PHP文庫作品一覧

  • 男の「外見(ヴィジュアル)」コーチング 一瞬で「できる男に変わる」服装術
    3.7
    外見を変えるだけで、ビジネスはもっとうまくいく!本書は、これまで1000人を超える人たちを、生まれ変わらせてきた売れっ子パーソナルスタイリストが、第一印象で好感を持たれる「服装術の基本」を徹底指南。「上着の袖丈は、袖口からシャツが1~1.5cmのぞく長さがベスト」など、絶対抑えておきたいポイントから意外と知らない素朴な疑問まで、お教えします。あなたの魅力が、一瞬で引き出される一冊!

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  • 日本人の本能 歴史の「刷り込み」について
    -
    本書は、日本人のアイデンティティを支えてきた意識構造や、謝罪・不戦決議、戦後補償をめぐる言論界への批判、宗教、税金、官僚などについての評論を集めたものだが、興味深いのは、それらがすべて口述された作品ばかりであるという点だ。 この点について渡部自身、資料が完備され、アクセスも容易になった時代だからこそ「どう考えるか」が重要であり、そのためにあえて「自分の頭の中にあることしか語らない」ことにこだわったのだという。収録作品は、「日本人と民族的『刷り込み』」をはじめ、日本人の品格を再生させるためには、正当なる“武士の伝統の再認識が必要”とする「品格とは何か」、ほかに「謝罪・不戦決議を許さない理由」「夫婦別姓論議と伝統」「税金を払っている理由」など、15本。

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  • 夫への詫び状
    -
    辛口コメントで人気の著者とその夫・周英明氏が出会ったのは、留学先の日本でのこと。その後二人は台湾独立運動に加わり、互いを認め合って結婚。しかし、その独立運動に参加したことでパスポートの更新ができなくなり、政治難民となってしまう。それでも二人は多くの難題を乗り越え、異国の地で幸福な家庭を築きあげた。2006年、1年半の闘病の後、周氏が他界。「同志」を失った心の穴を埋めるべく、著者は本書を綴った。凛とした愛に胸が震える、波乱万丈の半生記。

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  • 英語ではこう言う! 日本語の「決まり文句」 ことわざ・慣用句から日常表現まで
    -
    「ちんぷんかんぷん」を英語で言えますか?――その答えは、“all Greek to me”。直訳すると、“私にはすべてギリシャ語(のように聞こえる)”。このように、日本語ならば馴染み深い「決まり文句」でも、英訳するとまるで違う表現になるケースはけっこう多いものです。本書は、ことわざ・慣用句から、ふだんの会話でよく使われる表現までを、4択のクイズ形式にして出題しています。たとえば「光陰矢の如し」という項目では、左ページに「Time (  ).」という問題と、(1)から(4)までの選択肢。右ページには正解と解説を掲載して、見やすい見開き構成にしました。楽しみながら問題を解き進めていくうちに、英語表現力がみるみるアップしていきます。「大河の一滴」「夫を尻にしく」「八方美人」「月とすっぽん」など、意外な英訳になる慣用表現をらくらくマスター!

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  • 「吸いたい気持ち」がスッキリ消える リセット禁煙
    4.4
    喫煙すると落ち着くし、ストレス解消になる。タバコが体に悪いのはわかっているけれど、自分には禁煙は無理――本書は、そんな人にオススメのまったく新しいメソッド。ただ読むだけでOKで、努力も忍耐もいりません。長年「禁煙外来」で患者さんと関わってきた著者は、「どうやったら禁煙できるか」ではなく、「なぜタバコを吸い続けてしまうのか」に焦点を当て、「努力型禁煙」が失敗する理由と、タバコが脳や心に与える影響を科学的に解明。「『止まらない回路』は一生消えない」「タバコは本数を減らせば減らすほどおいしくなる」「タバコで解消できるのは『ニコチン切れのストレス』だけ」「食後に吸いたくなる本当の理由」など、読み進めるうちにタバコの罠が解け、まるで暗示にかかったように「吸いたい気持ち」がスッキリ消えます。Q&Aや巻末資料(「依存症から抜け出す8つのステップ」「家族を禁煙させたい人へ」)付きで、あなたの禁煙ライフをサポートします。

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  • 実はあなたもやっている!? ウザい話し方
    3.6
    人間関係にはそれなりに気を遣っているつもり。なのに、いまひとつ人から好かれず、人付き合いの幅も広がっていかない……そんな人は、知らず知らずのうちに「人を疲れさせる話し方=ウザい話し方」をしてしまっている!人の話を途中で奪う同じ話を何度もする「なるほど」を連発する「自虐自慢」をする飲食店のスタッフに横柄な物言いをするほめると「そんなことないですよ」と謙遜する「私って、な人なんで(じゃないですか)」「してもらうことって可能ですか?」「ウザい話し方」の実例を50パターン挙げ、自分がそういう話し方をしてしまっている場合の「改善法」と、周りにそういう話し方をする人がいた場合の「対処法」を解説。あわせて、話していて楽しい人になるための「あまり言われないけれど、実は重要な7つのポイント」も紹介。職場、友人、恋愛、夫婦、近所付き合い……あらゆる人間関係の問題がこれ1冊で一挙解決!

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  • どんな時も、人生には意味がある。 フランクル心理学のメッセージ
    4.5
    毎日それなりに楽しく生きているはずなのに、時折たまらなくむなしくなったり、すべてを投げ出したくなることはないだろうか。豊かな社会が実現し、“自分自身のため”に頑張ることすら意味を見出しにくい現代日本では、“私は~のために生きている”と思える人生のテーマ、人生の希望や目標をいかに描くかが大切になってくる。本書は、そのための道標を“フランクル心理学”に求め、第一線のカウンセラーである著者ならではの語り口で、“人間をほんとうに幸福にする”人生哲学への気づきに読者をみちびいていく。ナチス強制収容所の極限状況から生還したオーストリアの精神科医V・E・フランクルが説いた、「絶対的な人生肯定の方法」とはいかなるものなのか。著者みずからの苦悩や体験を踏まえながら、フランクル心理学のエッセンスをもとに読者の魂に響くメッセージをおくる著者渾身の人生読本である。

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  • こころが軽くなる子育ての言葉(じゅもん)
    -
    子どもは、生まれる前からあなたを親に選び、お誕生日を決めて生まれてきました。子どもにとって母親の言葉は、圧倒的な影響力を持ちます。だから発する言葉のすべてを“幸せ言葉”に変換することが大切。例えば「みんなでやれば、なんでもできるね!」「いつもありがとう」「あなたと一緒にいると楽しくなっちゃう」……など、本書に書かれている言葉を子どもにかけてみましょう。きっといきいきとした表情に変わるはず。実は、その言霊の恩恵を最も強く受けるのは、母親であるあなた自身なのです。子どもはあなたに学びと癒しを授けてくれる存在。子どもとの会話はあなたの人生をより豊かにするためにとても大切なものなのです。本書は、スピリチュアル界のカリスマが、子どもが持つ本来の力を引き出し、お母さんのこころを癒す魔法の言葉を紹介。これからの子育てがもっと楽しくなるバイブルの誕生!

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  • アガリ症を7日間で克服する本
    4.7
    資料もシナリオも万全整えて臨んだプレゼンで、アガってしまって大失敗したり、大切な試合や本番の試験で、実力を発揮できずに結果が残せなかったり……。こんな経験はありませんか?本書は、年間220回の講演をこなす企業研修のスペシャリストが、自らもアガリ症だった実体験をもとに、「なぜ、アガるのか?」から「とっさのアガリの『特効薬』」、そして「アガリ克服のノウハウ」まで、この1冊で集中講義します。「あえて聴衆の視線をそらしてみる」「アガったときのフォローを準備しておく」「『クイック禅』で心を安定させる」「アガリに効く5つの呼吸法」「メンタル・リハーサルの5つのポイント」「プレッシャーを軽くする5つのテクニック」など、経験から生まれた具体的対処法とアガらない人になるためのヒントをわかりやすく紹介します。ビジネスでもプライベートでも、今までの悩みがウソのように、たった7日間であなたも自信ある人にガラリと変身できます!

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  • 「西洋の哲学・思想」がよくわかる本 ソクラテスからニーチェ、サルトルまで
    4.0
    「汝自身を知れ」「我思う、ゆえに我あり」「人間は考える葦である」「神は死んだ」など、どこかで見聞きしたことがある言葉の数々。ただ、その意味は?となると意外と知らない人も多い。本書では、古代ギリシャのソクラテスから二十世紀後半のフーコーまで、歴史に名を刻む西洋の哲学者・思想家43人を厳選。宗教から哲学まで人間の認識能力を取り上げたカント、社会主義社会の成立の基本精神となったマルクス、哲学はもとより文学・演劇・文芸批判の分野で活躍したサルトル、「人間の存在とはなにか」を追究したハイデッガーなど、多様を極める知の英雄たちの哲学・思想を、素顔がわかる肖像画とともに、わかりやすく解説している。「難しい」「わかりにくい」と敬遠されがちな哲学や思想だが、「これだけはぜひ知っておきたい」という事柄に絞って紹介しているので、これから西洋哲学を学ぼうとする人にとって絶好の入門書である。

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  • 甘水岩(あまみいわ) 修羅の忍び・伊真
    3.0
    戦えば、強くなるのだろうか――。忍耐が、人をつくるのだろうか――。聖地「甘水岩(あまみいわ)」をめぐる抗争に加わり、縦横無尽に活躍する青年忍者・伊真(いま)。彼は幼き日に人質の身となった過酷な経験により、心に荒涼たる闇を抱えていた。そして敵方との血で血を洗う死闘の中、彼の前に謎の巫女があらわれる。秘術を尽くした戦いの行方は? 謎の巫女の正体と目的は? 伊真を待つ運命は? そして、戦いに次ぐ戦いの日々を送り、常に虐げられてきた伊真の魂は救済されるのか?本書は、「耐える」をキーワードに、スピード感あふれる文体で、人間の心の中の修羅を描き上げ、読者の心胆を寒からしめる迫力に満ちた展開で、驚くべき結末へと読者を導いていく。時代小説の世界に、心理学と精神世界のテイストを加え、現代人の魂に深く訴えかける野心作であり、従来のファンは、著者の大胆かつ斬新な挑戦に、驚きを禁じ得ないだろう。

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  • Life is Beauty 幸せなキレイのつくり方
    -
    「この仕事を続けていていいの?」「結婚のタイミングは?」など、大人の女性に悩みはつきもの。けれど、ココロがふさがると、肌の調子も悪くなり、表情まで硬くなって、キラキラできなくなってしまいます。本書では、美容、医療、食など、さまざまなジャンルで女性のキレイをつくるプロフェッショナルたちが、自身の経験から得た人生のヒントを語ってくれます。今のあなたに必要な言葉がきっと見つかるはず。さあ、あなたも、ココロもスガタも美しい“ホリスティックビューティ”を目指しましょう!【美のスペシャリストからのアドバイス】 藤原美智子「体と心は繋がっている。何もできないほどツラいときには、まず体をゆるめてあげて」 イネス・リグロン「あなたを貶める人がいたら、その悔しさをパワーに変えて輝けばいいのよ」 対馬ルリ子「丈夫な人にも、女性ホルモンの波はやってきます。負けずに乗り切るためのプランニングを」 吉川千明「“好きで得意なこと”を見つけたら、仕事にする。“なるかな?”じゃなくて“する”んです」 堀 知佐子「今日食べたもので、明日の“キレイ”が決まる。そんな意識を持ってほしい」 大葉ナナコ「“子どもが欲しいな”と思ってから3年以内に授かればラッキー!というくらい、気楽に考えて」 齋藤 薫「相手に少し好意を持つこと、そしてそれを伝えることが、恋の似合う女性への一歩」

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  • 一日古代ローマ人
    3.0
    遥か昔に隆盛を誇ったローマ帝国。実は、その暮らしには、現代に共通する点が多くあった! たとえばテベレ川の水質汚染が問題になっていたり、家賃水準が東京23区と同じくらい高かったり、女性の権利が向上したために少子化問題に悩んでいたりと、およそ2000年前とは思えないほどなのだ。この本では、教科書や参考書には描かれていない、驚くべきローマ市民の暮らしぶりにスポットライトをあててみた。気軽に読みながら、歴史の面白さ、楽しさを感じ取ってもらいたい。【内容例】寝椅子に横たわりながら食べるのがマナーの宴会高級ワインは海水で割って飲んでいた人口密度は東京23区の5倍以上富裕層は家賃収入でボロ儲けしていた一度に1600人が入浴できた公共浴場貴族階級の夫婦は6組に1組が離婚していた本書を読めば、ローマ帝国に関する映画やドラマ、漫画の面白さがアップすること間違いなし!

