哲学・宗教・心理作品一覧
-
4.2
-
4.4暴力をうけた人は、それを話すことができるだろうか。周囲の人はそれを聞くことができるだろうか。暴力は、日常の「こうであるはずだ」という約束を壊す。世界で生きていく前提が崩れてしまうのだ。だから、何が起こったのかを認識するのにとても時間がかかる。その話を聞いた人も、言われたことを即座に理解することはできない。けれども、暴力は世界中で蔓延し、ある日突然被害者になる人は増え続けている。世界への信頼を打ち砕かれた人が、ふたたび世界へと戻って来られるために、私たちは何ができるだろうか。著者エムケは戦地を取材し、さまざまな人と出会う。そこから、「語ること」「聞くこと」「聞いたことを伝えること」について考えていく。語ることを強いるのではなく、言葉にできないとするのでもなく、「それでもなお語る」ことを探ること。口ごもりながら、断片的に語るとき、そこには空白があり、謎があるかもしれない。だからこそ「それ」は言葉にできる。語りの首尾一貫性ではなく、聞く人が「それ」を聞けるかが、世界への信頼を取り戻す鍵となる。出会った人々の言葉とともに、旅するエムケの生活や思い出が、普遍的な考察へとつながっていく。温かく、深みのあるエッセイ。
-
4.8驚異の的中率を誇る爆発的大人気シリーズ。 この本と出会って「人生が変わった」「もう迷わない」と感謝の声多数! こちらは、なんと【電子書籍特典:2020年星別金運アップの開運指南】付き! 仕事、健康、恋愛、お金、人間関係、マネジメント、社会情勢、転職・就職、目標達成、バイオリズム、政治、運勢、お悩み解決など、今日から使える未来の情報が満載! 「社会運勢学」の第一人者が、2020年の生き方・開運方法をわかりやすく指南! 【過去の的中事例】 2019年 「米中貿易摩擦の激化」ほか 2018年 「南北首脳会談」「コインチェックのNEM流出事件」ほか 2017年 「閣僚の失言による辞任騒動」ほか 2016年 「イギリスのEU離脱」ほか 2015年 「中国・天津の爆発事故」「関東・東北における豪雨・洪水」ほか 2014年 「御嶽山の噴火」、「飛行機事故多発」ほか 2013年 「原発の汚染水問題の深刻化」ほか 2012年 「尖閣諸島・竹島領土問題」ほか 毎年、数々の出来事を的中させてきた話題のシリーズ最新版。政治、経済、社会の展望を示すとともに、個人の開運を明快に指南する未来の解説書。 【ポイント】 本書は、一白水星から九紫火星まで星ごとに、年間のバイオリズム、運勢のポイント、マーケット&マネジメント、健康と恋愛、月ごとの運勢、そして吉方表など内容は深く細部にわたり解説しており、読み応えのある内容。 他の運勢本と大きく異なり、個人の運勢だけでなく世界情勢から政治・経済を具体的に予測し、仕事や事業に有益な情報を今後の動向とともに解説。 一般の方だけでなく、企業の経営者・管理職やビジネスパーソンまで使える必携の一冊。 【電子書籍特典:2020年星別金運アップの開運指南付】
-
5.0
-
5.0歴史ある宗教大国を、 なぜテロ支援国家に仕立てるのか? サウジアラビア石油施設攻撃の真の黒幕とは 「中東大戦争」を起こさないために。 「第三次世界大戦」を阻止するために。 イランの本音を明らかにし、 日本人には理解しづらい 陰謀渦巻く中東情勢の核心に迫る。 トランプはなぜイランを敵視するのか 共和党の選挙に影響を 与えているサウジの石油の利権 イスラム女性たちが支持した「ホメイニ革命」 イランは選挙で大統領を決める ――全体主義国家ではない ネタニヤフに対するイラン指導層の見解 イスラエルの狙いは 「シリア制圧」と「イラン占領」 アメリカのイラン攻撃に正当性はあるか 中東の平和のために 日本が担うべき重要な役割とは 【イラン指導者たちの驚くべき過去世 日本との深い縁も明らかに!】 ■■ しゅ・ご・れい【守護霊】 ■■ 人間の潜在意識のことで、あの世から地上にいる人を守る過去世の魂。タテマエではない本音を語る性質がある。 ■■ ハサン・ロウハニの人物紹介 ■■ 1948年~。イランの政治家。イスラム教シーア派の聖職者。テヘラン大学卒業後、イギリスのグラスゴー・カレドニアン大学に留学し、博士号を取得。イラン革命後に海外から帰国し、イラン・イラク戦争に参加、高等国防委員会委員、イラン空軍司令官、イラン国軍副司令官を歴任する。穏健派のラフサンジャニ元大統領の側近として知られ、2003~05年には核交渉責任者を務める。13年、大統領選で過半数の票を獲得し、大統領に就任。 ■■ アリー・ハメネイの人物紹介 ■■ 1939年~。イランの宗教家、政治家。シーア派の聖地ナジャフの神学校で学んだ後、聖地コムの神学校ではホメイニに師事する。イラン革命に参加し、革命後は、イスラム革命評議会委員、国防次官、イスラム革命防衛隊司令官、最高国防会議議長などを歴任。1981年に大統領に就任し、85年には再選を果たす。初代最高指導者であるホメイニの死後の89年に、第2代最高指導者となる。 ■■ ホメイニの人物紹介 ■■ 1902~1989年。イランの宗教家・政治家。イスラム教シーア派の指導者。聖都コムの神学校で学び、イスラム神学、イスラム法の権威として早くから頭角を現す。1963年、パーレビ国王の農地改革と弾圧政治に強く反対したため逮捕され、翌年には国外に追放されたが、79年、イラン革命の勝利によって帰国。同年十二月にイラン・イスラム共和国を樹立し、最高指導者となった。80年、イラン・イラク戦争勃発でフセイン政権打倒を掲げるも、88年に国連安保理停戦決議を受諾。 大川隆法説法3000回突破 特集ページはこちら≫https://happy-science.jp/news/info/10882/ 目次 まえがき 序章 「イランの反論」の背景 1 キリスト教圏とイスラム教圏の対立の背景にあるもの 2 隠されたアメリカの意図 3 中東での「最終戦争」危機を回避するために 第1章 ロウハニ大統領守護霊の霊言 1 北朝鮮とイランは何が違うのか 2 サウジ石油施設攻撃、真の黒幕は誰か 3 中東各国に伸びる「中国の触手」を見抜く 4 「テロ支援国家」という偏見、これだけの不当性 5 「ジャパニーズ・ジャスティス」を示してほしい 6 日本に親和性を持つロウハニ大統領守護霊、魂のルーツ 第2章 ハメネイ師守護霊の霊言 1 一九七九年、イラン革命の本質 2 イスラム側から見た「キリスト教価値観の歪み」 3 ユダヤ教・イスラエルの動き、正当なラインは 4 日本・安倍首相へのメッセージ 第3章 ホメイニ師の霊言 第4章 日本はアメリカとイランの仲介を 1 イスラエルとアメリカの問題点 2 イスラム側が注意すべき点と日本の役割 第5章 ホメイニ師の霊言(2) 1 イスラム側から見た「欧米化」の問題点 2 中東と日本での魂の系譜 3 イランは今文明最古の宗教発祥の地 あとがき
-
4.3「世界観」どころか「宇宙観」すら変わる、エンタメ自己啓発小説・超大作! 仕事も恋愛も人間関係だってダメダメな主人公・ヒロの元にある日、宅配便で謎の「箱」が届いた。 中に入っていたのはなんと関西便のへんてこな“いきもの”! 本人は自分のことを「シュレーディンガーの猫型エイリアン」だと名乗った。 これが「叶えもん」と名乗る未確認生物とヒロの初めての出会いだった。 叶えもんはヒロの家に居座る代わりに、持参した11次元バッグから、量子(科学)のパワーが宿るという「夢かな道具」をヒロに差しだし、彼の人生に次々とミラクルを起こしていった。 たった半年で、あのダメダメだったヒロが理想以上の未来をたぐり寄せることになるなんて……。 宇宙にかけて、これだけは保証する。この本を読めば、かならずあなたも「奇跡」の観測者になれる!
