文春e-book - シュール作品一覧

  • アイドル受験戦記 SKE48をやめた私が数学0点から偏差値69の国立大学に入るまで
    無料あり
    4.3
    東進ハイスクール講師・安河内哲也氏推薦! 「人間なんていつだって変われる。ゼロからでもやればできる!」 ――その日私は髪を切り、スマホをガラケーに替えた。 アイドルグループSKE48の五期生に合格したのは中学三年生の秋だった。 小学生時代から習ったダンスの実力が功を奏し、同期で最初に選抜メンバーいり。 紅白出場も果たして充実した毎日だった。 しかし……忙しくて学校にはほとんどいけない。 悩んだ末に大学進学を決意し、高2の冬にSKEを卒業した。 だが、進級さえ危ぶまれた成績は壊滅的。 髪をバッサリ切り、スマホをガラケーに変え、一日十数時間の怒涛の受験勉強が始まった! だが、高3の6月、模試の数学は0点だった……。 そして迎えたセンター試験。 受験は、青春だ! カバー・扉などに撮り下ろしフォトを収録。 アイドル時代の自撮り写真など貴重なプライベートショットや、テスト成績表も掲載!
  • アレルギー医療革命 花粉症も食物アレルギーも治せる時代に!
    4.1
    大反響の「NHKスペシャル」を書籍化! 世界中の最新研究を丹念に取材し、アレルギーの予防と完治に向けた実践的な情報が詰まった一冊。 これまでアレルギーの“常識”とされてきた数々の情報。 「一度発症した花粉症は治らない」 「アレルギーになりたくないなら、アレルゲンをとにかく排除する」 「アレルギー予防のために、離乳食はゆっくり進める」 「卵などのアレルギー食品は赤ちゃんに食べさせないのがベター」 「妊娠中、授乳中の母親の食事が子どもをアレルギーにする」   ……これらはすべて、間違いでした! 20世紀後半から、先進国で爆発的に増加したアレルギー。日本では国民の4人に1人が花粉症を、赤ちゃんの10人に1人が食物アレルギーを発症しています。 アレルギーパンデミックとも言われるこの状況を打開する手はないのだろうか? 最新研究に迫った取材班が直面したのは、医療の常識が根底から覆ろうとしている衝撃の事実。 カギを握る存在として注目されるのが、日本人研究者が発見した新たな免疫細胞「Tレグ」です。この発見によりアレルギー発症メカニズムの解明が進み、完治を目指す根治療法の研究が世界中で始まっています。 【目次】 第1章 アレルギー患者のいないコミュニティーを追って     家畜との生活に秘密を発見 第2章 免疫の常識を大きく変えた「Tレグ」     日本人研究者が発見! 唯一の制御細胞 第3章 アレルギー予防の“常識”は間違いだらけだった!     根拠のない指針が患者を激増させたという真実 第4章 アレルギーの本当の原因に迫れ     「いつ」「どこから」入り込むかが分かれ道 第5章 アレルギーを完治させる! 驚きの最新治療法     体内の“天秤”をコントロールせよ!
  • うまうまニッポン! 食いだおれ二人旅
    4.3
    毎年行きたい! 何度も食べたい! 食いしん坊夫婦がリピートしまくる「おいしい旅」の情報てんこ盛り! 「カルト村」シリーズで注目を集めた高田かや、最新コミックエッセイ。 旅好きの夫ふさおさんと共に週末旅行に出かけ、市場でカニを買って温泉宿で自炊をしたり、季節の甘味に行列したり、旬の食材を買って帰って料理をしたり、満開の時期を追いかけて1年に三度も花見に行ったり、近所の浅草の名店を食べ歩きしたり……。 お酒と食べることが大好きな著者が実際に体験し、何度も通っているテッパンの旅を1月~12月まで12話で紹介。 旅の途中の失敗談やびっくりエピソード、旅の必需品、買ってきた食材で作るおいしいレシピなどなど、楽しいお役立ち情報も満載。 真似して同じルートの旅がしたくなる実用的な旅グルメコミックエッセイです。 〈高田かやさん夫妻がおすすめする12の旅〉 1月 和歌山県 熊野本宮へ「詣で旅」 2月 茨城県 試食がいっぱい「満腹旅」 3月 石川県 工芸の街へ「温故知新旅」 4月 埼玉県 長野県 新潟県 夜桜追っかけ「花見旅」 5月 青森県 温泉宿で「自炊旅」 6月 山形県 宮城県 さくらんぼを買いに「仕入れ旅」 7月 富山県 新潟県 ヒスイ海岸で「宝探し旅」 8月 東京都 浅草の名店巡り「ご近所旅」 9月 兵庫県 情報をつないで「バトン旅」 10月 岐阜県 長野県 栗の季節に「甘味旅」 11月 神奈川県 箱根でゆっくり「居続け旅」 12月 佐賀県 温泉湯どうふを求めて「本場旅」
  • エロスの記憶 文藝春秋「オール讀物」官能的コレクション2014
    3.3
    小説誌の雄『オール讀物』編集部がお贈りする、文藝とエロスの豪華絢爛コラボレーション! 近年オール讀物が掲載した、性とエロスの香り漂う創作や特集記事を再編集し、一冊にまとめたのがこの『エロスの記憶』です。まずは創作。小池真理子、桐野夏生、村山由佳、桜木紫乃、林真理子さんの女性作家陣が妍を競う一方で、野坂昭如、勝目梓、石田衣良、山田風太郎という重量級の男性作家陣も、練達の筆でときに熱く、ときにねちっこく性を描きます。 特集記事は、女優の岸惠子さん、サッカー元日本代表監督フィリップ・トルシエ氏、池田満寿夫・佐藤陽子夫妻といったバラエティ豊かな人選。渡辺淳一×弘兼憲史、東海林さだお×鹿島茂など対談も充実。「飛田新地の『写真屋』」(井上理津子)、「『フランス書院』の秘密」(北尾トロ)など、性の深淵に肉薄するルポものも満載です。 かつて小説雑誌が全盛だった昭和40年代、その一翼を担ったのが他ならぬ官能特集でした。それから半世紀近く経ちましたが、いかなる世であっても男女の仲に秘められた情理を描くのが小説の真髄。本書には、歴代オール讀物編集部がエロスの深淵を追求してきた、その熱気が横溢しています。『エロスの記憶』、どうぞお楽しみください!
