在はヒップホップ・サイト「Amebreak」の運営に関わる伊藤雄介の他、 DJ CHARI、DJ TATSUKI、そして本誌の連載コラムでもお馴染みの音楽ライター渡辺志保らによる日本語ラップ座談会。他
  • シン・日本経済入門
    3.3
    平成から令和に元号が改まり、新しい時代が始まったのは2019年(令和元年)5月1日。それから1年後の2020年(令和2年)5月の世界を誰が予想していたでしょうか。それは言うまでもなく、新型コロナウイルスの世界的な感染爆発です。  1989年に始まった平成時代の30年間は日本経済にとって激動の30年間でしたが、令和時代も波乱の滑り出しとなりました。  昭和時代の第2次世界大戦の敗戦から、戦後復興、高度成長期、2度にわたる石油危機を乗り越え、経済大国に躍進した日本。その頂点のバブル経済は、昭和から平成への時代の大きな変わり目でした。平成バブルは崩壊し、日本経済は「失われた20年」とも称される長いトンネルに入りました。平成の終わりにはようやくトンネルを抜けて、明るい日差しが注いできたのですが、令和を迎え様々な課題が浮かびあがってきています。  本書は、令和時代を迎えた日本経済の過去、現在、そして未来をわかりやすく解説することをねらっています。  これまでの日本経済の入門書は、第2次世界大戦後の日本の経済復興から始まることが多かったと思いますが、この本は平成の30年間の日本経済の歩みから始まります。平成バブルやその崩壊を実体験として知らない世代の読者を意識しているからです。  平成の30年を振り返った後は、人工知能(AI)やIoT(モノのインターネット)が生み出すデジタル革命(第2章)、地球温暖化とエネルギー問題(第3章)、急速に進む人口減少と少子・高齢化(第4章)、金融・財政政策の試練(第5章)、日本とグローバル経済(第6章)といった個別の課題を解説します。
  • 英語対訳でわかるニッポンと日本人の不思議
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「日本人」でも説明できない!? 「外国人」ならなおさらわかない!! ニッポンと日本人の不思議。 そうだったのか!日本の“謎”が目からウロコでわかります。今どき、慣習、しきたり、社会、伝統、言い伝え、暮らし、歳時記、言葉、食文化等々の「なぜ」を解説。 なぜ、 日本は「日本」というのか お酒を飲むとき、「乾杯!」というのか 得意わざを一番ではなく、「十八番」というのか 「5円玉」と「50円玉」硬貨だけ穴があいているのか 7県しかないのに「九州」と呼ばれるのか 「天皇」を国家の象徴として敬愛するのか お正月に「おせち料理」を食べるのか お礼も謝罪も「すみません」というのか 西暦年号以外に「元号」があるのか ほか、全88項目を解説。 辞書なしでも下線訳で英文がスラスラ読める!外国の方にも“ホントの日本”を解説できます。
  • GLAY DEMOCRACY 25TH BOOK
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 25周年記念ムックが“GLAY DAY”に発売。 “7つの公約”についてメンバーが語る! “GLAY DEMOCRACY”を掲げ、25周年目を精力的に活動中のGLAY。いよいよ全貌が明らかとなった“7つの公約”について、メンバーへのインタビューを中心に構成したオフィシャルブックが、伝説の“20万人ライブ”から20年目の2019年7月31日に発売されます。「GLAYが掲げる民主主義とは?」「令和のGLAYが目指すものとは?」25周年をGLAYとともにつくるための、ファン必携の一冊です! *著作権の都合により「元号」の歌詞は本電子版では割愛しております。ご了承ください。
  • ゆるゆる古事記 今日も神さまはやりたい放題
    3.0
    ちょっと残酷 かなり無茶苦茶 でも憎めない 1度読んだら忘れない日本誕生神話 ユニークでとんでもない神さまたちが登場する『古事記』。 「なんでそうなるの」 「どうしてそんなことしちゃったの」 「そりゃないよ」 そうツッコミながら生き生きと描かれる神さまたちの活躍をお楽しみください。 [こんな人におすすめ] ・元号が変わるこの時代に日本の成り立ちを知りたい! ・『古事記』に何度かチャレンジしたけど挫折した! ・お子さんと一緒に日本誕生の神話を読んでみたい! ※漢字にはすべてルビをつけています