-
4.5澄んだ水のように、こだわらずに、さらさらと。日米で活躍する禅僧が教える、「波立たない穏やかな心」でいられる手がかり。●感情はあぶくのように、心の水面に浮いてくる●人は人、私は私、よそはよそ●完璧でなくていい、「いい加減」がいい●いろいろ言う人には、言わせておく、放っておく●どんなときにも「自分のモノサシ」で●誰にも言わず、こっそり徳を積む●「あなたの代わり」なんて、いないのです●この「いま」こそが、蓮の花の上「いつも忙しくて、落ち着ける時間がない」「なんだかモヤモヤした不安がある」「小さなことにこだわってしまう」……そんな心の水面は、常に揺れ続けています。ときどきは、自ら心を落ち着け、クリアにする。放っておけば揺れてしまう心の水面を、すっと静める。そのための方法論が、「禅」なのです。 ――著者
-
-幸せな人は、幸せになる考え方を知っています。毎日を懸命に生きるほど、心にはさまざまな悩みが生まれてきます。自信を持てなかったり、歳をとることが怖かったり、言葉にできない寂しさを感じたり……。そんなとき、ほとけさま――お釈迦さまの言葉を思い出してみてください。もやがかかっていた心が、スーッと晴れていくはずです。◆「縁がある」とはどういうことか◆幸せのタネをまくのは、こんな簡単なことでいい◆花は、土や水や光があってこそ咲く◆「別れ」が示してくれる大切なこと◆どんな“過去”があっても―― けっして人を見捨てなかったお釈迦さま◆悩んだこと、迷ったことも、一つも無駄ではない
-
3.0
-
3.6
-
4.2
-
3.7宗教の本質がわかると、戦争と紛争が絶えない世界がわかる! 平和、愛、慈悲などをうたい、人を救うのは宗教である。だが同時に、暴力やテロ、殺人を犯すのも宗教である。一向一揆、十字軍など、洋の東西、時代を問わず、宗教は戦い、人を殺してきた。平和、愛、慈悲をうたう宗教が暴力と縁が切れないのはなぜか。宗教はやむなく戦い、人を殺してきたのか。それとも宗教のなかに暴力や殺人を肯定する論理や構造があるのか。宗教学者がイスラム教、ユダヤ教、キリスト教、仏教を横断的に考察し、知られざる宗教の実像に迫る! 【本書で扱う事例】 ▼神とモーセによる暴力に満ちた『旧約聖書』 ▼「多神教徒は殺してしまうがよい」と定めるイスラム教 ▼ヒトラー暗殺計画に加担した高潔なキリスト教神学者 ▼「空」の理論が殺人肯定を導く仏教 など
-
-日本最古の書『古事記』で描かれる日本の神様たちのストーリーは、運勢好転、想い実現(願望成就)、心の成長のための秘伝だった! 『古事記』が、周辺環境が激変しつつある現代日本に向けて発している真のメッセージとは? それを読み解けば、あなたも神様に助けてもらえる生き方ができる! 世界一楽しい『古事記』の真意の平易な読み解き! →→→『古事記』に秘められた、神様たちからのメッセージが分かると…… ●重苦しい運命が転換され、軽やかで明るく、光に満ちた幸せな運命に自然と進める。 ●自分にふさわしい役割(仕事)に導かれ、やりがい・生きがいのある人生が始まる。 ●精神の安定と自信が得られ、自分の輝きを最大限、見事に表現して生きられる。 ※ただし、こうした成果を得るには『古事記』を「読む姿勢」が大切です(本文ご参照)。
-
-
-
4.4
-
3.0極限の慈悲か? 反仏教の倫理か? 明恵や近松門左衛門、宮澤賢治、和辻哲郎らを魅了した 捨身=〈身体を犠牲にする他者救済〉の物語。 日本における受容から、仏教と文学に新たな光をあてる。 「挑戦的な爪を隠した野心作」 宗教学者 山折哲雄氏 推薦 ──虎に生きたままみずからの身体を与えたり(「捨身飼虎」)、鳩の身代わりになって血にまみれながらみずからの肉を割いたりするふるまいは(「シビ王」)、どうみても苦行の極限であり、こんな血なまぐさいお話は、そもそも仏教の教えと正反対のものなのではないか? どうしてこのような物語が「菩薩」のおこないを語る文学として成立したのか? そしてこうしたお話は、日本の文学や文化に受け入れられたのだろうか? どのような形で? (「はじめに」より)
-
5.0
-
4.5
-
4.0グローバル化が進行する現代、必読の1冊! 「日本人は集団でいないと安心できない」 「日本人は個人が精神的に自立していない」 「日本人は自己主張ができない」 “日本人は集団主義的だ”というのは、日本人論の常識です。 しかし、本当にそうなのでしょうか? じつは、科学的な国際比較研究はこの「常識」を真っ向から否定しています。 「世界でいちばん個人主義的だ」と言われてきたアメリカ人と比べても、日本人はとくに「集団主義的」というわけではないのです。 では、なぜ「日本人は集団主義的だ」という言説が常識になってしまったのでしょうか。 これは過去、人間社会に大きな惨禍を招いてきた「文化ステレオタイプ」の典型です。 本書では、「日本人論のあやまち」と「文化ステレオタイプ」について著者の緻密な研究をもとに明らかにしていきます。 【目次】 はじめに 第1章 日本人論の核心 「集団主義」 第2章 日本人論の危うい足元 第3章 「個人主義的な」アメリカ人と比べてみると 第4章 日本経済は集団主義的か? 第5章 日本人論の言説を検証する 第6章 なぜ「集団主義的な日本人」は常識になったのか? 第7章 なぜ通説は揺るがないのか? 第8章 文化ステレオタイプ 第9章 文化ステレオタイプの罠 おわりに 引用文献
-
-
-
-
-
4.6炎上、フェイクニュース、格差社会…ヒトの残念な習性は太古から備わる生存戦略が理由だった!? 数百万年前から続く人類の「心の進化」をひもとき、現代人の幸せのヒントを提示する話題の書! 人類は、絶望に突き動かされ発展した。 われわれの進化した心理は、幸せとそれを追い求めることと密接に絡み合っている。つまり豊かな暮らしを送るということは主として、進化の命令にしたがうということなのだ。 ――本文より 気鋭の心理学者が明かす人間の「進化と幸せ」の知られざる関係―― 進化心理学で読み解く、人類の驚くべき戦略 ○ホモ・サピエンスの生き方に現代で一番近いのは、マフィアや麻薬カルテルである。 ○心の機能が生まれてからほどなく、人類がはじめて嘘をついた日が訪れた。 ○暴力レベルの高い文化では、礼儀正しさのレベルも高いことが多い。 ○われわれが遠くの人より近しい人の成功を妬む理由とは? ○IQの高さは必ずしも仕事の成功につながらない。 ○多く人が自分のルックスを「実際より20%増し」で考えている。 ○自信過剰は対人関係に大きな利益をもたらす。 ○情報収集が偏っていればいるほど、人は説得力を増す。 ○偉大なイノベーションを起こす人ほど“非リア充”ある。 ○ヒトは未来に目を向けて現在を無視する傾向がある。 ○なぜわれわれは「いつも」幸せでないのか? ○高齢になってからの孤独は喫煙よりもはるかに危険である。 ○「モノよりコト」が理にかなっている理由とは? ○過度の幸せは経済的な危機につながることがある。 ○男子はなぜリスクを冒すのか? ○危険な男は女子にもてる? ○出会い系サイトで出会ったほうが離婚しない? 進化心理学とは、進化がどのように人間の遺伝子を作り上げ、それが我々の心をどう形作ってきたのかについての物語である。 ◆目次より はじめに 遠い祖先の考えや行動について知る方法/氏(ルビ:うじ)か育ちか? [第1部 われわれはどのようにヒトになったのか] 第1章 エデンからの追放 ディクディク・ヒヒ戦略/ライオンに石を投げつける/集団行動の心理学/集団行動がもたらした認知革命/ わたしたちをヒトにした社会的跳躍(ルビ:ソーシャル・リープ) 第2章 出アフリカ 直立歩行/ホモ・エレクトスからホモ・サピエンスへ/ 複雑な社会的関係のために必要な大きな脳/心の理論/教育と学習のための心の理論/ 心の理論と社会的操作 第3章 作物、都市、王様――農業シフトがうながした心の進化 農民の心理/私有財産/私有財産と男女不平等/ 政府だけでなく、階級、搾取、奴隷を生み出した農業/村から都市へ/インターネットによる回帰 第4章 性淘汰と社会的比較 性淘汰/セクシーであることの意味とは?/(社会の)相対性理論 [第2部 過去に隠された進化の手がかり] 第5章 ホモ・ソシアリス――社会的なヒト 社会的知性/自制心の進化/自制心を超えて――大きな脳の社会的利益/自信過剰の社会的利益/ 自己欺瞞は自信過剰のためだけにあらず/自己欺瞞の効果 第6章 ホモ・イノバティオ――革新するヒト 社会革新(ルビ:ソーシャルイノベーション)とは何か?/社会革新仮説 第7章 ゾウとヒヒ――道徳的・非道徳的なリーダーシップの進化 ゾウとヒヒ/ゾウ型・ヒヒ型のリーダーシップ/事例研究――ハッザ族とヤノマミ族/ ヒヒ型リーダーの出現と不平等/小規模な社会から大規模な企業へ/ 道徳的リーダーシップを生みだす方法 第8章 部族と試練――進化心理学と世界の平和 集団間ではなく集団内で協力するように進化したヒト/集団同士の関係をぶち壊す相対性/ 自己欺瞞的な偽善者に進化した人間 [第3部 過去から未来への跳躍(ルビ:リープ)] 第9章 進化はなぜ人間に幸せをもたらしたのか なぜ人間はいつも幸せではないのか?/幸せと健康 第10章 進化の命令のなかに幸せを見つける 幸せへの進化的ガイド/幸せと生き残り/協力と競争/幸せと学び/幸福、性格、成長/ 現代世界の落とし穴/楽しい人生にたどり着くための「10の簡単なステップ」 おわりに 謝辞 原注・参考文献
-
-さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ)=紙の書籍の30ページ程度) 【書籍説明】 プレゼンテーションなど一方通行での話、仕事上の連絡ならスムーズにできるのに、プライベートな会話、ゴールが見えない会話がうまくいかない人はいませんか。 もともとコミュニケーション力に自信がないならまだしも、なまじっか仕事上のやりとりに限ってはうまくいってしまうので、「なんで同じようにできないんだろう」と思ってしまいますね。 むしろ、自己管理が上手で、自分の意見を伝えるときは相手に伝わりやすいように気遣いができる人こそはまりやすい落とし穴です。 プライベートでの日常会話は「情報収集」ではなく「言葉のやりとりそのものを楽しむ」行動です。 私も含め、多くの人が忘れてしまいがちです。 この本に、私が試行錯誤したり、自分と同じように会話が下手だった人、逆に上手な人と関わってわかったことをつめこみました。 失敗例だけでなく、なぜそうした会話の流れになってしまうのか、日常会話の苦手な人の思考回路まで遡って解説していきます。 巻末には「教科書」らしく確認テストをつけました。 確認テストを見て、どうしてそれがだめなのかピンとこない項目をじっくり読んでください。 【著者紹介】 もか(モカ) 教科書を書いてみました。今までとは文章スタイルを要所要所で変えています。これから読書の秋なので、執筆頑張ります。
-
4.1日本中の夫と妻に大反響を巻き起こしている『妻のトリセツ』。「次はぜひ夫編を」読者の熱い声に応えてついに登場。「話が通じない」「わかってくれない」「思いやりがない」「とにかく気が利かない」……腹立たしい夫を見捨てる前にこの一冊。今度は脳科学から男脳を解明。夫婦70年時代のバイブル。第1章 神は、夫婦を別れさせようとしている第2章 使えない夫を「気の利く夫」に変える方法第3章 ひどい夫を「優しい夫」に変える方法第4章 脳とは、かくも厄介なものである…………………………………………………第3章 ひどい夫を「優しい夫」に変える方法「愛は『してもらう」ことで稼ぐ」より「私は、男性にはよく『ウルトラマンの妻になったところを想像してみて』と言う。ウルトラマンである。何万光年のかなたの、知らない星の子どもの命を救いに、命がけで出かけちゃうんだ、この夫は。妻としてはわけがわからないが、それが、男の使命だと言うのなら、行ってらっしゃい、である。地球に3ヵ月の単身赴任。そんなことで、妻は絶望したりしない。妻がウルトラマンに絶望するのは、ウルトラマンが弱みを見せないから。たまに帰ってきて、黙ってご飯を食べて、また出かける。それでは、自分がここにいる理由がない。彼の人生から締め出されたような気持になってしまうだろう。ウルトラマンは、妻に弱音を吐かなくちゃ。『今日、ゼットンにここ蹴られて、痛かったの』くらい言って甘えればいいのだ。『大丈夫? うるちゃん、ふぅふうしてあげるね』『ありがとう。きみのおかげで、僕はまた戦えるよ』そんなふうに心を通わすことができれば、妻にとって、夫はかけがえのないものになっていく。ほらね、愛は、してくれることよりも、してあげることで強まるのである。子どもがかけがえがないのは、命を与え、食べさせ、世話をし続けるからだ。猫がかわいいのは、手がかかるからだ」
-
3.0
-
3.7※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 アート×心理学の力で、人生に変化が起こる! 「変わりたい」 「自分の強みを見つけたい」 そんなとき、アートが役に立つんです! 美術系大学で年々受講者が増えつづけている、 “美術×心理学”を組み合わせた「アートセラピー」の人気講義。 世界的にも今大注目の分野です。 そんなアートセラピーのエッセンスを使った 6ステップのワークを解き進めていくうちに、 自分の魅力を作り上げていくことができる、新感覚のワークBookが誕生! 受講した学生たちが、見ちがえるように変わっていった秘密とは。 このノートを終えたとき、きっとあなたの人生は動きはじめます!