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  • 「話すための英語」を5日間でやり直す本
    -
    あれだけ英語の授業を頑張ったのに、ちっとも「話せる」ようにならないのは、結局、自分で「英語を組み立てる力」が不足しているから。フレーズやセンテンスをたくさん覚えたのに、「わかった」つもりで悩んでいる日本人は意外と多いはず。そこで本書は、英会話をスムーズに操るために必要なエッセンスを「80の基本表現」に絞ってポイント解説。第1日・第2日は「ときの違いを表す」「気持ちを伝える」「『もし』の話をする」など、話すために必要な英文法の学び直しを。第3日・第4日では「喜怒哀楽を表す」「わからないことを尋ねる」など、日常会話の基本表現を。第5日はホテルの予約や商品の値段交渉など「場面別」に実際のコミュニケーションで必ず覚えておきたい会話を取り上げます。例文にはカタカナの発音表記もついて、社会人から初級者まで易しく学べる一冊です。5日間の「超短期&超効率」のスピード復習で“使える英語”がモノになる!

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  • 「小さな自信」が芽ばえる本
    -
    「こんなことを言ったら嫌われるかな?」「私って変わっているんじゃないかな?」こんなことを気にして毎日を暮らしている人は多いはず。でもそんな毎日はきっとつまらないし、自信なんてもてるはずがありません。いい感情も悪い感情も、自分が感じたことはすべて否定せずに味わい、なぜそう感じるのかを考えること。人と違っている部分を欠点ではなく個性や魅力だと認めること。自分の弱点を受け入れること。“うぬぼれ”でも“実質以上”でもいいから、まずは自分の力を信じること。そして自分の素直な気持ちを伝えることを恐れ過ぎないこと。これらのことを少しずつでも実行してみれば、いつしか自然に自分を信じられるようになるのです。「自信がない」と言う人にも必ず“自信のタネ”はあります。ただ待っていても自信がつく日はやっては来ません。誰もがもっている“自信のタネ”を気づかせ、伸ばし、自分を好きになるための10のレッスンを贈ります。

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  • 「ことわざ」なるほど雑学事典 よくあるカン違いから本来の意味まで、話がはずむ面白ネタ
    -
    スピーチから日常会話まで、ふだん何気なくつかっている“ことわざ”。しかし、意味を取り違えていたり、ウロ覚えだったためにトンチンカンなつかい方をしている人が意外と多い。本書は、カン違いしたままで「あとの祭り」にならないために、ことわざの素朴な疑問や誕生秘話を集めて徹底調査。正しい意味と用法を知れば、知識と話術に磨きをかけることができる!「石の上にも三年」…座っていたのは、ダルマさんでおなじみの達磨大師だそう。「ミイラとりがミイラになる」…本来の目的は、ミイラを作るための香油を持ち帰ることだった。「一姫二太郎」は女の子→男の子の順番で生まれると育児がしやすいという意味。女一人、男2人の3人きょうだいのことではない。「竹馬の友」は、のび太とジャイアンのような関係だった?!など、先人たちのユーモアから生活の知恵まで、話のネタにもってこいの面白知識を満載!「日本語」に興味を持つ人にオススメの一冊。

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  • 世界の名言 臨終のことば
    -
    予は腐りやすき王座より、腐ることなき王座に移らんとす(チャールズ一世)。天がわしにもう五年間だけ生かしておいてくれたなら、わしは真の画家になれたろうに(葛飾北斎)。本書はソクラテスから松本清張まで古今東西293人の名家が、死に際に遺した言葉を彼らの生前のエピソードと共に綴る。人生最期の一幕を飾る言葉は彼らの人生をも語る。

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  • 「嫌われるのがこわい人」のための自己主張レッスン
    4.3
    「自己主張をしたら嫌われてしまうのでは……」「相手と言い争いになったら傷つくかもしれない……」。そんな不安からいつも心にブレーキをかけ、本当の気持ちをぐっと抑え込んでいませんか?本書では、思っていることを言えずにストレスをためこんでいる人に、「相手と争いにならない気持ちの伝え方」「自分を守り、望むものを手に入れるための話し方」を伝授します。何も性格を変えたりする必要はありません。自分の気持ちを大切にすることが、実は“相手のためにもなる”からです。本書で解説する「自分も相手も傷つかない話し方」を知り、自分表現のレッスンをくりかえすことで、「ラクに話せる。人間関係がうまくいく」ことを実感してください。この実感が増せば自分に自信がつき、さまざまな問題に対処できる能力が身につきます。「不満だらけの人間関係」を「心が通い合う人間関係」に変えたい人、必読の1冊!

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  • 「出雲抹殺」の謎 ヤマト建国の真相を解き明かす
    -
    1巻640円 (税込)
    「出雲は逆立ちしている。出雲の何もかもが、あべこべなのである」。本書の「はじめに」で著者は、いかに出雲という国が謎めいている存在であるかを示唆する。さらに「たとえば、旧暦の十月を普通は神無月というが、出雲では神在月という」「出雲大社の注連縄は、世間一般の神社の縒り方とは正反対に縒っている」と続けて、出雲の特異性を紹介する。出雲の特異性は、まだある。全国各所に見られる前方後円墳に対する、出雲の「前方後方墳」。五、六世紀に制度化され、律令制度が廃止されていく中で廃絶されたはずの「国造(家)」が、現在まで続いているという事実。表の現人神が天皇なら、裏の現人神が出雲国造なのであろうか? 著者は出雲に対する謎の多さを事例をあげて強調する。ヤマト建国以前に興隆し、建国後には急速に衰退していった出雲。この古代史最大の謎を解く鍵は出雲にある、と著者はいう。ヤマト建国の真相を大胆に推理した著者渾身の書。

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  • 尾木ママの「脱いじめ」論 子どもたちを守るために大人に伝えたいこと
    4.0
    尾木ママとして人気の教育評論家が、“いじめのサインの見抜き方”“先生への相談の仕方”などを、長年の経験に基づきアドバイス。いじめをなくすための愛とロマンの解決策を提案します!いじめ事件がTVで多く取り上げられると、著者のブログには、1週間で220万以上のアクセスがあり、コメント欄には、かつていじめの被害にあった人たちからの声が続々と寄せられました。それだけ多くの人々が、何年もいじめの記憶をひきずり、苦しんでいるのです。長年「弱い子がいじめられる」と言われてきましたが、それは間違いです。今日の被害者が明日の加害者になるなど、誰でも無関係ではいられません。このような事態に、大人たちは、いったいどうすれば子どもたちを守ることができるのでしょうか。子どもたちの姿は、社会の縮図です。今、私たちができることとは? 子どもを持つ親や学校の先生だけでなく、すべての大人たちに伝えたい、渾身のメッセージ!

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  • 士魂商才の経営者 出光佐三語録
    3.9
    出光は、金を儲けようと出立したものではない――出光興産の創業者・出光佐三は、若くして黎明期の石油業に飛び込み、苦闘を重ねて大陸まで拡大した会社資産を、敗戦ですべて喪失。だが「社員は家族である」と語り、一人もクビを切らず、占領下の日本で国際石油メジャーを相手にあらゆる圧力を跳ね除け、独立自尊を貫いた。とくに1953年(昭和28年)の「日章丸事件」では、英国に海峡封鎖されたイランから石油の直接買い付けに成功、世界を驚嘆させた。「尊重すべき人間は、愛の手で育つ」「少数精鋭主義を唱えて、できの悪いものを首切るのは、真の少数精鋭ではなく、利己主義である」「働いて、自分に薄く、その余力をもって人のために尽くせ」など、命をかけて時代と戦った経営者の信念と実践からにじみ出た言葉は、時代を超えて読む者の胸を打つ。解説は、ベストセラー『海賊とよばれた男』で出光佐三をモデルとし、感涙の物語を紡いだ百田尚樹氏。

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  • 東大生が育つ家庭のルール
    5.0
    国内最高学府として君臨する東京大学。この超難関大学に入学できるような子は、両親からどのように育てられたのだろうか?本書では、現役東大生200人から徹底リサーチ。彼らを“一流の頭脳”へと育てた家庭の秘密を大公開します。「見たい番組が終わったらテレビの電源はOFFにする」「食事で出されたものは、感謝して残さず食べる」「遊びは宿題をすべて終わらせてからでないとNG」「こづかいは『お手伝いの報酬性』」「学年が1つ上がる時期に、年度目標を設定する」など、勉強時間や遊びのルールからおこづかいの設定方法まで、我が子を頭のいい子に育てるための秘訣が満載。「夢の東大合格」へと、一歩前進できる本。

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  • 新釈 荘子
    -
    地位、利益、知恵、名誉…世俗の価値を捨て去ったところに真の自由が存在する!人倫の規範を説くエリート哲学・儒教を批判し、己を主張せず無心に生きる庶民の姿を肯定した荘子。彼が理想とした何ものにもとらわれない自由な生き方とは何か。禅の根本思想「一切皆空」「以心伝心」の教えにも大きな影響を与えた無為自然の哲学が語る、厳しい現実をしなやかに生きるための超越の思想。

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  • つらい時に力をくれる 「こころの名医」100の言葉
    3.0
    フロイト、ユング、アドラー、フランクル、セリグマン、神谷美恵子、河合隼雄……人間の心を徹底的に探究し、精神医学や心理学の発展に大きく貢献した「こころの名医」たち。本書では国内外の100人を厳選し、彼らの名言・略歴・思想などを紹介する。○「幸せだから歌うのではない。歌うから幸せになるのだ」(ウィリアム・ジェームズ)○「過去と他人は変えられないが、未来と自分は変えられる」(エリック・バーン)○「空は晴れるべきだと決めつけるな。小さな雲さえ気になり始める」(森田正馬)○「ぐずぐず考える時間はムダどころか創造の一部分をなす」(ウルリック・ナイサー)○「まっとうに苦しむことは、それだけで何かを成し遂げることなのだ」(ヴィクトール・E・フランクル)○「愛されるから愛する、は幼稚な愛だ」(エーリッヒ・フロム)○「今を生きて、行き当たりばったりでいけばいい」(岸田秀)「心のエネルギー回復」によく効く名言満載!

