自己啓発作品一覧
-
-2021年英国The Business Book Awards Change and Sustainability受賞 会社の仕事を続けつつ、ホームレス支援を成し遂げた女性たちの物語。 「仕事にやりがいを感じない」 「生きる目的がなく、満たされない」 「社会問題を解決したいと思うが、実行に移せない」 そんな願いや悩みを持つ人に「人生の目的=パーパス」の見つけ方、叶え方を丁寧に解き明かします。
-
-世界一の名に、“女性”という冠は要らない! 心理学の博士号をもつジャーナリストのマリア・コニコヴァは、2015年、プライベートで悲運が重なった。物事が悪い方へ転がる中、不運やコントロール不能な事象について書籍を読みあさった彼女がたどりついたのが、未経験のポーカーである。 ポーカーには誤解が多い。その筆頭がギャンブルと混同されがちだという点だ。世界大会で優勝すれば、何億円もの賞金が一度に手にできるため無理はない。しかし、その頂に立つまでに連日何時間も続けられる死闘を勝ち残ることがどれだけ心身ともに厳しいか。 ポーカーは対戦相手のカードが見えない非完全情報ゲームである。数学的な最適解を求めながらも相手の手の内を探り、自分を順応させていくことが重要となる。 自分が正しいと判断したことでも、相手の感情や行動によって全く異なる結果を生むこともある。そして自分自身でさえも、焦りや怒りといった感情で空回りすることも。まさに人生の縮図といえる。 だからこそ、マリアは人生の教材としてポーカーを選んだのである。 さらにポーカーのもう一つの特徴。それは現段階では参加者の大半が男性で、極端に女性が少ないという事実である。実社会同様、極端な差異は圧力を生み、対女性に対しては攻撃性が増す。 男性からの侮蔑や弱さを装う老人や同性からの裏切り、自分自身の短絡さに打ちひしがられながらもマリアは女性プレイヤーとしてではなく、一プレイヤーとして世界を目指した。しかも一年という短い期間で。 彼女がポーカーのメンターを依頼したのは、エリック・サイデル。世界一のタイトルを何度も勝ち取り、生涯の獲得賞金は“40億円”を超えるトッププレイヤーだ。トップと評されるのは賞金額だけではない。オンラインポーカーの台頭やポーカーアプリの出現、さらにトーナメントとなると連日の長時間プレイとなる世界において、40年近くも一流の座に君臨していることは並大抵の努力では実現しえない。 さらに二人のこの挑戦に協力し、助言を与えた人物たちもまた、ポーカーで億を稼いでいる一流プレイヤーばかりである。ポーカーのブレスレットホルダーであり、ダン・ハリントンからはポーカーの基礎戦略を。フィル・ガルフォンドからは観察眼を、そしてラッキー・チューイことアンドリュー・リヒテンバーガーからは集中力を、そして一流のメンタルコーチであるジャレッド・テンドラーからは彼女自身の欠点の見直しを伝授された。心理学の素養の上に一流のアドバイスが加わった、まさに身銭と人生をかけた挑戦である。 本書はポーカーを土台にしているが、確率や戦略を解説したものではない。もちろんポーカーシーンでは専門用語が出てくるが、本書のテーマは正しい意思決定を学び、自信を持って人生を切り開くことである。 マリアは本書のなかで、自分の感情や判断ミス、体調にいたるまで正直に表現豊かに記している。心理学という経歴がありながらも、自分の感情コントロールができていなかった点まで赤裸々に。 人生にはどうしても不確定な要素がつきまとう。そんななかでも、目の前にある見落としがちな情報をつかみ、その現状に適応し、冷静に意思決定したうえで、自信をもって行動する。どんな世界でもどんなステージでも通用する、人生において大切なスキルを本書は教えてくれる。
-
5.0世界35万部突破のベストセラー! ビル・ゲイツ(世界最大の慈善基金団体 ビル&メリンダ・ゲイツ財団 創設者、 デズモンド・ツツ(ノーベル平和賞受賞者、反アパルトヘイト・人権活動家)絶賛 バレエに夢中で、ハンガリーのオリンピック・体操チームの強化メンバーだったユダヤ人の少女エディスは、1944年アウシュヴィッツに強制収容される。父と引き離され、母はその日のうちにガス室へ。姉とともに過酷な日々が始まった。メンゲレに呼ばれてバレエを舞い、間一髪でレイプを逃れる。手にした一塊のパンを仲間と分けあう。死んだ仲間を食べるのではなく草を食べることを選び、諦めて死ぬのではなく生きることを選び続けた。 第二次大戦終了後も、ユダヤ人差別は消えない。過酷な収容所生活で体重は32キロになり、背骨を骨折し、胸膜炎を患ったエディスは病院に。そこで出会った裕福な男性と結婚、娘が誕生するが、夫にはチェコスロヴァキアの共産党政府による弾圧が待っていた。 夫の投獄を前に迫られる、「どこへ逃げるか?」という人生の選択。紛争が絶えないイスラエルに行くか。未知の世界のアメリカに行くか。1949 年、22歳のエディスが選んだのは自由の国アメリカ。しかし、自由の国は移民への言葉の壁と経済格差が立ちはだかる「不自由な国」だった。 それでもエディスは選び続ける――絶望の中から可能性を。選択とは自由の証しなのだ。懸命に働いてアメリカに溶け込み、3人の子どもを育て、大学を卒業したときは41歳。ヴィクトール・フランクルとの出会いに力を得て、50歳で心理学博士に。アウシュヴィッツから生還した臨床心理士として、PTSDに苦しむべトナム戦争帰還兵から虐待を受けた子どもたちまで、多くの治療にあたる。90歳を超えた現在もなお現役で「絶望の中から可能性を選ぶ」ことを提案している。 本書はアウシュヴィッツ生存者による類まれなメモワールであると同時に、「今、できることを選び続けた」女性が綴る、困難を超えて力強く生きるためのメッセージである。
-
4.0野蛮で非情な海の略奪者列伝 本書はアメリカの海賊の黄金時代(1600年代後半から1700年代初頭まで)に、アメリカの英国植民地を活動の拠点とするか、アメリカ沿岸地域を荒らしまわった海賊の歴史のみに焦点を当てている。 登場人物の中心は、公海上で略奪行為をするという運命的な選択をした海賊たちである。財宝を求めて商船を生贄にするという、危険で時には命をも賭けたゲームをプレイする海のギャンブラーたちを描いている。 ほとんどの海賊は大きな経済的成功を得ておらず、多くの場合、暴力的な死によってその短いキャリアを終えている。しかし、必ずしもそういった例ばかりではない。何人か、特に1700年以前に植民地を拠点として活動した海賊のなかには、富を手に引退することができた者もいた。 海賊の歴史は同時に政治的な陰謀の物語でもある。1600年代、多くの植民地は、海賊の行為が英国の法に違反していたにもかかわらず、海賊を熱心に奨励し、支援していた。そういった植民地にとって、海賊は危険な略奪者ではなく、商売上の後援者であり、友であり、家族であった。 かつては多くの入植者や政府関係者から好意的に見られていた海賊も、次第に貿易に深刻な脅威を与える敵として見られるようになった。英国は、1720年代半ばまでに、法的・政治的・軍事的な手段を組み合わせることによって海賊を事実上撲滅したのだった。 本書で描かれるアメリカの海賊の真の物語は、これまでに書籍や映画で描かれた想像上の海賊の冒険よりも、さらに驚異に満ち、魅力的なのである。
-
-チンギス・ハン率いるモンゴル軍は25年間で、ローマ帝国が400年かけて征服した以上の土地と人びとを配下におさめた。 それは13世紀においてもっとも人口密度の高い諸文明を征服したのだ。打ち負かした人びとの数、併合した国の数、占領した土地の総面積、いずれをとっても、チンギス・ハンは征服者として歴史上のあらゆる追随者を2倍以上引き離す。最盛期のモンゴル帝国は、アフリカ大陸に匹敵する30億ヘクタールにおよんだ。今日の世界地図でいえば、チンギス・ハンの版図は30か国、30億人以上を擁する。シベリア・インド・ベトナム・朝鮮半島からバルカン半島までが含まれる。これだけの偉業を百万人のモンゴル民族で果たしたのは驚異的なことだ。 モンゴルの栄華はすぐれた軍事力のみによるものではなく、むしろ科学を活用した賜物だった。モンゴル人は戦好きではあったが、彼らの興隆は「余暇を哲学の諸原理探究に注ぎ込んだ」ためだった。 モンゴル人の来襲を受けたほとんどすべての国では、見知らぬ蛮族による征服当初の破壊とショックは、たちまち未曾有の文化交流ブームと、交易拡大と、文明開化とに取って代わられた。モンゴル人たちは、商品や産物を活発に流通させ、それらをうまく組み合わせて、まったく新しい製品や前例のない発明を生み出すことに力を注いだ。 モンゴル軍は、当時のヨーロッパが中国やイスラム諸国と比べおおむね貧しかったことに落胆し、略奪行為に及ばなかった。そのため、最小限の被害で、新しい技術と知識を得た。商業の生み出す富がルネサンス(文芸復興)をもたらし、そのなかでヨーロッパはみずからの伝統文化を再発見した。もっとも重要なことは、印刷技術と火器と羅針盤と算盤を東洋から伝えたことだろう。 本書は3部構成になっている。 第1部は、チンギス・ハンが草原で権力の座に上りつめる物語と、1162年の生誕から1206年に全部族をまとめてモンゴル帝国を打ち立てるまで、彼の人生と性格を形づくったさまざまな力を取り上げる。 第2部は、チンギス・ハンの孫たちが争い合うようになるまで五世代続いた「モンゴル世界大戦」(1211~1261年)を通じ、モンゴル人が歴史の表舞台に登場する経緯を追う。 第3部は、そののち百年の平和と、現代社会につながる政治的・商業的・軍事的構造の基礎を築いた「グローバルな目覚め」(1262~1962年)を掘り下げる。 チンギス・ハンとモンゴル帝国についての暗部を解明した本書の魅力は色あせることなく、読み語り継がれていくことだろう。
-
-思いどおりに人を操る魔法のパワー “誘惑術”を極めよう “誘惑術”は絶大なパワーを持つ。このパワーを使って、クレオパトラはカエサルやアントニウスの心をとりこにした。人間なら誰しもが持つ「快楽への欲望」という弱点を巧みに突いて、望むものを手に入れるのである。誘惑術が効果を発揮するのは、異性関係だけではない。偉大な政治家たちは、大衆を誘惑することで、武力を行使せずに巨大な権力を手にしていった。 今日、相手を怒らせず、押しつけがましくならずに説得する能力が、社会生活のあらゆる領域で求められている。これも誘惑術の1つである。われわれは誘惑の世界にどっぷり浸かっているのだ。現代社会において、人を誘惑できる能力以上にパワーをもたらすものはない。選挙で票を得るにも、物を売るにも誘惑術が役に立つ。 本書は大きく2つに分かれている。第1部「誘惑者のキャラクター」では、誘惑者を9つのタイプ(セイレン、理想の恋人、ダンディ、ナチュラル、カリスマ、スターなど)に分けて解説し、それにアンチセデューサーの項を加えている。第2部「誘惑のプロセス」では、24項目の戦略を解説し、いかにして人々を魅了し、抵抗力を奪い、降伏へと誘導していくかを解説している。 誘惑のパワーを手に入れるのに、性格を変える必要はないし、ルックスを変える必要もない。誘惑は心理的ゲームであり、誰でもこのゲームの達人になることができる。必要なのは世の中の見方を変える―誘惑者の目をとおして見る―ことだけである。 本書は『権力に翻弄されないための48の法則』同様、歴史上最大の武器かつ究極のパワーである誘惑術を手にするために、必要不可欠な入門書である。本書の教えを実行して、誘惑の達人たちの歩んだ道をたどっていこう。 本書で解説するアイデアや戦略は、歴史上もっとも成功を収めた誘惑者たちの回想録(カサノヴァ、エロール・フリン、ナタリー・バーネイ、マリリン・モンロー)や伝記(クレオパトラ、ジョセフィーヌ・ボナパルト、ジョン・F・ケネディ、デューク・ウェリントン)、さらには誘惑の手引書、文学作品等に基づいている。
-
-
-
4.4ワクチンから癌治療まで、私たちは免疫作用を生かした医療に馴染みが深いが、そのしくみについては謎が多かった。それが近年、飛躍的に研究が進み、驚くほど精密でダイナミックな免疫システムのメカニズムが明らかになってきた。免疫細胞は互いにコミュニケーションをとりながら、人体に有害な異物のみを選んで攻撃していたのだ! 免疫学の最新の知見を紹介する、スリリングな一冊。
-
4.5※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 やりたいこと、必ず見つかる! 国際協力に関わる100の仕事について、キャリアパス、難易度、給与待遇まで、すべてを掲載。 使いやすさ抜群の3部構成で学べる、国際協力キャリアを歩むためのガイドブック。 世界をよくしたい、世界のために働きたい、みなさんそう思ったことはありませんか? 口に出すのは恥ずかしいけれど、「世界を平和にするために、世界の人たちが仲良く暮らせるために、平等な社会を実現するために、自然環境を守るために、自分も何かしたい」という想いを抱く若者は大勢いるのではないでしょうか。 しかし、実際みなさんに何ができるでしょうか? 何を勉強すればいいのでしょうか? どんな仕事に就けばいいのでしょうか? 本書は、そんな疑問に答え、みなさんの想いや夢を実現するための手助けをするガイドブックです。 (はじめにから抜粋) 本書では、これまで「国際協力」においての働く場所として考えられてきた国連やJICA、NGOのみならず、民間企業(メーカー、エンジニア)や、士師業(薬剤師、弁護士)など、海外はもちろん日本国内でも国際協力に携わることができる職業や機関を取り上げています。 国際協力においては、任期付きの仕事がふつうであり、常にスキルアップをして次のポストを探します。 本書では、これまで国際協力にあらゆる立場で携わってきた「国際協力のプロフェッショナル」たちが、さまざまな生き方の多様性、可能性を提示しています。 人生100年時代のいま、学び直しや経験の積み重ねを繰り返し、自分の道を探す学生、社会人にとって、指針となる一冊です。
-
4.1
-