  • 老いの思考法
    3.7
    〈さびしい、苦しい〉老い方にさようなら! 世界的な霊長類学者が教える、人生後半戦が「希望」となる考え方とは? ・人間はなぜ“人生後半戦”が長いのか? ・“老いるほど美しくなる”ゴリラに学ぶべきこと ・身体が弱くても大丈夫――河合雅雄さんの創造性 ・「離婚なんて怖くない」理由を知っていますか? ・狩猟採集民的な「学びのモデル」を復権する ・過去との出会い直しは、老年期の最大の特権……etc.  じつは、人間だけが、長い時間をかけて老いと向き合います。  動物は、基本的に繁殖能力がなくなったら死ぬので、長い老年期というものがありません。人生後半戦をどう生きるかというのは、人間だけがもつ問いです。  いつからか人は、何歳まで生きるか? という寿命が大きな目標になりました。しかも、“長寿を前提に”人生を設計するようになりました。  本書では、人生の老年期をどう捉え直したらいいのか、老いをめぐる新しい思考法を提示したいと思います。 ――「はじめに」より ここから新しいライフステージがはじまる感動の書!
  • お金さま、いらっしゃい!
    3.7
    生まれ育った「カルト村」(所有のない社会を目指す、農業を基盤としたコミューン)の思い出を描いた『カルト村で生まれました。』『さよなら、カルト村。思春期から村を出るまで』で話題となった高田かやの新作コミックエッセイ。 どんなに働いても対価はもらえず、物は共有でお金のやりとりは一切なし、当然子供のお小遣いは0円で、隠し持っているお金が大人に見つかったら即没収……。そんな「カルト村」で育ったことから、「お金は滅多にさわれないすごいもの」「お金さま!」とお金そのものへの憧れが人一倍強くなってしまった著者が、19歳で村を出て両親との同居生活→ひとり暮らし→結婚して夫の家族と二世帯住宅暮らし……と環境を変えながら、自由に持つことができなかった「お金」とどう付き合ってきたか? を包み隠さず丁寧に描く。 お金が貯まる心構えやリメイク料理など節約術も学べ、お金に対する感覚の違う夫婦の生活を覗き見る楽しさもあり。 読めばお金が貯まるかも!? 〈かや流“お金さま”との付き合い方〉 村時代に染みついた「我慢」で貯金/買い物トレーニングに100均活用 どこで何を買ったか値段も含め毎日メモ/財布の残金は1円単位まで把握 車の免許など必要なものにはドーンと使う/安い発泡酒に焼酎を足して度数アップ 自己流の「宝くじ必勝法」を考案/料理も服もリメイクして2倍楽しむ 食材にひと手間加えて保存力アップ/「夫婦50割」などお得制度をどんどん活用
  • オタクのたのしい創作論
    4.5
    悩めるオタクの魂の叫びを、ゆるっと解決! 「笑って創作したい」オタクのための必読書!――『私のジャンルに「神」がいます』真田つづる氏、推薦!! 絵描き字書き問わず、創作において悩めるオタクの魂の叫びを、超・オタク作家カレー沢薫がゆるっと解決! 「原作無視の二次創作が気になる」「過疎ジャンルで感想がもらえない」「40代で同人イベントはやめるべき?」「推しを死なせてしまう矛盾と苦悩」「神創作者の方程式とは?」といったお悩みから、書きおろし相談「十数年の推しカプとは別のカプにハマってしまったら」「お金を得ることと創作意欲のバランスをとるには」まで、創作に迷うすべての人に捧げる抱腹絶倒のエッセイ!!
  • 乙女座の夫、蠍座の妻。
    4.0
    のんびりマイペースすぎる蠍座の妻と、人目が気になる時間厳守の乙女座の夫。そんな2人だから休日も、それぞれやりたいように過ごすほうがいい。ある日ぼくの日帰りドライブにくっついてきた妻が、何だか華やいで見える。「なんか、いいことでもあった?」「あとで言う」ぼくは子供のころから車の中という空間が好きだった。ハンドルを握って景色が後ろへ流れていくと浮かぶ、楽しい空想。あれ、もしかしてもしかすると?
  • オードリーのNFL倶楽部 若林のアメフト熱視線
    3.3
    日本で唯一のNFL専門番組「オードリーのNFL倶楽部」が遂に書籍化! 高校時代、アメフト部でともに汗を流したオードリーの若林正恭と春日俊彰が、自身の経験談をもとにNFLの魅力を語る。 さらに、大人気コーナー「若林の熱視線」では、若林自らがスーパープレーの裏側にある駆け引きの妙や戦術を、笑いを込めて情熱解説!! 本場アメリカからも大絶賛の全く新しい“芸人による日本初のNFL入門書”。 【アメフトから学べる若林正恭の格言】 ◇オプションプレーと「さんま御殿」のトークは2通り用意しておけ! ◇年末の徳弁では積極的にブリッツを仕掛けろ!! ◇台本通りもいいけれど、ときにはアドリブ入れてみよう ◇4thダウンのディフェンスと日テレの警備さんは、体を張って止めている ◇フェイクプレーもドッキリも仕掛け人が命 ◇レシーバーのブロックもタレントのマネージャーも、押し込みが大事 ◇QBサックとひな壇は勇気を持って前に出ろ ◇ドロープレーのQBとキャバ嬢の演技には騙されるな!! ◇アメフトと東野圭吾の小説には伏線の回収あり ◇一流のQBとさんまさんは、目があった瞬間にパスが来る ◇ゾーンブロックも芸能界も空いている穴に走り込め!! ◇パスプロと生放送をもたせる時の4秒間は永遠に感じる?