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  • 人生・愉しみの見つけ方 「いま」を充実させる100の逆転発想
    4.0
    砂漠の真ん中で、水筒に半分くらいの水しか残っていないとき、「もう半分しか水がない」と考えるか「まだ半分残っている」と考えるかで、生死が左右されるという。「まだ半分ある」と信じられる人は、生き抜く気力が湧き、厳しい砂漠も乗り越えられる。このような考え方をプラス発想という。ところが、どんなに明るい性格の人でも、いつもプラス発想ではいられない。現実にはイヤなことやつらいことが身の回りにたくさん起こるからだ。では、どうすればいいか。「ふだんからプラス発想のクセを身につけよ」と著者は言う。不運などありえない。すべては自分にとってプラスの出来事である――本書は、人生のすべてをそうした視点で見つめ直し、愉しく充実した毎日を過ごすヒントを満載した一冊。「幸福の色眼鏡をかけて世の中を見よ」「ハンデとは才能の一部である」など、思わずハッとさせられる言葉の宝庫である。

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  • 「天国」と「地獄」がよくわかる本 千年王国からヴァルハラ、八大地獄、タルタロスまで
    5.0
    誰しも一度は思い浮かべる、「人は死んだらどうなるのか?」という問いかけ。 この“人類永遠のテーマ”に答えるべく、多くの宗教や神話が生まれたと言っても過言ではない。 本書は、「神の都市国家:天上のエルサレム」「最下層の転生場所:八大地獄」など、古今東西の天国と地獄を美麗なイラストと共にやさしく解説。生きている今だからこそ覗いてみたい、“死後の世界”の数々。

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  • 掃除道 会社が変わる・学校が変わる・社会が変わる
    3.7
    自動車用品販売の(株)イエローハット創業者・鍵山秀三郎氏。彼の掃除道は、「掃除に学ぶ会」として、今や日本を越えアメリカ、ブラジル、中国、台湾と世界中に広まりつつある。いったい掃除にはどんな秘密があるのだろうか?本書は、誰もができる掃除の驚くべき威力をあますところなく紹介した感動の体験記である。不良の山が一掃され、優良企業に変身した製造メーカー。3億円の赤字から5億円の黒字に変わった大隈鹿屋病院。7年ぶりに体育祭が復活し、退学者も激減した広島県安西高校。犯罪件数が半減した新宿駅周辺の清掃活動……。自らも掃除道を実践する中田宏横浜市長は、本書についてこう語る。「気づける人になるために、本質がわかる人になるために、最後までやり抜く人になるために、最も身近な入口が“掃除”だと知りました」。掃除がきっかけで、会社・学校・社会が次々と甦っていく、驚きの実体を明らかにしていく。
  • 東郷平八郎 明治日本を救った強運の提督
    4.3
    日露関係の緊張が極限までに高まり、まさに風雲急をつげていた1903年、「もはや開戦止むなし」と腹をくくった、海軍大臣・山本権兵衛は、意外な男を、決戦を指揮する、連合艦隊指令長官に抜擢した。その男こそ、本書の主人公・東郷平八郎である。山本は、その人事を明治天皇に奏上する際、「東郷は、運の良い男ですから」と起用を理由づけた。明治日本は、存亡の命運を、東郷平八郎という男が持つ“強運”に賭けたと言っても言い過ぎではない、その言葉通り、東郷は、まさに“強運”、もしくは、“天祐”と呼んでも良いかのような戦闘経過によって、敵国ロシアの旅順艦隊、ウラジオストック艦隊、そして世界が怖れたバルチック艦隊のすべてに圧勝する。その勝利の折に吐いた言葉、「勝って兜の緒を締めよ」は、歴史に残る名言として、現代に語り伝えられている。後の他国の提督たちにまで尊敬された、日本海軍随一の名提督の活躍を描く書き下ろし長編小説。

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  • 徳川家光 英明・武勇の三代将軍
    -
    徳川三代の政治顧問であった天海大僧正が、「徳川家康公は万事に通じており、何事をたずねても滞るところがなかった。秀忠公は資質が温和柔順だったので、同様であった。しかし、家光公は、極めて聡明であり、武勇にすぐれていた」--と評している。天海があえて、家光だけを聡明英武と称えているのは、家光の中に底知れぬ叡智を見出していたからではなかろうか……と、著者は言う。その通り、家康、秀忠が苦労して創って来た徳川幕府の土台は、後を継いだ、三代将軍・家光によって、盤石なものとなった。彼は、柔軟な思考力を持ち、物事の善悪をよく見極め、それを自分の中で十分に咀嚼し、善しとしたことだけを用いた。それでこそ、心もとなかった幕政を上手に熟させることができたのである。また“生まれながらの将軍”として、強気の姿勢で世に処したのも、その治の特徴であった。戦乱の残り火を吹き消し、泰平の道を拓いたリーダー像を描く長編歴史小説。

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  • 人生の歩き方はすべて旅から学んだ
    3.0
    著者は、歴史を現代的な見地から読み直し、ビジネス社会を生きるヒントを提示する作家であり、一方、講演などで全国を行脚する、大の旅好きでもある。本書では、日本各地を「無尽蔵の鉱脈」にたとえ、その魅力を探りつづける歴史作家ならではの視点で、東北から九州まで、各地の歴史・風土の息吹に触れながら、先人の歩みに思いを馳せる。たとえば、津軽藩祖・津軽為信の“グローカリズム”(グローバル・ナショナル・ローカルのバランス)に未来の地方都市像を見るかと思えば、自ら“心の三畳間”と呼ぶ静岡県の養鱒場でマス釣りに興じ、まったくの孤独の一時を楽しんだり、はたまた、後醍醐天皇の皇子が九州の拠点とした熊本県八代市一体には、人を惹きつける“不思議なオーラ”が満ちていると感じたり……。楽しみや不思議な発見がある旅は、まさに人生の修学旅行のようなもの。人生という「自分」発掘の旅の道標となる一冊である。

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  • 佐々木道誉 南北朝の争乱を操ったバサラ大名
    3.0
    南北朝の動乱期、武芸だけでなく連歌や立花など風流に通じ、華美な服装、そして遠慮のない振る舞いで「バサラ大名」と称された佐々木道誉(高氏)。本書は彼の波瀾の生涯を描く長編小説である。鎌倉幕府が弱体化し、次なる政治秩序が模索されていたころ、衆望を集めた後醍醐天皇は、幕府打倒を図る。やがて百数十年続いた武家政権を、いったんは朝廷に取り戻すことに成功するが、加担した武士たちが、恩賞の問題で再び不満を募らせることに。そこに登場してくるのが足利尊氏であり、元弘元年の政変(元弘の変)後、尊氏に従った佐々木道誉である。道誉は尊氏の影の参謀として臨機応変に立ちまわり、尊氏とともに時代を動かしていく。そして、再び京に武家政権を打ちたてるのである。「バサラ」を演ずることを、悪い時代を自由に生き抜くための手段とし、己れの進むべき道を強かに、確かに歩んだ武将の生きざまを、見事に描出する力作である。

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  • ハッピー・ガールズ
    4.0
    毎日を楽しく過ごすには、起こるすべての出来事や周りの人々に、ほんの少し、愛情を持ち、今まで見過ごしていた小さな幸せをきちんと味わうことです。本書は、作詞家として杏里とコンビを組み、数々のヒット曲を手がけてきた著者が、そんな、日常や旅先での体験を独特の視点で綴ったみずみずしいエッセイ集。ハワイで海を眺めていたら、流れ星が降ってきた夜。小笠原の透きとおった海でイルカと泳いだ夏の宝物のような想い出。街で素敵な人たちを発見するときのワクワク感。ふと見上げた空に虹が架かっていたサーキット場。遠い国で再確認した20年来の女友達との大切な絆。ちょっと寂しいときもあるけど、どこまでも自由なひとり暮らしを満喫する日々……。近すぎて見えなかったり、当然だと思っていた、たくさんのハッピーを次々に発見する喜びをお届けします。「今日も何か素敵なことが起こりそう」。という希望が芽ばえ、明るい気持ちになれる本です。

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  • 日本的精神の可能性 この国は沈んだままでは終わらない!
    4.0
    いま日本は、バブル経済の崩壊以降、深刻な不況に悩まされ続けている。低迷し続ける株価、高まる失業率、一向に進まぬ構造改革……。それに追い打ちをかけるように、アメリカ発の、公平を前提とした世界標準の波に翻弄され、お家芸の「もの作り」でも、背後からひたひたとアジア諸国の追い上げの足音が聞こえてきている状況だ。しかし本書のなかで著者は、自信を喪失しかけた日本と日本人に、熱いエールを送る。その基になっているものこそ、日本人自身も気づかずにいる「非利己的な精神」であるという。それを具体的に言えば、オリジナルを上手く取り入れ、オリジナル以上の新たなモノや文化を創り出す力であり、主語を省いても意思疎通が出来る言語であり、「正しく生きる」ことより「美しく生きる」ことに価値を見出す精神などであるという。本書は、この「日本的精神」を検証しつつ、日本再生の道を提唱する、瀬戸際に立つ日本人へのエールの書である。

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  • 本多作左衛門(ほんださくざえもん) 「信念」を貫く男の生き方
    3.3
    本多作左衛門は、日本一短い手紙として有名な「一筆啓上 火の用心 お仙泣かすな 馬肥やせ」を書いた武将として知られている。彼が生きた時代は、戦国の世から泰平の世へと、価値観が激変した時代。時代が変れば、時代が求める価値観に沿うように生きるのが常識的な考え方だが、いつの世にもその器用さに欠ける人物はいるものである。本書の主人公、本多作左衛門が、まさにそれに当る人物だった。「一筆啓上云々」の手紙でもわかるように、簡にして要を得る言動こそ武将の生き方と信じて疑うことを知らなかった「気骨の男」。是を是とし、非を非とする作左衛門の生き方は、いつしか「頑固者」として周囲の者の目に映るようになっていった。「聞き分けのよさ」が幅をきかす時代に、「君(主人)、君たらざれば、臣(部下)、臣たらず」の精神を貫いたのである。その場の空気、周囲の目を気にしがちな現代人にとって、自分の真実を考えさせられる一冊である。

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  • リンパを流すと健康になる
    4.0
    朝起きたら顔がパンパンで疲れが残っている、夕方になると足がむくんでだるい、体がおもい、疲れやすい、疲れが取れない……。こんな症状が思い当たるならリンパが滞っているのでは? リンパの流れが滞ると、疲労物質や老廃物がたまるため、上記のような症状が現れるのです。けれどもよく聞く「リンパ」とは一体どんなものなのでしょう?人間の細胞から出た老廃物や余分な水分は、毛細血管を通して血液に戻っていきます。さらに余分なものだけが毛細リンパ管に流れ、やがてリンパ液になり、リンパ節を通って、静脈に回収されます。つまりリンパ管とは体内の排水管のような役目を担っているのです。本書は、リンパの役割、むくみとの関係、リンパの流れをよくする食事、正しいリンパマッサージ、リンパと癌の関係など、素朴な疑問から最新医学に基づく正しい情報までリンパのすべてがわかる一冊。むくみと疲れが気になる人におすすめです。

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  • 誕生日だけで相手の心理が9割読める
    -
    TV・雑誌などで、「コワいほど当たる!」と大評判のバースデイサイエンス。本書は、その第一人者として活躍する誕生日研究家が、相手の心を一瞬で丸裸にしてしまう秘伝を公開。○情報収集が得意な「レベルアップタイプ」○安心と本質を追求する「セーフティタイプ」○チャンスに強い勝負師「ドリームタイプ」○干渉されるのが大嫌い「オウンマインドタイプ」○頭の回転が速いキレ者「パワフルタイプ」○ほめ言葉にめっぽう弱い「ステータスタイプ」など、誕生日から導き出される6つのタイプを具体的に分析します。「気になる女性への喜ばれるプレゼント」から「部下を育成する効果的な助言」まで、日常生活で即役立つ方法が手にとるようにわかります。大企業の人事にも使われている科学的アプローチで、人間関係がおもしろいほどうまくいく!

