検索結果

  • 母なる川・淀川
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    1巻880円 (税込)
    今、地球は病み難儀している。 コロナ終息と脱炭素社会へ向け、皆が誰はばかることなく明るく自由闊達に暮らせる社会を! 私たちの暮らしを支えてきた淀川。その歴史や文化から淀川の未来と人類の未来を考える。
  • 未来の進化論 - わたしたちはどこへいくのか -
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    進化は予測できるのか? ・もしも生命の歴史をリプレイしたら―― ・金星に生命が産まれたら恐竜になるのか―― ・陸上で育てると魚は歩くか―― ・ヒトが向かっていく進化の形とは―― 第29回講談社科学出版賞を受賞した『化石の分子生物学』(講談社)をはじめ、『爆発的進化論』(新潮社)、『絶滅の人類史』(NHK出版)など、数々のベストセラーを生み出し続ける著者がついに挑んだ、「“未来”の進化論」! 最新生物学による、“好奇心がとまらない”知的エンターテイメント講座。 【目次】 第1章 進化は繰り返すか 第2章 恐竜人間の進化 第3章 感染症とヒトの未来 第4章 どこまでが私たちの体か 第5章 人類の未来 【著者プロフィール】 更科功 (さらしな いさお) 東京大学総合研究博物館研究事業協力者/明治大学・立教大学兼任講師。 1961年、東京都生まれ。 東京大学教養学部基礎科学科卒業後、民間企業を経て大学に戻り、東京大学大学院理学系研究科博士課程修了。専門は分子古生物学。 『化石の分子生物学』(講談社)で、第29回講談社科学出版賞を受賞。 主な著書に、『爆発的進化論』(新潮社)、『絶滅の人類史』(NHK出版)、『若い読者に贈る美しい生物学講義』(ダイヤモンド社)などがある。
  • 養老孟司入門 ――脳・からだ・ヒトを解剖する
    4.0
    「脳」「からだ(人体)」「ヒト」をめぐって「生きるとはどういうことか」を問い続けてきた解剖学者・養老孟司の代表的著作を読みなおし、その探求・思想の世界を一望する。「脳より大切なものがある」、「塀の上を歩け」、「あたりまえ」の本質、「無思想」という思想、「ヒトとはなにか?」……知的刺激に満ちた数々の至言とともに、東大医学部解剖学教室からの愛弟子である著者が、各著作が書かれた当時のエピソードも交え評伝風に語る。一冊でわかる、養老孟司のすべて!
  • 科学史・科学哲学入門
    3.3
    私たちが生きている現代世界において、決定的な役割を果たしているのは、「西欧近代科学」であるといえるでしょう。しかし一方で「科学」は、時間的・空間的な規定を受けており、普遍的・絶対的ではないことを認識する必要があります。 本書では科学の起源を問い直します。ラテン語の《scientia(知識)》に淵源し、古代ギリシアに生まれた「自然現象を自然現象として認め、ある原理的な体系から、そうした個々の現象の説明を与える」という思惟構造が、西欧で独自の発展を遂げたものです。 キリスト教敵世界では、「神の意志」と「理性による世界支配」が、自然界と人間界両方の秩序の根幹であるとの考え方が」だんだんと支配的になります。そして中世ラテン世界は、十字軍を経て、アラビア文化圏から流入したギリシア・ローマの「科学」的遺産を吸収し、本格的な「西欧・近代・科学」へと発展していきました。その流れの中で、アニミズムの否定、自然の世俗化、それが進展しての実証主義が支配的になります。魔術から技術へという流れです。そして未来はつねに「進歩」をもたらすものでなければならないというドグマのようなものが支配的になったのです。 そしてこの科学の考え方が、私たちの思考法をどのように呪縛しているのかを、点検していきます。「観測の問題」「言語による外界の把握」「造られた科学」「《整合性》と《簡潔性》」などなど、実際の例を取り上げながらやさしく解説していきます。まさに「科学史」の入門書といえる一冊です。 【原本】 村上陽一郎『科学・哲学・宗教』(レグルス文庫)第三文明社 1977年刊 【目次】 I 科学・哲学・神学  1 科学を準備したもの  2 科学のなかのヴェクトル  3 科学の反省  4 未来への展望 キリスト教の自然観と科学  1 キリスト教と近代合理主義  2 キリスト教からの科学の「離脱」  3 現代への示唆 II 科学的知識と信仰との異同   植木屋の譬え話   自然科学での実際の話   誰が素粒子を見たか  「見える」ことが「存在する」ことか  「……を見る」と「……として見る」  「……として見る」の基礎構造  「ことば」による把握  「……を見る」ことと「……を存在させる」こと  科学は何によって造られるか  自然科学的理論の「流行」  簡潔性と整合性  価値の世界との「整合性」  「心」の私秘姓  「こころ」の存在  こころと素粒子  自分の「こころ」と他人  人間の「こころ」の特殊性  こころの普遍化への二つの方法 あとがき 学術文庫版あとがき
  • 問題集 線形代数
    -
    ※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本書は同じ執筆者による『線形代数(改訂改題)』(ISBN 978-4-7853-1062-2)の併用問題集として編集されたものである。集録した問題は約320問で、「基本公式」「基本問題」「発展問題」「ヒント」「解答」から成り、演習時の副読本となることを目的にした。
  • 問題集 基礎の数学
    -
    ※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本書は『基礎の数学(改訂版)』(ISBN 978-4-7853-1059-2)の併用問題集として編集されたものである。巻頭には本書で扱う内容の基本公式を一括してまとめた。集録した問題は約330問で、これを基本問題と発展問題に分けた。発展問題にはいくつかの章の考え方を必要とする総合的な問題や、やや高度な問題などを集録し、独特の工夫が必要なものなどにはヒントを設け読者の理解度に合わせられるように工夫した。
  • ロボットが家にやってきたら・・・ 人間とAIの未来
    3.0
    お掃除ロボット、ドローン、AI家電、自動運転車…。ふと気がつくと身の回りにはロボットやAIがあふれ、日々の生活に欠かせないものになっている。ロボットやAIの普及によって私たちの生活はどのように変わるのだろう。ロボットは人間を幸せにしてくれるのだろうか? これからの人とロボットの関係を考えるロボット社会文化論。