  • 【復刻版】古典コミックス 万葉集
    完結
    -
    全1巻1,100円 (税込)
    ※本書は一九九一年刊行「古典コミックス 万葉集」をデジタル化したものです。 地名等は刊行当時のままであり、現在の呼び名とは異なっている場合があります。 ※「万葉集」四五〇〇首から約一割の長歌・短歌を選び、歴史的事件を背景にして ほぼ年代順に構成しています。歌を含むエピソードを詞書・左注などによって物語化しました。 ※新元号「令和」の出典は「梅花」の歌三十二首の序文とされ、本書には 紙版の三〇六ページ目にあたる「七三〇年 大伴旅人の邸」の項に掲載があります。 新元号「令和」の出典元となった万葉集をわかりやすくマンガ化。 飛鳥・奈良を舞台に、愛と政争に生きる大宮人から農民、防人、遊女などの庶民まで、 多彩な歌の謎をドラマティックに解き明かす! 作画:荘司としお 監修:黛弘道
  • 新元号「令和」に秘められた暗号 元号で見る日本の歴史
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    1巻1,188円 (税込)
    新感覚! 衝撃! 248の元号を追っていくと、 新たな日本史が見えてくる! 元号は日本の歴史を語るうえで欠かすことのできない存在であり、「歴史の一大事には必ずといっていいほど元号が添いる。 2019年5月から改元を控え、新元号に込められた意味、 また元号とは何か?、 なぜ元号が使われるのか?、 元号は漢字2文字でなければならないのか?、 元号はどのように決まるのか?、 元号は誰が決めるのか?といった元号に関する解説していく。 さらには飛鳥・奈良時代の「大化」から始まる248の元号の歴史を追っていく。 元号から日本史を見ると、まずは「改元をする時の権力者」がわかる。 元号は最終的には天皇が決めるが、改元を進言するものが権力を掌握しているのだ。 関白、将軍、執権など権力誇示として改元が使われてきた足跡も垣間見える。  また、「なぜ、改元する必要があったのか」では、 地震や水害などの天変地異による改元、 はしかや天然痘の流行による祈祷を込めた改元、 または金や銅が発見されたことに対する喜びによる改元、 天皇の代替わりによる代始の改元など、 改元理由だけを見ても、各時代での「元号に込められた意味や願い」がわかる。  さらには元号に使われた文字からは、どのような国家を求めていたか、何を理想としていたのかが見えてくる。  改元にまつわる各エピソードも楽しい。 1239年に改元された「暦仁」は、「略人」(人々が死んでいなくなること)に通じるということから公卿の間で評判が悪かったり、 1489年に改元された「延徳」の際には、応仁の乱の戦乱中だったこともあり、朝廷内で改元奉行を辞退する者が相次ぎ、改元の時期がずれこんだなどの逸話に触れることができる。
  • 仕組まれた古代の真実
    -
    1巻1,210円 (税込)
    7つの新しい「見方」が古代史学習の最強の「味方」になる! 天皇の存在意義とは? 新元号「令和」出典の『万葉集』の謎…にも言及! 日本史、特に古代に真実を知らずにいる日本人は不幸である。たとえば、千数百年間、日本人は天皇を推戴してきた。 しかし、天皇とはいったい何者なのか、教科書では教えてくれない。宗教についても同様で、神道とはどのような信仰なのか、なぜ仏教とごちゃ混ぜになってしまったのかを説明できない。本書は、7つのテーマから謎めく古代の真実を解き明そうと試みる野心作である。古代史は「ミカタ」しだいでいっきにわかる! 【主な内容】 第一章 「古墳」から読み解く古代の真実 第二章 「縄文」から読み解く 第三章 「天皇」から読み解く 第四章 「女性」から読み解く 第五章 「記紀」から読み解く 第六章 「神社」から読み解く 第七章 「事件」から読み解く
  • 安倍政権「徹底査定」
    3.0
    1巻1,210円 (税込)