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  • サッカー日本代表の少年時代 選出された一流選手たちは、どんな幼少期を過ごしたか?
    3.0
    香川真司、本田圭佑、長友佑都など、世界で活躍する日本代表のキーマンたちの少年時代を徹底取材! 彼らの強さの秘密に迫る一冊。

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  • 「量子論」を楽しむ本 ミクロの世界から宇宙まで最先端物理学が図解でわかる!
    4.2
    とても興味があるけれど、むずかしくて理解できない……そんな代表的なものが、アインシュタインが提唱した「相対性理論」だろう。ところが、現代物理学にはその相対性理論よりも難しく、奇妙で、なおかつとても面白い理論がある。それが「量子論」。一番身近な例をあげると、最近はほとんどの人が持っている携帯電話やパソコンのもっとも重要な部品ともいえる半導体チップの中を支配している法則である。こればかりではなく、素粒子などのミクロの世界に適用されるもので、人などの遺伝子など生物の構造や進化、そしてマクロの極限である宇宙の創生までを解明するとされている。本書は、その量子論のポイントが一目で理解できるように、図やイラストを多数使って初心者向けにわかりやすく解説した格好の入門書。最先端物理学の不思議な世界を手軽に味わうことができる。監修は宇宙物理学を世界的にリードしている東京大学の佐藤勝彦教授。

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  • 古代遺跡を楽しむ本 ピラミッドからナスカ地上絵まで、世界の文明を探検する
    -
    はるか昔、隆盛を誇った帝国の面影や、そこに生きた人たちの息吹を今に伝える古代遺跡。エジプトのピラミッド、ローマのコロッセウム(闘技場)からパキスタンのモヘンジョ=ダロ、さらには南米のマチュ・ピチュやナスカ地上絵まで、古代ロマンあふれる遺跡は地球上のいたるところに点在している。しかも今や、行こうとすれば行けない場所はほとんどない。さあ、思い切って現地を訪ねてみよう!!本書は、著名なエジプト考古学者であり、世界中の古代遺跡を踏破した筆者が、実際の体験を踏まえつつ現地訪問のための基礎知識を紹介した一冊である。世界から計26カ所の遺跡を選び、各遺跡の歴史的背景から見どころになるポイント、さらには旅行の注意点、著者が出くわした意外な体験までがもりだくさんに語られる。地図や写真、一口コラムも充実し、読むだけで現地の光景がまぶたに浮かんで楽しくなる。考古学ファン必読の吉村流“世界の遺跡の歩き方入門”。

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  • 歌藝の天地 歌謡曲の源流を辿る
    -
    「お客様は神様です」の名台詞とともに、国民歌手として親しまれ、日本の心を歌い続けた著者。本書は、本年4月14日に急逝した著者が、長年の藝能活動にもとづく体験的歌藝論を、後進のために書き遺した記念碑的作品である。第一章は、自らの青春の足跡を綴る。十代で浪曲師の世界に飛び込んだ経緯や軍隊・シベリア抑留時代の苦悩、三十路を超えての歌手デビューとなった転機など、紆余曲折の人生を万感を胸に振り返る。第二章は本書の中心テーマといえる日本の歌藝の歴史である。著者独自の史観にもとづき、浪花節、演歌、さらには放浪藝にまで言及。歌藝の変遷と民族的特色を明らかにしていく。第三章からは、トップスターの座について以降の、さまざまな人物との出会いと感動、そして今日の歌謡曲や歌手についての雑感などを記す。何事においても、常に真摯な姿勢を持ち続けた著者の、歌、藝、そして人生に対する、熱いメッセージが綴られる。

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  • 世界の歴史を変えた 名将たちの決定的戦術
    3.7
    1~2巻640~750円 (税込)
    1805年12月アウステルリッツ郊外において、フランス軍75,000は、オーストリア・ロシア連合軍90,000を撃破する。老練な用兵と巧みな戦術を駆使し、この戦いでナポレオンは後に芸術と称される程の勝利を手にする。このとき不世出の天才が用いた作戦とはどんなものだったのか?本書は、歴史上の名将たちがとった戦術の数々をクイズ形式で完全シミュレート。「20万のペルシャ軍をわずか5万の兵力で打ち破ったアレキサンダー大王・ガウガメラの戦い」「歴史に残る最高の名戦闘としてあらゆる戦術史に取り上げられるハンニバル・カンネの殲滅戦」「大艦隊同士が激突、世界史における決定的海戦となったレパントの海戦」「無敵の菱形陣形で2.3倍のプロシャ軍を撃滅したナポレオン・イエナの戦い」など、世界の歴史を決した26の名勝負を鮮やかに再現する。押し寄せる敵兵を前に、あなたは自軍を勝利に導くことができるか。

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  • 雑学博物館 歴史・科学から民俗・食文化まで、意外な知識を充実展示
    -
    知と好奇心の殿堂・雑学博物館では、数万点におよぶ収蔵品のなかから、おもしろネタを厳選して常設展示中。「民俗」「食」「歴史」「文学」「交通」「考古学・古生物学」「芸術」「生物」「科学」「医学」「自然・気象」「産業・機械」「スポーツ」の13の展示室では、雑学知識の名品・珍品を多数陳列して、皆様のご来館を心よりお待ちいたしております!本書は、カバーに白亜の建造物、各展示室の扉(章扉)や展示室内(本文)のイラストも博物館内をイメージし、あたかも見学をバーチャル体験していくような凝ったつくり。「正方形の座布団に前と後ろがあった!?」「納豆は日本だけではなく世界にもあった!?」「砂漠はなぜ昼と夜で温度差が激しいの?」「京浜東北線という路線は存在しなかった!?」など、思わず人に話したくなる知識のオンパレード!

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  • 30代にしたいこと、30代だからできること
    4.0
    「結婚する、しない?」「子どもは産む、産まない?」「仕事は続ける、辞める?」「転職する、しない?」。30代は選択次第で将来が大きく変わる大切な時期。本書では「本当に結婚したいの」「家庭以外のことに関心を持つ」「人生設計は自分中心に」など、未来に対するモヤモヤした不安を著者自身の経験からアドバイス。絶対後悔したくない女性必読!

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  • 孫の二乗の法則 孫正義の成功哲学
    4.3
    ゼロから立ち上げたソフトバンクを3兆円企業に育て上げた、稀代の起業家・孫正義。その成功の原動力となったのが、「孫の二乗の法則」である。これは、孫が20代の頃に自ら考案し、以来常に人生・経営の指針としてきたもの。不朽の兵法書『孫子』からピックアップした14文字に、独自に考え出した11文字を組み合わせた「25文字」の文字盤で表されている。孫子の“孫”と自らの“孫”を“掛け合わせる”という意味から、“孫の二乗”の法則と命名された。これを片時も忘れないことで、孫はこれまで幾多の苦難を乗り越えてきた。さらに今、後継者候補にも継承すべく、自ら講義を行なっている。では、私たちが自分の仕事や人生に活用するにはどうすればいいか。その秘訣を本書では伝授。「孫の二乗の法則」を本格的に解説した唯一の書、待望の文庫化!道天地将法頂情略七闘一流攻守群智信仁勇厳風林火山海この25文字の中に、あなたの人生を変える「運命の1文字」がきっとある!

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  • 天璋院と徳川将軍家101の謎
    -
    幕末激動の時代。薩摩藩主・島津斉彬の養女として徳川第十三代将軍・家定の正室となった天璋院。本書は、彼女と、彼女を取りまく徳川将軍家、島津家、そして次代将軍・家茂に輿入れした孝明天皇の妹・和宮についての101の話を紹介したものである。天璋院が将軍家に迎えられた真の理由は何か? 家定はどんな将軍だったのか? 将軍との間に子どもが生まれなかったのはなぜか? 姑・天璋院と嫁・和宮の仲が悪かったといわれるが本当か? 薩摩藩士による「天璋院奪回計画」とは何か? 大奥はほんとに「男子禁制」だったのか? 江戸無血開城の実現に天璋院と和宮が大いに活躍したのは本当か? 漱石の『吾輩は猫である』に登場する天璋院とは? 以上のような興味深いテーマが次から次へと登場して読者を引き付ける。天璋院という女性の具体像、そして徳川将軍家や大奥というものの実際の姿がよく分かるものになっており、座右に置きたい一冊といえよう。

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  • 宮本武蔵101の謎 出生の秘密から名勝負の真相まで
    -
    数多くの小説や映画、テレビによって、様々に描かれてきた剣豪・宮本武蔵。とりわけ国民作家・吉川英治が生み出した武蔵像は、ほとんど「実在の武蔵」とイコールのようになって人口に膾炙し、今に至っている。しかし、史料を丹念に調べ、各地の伝承なども踏まえていくと、創作の世界とはまったく別の武蔵像が浮かび上がってくる。「お通さんと武蔵は面識がなかった!?」「武蔵には妻子がいた!?」「宮本武蔵と名乗る武芸者は、何人もいた!?」「佐々木小次郎にとどめを刺したのは、弟子たちだった!?」……ほんの一例を挙げたが、これらはまったくの作り話ではない。いずれも何らかのかたちで出典を求められるものばかりなのだ。本書は、若手歴史研究家として進境著しい著者が、101の素朴な疑問に答えるかたちで、宮本武蔵の実像をわかりやすく解説。出生地や家族をめぐる謎から、晩年の暮らしや死をめぐる謎まで、目からウロコが落ちる話題が満載の力作!

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  • 世界の見方が変わる「陰謀の事件史」
    -
    歴史的事実とされていることや、マスコミなどの情報の裏には、実は人々に知られていない驚愕の真実が隠されているのではないか――。本書は「リーマン・ショック」「アメリカ同時多発テロ事件」「下山事件」「タイタニック号沈没事件」などの歴史的事件について、「陰謀説」という角度からの見解を紹介。一冊の探偵小説を読むように謎解きを楽しむことで、あなたの思考能力が鍛えられる!

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  • 9つの性格 エニアグラムで見つかる「本当の自分」と最良の人間関係
    4.3
    「すべての人は9つのタイプに分けられる」――世界各国で科学的に検証され、日米の一流企業で人事研修にも採用されている、神秘の人間学“エニアグラム”。タイプを分ける20の質問に答えれば、あなたが、(1)完全でありたい人、(2)人の助けになりたい人、(3)成功を追い求める人、(4)特別な存在であろうとする人、(5)知識を得て観察する人、(6)安全を求め慎重に行動する人、(7)楽しさを求め行動する人、(8)強さを求め自己主張する人、(9)調和と平和を願う人、の中でどのタイプかがわかる。自分のタイプを知り、こだわりや恐れから解放されれば、自らの能力と個性を最大限に生かすことができる。さらに、相手のタイプを知り、長所と短所を見極めれば、その人に合った対応の仕方がわかり、良好な人間関係も築ける。まさに、新しい生き方を実現するための“人生の地図”といえる。各界で話題騒然となった44万部突破のベストセラー!