  • 解散ノート
    4.5
    BiSH解散まで、リアルタイムで綴った生の記録 絶大な人気を誇りながら、2023年6月29日をもって解散したガールズグループBiSH。彼女たちが「解散宣告」された2019年11月22日から、東京ドームを超満員にしたラストライブまでの3年半の日々を、メンバーの一人モモコグミカンパニーがリアルタイムで、つぶさに書き留めていた。 小説を2作、エッセイを2作、作詞は17曲担当し、現在も幅広い活動を続ける彼女が、大きな苦悩と喜びに満ちた3年半を赤裸々に綴った、等身大の生の記録。
  • 怪談和尚 無料試し読み版
    無料あり
    4.0
    ※こちらは「無料試し読み版」です。続きは8月5日発売の製品版をご購入の上、お楽しみください。 「怪談」+「仏教説法」の怪奇譚。三木大雲の『怪談和尚の京都怪奇譚』シリーズを、妖怪漫画家・森野達弥が“最恐”コミカライズ! 事故物件サイト管理人、大島てる大絶賛!! 「やっぱり怪談はコミックで読むのが一番」 京都の古刹、蓮久寺の三木住職の下には、さまざまな相談や悩みを抱えた人々がやってくる。「オレオレ詐欺」の犯人が経験した恐怖の一夜、「レンタル彼女」の女子大生が客からもらった奇妙なプレゼント、「心霊スポット」で少年たちが出会った怪人……。怖い話に仏教説法を織りまぜて語る、ユニークな怪談説法をコミック化。いつか、あなたの身にも起きるかもしれない……。 原作の『怪談和尚の京都怪奇譚』は、三木住職が相談を受けた不思議な出来事や恐ろしい逸話の数々をまとめたもの。新しいスタイルの怪談として評判になりました。住職が怪談を話すYouTubeチャンネルも公開され、人気を博しています。 コミカライズを担当したのは、妖怪漫画家・森野達弥。巨匠・水木しげるのもとで修業し、怖いなかにも懐かしい雰囲気を漂わせる画風が持ち味です。原作の持つ独特な世界観を継承しつつ、迫真のホラー力を加えることで、まったく新しい怪談マンガが誕生しました。2021年1月より6月まで文春オンラインで連載され、「怖いのに泣ける」と大好評を博しました。
  • カスハラ モンスター化する「お客様」たち
    4.1
    NHKの人気報道情報番組「クローズアップ現代+」で2回放映し、 大反響を呼んだ「カスハラ」の実例と分析、処方箋を待望の書籍化! 従業員のささいなミスでキレる、暴言を吐く、終わらないクレーム、 威嚇・脅迫、金品や土下座の要求、いきなり実名をさらしてネットにあげる―― モンスター化する「お客様」が増えている。 パワハラ、セクハラと並び、今や世界的な現象になっているカスタマー・ハラスメント(顧客からの悪質なクレームや迷惑行為)。 かつては反社会的勢力のやり方と言われたような刑法スレスレの悪質クレームを、今やごく普通の一般市民が行う。 どこでどんなことが起きているのか。なぜ、起きるのか。どうすれば良いのか。 放送し切れなかった情報までまとめて、徹底取材! 事例1 大手スーパーの衣料品売り場で働く加藤さん(仮名 56歳男性) 事例2 スーパーに勤める鈴木さん(仮名 女性) 事例3 西日本にあるグループホームで働く山本さん(仮名 男性) 事例4 コンビニ店主・川上さん(仮名 50代男性) 事例5 写真スタジオで働く大野さん(仮名) 事例6 元タクシードライバーの佐藤さん(仮名 男性) 事例7 元クレーマー・堀さん(仮名 50歳男性) 事例8 「お客様は神様ではありません」 居酒屋副社長の挑戦 事例9 約款を厳しく変えた タクシーのkmグループ 事例10 業界を挙げて対策を練った 日本菓子BB協会
  • ガラム・マサラ!
    3.9
    北欧、華文、韓国の次は……今もっとも熱い「インド・ミステリー」の傑作 手段を選ばず、お子さんを志望校に入れる。それが僕の仕事です―― 貧困の中からのしあがった青年ラメッシュがニューデリーで営むのは「教育コンサルタント」。依頼人を希望の大学に押し込むのが仕事だ。 今回の依頼は富裕な建設業者からで、息子ルディをインドの一流大学に入れてくれという。ルディはバカなドラ息子であり、手段は替え玉受験しかなかった。 受験は無事に終了するも、予想外の結末が待っていた。ラメッシュは全国トップの成績をあげてしまったのだ。インド最高の天才少年現る!とメディアは群がり、ラメッシュはマネージャーの地位に収まってカネを稼ぐが……。
  • 欠歯生活 歯医者嫌いのインプラント放浪記
    4.0
    歯医者ぎらいが虫歯も欠歯もない口を手に入れるまでの汗と涙の歯科放浪記! ある朝、オムレツを食べているときに歯が抜けた。口の中から出てきたのは、セラミックと銀の三本連結歯と金属片。十年前に治療したインプラントの被せものがとれてしまったのだ。 「一生もの、最低でも十年は持つ」と言われ、七十万円かけてやったのに……。 手術を受けたクリニックに行くと、「完全にやり直しになる」「治療には四百万円かかる」と言われてしまう。 「ここで治療を受けるわけにはいかない!」 そこから、著者の「ちゃんとしたインプラント」探求の長い長ーーーい旅(?)が始まる。 抜けた歯を治したいだけだったのに、しかも長年の歯医者嫌いのツケで虫歯が次々にみつかり、治療する歯が増えてしまう。 あっちもこっちもインプラント治療が必要になり、その費用が筆者の財布を圧迫し……。 いつになっても治療は終わらない。いい歯医者はどこにいる? きちんとしたインプラントはどこで手に入る? 著者は抜けて(または抜いて)なくなってしまった歯を「欠歯」と呼ぶ。 「欠歯生活」が始まったのは2002年。治療は迷走に迷走を重ね、完治したのは2017年。実に15年におよぶ治療と苦闘の記録!
  • ゲノムが語る人類全史
    3.5
    ◆考古学ではわからなかった「世界史」の最先端◆ ヒトゲノム計画以降、急速な進化を遂げたDNA解読技術によって、 私たちは数万年前の人類のゲノムも抽出・分析できるようになった。 それにより、遺骨や遺跡の存在が不可欠だった従来の歴史学は一変。 ゲノムの痕跡を辿ることで、骨さえ見つかっていない太古の人類から 現在の私たちへと繋がる、祖先の知られざる物語が解き明かされた―― ・ホモ・サピエンスはネアンデルタール人と何度も交配していた ・DNAにのみ痕跡を残す、知られざる「幻の人類」が発見された ・狩猟から農耕への移行を加速させたのは、二つの突然変異の出現だった ・現存する全人類の共通祖先は、わずか三五〇〇年前、アジアにいた ・ヨーロッパを二度襲ったペスト菌はどちらも中国からやってきた 【目次】 ■序 章 人類の歴史はDNAに刻まれている ■第一章 ネアンデルタール人との交配 ■第二章 農業革命と突然変異 ■第三章 近親相姦の中世史 ■第四章 人種が消滅する日 ■第五章 遺伝学は病気を根絶できるか? ■第六章 犯罪遺伝子プロジェクト ■第七章 ホモ・サピエンスの未来 ■解 説 ゲノムで辿る日本人のルーツ 篠田謙一(国立科学博物館人類研究部長)
  • 9つの脳の不思議な物語
    3.8
    ◎それは奇跡か、それとも病か?◎ かつて大学で脳を研究し、科学ジャーナリストとなった著者。 彼女の趣味は「人とは違う脳」を持った人々について書かれた医学論文を収集し、読み漁ること。 だが、論文を読むだけでは、患者の人となりは全く見えてこない。 ある日、十年間集め続けた論文の山の前で彼女は思った。「世界中で普通の人々に奇妙な事が起こっている。彼らはどんな生活をしているのだろう?」――それが、「奇妙な脳」の持ち主たちを巡る旅の始まりだった。 【目次】 序 章 「奇妙な脳」を探す旅へ出よう 第1章 完璧な記憶を操る 第2章 脳内地図の喪失 第3章 オーラが見える男 第4章 何が性格を決めるのか? 第5章 脳内iPodが止まらない 第6章 狼化妄想症という病 第7章 この記憶も身体も私じゃない 第8章 ある日、自分がゾンビになったら 第9章 人の痛みを肌で感じる 終 章 ジャンピング・フレンチマンを求めて
  • 心と体のもやもやがスーッと消える食事術
    3.5
    頭イタイタ型、肩ガチガチ・首ロック型、胸バクバク痛む型、 喉ツッカエ型、目グルグル・耳キーン型、下痢ピー型 あなたはどのタイプ? 心身の傾向(体癖)を踏まえた、6つのタイプ別食事術でもやもや不調が消える! 1カ月で7割以上の患者さんが実際に改善。 最新エビデンス×東洋医学の食事術で、不調が消えて内蔵脂肪もスッキリ、体が生まれ変わります。 ・「ほうれん草の炒めもの」で頭痛が消える! ・胸の痛みや動悸には「ココア」と「ハーブティー」を ・「キウイフルーツ」で耳鳴りが改善 ・喉のツッカエは玉ねぎ・セロリの野菜スープでとれる…etc. 「世界一受けたい授業」「ホンマでっか!?TV」などテレビで話題のドクターが贈る、「不調消し」に特化した食事術決定版!