    元号が「令和」になり、日本は新しい時代を迎えた。いったい、令和の日本はどんな国になっていくのだろうか。結論から言えば、それは、「今後、安倍政権がどこまで続くか、そのうえで、安倍政権がどのような政策を打つのか」によって大きく異なってくるだろう。 野党も左巻きマスコミも、好悪、感情で安倍政権を批判してきた。その好例がモリカケ問題であり、最近の統計問題でもある。2018年暮れ、厚生労働省が、「毎月勤労統計調査」において、全数調査すべきところを一部抽出調査するなどの不適切な調査を続けていたことが発覚すると、年明けの国会では野党が盛んに安倍政権を攻め立て、新聞・テレビも「統計調査に不正があった。けしからん! アベノミクスの実態も、政府が言ってきたことが正しいかどうかわからない」などと批判的な報道を繰り返した。 しかし、この問題がいったいどういうものなのかをきちんと理解し、指摘した政治家もメディアもほとんどいなかった。筆者は情緒を廃止して、厳格な数字データをもとに、安倍政権を徹底的に査定すると同時に、「反安倍勢力」の化けの皮を剥いでいく。
  • 令和を君はどう生きるか
    5.0
    新元号「令和」をタイトルにつけた日本最初の単行本! ベストセラー『仕事消滅』の著者によるAI君臨時代に必要な3つのスキルとは!? 学校では絶対に教えてくれない“本当に大切な話”。 ◎なぜ、ユーチューバーやキャバ嬢の仕事を知るべきなの? ◎AIは、仕事を奪うもの? 与えてくれるもの? ◎日本ってどうして幸福度が低いの? ◎20代から「お金にお金を稼がせる」なんて、本当にできるの? ◎「年収180万円でも幸せに生きられる」ってどういうこと? 「君はいま、スマホとユニクロとコンビニがあれば生活は成り立つだろう。それで幸せなら、令和の時代はマックジョブを生業とする「新下流層」として生きていける。 そんな人生は面白くない、潤いのある人生を送りたいと思うなら、君自身を新時代にアップデートすることだ! 変化の時代はチャンスの時代でもある。 本書は、本格的なAI時代に、若い人たちがどうすれば人生をもっと楽しく、冒険に富んで、意味のあるものにできるのか、その手がかりを得るために書き下ろした。君の人生の海図を描く一助になると確信している」(著者) ──脳みそに、シャワーをかけろ!──
  • にっぽんの履歴書
    3.4
    第158回直木賞(平成29年下半期) 受賞後第一作! 著者が長年創作のテーマとして考えてきた「歴史と日本人」をこの一冊に。 ――戦前の日本は、お人よしだな。 そう思うことがある。植民地のために人をやり、金をついやし、わざわざ政治的、軍事的困難に足をつっこむ。 そうして台湾のみならず東北アジア地域そのもののなかで出る杭になった末に、あの領土の奪い合いでもない、人民革命ののろしでもない、何だか理由はよくわからないがとにかく日本の膨張が一因らしい対米戦争へずるずる入って行ってしまった。 (「お人よしの台湾統治」より) 新直木賞作家が平成の終わりに考えた「この国のかたち」。 ・元号は平ったく言えば天変地異の占いの道具だった ・植民地経営に乗り出した戦前の日本はお人よしだった? ・宮沢賢治と夏目漱石の文体の「秘密」 ・「艦これ」の隆盛を司馬遼太郎が予言していた!? ・新聞はほろびたという議論は明治時代からあった ・刀は物体、剣は精神である ・女工哀史は本当に「哀」なのか ・人口減少で「邪悪な正義」も減る ほか、 全50篇。 フェイクでもヘイトでもない。この国の豊かな歴史にふれる渾身の歴史エッセイ集。
  • 教育勅語と御真影 近代天皇制と教育
    -
    教育勅語・御真影から「日の丸・君が代」、元号法まで。明治維新から令和に至る、日本の近代教育と天皇制の関係性を考察する。 「御真影」を救うため火中に飛びこみ「殉職」した校長――単なる「紙切れ」は、いかにして「神聖」とされるに至ったのか? 「教育勅語」と「御真影」が当初の目的を逸脱し、「絶対視」されてゆく戦前の過程を丹念にたどる。また、敗戦によりいったん無効と公的に宣言された「教育勅語」が、にもかかわらず、既成事実の積み重ねにより復権を果たしてゆく戦後の過程も客観的に叙述する。教育への国家介入の危険性に警鐘を鳴らす力作。
  • マンガでわかる万葉集(池田書店)