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  • 科学の最前線を切りひらく!
    4.5
    恐竜など魅力的な太古の動物たちはいかに生まれ、今の生き物たちとつながっているのか? 脳は日々どのような精密な働きを営んでいるのか? 悠久の昔から、現代の最先端科学まで。そして超マクロの視点から人体のミクロの領域まで。幅広い分野をリードする科学者たちが、その知的探究の全貌を明かす!
  • 統計分布を知れば世界が分かる 身長・体重から格差問題まで
    3.6
    一見バラバラに見えるデータでもグラフにすれば特徴が浮かび上がる。身長やテストの点数は真ん中が一番多い釣鐘型のカーブ(正規分布)に、地震の頻度やウェブの被リンク数は右肩下がりの曲線(べき乗分布)になる。そして体重や町村の人口は、釣鐘型だが左側が縮み右側が伸びたカーブになる(対数正規分布)。なぜ世界のほとんどの物事はこの3種類になるのか。仕組みを説明し、データに潜む真理から何が読み取れるかを明かす。
  • やりなおし高校物理
    5.0
    高校の教科で高い壁として立ちはだかる物理。数式、定理、法則など、覚えなければいけないことが多く、かつ理解しないと問題は解けないため、苦手なまま終えた人も多いだろう。そんな人も安心してほしい。図と文章で理解したのち、最低限の数式さえ確認できれば、もう物理は怖くない。得意だった人もその背景を知れば、より楽しくなるはず。物理の勘所をざっくりとつかまえて、やさしく、そして面白く解説する一冊がここに誕生した。
  • 宇宙は無限か有限か
    4.2
    私たちのまわりには空間が四方八方に広がっています。少なくとも、見た目にはどこまでも果てしなく続いているように思えます。果たしてこの空間は無限に続いているのでしょうか、それとも、十分に大きいだけで実際には有限に途切れているのでしょうか。(「まえがき」より) 宇宙は無限なのか、それとも有限なのか。宇宙に「果て」はあるのか、ないのか――。答えの出ていない“未解決問題”を、最新の宇宙論の成果を交えて考察。
  • ヒトは120歳まで生きられるのか 生命科学の最前線
    4.0
    超長寿時代はもうはじまっている。誰しもが持つ疑問にジャーナリスト田原総一朗が挑む。山中伸弥京大教授ら生命科学研究者への連続取材から見えてきたものとは──。 ゲノム編集、iPS細胞、デザイナーベビー、ヒトゲノム……。名前だけは誰もが知っている生命科学の課題に、日本の最高峰の研究者たちが易しく答える。人間はどこまで変わっていくのか、その時、世の中はどう変わるのか!? 「ヒトが120歳まで生きられるとするならば、私はまだ3分の2を生きたに過ぎない。この取材は私自身の人生観すら変えることになる──そう思いながら取材を始めることにした」(本文より) 【本書の内容】 ●遺伝子組み換えとゲノム編集の違いって何? ●iPS細胞の開発が世界をどのように変えたのか ●がん治療が遺伝子解析で劇的に進んでいる ●人工知能(AI)が生命科学の研究を加速度的に発展させた ●遺伝子操作で赤ちゃんを創っていいのか? ●人生120年時代になると雇用も年金も大改革が必要 ●新時代に必要なのは欽ちゃんのような生き方だ
  • やりなおし高校地学 ──地球と宇宙をまるごと理解する
    3.7
    日本列島は2011年にマグニチュード9の巨大地震に見舞われて以来、千年ぶりの「大地変動の時代」に入った。4枚のプレートがひしめく日本で生き延びるには、地学の知識が不可欠だ。本書は、大学入試センター試験に出題された問題を解きながら、地球内部の構造、日本列島の成り立ち、地震と噴火のメカニズム、地球温暖化問題、宇宙の歴史まで、「壮大」かつ「実用的な」地学のエッセンスを、京大人気No.1教授の「科学の伝道師」が解説する。すべての日本人に捧げる、サバイバルのための地学入門!
  • 建設キャリアアップシステム かんたん! ガイド
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 まず何をすればいい?という方に! この一冊で、登録から運用まですべてわかります 建設技能者の処遇を改善し、現場運営を効率化するため、2019年4月から「建設キャリアアップシステム」の本格運用がスタートしました。続々と登録事業者が増えるなか、「手続きが面倒そう」と、いまだ登録に足踏みしていませんか? ご安心ください。 本書はそうした建設会社や技能者に向け、システムのメリットから登録・申請方法や使い方まで、イラストを交えながらわかりやすく解説します。 ◎「建設キャリアアップシステム」に登録するメリット 建設会社は ● 技術力の高さを証明できる ● 現場の事務作業が簡単に ● 若手の技能者を確保できる 現場で働く人は ● 自分の実力を証明できる ● 仕事の記録が自動的に貯まる ● 実績が正しく評価される
  • 科学の方法
    4.4
    人工頭脳、原子力の開発、人工衛星など自然科学の発展はめざましい。しかし同時にその将来のありかたについて論議がまき起っている。著者は、自然科学の本質と方法を分析し、今日の科学によって解ける問題と解けない問題とを明らかにし、自然の深さと科学の限界を知ってこそ次の新しい分野を開拓できると説く。深い思索の明晰な展開。