  • 古木巡礼
    5.0
    1巻2,000円 (税込)
    「古木たちのささやきが聞こえますか?」 倉本聰さんが多忙な日々の傍ら、 ライフワークとして描き続けてきた点描画に、 全国各地の古木の声を聞き取った詩が収録された、 待望の詩画集が刊行! 点描画は全点フルカラーで収録! 絵と詩でじっくりと古木たちの声を読み味わう、保存版詩画集です。
  • 鵜頭川村事件 上 無料試し読み版
    無料あり
    4.0
    2022年夏、連続ドラマ化。原作・櫛木理宇(『死刑にいたる病』)、作画・河野那歩也(『監禁嬢』)のパニックサスペンス。 一九七九年・六月。亡き妻・節子の田舎である鵜頭川村へ、三年ぶりに墓参りにやってきた岩森明と娘の愛子。 突如、山間の村は豪雨に見舞われ、一人の若者の死体が発見される。村の有力者・矢萩吉朗の息子で問題児の大助が犯人だと若者たちは息巻くが、矢萩家に誰も反抗できず、事件はうやむやとなる。 抱えていた家同士の対立が顕在化し出し、若者たちは自警団を結成する――。 孤絶した村で巻き起こる狂気の惨劇。 ※こちらは「無料試し読み版」となります。続きは製品版をご購入のうえ、お楽しみください。

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  • コラムの王子さま(42さい)
    3.0
    『奥田民生になりたいボーイ 出会う男すべて狂わせるガール』作者の魅力全開! 漫画家・コラムニストとして、サブカル界で独自の道を進んできた著者の、6年ぶりのコラム本がついに刊行。 「とても」の丸みボディ(字のことです)をいつくしみ、「中指」の可哀想さを世間に喚起し、「お湯」のセルフプロデュースの高さに着目し……。森羅万象の「そこ!?」というものに過剰に思いをはせた、44本のコラム集です。 巻末には渋谷直角が「かわいい」と認めたものたちが大集合した「かわいい王国図鑑」31ページを収録。(自動販売機の横のごみ箱、TSUTAYAのバッグ、センサー式の蛇口など20本!) 【目次】 とても/ぶどう酒/まみむめも/つもり/おこげ お湯/中指/雑/くぐる/クロワッサン/打ち合わせ/イチゴ/なまこ/み/しいたけ/あわよく/ビショビショのサンドウィッチ/それもいい/味/丸まった靴下 ……ほか、絵やマンガが渾然一体となったコラム44本。 〈巻末付録〉 お寿司/バス/あぶらあげ/小石/うずらのたまご/フタ/自動販売機の横のゴミ箱/TSUTAYAのバッグ/センサー式の蛇口 ……ほか、かわいいものばかりを集めた32ページ「かわいい王国図鑑」付き。
  • コロナ後の世界
    3.9
    縁故主義、相互監視、正常性バイアス、反知性主義、 “コロナ・マッチョ”、『1984』的ディストピア…… なぜ日本はここまで劣化したのか? ・エビデンスを軽んじ、政治効果を優先させた日本の感染症対策 ・知的無能が評価される「イディオクラシー」(愚者支配)とは ・“母子癒着”する日米関係とディストピア化する社会 ・カミュ『ペスト』に描かれた危機下における大人の市民像 ・「王道」と「覇道」――中国はこれからどうなるのか? ・書物という外部への回路がもつ「コモンの再生」の可能性……etc. 社会の病毒をえぐり、再生への道筋を示す真の処方箋!
  • ゴルフに泣かされた夜あなたが心にきざむスコアメイクの具体策
    4.0
    写真とイラストが一切ない文章だけのゴルフレッスン書第二弾! 「ゴルフとメンタル」に注目し、スコアアップをはかるための数々の工夫を盛り込んだ一冊。「誤解を恐れずに言えば、ゴルフは決して楽しいものではない。むしろ辛いことの方が多いゲームと理解し、脳のスイッチを日常生活からゴルフへとパチンと切り替える必要がある」。日頃どう練習を重ね、プレー当日までどのように過ごし、コースでどう振る舞うか。新しい視点のゴルファー必読の書! 第一章 ゴルフ脳を使え! 第二章 どんなゴルフを目指すのか 第三章 練習の具体的なヒント 第四章 ゴルフ力でスコアを縮める 第五章 簡単で失敗が激減するアプローチ 第六章 ドライバーは友達か? 第七章 入れるパット 第八章 クラブ選びの基本
  • The Giver 人を動かす方程式
    4.0
    AI時代のできる人は、Giver(=与える人)である―― 元・マイクロソフト業務執行役員で「伝説のマネージャー」「プレゼンの神様」の異名をとる著者が放つ、令和版『人を動かす』決定本! まわりのメンバーが「思うように動いてくれない」と苛立ったり、頑張って準備をした提案が「相手の心を動かせなくて」凹んだ経験は誰もがあるはず。 本書は、“人を内発的に行動へと促す”鍵となるGiverというマインドセットで、あなたの仕事の捉え方とスキルを刷新します。 ・ビジネスの本質は「推し活」――相手をいかにハッピーにするか? ・人を動かすストーリーづくりの黄金則「抽象化・共通化・課題解決」 ・相手との共通認識をつくる最強メソッド「たとえ話」 ・「本人が気づいていない部分」に光をあてる「褒める力」とは? ・「Why?」ではなく「What?」で心理的安全性を確保する……etc. 与える人にこそ豊かに入ってくる〈最高の仕事術〉がここに!