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 いったい、万葉集って何なの? 「令和」という元号のルーツになった万葉集。学生時代に習ったことはあるけれど、「とにかく昔の歌がたくさん入っているものでしょ」なんて思っている人も多いかもしれません。でも万葉集の魅力って、それだけではないんです。万葉集には、天皇の歌から身分の低い者の歌、時の権力者から女性の歌まで、幅広い歌がひとつに編まれています。政治手腕のある女帝から不倫カップル、反乱の首謀者やお酒好きの軍人……。多様な詠み人たちの世界をのぞけば、日本人の心の歴史がわかります。本書では、万葉の時代に生きた人々の生活や詠まれた歌の情景を、マンガを使って解説しました。当時の歴史や文化的背景、人間関係なども、図解や写真を使ってなるべく捉えやすくしています。万葉集に触れたことがない人も、学生時代に習ったことがある人も、これから学ぶ人も、楽しんで学んでいただける一冊です。
  • 元号通覧
    3.0
    「明治」は10回も元号候補になっていた――。「大化」にはじまり「大正」に至るまでおよそ1300年、240を超える元号をすべて網羅しています。『書経』や『文選』などの出典や改元の理由はもとより、候補に挙がった元号も出典とともに示した本書は、まさに日本の元号が一望できる、元号の辞典といえるものです。 世にも稀なこの一冊を執筆した人物こそ、文豪森鴎外(1862-1922年)でした。森鴎外、本名森林太郎は、陸軍軍医の最高位にあたる陸軍軍医総監、陸軍省医務局長を辞したのち、1917年に帝室博物館総長兼宮内省図書頭として再び官職につきました。歴代天皇の諡号(おくりな)の出典を考証した『帝謚考』(1921年)を刊行したあと、文字通り最後の命を燃やしながら取り組んだ仕事が本書(原題『元号考』、文庫化にあたって改題)です。実に病没する数日前まで手を入れ続けたものの未完に終わりますが、晩年に歴史小説さらに史伝に転じた鴎外の考証学的執念もうかがえます。 本書をひもとけば「明治」同様、「大正」も採用までに3回、候補になっていることがわかります。また15世紀に初めて候補になった「明治」に対し、江戸時代の元号「天明」や「天保」は古代から繰り返し提案されていることもうかがえます。人気の元号候補はなにか、それはどの典籍からの引用なのか。あるいは時代によって典拠の流行りすたりがあるのか。即位以外に大災害や飢饉、疫病などでも改元されますが、いつどんな理由で改元されたのか……。『天皇の影法師』(1983年)で本書に光を当てた猪瀬直樹氏による解説とあわせて、元号をめぐる知的好奇心を存分に満たしてくれる一冊です!
  • カリスマ数学者が伝授! 死ぬまで役に立つ数学教えます
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 結局は 人生のこれからを自分自身の頭で考えることが 最高の脳トレになる! シンプルな数式こそが あなたを救う。 数学者 数学教師として生きてきて50数年 最後にわかったことを伝えたい。数学でもっとも重要なのは 微分積分などの高等数学ではなく 足し算 引き算 掛け算 割り算の四則演算であるということだ。本書は 読者が実際に頭を使って四則演算を行い 「結局 年金はいくらもらえるのか?」「介護の費用はいくらかかるのか?」「預金を2倍になる期間はどれくらいか?」「元号と西暦を簡単に割り出す式とは?」「アルコール摂取 どこまで大丈夫か自分で計算する計算式がある」「足し算 引き算の暗算は少しの工夫で劇的に変わる」など伝授する。そして 結局は人生のこれからを自分自身の頭で考えることが 最高の脳トレになるということがわかるはずだ。シンプルな数式こそが あなたを救うのである。 【著者より】 あなたの人生を救う数学がある。 私は断言します。数学でもっとも大事なのは、足す、引く、掛ける、そして、割る。つまり、四則演算です。 その四則演算だけを使って、老後に困らないためにさまざまなことを計算できるようにまとめたのがこの本です。 自分に必要なことは何か、それを自分でも計算することができる、とわかることが大切です。それができれば気持ちが少しは変わります。そんな時間はないよ、仕事が忙しいという方もいるでしょうが、そのお仕事と同じぐらい大切な計算をこの本では集めています。 