4.1アメリカで物議を醸した「自信」論争の発端となった一冊。ニューヨークタイムズ・ベストセラー! 女性たちは「努力は報われるもの」と信じて頑張り続けてきたが、どれだけ努力しても、いまだ自信が持てない状況にあるのはなぜか。活躍する女性たち(IMF専務理事ラガルド氏、スポーツ選手など)への取材だけでなく、男女の自信の差を明らかにした研究や著者の遺伝子検査結果を紹介。科学的な側面からも「自信のなさ」を明らかにしていく。 シェリル・サンドバーグも、ヒラリー・クリントンも、メルケル首相も、ラガルドも……成功しているのに、自信がないって本当? 心理学、脳科学、遺伝子検査などから、能力があっても強気になれない女性の姿が明らかになる! たとえば…… ●女性は自信がないことで、給料が男性より30%も低い。 ●数学のテストの前に性別を聞かれただけで、女性は無意識のうちに出来が悪くなる。 ●遺伝子で自信のあるなしが決まる。 ケイとシップマンは、女性が成功するために「自信」が果たす重要な役割に、鋭い光をあてた。二人は私たち皆に役立つアドバイスと、より希望のもてる未来のヴィジョンを提供してくれる。――シェリル・サンドバーグ(フェイスブックCOO、『リーン・イン』著者)
-
-近年の企業の休廃業の最大の要因は、本書のテーマである事業承継問題、とりわけ「後継者問題」です。企業の後継者がいない、あるいは、いても後継しないケースが多く、一方で、先代経営者や後継経営者のいずれかに問題があり、事業承継に失敗してしまった場合も多くみられます。「企業経営とは何か……」「経営者の使命と責任とは何か……」「企業は何のために存在するのか……」「企業は誰のものか……」といった企業経営の原理・原則・あり方に関する誤解・錯覚・甘えと、それへの命がけの努力と対策の不足によって、事業承継に失敗しているのです。本書は正に、この本質的な問題の解決の一助になればと、この問題解決の専門家が執筆したものです。内容は大きくI部とII部、そして終章から構成されています。第I部では、「後継者の生き方・考え方」と題し、経営のやり方ではなく、経営のあり方、つまり、後継者のあるべき姿、あるべき生き方について、多くの実例を紹介しながら述べています。さらに「戦略の立て方」、「マーケティングの方法」についても、企業エピソード満載で紹介されています。第II部では、「実用編 管理会計を使いこなす」と題し、好き・嫌いではなく、今日の後継者こそ身につけておくべき「財務面での知見」、「資金調達方法」、「経営計画書の作り方」について述べています。そして終章では、経営者の主体的かつ継続的な学びの重要性と、その学ぶ内容・学び方等についてまとめています。本書は「人を大切にする経営学会」の常任理事であり、元法政大学大学院客員教授である公認会計士・税理士の赤岩茂氏や、人を大切にする経営学会の理事であり事務局次長である経営コンサルタントの藤井正隆氏など、同学会に所属する六名の経営や財務のプロフェッショナルが、議論を重ねつつ、分担し執筆をしています。六名の執筆者は、いずれも、この分野では関係者から高い評価を受けている理論と実務の双方に強い専門家ばかりです。円滑な事業承継のお役に立つ内容です。
-
4.7※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 人気カップルクリエイター・華金カップル、初のスタイルブックが完成! たつやとりこの大好きなもの、大切なこと… 全103個のキーワードから紐解く2人の本音と素顔。 〈Hanakin's A to Z〉 Arinomama/Analog/Ase/Beauty/Buran/Book/Choice/Cooking/Cup/Complex/Chance/Doryoku/Datsumo/Dental Care/Dream/Escape/English/Egao & Enjoy/Editing/Energy/Football/Fact/Favorite/Family/Friends/Fat/Film/First/Forget/Flower/Fight/Goal/Gokigen/Girl/Gray/Hair/Hanakin-couple/Happiness/Hawaii/Home/Hoshini-Negaiwo/I am... /Image/Job/Jack/Journey/Kakun/KREVA/Kiss/ Kotodama/Kintore/Kiza/Kioku/Kansha/Love/Love Letters/Life/Little Rico/Las Vegas/Manga/Moisture/My car/Make it count/Memories/Magic hour/Make-up/Morning/Mama/Ni-ni/Namida/Original case/Oyaji/Okan/Omamori/Pink/Q&A/Rain/Routine/Sea/Sauna/Seiron/Second/Super Hero, Tatsuya/Secret/SNS/Slow life Rico/Studying abroad/Skin care/Sleep/Team/Turning Point/TITANIC/Umai/Up-Down/Unmei/Voice/Vlog/Wish list/Wedding/XOXO/YouTube/You jump, I jump/ZZZ 【華金カップルより】 どーも。華金カップルです 自分達と向き合って向き合って、向き合い続けて完成した「You jump, I jump」 1ページ1ページ大切に。 今、自分達ができる全てをこの一冊に詰め込みました! 色々な楽しみ方ができる本だと思うので パラパラなんとなーく読んでみたり、じっくり読み込んでみたり、写真やイラストを眺めたり、お部屋に飾ったり… とにかく楽しんで頂けたら、とっても嬉しいです みんなの感情が1ミリでも動く本になっていますように。 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
-
4.3
-
-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 自分らしい生き方を見つけて輝いている60歳以上の女性51人をインタビュー。人生100年時代を生き抜くヒント集! 60歳でモデルデビューをした女性、73歳で自分のお店を持った女性、62歳で人生のパートナーに出会った女性、60歳をすぎてから上京した女性…さまざまな女性が登場します。 彼女たちの生い立ちや経歴、考え方などから、年齢を言い訳にせず、いくつになっても輝き続けられる生き方が見えてきます。
-
4.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【電子版のご注意事項】 ※一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または画像が修正されている場合があります。 ※応募券、ハガキなどはご利用いただけません。 ※掲載時の商品やサービスは、時間の経過にともない提供が終了している場合があります。 以上、あらかじめご了承の上お楽しみください。 服装、髪型、眉毛、肌、体、歯、毛、匂い、爪。この9要素を制し、最速で垢抜ける方法を伝授。男の外見磨きのための本、決定版! 自分の外見に対して、コンプレックスや課題感があるが、どこから手をつけたらいいかわからない。外見を変えることで自信を身につけ、最終的には「モテたい」「結婚したい」「仕事で成果を出したい」。この本は、そんな野望を抱くすべての男性たちに贈る、どこよりもロジカルかつ丁寧な、「外見磨き教本」です。「外見」を構成する要素を紐解くと、服装、髪型、眉毛、肌、体、歯、毛、匂い、爪、この9つに分解ができると著者は言います。本書では、この9つに対してどんな課題があるのか、どのようにアプローチすれば「モテ」「イケメン」「清潔感」に近づけることができるのかをロジカルに説明していきます。「なぜこの髪型/ファッションが良いとされるのか?」などの問いに対し、「格好いい」「イケてる」という主観的な意見ではなく、誰もが納得感を得られるような客観的な情報をファッションコンサルタントとして活躍する著者が、丁寧に伝えます。 著・文・その他:ひろゆき
-
3.0世界トップ大学で連日、異例の超満員。 難局突破人材を次々輩出する教室、日本上陸! ★ホワイトハウス、世界銀行でも絶賛!! 全米話題の授業「Becoming a Changemaker」初邦訳! ★学生によるコース評価は驚異の6.86/7! キャンセルリストにキャンセル待ち続出! ぐいぐい引き込まれて 気づけば「マイナスの状況がチャンスにしか見えない」 目になっている―― そんな受講生、全員激変の バークレー伝説の授業、 熱気と興奮が体感できる 重厚にして超充実の1冊! 本書を読めば、どんな難所も乗り越えられる 視点とやり抜く気力が手に入る。 ・ゴミを捨てたくなる「魚型ゴミ箱」で海岸がきれいに ・「着る服」を変えただけで病院の投薬ミス激減 ・コネ0でTwitter創業者を「仲間」に引き込んだ正面突破 etc. 仕事と人生に直効する 「絶対に受けたい」と学生殺到の講義!
-
4.2常に忙しく、ストレスに耐え続けることが勲章であり、 それでしか自分の価値や有能さを証明できない。 定時に帰ったり、休暇を取ったりしたら、 毎日残業をしている人よりも劣っている。 現代では、そんな考え方が常識になっている。 しかし、長時間労働したからといって、労働の質が上がるわけではない。 大切なのは量や忙しさではなく、質だ。 僕たちは、時計仕掛けの疲れ知らずのロボットではない。 いくらそんなふうにふるまっても、 日々の忙しさから自由になる時間がなければ続かない。 人間の素晴らしい経験のためには、休息、内省、回復のための時間、 つまり重圧や期待から心と体を解き放つための 「タイムオフ(休息)」の時間が必要だ。 本書では、世界の賢人35人(発明家、革命家、ノーベル賞受賞者、思想家、億万長者、 アーティスト、ギリシャの神々、そして〝普通〟の人たち)の、休息術を紹介する。 「休息のマイクロステップをつくる」 ――アリアナ・ハフィントン(「ハフポスト」創業者) 「たったひとりで旅にでる」 ――エド・“ウディ”・アレン(音楽プロデューサー) 「“見逃す”勇気を持つ」 ――ヘルマン・ヘッセ(詩人・小説家) 「週に1日、デバイスの電源を切る」 ――ティファニー・シュライン(映画監督) 「精神の“輪作”を行う」 ――セーレン・キルケゴール(哲学者) 「カレンダーの中身を片付ける」 ――近藤麻理恵(片付けコンサルタント) ……など ほかにも、 「数学と科学の世界を変えた発見を、旅行中に思いついた数学者」 「会社を1年休業したにもかかわらず成功したデザイナー」 「1日5時間労働で年商1000万ドルを超えた経営者」 など、さまざまな賢人たちの休息術を紹介する。
-
3.8
-
4.0メンタリストDaiGoさんのYouTubeチャンネルで、 「【2023年】年始に読むと人生変わる本TOP5」第1位として紹介されました(2023/01/02) 世界のトップ50経営思想家「Thinkers 50」の一人 ドリー・クラークの日本初単行本、ついに発売! 著者ドリー・クラークは「Thinkers 50」 (2年に1度選ばれる世界の経営思想家トップ50)に 2019年、2021年の2回連続選ばれている新進気鋭の経営思想家。 本書が日本初単行本。 ウォール・ストリート・ジャーナル・ベストセラー 人生はロングゲーム。 目先の仕事で忙しいだけでは何も手に入らない。 世界有数の企業のように、 私たち個人にも「長期戦略」は重要だ。 この本を読めば、短期成果ばかりを求められるこの目まぐるしい世界で 長く、大きな成功をつかむためのコンセプトと戦略の立て方がわかる! <こんな方におすすめです!> ・「転職」「リタイア」など、キャリア転機を考えている人。 ・「人生100年時代」という言葉に不安を覚える人。 ・ 優秀なビジネスマン、プロフェッショナルで、 「目の前のことに忙しいだけ日々で、この先大丈夫か?」と思いながら手を打てずにいる人。 ・「スケジュールが埋まっていると、それだけで成功の道や達成感のある人生を歩んでいると勘違いしている」という言葉にドキっとする人。 ・「本当に意味のある人生」を送りたい人。 ・「お金だけでない本物の成功」を手に入れたい人。 <本書のメッセージ> 人の寿命は伸び、人生100年時代を迎えた。 情報技術の進化により、毎日は妙に忙しい。 目先の利益に追われ、次から次へと仕事をさばくだけ。 「これが私の望んだ人生か」という疑問がわいたら、 ぜひ、この本を読んでほしいーー <目次> パート1 余白 第1章 私たちはなぜこんなにも忙しいのか? 第2章 魅力的なことに対しても「ノー」と言う パート2 集中 第3章 正しい目標を設定する 第4章 新しいことに挑戦する 第5章 波で考える 第6章 戦略的レバレッジ 第7章 正しい人々、正しい部屋 パート3 信念 第8章 戦略的忍耐 第9章 失敗を再定義する 第10章 収穫する <弊社に寄せられたお客様の声> ●人生の長期戦略の立て方が作者やその周りの人の経験をもとに詳しく書かれており、まさに今自分が知りたかったことばかりでとても参考になりました。目の前のことで悩んでいるときに読めば、長期的に人生を考える思考に戻ることができ元気が出ます。この本がきっかけで新しい目標もでき、大好きな本になりました。これから何回も読んで、この内容を自分のものにしていこうと思います。(20代・女性) ●この本を読むことで『長期で目標に対してアプローチする意義』を深く理解することができました。また、新たに挑戦したいことがありそれに対してどのようにアプローチするべきなのか。どのくらいのスパンで達成するべきなのか。今までの経験から得られるものはあるのか。など、俯瞰して整理する際に多くの先人の考えを得ることができたのがよかった。(20代・男性) ●この大変な時代に、これからを組み立て直すのに、役立つ!(60代・男性) ●長い視点でゴールを考えるからこそ、短期的な変化にも耐えられると気づくことができました。(女性)
-