  • 雑談藝
    4.3
    仏像を訪ねる『見仏記』シリーズ、武道館公演や映画化もされた大人気トークイベント『ザ・スライドショー』、展覧会の「仏像大使」活動などでおなじみのいとうせいこう&みうらじゅん。 旅に出るときの新幹線の車中でもずーっとしゃべりっぱなしの仲良し名コンビが、2016年1月から2017年5月まで放送していたラジオ番組「いとうせいこう×みうらじゅん ザツダン!」(文化放送)の中から、とくに面白かった雑談を選り抜いて書籍化。 乾電池の「単」とは何なのか? ♂♀マークの意味するものは? 新幹線で時刻通りに通過されてしまう三河安城駅って? お風呂でメガネは外すのか? 手にメモを取るのにふさわしい内容とは? 新婚さんにふさわしい間取りは? みうらじゅんの美髪の秘密とは? 三途の川は何級河川なのか? 理想の葬式とは? 死ぬときに言いたい最期の言葉は?……などなど、くだらなくて笑ってしまう雑談から「なるほど!」と感心する雑談まで、怒涛の74本を収録。 笑いの中に真理あり! 読めば身につく雑談力! 雑談上手になれる「雑談藝の極意十箇条」や、新幹線車内で隠しどりした「本気雑談」も収録。転がり続けるおしゃべりは誰にも止められない! ザッツ・トーキング・ロール!
  • 週刊文春記者が見た『SMAP解散』の瞬間
    4.0
    2015年1月、ジャニーズ事務所の“女帝”と言われるメリー喜多川副社長は、「週刊文春」の記者の面前でSMAPの敏腕マネジャー・飯島三智氏を呼びつけた。「派閥を作って対立するなら、SMAPを連れていっても出て行ってもらう――メリー副社長の激しい叱責に、飯島氏は独立を決意した。もちろんSMAPのメンバー5人を連れて……。1年後に日本を揺るがすことになるSMAP解散騒動は、まさにこの瞬間に始まった!「週刊文春」に掲載された記事を再構成し、さらに大幅に加筆した「SMAP解散」本の決定版!(※紙の書籍版の本文内に掲載された写真は電子版には収録されておりません)
  • 酒亭DARKNESS
    3.3
    話、聞いてもらえます? 全国各地の酒場の片隅でふと語られる、ちょっと不思議で不穏な話。 酒を片手にした謎解きの果てに見えてくるものとは── ・老舗の居酒屋を譲られた三代目が、 二代目から提示された奇妙な条件とは?(「跡継ぎの条件」) ・オカルト方面の才能がまったくないい男が、 ある飲み屋街で受けた「お告げ」。(「夜のお告げ」) ・「鈴が鳴ったら、風を除けろ」。 ユタ家系の親戚に渡された鈴が、ある朝、鳴った。(「風を除ける」) ・フェーン現象が起きる時には、 戸を開けちゃいけないと祖母が言う。「入ってくるから」(「曇天の店」) 著者が全国の居酒屋からインスパイアされた「居酒屋ホラー」13編+α! あらゆるタイプの「怖さ」をお楽しみください。 ※本作に収録されている13編+αのうち、「跡継ぎの条件」「昭和94年の横丁」「曇天の店」は、それぞれ2019年に電子書籍として配信した短編「跡継ぎの条件」「昭和94年の横丁」「曇天の店」と同じ作品です。ご了承のほど、お願いいたします。
  • すごいお母さん、EUの大統領に会う
    3.0
    「ママ、EUの大統領に会ってくるわ」 四国香川に住む専業主婦が、一念発起してフランス語を学び、43歳で岡山大学の大学院に入学。三人の子どもの子育てが終わるやいなや、大ブレークしてしまった。フランス人に美味しい讃岐うどんを食べさせたい一心で、パリで毎年開かれる日本おたくの祭典「ジャパンエキスポ」に出展。「四国夢中人」というNPO(実情はたったひとり)を立ち上げ、手作りのインバウンド事業に乗り出す。 ジャパンエキスポに毎年出展しつつ、四国にフランス人ブロガーを呼び、日本で一番外国人旅行客の少ない四国の魅力を発信してもらうツアーを企画。しかも、ほとんどタダで。そんな母の行動力を長女がブログに書いたところ、それがSNSでどんどん広がり、「ほぼ日刊イトイ新聞」の記者が来る。「ほぼ日」に掲載されたインタビュー「すごいお母さん、EUの大統領に会う」はあっというまにPVが上がり、栄えある「人気コンテンツ」ランキングの上位をキープし、大ブレーク! フランス人が歩き遍路に強い興味を抱くように、外国人は日本人の思いもつかないようなものに魅力を感じている。ひなびた地方都市が、それを発掘するにはどんなことが必要なのか。ヤル気と好奇心さえあれば誰にでもできる、地方創生のヒント満載! 糸井重里氏が帯に記したコピー「勇気より、平気がすごい。」をモットーに、お母さんは今日も道なき道を行く。
  • ズボラ式こそうじ術
    完結
    3.7
    全1巻713円 (税込)
    つい「今日は疲れたから、明日片づけよう」と日々を過ごし、気がつけばせっかくの休日が片付け&掃除で暮れていく、そんな人も多いのでは? 毎日の帰宅後4カ条+「ついで」「スキマ」の掃除術だけで、年末の忙しい時期の大掃除が、小掃除に変わるんです! 日常を快適に過ごすための「こそうじ術」がコミックエッセイになりました!