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  • 日本陸海軍 あの人の「意外な結末」
    -
    名将・勇将・智将・凡将・愚将……。実に個性的なキャラクターが溢れていた日本陸海軍の将星たち。軍人という職業柄、どうしても戦場での華々しい活躍や手痛い失敗ばかり注目される彼らだが、決して特別な存在ではない。家庭もあれば、個人的な趣味だってあるだろう。最後だって戦場で迎えたとは限らず、生き延びて政治家に転身、はては農業教室や製塩業を営んだ者もいる。本書は、明治の草創期から太平洋戦争後の消滅まで、日本陸海軍人たち72人の知られざる素顔と、彼らが迎えた「意外な結末」を追った一冊。故郷の中学校長となった“日本騎兵の父”秋山好古、軍人と作家の二律背反に悩み続けた“森鴎外”こと森林太郎、母校の東大総長となり脳も保管された“造船の神様”平賀譲、キリスト教の伝道師となり渡米した“真珠湾奇襲の英雄”淵田美津雄、台湾の国民政府のために戦い続けた“戦の神様”根本博など、驚きのエピソードが満載!

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  • お江戸の名所の意外なウラ事情
    -
    東京都新宿区と言えば、都会のど真ん中である。しかも、JR山手線の内側に、標高44.6メートルの「山」がある。その名は「箱根山」。箱根山と言えば、天下の険と言われ、現在でも温泉、秋の紅葉などで有名な、わが国有数の観光地である。それと同じ名前の「山」がなぜ東京にあるのか! ここに歴史の意外な秘密が隠されている。というのは、江戸時代から箱根は観光地として有名な場所。江戸の庶民にとっては遊山のメッカといってもよいところだった。武士も人の子。箱根に行ってみたいとは思うものの、そこは武士。なかなか庶民のように何日もかけて旅をし、観光を楽しむわけにはいかなかった。そこで、江戸に「箱根山」をつくり、何と武士が遊山ごっこをこの地でしたというのだ。要は江戸版スモールワールドである。本書では、いまも江戸の名残を止める「名所」を取り上げ、そこに隠された歴史の意外なウラ話を紹介した江戸ガイドだ。

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  • 家康と正信 戦国最強の主君と補佐役
    3.0
    徳川家康の陰のブレーンとして、その知謀を天下取りのために如何なく発揮した本多正信。79歳で没するまで、約40年という歳月を家康の頭脳の一部として送った彼は、まさしく真の補佐役だったといえる。三河一向一揆で主君に反旗を翻した男が、流浪の日々を経て帰参したのは、40代になってからであった。自らを不忠の臣とする思いを払拭できない彼は、その後は家康を主人としてではなく、師として仰ぐことを誓い邁進する。甲州計略、江戸の町づくりと家臣の知行割りなどに手腕をふるい、君臣の二人三脚は「水魚の交わり」といわれるまでにいたる。そして、豊臣氏から天下を奪い、徳川幕藩体制を盤石なものに築き上げていく。本書は、一度は背いた男を最高のパートナーにした主君と、献身的な忠誠で才能を遺憾なく発揮し続けた補佐役の生涯を、歴史に取材しつつ“組織と人間”の問題を描き続けてきた著者ならではの筆致で、みずみずしく描いた歴史小説である。

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  • 周瑜 「赤壁の戦い」を勝利に導いた呉の知将
    3.0
    黄巾の乱が起こった西暦184年、後の『三国志』にその名を残す若干9歳の二人の少年が舒県で出会った。一人は、思慮深く、文武に優れ、その上容姿端麗な周瑜。もう一人は、冒険を好み、何事にも猪突猛進する孫策であった。お互いを「周郎」「孫郎」と呼び合い、時に熱く語り、時に決闘し、たくましく成長した二人は、やがて江東を平定するまでに至る。そして、さらなる勢力拡大の後を継いだのが、弟の孫権であった。西暦208年、孫権、劉備の連合軍三万と曹操率いる二十万の大軍が激突した。世にいう「赤壁の戦い」である。連合軍の指揮官を任された周瑜は、曹操に偽の情報を流し、“苦肉の策”を実行、さらに火計を用いるのだが……。義兄弟の契りを結んだ主君孫策を支え、その死後は孫権を補佐して『三国志』に鮮烈な雄姿を焼き付けた英傑・周瑜。本書は、その武勇と知略を余すところなく描ききった、著者渾身の長編小説である。
  • 人生で必要なことはすべて落語で学んだ
    4.0
    「えー、落語というものは人生のケース・スタディのようなものでして…」。歴史小説を書くかたわら、全国各地で数多くの講演をこなす著者。人名・地名などの固有名詞が次々と出て歴史の話はとかく堅くなりがちだが、著者はそれを柔らかく解きほぐし聴衆の気を逸らすことがない。その巧みな話芸のエッセンスは、何十年来聴き続けてきた“落語”にあるという。本書は、「こんな旅をしてみたい」「ダメ亭主ダメ女房」「嫌な奴を笑わせてやりこめる」「キレイな金の使い方」「“それを言っちゃーおしまいだよ”を言っちゃった時」など、家庭円満の秘訣や人間関係を円滑に保つ方法を、落語から学ぶ一冊。職人や商人、侍が織り成す落語ワールドは、まさに生きる知恵の宝庫。大の落語ファンが名作落語を引き合いに、軽妙に語る上手な生き方。「どうぞ“落語人間”におなりください」。笑いは本人を幸せにするだけでなく、周りも幸福にします!

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  • こんなにおいしい 時短カンタン料理術
    -
    毎日ちゃんと料理をしたいけど、時間がない……。そんなふうにあきらめていませんか? 面倒な手間をかけなくても、おいしく健康的な料理を作ることは十分可能です。 本書では、これまで料理上手の人だけが知っていた「時短料理ワザ」の数々を、料理が苦手な人でも簡単にマスターできるようにやさしく解説。 料理の時間と手間とストレスが激減し、楽しさが倍増する1冊。

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  • しつけの知恵 手遅れにならないための100の必須講座
    4.4
    本書の著者は、改めていうまでもなく、「頭の体操」で一世を風靡した多湖輝氏である。多湖氏は、「頭の体操」によって、売れっ子心理学者となったが、じつは氏にはもう一つの顔がある。それは、千葉大学付属小学校の校長を務めた、教育者としての顔である。本書は、その「教育者・多湖輝」と「心理学者・多湖輝」の両面から、子どもをよい子に育てるための「しつけ」について書かれたものである。したがって、100項目に及ぶ「しつけのヒント」の一つ一つは、子どもの心理を上手く利用した、効果的なものばかりである。たとえば、転んで痛がっている子どもには、「痛かったでしょう」ではなく「痛くないわね」と応じる。重大な注意ほど、ふだんより低い声で応じる。存分にマンガを読ませれば、マンガを読まなくなる、といった具合だ。よい子を育てるにはちょっとした工夫が必要なもの。子育てに悩むお父さん、お母さんに贈る「しつけのバイブル」である。

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  • 大人のマナー常識513
    2.5
    あなたの“常識”はセーフか、アウトか――常識人のつもりでも、知ったかぶりやカン違いで「とんだ恥知らず」になっているかもしれません。それがマナーの落とし穴。もう一度、おさらいしませんか? 挨拶、服装、話し方、電話対応、商談や接待、食べ方・飲み方、慶弔、贈答……んど、ビジネスでもプライベートでも役立つ「基本」が大集合した、ふつうの大人のためのルールブック。

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  • 山県有朋
    4.0
    伊藤博文とともに、「偉大なる明治」の基盤を確立した山県有朋――彼は、統師権の独立、帷幄上奏の慣例、軍部大臣現役武官制などで軍の政治的地位を高め、その武力を背景に短期間で大日本帝国を築き上げた。しかし、その仕組みゆえに、軍の独走を許し、大日本帝国は滅んだ……。“国家の悲劇”を生んだ、政略にたけた野望の人生を、見事に描き切る。
  • 本多正信 家康に天下をとらせた男
    3.0
    「なんとしても、わがあるじに天下をとらせてやりたい。そのためには、あの秀吉に負けない権謀術数を磨かなければ」――正信は最近、ようやくこのことの面白味がわかりかけてきていた。一度は家康に弓を引きながら、許しを得て、ついには家康最大の腹心となった本多正信。類い稀な着想と企画力を武器に、徳川政権の地位を不動のものにした名参謀、その独創的生き方とは!
  • 宇喜多秀家 秀吉が夢を託した男
    4.1
    1巻630円 (税込)
    関ケ原の合戦に敗れ、涙にくれる家来に向かって秀家はこう諭した。「わしは生きる。太閤から天下を盗奪した家康が、この世に存在するかぎり、わしは死なぬ。家康の治める天下とはどのような天下か、じっくり見届けてくれよう。」秀家の新たな戦いが始まった……。幼い頃から秀吉にかわいがられ、秀吉のために縦横無尽の活躍をした宇喜多秀家。その栄光と悲劇に彩られた波乱の生涯を描く。
  • 緑の指
    -
    自然を常に人生に置き換えて見る、というやり方は教訓風でいけないなあとおもってもいるのだが、つい「似ているなあ」と感じることが多すぎるのである――。植物を育てる才能を、英語で「緑の指(グリーン・フィンガーズ)をもっている」という。三浦半島の海辺の家で手さぐり園芸を始めた著者は、植物が持つ人間にはない寛容さと自由さ、そして生命の仕組みに気づかされる。人間とは何か、生きる意味とは何か――。自然と向き合い、問いつづける中で見出した人生の知恵とは? 時に心おごそかに、時に心のびやかになるメッセージがつまったエッセイ。(本文より)○人間は与えることを考えない時、自然に生命力が衰える。それは自然に反するからだ。 ○自然は、もっと途方もなく大きな教訓を用意していると、私は信じているのである。
  • 精神科医が教える 心と体の「老後のイキイキ健康術」
    -
    「健康には自由がある。健康はすべての自由の第一のものだ」という言葉があります。シニアの年代になって体力や気力が少しずつ衰えてくると、充実した人生を過ごすために一番大切なことは健康だと、身に染みてわかるようになります。また、食事、運動、睡眠、ストレスなど若いころは無理がきいても、歳をとるほど、生活習慣の歪みが健康問題へと“直結”していきます。本書は、人気の精神科医が「心と体」の両面から、いつまでも楽しく自立して暮らすための健康術を紹介。「足の裏を刺激する――『素足で過ごす日』をつくってみよう」「早起きと『いきなり起き』は違います――シニアは要注意」「『シャワーだけ』で過ごしていると心身が弱ってしまう」「部屋をきれいに整頓すると、『心の整理』にもつながる」など、今日からできる生活改善の知恵が満載。老後をイキイキと元気に生活するために、新しいライフスタイルを築きましょう。

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  • 漱石と猫の気ままな幸福論
    3.0
    他人の目を気にせず、自由気ままに――「猫」のように生きてみたい。そう思ってはいても、上手くいかない現実に、日々鬱々としていませんか? 私たちと同じように、自分の筋を通すことに腐心し、しなやかに生きることを目指したのが、明治の文豪・夏目漱石でした。本書は、著書や書簡、日記などに遺された漱石のことばを、“自分らしく生きる幸福”という視点で読み解き、著者独自の解説を加えた、今までにない名言集。明治という日本はじまって以来の激動の時代に、東大教授の肩書を捨て、作家という道を選んだ漱石に、誰にも媚びない「猫」のような人生観を学びましょう! 漱石文学初心者もファンも楽しめる、歿後100年に読みたい一冊。【内容例】●淋しさをさらけだす。――『こころ』●まっすぐな喧嘩をしてみる。――『坊っちゃん』●そのままの自分で生きる。――『それから』●変えられないなら自分が変わる。――『吾輩は猫である』