4.5【内容紹介】 テスト生から戦後初の三冠王へ、 そして、プロ野球史に残る名監督へ——。 「知る」ことに貪欲であり続け、「考え抜く」ことにこだわり続けた、稀代の野球人・野村克也氏。 いまを生きるすべての人に送る、人生哲学の集大成。 プロ野球人生66年間で遺した、365の格言を完全収録! 巻末には、ノンフィクションライター・長谷川晶一氏の解説も掲載。 【著者紹介】 [著]野村克也 1935年、京都府に生まれる。京都府立峰山高校を卒業し、1954年にテスト生として南海ホークスに入団。 3年目の1956年からレギュラーに定着すると、現役生活27年にわたり球界を代表する捕手として活躍。歴代2位の通算657本塁打、戦後初の三冠王などその強打で数々の記録を打ち立て、 MVP5回、首位打者1回、本塁打王9 回、打点王7回など、タイトルを多数獲得。 また、1970年の南海でのプレイングマネージャー就任以降、延べ4球団で監督を歴任。ヤクルトでは「ID野球」で黄金期を築き、楽天では球団初のクライマックスシリーズ進出を果たすなど輝かしい功績を残した。2020年2月11日逝去。 【目次抜粋】 ◆第1章 志 夢を叶える心得 ・人間の、最大の悪は鈍感である ・すべては、己を知ることから始まる ・小事、細事が「大事」を生む…… ◆第2章 指導 リーダーの条件 ・教えることは、あたりまえではない ・「怒る」は感情であって、「叱る」は理論 ・失敗がない人は無難に見えるが、成長もない…… ◆第3章 戦略 組織を動かす極意 ・リーダーの器以上に組織は大きくならない ・勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし ・データを活用できない者は勝者にはなれない…… ◆第4章 不惑 生涯現役の理念 ・感動のない人生ほど、つまらないものはない ・「善人」と「悪人」がいるのではなく、「弱い人」しかいない ・大切なことは、欲から離れるとよくわかる……
-
4.2
-
-プロが教える創造的意思決定の全て プロが教える創造的意思決定の全て ――AI時代に求められるコグニティブスキルの基礎から極意までを惜しみなく伝える1冊 ――世界最先端研究の実践知をマスターする 【目次】 プロローグ クリエイティブな意思決定 第1章 意思決定のチャレンジ 第2章 ディベート思考 第3章 デジタル思考 第4章 緊張構造のパワーと創造プロセス 第5章 地図とコンパス 第6章 複雑さの地図 カネヴィン思考 第7章 しなやかでしたたかな反脆弱性 第8章 クリエイティブ意思決定の実践 第9章 客観主義哲学と倫理的利己主義 第10章 意思決定の主体性と受動性 エピローグ 豊かな社会の愉快な人生 【著者】 田村洋一 組織コンサルタント、教育家。メタノイア・リミテッド代表。ピープルフォーカス・コンサルティング顧問。バージニア大学ビジネススクール経営学修士(MBA)。野村総合研究所、シティバンク、外資系経営戦略コンサルティング会社で、企業等のプロジェクト組織運営に携わる。現在は、企業人教育、人材育成、組織開発のためのエグゼクティブコーチング、マネジメントトレーニング、ファシリテーションなどの活動を行う組織コンサルタント。
-
4.0「人生は勝負だ。勝負には勝たなくてはならない。勝つための実践的技法が9つにまとめられた優れた指南書」佐藤優氏(作家) VUCA (Volatility 変動性/Uncertainty 不確実性/Complexity 複雑性/Ambiguity 曖昧性)とは、「先行きが不透明で、将来の予測が困難な状態」である。 そんな、激しい変化と予測困難な時代を勝ち抜く習慣として、EXCELLENT(卓越した)な自分になるための行動9つ(開放性/内省/やる気/健康/統制/共感/しなやかさ/共鳴/リーダーシップ)を本書で紹介。 だれでも自分を超えることができる 完璧を求めなくても つねにエクセレントであろうと努めることはできる。 ミシェル・オバマ エクセレント。すばらしい言葉だ。わたしが連想するのはビル・ゲイツ、アンネ=ゾフィー・ムター、オバマ夫妻、ルース・ベイダー・ギンズバーグ、グレタ・トゥーンベリ、あるいは弱冠三十四歳でニュルンベルク州立劇場の音楽監督になったジョアナ・マルヴィッツだ。偉大なことを成し遂げ、人々の範となる例外的なパーソナリティ。他にも名前はいくらでも上がるだろう。たとえばノーベル賞受賞者、トップアスリート、二十世紀を代表する政治家、カルトスター、あなたの地元で活躍し、慈善活動に熱心な中堅の女性経営者。ひとつだけ確かなのは、あなたが思い描くリストに自分の名が載らないことだ。 エクセレントという言葉を自分に結びつける人はきわめて少ない。ひそかにそう思う人もあまりいないだろう。成功したいとは思っている。それはまちがいない。しかし自分をエクセレントだと思うだろうか。人気のある教師、評判の良い医師、引く手あまたの建設業者、ベテランのITスペシャリスト、人気作家、創意工夫するスクラムマスター、そういう人ならいざ知らず。 わたしの場合も五十歩百歩だ。古くはブーマー、いまならズーマーが大半を占める世界で、エクセレント(崇高、卓越を意味するラテン語excellentiaに由来する)は才能に恵まれ、世に認められ、人一倍士気が高い、ごくわずかなエリートにしか冠せられないもので、普通の才能しかない人には無縁なものと思われているふしがある。しかしいまは流動的な時代だ。わたしたちの中で眠っているものを開花させるには良い時代だといえる。(序章より抜粋)
-
-自分の肩書きに、しっくりきてますか? どんな生業(do)になっても支えてくれる自分のあり方(be)が見つかれば、ほしい未来はデザインできる! 「ソーシャルデザイン」を日本に広めた 元greenz.jp編集長にして、さとのば大学学長が、 自分と社会をつなぐための4大ワークを一挙公開! 本来の自分に肩書きをつけよう! beの肩書き モヤモヤを起点にほしい未来を描く! MOYAMOYA研究 すでにある資源に光を当てる リソース・クイズ 自力と他力でアイデアを広げる スタディホール 企業の人事・組織開発から、NPO、自治体、大学、 さらには学生まで数千人が受講した伝説の講座、待望の刊行。
-
-「愛」とは何かー― この問いは宗教・哲学・文学を通じて繰り返し追い続けてきたテーマでありながら、いまだ人類は決定的な答えを持ち得ていません。むしろ今、私たちは孤立・分断・戦争・少子化・AIの台頭といったさまざまな難題のただ中にあって、「愛とは何か」を見失いかけています。 本書は、愛を「説明できないもの」として終わらせるのではなく、また「美しい言葉」として飾るのでもありません。迷路のような現代社会を生きる私たちの道しるべとして、「愛とは何か?」を再定義しようとする希有な試みです。 著者は、半世紀以上にわたり公にはほとんど知られることなく行われてきた「山」と呼ばれる伝説的な研修を継承し、あらゆる世代・あらゆる立場の人々の叫びと涙に向き合ってきました。その営みから立ち上がる言葉は、きれいごとではなく、奥深い人間の闇と光をえぐり出す人生哲学です。 この本を手に取ることは、単なる読書行為にとどまりません。 それは愛の探求の過程で観える「私たちはなぜ生まれて来たのか」、「本当の私とは何か」という根源の問いに挑む飽くなき挑戦であり、その困難さゆえに最もロマンに満ちた旅路です。 もしあなたが、この時代に愛を語ることの無謀さと必要性を感じ取れるならば、ここから始まる一冊は、きっとあなた自身の命を揺さぶり、新しい世界を切り拓く羅針盤となるでしょう。
-
4.4脳のメモリを解放すれば、思考が加速する シリーズ世界300万部! 最強の仕事術=GTDのバイブルが新装版で登場! ゆるぎない仕事の基本原則がここにある。 精神的ストレスを解放し、 やるべきことに集中できるタスク管理法、 GTDのバイブル ・脳の認知機能を最適化 ・あらゆるタスクを一元管理 ・ワーキングメモリを増加 GTDメソッドはデビッド・アレンによって開発された自己管理術で、頭の中にある全タスクをアウトプットして整理・分類する。これにより、タスクを記憶するエネルギーから解放され、目の前の作業に集中することが可能となる。 [GTDメソッド/5つのステップ] 1 Capture――把握する 2 Clarify――見極める 3 Organize――整理する 4 Reflect――更新する 5 Engage――選択する 【デビッド・アレン】 生産性に関する考察で世界的な影響力を持つ権威。ニューヨークライフ保険、世界銀行、フォード財団、L・Lビーン、米海軍などの相談役を務め、講演を行なうほか、全米で個人や団体向けにワークショップを主催している。 ※本書は、2015年に小社より刊行された『全面改訂版 はじめてのGTD ストレスフリーの整理術』を新装版として再編集したものです。
-
4.0★「学びたいのに、なぜか学べない…」とモヤモヤしているすべての人へ ★〝大人の学び〟の第一人者が「忙しくても学べる人」がやっているコツを公開! ★「頭が悪い」「時間がない」「続かない」…学びを邪魔する「思い込み」が消える本! \国内最大級!!/9000人超のビジネスパーソンを調査してわかった 「働きながら学びを続ける」ための「5大エッセンス」とは? 「大人になっても学べている人」は幸せだ──。 しかし、なぜ「忙しくても学び続けられる大人」と 「どこかで学ぶことをあきらめてしまう大人」がいるのだろう──? ただでさえ仕事や家庭のあれこれで忙しいのに、 これ以上どこに「学び」を詰め込む余地があるのか……。 本書は、そんなリアルな悩みにやさしく応えてくれる超・実践ガイド。 著者らは「9600人を対象とした国内最大級のリサーチ」を実施し、 「働きながら学びを続けている人たち」の共通点を徹底分析! 私たちが学びから遠ざかってしまう原因や、そのやり過ごし方が見えてきた! かつて「お勉強」が苦手だった人も、得意だった人も大丈夫──。 やっかいな「学びのバイアス」を解きほぐし、 人生を再び動かす〝はじめの一歩〟が、きっと見つかる一冊。 【特別付録】 [〝学べない理由〟が見えてくる!]「学びのバイアス」診断テスト付き! ◎目次より はじめに──なぜ、学びたいのに学べないのか? ・働く日本人の5割が「学び」をサボっている? ・「学べ学べ」の大合唱にウンザリしているあなたへ ・学びには「めんどくさい…」がつきまとう …など 第1章 「学べない人」に共通する7つの思い込み──「教室」と「職場」の呪縛から抜け出そう ・学べないのは「意欲」のせい? 「忙しさ」のせい? ・私たちの学びを阻む「7つのバイアス」 ・「学ばない職場」には5つの共通点がある ・「教室における競争」がつくり出す「コソ勉」という悪しき習慣 ・なぜ優等生たちも「勉強がニガテ…」とこぼすようになるのか? …など 第2章 働きながら「学べる人」と「学べない人」は、結局なにが違うのか?──データ分析から見えた5つの行動 ・大人の学びには「テキトー」が欠かせない ・「ゆるいのに三日坊主にならない目標」のつくりかた ・学びのアップデートを止めない「戦略的ミーハー」のすすめ ・自分を「更新」し続けられるミドル層は、なにをやっているか? ・「本を読んでいるのに成果が出ない人」に不足している3つのこと …など 第3章 「すでに学んでいる自分」に気づく ・みんな「最初の一歩」が知りたい──「学びをやめない生き方」への突破口 ・「3つの経験」をすると、「学びのバイアス」が打ち砕かれる ・ホームとアウェイを「行き来」する──越境学習 ・優秀な人ほどハマる「課題解決バカ」の落とし穴 ・「手触り感」がないと、学びのモチベーションは枯渇する …など ◎著者 中原 淳(なかはら・じゅん) 立教大学 経営学部 教授 東京大学卒業、大阪大学大学院、メディア教育開発センター(現・放送大学)、 米国・マサチューセッツ工科大学客員研究員、東京大学講師・准教授などを経て、 2018年より現職。博士(人間科学)。専門分野は人材開発・組織開発。 単著に『職場学習論』『経営学習論』(以上、東京大学出版会)、 『フィードバック入門』『話し合いの作法』(以上、PHPビジネス新書)、 『駆け出しマネジャーの成長論』(中公新書ラクレ)などがあるほか、 『人材開発研究大全』(東京大学出版会)、『企業内人材育成入門』『組織開発の探究』 『アルバイト・パート採用・育成入門』『女性の視点で見直す人材育成』(以上、ダイヤモンド社)、 『転職学』(KADOKAWA)、『残業学』(光文社新書)など、共編著多数。
-
5.0新しいプロジェクトへの参加を志願する時、 意を決して転職する時、 あるいは新しいアイデアを会議で提案しようとする時。 ―「本当にできるだろうか」という不安と同時に、“それでもやってみたい”という内なる衝動が湧き上がる瞬間。 そんな時、あなたの心の中でかすかに響いているもの。 それこそが、Calling(呼び声)です。 「どうしても実現したい」と感じるテーマが頭から離れない。 「このやり方、もっと面白い形にできるんじゃないか」と胸が高鳴る。 反対されるのはわかっていても、「どうしてもこの案を推したい」と思ってしまう……。 こんな感覚を一度でも味わったことがあるなら、すでにあなたはコーリングを知っています。 ページをめくるたびに、あなただけの 「人生をかけて追求する問い」 の輪郭が少しずつ浮かび上がり、その問いを 行動へ変える戦略と具体的な方法論を、豊富な実例とワークを通じて手にすることができるでしょう。 キャリアを歩む道程においては、かつての私がそうであったように困難や迷いがつきものです。そのような“試練”を経てやりがいに満ち、なおかつ社会に大きく貢献できるキャリアをいかに歩むことができるか。 この本を手に取ったあなたに、あなた自身のコーリングに出会うための方法論と原理 を提示します。 一緒に踏み出してみましょう 。
-
5.0★「この本を読んだ人が勝者になる」『ユミの細胞たち』脚本家ソン・ジェジョン推薦 ★世界を席巻する物語をつくる9つの方法 ★刺激に慣れた現代、読者を熱狂させる方法は韓国発のストーリー術が知っている ★ドラマ歴30年!韓国の人気脚本術の先生が教える 韓国ドラマが世界を魅了する秘密、知りたくありませんか? 『梨泰院クラス』『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』など数々の名作を生み出し、世界中の視聴者の心を盗む韓国ドラマ。そんなストーリーを、どうしたら書けるのでしょうか。 30年の現場経験を持つ脚本家・ドラマプロデューサー、そして脚本術の先生として人気のパク・ソンスが徹底解説します。 刺激に慣れた現代で、読者の心をつかみ熱狂させるために必要なのは、まずは何よりも「キャラクター」です。「ストーリー」より先にキャラクターが大切で、また、そのキャラクターの性格は6つあるべきです。そして、ストーリーには9つのポイントが必要です。刺激になれた現代では、起承転結の4つだと少なすぎ、10だと多すぎだからです。 では、その9つのポイントは具体的にどうすればいいのでしょうか? それが知りたければ、ぜひこの本をご一読ください。 世界に響くストーリーを作りたいあなたへ、必読の一冊です!