この本が目指すところは、みなさんの幸せです。言葉を言い換えると、心配なく暮らせるようになれると思います。面倒がらずに計算してみれば、達成感が出てきて、なんとなく気分が良くなります。一人ひとりに合った老後の計画を立てられて、心配がなくなれば最高です。もし、心配が残っても、心配を取り除くにはどうすれば良いかわかります。100%心配がなくならなくても、50%にすれば肩が軽くなった気がするはずです。その手段を数学が教えてくれます。数学も少しは役に立つどころではなく、命を助けてくれるかもしれません。計算してみれば、その力を感じられるはずです。 【目次】 目次 はじめに あなたの人生を救う数式 [第一部] 四則演算で老後の不安を解消 シンプルな数式があなたを救う  結局 年金はいくらもらえる?  介護が必要になるとかかる費用は?  「72」でわかる 預金が2倍になる期間  平均値との格差は気にしなくて大丈夫? 年を取ると保険の掛け金が上がるワケ [第二部] 日々の暮らしに役立つ四則演算 鶴亀算と連立方程式の忘れられがちな共通項  足し算 引き算の暗算は少しの工夫で劇的に変わる 少しの工夫で金利計算にも役立てられる100に近い数の掛け算 長生きは 1日に飲むお酒の量をちゃんと計算することから 和暦と西暦 これですっきり解決! 電卓なしでも掛け算を楽にする「骨」がある  2桁同士の計算もネピアの骨で快速に 解答一覧 【関連ワード】 暗算 脳トレ 数学 算数 柳谷晃 介護 年金 暗算 長生き 老後 和暦 西暦 ネピア 早稲田大学 数学者 教育
  • 運命を拓く×心を磨く 安岡正篤
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 政財界のトップたちが心酔した 本物のフィクサーによる 混迷の今を生きるためのフィロソフィー 何が起こるか予想もつかない現代。今を生きる私たちにとって生きる信念や確固たる見識をもつこと、人物修養は不可欠です。 東洋政治哲学・人物学の権威であり、佐藤栄作、福田赳夫、大平正芳、中曽根康弘といった歴代総理大臣たちの陰のアドバイザー、また元号『平成』の考案者ともいわれている安岡正篤の教示は、そんな激動の現代を生きる私たちの魂を揺さぶります。 多くの財界人も心酔した安岡が説く「人生観」「帝王学」「陽明学」、そして、安岡自身の生き方を、やさしくわかりやすく、人物論に定評のある松本幸夫氏が解説。読めば、安岡正篤を知るとともに混迷の現代を積極的に生きる力が湧いてくるでしょう。

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  • のろけんの弓道三昧 野呂健吉弓道範士九段自伝
    -
    野呂健吉、101歳、弓道範士九段。 弓道を始めて90年になる。日中戦争、太平洋戦争と2度の戦争中、7年間にわたり従軍し、大正、昭和、平成、令和と四つの元号を生きぬき、98歳で弓道九段取得、101歳のいまも現役で弓道を続ける。その活力はどこからくるのか? 一世紀にわたる人生の軌跡を追う。

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  • 晋遊舎ムック 万葉集がまるごとわかる本
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 新元号「令和」で注目を集めた「万葉集」をわかりやすく解説した入門書の決定版! 新元号「令和」の典拠となった「万葉集」は、奈良時代の終わりから平安の初めに完成した歌集で、約4500首が収められています。「万葉集」には、天皇、貴族から一般民衆まで、あらゆる人々の思い、感情、生活などから生まれた「万葉の心」が詰まっているのです。 万葉の心が凝縮された歌に触れることで、疲れた心を癒し、新たな活力が生まれることもあるでしょう。「令和」を迎えた今だからこそ味わいたい「万葉集」。この日本を代表する和歌集をわかりやすく丁寧に解説した1冊です。
  • アラサーの平成ちゃん、日本史を学ぶ
    完結
    3.3