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  • 14歳からの宇宙論
    3.8
    アインシュタインの宇宙モデル、ブラックホール、暗黒エネルギー、超弦理論、100兆年後の未来……138億年を一足飛びに知る、宇宙入門の決定版。益田ミリ「138億年の向こうへ」マンガも収録!
  • 大地震・火災・津波に備える 震災から身を守る52の方法〔改訂版〕
    -
    1巻880円 (税込)
    【ベストセラーだった書籍の改訂版】 熊本地震、東日本大震災の事例など、 最新の情報が満載した決定版です! ------------------ 熊本地震、東日本大震災、阪神・淡路大震災、 スマトラ沖地震、新潟県中越沖地震…。 続発する巨大地震、次はどこだ!? 大地震、火災、津波に備える、 1家に1冊の保存版! ! 家族みんなで知っておきたい 「もしものとき」の新常識満載! 日本唯一の危機管理のプロフェッショナル集団が すぐ役に立つノウハウを紹介します。 地震が起こる前と起きた後、 いのちを守るために何をしておけばいいのか? 熊本地震、東日本大震災の教訓を生かし、 確実に自分、そして家族の身に 安全を守りましょう。 ************************************* 間違いだらけの常識にだまされるな! ●「すぐに火を消せ」は大間違い ●家具の転倒をカンタンに防ぐ裏ワザ ●「歩いて帰宅」なんて大嘘、むやみに歩くな! ●地震発生後、家族の安否はこうやって確認しよう ●水・食料の備蓄より、まずは自宅の安全が最優先 ●自宅の耐震性を手軽に計れるチェックポイントとは? ●液状化――住んでいる家の地盤は大丈夫か ●被災者の声を生かした防災グッズ …ほか、役立つ情報が満載!
  • TEN-DOKU クイズで読み解く天気図
    4.6
    1巻880円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 新感覚「天気図クイズ」誕生! 天気を楽しんだり、災害から身を守ったりするための「天気力」がアップする天気クイズの本です。 TBSテレビやラジオで活躍する、「天気が好きすぎる気象予報士」こと増田雅昭さんが厳選した、とびきりの天気図クイズが満載! 日本の特徴的な天気や、災害が起こるような危険な気圧配置のクイズのほかに、あの出来事のあった日の天気に関するクイズもあって飽きさせません! 天気図の読み方についての丁寧な解説もあるので、「天気図なんて難しそう……」「理科の授業で気圧や前線について習ったような気がする……」という方も大丈夫! 一冊やり終えるころには、アナタもちょっとした気象予報士に?
  • 人工知能に哲学を教えたら
    3.8
    「使える哲学」とはなにか? AIロボット、ドローン、自動運転。シンギュラリティの恐怖も叫ばれる中、いよいよ活気づいてきた人工知能の世界。アメリカではすでにUberによるタクシーの自動運転が実践化されているといいます。しかし、一方でAIが紛争や殺人に使われる懸念があるなど、モラルや倫理が追いついていない状況に見えます。 果たして、「合理的で」「最適な」答えを出す、人工知能にどうすれば「考え方」を与えられるのか。 本書では、哲学だけでなく、テクノロジーやITまで幅広い分野に造詣の深い岡本先生に、「人工知能に哲学を教える」という設定のもと、「究極な問い」を立てながら、哲学はそれにどうこたえるか…の考え方を提示いただきます。話題の人工知能と哲学を掛け合わせることで、「哲学のおもしろさ」を味わってもらう1冊を目指します。
  • 宇宙風景【第2版】惑星探査機とハッブル宇宙望遠鏡がとらえた100の絶景
    -
    1巻880円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本書は、太陽から宇宙の果てまで、100枚の画像でたどっていく写真集です。太陽を出発点として、ページを送るごとに、しだいに太陽から遠ざかるように構成しています。宇宙空間から観測を行う惑星探査機やハッブル宇宙望遠鏡が撮影した写真を見ながら、深宇宙へと向かいます。 太陽系の画像は、主に惑星探査機が撮影したものを紹介します。母なる恒星・太陽、八つの惑星、その他の小天体などの絶景をみていきます。太陽系を超えると、銀河系の世界に入ります。ここからはハッブル宇宙望遠鏡が撮影した画像になります。さまざまな星雲や星団の絶景をたどります。その後は銀河系を飛び出し、宇宙の果てへと向かいます。近傍の銀河から、遠い世界の銀河衝突の現場、深宇宙の画像まで、銀河宇宙の絶景をお楽しみください。 ※この電子書籍は、既刊の『太陽系絶景画像 50【第2版】』『ハッブル宇宙望遠鏡が見た宇宙画像 50【第2版】』の2冊に掲載されている画像を1冊にまとめたものです。また『ハッブル宇宙望遠鏡が見た 宇宙画像 SELECT 25【第2版】』Vol.1~2、『太陽系 絶景画像 SELECT 25【第2版】』Vol.1~2、『ハッブル宇宙望遠鏡が見た 絶景宇宙 SELECT 10【第2版】』Vol.1~5のそれぞれの既刊に掲載されている画像とも同じものが掲載されています。ご了承のうえ、お買い求めください。
  • 植物のかしこい生き方 欲張らず、むだに戦わずしたたかに生きる知恵
    4.0
    1巻880円 (税込)
    人気植物学者、田中修先生による 植物が人間に教えてくれることとは? 植物はさまざまなことを私たちに教えてくれる。 他者と競わない賢さ。 他者と比べない潔さ。 与えられたものの中で生き、むやみに求めない無欲さ。 その一方で、逆境をものともせず したたかに生きる強さ。 これらについて、長年にわたり第一線で植物を研究している 大人気植物学者が語る。
  • カラー版 ハッブル望遠鏡 宇宙の謎に挑む
    4.0
    加速する宇宙の膨張、宇宙の年齢、ダークマターの正体。天文学の教科書はいかに書きかえられてきたか。1990年の打上げから現在に至るまでの、ハッブル望遠鏡の栄光と苦難の物語。
  • 遺伝人類学入門 ──チンギス・ハンのDNAは何を語るか
    4.5
    近年、世界中の人類集団の遺伝子のバリエーションについて大規模な研究が数多くなされている。そうした中、中央アジアから東アジアにかけてチンギス・ハンの持っていたY染色体のタイプが爆発的に拡散しているという仮説が提起された。本書ではこの仮説を追うことを糸口として、遺伝子の研究方法から、人類の祖先の辿り方、進化と遺伝の捉え方まで、ゲノム時代にわれわれのルーツを追究する意義について、縦横無尽に解説する。
  • 家の中のすごい生きもの図鑑
    4.0
    1巻880円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 奴らは敵か?味方か?家の中で見かけた得体の知れない妙ないきもの。 「こいつはなんだ!?」「どうしよう?」「触っても大丈夫かな?」などと思ったことはないでしょうか? 本書は、家の中にいる生きもの、つまり私たちにとって最も身近な生きものたちの生き様を紹介した生きもの図鑑です。 「NHK夏休み子ども科学電話相談」でお馴染みの久留飛克明先生が、家にいる生きものの立場にたって、彼らのキモチを語ります。 奴らがなぜそこにいるのか、どこから入ってくるのか、家の中で何をしているのか、好きなものや苦手なものは何かなど、得体の知れない奴らの正体が解き明かされます。 思わず笑ってしまうようなユーモラスなイラストと、なぜか関西弁で語る家の生きものたちの姿も楽しい一冊です。
  • 日本人の遺伝子 ヒトゲノム計画からエピジェネティクスまで
    4.5
    ヒトゲノム計画が終了し、現在はその解析の時代に突入している。日本人の遺伝子は中国人や韓国人とは異なり古代ユダヤ人に近いことなど、新事実が明らかになりつつある。DNA研究の第一人者が教える最新遺伝子事情
  • 動物園にできること──「種の方舟」のゆくえ(第3版)
    -
    1巻880円 (税込)
    【単行本版、文庫本新章、新たな注釈を加えた「全部入り」のアップデート!】 動物園ってなんのためにあるんだろう? 多くの読者に読み継がれた作品に注釈を加えた最新の「動物園にできること」。 序章 走り回る子どもたち 1 アトランタの荒ぶるゴリラ 2 風景に浸し込め 3 イッツ・ア・ジャングルワールド 4 動物たちの豊かな暮らし 5 幸せなクマさんをさがして 6 ゾウ使いの言い分 7 方舟の乗客たち──種の保存計画をめぐって 8 野生復帰の夢 9 ハイテク・カウボーイたち 10 動物園を出よう! 森へ行こう! 11 ライオンから学ぶこと 12 小さな町の動物園 13 ブロンクス裁判 終章 ぼくらの動物園 それからのぼくらの動物園(文庫版新章) 復刻版のための簡単なあとがき 【現場から反響続々!】 ○川端さんの本を読んだことで職場訪問に来る生徒の質問が変わったことを感じましたが、そのような人が動物園を目指して学び続けて、今は「奇跡の世代」になってること、とてもうれしく思います。十数年後もまた楽しみです(*^-^*) (動物園勤務) ○「もう後戻りはできない」 動物園は私にとってたくさんの知らない動物に出会える楽しい場所で、なんとなくここで働けたら楽しいだろうと思っていました。しかし、こんなにもたくさんの問題を抱えつつ、それでも諦めずに日々奮闘する人たちの働く場所だったのです。(ZOO Keeper)
  • ヤマケイ文庫 野草の名前 春
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 シリーズ累計6万部超発行『山溪名前図鑑 野草の名前 和名の由来と見分け方』がお手頃で持ち運び便利な文庫版に! 由来とセットで野草の名前が簡単に覚えられる! 見分け方もわかる! 「春」に見られる野草の名前の由来と見分け方を分かりやすい解説とイラスト、写真でご紹介! 植物の名前には耳慣れない言葉が含まれていることが多く、初めて耳にする人には呪文のように聞こえてしまいます。耳慣れない言葉のため、なかなか名前を覚えることができないと困惑している方もいらっしゃるのではないでしょうか。 本書では、植物がどうしてこの名前が付けられたのか、名付けられた当時の生活文化なども踏まえ、イラストや写真を交えて分かりやすく解説しています。なぜこの名前がつけられたのかを理解できるため、植物の名前を楽しく容易に覚えることができます。また、名前の由来がわかると、その草により親しみが湧いてきて、街歩きや野山散策がいっそう楽しくなります。 本書で紹介するのは「春」に花を咲かせる野草。名前の由来のほかに、よく似た植物との見分け方も紹介しています。野草の名前を覚えたい人、植物の背後にある文化を知りたい人、観察会や野山で人に植物を教えることのある人にお勧めの一冊です。