  • 大難産 無料試し読み版
    無料あり
    4.5
    50歳目前で双子を授かった元・鬼畜漫画家の、超大変&ドラマティックな出産・育児コミック。電子版はカラー&モノクロ構成。 元・鬼畜漫画家の“やすお”が50歳を目前にようやく授かった双子は、胎内でTTTS(双胎間輸血症候群)という一卵性双生児特有の病気にかかっていた。妻の“クチ子”は「特殊漫画家のお前がせっせと描いた鬼畜漫画のカルマ返りだ」と憤慨し、やすおは「二人の血液型は適合してるんでしょうか」とトンチンカンな疑問を呈する……。 病院をたらい回しされた末、ついに最先端医療設備と名医たちに出会う。クチ子は双子の命を救うべく、レーザー手術に臨む。胎児の心音を耳にしたやすおは、窓の外にみじんこが浮遊する光景を幻視する……。 手術は無事成功するが、クチ子は身体にチューブや介助器具が取り付けられた「スパゲティー状態」に。身動きも寝返りも許されず、一つ間違えば流産の危険が迫る「暗黒の4日間」が始まる。その枕元へ、死去したはずの伯父さんが神主姿で現われ、「なーんもすんぱいね。もーすぐ夜が明けっから」とのたまうのだった……。 いよいよ出産間近。再入院したクチ子は、予定日前に破水する。すぐにやすおに電話するが、泥酔していたやすおは起きる気配がない。翌朝、緊急の帝王切開手術が開始される。果たしてお腹の双子の運命やいかに……! 1998年に元妻のねこぢるが死去した後、再婚した山野一が、双子生誕までの超“こっぴどい”日々を克明に、かつ自虐と諧謔を交えて描く。 ※こちらは「無料試し読み版」となります。続きは製品版をご購入のうえ、お楽しみください。
  • 地球、この複雑なる惑星に暮らすこと
    4.0
    日本の問題は、「経済」と「環境」にある。そんなのは、コロナにならなくったって、虫を見ていればわかること。虫が生きにくい世のなかは、人間も生き物も生きにくい――。 コロナ禍で一転、イタリアとの行き来が途絶え、日本生活を余儀なくされた根っからの昆虫好きのヤマザキマリが先輩として慕う養老孟司。コロナ以前から箱根の養老昆虫館に足を運んだ4年間、話は虫を通じて見えてくる世界の複雑さ、気候変動とともに変わりゆく生態系、来るべきAIの世界、すっかり脳化が進み「戦時中と似ている」という日本を覆う空気まで。そして養老さんに訪れたまるの死と病。はたして想像力と突破口はどこにある? 世の中との「ズレ」を感じ続けるふたりが、その違和を一つひとつ解きながら、いつしか微視的スコープで文明の深奥までを眺め見る対談。
  • 地球と書いて〈ほし〉って読むな
    4.1
    「痛くて切なくて、めちゃくちゃ笑える。 出し抜いたりうまく騙したりできなくても、人生はめちゃくちゃ面白くなる。 このクソみたいな世界に、上坂あゆ美は笑いと怒りと言葉で立ち向かう。 爆弾みたいな本だった。」――佐久間宣行(TVプロデューサー) 第一歌集『老人ホームで死ぬほどモテたい』が異例のヒット! 唯一無二の短歌を紡ぐ新世代歌人のパンチライン炸裂エッセイ集。 不倫にギャンブルにやりたい放題の末、家族を捨ててフィリピンに飛んだ“クズ”の父、女海賊のように豪快で腕っぷしの強い母、ギャルでヤンキーでトラブルメーカーな姉、そして真実を執拗に追求するあまり人間関係において大事故を起こしてきた私…… 数々の失敗を繰り返しながらようやく最近“人間”になってきた著者のこれまでを赤裸々かつユーモラスに物語る。 ■目次 ほんとうのことがこの世にあるとしてそれは蟻の巣的なかたちだ 人生でまだ主人公だと思う?って声がイートインコーナーからする 父がくれるお菓子はいつも騒音と玉の重みで少し凹んでた 栗南瓜の煮付けのような夕暮れに甘くしょっぱく照らされる家 めくるめく生クリームに母の声 いつかのメリー・クリスマスイヴ 人生はこんなもんだよ 眉毛すら自由に剃れない星でぼくらは ヒョウ柄とゼブラで車を埋め尽くす姉は何かを信仰している それっぽい土手とかないしサンクスの駐車場にていろいろを誓う 今日なにがあっても伸びる豆苗と必死で生きる僕たちのこと ロシア産鮭とアメリカ産イクラでも丼さえあれば親子になれる ルフィより強くてジャイアンよりでかい母は今年で六十になる ほか
  • 失くした「言葉」を取り戻すまで 脳梗塞で左脳の1/4が壊れた私
    3.8
    忽然と姿を消した人気コラムニストの約17年ぶりの新刊は、愛と笑いに溢れた120%ポジティブ闘病記! 2009年11月、頭に激痛が走り「くも膜下出血なので今すぐ開頭手術を」と診断されたのに、手術を拒否して病院から帰宅。1週間後に手術を決意し受けたところ、くも膜下出血とは別の箇所で脳梗塞を発症、左脳の1/4が壊死して、目覚めたときには、利き手だった右手に麻痺がでて「お母さん」「わかんない」の2語しか話せなくなっていた……。 1987年に『週刊文春』で「おじさん改造講座」の連載をスタートさせて以来、高速タイピングで小気味よい文章を次々と生み出してきたコラムニストが「言葉」を失う。そんな悲劇的な状況でも「絶望してもしょうがない」と明るく受け止めて、家族や友人、医師、言語聴覚士、理学療法士らに支えられながら、日々を楽しみつつ前向きにリハビリを続け、再び長い文章が書けるようになるまで。 「いずれ本を書くときの資料になるはずだ」と、カセットテープに録音しておいた手術前後の家族との会話、夫の当時の日記、実際の脳のMRI画像、担当の医師や言語聴覚士、理学療法士に著者本人が取材して得た証言を織り込んで、失語症になった当事者自らがパソコンのキーボードを一文字一文字打って綴った渾身のノンフィクション。 表紙の「脳みそちゃん」の製作は、人気ぬいぐるみ作家、片岡メリヤスさんが担当。
  • 虹の向こうの未希へ
    4.5