-
-「きっと失望させてしまった」「きっと怒らせてしまった」「きっと期待に沿えていないんだ」 その不安、思い込みから来ていませんか? いつも周囲の人のために行動して、何もかもうまくこなしている有能な人だと称賛されている。でも内心では、常に自己不信や強い不安、失敗への恐怖を抱えていませんか? ハイパフォーマーとしての評価も周囲からの羨望も手にしていても、心は「自分は取るに足らない」存在だという自己批判にさいなまれている。それが、高機能不安症(HFA)の二面性です。 HFAは、いわゆる「抑制不安障害」とは異なります。仕事だけでなく、普段の生活もままならない強い不安障害とは異なり、内面の不安を抱えつつ、日常の生活は傍から見れば問題なくもしくはそれ以上にきちんとこなしているため、HFAはいまのところ不安障害とは認められていません。だからこそ、その潜在数は高いことがうかがえます。 HFAの人に共通しているのは、「満たされたい・自分には価値があると思いたい」という気持ちです。そしてその根本にあるのは、恐怖。だからこそ、他人にダメな自分を知られないように、先回りして考えすぎたり、働きすぎたり、自己批判を引き起こしてしまうのです。 例えば、ある朝、出社した同僚にいつも通りに「おはよう」と声をかけたけれど、返事がなかったとします。するとHFAの人は「きっと私は何かしてしまったんだ。嫌われてしまった、どうしよう」と不安になります。実際は、相手は考え事をしていたとか気づかなかっただけだとしても、です。そこで「どうした、何かあった?」と聞かないことで、解消されない不安はいつまでも心の中に残ったままになってしまいます。 また、HFAの人の価値基準は他者からの評価に根差しているため、常に高い課題を自らに課し、求められる基準に達していないと思い込んでしまうのです。ですが、私たちの本質的な価値は、目に見える成果や外からの評価、そして他者との比較によって決定されるものではありません 他者からの承認を追い求めるのは、ドラッグで高揚感を得ようとするのと同じで、その場はよくてもすぐに効果は切れてしまい、再度同じ高揚感を得ようとより多くの量を必要としてしまいます。 そこで心理学者であるラリター博士が、自らの経験も踏まえ、HFAにはどういう弊害があるのか、HFAの人が不安を払拭し、自分基準で本当の幸せを手に入れるための方法を、科学的研究と実践的なエクササイズやケーススタディを織り交ぜながら、具体的に紹介します。不安の原因や表れ方も個々により異なります。髄所に書かれた振り返りの質問などに答えて、自分自身を掘り下げていきましょう。 他者との軋轢を避け、本当に言いたいことを言わずに飲み込んでしまうがんばり屋さんの必読書です。
-
-並外れた英雄と、単に優れている人の違いはどこにあるのでしょう? 著者のポリーナ・マリノワ・ポンプリアーノは、さまざまな人々の経歴と物語を紹 介するメールマガジン「ザ・プロフィール」を5年間執筆したあと、何千人もの著名 人や成功者たちを研究し、彼らが極度のプレッシャーの下でどのようにして創造性を 発揮し、直面する問題を解決しているのかを調べあげました。 並外れた成功者たちは、優れたスキルやテクニックを用いて大きな成果を上げてい るのではありません。世の中の常識を根本からくつがえしてしまうようなマインド セットを持っているのです。そして自らの“隠れた才能”を解き放ち、能力を最大限 に発揮する方法を身につけ、その活躍の原動力としているのです。多くの著名人や成 功者たちに取材を重ねてきた著者が、それらを巧みに解き明かしてくれています。本 書を読めば、あなたも同じように“隠れた才能”を見つけだし、解き放つことができ るでしょう。創造性を高め、人間関係を強化し、決断力を向上させるコツを見つける ことができるはずです。 成功者たちに憧れるのではなく、その人生から学ぶことが大事です。あなたも世界 的な成功者たちのマインドセットを学ぶことで、人生の難題に取りくみ、人間関係を うまくこなし、自由自在に創造性を発揮することができるようになってください。 さあ、あなたの人生を豊かにする“学びの旅”のはじまりです
-
4.0「コミュ力」を鍛える人は、長生きしやすい。 「蝶」「常緑樹」「蛍」「壁の花」――あなたのつながりはどのタイプ? 最新の幸福研究と科学が明らかにした「長寿・健康・幸せ」と「人間関係の質」の驚くべき関係。ハーバード、スタンフォード、グーグルなどで研究する気鋭の研究者が最新の成果・データで解説! 米Living Now Book Awards 2024〔World Peace部門Gold賞〕 ★本書に紹介されるコミュ力と健康に関するエビデンス ・地域とのつながりの少ない男性は、多い男性より、死亡率が2倍高くなる ・人づきあいが少ない人は、多い人より、4倍も風邪をひきやすい ・慌ててコーヒーを頼む人より、バリスタと短い会話を楽しむ人の方が幸福度は高い ★人間関係の質を高めるためのつながる技術とは ・つながりの量と質でつながりのタイプを「蝶」「常緑樹」「蛍」「壁の花」に分類 ・つながりの量が少ない時は「ストレッチ=伸ばす」戦略で人間関係の数を増やす ・つながりの量が多い時は「レスト=休む」戦略で人間関係の数はそのまま、または減らす ・つながりの質が低い時は「トーン=整える」戦略は絆を深める ・つながりの質が高い時は「フレックス=ほぐす」戦略は今の関係を大切に維持する ・「5-3-1のガイドライン」=毎週5人と交流し、親しい関係を3人持つ、毎日少なくとも1時間はつきあいに割く ・小さな親切を大事にする”108日間親切マラソン” など。
-
-「こじらせている」と自覚する男性たちの、安定のレールに乗らない生存戦略とは? 元ニート、ミニマリスト、芸人など、振り切った生き方をしてきた男性6人の自意識や世の中へのまなざしに触れるインタビュー集 「どこへ行ってもやっていけない気がした」「人と同じことをするのがいやだった」――「こじらせている」と自覚する男性たちの、安定のレールに乗らない生存戦略とは。元ニート、ミニマリスト、芸人、ひとり出版社経営者など、主流から逸脱し、振り切った生き方をしてきた男性6人が登場。「何者かになるとは」「オタクであること」など、自意識との向き合い方や、世の中への眼差しに触れる濃厚インタビュー集。 ▼登場する方々 島田潤一郎:ひとり出版社「夏葉社」代表。不器用な生き方を綴った『あしたから出版社』がロングセラー pha:元“日本一有名なニート”。近著『パーティーが終わって、中年が始まる』が大ヒット中 佐々木典士:ミニマリスト。『ぼくたちに、もうモノは必要ない。』が世界累計80万部突破のベストセラー ファビアン:芸人。吉本興業の第一芸人文芸部で活動。著書はショートショート小説『きょうも芸の夢をみる』 田中 弦:Unipos社長CEO。「人的資本開示のマニアック報告会」で上場企業経営者が大注目する異色の起業家 下平尾 直:ひとり出版社「共和国」代表。文化批判的な書物を圧倒的な熱量で刊行する、存在感際立つ版元 【目次】 立派な人みたいに思われることもあるけど、基本はしょうもない人間なので…島田潤一郎 「俗な自分」を肯定する/中1から人生やり直したい 他 人からの評価はその人がそう思いたいだけであって、たまたまだよね、と思ってしまう…pha 役に立たないインターネットが好きだった/親と通じ合えなくても自己肯定感は持てた 他 モノを捨てまくったら「何者かふう」になれたけど、いまはどんどん普通になっていく…佐々木典士 「結婚できないですよね」と言われてきた/就活3年やって、自殺寸前に 他 強くありたいんです。テレビに出てくる人たち見てたら強い人に憧れるじゃないですか…ファビアン 自分の本名を知って「人生おもろー」と思った/「生きづらさ」の感覚がわからない 他 宇宙でぼくしかやらないようなことをひたすら寝ずにやってたら、「わらしべ長者きたぞ」ってなった…田中弦 インターネットを「オタクの遊び」にしたくなかった 他 最近は達観してきたというか、批判でもなんでもご自由に、こちらは自分を笑いながらやってます、という感じかな…下平尾直 「底辺から」世の中が見えてきた/自分を阿呆にする精神を持っていたい 他 【著者】 月と文社 「日常をもっと、味わい深く」をコンセプトに、読むことで自分と対話したくなるような本づくりを目指して、2023年に設立した出版社。代表の藤川明日香は25年勤めた日経BPで主に雑誌の編集に携わり、米国のライフスタイル誌の日本版『REAL SIMPLE JAPAN』の編集者や、『日経WOMAN』編集長などを務めた。独立後に出版した書籍は、東京を舞台にした大人向け絵本『東京となかよくなりたくて』、独自の軸を持って生きる女性のインタビュー集『かざらないひと 「私のものさし」で私らしく生きるヒント』。
-
-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介】 三菱商事、三井不動産、電通、KDDI… インターン&面接のポイントから求める人材像まで 採用担当者は就活生のここを見ている!! 日本企業の中でも近年とくに就活生に人気の高い総合商社、コンサルティングファーム、広告代理店、金融機関など6業界の日系大手の採用情報を網羅。 気になる各社の選考プロセスからインターンのエントリー時期やコースごとの実施内容、面接で聞かれるポイント、先輩社員インタビューまで、大手35社の人事・採用担当者に独自取材しています。 日系大手各社はどんな人材を求めているのか―― インターネットには出ていない最新の選考情報満載の就活マニュアル。 【著者紹介】 [著]林 晃佑(はやし・こうすけ) 1982年、大阪生まれ。京都大学経済学部卒。株式会社リクルートに入社し、ITを活用した新規事業開発に従事した後、リクルートのグループ会社の代表取締役社長を歴任。その後、複数の事業会社の役員を経て、現在はキャリア支援NPO法人エンカレッジで講師を務める。エンカレッジでは「1人ひとりのキャリアを最優先に考えた就活の方法論を、わかりやすく伝えたい」というモットーのもと、毎年2万人以上の大学生の就活支援を行っている。著書に『「正しい努力」で結果を出す 図解 戦略就活メソッド』(日本実業出版社)、『外資系企業を目指す人のための内定ロードマップ』(プレジデント社)がある。 【目次抜粋】 ◆Prologue 日系大手企業の就活の基本 ・日系大手企業に向いている人とは ・日系大手企業の新卒採用プロセス ◆Chapter.1 日系大手企業の人気6業界 ・日系大手企業の人気6業界 【総合商社】 ・貿易仲介から事業投資まで 総合商社のビジネスモデル ・総合商社・専門商社の分類と売上高の比較 【デベロッパー】 ・デベロッパーの四大部門とビジネスモデル ・住宅から都市開発まで デベロッパーの分類 【コンサル・シンクタンク】 ・コンサル・シンクタンクのビジネスモデル ・コンサル・シンクタンクの分類と業績の比較 【広告会社】 ・広告主とメディアをつなぐ 広告会社のビジネスモデル ・広告会社の3分類と業績の比較 【通信キャリア】 ・通信キャリアのビジネスモデル ・通信キャリア大手4社と事業者別のシェア 【金融機関(銀行・信託銀行)】 ・銀行の三大業務とビジネスモデル ・メガバンクから信用金庫まで 銀行の種類と特徴 【金融機関(証券会社)】 ・証券会社の主要業務と代表的な3つの部門 ・総合証券・ネット証券の分類と規模の比較 【金融機関(生保・損保)】 ・生命保険・損害保険のビジネスモデル ・M&A相次ぐ四大生保 海外展開進む四大損保 ◆Chapter.2 日系大手企業の最新採用情報 【総合商社】 伊藤忠商事/住友商事/双日/豊田通商/丸紅/三井物産/三菱商事 【デベロッパー】 東急不動産/東京建物/野村不動産/三井不動産/三菱地所 【コンサル・シンクタンク】 日本総合研究所/野村総合研究所/みずほリサーチ&テクノロジーズ/三菱総合研究所 【広告会社】 電通/博報堂/博報堂DYメディアパートナーズ 【通信キャリア】 KDDI/ソフトバンク/楽天グループ 【金融機関(銀行・信託銀行)】 みずほ銀行/みずほ信託銀行/三井住友銀行/三井住友信託銀行/三菱UFJ銀行/三菱UFJ信託銀行 【金融機関(証券会社)】 SMBC日興証券/大和証券/野村證券/みずほ証券/三菱UFJモルガン・スタンレー証券 【金融機関(生保・損保)】 損害保険ジャパン/第一生命/日本生命 ・就活に役立つサービス① en-courage ・就活に役立つサービス② Outstanding
-
3.0【内容紹介】 ネガティブ・ケイパビリティは、人間の能力や創造性の一環として、未知の状況や矛盾した感情、曖昧さ、不確実性に直面し、それらを受け入れる能力を指す。これは、固定された思考パターンや既存の概念やルールにとらわれることなく、新たなアイデアや洞察を生み出すために必要な能力である。 ネガティブ・ケイパビリティを持つ人は、矛盾や不確実性に対して耐えることができ、それを創造的な可能性として捉えることができる。彼らは自分の意識を開放し、複数の視点や相反する考えを同時に受け入れることができるため、より深い洞察や理解に至ることができる。 対人支援の現場にはいくつもの曖昧さや葛藤がある。代表的なものをあげると、 ・相談者、クライエント、患者など支援を受ける側の人(以下、相談者)を取り巻く、時に相談者と利益相反する関係者の存在 ・相談者(の可能性)に対する信頼と懐疑 ・相談者の固有性と類型化による見(診)立て そして、もっとも悩ましいのが、支援者の万能感(いつでも相談者の役に立てる存在でありたい)の保持と、無力感(役に立てないことがある自分)の受容である。言うまでもなく、1人の相談者であっても、すべての側面で長期にわたり(極端に言えば亡くなるまで)支援することはムリである。対人支援には物理的な限定性があるし、1人ですべてを担うのは難しい。にもかかわらず、それをしようとするのは、相談者に対して不誠実である。支援者は自分の支援の限界を受け入れながらも、できるだけ役に立とうと努力し続けるのである。 しかし、そもそも人はすぐに感じていること、考えていることをありのままに表現することは少ない。見方には、いくつものバイアスがかかっている。鵜呑みにすることは、漏れなく何らかの色のついたメガネをかけているのである。 ネガティブ・ケイパビリティとは、「どうにも答えの出ない、どうにも対処しようのない事態に耐える能力」「性急に証明や理由を求めずに、不確実さや不思議さ、懐疑の中に留まり続けることができる能力」である。 【目次】 第1章 さまざまな分野でのネガティブ・ケイパビリティ 第2章 ネガティブ・ケイパビリティが必要になっている時代背景 第3章 対人支援とネガティブ・ケイパビリティ 第4章 対人支援場面におけるネガティブ・ケイパビリティの発揮 第5章 対人支援職エキスパート10人のインタビューから見えるネガティブ・ケイパビリティ 第6章 対人支援職の中のネガティブ・ケイパビリティ(第5章のインタビューのまとめとして) 第7章 ネガティブ・ケイパビリティを身につけるための研修とその結果(キャリアコンサルタント対象)