  • 図解 なんかへんな生きもの
    4.2
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 Twitterで大反響! 身近な生きものの意外な生態や、珍しい動物の生きざまが小ネタ&パロディ満載の図説になりました。洗わないしクマでもない「アライグマ」、秋を告げる肉食処刑人「モズ」、考える触手を持つ「マダコ」、世界一無防備な鳥「カカポ」、『シン・ゴジラ』のモチーフ「ラブカ」、地下王国で集団生活を営む「ハダカデバネズミ」など全40種を掲載。キュートでシビアな生きものワールド、お子様にも人気です。
  • タンパク質とからだ 基礎から病気の予防・治療まで
    -
    私たちのからだの20%を占めるタンパク質。皮膚の弾力を維持するコラーゲンや筋肉を伸び縮みさせるミオシン、血糖値を下げるインスリン、酸素を運ぶヘモグロビンなど、形や役目、存在する場所も様々だ。近年、プロテオミクス(タンパク質の生命科学)の発展によって、その種類や役割などが急速に明らかになりつつある。日本における第一人者が、最新の成果をわかりやすく解説し、病気治療への応用なども紹介する。
  • 電子工作超ガイド
    -
    1巻880円 (税込)
    奇想天外な設計図が満載! 世の中に無いモノを作り出せるのが、電子工作のオモシロさです。近年はYouTubeやブログなどのWebメディアが普及したことで、若手クリエイターたちが唯一無二のトンデモ工作を次々と発表。世界的な流行となっています。 ただ、こういったいわば邪道な工作は、マネしてみたいと思っても、ガイド本は存在しません。本誌は、月刊『ラジオライフ』で掲載してきた連載や特集から、特に話題になった奇抜な電子工作・改造記事を厳選し、再編集したものです。秋月電子のキットを活用した特殊な装置の製作、チープカシオの魔改造、クルマのLED化。さらに、回路図の読み解き方や必携工具リストなども掲載することで、ビギナーからフリークの方まで、電子工作ファンの皆さんに楽しんでいただける内容となっています。 なお、ラジオライフで連載中の、DIYマンガ家・てらおか現象による新作マンガも必読。日本テレビ『内村てらす』出演時に、「今後実現させたい作品」として発表した中から、実際に1つ作ってもらいました。 特別付録は『秋月電子組み立てキットオールカタログ2017』。新作とベストセラーの組み立てキット222本を、ジャンル別にセレクトして1冊にまとめました。アイデアの種が詰まっています。ぜひ活用して下さい!
  • 〈生命〉とは何だろうか――表現する生物学、思考する芸術
    4.8
    最先端の生命科学が扱う「生命」と、日常生活の中で思う「いのち」は、同じもの。科学の進歩がめざましい現在だからこそ、そのふたつをつないで語る必要があるのではないか? では、どのように語ることが可能か? 生物学者でありバイオアート作家である著者が、5つのアプローチで論じる。刺激的な生命論。
  • 基礎からわかる トヨタ生産方式教科書
    -
    1巻880円 (税込)
    初めてかんばん方式を学びたい人、挫折してしまった人、再確認したい人に向けた入門書。 多数の図版を用いたわかりやすい解説。トヨタ生産方式全体像もわかる1冊。
  • ヤマケイ文庫 野草の名前 秋冬 和名の由来と見分け方
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 シリーズ累計6万部超発行『山溪名前図鑑 野草の名前 和名の由来と見分け方』がお手頃で持ち運び便利な文庫版。由来とセットで野草の名前が簡単に覚えられ見分け方もわかる。 秋・冬に見られる野草の名前の由来と見分け方を分かりやすい解説とイラスト、写真でご紹介。 植物の名前には耳慣れない言葉が含まれていることが多く、初めて耳にする人には呪文のように聞こえてしまいます。耳慣れない言葉のため、なかなか名前を覚えることができないと困惑している方もいらっしゃるのではないでしょうか。 本書では、植物がどうしてこの名前が付けられたのか、名付けられた当時の生活文化なども踏まえ、イラストや写真を交えて分かりやすく解説しています。なぜこの名前がつけられたのかを理解できるため、植物の名前を楽しく容易に覚えることができます。また、名前の由来がわかると、その草により親しみが湧いてきて、街歩きや野山散策がいっそう楽しくなります。 本書で紹介するのは秋と冬に花を咲かせる野草。名前の由来のほかに、よく似た植物との見分け方も紹介しています。野草の名前を覚えたい人、植物の背後にある文化を知りたい人、観察会や野山で人に植物を教えることのある人にお勧めの一冊です。
  • 世界は素数でできている
    4.0
    本書では、素数についての話を繰り広げる。素数とは、1と自分自身以外では割り切れない2以上の整数のこと。こんなに簡単な素数が、古代から人々を魅惑しているのだ。 2、3、5、7、11……と神出鬼没に表れる素数。不規則に表れるように見えて、妙な規則性があったりする。素数を表す数式はいまだ見つかっていない。バラバラに見える素数だが、実は秘めた威力を持ち、私たちの身近にもあったりする。たとえば、パスワードを安全にするRSA暗号は素数を用いている。 第1部は、「素数入門編」。素数とは何か、どうして注目されるのか、数学者たちは何を見つけてきたのか、そんなことを解説していく。 第2部では、より深い素数の森を散策する。理系の読者には、「なるほど、そういうわけなのか!」とうなってもらえるはずだ。そして、文系の読者には、「へえ! 素数ってそんなに芳醇な世界観を持っているのか」と驚いてもらえるだろう。 本書は、素数のすべてを総合的に解説し、めくるめく素数の世界を探索できる一冊といえるのだ。
  • 奇妙で美しい 石の世界
    4.4
    草木が中に閉じ込められているようなデンドリティック・アゲート、現実の風景のミニチュアのような絵が石の中にあるパエジナ・ストーン、深い緑色でロシア女帝エカチェリーナ二世を魅了した孔雀石……。この世に無数に存在する石の中には、目を引く美しい模様を持ち、人を不思議な気持にさせるものが多くある。本書は、瑪瑙を中心に、美しい石のカラー写真を多数掲載。さらに、石に魅了された人たちの数奇な人生や歴史上の逸話など、国内外のさまざまな石の物語を語る。
  • NHKダーウィンが来た! 特別編集 知られざる恐竜王国!! 日本にもティラノサウルス類やスピノサウルス類がいた!
    -
    恐竜時代、海の底だった日本から恐竜の化石は見つからないと言われてきました。しかし最近、福井県はもとより兵庫、北海道、群馬、香川、長崎など、各地から発見の報告が届いています。日本にも恐竜たちの王国があったのです。日本の恐竜にまつわる驚きの最新研究のほか、海外の有名恐竜たちの生態も紹介します。※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • ヒトの遺伝子改変はどこまで許されるのか ゲノム編集の光と影
    4.0
    ゲノム編集技術「クリスパー・キャス9」は、これまでの技術とは比較にならないほど正確かつ自在にDNAを操作することが可能となった。 農業、畜産など様々な分野での利用が期待されているが、とりわけ注目すべきは医療分野だ。 ゲノム編集が「ヒトの受精卵」の遺伝子改変に利用されるという、かつてない状況のなかで、われわれは「生命」「家族」をどう捉えるべきか。 本書ではゲノム編集の可能性と課題を浮き彫りにする。
  • 異説 数学者列伝
    3.5
    数学の歴史をつくった大数学者30人の生涯。しかし、そこは森先生、エライ人ばかり登場する「数学主義史観」の本は大きらい、「ボロボロ史観」で迎え撃つ。彼らはみな、悲劇的で喜劇的なのである。数学者を序列化して30番までを選ぼうなどという趣味はないので、その選択はかなり恣意的である。各篇はまったく独立で、関心は数学者たちの“数学”にではなく“人間”のほうにある。数式は出てこないから、ご安心。昨今の理科ばなれ、学力低下を嘆くあなたには、きっとキツイ一服に。そんな異色の数学者列伝。
  • 植物はそこまで知っている 感覚に満ちた世界に生きる植物たち
    4.1
    見てもいるし、覚えてもいる!科学の最前線が解き明かす驚異の能力!視覚、聴覚、嗅覚、位置感覚、そして記憶――多くの感覚を駆使して高度に生きる植物たちの「知られざる世界」。
  • 火力発電所の制御と保護
    -
    1巻880円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 火力発電所の制御・保護は計算機の利用により急速に進歩し、始動・停止から日常運転、故障時の操作まで自動化が進んでいます。 よく理解するには、プラントを構成するボイラ、タービン、発電機、所内回路などの主機器と制御や保護の目的を知ることが重要で、設備個々の制御・保護の基本からプラント全体の中央制御および全自動化までを説明しています。
  • 萌える!エネルギーのすべて
    -
    1巻880円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 従来の石炭石油・原子力から、太陽熱・バイオマスなどの再生可能エネルギーまで、各エネルギーを萌え擬人化でわかりやすく解説!
  • ヒトと文明 ──狩猟採集民から現代を見る
    4.7
    二〇世紀後半から、生物学としての人類学「ヒト学」は大きく変貌した。著者の専門である分子人類学は、タンパクの遺伝マーカーの研究で始まったが、現在ではゲノム全体の情報を用い、アジアの古層民族集団の起源および系統進化を明らかにしつつある。さらに、日本で長い歴史をもつ人類学は、文理合同の学際研究を通じて、ヒトの特異性と多様性および起源の総合的な解明をめざす。本書は筆者の研究史を追いながら、「DNAから人権まで」をモットーに「文明とは何か」「先住民族の人権」「人類学者の社会的責任」などの問題を解き明かしてゆく。
  • 火力発電所の復水および給水装置
    -