    「急いで高台へ避難してください」 東日本大震災の時、遠藤未希さん(南三陸町職員)は 最後まで放送で呼びかけ続け、津波にのまれてしまいました。 本書は、彼女の母・美恵子さんの手記です。 未希さんの勇気ある行動は「命の呼びかけ」と称賛されました。 しかし、その一方で美恵子さんは喪失感に苛まれ続けます。 ある日、未希さんの遺品を整理していると、一通の手紙をみつけました。 そこに書かれていた一文に勇気づけられ、美恵子さんは決心したのです。 娘の遺志を語り継ぐために、民宿「未希の家」を作ろうと――。 最愛の娘を失った絶望感にたびたび襲われながらも、 母親として魂を再生させていく物語です。 [目次] 序 章 命の呼びかけ 第1章 手がかりを探して 第2章 見られなかった花嫁姿 第3章 「最期の声」を聞きたい 第4章 防災対策庁舎の解体 第5章 未希からの手紙 第6章 あなたの名前を叫びたい 終 章 亡き娘と共に生きる
  • 日本医師会の正体 なぜ医療費のムダは減らないのか
    4.5
    開業医ばかりが儲かるカラクリを暴く! ●なぜ診療所の院長の方が、激務の勤務医よりも平均収入が高いのか ●なぜ日本では、海外よりも診療所や病院に行く頻度が高いのか ●なぜ日本では、薬の長期処方やリフィル処方が普及しないのか ●なぜ厚労省は開業医の利益団体である医師会に弱いのか ●なぜ医師会は自民党に強い影響力を持ち得るのか 取材を始めると、診療報酬という「医療の値段」が合理的な理由だけでなく、医療団体の強い要望や政治家の厚生労働省への口利きなど、政治的な要素を含んで決まるものがあることが、次第に分かってきた。それは医療費のムダにつながっている可能性があった。そのほかにもいろいろな疑問が浮かんできた――。(「はじめに」より) 日本の年間医療費は約48兆円。保険料負担の上昇で勤労者の手取りは増えないのに、開業医の平均年収は2653万円、診療所の内部留保は1億2400万円に上ります。東京新聞編集委員の著者は、コロナ禍で開業医の診療拒否が相次いだことに不信感を抱き、取材を開始。医師会が「票とカネ」を武器に政治家を動かし、診療報酬という「医療の値段」の決定に大きな影響力を及ぼしている実態を明らかにしていきます。圧巻の調査報道ノンフィクションです。
  • 乳酸菌、宇宙へ行く
    3.5
    一大ブームとなった腸内フローラ。今や人間の健康に腸内環境を整えることが欠かせないのは常識となった。その数100兆個以上といわれる腸内細菌のバランスに大きな影響を及ぼすのが乳酸菌・ビフィズス菌を始めとするプロバイオティクス。腸内フローラを整える働きをもつ微生物を指す。医師も病院もない宇宙空間で長期滞在する宇宙飛行士が乳酸菌を摂取すれば、免疫機能や腸内環境にどのような影響があるか。そんな実験も始まろうとしている。乳酸菌は、果たして究極の予防医学となりうるのだろうか。 科学に基づいた遺伝子レベルでの最新情報とともに、健康を保つために最適な乳酸菌とのつきあい方を紹介する、腸内フローラ研究の決定版。 【目次】 ◆ようやく見え始めた腸内細菌の「姿」 ◆赤ちゃんの腸内細菌はどこからやってくる? ◆腸内細菌は人間の“味方”なのか“敵”なのか ◆有能な乳酸菌の性質とは? ◆見えてきた日本人の腸内フローラ「標準値」 ◆フードファイターはなぜ太らない!? ◆乳酸菌は生きて届かないといけないの? ◆乳酸菌飲料はいつ飲むのがいい?ほか
  • 猫がこなくなった
    4.0
    1巻1,700円 (税込)
    猫好きの友人の高平君がうちに来て、涙ながらにいなくなった猫の話をはじめた、聞けば聞くほど私が外で世話していたキャシーそっくりだった。 ついに1ヵ月経ったところで高平君は、迷い猫のポスターを貼りだした。それを作ったのは二週間目だったが、「貼ったら事実を固定化するみたいじゃん。」と思っていたのだ。レディはきっと帰ってくる、キャシーもそうだ。 果たして高平君のレディはみつかるか?(表題作) 特別に忘れがたい猫、突然伐られてしまった大きなヒマラヤ杉、賢いカラス、鎌倉の家から見えた川端先生のお屋敷、夏の明るい日差しの中で本を読むこと、隣家の物置きに住み着いた赤ん坊連れの女のひと、子猫が友人の手のなかで命を落とした夜明けまでの夜・・・ 「命において死は生きるのと平行して在りつづける」ことを証しだてる9つの短篇小説。
  • 反日種族主義 「慰安婦問題」最終結論
    1.0
    1巻2,400円 (税込)
    「慰安婦神話」を実証的に論破する! 韓国、日本、そして世界は、真実に基づかない運動に騙されてきた―― 【エピローグより】今まで慰安婦運動グループの研究者や運動家たちが主張してきたものは、架空の作り話というしかない。(略)彼らは、道を歩いて至り村の井戸で水を汲んでいたりした少女を、いきなり現れた官憲が父母も知らないうちに捕まえ連れていったと主張する。(略)しかし、そうしたことは、本書で論じてきたように全て事実ではない。 慰安婦は20万人いた? 幼い少女も動員? 官憲による強制連行? 慰安所では無報酬だった? 慰安婦を虐待、虐殺……? こうした「主張」は、全て事実ではない。
  • 美尻トレ 究極のヒップメイク
    3.7
    TVや雑誌で話題沸騰中の美尻の魔術師・岡部友が 究極のヒップメイク術を教えます! 《美尻の新常識》 ・筋トレだけでは女性らしさは生まれない ・美尻のためには脂肪が必要 ・世の中の尻トレで結果が出ないのには理由がある ・美尻は腰痛・膝痛防止、骨盤の傾き・歩き方の改善のためでもある ・お尻が垂れるのは年齢や重力のせいではない 「スタイルよくなりたい!」とは女性なら誰でも願うもの。でも、厳しいダイエットをして、ガリガリに痩せたとしても、 女性らしい美しいボディラインにはなりません。 女性らしいくびれのあるボディのためには、立体的で、丸みと高さのある「美尻」を作ることが不可欠! 誤解している人が多いけれど、ただやみくもにスクワットなどの下半身の筋トレをすればいいわけではありません。 知識がないと、太ももがどんどん太くなってしまったり、骨盤の傾きがひどくなってしまったり、理想から遠ざかることも… 脂肪をうまく味方につけて、ピンポイントに「お尻だけに効く」トレーニングメソッドを、美尻の第一人者が教えます! さらに、トレーニングをしている人が陥りがちな、間違った食事ルールについても詳しく解説!