-
-2万5000人の復活愛を成就させた、 カリスマ復縁・恋愛コンサルタントによる 最強の恋愛メソッド!! 復縁活動をするにあたっての基本的な心構えや復縁活動の流れ、最初のアプローチの仕方、SNS・LINE・メールを効果的にフル活用する方法、そして復縁を実現するための最終ステップまで、具体的に順を追ってわかりやすく復縁成就に導きます。 ◆あなたが本気なら、復縁は必ず叶う◆ 「彼とやり直したい。でも、また両思いに戻れる自信なんてない……」 そのように思うのは、あなたが復縁するための方法を知らないからです。 断言します! 復縁にもれっきとした方法論があります。 私はその絶対的な方法論を、15年以上のカウンセラー経験をもとに確立し、積み重ねてきたすべてのノウハウを1冊に詰め込みました。 自力で復縁できた方たちも、みんな同じ方法で復縁に成功しているのです。 彼女たちはみな、自分と彼との関係性を見直し、再び彼の愛を取り戻すことに成功しました。 その中には、恋人関係のみならず、夫婦としての婚姻関係から離婚して、再び復縁・再婚した方もいらっしゃいます。 まず理解してほしいのは、「本来のあなたの魅力」が「別れの原因」を上回れば復縁は可能であるということ。 ◆復縁とは過去にしがみつくことではなく、 過去を糧にした二人の新しい未来をつくること◆ 一度は惹かれあった二人なのに、一方は別れを望み、もう一方は関係の継続を望んでいる。 そんな二人の関係を修復することは、「新たな相手を振り向かせる」という通常の恋愛より難易度が高く、事情も複雑です。 でも、彼とあなたはもともと「縁」のある相手同士なのです。 だからこそ、これから彼と関係を深めていく過程では、「やり直す」ではなく、「出会い直す(=ゼロから新しく関係をつくる)」という姿勢から始めましょう。 周囲はもしかしたら、「そろそろあきらめたほうがいいよ」「もう無理じゃない?」「きっと他にいい人がいるよ」なんて言うかもしれません。 あなた自身、「あきらめが悪い」「未練たらしい」と自分を責める気持ちもあるかもしれません。 でも、一人の男性を思い続けることができるなんて、とても純粋で素晴らしいことだと思いませんか? 一人の男性を一途に愛せる自分に自信を持ってください。 ◎別れ際に彼が言っていた「理由」は真実とは限らない ◎彼のタイプに合わせてアプローチを変えてみよう ◎SNSを利用してあなたの魅力をアピール ◎「未練ゼロアピール」が最初のカギ ◎彼の友人や家族を味方につける ◎彼に合わせても「あなたらしさ」はなくならない ◎彼に彼女ができても焦らなくていい ◎もっと距離を縮めるための「駆け引き」 ◎復縁体質になる7つのマインドセット …etc. ◆限定特典つき◆ 読んでくださったみなさまへ、感謝をこめて、 「あきらめきれない彼との恋を叶える7days レッスン」を メールにて無料プレゼント!
-
3.5
-
-観音菩薩をはじめ、弥勒菩薩、文殊菩薩、地蔵菩薩、日光・月光菩薩・・・などなど、様々な姿で親しまれ、信仰の対象となっている菩薩とは、いったいなにか。それぞれの名前の由来や、役割と利益、形像の特徴、日本への伝来と信仰の歴史などを分かりやすく解説する。菩薩とは、サンスクリット語のボーディ=サットバに由来し、「悟りを求める人」という意味を持つ。それも、ただ自分中心の修行ではなく、仏の慈悲行を通して一切衆生を救おうとする、大乗仏教の理想的修行者像を意味する。最初は釈迦菩薩だけだったのが、大乗仏教の発展の中で、弥勒、観音、勢至・・・など「十方世界」に多くの菩薩が修行につとめていると考えられるようになったという。なかでも観音菩薩は、ヒンドゥー教の影響も受けて、十一面、千手千眼、馬頭など、多様な変化観音に分化し、その性格や利益をそれぞれに示している。写真や図版、イラストをまじえて、20以上におよぶ各尊の特徴も示した、仏教学の入門書。仏像鑑賞の手引きにも最適。〔原本:『菩薩―仏教学入門―』 東京美術、1982年刊〕
-
4.3
-
3.0
-
4.5このうえなくわかりやすい言葉で、『論語』のエッセンスを読める!孔子が伝えたかったことは、こんなことだった。『次郎物語』で名高い作家にして教育思想家であった下村湖人が、人生をかけて読んだ『論語』を、そこに残された言葉をもとに、ひとつの物語として書き紡いだ。ページをひらけば、孔子や弟子たちが直接語りかけてくる!【本書より―永杉喜輔「まえがき」】湖人は生涯をかけて『論語』に学んだ。二千年以上も経た『論語』の章句を自由自在に使って、『論語』で養われた自分の思想を物語に構成したものが本書で、『論語』の精神を後世に伝えたい一念が結晶している。孔子と弟子たちが古い衣をぬぎすて、現代に躍り出す。その光景がみずみずしい現代語でたんねんに描かれている。【本書より―「序文」】 論語は「天の書」であると共に「地の書」である。孔子は一生こつこつと地上を歩きながら、天の言葉を語るようになった人である。天の言葉は語ったが、彼には神秘もなければ、奇蹟もなかった。いわば、地の声をもって天の言葉を語った人なのである。 彼の門人達も、彼にならって天の言葉を語ろうとした。しかし彼等の多くは結局地の言葉しか語ることが出来なかった。中には天の響を以て地の言葉を語ろうとする虚偽をすら敢てする者があった。そこに彼等の弱さがある。そしてこの弱さは、人間が共通に持つ弱さである。吾々は孔子の天の言葉によって教えられると共に、彼等の地の言葉によって反省させられるところが非常に多い。 こうした論語の中の言葉を、読過の際の感激にまかせて、それぞれに小さな物語に仕立てて見たいというのが本書の意図である。無論、孔子の天の言葉の持つ意味を、誤りなく伝えることは、地臭の強い私にとっては不可能である。しかし、門人達の言葉を掘りかえして、そこに私自身の弱さや醜さを見出すことは、必ずしも不可能ではなかろうと思う。 この物語において、孔子の門人達は二千数百年前の中国人としてよりも、吾々の周囲にざらに見出しうる普通の人間として描かれている。そのために、史上の人物としての彼等の性格は、ひどく歪められ、傷つけられていることであろう。この点、私は過去の求道者達に対して、深く深くおわびをしなければならない。 しかし、論語が歴史でなくて、心の書であり、人類の胸に、時処を超越して生かさるべきものであるならば、吾々が、それを現代人の意識を以て読み、現代人の心理を以て解剖し、そして吾々自身の姿をその中に見出そうと努めることは、必ずしも論語そのものに対する冒涜ではなかろうと信ずる。
-
4.214年ぶり2人目となる、日本人NBAプレーヤー渡邊雄太の初書籍! メンフィス・グリズリーズで活躍する著者が明かす、成長するための思考法。 悩み、人生の岐路にたったときの解決策がここにある! <目次> ■STEP1 夢に向かって 「やればできる」が自信を育てる/「弱気」は最大の敵/現時点でできることに集中する/「好き」が情熱を継続させる ほか ■STEP2 現在地の見極め方 大切なのは「覚悟」と「決意」/僕の英語学習法/「スランプ」は言い訳でしかない/柔軟かつ臨機応変に行動する/言葉よりも行動で示す ほか ■STEP3 才能を伸ばすために何をすべきか 「初心」「謙虚」な気持ちを忘れない/「今日よりも明日」で少しずつ前進する/楽しみ、楽しませることが大事/プレッシャーも受け入れる ほか ■STEP4 NBAの世界で得た学び 自分の強みで勝負する/マッチアップに見た課題/待遇の差がやる気を生み出す/勝利のポイント「ケミストリー」 ほか ■STEP5 「アメリカ」という影響 留学が自分をひと回り成長させる/非科学的、非効率なトレーニングはしない/道具や体づくりにこだわる/やはり睡眠は大切 ほか ■STEP6 さらなる高みを目指して 真のNBAプレーヤーになるために/自分の言葉に責任を持つ/失敗を恐れない/「日本一丸」で戦う ほか