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  • 精神科医が教える イライラが消える「老後の快適生活術」
    -
    「退屈だけど面倒?」――身体は元気でも気持ちが老いると、心の中に相反するモヤモヤが充満してきます。仕事や子育てから解放され、さまざまなしがらみもなくなり、本当の意味で自分らしく生きられる時代が再びやって来るのに、イライラする時間ばかり増えるのでは悲劇です。しかし、現役世代より高齢者のほうが、健康、お金、家族、孤独、生きがいなどで“強いストレス”に晒されているのも事実。そこで本書は、老後に特有のストレスを上手にかわす“快適生活術”を精神科医が解説します。「最初の一歩は『自分の思い』を紙に書き出すことから」「『老いに逆らう人』ほど、喪失感が大きくなる」「『~してあげたのに』の気持ちが、トラブルのもとになる」「『毎日遊んで暮らそう』では長く続かない」など、具体的なアドバイスが満載。同じ年をとるにせよ、「楽しい老い方」と「つらい老い方」は自分で選べます。『老後のイライラを捨てる技術』を改題。

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  • ドナルド・トランプ 勝利への名語録 世界を揺るがす90の言葉
    4.0
    「いつが最後だ、アメリカが何かに勝利したのは?」――そう掲げて、全米屈指の不動産王から、大統領選挙の“台風の目”に躍り出たドナルド・トランプ。これまではビジネスのために強欲だったが、今後は母国のために強欲になり、アメリカに“偉大な復活”を遂げさせるという彼の目論見に、現状を変えたい多くの人の熱狂的支持が集まっている。本書は、アメリカン・ドリームを体現してなお、新しい自分を開拓するべく、飽くなき“勝利への挑戦”を続ける男の本質に迫った名語録。「情熱は頭脳や才能よりも重要だ」「手に入れるのが難しいものほど、人は欲しがるのだ」「どう思うか10語以内で答えてくれ」「第一級品を手に入れろ」「やってみればわかる!」など、その独自の“成功思考”を解き明かしていく。優れた経営者である彼が、なぜ“政治的暴言”を吐きまくるのか? ――世界を揺るがす“トランプ旋風”の真実がここにある!

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  • 「朝30分」を変えなさい
    3.0
    毎日ほんの少しの習慣が人生を変える! なりたい自分になれる勉強法。朝は一日のなかで、特別な位置にあります。この朝をどう使うか、どう過ごすかで、その人の一日は9割決まります。つまり、朝が変われば、その日一日が自ずと変わるのです。人間の記憶力がもっとも高く能率が10倍アップするといわれる午前中。その30分間の過ごし方次第で、一年後には大きな結果が生まれるはず! ミラクル効果の3回転学習法、通勤電車の過ごし方、心地よい眠りに入る方法、体内時計の調整、自然に起きたくなるコツなど、どんなに朝が苦手な人でも朝型人間になれる知恵がつまった一冊。【本書の構成】第1章 なぜ「朝30分」を変えるのか/第2章 「朝30分」こそ成功にいちばん近い道/第3章 仕事は「朝だけで」8割片づける/第4章 幸せを呼び込む「朝30分」の暮らし術/第5章 「朝30分」の早起き勉強術で人生が変わる/第6章 朝型パーソンへの改造計画

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  • 雲は答えなかった 高級官僚 その生と死
    4.3
    『そして父になる』の是枝裕和監督、その原点となる傑作ノンフィクション! 本書は、世界的に評価される是枝裕和監督自ら、“原点”と位置付ける記念碑的作品である。初のディレクター作品となったドキュメンタリー番組『しかし…福祉切り捨ての時代に』(1991年)の放送後、取材を重ねて29歳で執筆したノンフィクションで、題材はある高級官僚の生と死。水俣病訴訟を担当し、1990年に自ら命を絶った官僚・山内豊徳の歩みを丹念に辿り、「人はいかに時代と向き合うべきか」を問うた普遍的な作品となっている。映画作家・想田和弘監督はこう評す。“読後感は、上質な小説か劇映画のそれに似ていて、(中略)是枝の手による「山内豊徳」像は、フィクションとノンフィクションの区別を越えた「表現」に昇華されている” 刊行から22年――。是枝監督の“原点”はいま、何を問いかけるのか。本書は1992年刊行の『しかし…』を改題し、2001年刊行の『官僚はなぜ死を選んだのか』をもとに加筆・修正したもので、今回の出版に際しては、是枝監督による「刊行にあたって」、想田和弘監督による「解説」を新たに収録。すでに読まれた方にも、再読を勧めたい。

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  • 年収1億円を引き寄せる1%の人だけが実行している45の習慣
    5.0
    年収1億円稼ぐ人と稼げない人の差は、一体何か? それは意外なほどまでに“シンプルな違い”だった!本書では、世界中の富豪たちと接し、自らも富豪の仲間入りしている著者が、「年収1億円を引き寄せるための黄金ルール」を45に厳選して大公開。お金との付き合い方からお金を増やすための学び方や時間術まで、具体的な方法が満載です。この1冊で、一生お金に困らない!

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  • 日本人として知っておきたい外交の授業
    -
    戦後の日本は「国家観」「歴史観」について語ることを、ずっとタブー視してきた。そして冷戦の終結を経て、現代を生きる日本人の多くが「グローバル化する世界で“国家の役割”は大きく減退するはず」と、世界の潮流から外れる全く誤った見方をしていた。その最も大きな帰結は、日本人が内向きの平和志向となり、国際情勢の大きな視野を完全に失ってしまったことだ。日本人の歴史、命、財産をいかに守るべきか――。本書は、日本を代表する国際政治学者である著者が、次代の政治家としてこの国を継ぐ者たちへ、戦後に失われた「国家観」「歴史観」を学ぶことで、正しいリーダー論と世界を見る目を説いた“白熱授業”を完全収録。「『空気』と『密教』の日本政治」「日本は本当に『三等国』なのか」「保守のリーダーは融通無碍」「日本文明の本質は『連続』にあり」など、透徹したリアリズムに基づく講義を展開していく。世界を見よ、今こそ日本は目覚めるとき。

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  • 甦る日本史[1][古代・貴族社会篇] 頼山陽の『日本楽府』を読む
    -
    日本の歴史において特徴的な出来事を漢詩に結晶させた頼山陽の『日本楽府』。日本人に誇りと自尊心を与えたその歴史観は、明治維新の原動力となったのである。戦後、意図的に歪められた歴史観と歴史教育によって、片隅に追いやられた日本史の真髄に、論客・渡部昇一によって、今、再び光が当てられる。全三巻からなる日本人のための日本史、その第一弾。
  • 賤ケ岳 七本槍 秀吉を支えた勇将たちの生涯
    3.0
    1583(大正11)年、豊臣秀吉は、柴田勝家との天下分け目の賤ヶ岳合戦で遂に勝利をおさめた。この合戦に功績のあった福島正則、加藤清正、脇坂安治ら七人の武将は、秀吉から等しく一番槍の感状と三千石の加増を与えられた。世にいう「賤ヶ岳七本槍」である。本書では、戦国時代の終息期のエリート武将である彼ら七勇士たちが、賤ヶ岳合戦以後どんな生き方を選んだのかを、種々のエピソードを交え多面的に描く。

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  • 凛とした日本人(PHP文庫) 何を考え、何をすべきか
    4.0
    東日本大震災は、多くの日本人に自らを見つめ直す契機をもたらした。名もない人々が見事に使命を遂行した。大震災による被害、隣国がもたらす脅威……崖っぷちに立たされても、そこから押し返していける力が日本にはある。私たちはあらがえない運命のなかで、いかに生きるべきか。台湾で日本人として生まれ、齢七十を超えてあらためて日本人となった著者が、「凛とした日本人」としての生き方を説く。

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  • 不幸論(PHP文庫)
    3.7
    世に蔓延する「幸福でありたい症候群」。その幸福感は、「死」の存在や世界の不条理から目をそむけることで支えられている。著者は、長年の哲学的考察のはてに「あらゆる人生は不幸である」という結論に辿りつく。この真実を自覚し、自分固有の欲望と向きあったほうが、「よく生きる」ことになるのではないか。ヒルティ、アラン、ラッセル……古今東西あふれる「幸福論」と、その信者たちの自己欺瞞を鋭く指摘した、誰も書かなかった「不幸論」の哲学。

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  • モタさんの心がフワリと軽くなるちょっといい言葉
    5.0
    人生が順調なとき、多くの人はその平穏が「ずっと続く」と考えています。ところが一転して不運やトラブルに見舞われ、自分が思い描いていた未来を見失ったとき、今あるつらさや苦しみが、やはり「ずっと続く」と考えてしまいます。でも良くも悪くも、同じ状況が未来永劫、続くなんてありません。つらさや苦しみはいつか必ず終わり、人生には好転の兆しが芽生えてきます。本書は、真面目すぎ、働きすぎの日本人へ“心の名医”モタさんが贈る言葉の処方箋。「なんでも思い通りにしようとしないこと。周囲に合わせること。そうすれば、本当のマイペースが見えてくる」「会話を無理につなげなくても大丈夫。沈黙を楽しめてこそ、自立した大人の関係」「思い出はきれいだが、思い出でしかない。未来は自分で変えられる」など、笑顔を取り戻し、明日へと歩き出すヒントがきっと見つかります。

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  • 指導者とは何か
    4.3
    1巻630円 (税込)
    組織の命運を決めるのは、リーダーの素質と能力である――。本書は、台湾の民主化を成し遂げ、アジア最高の政治家と称される著者による「指導者論」である。戦前から現代に至るまでの激動の歴史を経験し、そして古今東西の古典に精通する著者でしか語りえぬ「指導者の条件」とは――。指導者が持つべき死生観、信念、危機に際する心構え、人を動かす言葉と姿勢、発想力と行動力、そして日本への想い……。読む者に確かな人生哲学と行動指針を示してくれる名著である。『〈新版〉最高指導者の条件』を改題し、大幅に加筆。

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  • ママ、「早くしなさい!」って言わないで
    3.0
    お子さんが生まれた日。なんともいえない喜びに包まれながら、「ありがとう」を、まわりの誰にでも伝えたい気持ちになったのでは。けれど、子育ては大変で、つい「早くしなさい!」って言ってしまう気持ち、よくわかります。言えば言うほど、お子さんはぐずぐずしているように見えて、たまらない気持ちになるかもしれません。この本では、お母さんのひと言でお子さんを見違えるほど変身させる子育てのコツを書きました。最初から、全部できなくてもいいんです。まずは、できそうなところからひとつだけやってみてください。「はじめに」より抜粋。食べ物を投げたり、友達のおもちゃを取ったり、「帰らない」と駄々をこねたり……。「私のほうが泣きたいよ」と子育てにウンザリしていませんか? 本書は、たくさんの子どもたちを見てきたベテラン園長先生が、子どもを変身させる魔法のひと言をアドバイス。子どもにとってお母さんは、誰とも代えることができない特別な存在です。どうか自信をもって楽しみながら、子どもと一緒に成長しましょう。

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  • 覚悟力 仕事と人生の不安を断つ思考法
    4.0
    あなたに本当に足りないものは「覚悟する力」かもしれない――努力はしている、一所懸命にやってもいる、決して手は抜いていない、自分のことばかり考えているわけではない。それなのに、なぜ何ごともうまくいかないのか……。そんな悩みを持ち、解決の糸口が見つからない人は多いのではないか。そんな人に必要なものこそ、「覚悟力」である。本書は、「不安」を乗り越えて自信をもって生きるための思考法、上司や部下として結果を出すためのコツを紹介。あなたの「人生」と「仕事」は必ず変えられる! 「覚悟」というと、よく「諦めて腹をくくること」を言ったりします。確かにそれも大事な「覚悟」ではあるのですが、本書でお伝えしたかったのは、もっと積極的な「覚悟」です。道を拓くための「覚悟」です。すなわち、「結果を心配する心」を離れて、「自分の信念に基づいて行動する力」なのです。

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  • 斎藤一人 すべてがうまくいくコツ49
    5.0
    仕事・恋愛・人生、楽しくないとすべてうまくいかない! 本書は、日本一の大富豪・斎藤一人さん直伝、幸せに生きるための49の習慣を大公開。「ほめられたら素直に喜ぶ」「悪口を言われたらほめ返す」「『“いいなあ”の呪い』をかけない」「顔、髪、靴を光らせる」「1日10回、天国言葉セットを言う」など、一人さんの教えを実践することで、自身も実業家として大成功した著者が、その極意をあますところなく伝授! 「『すべてがうまくいくコツ』をやり始めたその瞬間から、あなたは『幸せへの道』を一直線に進み始めます!!  この世の中に、“奇跡”というものがあります。それがだれに起きるか? あなたに起きるんです!!」(本書「まえがき」より)この1冊で、あなたにいいことが雪崩のごとく起きる!