    ☆こんな時代だから知っておくべき元号の話。 ・天災、疫病で改元していた飛鳥、平安、奈良。 ・改元マストな「辛酉革命」、「甲子革命」ってなに? ・縁起が悪い「福」…一度しか使われていない? ・「天正」は織田信長が付けた? ・「天保」の字を分解すると……。 本邦初!元号擬人化!? マンガと年表で丸わかり!! 今はなぜ「平成」なのか? そんな疑問に、平成ちゃんたちが答えます!! ★単行本カバー下イラスト収録★
  • 絶滅事典 20世紀末モノ&コトカタログ
    3.7
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「お前はもう消えている?」 1970~1990年代に絶頂を誇った道具・服装・習慣・娯楽・職業・技術が大集合 1970年代から1990年代にかけて、家庭、学校、職場にはさまざまなモノ&コトが溢れ返っていた。平成初期にバブルが崩壊し、元号が令和となった現在、淘汰されていき、絶滅の危機に瀕するモノ&コトは十指に余る。もう見かけなくなったオワコンな道具、服装、習慣、娯楽、職業、技術を、スピードと効率性重視の今の時代だからこそゆっくりと愛でたい。 【構成】 ■生活(衣食住)→○○ギャル/○○族/家事手伝い/ツッパリ/聖子ちゃんカット/朝シャン/スイーツブーム/二級酒/いちご用スプーン/応接間/半ドン ■学校→チョーク投げ/士農工商/ビン牛乳/校内清掃のトラブル/父兄参観/電話の連絡網/二宮金次郎像/網に入った石けん/白線用の消石灰/ブルマー ■趣味・娯楽→プロ野球の乱闘/覆面レスラー/秘密基地/派手な演出の結婚式/旅行のおみやげ/シベリアンハスキー/アクション刑事ドラマ/ポロリもあるよ ■職業・技術→移動販売/プロボウラー/宿直/シガーライター/ジャンボジェット/ブラウン管テレビ/年賀状の大量印刷/デパートの屋上が遊園地/冷水機 etc……
  • 日々是混乱 これが私のニューノーマル
    4.0
    「(還暦を迎えても)昔の自分に戻るのではなく、BBA(ババア)であっても新しい自分に出会うことをこれからの喜びにしたい。新しい元号、新しい時代に、新しいBBAの楽しみを探していきたい、みなさんと共有していきたい」。スタイリストの地曳いく子さんが、日々の出来事を、ときに悩みながらもポジティブな思考で綴ったエッセイ集。ファッションから話題のドラマ、映画、音楽、旅行、グルメ、恋愛、友情、孤独、そして、コロナ禍の生活まで。正解のない時代の道しるべに。
  • 古事記で謎解き ほんとにスゴイ! 日本
    5.0
    1巻1,386円 (税込)
    「日本っていつ誕生したの?」 「天皇ってどういう存在?」 「神社とお寺の違いは?」 私たちがなにげなく過ごしている日常には、知らないことがたくさん。 新しい元号になり、新しい時代を迎えました。また、東京オリンピックも控えています。 これからますます注目される「日本」のことを改めて学びませんか? じつは、日本最古の歴史書『古事記』を紐解けば、いままで知らなかった「本当の日本」が見えてきます。 この本では、古事記・歴史・神社をテーマに日本のことを改めて紹介します!  たとえば…… ●日本は現存する最古の国 ●日本ほど祭日が多い国はめずらしい ●「君が代」は世界一短い歌詞 ●日本が世界で初めて人種差別撤廃を訴えた ●世界最古の土器は日本から出土している ●日本は(EEZも入れると)世界6位の大きさ いかがでしょう。この他、「え!? こんなに日本ってスゴイ国だったんだ」と、目からウロコが落ちる話が盛りだくさん。 歴史が苦手な人も大丈夫!  この本では、道開きの神・猿田比古大神の生まれ変わり「DJサルタ」と、 芸能の神様・天宇受売命の生まれ変わり「ウズメちゃん」、 そしてかわいい(?)神様「うさぴょん」が、 ゆる~く、おもしろ~くナビゲート。 まんがとイラスト満載で、「誇らしい日本の歴史」が学べます。
  • ことのは! #万葉恋日和
    -
    1巻1,430円 (税込)
    『万葉集』の歌い手たちも、今を生きる私たちと同じように、恋をした ――元号「令和」の出典ともなった『万葉集』。 本書では、その中の恋歌5首の物語を漫画で描きました。 背景知識も専門家が丁寧に解説しています。 当時の皇子・皇女たちの愛おしいまでの恋心が伝わる珠玉の一冊です。

    試し読み