  • ふたりの薄毛物語
    完結
    3.0
    全1巻713円 (税込)
    我が家では、もはや「薄毛」はチャームポイントだ! 薄毛好きを公言する春原さん、めでたく結婚したダンナさん、タカ氏も薄毛! しかし、タカ氏も、髪が薄くなり始めた20代は前髪の隙間におののき、ハゲ隠しに勤しんでいた。そんな暗黒時代を乗り越え、いかにしてコンプレックスをチャームポイントに変えていったのか。「愛」と「毛髪」を明るく育む夫婦の日常を描いたコミックエッセイ。
  • BOOKSのんべえ お酒で味わう日本文学32選
    3.8
    あの本の、あの一杯が、気になってしかたがない! 文学のとなりには、いつもお酒がある。 『茄子の輝き』のレモンサワー、酔わない山本周五郎、センセイの美しいお酌、太宰治とりんご酒、『しらふで生きる』、武田泰淳が助手席であける缶ビール、内田百間の「お酒運」、名前はまだない「猫」が飲んだビールの味……。 ツボな選書で味わうおいしいブックエッセイ! ★★★ 『BOOKSのんべえ』は、 おいしいお酒と、ぐっとくる肴、 のんべえと、のんべえにひとこと言いたいひとの登場する、 小説と随筆を集めた本屋さん。 なにかと極端にふれがちなお酒との、 「ちょうどよい距離」を探して、 今日も店主はページをめくっています。
  • 文豪春秋
    3.6
    「芥川賞を私に下さい」と選考委員の佐藤春夫に手紙を出した太宰治。中原中也と小林秀雄のある女性をめぐる三角関係。谷崎潤一郎の「細君譲渡事件」……教科書に載るような文豪たちも、実生活ではワイドショー顔負けの様々な事件を起こしていた。それらを文藝春秋創業者・菊池寛がこっそり教える漫画版文壇事件簿。漫画に描くのは、『有名すぎる文学作品をだいたい10ページぐらいのマンガで読む。』シリーズで知られるドリヤス工場さん。同シリーズは、又吉直樹氏が日本テレビ系「世界一受けたい授業」で二度にわたって取り上げ、累計40万部以上になっている。今回の本には、又吉直樹氏が以下のような推薦コメントを寄せている。 「面白かった!常識を超えた変態性を知ると、その作家の作品に触れたくなるのが不思議。楽しみながら、読書欲を掻き立ててくれる漫画です」 (登場する文豪たち) 太宰治 中原中也 川端康成 檀一雄 坂口安吾 谷崎潤一郎 宇野千代 国木田独歩 永井荷風 岡本かの子 夏目漱石 直木三十五 石川啄木 山本周五郎 志賀直哉 向田邦子 若山牧水 須賀敦子 樋口一葉 久米正雄 泉鏡花 江戸川乱歩 第島崎藤村 林芙美子 中島敦 与謝野晶子 澁澤龍彥 吉屋信子 菊池寛 芥川龍之介
  • 細野晴臣と彼らの時代
    4.6
    音楽家・細野晴臣の決定版評伝! 「はっぴいえんど」「ティン・パン・アレー」「YMO」で彼は何を生み出したのか。 細野晴臣本人をはじめとし、松本隆、鈴木茂、坂本龍一、高橋幸宏、 林立夫、松任谷正隆、矢野顕子など共に音楽活動をしてきた人々が証言する、 苦悩、確執、“解散”の真相、そして音楽の歓び。 「もうこれ以上、話すことはないです。」 細野晴臣
  • 本人遺産
    3.8
    本人すら知らない「本人」に会えるのもこれで最後。イラストレーター、エッセイスト、装丁デザイナーとマルチな才能を持つ、南伸坊さんが、話題の人物になりきって、その顔を完全再現。ショーンKから号泣議員に小保方晴子、又吉直樹に錦織圭などなど世間の話題をさらったあの人になりきる爆笑の本人術、ついに完結。
  • まほうのおまめ だいずのたび
    3.8
    料理家・辰巳芳子の「食への思い」をはじめて絵本化! 「大豆はいのちを支えるまめです。大豆をまける子になってください」 おばあちゃんがくれた「まほうのおまめ」。 食べられるし、植えられる! 枝豆から変身して、とうふ、なっとう、みそ、しょうゆに―― 不思議なおまめと旅する物語。 子どもへ、孫へと送りたい、食育絵本の決定版! 松本春野の、祖母・いわさきちひろを思わせる水彩画のタッチも魅力です。 全国の小学校3万人にひろがる「大豆100粒運動」や、 3年生の国語教科書「すがたをかえる大豆」(光村図書)の参考資料になるデータも掲載しています。
  • むき出し
    4.0
    1巻1,599円 (税込)
    小さい頃から、殴って、殴られるのが普通だった。誰も本当のことを教えてくれなかった。なぜ自分だけが、こんな目にあうんだろう――上京して芸人となった石山の前に現れる、過去の全て。 ここにいるのは、出会いと決断があったから。 著者渾身の、初小説。  優しい眼差しが  純粋な言葉が  誠実な覚悟が  重要な小説を生んだ。  (又吉直樹)
  • もう一度読みたいあの記事あのエッセイ 文藝春秋 昭和・平成・令和 傑作選(文春ムック)
    4.0
    菊池寛が月刊「文藝春秋」を創刊したのは1923年1月。以来100年、同誌が送り出してきた数多の記事の中から、皇室、政治経済、文化芸能……時代を超えた珠玉記事を選び抜きました。この1冊こそが、昭和・平成・令和の世を映し出す鏡です。 目次より 天皇陛下大いに笑う……辰野隆、徳川夢聲、サトウ・ハチロー 日曜日の食卓にて……白洲次郎 わが日本一の借金王時代……松下幸之助 田中角栄研究 その金脈と人脈……立花隆 犠牲(サクリファイス)……柳田邦男 明日は明日の風が吹く……石原裕次郎 妻と私……江藤淳 最期の手記……高倉健 ほか、全15本を収録
  • 読む寿司 オイシイ話108ネタ
    3.7
    日本が世界に誇る健康食、お寿司。 そのお寿司がもっと美味しく、もっと楽しくなるコラムが108本も詰まった本書は、 150冊に及ぶ参考文献を読み込み、全国津々浦々を飛び回って職人に話を聞きまくった 著者の「お寿司研究」の集大成です。 「昭和天皇はコハダがお好み?」 「江戸無血開城、勝海舟と西郷隆盛はお寿司を食べていた」 「寿司屋の湯呑みが大きいのは職人が手抜きするため?」 「ワサビを醤油に溶かすのは、ほんとうにマナー違反?」 「寿司屋の修行に10年は本当に必要なのか?」 「変わり種寿司だって面白い。うなぎバターやキャビア軍艦?」 「江戸時代、マグロは人気がない『下魚』だった」 「関東大震災で起きた物資不足が寿司ネタの幅を広げた」 「江戸末期のグルメブームが握り寿司誕生の背景にあった」 「江戸時代の握り寿司は、おにぎり並みの大きさだった?」 などなど、歴史、作り方、流儀、高級店から回転寿司まで厳選トリビア、よいネタ揃ってます!
  • 理系クン 結婚できるかな?
    3.9
    『容疑者Xの献身』や、ノーベル物理学賞が話題となって、世は空前の理系ブーム! 理系男子のよさに着目する女性が多数出現。その牽引車(けんいんしゃ)である著者、高世えり子さんが描く、最新コミックエッセイの内容は理系クンと結婚式を挙げるまで……。理系男子と文系女子の間にある黒くて深い川を越え、結婚という高いハードルを越えることができるのか? 理系クンのゆびわの素材への妙なこだわりから、ロマンチックさには欠けるものの、超?まじめなプロポーズまで……。抱腹&感動の1冊です。
  • 路地裏のヒミコ
    3.6
    1巻1,222円 (税込)
    二十五年前に三人の死を予言し姿を消した、百発百中の予言者「ヒミコのオッサン」。漫画家志望の大輝と、ミュージシャン志望の茂夫は、軽い気持ちで彼の行方と正体を探りはじめる。当時をよく知る人々の取材をするうちに、二人が辿りついたのは、想像を絶する恐怖の真相だった……。「粘膜シリーズ」で人気沸騰中の飴村行が、約二年間の沈黙を破って放つ、渾身の怪作。元医大生の小説家と“運命の女”との出会いを描く「水銀のエンゼル」を収録。

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