    1巻880円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 火力発電所の主役は、蒸気と水の配管です。電気の配線とは異なり、圧力・温度・流量などにより管の設計や施工、保温などにいろいろな工夫がされています。配管系統のなかでもとくに重要な部分である復水系統と給水系統について、配管とともに使用されている種々な機器も含めて系統の構成と管の種類や選定、弁やポンプの機能などを図解しています。
  • 力学入門 コマから宇宙船の姿勢制御まで
    3.8
    20世紀後半、宇宙開発が進むにつれ、回転運動や姿勢制御に関する力学の理論は長足の進歩を遂げた。この回転運動と中学・高校で学ぶ並進運動(直線運動)を組み合わせると、すべての物体の運動が説明できる。ロボット制御など、日常生活を支える技術にも役立てられている。本書は、「おおすみ」から「はやぶさ」まで、日本のロケットの姿勢制御に関わったエンジニアによる宇宙開発と新しい力学の入門書である。
  • ふるさとを元気にする仕事
    4.2
    さびれた商店街、荒れた森林、失われた伝統…。転換期にあるふるさとのために、できることは何か。人と人とがつながり、元気を取り戻すために、どうするか。これからの「ふるさとの担い手」に贈る再生のヒント。
  • 日本の未来を支えるプロ農家たち
    -
    過疎化に後継者不足、TPP……日本の農家を取り巻く環境は、刻一刻と厳しくなっている。 そんななか、農業への情熱を秘めた「プロ農家」がいる!! 「どうすれば美味しくなる?」「何が売れる?」――日々思考し、奮闘する「プロ農家」の姿が凝縮された1冊!
  • 研究を深める5つの問い 「科学」の転換期における研究者思考
    4.3
    科学や技術を取り巻く状況が変化していくなか、研究者はどのように考え、行動すべきなのか。それらの根源となる「研究者思考」を自力で探究できるようにするのが本書である。1000件を超すプレゼン指導経験から著者が見いだした「研究の本質」について、未来ある若手研究者に向けてわかりやすい言葉で問いかけながら案内する。(ブルーバックス・2015年4月刊)
  • 日本のものづくりはMRJでよみがえる!
    4.5
    およそ半世紀ぶりの国産旅客機、「MRJ」。国産ジェットといってもすべてがメイドインジャパンではないが、日本が主導権を握って完成機をつくることの意味は大きい。他産業への技術波及も含めてグローバル市場で戦う方法が航空機には凝縮されている! ◆世界基準で勝つための打ち手あり! ◆「ものづくり敗戦」を経験した日本が再生するための、新たなものづくり論! ◆日本のオールスターが集結し、技術の粋がつまった国産旅客機、MRJ(三菱リージョナルジェット)。 いよいよ2015年に初飛行が予定されている。 ◆並みいる世界のライバルメーカーたちに対してMRJはどんな優位性をもっているのか? 日本の航空機産業は、果たして新たな成長産業として軌道にのれるのか? さまざまな疑問に対し、MRJをウォッチし、航空機産業を支えるメーカーの現場を丹念に見てきた著者が解き明かす! ◆今回のMRJについては、炭素繊維などの「材料革命」のほかにも日本のものづくりが薄利多売から高付加価値型少量生産へと移行する契機を指し示すなど、世界基準で勝負するためのヒントが数多く詰まっている。 ◆国産ジェットといってもすべてがメイドインジャパンではないが、日本が主導権を握って完成機をつくることの意味は大きい。 他産業への技術波及も含めてグローバル市場で戦う方法が航空機には凝縮されている! ◆MRJは小型ジェット機の市場で世界シェアの半分くらいとることを目指しているというが、新たなグローバル市場をめざす戦いにおいて、日本の各企業は今後どんな戦略をとればいいのか――世界を土俵に戦う、新たな日本のものづくりを導く1冊!
  • こんなふうに教わりたかった!高校数学教室
    4.0
    ※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 難関大学の問題で学ぶ目からウロコの高校数学 前著『こんなふうに教わりたかった! 中学数学教室』に続く本書は、のべ100万人超の受験生を志望校とへ導いた元代々木ゼミナール伝説の数学講師である著者が、東大をはじめとする超難関大学の入試問題を例に、1年生レベルの高校数学で解く方法を丁寧に解説。「難関大学の問題もこうすれば簡単に解けるのか」という驚きとともに、納得感をもって高校数学を学ぶことができる。大人の学び直しはもちろん、現役学生にも役立つ、高校数学の解き方・考え方を凝縮した一冊。
  • 化学トリック=だまされまいぞ! 化学推理クイズ
    3.5
    面白くてためになる化学推理クイズ傑作集。成田空港の手荷物検査でテロリストに間違われた中年の女性。バッグの中身は財布、口紅、眼鏡、体温計、手鏡。飛行機の空中分解も起こし得る問題の持ち物はどれ? (ブルーバックス・2008年7月刊)
  • 化学・意表を突かれる身近な疑問 昆布はなんでダシが海水に溶け出さないの?
    3.5
    言われてみれば……なぜだろう? 暮らしの中で出合う意外な疑問を集めて謎解き。●コンビーフの缶詰はなぜあんな形なの? ●ビールはなぜペットボトルに入ってないの? ●蛍光灯が古くなると、なぜ端っこに黒いシミができるの? ●調味料はなぜ「さしすせそ」っていう順に使うの? ●カニ缶のカニはなぜ紙に包んであるの? ほか全70項目。(ブルーバックス・ 2001年7月刊)
  • 日本の深海 資源と生物のフロンティア
    4.0
    身近にありながら、海面の下を見通すことができないために、深海は永く未知の世界であった。しかし、調査船などの進歩もあり、いま、深海は少しずつその真の姿を私たちの前に現している。深海大国・日本。ようやくわかりはじめてきた、その豊かで変化に富んだ海の姿を紹介する。(ブルーバックス・2013年7月刊)
  • 三角形の七不思議 単純だけど、奥が深い
    3.7
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ナポレオンやデカルトまで虜にした魅惑の図形。もっとも単純な多角形でありながら、紀元前の昔から数学者や歴史上の偉人たちを魅了しつづけた三角形。ピタゴラスの定理だけじゃない、シンプルな形に隠された美しくも不思議な性質の数々を紹介します。(ブルーバックス・2013年7月刊)
  • 時とはなにか 暦の起源から相対論的“時”まで
    3.0
    人々の生活の基本にあり、日常を区切り律する「時」。その成り立ちや仕組みはあまり知られていない。幾多の不備があっても習慣として使い続けられる暦がある一方、高い精度が求められ原子単位となっていく「時」もある。一体「時」はどのように決められているのか。先人たちが苦労を重ね定めてきた歴史とともに、現代的な観点も含めて、「時」の専門家が壮大なテーマを易しく解説する。(講談社学術文庫)
  • 「シュレーディンガーの猫」のパラドックスが解けた! 生きていて死んでいる状態をつくる
    3.4
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「シュレーディンガーの猫」は量子力学の黎明期に、波動方程式の解釈をめぐってシュレーディンガーが提案したパラドックスだ。ミクロな粒子の重ね合わせ状態を猫のようなマクロな物体の重ね合わせ状態として導けるのか? シュレーディンガーはマクロの世界では重ね合わせ状態をつくることができないと考えた。それが今、「できる」という実験結果が示された。(ブルーバックス・2012年9月刊)
  • オリンピックに勝つ物理学 「摩擦」と「抵抗」に勝機を見出せ!
    3.3
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「流して走っている」ように見えるボルトが速いのはなぜ? 水の抵抗を抑える究極の泳ぎとは?無回転シュートのボールには“しっぽ”が生えていた! モーグルやスノーボードで空中をより長く舞う方法とは? スキージャンプは「飛ぶ」ではなく、「効率よく落ちる」が勝負! 空気や水の流れ、地面や氷雪面との摩擦を調べる流体工学の視点から見えてくる、オリンピック必勝法。(ブルーバックス・2012年7月刊)
  • 量子もつれとは何か 「不確定性原理」と複数の量子を扱う量子力学
    4.2
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 量子もつれでわかる新しい量子力学の世界。「2つの量子は離れていてもつながっている」というアインシュタインを悩ました現象を、不確定性原理と量子光学の実験を通して解説する全く新しい量子力学入門書。(ブルーバックス・2011年2月刊)
  • 出題者心理から見た入試数学 初めて明かされる作問の背景と意図
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 受験生・大学入試関係者・教育行政当局者、必読! 大学入試の問題作りの現場には、外からは想像もつかない葛藤や苦悩がある。30年近く、入試数学の出題と採点に携わってきた著者が、これまで一切語られることのなかった作問の背景や意図、採点、その他諸々の事情について、余すところなく率直に論じる。(ブルーバックス・2008年10月刊)
  • ノーベル賞の100年 自然科学三賞でたどる科学史 [増補版]
    -
    ノーベル賞は、1901年に、物理学、化学、生理学・医学、文学、平和の五分野で始まったが、中でも自然科学の三分野の受賞者とその業績は、20世紀の科学の歴史そのものである。この100年間に世界の科学はどう変化してきたのか。本書は、ドイツの時代からアメリカの時代へ、基礎科学から応用科学へと移りゆく足跡をたどりながら、賞の未来を展望するものである。あわせて、日本人にまつわる秘話も紹介。
  • 【びじゅある講談】おもろい町人(まちんちゅ) 住まう 遊ぶ つながる 変わる、まち育て
    -
    1巻880円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 よってらっしゃい、見てらっしゃい。まち育ての主役、「ふつうの人」の物語。名古屋の若者が「まちの縁側」づくり。老朽公団を住民参加で建てかえた武蔵野・緑町。路地と長屋の文化が再生する震災乗りこえた神戸・真野。コーポラティブ住宅はや20年、親子2世代の京都・ユーコート。「冬の夏祭り」までやる、足元からの宝探しは高知・赤岡町。対立を対話に、トラブルをエネルギーに、全国各地からお届けする写真200点のビジュアル講談!

