ラーフル・ライナの作品一覧

「ラーフル・ライナ」の「ガラム・マサラ!」ほか、ユーザーレビューをお届けします!

作品一覧

  • ガラム・マサラ!
    3.9
    1巻2,400円 (税込)
    北欧、華文、韓国の次は……今もっとも熱い「インド・ミステリー」の傑作 手段を選ばず、お子さんを志望校に入れる。それが僕の仕事です―― 貧困の中からのしあがった青年ラメッシュがニューデリーで営むのは「教育コンサルタント」。依頼人を希望の大学に押し込むのが仕事だ。 今回の依頼は富裕な建設業者からで、息子ルディをインドの一流大学に入れてくれという。ルディはバカなドラ息子であり、手段は替え玉受験しかなかった。 受験は無事に終了するも、予想外の結末が待っていた。ラメッシュは全国トップの成績をあげてしまったのだ。インド最高の天才少年現る!とメディアは群がり、ラメッシュはマネージャーの地位に収まってカネを稼ぐが……。

ユーザーレビュー

  • ガラム・マサラ!

    Posted by ブクログ

    書店で見た時は、インドの受験事情知りたい!と思って買ったんですが、それどころではなかったです。
    すごくおもしろいです。主人公ラメッシュの人間性がよく書かれています。帯にはミステリーとあったんですが、犯罪小説というか、ノワールというジャンルかなと思います。川上未映子さんの、『黄色い家』を思い出しました。若者が、そんなつもりじゃないのに犯罪に巻き込まれてしまうような。
    インドの受験についてはあまりよくわからなかったです。大学受験は、どこの国も大変ですね。

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    2024年06月04日
  • ガラム・マサラ!

    Posted by ブクログ

    本に没頭する感覚を久しぶりに思い出す本だった!
    「あれ…この感じ…ハリーポッター読んだ時の…」と。
    合間の時間にちょっと読もうと思っただけなのにいつの間にか読む方が主になってるみたいな。
    本書は魔法も出ないし学校に行くわけでもないんだけれど、なぜかちょこちょこハリポタを思い出した。
    正直、最初に読み始めたときは「あんまりかも…?」と思ってそれゆえ適当に読んでいたので誰がなんだかよく分からなくなり、もう一回最初から読んだから引き込まれました。幼少期の話のところからグイッと…このあたりのストーリーやその後の屈折した心理描写がハリーに重ねてしまうところがあるのかもしれない(だからある種王道的展開なの

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    2026年01月21日
  • ガラム・マサラ!

    Posted by ブクログ

    ネトフリで映像化されたのではないか?という既視感。そこかしこに挟まれるボリウッド俳優の映画を観たことある人なら、スンナリ入ってくるストーリーかも。後半のどんでん返し具合が、東野圭吾原作がインド映画になるとこんな風になるんかい!と突っ込みたくなったことを思い出す。

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    2025年05月05日
  • ガラム・マサラ!

    Posted by ブクログ

    デリーの貧困世帯に生まれ金持ち相手に裏口入学の斡旋事業を行う主人公が過去一のバカ息子相手の替え玉受験で全国一位の成績を叩き出してしまう。セレブのマネージャーの座を勝ち取ったもののやがて誘拐事件や陰謀に巻き込まれていく。欲望、嘘、暴力が渦巻く社会でも負けずに逞しく生きる姿を描いた作品。

    主人公の比喩表現に富んだ皮肉っぽい語り口がとにかく読みづらいがこれは和訳のせいだと思う。めげずに読んでいくと時折スッとそれがなくなる瞬間があってその時こそ主人公が虚勢のない本音を語っているシーンでグッとくる。ラストは怒涛の展開。急に幕が降りてきた感は否めないがそれすらも人生の途中でふと、立ち止まった瞬間の表現と

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    2024年07月04日
  • ガラム・マサラ!

    Posted by ブクログ

    今のインドを舞台にした小説。韓国もびっくりの学歴社会だと思った。いかに成り上がるのが難しいかも感じた。ちょいちょい出てくる例えが分からなかったので、それがわかればもっと面白かったかも。

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    2024年06月03日

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