-
-本書は自分をリーダーに高めていく本である。リーダーとは社会的に地位の高い人や、いわゆる成功している人のことではない。誰でもがリーダーにならないといけない。その意味で、リーダーとしての必要な知識、自分の言葉でビジョンを語り、自他にポジティブな影響力を発揮する行為、役職として外に対するとともに、自分自身を鼓舞し、自分を高める5つの要諦がある。1)ビジョン、2)戦略・価値創造力、3)人を主体的に行動させる真のコミュニケーション力の3つ、それらを徹底する4)実行力、そして5)倫理観・品性・品格の人間力……以上の5要諦について、詳しく解説。会社経営のスペシャリストであり、かつ、瞑想法の指導者としての著者の経験と知識と智恵を籠めて書き下ろした、渾身の一冊。経営者として、ビデネスマンとして、人間として成功を求めるあるゆる人のための書。
-
-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介】 アクセンチュア、J.P.モルガン、マイクロソフト… 超人気!! 外資系企業26社の選考スケジュールから社風、求める人材までネットに出ていない採用情報満載!! 近年、就活生の人気が高まっている外資系企業。 日本企業と比べて選考時期が早かったり、インターンの位置づけが異なるなど、外資系企業ならではの選考の特徴があります。 本書では、コンサルや金融、IT系など外資系の人気企業26社の人事・採用担当者に取材し、各社の最新の採用情報を掲載。 日系企業とは異なる選考スケジュールや外資ならではのインターンシップの内容、求められる人材像など、インターネットには出ていない採用情報を網羅しています。 外資系企業の内定を目指す人のための就活マニュアル。 【著者紹介】 [著]林 晃佑(はやし・こうすけ) 1982年、大阪生まれ。京都大学経済学部卒。株式会社リクルートに入社し、ITを活用した新規事業開発に従事した後、リクルートのグループ会社の代表取締役社長を歴任。 その後、複数の事業会社の役員を経て、現在はキャリア支援NPO法人エンカレッジで講師を務める。エンカレッジでは「1人1人のキャリアを最優先に考えた就活の方法論を、わかりやすく伝えたい」というモットーのもと、毎年2万人以上の大学生の就活支援を行っている。著書に『図解 戦略就活メソッド』(日本実業出版社)がある。 X:林さん|アウトスタンディング講師(@SS_method) https://twitter.com/SS_method 【目次抜粋】 はじめに ◆Chapter.1 日系企業とどう違う? 外資系企業に就職するには ・外資系企業の日系企業の働き方の違い ・外資系に向いている人、活躍できる人の5つの特徴 ・外資系企業で働くメリット ・外資系で開催されるインターンとジョブの特徴 ◆Chapter.2 コンサルからIT、金融、メーカーまで 外資系企業の4大業種と仕事内容 ・外資系企業の主な4分類 ・外資系コンサルファームの新卒採用の傾向 ・外資系金融機関の新卒採用の傾向 ・外資系IT業界の新卒採用の傾向 ・外資系メーカーの新卒採用の傾向 ◆Chapter.3 人事・採用担当者に聞いた! 外資系企業36社の最新採用情報 【コンサルティングファーム】 【金融機関】 【IT企業】 【メーカー等】 ◆Chapter.4 内定者がおすすめ! 選考対策の必読書18冊 ・就活に役立つサービス① en-courage ・就活に役立つサービス② Outstanding
-
5.0何をめざして学ぶべきか 1990年代後半に、役所(大蔵省)から出向した大学の講義室を満たす私語に衝撃を受け、「文系学部での学習は学生の人生にとって意味はないのか」との疑問を抱いた著者は、これを原点に、その後東京大学、京都大学、ロンドン大学など内外の6つの大学で、「鬼」と呼ばれながらも一貫して学生の人生に活きる授業を求めて情熱を注いできた。本書では、その経験をもとに、文系学部での教育のあり方とそこでいかに学び成長すべきか、とりわけ「自分の頭で考える力」の強化に向け若い文系生に対し実践的なアドバイスを提供。巻末近くの「成長へのヒント15か条」やコラム「人を成長させるもの」は若者必読の金言。
-
-11カ国語に翻訳されたロングセラー。 ネガティブ思考をチャンスに変える! トラウマ、憎しみ、悲しみ、怒りは、あなたを守るパワーになる。 「感情的になってはいけない」「怒りは抑えなさい」「泣くのはやめなさい」「いつも明るく前向きでいなさい!」。私たちが親や社会から教えられてきた“ポジティブ思考”や“感情より論理”という考え方が、心の自由を奪っていた! エンパスとは、感情を解読し、理解する直感能力の持ち主のこと。本書では、「すべての人がエンパスである」という信念のもと、著者が構築した「15の感情を生かす方法」が明かされる。たとえば、怒りは自分の尊厳が脅かされたときに現れてくる警報であり、心の傷の回復を助けてくれる。悲しみには過去を手放し、未来に歩きだしなさいと促す浄化作用がある。つまり、一見ネガティブに見える感情は、とてつもないエネルギーを秘めているのだ。 人間に備わっている心の四元素(地・空気・水・火)と15の感情は紐づいており、そのバランスを整えれば、第五の言語「メタ知能」も目覚めるだろう。 本書では、自身も幼いころに性的虐待を受けたトラウマ・サバイバーである著者の経験と、長年にわたる真摯な研究が生みだしたシンプルかつ体験的なエクササイズを紹介している。心と身体を動かし、少しずつ実践していけば、誰もが自分や他者の感情に働きかける方法を身につけることができる。 怒り、 憎しみ、 恐怖、 羞恥心、 嫉妬、 悲しみ、喜び……すべての感情は魂の言語だ。自分のありのままの感情と存分に語り合えば、つらい過去も悩ましい人間関係も変わっていくはずだ。より広い世界観が身につく究極の非言語コミュニケーション術。
-
4.2A:この本は面白かった B:この本は面白い ――刺さる言い方はどっち? 世界MBAランキング1位(2022年Finantial Times選出) ペンシルベニア大学ウォートン校のマーケティング教授が 膨大なデータと事例から導き出す「最強の伝え方」。 ・割り込みする時の必勝セリフは〇〇〇〇〇? ・“刺さる”レビューは現在系/過去形どっち? ・話し方で借金を踏み倒すタイプを予測できる? ・SNSで「いいね」が跳ね上がる単語〇〇〇って? ・部下に指示する時、動詞と名詞どちらがココロを動かす? いつもプレゼンに説得力がある人、口数少ないのになぜか影響力がある人、 そこに隠された「魔法のことば(マジックワード)」を徹底解剖! 世界最高のビジネススクールが教える言語化の科学。 賛辞の声続々! 「本書は、あなたの話し方、聞き方、書き方、 もしかしたらあなた自身さえも根本から変えてしまうかもしれない」 ――ダニエル・ピンク(『モチベーション3.0』著者) 「あたりまえすぎて日々意識することがない“ことば”。 しかしそこには驚くべきパワーが秘められている」 ――チャールズ・デュヒッグ(『習慣の力』著者) 「正しいことと効果的であることは違う。 そしてちょっとした言葉がすべてを左右する。 説得力を高めたいなら、この本を読もう」 ――スコット・ギャロウェイ(『the four GAFA 四騎士が創り変えた世界』著者)
-
-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 流される毎日から抜け出し、幸せな金持ちになるにはどうすればいいのか――。 アメリカの大富豪ゲラー氏との出会いが、 日本人の青年ケンの運命を一変させた。 「幸せに成功するためには何が必要だと思う?」――。 ゲラー氏から与えられた様々な試練を、ケンはどうやって乗り越えたのか。 ゲラー氏がケンに授ける知恵とは何か。 幸せな金持ちになる秘訣とは何なのか。 「うまくいくか悩んで止まらず実行する」 「自分の内面にいる失敗者と折り合いをつける」など、 困難を克服するためのアドバイスの数々! シリーズ200万部突破のベストセラーのコミック版! この物語を読めば、あなたの人生が変わる! ※本電子書籍は、『コミック ユダヤ人大富豪の教え~1アメリカ旅立ち篇』『コミック ユダヤ人大富豪の教え~2弟子入り修業篇』の合本です。
-
-コミュニケーションの達人になるための極意を学ぼう オプラ・ウィンフリー、アレックス・ロドリゲス、ブリトニー・スピアーズなど著名人の成功事例も紹介 カリスマ的な魅力とは、どこから来るのだろうか? 会場いっぱいの聴衆を魅了する人がいる一方で、少人数のミーティングでも他者の心をつかめない人がいるのはなぜなのか?すぐれたアイデアでも、多くの人に受け入れられるものと、まともに相手にされないものがあるのはなぜか?あなたは会議の発言中に割り込まれたり、昇進の機会を逃したり、せっかくのアイデアを軽視されたりしたことがあるだろうか?実は、その原因は、 あなたの“キュー”にある─そして、その解決策も! キューとは、ボディランゲージや顔の表情、言葉の選択、声の抑揚を通して、私たちが日々休みなく送り合っている微細なシグナルだ。キューは、自分のイメージやアイデアが他者にどう伝わるかに大きな影響をおよぼす。メッセージが広く伝わるか、あるいは日の目を見ずに終わるかは、あなたのキューしだいなのだ。 ヴァネッサ・ヴァン・エドワーズは、本書の中で、キューという隠れた“言語”についてわかりやすく解説する。そして、あらゆる場で自分の能力や信頼性、リーダーシップ、好感度、カリスマ性をどう伝えればいいかを教えてくれる。最新の研究知見や成功事例の研究に加え、オプラ・ウィンフリーや、アレックス・ロドリゲス、ランス・アームストロング、マーガレット・サッチャー、リチャード・ニクソン、ブリトニー・スピアーズなどの著名人の実例も紹介されていて、読者は楽しく学ぶことができる。 プレゼンテーション、就職や報酬の交渉、困った同僚との会話などの場面で、適切なキューを送る方法を活用すれば、人間関係がスムーズになり、共感を得られ、絆が深まる。キューを理解し活用することが、あなたを大きな成功へと導いてくれるのだ。
-
-11カ国語に翻訳されたベストセラー。 徹底した取材による波瀾万丈のサバイバル・ストーリー。 軟禁状態からくるストレス、孤立感、寒さ、そして恐怖、 極限を体験すると人はどうなってしまうのか? 1897年8月、ベルギー南極探検隊は、純白の荒野で極点を征服するという野望に燃えてアントワープを出発した。だが船はベリングスハウゼン海の氷で身動きがとれなくなり、極夜が何カ月も続く南の果てでの越冬を余儀なくされる。暗闇のなかで原因不明の病に苦しめられ、船倉に巣くうネズミの鳴き声に心をむしばまれ、狂気の淵へと追いやられる男たち。 この壮大な史実を通して著者ジュリアン・サンクトンは、予測不能の窮地にたたき込まれていく探検隊の運命をひもとく。危機に直面して動揺する乗組員たち。そんななか、船長は2人の若き隊員に信頼を寄せていく。その2人とは、氷に閉ざされながらも固い友情を育んだ医師フレデリック・クックと一等航海士ロアール・アムンセンだ。貧困から身を起こしたアメリカ人のクックは、のちにペテン師の烙印を押されてベルジカ号の栄光に影を落とす。アムンセンは探検家として頭角を現し、キャプテン・スコットと南極点一番乗りを競って勝利を収め、伝説の存在となる。2人は力を合わせ、最後の望みをかけて氷から脱出するための策を練る。歴史に残る英雄になれるのか、凍れる海の藻くずと消えるのか…。 隊員たちの直筆の日記や特別に閲覧を許された航海日誌の記述から、海洋サスペンスやゴシックホラーのような物語が浮かび上がる。果てしない世界への忘れられない旅の物語だ。
-
-ひとりひとりに合わせたエナジャイズプログラム 睡眠専門医&スポーツインストラクターから学ぶ 「もう疲れたよ……」から「さあ、やるぞ!」に変える あなただけの理想の運動・睡眠プランの作り方 本書は睡眠専門医のブレウス博士がインストラクターのステイシーから運動のしかたを学び、ステイシーがブレウス博士から眠り方のアドバイスを受けたことをきっかけに、2人の共著で執筆された。 ブレウス博士は出張続きで消耗しているのに毎週3回5キロのランニングを続けたあげく、心臓発作で倒れてしまった。ステイシーは朝型なのに、夜のパーティへ出かけるが友人たちと楽しめず、悩んでいた。 代謝が速い・遅いといった代謝タイプと、朝型・夜型などの睡眠タイプは遺伝で決まっている。ところが、本書の著者たちを含め、自分のタイプに合わないスケジュールと生活習慣のせいで、いつも疲れていたり病気になったりする人がじつに多いのだ。 体を動かすタイミングは毎日5回5分ずつ、ストレッチやジャンプ、バランスなど自分のタイプに合った運動をするのが一番エネルギーを増強する。また、朝型は午後に短い睡眠をとることで、夜の人づきあいを楽しめるようになる。 2人の専門家が協力し合い、科学的根拠に基づいた革新的なウェルネスプログラムを作り上げた。ひとりひとりに合ったやり方を導き出し、活動するために必要なエネルギーを増やし、元気に幸せに生きる方法を伝授することに成功した。 第1部で、簡単なクイズに答えて自分の睡眠タイプ(ライオン、オオカミ、クマ、イルカ)と代謝タイプ(ファスト、ミディアム、スロー)を知り、さらにエネルギーと休息、食事や運動、感情との関係について学ぶ。 第2部では、第1部でわかった、自分の睡眠タイプ×代謝タイプに当てはまる章から読み始めよう 自分に合った毎日5分×5回の運動、起床時刻とベッドに入る時間、断続的断食など、わかりやすく、実行しやすいプログラムが提供される。自分と同じタイプの人のケーススタディを読み、著者2人のアドバイスの「ひとこと」に励まされ、あなたもきっと次の月曜日からプログラムをスタートしたくなるだろう。続けられるだろうかと心配することはない。やってみれば、本当にシンプルで楽しいものだから。 4週間後には驚くほどのエネルギーが湧き、幸せを感じ、永久に疲労を撃退しているだろう。自分のDNAに従って眠り、動き、食べていれば、自然にエネルギーが増え、自信と力がみなぎってくる!