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  • リサイクル生活入門 : 私たちにもできる地球温暖化を防ぐ4つのR習慣〈上巻〉
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 世界各国のリサイクル事情を紹介し、すぐに実行できる「リサイクル生活」のヒントとアイデアを満載。

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  • 時代を変えた科学者の名言
    5.0
    1巻880円 (税込)
    古今東西100人の科学者の名言を、似顔絵や略歴とともに紹介。偉大な科学者の発想力、想像力をコンパクトに知ることができる。

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  • 「科学者の社会的責任」についての覚え書
    4.3
    科学の発展は、科学では解決できない問題を生み出す歴史でもあった。本書は平和を希求する科学者の集まり、パグウォッシュ会議に触発されて書かれた。会議の姿勢は評価しつつも、科学の発展そのものが文明や人類を破壊しうるという認識が科学者の側には足らないと指摘する。二十世紀を代表する批評家が遺した警世の書。
  • 排出取引 環境と発展を守る経済システムとは
    4.0
    人類最大の環境汚染=地球温暖化問題。その影響は世代を超え、全世界の生態系に及ぶ。だが、各国ごとの規制や技術開発といった旧来の手法だけでは、このグローバルな環境問題は解決できない。温暖化ガス排出を抑え地球の大気という公共的資源を守りつつ、地域や各国経済の発展を図るにはどうすべきか。近年誕生した「排出取引制度」の歴史と理論、主要諸国で導入が進む制度を紹介し、今後の展望と日本の取るべき道について述べる。
  • 石積作法 石積は意思の積み重ね
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 日本の庭を成立させている繊細かつ大胆な感性と手仕事を、構成要素別に解説するシリーズ。土木の石積ではなく、人と石の豊かで濃厚な関わりから生まれた、素朴でありながら力強い各地の石垣や石積を紹介。

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  • 野山で見つける草花ガイド
    5.0
    1巻880円 (税込)
    四季の山歩きにもオススメなカラー草花ガイド。美しい草花が、季節、名前、写真で引け、識別のポイント&特徴から名前の由来、花言葉まで。主婦と生活社刊。
  • 15歳の寺子屋 星の声に、耳をすませて
    -
    1巻880円 (税込)
    七色に輝くシリウス、ウインクをするカシオペア……何億光年も離れた星々が、語りかけてくれる瞬間の素晴らしさはたとえようもありません。星々もまた生死を繰りかえしていきますが、その一生は長く、夜空には悠久の時が流れています。星々の時間に触れると、日々の生活とは、また違った時間軸を持てるようになります。どんな都市の上空にも、星空は広がっています。さあ、星の声に耳をすませてみませんか。
  • 屋根の日本史 職人が案内する古建築の魅力
    3.3
    城郭や寺社を訪れるとき、まず目に入るのは屋根である。遠くからでもキラキラと光って目立つ屋根は、権威や崇高ささえ感じさせる。このような日本の屋根はどのようにして発達してきたのだろうか。葺材の重さに耐え、雨漏りと戦いながら、職人たちの創意と工夫によって素材や構造を進化させ、独自の美を生みだしてきた。国宝等の修復を数多く手がけてきた檜皮葺職人が、自らの経験をふまえて語る屋根の通史。
  • 結ぶ/塗る・突き固める垣根・土塀作法
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 日本の庭を成立させている繊細かつ大胆な感性と手仕事を、構成要素別に解説するシリーズ。風雨や陽の光に晒され、元の土や泥に還っていく。まさにローテクを見極める垣根・土塀の入門書。

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  • 身も心も清める水の力蹲踞作法
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 日本の庭を成立させている繊細かつ大胆な感性と手仕事を、構成要素別に解説するシリーズ。水と密接な関わりを保ってきた茶の湯の精神にもとづきながら、蹲踞の用と美を解明する。

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  • Design Review 2008
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 東に「せんだい」あれば、西に「九州」あり。石上純也、マーク・ダイサム、西沢大良、藤本壮介、矢作昌生、いま旬の建築家5人が、学生たちの作品をメッタ斬り!!