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  • 傷ついたまま生きてみる
    3.7
    家族や友人とのかかわりといった“ふつう”の生活の中にも、人と比較したり、ちょっとしたすれ違いがもとで、心が傷つくことがあります。他にも、誰かを失って悲しくなったり、子ども時代に親に言われたことを思い出して泣けてきたり、私たちは毎日どこかで心を痛めているのです。でも、安心してください。それはあなたが心優しい、繊細な心の持ち主だからこそ抱く感情なのです。そんなときは、「一刻も早く立ち直ろう」とあせらないこと。時間をかけて傷を修復することで、「自分って本当はこういう人間だったのか」「こういうことを大切に生きてきたのか」という新たな発見につながります。本書は「まず体を休める」「ちゃんと傷つく」など、自分の心とゆっくり向き合うことで、失われた自信を取り戻すための方法を、精神科医が優しく紹介します。

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  • 「バタバタしない」技術
    2.7
    毎日やることが山積みだったり突然のトラブルに動揺したりと、バタバタしている人は多いのではないでしょうか。事前準備不足、時間管理不足、リスクの想定不足によって自分の心、気持ち、感情を忘れ、目の前のことに没頭してしまっている状態に陥ってしまうと、とても苦しくなってしまいます。そんなときはあえて立ち止まることで、気持ちにも時間にも余裕を持つことができるのです。本書は、組織・人材コンサルティング業、執筆、NPO活動など多方面で活躍する著者が、「おおざっぱに全体像を掴む」「ルール設定とパターン化しておく」「わずかな時間をサキヨミ時間に充てる」「リカバリータイムで遅れを取り戻す」など、今すぐできて効果抜群の方法をアドバイスする一冊。これを読めば、どんなに忙しくても、自分のペースが乱れることがなくなり、人生がもっと楽しくなります。

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  • [超訳]言志四録 己を律する200の言葉
    3.0
    幕末維新の激動期、有為の青年たちに計り知れない“思想的感化”を与えた佐藤一斎の『言志四録』。ペリー来航の際、日米和親条約の作成にも関わった佐藤一斎の凄さは、その数6000人とも言われる門下生、孫弟子、影響を受けた者に、西郷隆盛、佐久間象山、吉田松陰、勝海舟、河井継之助、高杉晋作など、多くの幕末の英傑や志士たちを輩出していることからもわかる。本書は、佐藤一斎が82歳の晩年まで40年間にわたって一滴一滴のごとく書き溜めた箴言集『言志四録』のエッセンスを“超訳”でわかりやすく解説。「過去にこだわるな。未来に心を乱すな。常に今を生きよ」「道理を求めるのに老いも若きもない」「欲望に勝つ工夫は、ほんの一瞬にある。いろいろ思い悩むことなく即座に実行に移せ」「花はやむにやまれず、つぼみを破って咲くのである」など、人生の指針が刻み込まれた一冊だ。志高き「サムライ」の処世訓が現代に甦る!

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  • 精神科医が教える 定年から元気になる「老後の暮らし方」
    -
    全国700万人の「団塊世代」が定年を迎え、日本の高齢者率は4人に1人の時代に――。まだまだ、気力も体力も若々しい人が大勢いる一方で、「そんなに早く老けこまないで」と言いたくなる人もいて、個人差が大きいのが実情です。本書は“熟年世代”の心の危機を数多く診てきた精神科医が、定年という大きな変化を乗り越え、元気に暮らすための考え方を実践的に解説します。「明日は何をしようか?――定年後は自分に問いかける毎日」「最初の禁句――定年後の『少し休んでから』は危険な落とし穴」「老後には3つのものがあればいい――希望と勇気とサムマネー」「お金を残して死ぬよりも、まわりに素敵な思い出を残そう」「夫婦の頭の冷やし方――定年後に便利な冷却期間はない」「長い人生、不具合を抱えてからの生き方で真価が問われる」など、人生の再起動で知っておきたいことばかり。本当の人生は65歳からスタートするのです。

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  • おもしろいほど「愛される女」になる魔法の法則
    5.0
    あなたの恋は、おもしろいほどうまくいく!本書では、運命の人を磁石のように惹き寄せ、幸せな結婚へと結びつけるためのとっておきの法則をお伝えします。「理想は下げずに、自分を上げる」「すべての駆け引きをやめる」「嫉妬と怒りを手放す」「彼をあなたのヒーローにする☆」など、シンプルだけれど恋によく効く方法ばかり。あなたと彼の幸せなゴールインが叶う1冊!「恋の魔法は、たいがい、あなたが自分の素直な気持ちと向き合い、相手のことをもう少しわかろうと思いやるだけで、勝手に働きます! 好きな人の“愛”を手にするのに、何も、特別な恋愛テクニックを駆使したり、自分を別人のように変えるための辛い努力をする必要はなかったのです。そのとき、“たったこれだけのことで!?”と驚くことになるでしょう」(本書「ラブラブ・ハッピーになる『まえがき』」より)

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  • イライラのおさめ方 心を整えるための心理学
    -
    他人と接するときに、イライラしてしまうことがあるのは、なぜなのでしょうか。努力が報われないと思ってしまう原因はどこにあるのでしょうか?「誰も自分のことをわかってくれない」と嘆き悲しんでいる人は、どうしたら救われるのでしょうか。本書は「人は信じたいことを信じてしまう」「『べき』のとらわれ」「現実から目を逸らすと、ずるい人の餌食になる」「敵意があると相手の好意がわからない」「好きなことをしていないから楽しくない」など、心の解放を促すためにどうやって問題の本質を考えればよいのかを紹介しています。悩みを解決するために必要なことは、細かいことにとらわれたり、偏見でものごとを見ないことが大切です。自分の中に客観的な目を持つことで、心は整理されてゆくのです。少しでも長く、心穏やかな時間をもちたい人のためのバイブル。

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  • 出口汪の論理力トレーニング
    4.7
    「論理力」を修得すれば、文章術やコミュニケーション術といった社会人に必須の能力が一気に高まる!本書は、現代文のカリスマ講師として名高い出口氏による「大人のための論理力養成講座」。夏目漱石から芥川龍之介まで日本の文豪による名作を味わいながら、1問3分程度でサクサク解くだけで、いつの間にか論理力が身に付く! ゲーム感覚で楽しく学べる画期的な1冊。「多くの『論理本』がそれほどの効果を上げないのは、いくらパズルやクイズを解いたところで、日本語の使い方が変わるわけではないからです。私たちは朝から晩まで、生涯にわたって、日本語でものを考えます。その日本語の使い方を変えてこそ、初めて頭の使い方が変わるのです。本書には日本の名文がぎっしりと詰まっています。名文を楽しみながら、自然と、日本語の使い方、頭の使い方が変わるように、様々な工夫がされています」(本書「はじめに」より抜粋)
  • 「世界の神々」がよくわかる本 ゼウス・アポロンからシヴァ、ギルガメシュまで
    3.7
    ゼウス、オーディン、アポロン、ポセイドン……。ファンタジーの世界をもっと楽しみたい人に贈る世界の神々109人を紹介したガイド。