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  • 絵で楽しむ 日本人として知っておきたい二十四節気と七十二候
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 元号が「令和」となって初めて迎える早春に刊行! 最近の地球規模の気候変動で「日本の季節感」が薄れつつあるなか、 改元を境に、四季と日本人との関係性を再認識しようという風潮も高まっている。 令和の新時代、日々の生活をどう豊かにすごしていくべきか、 人と自然、そして旧暦の関わり合い方のヒントをオールカラーでつづる一冊。 巻頭に、「令和」の出典となった万葉集の歌の解説・イラストも収録する。
  • 天皇は「元首」である
    -
    「表現の不自由展」だけじゃない 政治家とマスコミに読ませたい皇室にまつわる法と常識を徹底解説 ◎「御意向」は伺っても伺わなくても問題 ◎「表現の自由」は免罪符にならない ◎「女系天皇」という詭弁 日本人の節度を取り戻そう 皇室制度に関しては、一ミリも妥協してはいけないのである。 今回は一ミリどころか、大幅に伝統が捻じ曲げられた。 例えば、伝統的には「譲位」とすべきところ、「退位」と「即位」に分離された結果、 三種の神器が渡御することの意味合いが隠されてしまったこと、 元号が代替わり前に公表されたこと、 「太上天皇」を正式名称とせず「上皇」という略称が正式名称にされてしまったこと、 大嘗祭の建物が一部プレハブにされたことなど、枚挙に遑(いとま)が無い。(「まえがき」より) 譲位、皇位継承、皇族方の御結婚、天皇陵の調査問題…… 明治天皇の玄孫が 憲法学的な視点から皇室を論じる
  • エロスでよみとく万葉集 えろまん
    3.5
    1巻1,430円 (税込)
    「君、センスいいね。俺、天皇」といきなりナンパしたり、「彼氏が来るからパンツ脱いで待ってよう♪」って赤裸々過ぎたり、単身赴任先で愛人に入れあげてたら本妻が乗り込んできたり! 新元号「令和」の出典として大注目の『万葉集』は、現代のツイッターも真っ青、エロ面白い歌のオンパレードだった! 衝撃の古典超訳。
  • しいたけ.の12星座占い 過去から読むあなたの運勢【電子特典付】
    4.2
    占いとうまく付き合って運を味方につけるには、 「いま当たっているかどうかに一喜一憂するより、 ふり返って答え合わせをしてみることが実は大事!」 というしいたけ.。 人生を「過去」「現在」「未来」という3つの時間に区切り、 それぞれの運勢の流れを「物語」のように捉えてみると、 自分に合った開運のコツが見つかります。 この本では、 しいたけ.流の「過去のふり返り方」や、 「未来の描き方」を解説。 星座別の構成で、 2020年以降までの長いスパンの運勢を 詳しく知ることができる1冊です。 元号が新たになり、 2019年を半分まで過ごしたタイミングで 心機一転したいという人にもおすすめ! 【電子特典:しいたけ.が占う令和時代】
  • 起業家のように企業で働く 令和版
    4.3
    仕事に情熱を持てなくなっているあなたへ 数多くの人材・ベンチャー支援をしてきた慶応義塾大学教授が教える NEC、マッキンゼー、アップルで身に付けた 1ヶ月で3年分成長する働き方 「すでに起業家マインドを持っているという人は何の心配もない。 多くの人はそのような志やビジョンがないから、 日常に埋没してしまっている。 それが普通だ。 じゃあ、どうしたらいいか。一緒に考えてみよう」 ◆企業で働くにも「起業家」マインドは必須の時代! ・自分の頭で考え、動く ・勝てるポジションで自分にしかできないことをやる ・役割や役職を超えて必要なWHATを考え、周囲を巻き込む 企業で自分の価値を伸ばし、周囲を納得させ、 自分のやりたいことを成し遂げてきた多くの企業人の働き方を紹介。 新しい時代の波に揉まれ、もがきながらも泳ぎつづけている 多くの社会人に、今読んでほしい一冊です。 ◆14刷ロングセラーをアップデート! 日本は「令和」の時代を迎えた。 (中略) 欧米だけでなく、中国をはじめとする国々がダイナミックに進化する中、 「今までのやり方の延長」では、どんなに効率的にやっても どんどん取り残されていることを知る必要がある。 そんな、我々の襟を正してくれる元号だと思うのだ--(「はじめに」より) 【目次】 Chapter 0 君はただ「会社」から言われたとおりに働き続けるのか? Chapter 1 志を持つ Chapter 2 起業家のように仕事をするうえでやるべきこと Chapter 3 大きな仕事は企業でこそできる Chapter 4 転機をつくる Chapter 5 企業内で勝っていくためのスキル