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  • Diploma × KYOTO ’09
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 今年で18回目を数え、最も歴史ある合同卒業設計展といわれている「Diploma×KYOTO」。毎年超一流のクリティークを招聘し、参加作品のレベルの高さには定評がある。近畿圏15大学から155人が参加した今年、講評会とシンポジウムの記録、および全出展作品を掲載する初の公式記録集を刊行する。

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  • DIPLOMA × Kyoto ’10
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 京大神話、ついに崩れる! -伝統の合同卒業設計展に大きな波乱。「『京大フォルマリズム』にどう対抗するのか?」審査会冒頭、藤村龍至氏のこの挑発的発言から波乱が始まり、毎年京都大学の"指定席"であった1位の座が、今年ついに他大学へ明け渡されることになった。本書は、近畿圏17大学から参加した全140作品とともに、波乱の講評とシンポジウムの記録を掲載。

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  • 木は気を植える植栽作法
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 日本の庭を成立させている繊細かつ大胆な感性と手仕事を、構成要素別に解説するシリーズ。自然界から得た素材に人間の知恵を絞り、練り上げる創造空間である作庭において、唯一生命ある木を考える。

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  • 改訂新版 目で見る庭のロープワーク
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 結びの基本から飾り結び、そして現場での応用まで幅広く対応しています。豊富なイラストと写真を見ながら複雑な結び方までマスターできます。雪吊りとワラボッチのつくり方もさらにわかりやすく解説しています。庭づくり以外にも役立つロープワークも満載。

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  • 石と意志の組み合わせ石組作法
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 日本の庭を成立させている繊細かつ大胆な感性と手仕事を、構成要素別に解説するシリーズ。日本庭園において、骨格ともなり欠かせない要素でもある石組の本質に迫る。

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  • 歩くことが楽しくなる飛石・敷石作法
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 日本の庭を成立させている繊細かつ大胆な感性と手仕事を、構成要素別に解説するシリーズ。茶の湯の露地をルーツにする飛石と敷石を各地から厳選。現代住宅にフィットした飛石・敷石も試みた一冊。

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  • Design Review 2010 in Fukuoka
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 地域・学年不問の出展条件、出展者全員にプレゼンの場が与えられるポスターセッション、来場者の投票参加、トーナメント制によるコンペティションなど、ユニークな企画・運営で知られる「Design Review」。今年(2010年)15年目を迎えたこのイベントの公式記録集。出展全135作品と審査・講評の過程を完全収録。

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  • Design Review 2009 in Fukuoka
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 建築系学生によるイベントの中で、最もオープンでユニークな企画・運営で知られるのが、今年(2009年)で14年目を数える「Design Review」である。地域・学年不問の出展条件、出展者全員にプレゼンの場が与えられるポスターセッション、来場者の投票参加、トーナメント制によるコンペティションなど本イベントならではの特徴に惹かれ、全国から学生が参集してくる。本書は、今年(2009年)3月に福岡で行われた「Design Review」の出展全123作品と審査・講評の過程を完全収録した公式記録集。

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  • 環境破壊の構図を読む 地球再生への道
    -
    1巻880円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 蝕まれる地球、人類の未来は!?「豊かな」暮らしを求めて発展・成長してきた人類は、いま地球的規模の環境破壊に直面している。温暖化、酸性雨、森林破壊、水・大気の汚染などの現況とメカニズムを解説するとともに、対策を示し、自然と共生する新たな文明創造への道を探る。

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  • 生きていることの科学 生命・意識のマテリアル
    4.7
    生命・進化・意識の正体にまた一歩近づいた。ロボットの痛み、手触りのあるプログラム、点のなかに書きこめる点――モノ対ココロの二元論でも、物質還元の一元論でもない、生命理解の新たなステージへの誘い。(講談社現代新書)
  • 歴史から探る21世紀の巨大地震
    4.5
    東日本大震災から、日本列島は大きく動く時期にはいっている。明日にも迫る大地震を前に、歴史を丹念に見ることで、大地の揺れがどこでくり返されるかが浮かび上がってくる。次に危惧されている首都圏、南海トラフに焦点を合わせた注目すべき書。

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  • へんな虫はすごい虫 もう“虫けら”とは呼ばせない!
    4.0
    時に楽しい表情を見せてくれる虫たちのなかには、生いたちや暮らし、行動からみて「へんな虫」がたくさんいます。キノコを栽培したり、蜜をだす他の虫を飼育したり、自分の体を子に食べさせたり、超能力を発揮したり……。しかし、本書で取りあげる彼らのふしぎな生態こそ、数億年という歳月をかけて獲得された生き残り戦略であり、実は「すごい虫」であることのあかしなのです。彼らの生きざまに注目してください※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • 酵素反応のしくみ 現代化学の最大の謎をさぐる
    -
    酵素はどのように化学反応を速めるのか?酵素は生物の体の中のようなおだやかな環境、つまり常温、常圧で中性に近い状態の中で、たくさんの物質の中から特定の物質(基質)だけを正確に見分け、数千万倍から数億倍という驚くべきスピードで化学反応を進行させる。なぜ、どのようにしてこんな働きをすることができるのか? 現代化学の最大の謎とも言えるこの酵素の不思議な働きをタンパク質の立体構造から平易に解説する。※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • 福島の原発事故をめぐって――いくつか学び考えたこと
    4.1
    1巻880円 (税込)
    〈税金をもちいた多額の交付金によって地方議会を切り崩し、地方自治体を財政的に原発に反対できない状態に追いやり、優遇されている電力会社は、他の企業では考えられないような潤沢な宣伝費用を投入することで大マスコミを抱き込み、頻繁に生じている小規模な事故や不具合の発覚を隠蔽して安全宣言を繰りかえし、寄付講座という形でのボス教授の支配の続く大学研究室をまるごと買収し、こうして、地元やマスコミや学界から批判者を排除し翼賛体制を作りあげていったやり方は、原発ファシズムともいうべき様相を呈している〉

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  • 地熱が日本を救う
    3.3
    小説『マグマ』で日本の“電力危機”を予見した著者が、未来を変えるクリーンエネルギー、地熱発電の可能性に迫る! 日本のエネルギー問題を真正面から問うた必読書!!
  • 水の危機をどう救うか 環境工学が変える未来
    4.0
    安全に飲用水を利用できない人が、世界には9億人存在する。まして世界人口が100億人に達する未来、洗濯や庭の水やりにまで飲用可能水を使うことは難しくなる。実は日本でも、関東地方の一人当たり水資源量はアラビア半島と同じようなレベルで、一年間で1000立方メートルしかない。一方、自立するのに望ましい水供給量は一年1人当たり2000立方メートルである。ではなぜ水が足りているのか? その答えは本書をお読みいただきたい。本書では環境工学の碩学が、ローマやロンドン、さらに江戸・東京の水道開発の苦闘の歴史をひもときながら、「環境湖」を設け膜技術で水を再生する「水環境区」のシステムを提唱。そのモデルとなる、水資源に乏しいシンガポールや西安(中国)での実践例も紹介する。(目次より)◎膜分離技術の基本 ◎日本人の水需要 ◎雨水と汚水を分けることの必要性 ◎環境の時代から近代の次の共生文明へ ◎農業用水と田園地帯水環境区

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  • キノコの教え
    3.4
    木の根と共生し、落ち葉を分解して、菌類はひっそりと森を支えている。キノコは菌類の繁殖装置。まわりの栄養を吸いあつめておいしくなるが、放射性物質まで濃縮してしまう。植物とも動物とも異なる宿命のもと、共生へと進化したキノコの教えをいま人類は学ぶべきではないか。食と環境と生命をめぐる興味深い話題を満載。(カラー口絵一丁)

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  • 科学の栞 世界とつながる本棚
    4.1
    中学高校で理数系に挫折して以来、本は好きだけれど、理系の本は苦手。なんてもったいないこと! 実は理数系の本は名書に溢れているのだから。でも一体何から読んだらいいの?という本好きなあなたへ。本書は作家であり科学者でもある著者が宇宙、生命、自然、医学……宇宙から最先端の科学技術まで、わかりやすく楽しく案内します。そろそろ科学の本を読んでみませんか?