-
-世界に届け――香港の“真実の声”。 わずか22歳の香港デモのリーダー。 彼の潜在意識にアクセスし、香港の危機と中国共産党の危険性を世界に発信する真意を明らかに。 【2019.9.19収録】 ◇中国は香港の一国二制度の約束を破った ◇香港の自由を守り、民主主義の維持を ◇北京政府は台湾総統選を支配しようとしている ◇日本と世界に期待すること、伝えたいこと 【香港を守ることが、台湾を守ることであり、日本とアジアの平和を守ることである――】 ◇◇ 霊言・守護霊霊言とは ◇◇ 「霊言現象」とは、あの世の霊存在の言葉を語り下ろす現象のことをいう。 これは高度な悟りを開いた者に特有のものであり、「霊媒現象」(トランス状態になって意識を失い、霊が一方的にしゃべる現象)とは異なる。 外国人霊の霊言の場合には、霊言現象を行う者の言語中枢から、必要な言葉を選び出し、日本語で語ることも可能である。 また、人間の魂は原則として六人のグループからなり、あの世に残っている「魂のきょうだい」の一人が守護霊を務めている。 つまり、守護霊は、実は自分自身の魂の一部である。したがって、「守護霊の霊言」とは、いわば本人の潜在意識にアクセスしたものであり、 その内容は、その人が潜在意識で考えていること(本心)と考えてよい。
-
5.0世界初!【2019.9.17収録】 その実像は? その才能は? そして、その戦略とは? ハーバード大学留学経験をもつ27歳(当時)の才女――高度監視社会を短期間でつくりあげた彼女が描く、中国の未来、そして「世界支配」プランが明らかに。 ◇暴力を使わずに国民を管理する「幸福なファシズム」 ◇全国民を瞬時に拘束できる電子マネーの罠 ◇米中貿易戦争――あと15年以内に米国を抜く ◇香港革命は「第二の天安門事件」に!? ■■ 習明沢の人物紹介 ■■ 1992年~。中国国家主席の習近平氏と中国の国民的歌手である彭麗媛氏との間に生まれる。 杭州外国語学校卒業後、浙江大学外国語学院に入学し、外国語の同時通訳を専攻。 大学卒業後はアメリカに渡り、ハーバード大学で心理学を学ぶ。2014年に卒業した後、中国に帰国した。 その後は、中国政府機関で広報活動に携わっていると言われている。 【同時収録 華国鋒の霊言】 ■■ 華国鋒の人物紹介 ■■ 1921~2008年。中国の政治家。山西省出身。1938年、抗日遊撃隊に参加、中国共産党に入党。 毛沢東に評価されて地位を高め、76年、周恩来の死去により、党第一副主席兼首相に就任。 さらに同年10月に毛沢東が死去すると、「四人組」を逮捕し、文化大革命を事実上終結させる。 その直後、党主席、中央軍事委員会主席に任命され、中国の最高ポストに就いた。 しかし、鄧小平との権力争いに負け、80年に首相を辞任、81年には党主席と中央軍事委員会主席から退いた。 ◇◇ 霊言・守護霊霊言とは ◇◇ 「霊言現象」とは、あの世の霊存在の言葉を語り下ろす現象のことをいう。 これは高度な悟りを開いた者に特有のものであり、「霊媒現象」(トランス状態になって意識を失い、霊が一方的にしゃべる現象)とは異なる。 外国人霊の霊言の場合には、霊言現象を行う者の言語中枢から、必要な言葉を選び出し、日本語で語ることも可能である。 また、人間の魂は原則として六人のグループからなり、あの世に残っている「魂のきょうだい」の一人が守護霊を務めている。 つまり、守護霊は、実は自分自身の魂の一部である。したがって、「守護霊の霊言」とは、いわば本人の潜在意識にアクセスしたものであり、 その内容は、その人が潜在意識で考えていること(本心)と考えてよい。
-
4.0読売新聞「ヨミドクター」(9/9)、日刊ゲンダイヘルスケア(9/4,5,6,10)、 サライ.jp(9/8)、東洋経済オンライン(9/14)で紹介され反響続々! 推定患者数240万人超! NHK「あさイチ」でも特集され話題! ■こういったことで悩んでいませんか ・聞き間違いが多い ・音は聞こえるのに、言葉が聞き取れない ・横や後ろから話しかけられると聞こえない ・うるさい場所では相手の話がわからなくなる ・電話で相手が何を言っているかわからない ・話している人の口元を見ないと理解できない ・「ちゃんと聞いているのか」と注意されることが増えた ・複数の人が話していると何を言っているのかわからない ・画面に字幕がないと意味が理解できない ・仕事でお客さんの注文が聞き取れない それは、もしかすると、 聴覚情報処理障害 = APD A = Auditory P = Processing D = Disorder のせいかもしれません。 APDの特徴は、 音としては聞こえているのに、言葉として理解できない、 というもの。 もう一つの特徴は、 普通の聴力検査をしても異常が見つからないこと。 そして、耳鼻科医のなかでもまだまだ知られていない現実があります。 そこで、本書では ★自分がAPDを抱えている可能性があるか、簡易的に確認できるチェックリスト ★聞き取りをよくするためのさまざまなツールや工夫 ★仕事選びや診断書の利用などの生活の質を向上させるためのヒント などをご紹介します。 よりよい毎日を実現するきっかけになることを願った1冊です。 ■目次 1 APD患者さんの声 ・会議の議論が聞き取れなくて議事録がとれない―――会社員Aさん ・部下の質問が聞き取れない―――WEBデザイナーBさん ・音は聞こえるのに話し声が聞こえない―――演奏家Cさん ・マスクをした医師の話がわからない―――歯科技工士Dさん ・機械の音がうるさく会話に苦労している―――臨床検査技師Eさん ・電話が聞き取れず質問に答えられない―――電話オペレーターFさん ・WEB会議で相手の話がわからない―――外資系勤務Gさん ・車の中で聞き取りができない―――救命救急士Hさん ・倉庫内の指示が聞き取れない―――倉庫会社勤務Iさん ・聴力検査は問題ないのに聞こえない―――会社員Jさん 2 APDとは何か? 3 APDであるかを確かめる 4 APDの関連疾患 5 APDの聞こえづらさをラクにする 6 APDとどうつきあい生きていくか ■著者 平野浩二
-
4.3「メディアはメッセージ」「グローバル・ヴィレッジ」「空間と時間の消滅」などインパクトの強い言葉で1960年代を席巻したマクルーハン。「文明批評家」「未来学者」「メディア社会学者」「ポップカルチャーの哲学者」「インターネット時代の預言者」「コミュニケーション理論家」など、さまざまな呼称で輪郭づけられたトロント大学英文学者マーシャル・マクルーハンの正体と思想の中身は、本当のところ何だったのか。エリザベス朝文学を出発点とする個人研究史は、メタファーが持つ人間的思考の本質の探究へ、さらに狭いアカデミズム世界を超え出て技術・社会・文化の問題へと射程を広げてゆく。そこで焦点化されてくるのは人間の思考・行為を方向づけている「メディア」の偉力であった。メディアとは単なる媒体ではない。印刷・電信・電話・テレビはもちろん、衣服も住宅も貨幣も、道具も兵器も、あらゆる人工物がメディアであってそれは人間の拡張をもたらすこと、また究極のメディアは言語であってそれは人間を整形し、知のかたちを変形しうることを見通すに到ったのである。古今東西の事象に精通し博覧強記をもって知られたマクルーハン。また「論」を立てること、論理的文章を練り上げることを忌避したマクルーハン。アルファベットの発明がやがて文字・概念重視、視覚優位の西洋思想を築き上げていったことへの警鐘、そのアンチテーゼとしての聴触覚重視「口誦」文化復権への主張。難解と言われる著書と研究の射程を見抜き、計り知れない現代的意味の重さを読み解く。