-
-腸 免疫系 ホルモン エネルギー三要素をととのえる ・炎症とホルモンバランスの乱れに的を絞った食事プラン ・腸の健康を改善し免疫系を強める一種の断続的断食 この組み合わせで健康改善! 自分のエネルギーの三大要素がどんな状態なのか知っておこう。 まずはセルフチェックから ① あなたのエネルギーの状態は? ② 便秘やガス、胃酸の逆流、下痢などの問題はどの程度ある? ③ まだ出産可能な年齢なら、生理は規則的にくる? ④ 風邪やその他のウイルスにどれくらい感染する? ⑤ 気分はどう? (本文26ページより) 燃え尽き症候群を克服してエネルギーを高める方法を一流の現役医師から学んで いこう。 毎日が忙しすぎるし、1日が短すぎる―そんなふうに思ったことはありません か? 仕事もいっぱいいっぱいでストレスばかり、もうヘトヘト。医師に助けを 求めても、それは年のせいとか、仕事のせいとか、最悪、それが「普通」などと 言われていませんか? もしそうだとしても、それはあなただけではありません。あらゆる年代の女性 たちが、慢性的な疲労や燃え尽き症候群に苦しんでいるのです。 でも、「いつも疲れている私」が、普通なんておかしい! 自らの健康を追い求める旅を通して、統合医療専門医である著者、エイミー・ シャーは、女性がエネルギーを生み出すと同時に人生を自分の手のうちに取りも どすためのプログラム「WTF(Why the eff was I so tired?)プラン」をつくり あげました。プログラムのカギとなるのは、複雑につながりあう「エネルギーの 三要素」、すなわち「腸」と「免疫系」と「ホルモン」の関係を活用することです。 ドクター・シャーは、最新科学の知見と数千人の患者を助けてきた経験を駆使 して、あなたの人生を立て直す方法を伝授します。 たった2週間で、あなたはエネルギーが湧きあがってくるのを感じるでしょ う。3カ月後には、生まれ変わった新しい自分にきっと出会えます。失くしてい たエネルギーを、今こそ取り戻しましょう。自分が生きたいと思う人生を手に入 れるために。
-
-先送りしない!質を高める!遅れない! 最高のパフォーマンスを厳守する7つのデッドライン効果 7つのデッドライン効果 ・チェックポイント設定 ・逆算型スケジューリング ・ソフトオープン ・ゴールを見失わずに使命に集中 ・見直しを繰り返す ・難題に集中する ・いつも準備万端 メンタルを鍛えるのではなく、「仕組み」を変える。 期限内に質の高いパフォーマンスを! 意志の弱さという問題を解決できる効果的な仕組みがすでに存在している。「締め切り」である。 ヘブライ大学の研究によると、「プロジェクトの完了であれ、グループの意思決定であれ、何かを実行する時間が限られていると、無駄が減り、集中力が高まり、生産性や独創性が高まる」。さらに、タイミングよく完了させることと、卓越した内容に仕上げることは両立不能ではない。 しかし、締め切りを設定したとたん、人間はぎりぎりまで仕事を先送りする傾向にある。この現象は「デッドライン効果」と呼ばれている。締め切りの設定により、プラスに転ぶこともあればマイナスに転じることもある。デッドラインで救われる人も、破滅をたどる人もいるのだ。 本書では7つの章を通じて、この仕組みを利用して偉業を達成した組織を紹介する。数々の現場を取材し、締め切りの活用に最も長けていたのは、管理職クラスではなく、現場の第一線で働く人々だった。短い締め切りの効果を心得ていたからこそ、のちの発展につなげていけたのである。 同様に、期限までの残り時間を示すカウントダウンクロックのセットのしかた、リセットのしかたを身につければ、完了までの時間でも、見直しの時間でも、息抜きの時間でも、自分が本当に必要とするものを思いのままにコントロールできるはずだ。 本書では、組織での働き方を紹介しながら、行動科学や心理学、経済学の専門家の知見を添えて解説していく。仕事を片付けることに苦労しているすべての人々に本書が役立つなら、著者としてこれ以上の喜びはない。
-
4.4
-
4.3【DX時代に必要不可欠な「変化に適応する力」を身につけるための1冊!】 戦略がなければ、リスキリングの9割は挫折する! 将来どうなるかわからない、変化の激しい世の中、そこで自分という軸をしっかり保ち、幸せに働き続けるための力、それがリスキリング力です。それは組織から命令されて身につくものではなく、個人の「自分らしさ」「ありたい姿」に添って実現されるものです。 本書では、筆者自身の経験を軸に、自らが主宰するコミュニティ「ノンプログラマーのスキルアップ研究会」などで関わってきた実績、また学習に関するいくつかの研究を参照しつつ、ビジネスパーソンがリスキリングを通して成功をおさめるための知識と考え方、行動のしかた、手順についてわかりやすく伝え、自分らしい・ありたい姿になるためのリスキリング力を身につける術を提供します。 時代の流れに合わせて成長し、価値のある「働く」を実現し続けることができるよう、本書がサポートします ■こんな方におすすめ ・働き方やその将来に不安やモヤモヤを抱えているすべてのビジネスパーソン ・IT分野におけるリスキリング、学び直しに関心のある人 ■目次 ●Chapter0 リスキリングの先にあるものとは 1 僕の20年の歩み 2 リスキリングの成功から再現性を抽出する ●Chapter1 リスキリングのための知識と準備 1 リスキリングとは 2 リスキリングを他人まかせにしてはいけない 3 なぜリスキリングをするのか 4 リスキリング力を身につける ●Chapter2 リスキリングの戦略 1 なぜ戦略が必要なのか 2 リスキリングのモデルと戦略 3 思考・行動の型――OODAループ ●Chapter3 リスキリングの原則 1 システム化の原則 2 無意識の原則 3 学習の原則 4 実践の原則 5 環境づくりの原則 ●Chapter4 時間を生み出す 1 リスキリングのロードマップ 2 装備を整える 3 集中する 4 探しものを減らす 5 汎用デジタルスキルを身につける 6 資料づくり 7 コミュニケーション ●Chapter05 デジタルスキルの習得 1 デジタルスキルを身につける 2 文書作成ソフトの基本スキルを身につける 3 スライド作成ソフトの基本スキルを身につける 4 表計算ソフトの基本スキルを身につける 5 RPAのスキルを身につける 6 ノーコード/ローコードのスキルを身につける 7 プログラミングスキルを身につける 8 AI活用スキルを身につける ■著者プロフィール 高橋宣成:株式会社プランノーツ代表取締役。「ITを活用して日本の『働く』の価値を高める」をテーマに、VBA、Google Apps Script、Pythonなどのプログラム言語に関する研修、セミナー講師、執筆、メディア運営、コミュニティ運営など、ノンプログラマー向け教育活動を行う。コミュニティ「ノンプログラマーのためのスキルアップ研究会」主宰。
-
-本書は、それらに関する26冊のハウツー本をまとめた特大合本。 この1冊で、ビジネスで成功するために必要な知識とテクニックがマスターできます。 【本書に収録されている本】 ■「働き方上手になるための仕事の完全攻略法」■ 「得する働き方と賢い休み方 今だから知っておきたいワーク・ライフ・バランス」 「仕事がはかどる集中力超強化術」 「面白いほど仕事がどんどん片付く時間術」 「仕事で評価される!1日5分で説明上手になる伝え方」 「相手の「YES」を引きだす説得力があがる伝え方」 「しゃべり下手でも安心!ゼロから身につくプレゼン術」 「渋沢栄一から学ぶ ビジネスを加速させる人脈術」 「職場で好かれる人の仕事術 やっかい上司・くせもの部下との接し方」 「仕事・人間関係のストレスを消す! 心の片付け術」 「今の仕事が嫌だ!と思ったら読む本『やりたい』を見つける天職メソッド25」 ■「上手に使う・増やす・貯める・稼ぐ お金の意識改革 」■ 「1か月で身につく やさしい投資の基礎知識 1か月で身につくシリーズ」 「貯まる人が知っている 賢くお金と付き合う21の方法」 「シンプルな節約術で賢くお金を貯める本」 「世界のお金持ちがやっているたった1つの習慣」 「やってはいけないキケンな貯金術」 「副業を始めたい人の為のかんたんマニュアル」 ■「ビジネスパーソンのためのメンタル健康法 大全」■ 「職場で好かれる人の仕事術 やっかい上司・くせもの部下との接し方」 「困った部下のトリセツ」 「あなたの背中を押してくれる仕事に役立つ名言」 「仕事・人間関係のストレスを消す! 心の片付け術」 「他人に興味が持てない人の処方箋 人間関係がうまくいく方法」 「じぶんを整える 週末セルフメンテナンス」 「マーフィー お金と人を引き寄せる魔法のルール」 「アンガーマネジメント入門 怒りをゼロにする心のコントロール術」 「今の仕事が嫌だ!と思ったら読む本『やりたい』を見つける天職メソッド25」「今の自分がイヤだ!と思ったときに読む本 ネガティブがポジティブに変わる32の言葉」
-
3.5健康と幸福は、自分でコントロールできる! 膨大な研究成果にもとづく「人生を変えるマインドセットのつくり方」 本国で星4.5の高評価。待望の翻訳! 幸福な人生を始めたい人のための、心理学的に正しいメソッド。 ポジティブなマインドセットをいつの間にか自然に身につけている人がいます。 そのような人は、困難な時でも、より幸せで健康的な生活を送ることができます。 一方で、幸福を得るために苦心する人がいます。 そのような人は楽観的な世界観を身につけるために自分を変えていかなければなりません。 良いニュースがあります。どんな性格の人であっても、マインドセットを少し変えるだけで より大きな幸せ・健康・長寿を手にいれることができるのです。 本書は、膨大な心理学の研究成果にもとづいて、人生の質を高める具体的な方法を提供する1冊です。 しかもそれぞれの方法は、大きな努力を要するものではありません。 本書で紹介するのは、例えば、以下のような方法です。 <マインドセットの小さな変化でよりよい結果を得るには……> ・自分が経験することに対する期待を変えてみる。 ・成長型マインドセットを身につける。 ・リラクゼーション技法を学ぶ。 ・自分自身に寛容になって、自分を大切にする。 <年齢を重ねても健康を保つには……> ・意図的に新しいスキルを学び続ける。 ・覚えることでなく、忘れないことに集中する。 ・老化に対するマインドセットを変える。 ・自分の人生に意味を見出す。 <困難に対処し、人生の質を向上させるには……> ・不快な状況のポジティブな点に注目する。 ・ネガティブな気持ちを受け入れて次に進む。 ・ハッピーな友人を見つける。サポートグループに参加する。 ・苦しい状況に囚われず、良い行いをする。 <幸福感を高め、人生に満足するには……> ・他人と比較しないようにする。 ・感謝の気持ちに集中する。 ・個人的に有意義だと思うことをする。 ・日常生活の中にある、小さな喜びに目を向ける。 自分の幸福感を高めることができれば、それは周囲にも伝わり、 周囲の人々の幸福感を増やすことにもつながります。 あなたにふさわしい満足感と幸福感を見つけ、 あなたと周囲の人の幸福・健康・長寿を実現する一助に本書を活用してください。 目次 第1部:マインドセットについて知る 第1章 マインドセットとはなにか 第2章 マインドセットと健康 第3章 マインドセットと記憶 第4章 マインドセットと長寿 第2部:マインドセットに詳しくなる 第5章 マインドセットと性格 第6章 マインドセットと環境 第7章 マインドセットとトラウマ 第3部:マインドセットを変える 第8章 行動を変えればマインドセットは変わる 第9章 自然環境が心と身体に良い理由 第10章 お金の賢い使い方 第11章 プレゼントはみんなに 第12章 人付き合いは愛があれば大丈夫
-
-
-
4.5
-
4.0「お人好し」はダメだけど、「悪いヤツ」では勝てない。――このシンプルな法則を歴史的事例から解き明かす。人は悪いヤツにならずに成功できるのか。できない、と考える人は多いだろう。「ナイス・ガイでは勝てない」という名言もある。だが、本当にそうか。悪くならなくては、非道徳的なマキャベリストにならねば成功できないのだろうか。通説とは逆に、善人であること、公正であることがいかに大切かを豊富な事例で解説。
-
3.5すべての自己啓発本は10パターンに分類できる!世界のビジネスリーダーが読んでいる自己啓発本の全系譜が、この1冊でだいたいわかる。 今日、自己啓発は数十億ドル規模の世界的な産業となった。だが、自己啓発は今に始まった現象ではなく、長い歴史の積み重ねがある。何千年もの間、哲学者や賢者、神学者たちが、良い人生とは何かを考え、それを実現するための戦略を練っていた。 著者アナ・カタリーナ・シャフナーは、自己啓発の核となる考え方を10パターンに整理し、それらが文化や時代を超えてどのように進化してきたのか、そしてなぜ今も私たちの心に響き続けているのかを明らかにする。
-
4.1※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【本書籍は発行元:BOW&PARTNERS、発売元:中央経済グループパブリッシングの商品です】 Amazon ランキング1位! (ロジカルシンキング部門、その他の産業研究関連書籍部門、2022年3月18日時点) 本書があなたの中に眠る創造力を解放する! 「司法試験合格→経産官僚→BCG戦略コンサルの、ガチのロジカル人間だったわたしが、なぜ、スタートアップで創造力を開発するプロダクトの立上げをできているのか? それは、一部のクリエイターやイノベーター、コンサルタントの間に閉ざされていた創造的に考える技法を知り、練習したからです」と著者は語ります。その「技法」をわかりやすく、誰でも容易に実践できる型として、整理・統合したのが本書です。 「創造性を定量化する」世界初のテストとして、「Digital HR Competition 2021」最優秀グランプリなどを受賞、企業研修内の導入のほか、東大生を中心に毎年1万人を超える就活生も受検する「デザイン思考テスト」の事業責任者でもある著者が、「デザイン思考テスト」にも共通する、プロ達の思考を、豊富な事例と図版とともに、可視化、公開する試みです。 「1つのフレームワークと3つの思考法」を1枚のチャートにまとめたガイドマップと、本書内の「まとめ」のページに出てくる具体的な思考技術一覧の表は、切り取ってクリアファイルなどに入れて常にお手元においていただくためのシートとして、巻頭に折り込んでもあります。 創造力は、一部の人に先天的に授けられたギフトではない。 誰の中にも備わり、後天的に鍛えられるのを待っている 【もくじ】 序章 「たった1つのフレームワーク」と「3つの思考法」の全体像 第1章 1つのフレームワーク 第2章 3つの思考法1統合思考 1 複数の課題を一気に解決する本質的な課題の見つけ方 2 統合はシンプルで具体的に 3 トレードオフの課題の見つけ方と解決方法 4 統合思考あれこれ 第3章 3つの思考法2アナロジー思考 1 なぜアナロジー思考が重要なのか 2 アナロジー思考を使った3つの発想方法 3 アナロジー思考あれこれ 4 創造的な発想以外のアナロジー思考の用途 第4章 3つの思考法3転換思考 1 課題を転換する 2 解決方法を転換する 3 転換思考あれこれ 第5章 創造的に考える技術のまとめ 1 「1つのフレームワーク」と「3つの思考法」の整理 2 アイデア出し −新しい歯ブラシを考えよ 終章 これからの社会で創造していくための2つの視点 1 AI時代で創造力を高めるためには、「知覚」がカギになる 2 VUCA時代、「創発」のマインドセットがカギになる