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  • 「原発」敗戦国・日本 ~10人の重要証言から暴くフクシマの真実~
    3.0
    1巻880円 (税込)
    2011年3月11日、午後2時46分に起こった「東日本大震災」は、多くの尊い人命と文明を奪い去りました。福島第一原発では、大量の放射性物質が漏れ出て、周辺地域のみならず、6月の段階で関東、東海まで汚染の域を広げ、今なお危機的状況が続いています。しかし、具体的にどう危ないのか、フクシマは今どうなっているのか、収束するのか、それはいつ? 人的な健康被害はどの程度なのか、今後どこまで汚染されるのか、などいちばん知りたい情報がよくわからない。そんな人のために本書はあります。隠蔽される前にすべて本書で真実を明かします。

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  • 一建築家の信條
    -
    日本の近代建築をリードした建築家・前川國男。本書は、「前川國男の貴重な証言記録」とうたわれる1981年発行の書籍の電子書籍版。前川國男は何を求め、どう生きていたのか。そのたたかいとは何だったのか。1931年帝室博物館コンペから、74年東京海上ビルの「美観論争」までの半世紀にわたる仕事を、編集者・宮内嘉久との対話から振り返り、日本の近代建築の運命をたどる。「現在、文化あるいは思想としての建築を顧み、考える上に好適な本である。」(週刊朝日評)。
  • 脱原子力社会へ―電力をグリーン化する
    4.3
    90年代以降、すでに先進国は「非原子力化」のステージにある。「省エネ」を超えた効率利用、再生可能エネルギーの活用は常識。さらに電力の選択を主張する「グリーン電力」へ。この20年の各国の変化をふりかえり、市民風車やグリーン電力制度の実践を紹介、企業・NGO。消費者・行政の協働と成熟社会による選択を再提言する。

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  • パスカルの隠し絵 実験記述にひそむ謎
    -
    「人間は考える葦である」という言葉で有名な『パンセ』の作者パスカルは、天才的数学者、厳密な実験物理学者としても知られている。とりわけ十七世紀までヨーロッパ自然学の大前提であった〈真空不可能〉説を打ち破る大実験を行い、揺るぎない理論を提出したことで名高い。しかしそこには、謎めいた印象が否めない。パスカルは本当に実験したのか。彼の物理論文には、『パンセ』と同じ文学作品としての仕掛けを読み取るべきではないか。

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  • 安全な水はどう確保する? 「放射能汚染水」「水不足」「水道停止」
    -
    1巻880円 (税込)
    2011年3月11日の東日本大震災は、想定外の大津波と戦後最大の原発事故をもたらした。また東北・関東近県では生活インフラが一時機能不全に。特に水道の断水は水の買い占め騒動を生み、復旧後も水道水の放射能汚染問題など、日本の「水の安全と安定供給」が問われている。“水ジャーリスト”として数々の日本の水問題に取り組み、東日本大震災の復興政策にも参画している著者が、今われわれが直面している「水の危機」を浮き彫りにし、その危機を解決できる術を解説する。

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  • 大地動乱の時代 地震学者は警告する
    4.4
    1巻880円 (税込)
    幕末にはじまった首都圏の大地震活動期は、関東大震災(一九二三)をもって終わり、その後、東京圏は世界有数の超過密都市に変貌した。しかし、まもなく再び「大地動乱の時代」を迎えることは確実である。小田原地震が七十年ごとに発生することを明らかにした地震学者がその根拠を明快に説き、東京一極集中の大規模開発に警鐘を鳴らす。

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  • 闇に魅入られた科学者たち 人体実験は何を生んだのか
    -
    NHK「フランケンシュタインの誘惑」待望の文庫化! 「ドリトル先生」「ジキルとハイド」のモデルになった解剖医。ナチス政権下で断種法を打ち出した人類遺伝学者。大流行した、精神疾患患者の脳を切り取る「ロボトミー」を開発した精神科医。スポーツ選手を薬物漬けにし、国家ドーピング計画を推進した医師。イラク人捕虜を虐待し、心理学実験を行った社会心理学者。5人の科学者たちの希望、そして欲望と闇に迫ります。
  • ネオ・サピエンス誕生(インターナショナル新書)
    -
    SFの中にしかなかった世界が今日、現実になる。明日はさらに人間の身体能力、コミュニケーション能力が「拡張」され、人間存在と社会の意味を変えるだろう。そこに現れるのはネオ・サピエンス、そしてユートピアなのか? ロボットや脳、情報科学の研究者、ジャーナリスト、ミュージシャン、アスリートらが、来るべき「人間拡張」の未来を考える。2021年9月刊の『kotoba』(集英社)の特集「人間拡張はネオ・ヒューマンを生むか?」を新書化。
  • カラスをだます
    3.8
    世界唯一! 「カラス誘導」稼業の全貌 著者は「カラスの鳴き声」の研究で博士号を取った研究者であり、長年の研究成果である「鳴き声でカラスを操る技術」を駆使してカラス被害に対し科学的な対策を提案する「株式会社CrowLab」の創業者。本書は、 カラスはなぜ黒い? 襲われないためにはどうすればいい? などの基礎的な問いから、肉はおいしい? どうすれば食べられる?などの興味にも、そして、どうすれば追い払える?という切実な問いにも、自ら確かめた事実だけをもとに答えていく。18年にわたる研究のクロウを読み終える頃には、頭上のカラスの鳴き声が気になりはじめ、必要以上に恐れなくて済むようになるだろう。カラスの非愛好家にこそお勧めの、「カラスとの真剣勝負」半生記! ※電子書籍では一部の画像をカラーで収録しています。 〈目次〉 |第一章 カラスを動かす 第二章 カラスになりきる 第三章 カラスとしゃべる 第四章 カラスを食べる 第五章 カラスを減らす
  • 富士山はどうしてそこにあるのか 地形から見る日本列島史
    4.0
    1巻891円 (税込)
    関東平野はなぜ広い? リアス海岸はどうしてできる? 富士山が「不二の山」の理由とは?──。特有の弓形をした日本列島の成り立ちを、残された手がかりをもとに追跡すると、この国の知られざる大地のドラマが見えてくる。活断層の専門家が明かす、地殻変動と気候変化の列島形成史。
  • 科学哲学者 柏木達彦の哲学講義【3冊 合本版】 『科学哲学者 柏木達彦の多忙な夏』『科学哲学者 柏木達彦のプラトン講義』『科学哲学者 柏木達彦の哲学革命講義』
    値引きあり
    -
    京都のとある大学。哲学教授・柏木達彦の研究室を物理学専攻の女子学生、咲村紫苑が訪ねる。「パラダイムって何ですか?」――。相対主義や真理論など、哲学の大問題を平易な対話体で読み解く哲学入門ノベル。シリーズ全3冊『科学哲学者 柏木達彦の多忙な夏』『科学哲学者 柏木達彦のプラトン講義』『科学哲学者 柏木達彦の哲学革命講義』の合本版。

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