-
4.3今、哲学は「人間」から離れて「実在」に向かっている。21世紀を迎えてすでに20年、哲学の世界では大きな変動が起きています。そこで問われているのは、「人間以後」の世界をいかに考えるか、というものです。「ポスト・ヒューマニティーズ」とも呼ばれるこの動向は、思弁的実在論、オブジェクト指向存在論、多元的実在論、加速主義、アクターネットワーク理論、新しい実在論など、狭い意味での「哲学」をはるかに越えた多様な領域に広がりつつあります。本書は、こうした動向の明快な見取り図を与え、自分の問題として考える手がかりを示すために気鋭の著者が書き下ろした渾身の1冊です。本書で取り上げられるのは、2016年に『有限性の後で──偶然性の必然性についての試論』の日本語訳が出版されて話題になったカンタン・メイヤスー(1967年生まれ)、2017年に『四方対象──オブジェクト指向存在論入門』の日本語訳が刊行されたグレアム・ハーマン(1968年生まれ)、そして2018年に日本語版『なぜ世界は存在しないのか』(講談社選書メチエ)がベストセラーとなって広く名前を知られるようになったマルクス・ガブリエル(1980年生まれ)ら、最先端の哲学者たちです。「人間以後」の世界を考えることとは、「人間が消滅したあとの世界」という、ますますリアリティを帯びつつある世界を考えることだけではありません。それは同時に「人間の思考が届かない場所」を考えることでもある、と著者は言います。それはもちろん矛盾していますが、「実在論」への注目は、そこに現在の人間が希求するものがあることを示唆しているでしょう。それは、別の言葉で言えば、「実在論(realism)」とは「実存論(existentialism)」でもある、ということです。1987年生まれの著者は、「今」に生きることのリアリティを手放すことなく、哲学の問題とは「生きること」の問題にほかならないことを分かりやすく示しています。新しい哲学のムーブメントをただの流行で終わらせないために。未来のスタンダードが、ここにあります。[本書の内容]プロローグ 「何をしたいわけでもないが、何もしたくないわけでもない」 第I章 偶然性に抵抗する──カンタン・メイヤスー 第II章 人間からオブジェクトへ──グレアム・ハーマン 第III章 普遍性を奪還する──チャールズ・テイラーとヒューバート・ドレイファス 第IV章 新しい実在論=現実主義──マルクス・ガブリエルエピローグ メランコリストの冒険
-
-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 季刊誌『説教者のための聖書講解』〈メディタチオン〉に連載された講解を1冊に再編集。聖書釈義と黙想によって導かれた小説教で構成される説教準備のためのシリーズ。1995年7月25日発行の7版を底本に電子版として復刻。
-
-
-
3.5
-
4.0世界をひとつにする真実。 憎しみを終わらせる愛。 キリスト教とイスラム教、 神の存在を信じる勢力と 唯物論や共産主義…… なぜ、人びとは対立するのか。 どうすれば理解しあえるのか―― 人類をその始まりから育んできた 「根源の神」からの救世のメッセージ。 ◇この世の存在理由と真実の世界 ◇人は死ぬとどんな体験をするか ◇諸宗教の違いと宗教対立の原因とは ◇神の願いは、この地球の愛と平和 ◇すべての神々を超えた至高神の存在 イスラム教国 マレーシアでの英語講演も収録 【英日対訳】 目次 第1章 言葉を超えた世界へ 第2章 「真理」とは何か 第3章 世界の平和と愛のために 第4章 慈悲の時代
-
-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 心が成長する仏陀の教え 人生は、何度でもやり直せる。 今からおよそ2500年前のインド――。 人類最高の悟りを開かれた仏陀が、法をお説きになられていた時代のことです。 アングリマーラという青年が殺人鬼となり、夜ごと町の人を襲っていました。 その話を聞いた仏陀は、アングリマーラを救おうと彼のもとに向かいます……。 罪人の回心を描いた本書は、お子様の宗教的素養を育むとともに、 大人にとっても深い学びが得られる絵本です。 【対象年齢:11歳~】
-
-
-
3.3
-
3.73.11で原子力の平和利用神話は崩れた。人間の叡智は原子力に抗し得なかった。哲学もまた然り。しかし、哲学者でただ一人、原子力の本質的な危険性を早くから指摘していた人物がいる。それがマルティン・ハイデッガー。並み居る知識人たちが原子力の平和利用に傾いていくなかで、なぜハイデッガーだけが原子力の危険性を指摘できたのか。その洞察の秘密はどこにあったのか。ハイデッガーの知られざるテキスト「放下」を軸に、ハンナ・アレントからギリシア哲学まで、壮大なスケールで展開される、技術と自然をめぐる哲学講義録。3.11に対する哲学からの根源的な返答がここに。
-
4.5夢とは望みを叶え、「本当の自分」が潜む場所。無気力、不眠、拭えない孤独感、新型うつ、スマホ依存、承認欲求の呪縛――21世紀のあなたの悩みはすべて、この歴史的ベストセラーによって解き明かされる。フロイトを知り尽くし、40年以上患者の夢や無意識と向き合い続けた精神科医によって蘇る、読んで愉しく寝て愉しい〈心の探検旅行記〉。
-
4.0
-
-
-
3.3世界の謎を解くSF小説を読むかのような、スリリングな哲学体験 ――生命・情報テクノロジーが急速に進化し、広告化する現代において、いかに考え、いかに伝えるか。 「人生とは何ぞや?」と暗い顔して問うてみたり、学説を列記したりする。「そんな哲学、そろそろやめませんか?」というのが、本書の基本的なメッセージです。テクノロジーの飛躍的な発展によって、いま人間を取り巻く環境が大きく変化しています。常識や従来の考え方が有効性を失い、ビジネスをめぐる急速な変化に対し、最近企業では、根本的かつ普遍的な価値を問う「哲学的アプローチ」が注目、模索されています。 哲学と広告といえば、今まで重なることのない無縁の領域と見なされてきました。本書では、「コンセプトを創造する」という、フランスの哲学者ジル・ドゥルーズの言葉に着目して、広告と哲学の新たな可能性をとらえ直すことにしました。偉大な哲学者たちは魅力的なコンセプトを発明し、多くの読者(客)を獲得する卓越した広告マンでもあったのです。 若き俊英マルクス・ガブリエルが提唱する新実在論などの哲学の新しい潮流、ビッグデータを蓄積して人間の心と脳に接近する広告の趨勢、人類の未来予想も、本書のなかで探求しました。 さあ、ページをめくって、ほんとうの「哲学」をめぐる物語の旅へ出発しよう。
-
3.0
-
-福島県南相馬市にある円明院は、 海岸からわずか500メートルほどの位置にありながら、 東日本大震災の津波が避けて無傷で残った「奇跡の寺」。 世界一のパワースポットといわれるセドナと同等か それ以上のパワーを秘めたエネルギー聖地と話題。 泉 智教住職の「運気好転講話」は、 生きて幸せになるための宗教を超越した教え。 異端児住職による、超楽しんで、超笑える「生き方指南」。 本書を読めば、エネルギーチャージできる。 円明院の奥の院で写る話題の「奇跡の光の写真」も本書に掲載。 写真を見るだけで不思議と運気が上がった、病が治った、 宝くじが当たった、奇跡が起きた、などのお礼の報告が後を絶たない。 本書を持っているだけで、運気好転、幸せになれる! 【電子特別特典付き】 電子書籍版には、本書未収録の運気好転の強力パワー入り「奇跡の光の写真」と「泉智教ご住職 直筆の護符」付き!