  • 紡がれる100の歩み 名将たちが語る「これから」の高校野球 ~伝統の継承と革新~
    -
    記念すべき第100回大会を迎えた夏の高校野球。全国の伝統校・実力校の監督が描く、高校野球の未来とは――。大正、昭和、平成と、3つの元号とともに歴史を重ねてきた高校野球。時代が変われば、人の価値観も、社会が求める人間像も、高校生の気質も変わる。それに伴い、監督の指導方法も変わっていく。かつては、「トップダウン」「スパルタ」「理不尽」が当たり前の世界だったが、近年は「自立」「ボトムアップ」「主体性」「対話」という言葉がキーワードに挙がるようになった。時代が変わっても、変わらずに大切にすべきこともあれば、時代の変化に応じて、変えていかなければならないものもある。「不易流行」という考えもあれば、「温故知新」という考えもある。本書に登場するのは、甲子園の歴史を築いてきた伝統校、そして新しい歴史を創ろうとしている強豪校の監督たち。高校野球の「過去」と「今」を知る監督たちは、「これから」に向かってどのような道を歩んでいくのか。それぞれの想いに迫った――。
  • 元号と日本人――元号の付いた事件・出来事でたどる日本の歴史
    -
    【内容紹介】 平成31年(2019年)4月30日に天皇が譲位され、5月1日より新天皇(現・皇太子)のもとで新元号がスタートする。そして、その発表は4月1日になった。 本書は、「元号」について知っていただくと同時に、この機会に、元号とは何かを考えていただくために執筆したものだ。 今だからこそ知りたい元号の基本と日本の歴史を総ざらい。247全元号を掲載。元号が付いた「事件や出来事」を中心に詳細解説。 ●247全元号を掲載 ●元号が付いた[事件・出来事]を中心に詳細解説 ●序章「元号の歴史を考える」において、日本の元号の特質についてわかりやすく解説【著者紹介】 [監修]宮瀧交二(みやたき・こうじ) 大東文化大学文学部歴史文化学科 教授 1961年、東京都生まれ。立教大学大学院文学研究科博士後期課程から埼玉県立博物館主任学芸員を経て、現職。専門は、日本史・博物館学。博士(学術)。NHK「ブラタモリ(大宮編)」に出演。元号についての講演に多数登壇。 著書・論文に、『日本生活史辞典』(共著/吉川弘文館)、『岡倉天心 思想と行動』(共著/吉川弘文館)、『列島の古代史 第3巻 社会集団と政治組織』(岩波書店)所収の「村落と民衆」ほか。 【目次抜粋】 序章◆元号の歴史を考える(宮瀧交二) 第1章◆飛鳥時代・奈良時代の事件・出来事 第2章◆平安時代の事件・出来事 第3章◆鎌倉時代の事件・出来事 第4章◆南北朝時代の事件・出来事 第5章◆室町・戦国・安土桃山時代の事件・出来事 第6章◆江戸時代の事件・出来事 終章◆近現代の事件・出来事
  • 元号
    4.3
    1巻1,540円 (税込)
    新元号を迎えるにあたって、知っておきたい247元号をすべて網羅! 日本史の資料として歴史ファン必携の1冊。●いま元号を使っている国は世界中で日本だけ ●元号に使われた漢字は意外や意外、わずかに72文字だった! ●一番多く使われた漢字は? 29回の「永」●なんとっ! 多くの元号の正確な読みが分かっていない ●「平成」の「成」は元号で初めて使用された漢字だった ●初めての元号「大化」はクーデターがきっかけ ●国内初の金産出というウソで決まった「大宝」 ●長屋王の祟りを恐れて「神亀」から「天平」に ●大地震で「元禄」から「宝永」に改元するも富士山大噴火! などなど、多くの日本人が知らない元号の秘密がすべてわかる、まさに「元号トリビア」!

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