植田和貴の作品一覧
「植田和貴」の「NHKダーウィンが来た! 特別編集 知られざる恐竜王国!! 日本にもティラノサウルス類やスピノサウルス類がいた!」「NHKスペシャル 恐竜超世界 IN JAPAN」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「植田和貴」の「NHKダーウィンが来た! 特別編集 知られざる恐竜王国!! 日本にもティラノサウルス類やスピノサウルス類がいた!」「NHKスペシャル 恐竜超世界 IN JAPAN」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
生命大進化の2冊目は恐竜時代から哺乳類の進化までのお話。隙間時間にさらっと読めて、文章も多過ぎず少なすぎず読みやすい。巨大隕石の衝突による気候変動で恐竜が絶滅したのに、なぜ鳥や哺乳類が生き残れたのか、そして哺乳類の中でも、有袋類はさまざまな形態に進化したにもかかわらず結局ごく一部のエリアでしか生き残れなくて、それ以外(有胎盤類)がここまで世界を牛耳ったのか…といった話が面白かった。
このての話、新しい化石が出てくるたびにそれまでの常識が塗り替えられるから、子供時代に聞いた話のままアップデートされないとどんどん知識が古くなるんだよね…。
アップデートといえば、別の本では巨鳥ガストルニスは実は
Posted by ブクログ
生命の起源についての本を読んでたら読みたくなったので。
水が発生してから最初の生命が誕生し、カンブリア大爆発を経て哺乳類、恐竜が生まれるまでをわかりやすい文章とビジュアルで見せている。入門書としておすすめしたい。
どうして地球では水が失われなかったのか?どうやって生命体は大きくなったのか?という疑問点もある程度解消しつつ話が進むので素人にとっては非常にありがたい。
眼の誕生についてと、P/T境界大量絶滅を経験しながらも生き残った生物たちについてもっと知りたい。
しかしゲノム重複ってあり得る確率なんだろうか?
古代のことは何が正しいのかは分からない。だからこそ面白いし、今後の研究で今わから
Posted by ブクログ
地球に生命が生まれてからの進化の流れや、各時代ごとに繁栄した動物たちを概観できる本。3冊シリーズの1冊目らしい。NHKで「ダーウィンが来た!」や「生命大躍進」を作ったディレクターが書いたものなので、専門家の著作に比べると多分わかりやすいとは思う。番組で使われたCGが随所に登場してビジュアル的にも訴求力は高い。
動物が植物の遺伝子を取り込んだ事で視覚を手に入れた話とか、光合成するウミウシの話とか、母乳ができた経緯とか、私は知らないことが多かったので面白く読めた。
とても読みやすい反面、情報量は多くないので、もともと知識がある人には物足りないかも。
内容の正確さについては、私がこのジャンルの基