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  • イギリスの優雅な生活
    -
    イギリスを訪れる多くの日本人が、かの地に安らぎを覚えるのはなぜだろうか。それは、日本人が忘れかけた伝統文化を重んじる心や、質素だが、ゆとりある暮らしぶりを肌で感じるからだろう。英国通で知られる著者によれば、庭づくりやピクニック、アフタヌーン・ティなど、彼らのライフスタイルどれひとつとっても、そこに一貫した彼ら一流の生活の知恵ともいうべきこだわりが感じ取れるからなのだと言う。例えばピクニックという習慣は、家族の時間を楽しむことが最優先なのだそうだ。最近の日本のように人気の観光地に繰り出し、浪費三昧する発想はない。自然の景観を楽しめる身近な場所が目的地。無駄な散財をせぬよう、手間暇かけて食べ物・飲み物を準備することも楽しんでしまおうという具合だ。余暇の過ごし方さえマニュアル化されてしまい、楽しむ以前にプランをこなすことに疲れ果ててしまう現代日本人の遊び方についても反省させられるエッセイ集。
  • 魔の遺産
    -
    1巻620円 (税込)
    ルポライターの野口三吉は、「原爆から八年後の広島」についての文学的報告を執筆するため、その地にやってきた。そこで彼が目にしたものは、原爆の後遺症とたたかいながら日々を送る人々の、複雑な想いに満ちた生活であった。“あの日”の記憶、原爆症の現実、戦争に対する感懐、そしてそれを乗り越えて生きようとする意志……。人類がうみだしてしまった核兵器という“現代の悪魔”の最初の実験場となった都市は、通りすがりの野口に大いなる問題を投げかける。そして、そんな中で、彼の甥が原爆症の症状を呈し始める……。本書は、著者の知られざる名作長編小説を、初めて文庫化したものである。昭和28年の初版刊行以来、一度、著作集に収録された以外は活字化されていない。阿川弘之ファンにとっては必携必読の作品であるとともに、核問題という人類の重荷を考える上でも、文学史上欠かせないものである。
  • ルンガ沖夜戦
    4.0
    太平洋戦争を通じて日本海軍が完勝した最後の海戦「ルンガ沖夜戦」の実態とは? 開戦からの半年間、快進撃を続けてきた日本海軍は珊瑚海海戦、ミッドウェイ海戦で大敗を喫し、その主力を失った。一方、米軍は海兵隊を中心に大規模な反攻作戦を強行。日本軍は敗退を繰り返し、ソロモン諸島のガダルカナル島が日本軍の再反攻拠点として残されるのみとなる。そのガ島も、航空基地を作るために送り込まれた日本軍の設営隊が、駆逐艦から輸送される物資によってなんとか生き延びているという有様であった。昭和17年11月30日夜、ガ島近海のルンガ沖で日本の水雷艦隊と米重巡洋艦隊が遭遇する。艦の大きさ、装備、数のどれをとってもはるかに劣る日本軍の駆逐艦が、巡洋艦5隻と駆逐艦6隻の米大艦隊に魚雷戦を挑んだ。この間わずか16分であった……。本書は、圧倒的な劣勢のなかで奇蹟的かつ鮮やかな勝利を収めた“駆逐艦乗りに捧げる鎮魂歌”である。
  • よくわかる般若心経 二七六字の本当の意味が見えてくる
    3.0
    「空」とは何か。「無」とは何か。仏教の教えのエッセンスともいうべき『般若心経』は、この「空」と「無」の意味をわずか二七六字で簡潔に説いた、千数百年前から伝わる日本人にもっとも馴染み深い経典です。本書は、自己流の座禅を続けるなどして『般若心経』の意味をとことん追求した著者が、自身の体験を例にしながら、『般若心経』の真髄をわかりやすく解説します。「それだけでいつまでもあるものはない」「空と空しいはこうちがう」「どうすれば苦しみがなくなるか」「人間も空である」「心はどんな順にさわやかになるか」など、難しい言葉を使わず、『般若心経』を学ぶ人が抱きやすい疑問を徹底的に追求しています。その結果、目の前が開けてくるだけでなく、日本の精神的な伝統も実感できるようになるのです。『般若心経』の真髄ともいえる「空」と「無」の思想が、体に染み込むようにすっと理解できる、絶好の入門書。『わかる般若心経』を改題。
  • 龍馬を超えた男 小松帯刀
    -
    1巻620円 (税込)
    幕末維新を彩る主役は、龍馬、西郷、大久保、高杉たちだけではない。もう一人、この男がいなければ、薩長同盟も大政奉還も実現しなかった、といわれる人物がいた。薩摩藩家老・小松帯刀(たてわき)である。龍馬を支援する一方で、朝廷や将軍・慶喜からの信頼も厚かった名宰相。その知られざる生涯を、数々の逸話と史料で明らかにした話題作である。天保六年(一八三五)生まれの同年齢であった龍馬と帯刀は、神戸にあった勝海舟の海軍塾で初めて出会う。以後、後に海援隊となる亀山社中を作ったのも、大政奉還のために将軍・慶喜を説得したのも帯刀だったという史実は、ほとんど知られていない。しかし、坂本龍馬も、明治十六年、坂崎紫瀾が『汗血千里駒』を発表するまでは、まったく無名の人であった、と著者は言う。実は、この本の中でも小松は龍馬の知己として何度も登場するのだ。〇八年大河ドラマ「篤姫」の准主役ともなった小松帯刀の真摯な生き方を、文庫版でよみがえらせたものを電子書籍化!
  • 浅井長政 信長に反旗を翻した勇将
    3.0
    1巻620円 (税込)
    浅井長政は近江浅井家の三代目となる戦国武将である。天下統一を目指す織田信長と同盟を結び、長政の将来は前途洋々のはずだった。ところが信長と訣別し、ついには信長に攻め滅ぼされてしまう。そのため長政には家をも潰し、己の優柔不断のために悲劇的結末を招いた不甲斐ない武将という印象が常につきまとう。だが長政には信長を裏切ってまで貫かねばならなかった信念があったはずで、そこにこの作品で試みた新たな長政像を提示する鍵があると著者は言う。とはいえ長政が信長を裏切った理由は、著者自身も最後まで推測できなかったと言う。最強の織田軍団と三年余も戦い続けられた理由こそ、信長の天下統一を阻止せんと長政が意地を示したからではなかったかと、控えめに述べるに留まっている。二十九年の短い生涯を終えるに際し長政は、命は助けてやるという情けを頑なに断り、堂々自刃したという。散り際の潔さに長政の勇将ぶりが見事に描出されている。
  • 頭がよくなる55の法則 センスよく頭を使おう
    -
    頭のよさとは、そもそも何だろうか。IQの高さか、森羅万象に通じた博識か。著者はそれは「頭のセンス」のことであり、誰もが磨き方しだいでそのセンスを高められると言う。とはいえ、本書で紹介する頭のセンスの磨き方は、テープを聴いたりする怪しげなトレーニングではない。誰もが日常生活の中で、気軽に実行できるような、簡単で具体的な方法ばかりである。例えば、仕事の能率アップを図りたければ、脳の働きが最高潮になるのは食べて二時間以降から。だから、食後二時間は体を使う仕事をし、その後頭脳労働に切り替える。また、仕事がマンネリに陥り、発想が枯渇しているなと感じたら、現状を打破するために、あえて素人の感覚に立ち戻ってみよと言う。他にも、記憶力を高める方法、斬新な企画を生み出す会議の運営法、交渉相手との心理戦を制する方法等々、目からウロコの法則が目白押しだ。今さら能力開発なんて手遅れと諦めている人の必読書。
  • 金持ち脳でトクする人 貧乏脳でソンする人 一生お金に困らない55の法則
    5.0
    お金持ちになれる人と、なれない人。明暗を分けるのは、ほんの少しの“脳”の違いだった――。本書は、借金生活から資産100億円にまで上りつめた投資家が、一生お金に困らない人の考え方(=金持ち脳)と、頑張ってもお金がたまらない人の考え方(=貧乏脳)を徹底比較。定年後も途切れずお金が入ってくる人になるための“55の法則”を伝授する。仕事やスポーツにも活かせる「お金の哲学」を大公開。『お金持ちの「投資家脳」、貧乏人の「労働脳」』を改題し、大幅に加筆。 【あなたは金持ち脳? それとも貧乏脳?】■貧乏脳は、目に見えるものしか信じない ■金持ち脳は、サンタクロースも受け入れる(「受け入れるチカラ」の法則) ■貧乏脳は、器用で自分一人でできる ■金持ち脳は、不器用で人の力を借りる(「そこそこやれる人」の法則) ■貧乏脳は、「王様」を目指す ■金持ち脳は、「お姫様」を目指す(「4つのゴール」の法則)
  • 中国「宰相・功臣」18選 管仲、張良から王安石まで
    3.7
    中国の歴史が動くとき、皇帝や英雄といったトップの陰には、きまって優れた名宰相・名軍師があった。斉の桓公の中原制覇を助けた伝説の名宰相・管仲。劉邦の天下取りを支えた「漢の三傑」の一人・張良。三国蜀の創業期に参謀・行政・軍事を一手に引き受け、劉備玄徳を補佐した諸葛孔明。東晋元帝に仕え、南朝へ続く政治の基礎を築いた王導。唐末、短い王朝が連続したために五朝・八姓・十一人の皇帝に仕えた馮道。清の西太后から信任を得て、太平天国の乱の平定や洋務運動の推進に尽力した李鴻章……。本書では、春秋時代(紀元前7世紀頃)から清末(20世紀初頭)までの間で、補佐役や参謀役としてとくに知っておきたい人物18人を厳選して紹介。「管鮑の交」「臥薪嘗胆」「三顧の礼」「創業は易く守成は難し」など、故事成語にもなったエピソードを交えながら、その生涯と功績を時代状況との関わりの中でわかりやすく解説する。
  • 親と子の気持ちを結ぶ 魔法の「しつけ」
    4.5
    勉強や生活態度など、子どもの成長を願えばこそ、日々叱ってしまうことの多い「しつけ」。しかし、問題行動を起こす少年・少女達のカウンセリングを数多くこなす著者は、親の過剰な期待と干渉、いわゆる「行きすぎたしつけ」こそが、逆に子どもの心の歪みを作り出していると警告します。世の中に溢れる子育て情報に振り回されて、「子どもをしっかり育てなければならない」とわが子を管理・支配する一方で、「いい母親にならなければいけない」と自分を犠牲にしてまで子どもの幸せを願う……。本書ではそういった子育ての歪みの根源や問題を抱えた親子関係の行く末を明らかにしつつ、その解決に向けて親ができることを明らかにしていきます。「子どもは親の期待通りには歩かない」「少子化で進んだ親の『支配』」「親と子の心を結ぶ会話法」など、「親の言うことを聞いていれば幸せになれる」という思い込みに疑問を投げかけ、「親子が幸せになれるしつけ」について考えます。
  • はっぴー節約生活
    4.0
    「貯金したい、でも楽しみを切りつめるのはイヤ!」――本書はそんなあなたのための節約バイブルです。ムダを省いて丁寧に暮らせば、低収入でも年100万円貯めることができるのです。「生活費をカンタンに管理する袋分け術」「材料費50円で作る一品レシピ」「手作り化粧水・入浴剤の作り方」など、楽しくお金を貯めるヒントが満載。本書を読んで、今日からあなたも節約モード!
  • 愛と祈りで子どもは育つ
    5.0
    子どもと一緒に親も成長するのです。子育てとは、一人ひとり違う子どもをありのままに受け入れ、その可能性を引き出すこと――。長年、学生とかかわり続けた著者が、子育てや教育の本質を身近なエピソードや母との思い出を交えながら綴ったエッセイ集。「上手に育てよう」「誉められる親になろう」「親の期待に応えて欲しい」ではなく、親と子どもが共に育ち、子どもに愛を伝え続けていくことの大切さに気づかせてくれる一冊。 ●受け入れてもらった時、人は生きる勇気を与えられる ●子どもは一人ひとり違う。だからほんもの ●愛想が尽きるような自分とも、仲良くできる人に ●私たちには「自分が変わる自由」が与えられている ●人間の大きさとは、その人が気にすることの大きさ 子どもを思う謙虚な気持ちを大切に
  • 前世療法 米国精神科医が体験した輪廻転生の神秘
    4.1
    「私は18歳です……長いドレスを着ています……時代は紀元前1863年です……」催眠治療中の女性患者が、前世の記憶を鮮やかに語りはじめた。彼女を通して伝えられた精霊達のメッセージによって、精神科医は現代科学では説明できない輪廻転生の世界を徐々に理解していく。――神秘的とも言える治癒の記録を綴ったこの手記は、人間観・人生観の革命であり、生きる真の意味を教えてくれる。
  • 天璋院と和宮
    3.4
    幕末という時代に徳川将軍家の妻となった二人の女性の、波瀾万丈の人生を描いたものである。激動する時代のなか、徳川幕府は大きく揺れ動いていた。そんな時、第十三代将軍・家定の正室として、薩摩藩主・島津斉彬の養女・天璋院が大奥に入る。そして数年後に将軍が逝去すると、第十四代将軍・家茂の妻として孝明天皇の妹・和宮が京都からやってくる。はからずも姑と嫁の関係になった二人は、始めは、まったく違った環境と仕来りの中で育ったこと、周りに多くの女性が仕えており直接の会話が難しい状況から、なかなか心の交流をもてなかったが、それも時とともに解消していく。やがて二人は、時代が江戸幕府の滅亡、戊辰戦争の開始と急展開する中、互いに力を合わせ、江戸無血開城、徳川宗家の存続という歴史に残る事績を成し遂げていくことになる。「大奥」という舞台から幕末の激動を描いた本書は、歴史を見る新しい視点を読者に提供してくれることだろう。
  • ワンフレーズ心理テクニック
    4.0
    たった一言であなたの悩みを解決! メンタルを思い通りにコントロールして、なりたい自分になれる。フレーズ1.「誰でも3つは、いいところがある」と自分に言い聞かせることで、苦手な人と話しやくなる/フレーズ20.「来年、再来年はもっと楽しい!」と口にすれば、将来の不安が軽くなる――など、メンタリズムを使って理想の通りになる効果的な27のワンフレーズを解説! さらに、効果を最大限に高めるための「行動」「アイデア」なども伝授する。 [本書の構成]第1章 「誰とでも話せる自分」になる/第2章 「片づけられる自分」になる/第3章 「いつでもやせられる自分」になる/第4章 「ストレスに強い自分」になる/第5章 「○○できない自分」を変える 『一瞬で人生が変わるすっごい呪文』を改題

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