-
-目次 第1章 発明・発見で、国も、企業も、そして、個人も、豊かになる 第2章 「まち」「むら」「会社」「自分」をやさしく守ってくれる「知的財産権」 第3章 こうすれば、会社も、地域も、人も、元気になる 第4章 生きがいを5倍にも10倍にもしてくれる、面白いほど良くわかる特許出願の手続き 第5章 地域を売り出す商標「ネーミング」30分で書ける手続きのコツ 学習した知識、豊富な経験を生かして、地域で、職場で、活躍の場を広げよう (※本書は2009/11/1に発売し、2022/2/28に電子化をいたしました)
-
-日本のビジネス界を牽引する15人。 揺るがない決断の裏には、どのような信念があるのか。 変化の激しいビジネス環境に、決まった答えは存在しない。そのうえ判断に時間をかければ、あっという間に出遅れてしまう。 理屈や過去の経験だけでは答えを出せないときに、何を基準にすればいいのか。自分だけの羅針盤を手に入れよう。 【著者メッセージ】 過去を見たとき、周囲を探したときに、答えがない。だから人は迷います。振り返っても、横を見ても何もわからない。 しかし、私たちが創るべきは未来です。日本人の底力を、未来に向かってどう発揮するか。本書を通して、「未来を創るための心得」を一つでも多く手にしていただきたいと思います。 【目次】 01 新しいものはすべて「自分の発想」から生まれる 02 どこからどこまでが、自分たちの領域なのか 03 「働く」ということは、「プロである」ということ 04 ビジネスは「人」と「人」とで成り立っている 05 未来に繋がる価値を探求する 06 観察して、理解して、考えつくす 07 「生きるか死ぬか」の判断をしないようにするのがビジネス 08 年月の重みは500年も5年も同じ 09 物事の「本質」にさかのぼる 10 自分がどう感じるか、「直感」が決め手 11 40年、毎日、お客様に尽くし続ける 12 迷ったら「天」を見上げよ 13 商売の本質と利益とが矛盾しないビジネスを 14 「ニトリは、まだ世界の一流企業ではない」 15 具現化できてこその「夢」
-
3.0初心者になるのは怖くない! 学びという冒険へ旅立とう あなたには何か学んでみたいことがありますか? 長年やりたいと思っていて も、なかなか始められないことは? 最後に新しいスキルを学んだのは、いつ頃 のことでしょう。大人になり、ましてや中年にさしかかると、私たちは新しいこ とに挑戦するのを避け、居心地のよい場所にとどまろうとします。肩書やスペ シャリストを崇め、初心者を見くびるようになってしまうのです。 本書は、こうした常識を覆してくれます。新しい挑戦にワクワクする日々──そ の楽しさを味わえるのは子どもたちだけではありません。何かを学びはじめて、 たとえ最初は思うようにできなかったとしても、うまくなるために考えをめぐら せ、試行錯誤しながら上達していく喜びは、大人だからこそより強く感じられる はずです。そして、それは私たちの脳にどのような影響を与えるのでしょうか。 その答えを見つけるため、著者のトム・ヴァンダービルトが、プロの指導のも と、歌、ジャグリング、チェス、水泳、サーフィン、絵画などのスキルを、新た に身につけることに挑戦します。ベストセラー作家という実績があるのに、恥を かいたり、周囲の人から密かに見下されたりするリスクをなぜわざわざ冒すの か、大人が初心者になって学ぶことの効能をその実体験で解き明かしていきます。 現代は、誰もが好きなことを学べる時代です。にもかかわらず、この目まぐる しい社会を生きていくうえで、私たちは結果に重きを置きすぎているのかもしれ ません。「成果が第一」という誰のものともしれない考えによって、何かに挑戦 するのをやめてしまうのは、みずから自由を放棄するのと同じです。ウィットに 富み、知的で、深い知見のつまった本書は、新しいことの“学び方を学ぶ”心躍る 冒険の書です。ずっとやってみたかったことに一歩を踏み出す勇気を、きっとあ なたに与えてくれるでしょう。
-
-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 会社は営利を目的として活動する人の集まりです。営利とは儲けることで、「儲ける」とはお金を増やすことです。では、会社が儲かるとはどのようなことでしょうか?どのような状況で会社の金は増えるのでしょうか? 売上が増えることでしょうか?いえ、違います。売上が増えても、それ以上に費用が増えていれば、利益はマイナス、すなわち損失になり、お金は減ってしまいます。 会社がお金を増やすことができるのは、利益がある場合です。利益は売上高などの収益と支払給料や旅費交通費などの費用との差額ですから、利益を出すには費用を上回る収益を獲得する必要があります。 会社の活動、すなわち営利を目的とした活動にはお金がかかります。給料などの人件費、原材料費、家賃や交通費などです。この支出を会計では費用と呼びます。そして利益を上げるためには、この費用を上回る収益を上げなければならないのです。 経営上のある決定をし、ある活動を起こす際に、それにいくら費用がかかり、それによっていくらの収益を上げることができ、上がる収益は費用を上回るか否かを意識することが会計思考です。会計思考を無視した経営上の決定や行動は、利益をもたらすとは限りません。確実に利益を獲得するためには会計思考が不可欠です。 本書は、営業部に所属する“秋山君”が顧客と遭遇する様々な課題を会計思考で解決していく事例集です。会計や簿記のテキストではありません。 会計思考が実践できれば、費用を上回る収益を上げるために自分が取るべき行動がわかるようになります。取るべき行動がわかると、従来は上司の言うがままにやってきた仕事の意味がわかるようになり、仕事が面白くなります。 本書が皆様方の毎日の仕事上の悩み解消のお役に立てれば幸いです。
-
3.0生き地獄だったはずの強制収容所は、最良の教室だった。 それを開ける鍵は自分のポケットに入っている。 鉄格子がどれほど頑丈であっても、 人はそこから抜け出すことができる。 ―人生のすべてが贈り物― 何事もなく順調な人生などない。愛してくれるはずの親からの虐待やネグレクト、パートナーのDV、思いがけない事故や病気、大切な家族の死……。トラブルを避けることはできないが、そのトラブルに対してどう対応するか、どんな態度をとるかは、自分自身で選択できる。選択することをやめ、誰かを恨んで不幸を嘆いているだけだと、人は心に監獄をつくり、永遠に自分で自分を閉じ込めてしまうことになる。 本書では、こうした傷ついた人がつくりやすい心の監獄について、実話をもとに紹介し、その脱出法を解説する。 1,被害者意識の監獄 2,感情を避ける監獄 3,セルフネグレクトの監獄 4,秘密の監獄 5,罪悪感と恥の監獄 6,古い悲しみの監獄 7,正しさの監獄 8,恨みの監獄 9,不安と疑いの監獄 10,批判の監獄 11,絶望の監獄 12,許さない監獄 本書は10代でアウシュヴィッツに強制収容されて両親を失うという「選択の余地ゼロ」の過酷な体験をしたイーガー博士が、その後の人生のあらゆる局面で、「受け身の被害者」ではなく「自由な人間」としてさまざまな選択をし、自分自身を取り戻した経験をもとに生まれた。喪失、苦痛、飢え、死の脅威の中でも生きのび、自分自身でいられることを学んだ収容所での経験は、あらゆるトラウマに悩む相談者へのアドバイスとして現在も生かされている。
-
-「心の負担」を取り除く新たなヒーリング 本書の著者ブラッドリー・ネルソン博士は、ホリスティック医療の著名な医師であり講師です。博士は1990年代に南カリフォルニアのホリスティック療法のクリニックで、自らエモーションコードという心理療法を開発しました。毎日患者に施術し、効きめがないものは捨て、過去の関連資料を調べ、同業者が使っているさまざまな手法までをも取り込んで作り上げた新しいヒーリング手法です。2007年には、この手法を世に問うため前作『エモーションコード』を刊行し、アメリカ国内外で大きな反響を呼びました。 本書はその改訂増補版として2018年に刊行されたものです。ここでネルソン博士は、潜在意識の体内での働きを前作にもまして詳しく解説しています。まず、精神的な負担となった過去の出来事は〝囚われた感情〟という形で、感情のエネルギーとして身体に残り、常にその人の体調や気持ちに影響を及ぼします。こうした囚われた感情は、その人に痛みや機能不全ついには病気を引き起こす恐れがあるのです。また心理的あるいは精神的な負担を強いて、考え方や選択肢の幅を狭め、得られる成果や豊かさにまで影響を与えることも。そして、中でも最大の悪影響とネルソン博士がみなすのが、囚われた感情のエネルギーがハート(心)の周囲に集まって、愛情を与えたり受け取ったりすることを阻害する〝ハートウォール(心の壁)〟です。 これに対し、エモーションコードは、囚われた感情がもたらす目に見えない重荷を取り除く、簡単かつ確実な方法です。つまり、それぞれの人に特有の囚われた感情を発見して解放し、〝心の壁〟を打ち壊す最強の道具になりえます。別な表現をすれば、世界中のポジティブなエネルギーに対して心身を開くことを可能にする極めて重要なツールと言えるでしょう。 拡大版である本書には、前作に新たな章や、数十もの体験談、筋肉テストの実施方法などが追加されています。長年の臨床経験から得たネルソン博士の体験談も豊富で、日本の読者にとって最も信頼できるセルフヒーリングのテキストになるでしょう。本書を手引きに〝心の負担〟を取り除いてください。 原書:THE EMOTION CODE: How to Release Your Trapped Emotions for Abundant Health, Love, and Happiness by Dr.Bradley B. Nelson
-
5.0トラウマ克服に向けた調査と分析の集大成 本書では、小児期の逆境的な体験(Adverse Childhood Experiences:ACE)が、トラウマとしてどれほど深く心身に影響を及ぼすか、そして自らの子どもを虐待するにいたるような深刻なサイクルを打ち破るにはどうすればいいかが解き明かされる。 著者のナディン・バーク・ハリスは当初、多くの患者やその家族に見られる、小児期の有害なストレスと病気との関係を追っていた。やがて、性的暴行により成長が止まってしまった少年ディエゴと出会い、有害なストレスと生涯にわたって現れる病気の関係を確信し、本格的に調べはじめることになる。これが、長期間にわたる調査と研究にもとづき、弱い立場におかれ苦しむ子供に特化した治療実績で医学分野での先駆者とされる著者の出発点となった。 1990年代、米大手保険会社と国立疾病予防管理センターによる1万7000人以上の成人患者を対象にした健康調査は、虐待・ネグレクト、両親の薬物乱用または精神疾患・離婚などによるACEが、人体に長期的な影響を及ぼすことを明らかにする。この調査は、ACEの影響が「どうやって、どの程度」私たちの体に刻まれるのかのメカニズムの解明につながった。ストレス反応や成長速度をはじめさまざまな疾患(糖尿病、喘息、心疾患)にいたるまで、ACEが人間の生体システムを生涯にわたって蝕む可能性が高いこと、そして私たちが誰しも幼少期の環境の影響から免れない存在であることを証明した点で、とくに高い評価を受けている。 その後、サンフランシスコにある自分の小児科医院センター・フォー・ユース・ウェルネス(CYW)と全国の研究施設で調査をおこなった著者は、2015年にTEDトークに出演し大きな反響を呼ぶ。 そして本書では、科学的洞察にもとづき、ACEの原因究明と分析の経緯を力強い文章でつづった。医学的実績に裏付けられているとともに、著者やその夫と4人の子どもたち、また患者の実例をふんだんに引用した革新的な実践書でもある。過酷な小児期を過ごした人々や、彼らを後遺症から救おうとする関係者、そしてなにより愛する家族が生涯にわたる病気を患わないように願う読者から、トラウマの後遺症克服のための〝希望の書〟として多くの賛同を得ている。 巻末には実用的な付録「ACEスコアツール」「CYW‐ACE質問票」が付いていて、ACEに初めて触れる読者にもすぐに役立つ1冊。 なお本書は『小児期トラウマがもたらす病 ACEの実態と対策』(2018年、パンローリング)の続編にして医療者による実践編ともいえる。 原書 "The Deepest Well : Healing the long-term effects of childhood adversity" by Nadine Burke Harris
-
4.0NLPとは何か? NLPと呼ばれる考え方とはどんなものか? もしこのような質問を受けたら「どんな分野であれその道に優れた人々を研究して、そのパターンを学ぶ方法」だと答えるだろう。 NLPは、人にその本領を発揮させるための芸術でもあり科学でもある。人は誰もその人独自の人格とスタイルで物事を行なうし、それは言葉や技法を超えたものだから芸術である。また、あらゆる分野で際立った業績を挙げた天才的な人々のパターンを解析する方法と手順を持っているから、それは科学でもある。この手順をモデリングといい、それによって発見されたパターンや技法や技術は、カウンセリング、教育およびビジネスなどの分野でより有効なコミュニケーション、能力開発、迅速学習を求めてますます応用されている。 NLPは我々がこの世の中で本当に望ましい結果を創造する実際的な技法であり、人々にとって価値を生み出す手順でもある。これは卓越したものと平凡なものとの違いを研究することである。そして、教育、カウンセリング、ビジネスおよび治療にきわめて有効な技法を提供するのである。 NLPは自分のうまくやったことを解析し、繰り返しできるようにする。これはあなたの才能を見つけ出し発展させる方法であり、人間に潜む最善のものを引き出す方法である。 本書の内容に関して最も重要な質問は、「役に立つか?」「うまくいくか?」である。やってみて何が役に立つか、何がうまくいくかを見つけてほしい。もっと大事なのは何がうまくいかないかを見つけることだ。そのときはうまくいくまでやり方を替えることである。それがNLPの精神なのだ。 本書の目的は、増加の一途を辿っているNLPに興味を持つ人たちと話し合っているうちに感じられた要望に応えることである。我々はこの分野の概観を伝えられるような本を目指して書き始めた。これによって、人の思考過程に関する考え方や、人が現に変化し得ることに我々が感じている興奮を分かち合えるはずだ。変化のための道具として容易に応用できるように、最も役に立つ技法や形式やテクニックの大部分を網羅した。通読された後は参考書として役に立つであろう。 ※本書は『NLPのすすめ――優れた生き方へ道を開く新しい心理学』(株式会社チーム医療、1994年)の新装版です。