-
-
-
-
-
3.6『NHK100分de名著』出演の僧侶 VS 人気お笑い芸人 異色の往復書簡で、笑いながら仏教の思考回路が身につく! 「友達って必要」 「苦手な人」 「努力は報われる」 「運を考える」 「孤独について」 「家族について」 「心を強くする」 「死んだらどこに行く」 などなど…全24題目に、二人が回答を書き交わし、違う角度から光を当ててくれます。 するする読めて、いつの間にかラクになり、教養が身につく本です。 ぜひ気になる項目だけでも読んでみてください。 二人の視点を比べてみても、視野が広がること間違いなしです。
-
4.0
-
3.9
-
5.0
-
-
-
-
-
3.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 深層心理から見えてくる、あなたの隠された一面ともう一人の自分…。 自己分析・恋愛・友人・社会生活といったカテゴリーの設問に答えながら、気付いていなかった自らの深層心理を知り、さまざまな心理トラブルを未然に防ぐことができる。楽しみながら心理学への興味を深めることができる一冊です。 <監修者について> 齊藤 勇 1943年生まれ。立正大学心理学部教授。心理学者。 身近な対人心理学のエキスパート。
-
3.0
-
1.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 深層心理に操られた人の本音と秘密を読み解く。 本書は、対人コミュニケーションから相手の心を読み解く技術と、 実際の対人場面でコミュニケーションツールとしての心理ゲームの 二本立てで構成されています。 楽しみながら心理学への理解を深めることができる一冊です。 <監修者について> 齊藤 勇 1943年生まれ。立正大学心理学部教授。心理学者。 身近な対人心理学のエキスパート。
-
3.9
-
4.4
-
3.8
-
4.0火事や交通事故、肉親の死、倒産やリストラ、貧困、病気、死……。 この本を読めば、どんな不幸にもあなたの心はくじけない。 苦しみを取り去る術、災難を近づけない技があるのです。 火事や交通事故、肉親の死、倒産やリストラ、貧困、病気、死など、 災難は予期せぬ時にやってきます。 こうした災害や災難に対して、 東日本大震災において、被災者の搬送、救護、治療などを行い、 困難に対して対応された矢作直樹氏が、 心身の備え、対処について語ります。 平成は、1995年1月の阪神淡路大震災、2011年の東日本大震災など 大規模な自然災害に見舞われた時代でした。 また豪雨や大型台風を発端とした土砂崩れ、猛暑による熱中症の被害など 今まで経験してこなかった不慮の災害が多発しました。 令和になっても、理不尽な事件が多発しています。 本書は困難に満ちた現代を生きるための指南の書です。
-
5.0香港民主化のために、日本もできることを! 2019年、世界が注視する香港デモ。 習近平の腹積もりはどの程度なのか。 民主の女神と称されるアグネス・チョウ、彼女はどこまでやるつもりなのか―― 双方の守護霊による赤裸々な主張から、対立の争点を明らかにした衝撃の書。 【2019. 9.3収録】 「中国建国70周年の2019年10月1日までに香港デモを一掃する」(習近平 守護霊) ◇次は台湾を、そして沖縄とフィリピンとベトナムだ ◇2020年1月の台湾総統選を見すえて、中国に歯向かったらどうなるか見せつけてやる ◇中国に自由や人権は存在しない――主権は国家主席にある 「私たちが今戦わなければ、次は台湾で悲劇が起こる」(アグネス・チョウ守護霊) ◇日米英が軍を送れば、戦いつづけることができる ◇将来的には“香港独立”まで持っていきたい。 ■■ 習近平の人物紹介 ■■ 1953年~。中華人民共和国の政治家。いわゆる太子党(党高級幹部の子弟グループ)の一人。 福建省長、上海市党委員会書記、党中央政治局常務委員等を経て、2008年に国家副主席に就任。 2012年、胡錦濤の後継として、党総書記、中央軍事委員会主席の座に就く。 2013年、全国人民代表大会で国家主席、国家中央軍事委員会主席に就任した。 ■■ アグネス・チョウ(周庭)の人物紹介 ■■ 1996年~。香港の社会運動家。香港浸会大学在学中。 2014年、香港の民主化デモ「雨傘革命」で中心的な役割を果たし、「民主の女神」と呼ばれる。 2016年、学生リーダーらと政党「香港衆志(デモシスト)」を創設。 2018年には香港立法会(議会)の補欠選挙に出馬を表明するも、香港政府により立候補を認めない判断を下される。 2019年6月、「逃亡犯条例」の改正に反対するデモに参加。海外で、香港の民主化運動に対する支援を呼びかけている。 【同時収録 天草四郎&ハンナ・アレントの霊言】 ■■ 天草四郎時貞の人物紹介 ■■ 1621?~1638年。江戸時代初期のキリシタン。本名は益田四郎時貞。 長崎留学から天草に戻った後、さまざまな奇跡を起こし、マルコス宣教師が予言した「神の子」の再来と噂される。 1637年、重税と圧制、過酷なキリシタン弾圧に対して起きた「島原の乱」で首領となり、島原半島の原城に籠城するも、90日にして落城。一揆軍は全滅した。 ■■ ハンナ・アレントの人物紹介 ■■ 1906~1975年。政治学者・哲学者。ユダヤ系ドイツ人として生まれる。18歳でマールブルク大学に入学し、マルチン・ハイデガーに学ぶ。 その後、フライブルク大学でエドムント・フッサールに、ハイデルベルク大学でカール・ヤスパースに学ぶ。 1928年、ヤスパースのもとで、「アウグスティヌスの愛の概念」の論文を執筆し、博士学位を取得。33年にナチス政権が成立した後、パリに逃れ、ユダヤ人の救援活動に従事。 51年、『全体主義の起源』を発表し、反ユダヤ主義と帝国主義に焦点を置いて、ナチズム、スターリニズムの根源を突き止めた。 他の著書に『人間の条件』『革命について』『イェルサレムのアイヒマン』などがある。 ◇◇ 霊言・守護霊霊言とは ◇◇ 「霊言現象」とは、あの世の霊存在の言葉を語り下ろす現象のことをいう。 これは高度な悟りを開いた者に特有のものであり、「霊媒現象」(トランス状態になって意識を失い、霊が一方的にしゃべる現象)とは異なる。 外国人霊の霊言の場合には、霊言現象を行う者の言語中枢から、必要な言葉を選び出し、日本語で語ることも可能である。 また、人間の魂は原則として六人のグループからなり、あの世に残っている「魂のきょうだい」の一人が守護霊を務めている。 つまり、守護霊は、実は自分自身の魂の一部である。したがって、「守護霊の霊言」とは、いわば本人の潜在意識にアクセスしたものであり、 その内容は、その人が潜在意識で考えていること(本心)と考えてよい。
-
3.2映画、ゲーム、アニメ、PV、アート、CG、マンガ…… 本書が初の著書となる石岡良治がその博覧強記ぶりを存分に発揮し、ハイカルチャー/ポップカルチャーの枠組みを超えて視覚文化を語る! 写真や映画の発明とともに大きく変貌した近代から、デジタル画像や動画に至るまで様々な「視覚イメージの記録可能性」が増大し続けている。制作や操作も身近になって、視覚文化そのものが大きな変貌を遂げている。本書は、ありえないほど情報過多な現代の状況を踏まえ、個別領域の知の体系的な密度より、時代と対象領域の広がりと歴史性を重視し、分野間の横断性を強く意識した構成となっている。消費社会における様々な「カルチャー」としての視覚文化を分析することを目指すため「視覚文化」をあえて輪郭を曖昧にすることで考察しようとする。 現代の視覚文化を捉えるには、複数の速度、複数の歴史を「アクセルとブレーキ」ではなく「ギアチェンジ」していくモデルが求められるのではないか、と石岡は言う。わたしたちは消費ではないかたちで視覚文化とつき合うことは可能だろうか。文化のめまぐるしい速度変化にどのように対応すればよいのか? 動画以降の世紀を生きるための、ポピュラー文化のタイム・トラベル。石岡の圧倒的な知識を支える巻末の参考文献リストも圧巻! 「文化の民主化」が徹底されつつある今、まさに必読の書が現れた。 ── 國分功一郎(巻末特別対談より) 伝説の男が、「日本最強の自宅警備員」と呼ばれるあの男がついにその重い腰を上げた……! 本書をもって世界は知ることになるだろう、本物の知性と本物の情熱の存在を。そして、石岡良治氏だけが両者をあわせもつことを。 ── 宇野常寛 万事に賛否両方の論を用意して丁寧に論じていく、多分著者の身についたバランス感覚で、知らない人間を置き去りに自分の好みばかりに熱中して語る「サブカル」論者に通有の一人よがりとは無縁。さわやかだ。 ── 高山宏
-
5.0反日は、永遠の正義。南北統一による日本侵略は、永遠の夢。 戦後最悪と言われる日韓関係の悪化。 国際社会から孤立していく韓国……渦中の文大統領(2019年当時)は、何を考えていたのか? なぜ、異様なまでに反日を振りかざし続けたのか? その驚くべき思考回路の源流を明らかにした衝撃の一冊。 ◇韓国経済は崩壊寸前――外交も経済もわからない 「従軍慰安婦」「徴用工問題」で日本から賠償金を取るだけ ◇北の核はなくさない――憲法九条と共に日本は沈め 南北統一で核保有国となり、日本を支配したい ◇軍事情報包括保護協定(GSOMIA)の破棄 日米韓の連携に意味はない――中国に媚びる外交方針 ◇憲法改正して大統領を二期やる気はあるか 非常事態宣言を出し、すべての権力を大統領に!? ◇韓国は国民感情が正義を決める「情治国家」 そこには民主主義も法治主義も事実上存在しない ◇竹島だけでなく対馬や佐渡島も占領する!? 支持率をあげるためなら日本との戦争も辞さない ■■ 文在寅の人物紹介 ■■ 1953年~。大韓民国の大統領。慶煕大学校卒。在学中に朴正煕政権に対する民主化運動で投獄される。 1980年、司法試験に合格し弁護士になると、82年に、後の大統領・盧武鉉氏と法律事務所を開業。 盧政権発足後は大統領秘書室長等を歴任する。 その後、「共に民主党」代表等を経て、2017年5月、第19代大統領に就任。 ◇◇ 霊言・守護霊霊言とは ◇◇ 「霊言現象」とは、あの世の霊存在の言葉を語り下ろす現象のことをいう。 これは高度な悟りを開いた者に特有のものであり、「霊媒現象」(トランス状態になって意識を失い、霊が一方的にしゃべる現象)とは異なる。 外国人霊の霊言の場合には、霊言現象を行う者の言語中枢から、必要な言葉を選び出し、日本語で語ることも可能である。 また、人間の魂は原則として六人のグループからなり、あの世に残っている「魂のきょうだい」の一人が守護霊を務めている。 つまり、守護霊は、実は自分自身の魂の一部である。したがって、「守護霊の霊言」とは、いわば本人の潜在意識にアクセスしたものであり、 その内容は、その人が潜在意識で考えていること(本心)と考えてよい。
-
-さっと読めるミニ書籍です(文章量24000文字以上 32,000文字未満(30分で読めるシリーズ)=紙の書籍の50ページ程度) 【書籍説明】 日本の理科教育の歴史においては、平成元年の学習指導要領の改編から、中学校で遺伝子を教えることになりました。 もっとも、平成10年から打ち出された通称「ゆとり教育」においては、中身がかなり少なくなり、平成21年度からの現行の学習指導要領で、ようやく遺伝子が中学校で詳しく扱われることとなりました。 つまり、平成元年で中3以上の年齢…すなわち45歳以上の方は、中学校で「遺伝子」を習ったことがないはずです。 教科やカリキュラムが様々な高校では、生物を学ばなかった45歳以上の方は、遺伝子を学校で習ったことがないことになります。 またDNAという言葉は平成21年度から中学校で扱っていますから、高校で生物を学ばなかった25歳以上の方は、DNAについて学校で習ったことがないはずです。 本書では、このような遺伝子やDNAを習ったことが無い方にもわかりやすく、興味深く読んでいただけることを心がけました。 もちろん、学校で習ったけれどよくわからなかった、という方にもお勧めです! 【著者紹介】 北影伍朗(キタカゲゴロウ) 元教師。生きにくい世の中を生き抜くために、少しでも皆様のお役に立てばと考え、様々な知識を電子書籍としてまとめています。 本作は、大学で生物を専攻していた経験を生かし、遺伝子やDNAについての雑学としてまとめました。 専門書籍よりは敷居も低く、わかりやすく読めるようにしていますので、興味のある方はぜひご覧ください!
表示されていない作品があります
セーフサーチが「中・強」になっているため、一部の作品が表示されていません。お探しの作品がない場合は、セーフサーチをOFFに変更してください。