-
4.2男は繁殖、女はリソース すべては自分の遺伝子を後世につなぐため わたしたちの脳と体には、太古の昔に育まれた使命が組み込まれています。その影響は、人生設計から日々の意思決定まで、すべてにおよんでいます。恋に落ちる、夫婦ゲンカをする、お気に入りのテレビをみる、夜ひとりで歩くのが怖いと感じるたびに、わたしたちは独自の進化を遂げた「ヒト」として行動しています。なぜ神経外科医は男性が多く、幼稚園教師は女性が多いのか? なぜ女たちはダイヤモンドに目がないのか? なぜ男性政治家はセックススキャンダルでキャリアを台無しにするのか? なぜ、どのようにして私たちは恋に落ちるのか?――これらすべては本能からくる欲望に直結したもので、1万年前のわたしたちの先祖と本質的にはまったく変わらない行為です。 進化心理学は人間の本性を扱うサイエンスです。本書では、二人の進化心理学者が、最新の研究の成果を用いてヒトの心理メカニズムを紐解いていきます。わたしたちが生きていくうえで直面する出来事――配偶者選び、結婚、家族、犯罪、社会、宗教と紛争――を項目ごとにわかりやすく解説。日常のあらゆる領域にみられるひと筋縄ではいかないさまざまな問題、そしてこれまでタブー視されていた過激な問いかけも、進化心理学の視点を用いてクリアにしていきます。素朴な疑問から、非道徳的な事項、残酷な要素もあえて提示した本書は、これまでの常識をくつがえす真実をシンプルで読みやすい文章で紹介していきます。本書を読むことで、人間の本性についての観念が180度変わります。
-
-親の恐れが、子どもの未来をダメにする! いつでも子どものそばにいる親 子どもの宿題を代わりにやる親 子どもの自由研究作品をつくる親 子どものエッセイを代わりに書く親 留学中の子どもを監視する親 子どものことで職場に文句を言う親…… 親のチェックリストに従って生きる子ども 自分のやりたいことを見つけられない子ども 人に頼み事をできない子ども 一日に何度も親に電話をする子ども 親の期待が大きすぎてうつになる子ども 親の過保護のせいで依存症になる子ども 長年、スタンフォード大学の学生部長を務めた著者は、子どもに干渉する親が驚くほど増えていることに気づいた。 専攻や課外活動、就職先にいたるまで、子どもをコントロールする親がいる。また、子どもが失敗したり傷ついたりするくらいなら自分でやってしまおうと、課題を手伝ってやり、子どもの代わりに大学に苦情を言ってくる親もいる。そうした親が、年々増えていたのだ。 その一方で、親の過保護と過干渉のせいで、大学生になっても自我を確立できていない子どもや、大人として求められる最低限の生活能力すら身につけられていない学生も多くなっていた。さらに、親の期待のせいでうつ病になったり、依存症になる子どもも増えている。 ふたりの子をもつ母親でもある著者は、親が子どもに対して抱く期待、そして何よりも、「子どもが成功できないのではないか」「他の子どもに立ち後れてしまうのではないか」という親の恐れこそが、過保護な子育てにつながっていると指摘する。 そうした過保護な子育ては、子どもの将来にとって有害となるだけでなく、親自身も、やりすぎた子育てに疲れ切り、ストレスを抱えて、自分の人生を見失っている。 本書では、過保護な子育てと、それが子どもをダメにしている実態を、様々な調査結果と、多くの教育関係者への取材、さらに、親たち子どもたち自身の声を通して明らかにする。 そのうえで、実践できるよりよい子育ての方法を紹介する。子ども自身に失敗を経験させること、立ち直る力(レジリエンス)や臨機応変に対応できる力を養わせること、そして、成功するために必要な意志の強さとやり抜く力(グリッド)を身につけさせることの大切さを強調する。 次世代の若者たちが自信と能力を得て、自らの人生を切り拓いていくことを願う人々の声を結集したような本書は、すべての親にとって有益な子育ての指南書となる。
-
-知識人とは、権力者に向かって真理を告げる独立独歩の思想家であり、長い歴史と多くの逸話を持つ存在である。彼らは『ニュー・リパブリック』や『フォーリン・アフェアーズ』を中心に、外交政策から、文学、経済などさまざまな問題について御意見番の役割を果たしてきた。しかし近年になって、公共知識人に代わる新たな種類の知識人が出現した。それが思想的リーダーである。それぞれが固有の大思想を掲げる彼らは、そのエネルギーをインテリ相手の雑誌ではなく、TEDでのスピーチに注ぎ込むような人種だ。はたしてその出現は世界にどのような影響を及ぼすのか? 本書でダニエル・ドレズナーは、21世紀の言論市場を内側から観察し、私たちが現在の場所にたどりつくまでの足跡を描き出す。博覧強記の公共知識人とは対称的に、思想的リーダーはたった一つの思想を売り込むことで国民の注目を集める。「2025年までに世界から貧困をなくす」という例からもわかる通り、そのアイディアは壮大で非常に野心的だ。しかも彼らは、大学の教授や在野の知識人といった普段、高級誌で議論を交わしている知識層――いわゆる言論市場の「門番」を飛び越えて、政治家や役人、あるいは国民に、直接自分のアイディアを届けることに成功している。思想的リーダーがうまく批判を避けている一方で、今世紀に入ってから公共知識人による批判の影響力は落ちている。 ドレズナーによれば、思想界の様相を大きく変化させているのは、権威への信用低下、政治的二極化、経済格差の拡大という3つの要因であるという。まず、権威への信用低下が思想的リーダーという新種の知識人に扉を開いた。また、政治的二極化はこれまでの歴史のなかでもたびたび起きてきた現象ではある。しかし、知的独立心の強かった従来の知識人とは異なり、現代のインテリは、イデオロギー的に自分たちと同質なパトロンを探して後援を取りつけ、思想性を打ち出したシンクタンクで働くのにためらいを覚えないために、過去に類を見ない状況が出現している。そして、最大の要因である経済格差の拡大によって、圧倒的な財力を持つ現代の富裕層は、知識人や団体に資金を提供し、自分たちの考え方と整合する思想を語らせる傾向がこれまで以上に強くなった。こうした流れは、大学やシンクタンク、民間企業にも破壊的な効果をもたらしている。もちろん現代の言論市場には負の側面も存在する。しかしドレズナーは、広くアイディアを発信し、新しい発想に飢えている国民を満足させる現在の変化を肯定する。金融市場と同じく、言論市場も狂乱やパニックに陥りやすい。現在の思想界の状態に不満を持つ人も、そうでない人もいるだろうが、本書はあらゆる読者にとって、いまのアメリカ、そして欧米における知識人への認識を変える一冊になるはずだ。 目次 第1部 序 論 変身 第1章 思想は本当に重要なのか? 第2章 ペシミスト、党派主義者、富裕層は、いかにして言論市場を変えるのか 第2部 第3章 学界に対する「標準的告発」 第4章 学問分野について――政治学の停滞に比べ、なぜ経済学は発展するのか 第5章 変わってしまったシンクタンク 第6章 公共思想に関連した民間市場の急成長 第3部 第7章 知識人の光と影 第8章 思想産業は機能しているのか 第9章 「つぶやかれる思想」――ソーシャルメディアの功罪 結 論 思想産業のダークナイト理論 解 説 ――佐々木俊尚
-
4.8ACE=逆境的小児期体験、理解に向けた1冊 最新の研究によれば、子どものころに繰り返し予測不能なストレス、喪失、困難に直面すると、大人になってからの健康状態が影響を受けるという。具体的には、自己免疫疾患、線維筋痛症、うつ病などの重篤な病気の一因になりうる。それだけでなく、他人との関わり、恋愛、子育てにおけるパターンも決まってしまうようだ。 著者のナカザワ氏は、自身も8歳の時に父親と死別。子育てとジャーナリストとしての仕事を両立しながら、10年以上ものあいだ、何度か死に至るような自己免疫疾患と戦ってきた。40代では、ギランバレー症候群を2度経験。慢性的な病気に悩む女性の力になろうと、サイエンスライターとして、神経科学と免疫システム、人間の心の最も深い部分の働きの関係について書いてきた。 そして2012年、ACE(Adverse Childhood Experiences:逆境的小児期体験)という画期的な公衆衛生調査研究に出あう。ACE研究では、さまざまな子ども時代の逆境と、成人後の身体疾患および精神障害の発症には、明らかに科学的な因果関係があることが証明されている。逆境には、暴言や侮辱、精神的または物理的なネグレクト(育児放棄)、身体的または性的虐待、親のうつ病、精神疾患、アルコールや他の物質への依存などが含まれる。当初は10項目が挙げられていたが、その後の研究によって、他の小児期のトラウマ(親との死別、きょうだいの虐待など)も長期間にわたる影響を及ぼすことが明らかになった。 そうしたナカザワ氏の研究の集大成ともいえるのが本書である。小児期の経験が大人になってどのように影響するのかが、アメリカの複数の家庭の例を挙げながら解説されていく。日本でも逆境的体験を余儀なくされる子どもは多いが、アメリカでは深刻で痛ましい例が多く、研究も進んでいる。今後の日本でのACE研究と対策の道しるべになる1冊と言えるだろう。
-
3.0日々の暮らしに取り入れる幸せになるための魔術 今よりもっといい運命を引き寄せたい 人生を変えたいのにどうしたらいいのかわからない人、ウイッチクラフトに興味を持ちつつも最初の一歩をためらってしまう人、そしてウイッチクラフトの世界に踏み出したばかりの人たちが知りたいこと、つまずいてしまうところをすべてカバーした一冊です。 魔女として生きる著者の豊富な経験に基づき、 ● 今いる社会の中で、ソロでクラフトを実践する方法 ● クラフトの科学的な面、儀式的な面 ● 日常生活の中で、挫折せずにクラフトを習慣にする方法 を核として、魔術用語や魔術用品、祝祭の種類、聖水のつくり方、宝石やハーブの使い方、儀式のおこない方など基礎的な知識から、瞑想や視覚化のトレーニング、占いや運勢判断、色彩魔術やキャンドル魔術、テレパシー、サイコメトリー、体外離脱などの理論や実践法が習得できます。 魔術は情熱を持って学びさえすれば、誰にでもできるもの。身につくほどに、無意識に自分が設けた限界や思い込みを取り払い、よりよい運命を呼び込むことができるようになります。 本書を片手に、充足した生活を手にいれましょう。
-
-ニューヨーク・タイムズのベストセラー作家であり瞑想の科学的研究の第一人者ら二人が瞑想研究の歴史から最新の成果をあますところなく記しました。 瞑想とは、一時的な精神状態を良くするだけのものでありません。真の効果は、心と脳に永続的な変化をもたらすことにあります。ただ一時期に意識が変化するという事では無く、その人の特性までも変えてしまう力が瞑想にはあるのです。そして、それは瞑想に習熟するほどより大きな影響を与え変化し続ける事を指し示しました。 著者らは1970年代から瞑想によって得られる様々な効果を科学的に実証する為に研究を続けてきました。また長年の瞑想実践者でもあるダライ・ラマ14世が発足した精神と生命研究所(Mind and Life Institute)で瞑想や マインドフルネスなどの効果測定を行い、瞑想を科学的に証明し、現代の瞑想ブームの源流として多くの影響を与えてきました。この研究成果により新たなる手法や方法論の展開へと繋がっています。 瞑想が、脳・心・体のあり方を向上させ、実践者達の世界を良い方向に変えていく力となっていることは、紛れもない事実です。 瞑想の脳科学の第一者が多くの瞑想家の研究から導き出した科学的知見に裏打ちされた本書は、私達の人生を根底から変える力を秘めています。
-
-自分のアクションに理由を持て 相手に優れた決断をさせるな!! ベストのプランで望む者こそ最多のハンドで勝ちを収める 優れたポーカープレイヤーにどうハンドをプレイすればいいか尋ねたなら、返ってくる答えはいつも「状況次第さ」です。そんな答えでは何も意味をなさないと腹を立てるのも分かりますが、でもそれは真実なのです。本当に状況次第なのです。優れたポーカープレイヤーになるためのカギは、どんな状況に左右されるのかということを理解することです。そしてついに! その答えをもたらしてくれる本が誕生したのです。 ポーカーはさまざまな変数がかかわってくるゲームです。テーブルポジション、フロップのテクスチャー、ハンドへの参加人数、相手のプレイ傾向等々。この『ステップアップポーカー』はそれらの変数を特定し分析する方法、基本的なゲーム状況のパターンに置き換える方法、そしてどんなポーカーの局面でも、十分な知識を持ち、リラックスして自信を持って対処する方法を教えてくれます。 本書は、限られた状況だけに適用できる大量のルールを教え込むのではなく、あなたが遭遇するいかなる状況に対しても、専門家として対処できるように、優れたポーカー的思考と戦略を教えてくれるのです。 ほとんどのプレイヤーは、ポーカーのゴールは金を稼ぐことだと思い込んでいます。でもそれは間違っています! ポーカーのゴールとは、良い決断を下すことなのです。金とは単にその目的をどのくらい達成できたかを測る物差しでしかないのです。 ポーカーのテーブルで世界レベルの決断を下す心の準備、そしてその決断からの見返りを手にする用意ができているなら、あとは実際に決断を下すだけです。さあ、今すぐ始めましょう。 あなたはもう二度と「状況次第さ」という答えにイライラすることはないでしょう。
-
-イランからの亡命・貧困、アメリカで掴んだ成功の鍵はチェスの「戦略」(Strategy)と「戦術」(Tactics)にあった ウォール・ストリート・ジャーナルNo.1ベストセラー書籍 米国ビジネス系YouTuber(登録者数300万人突破)の著者による待望の新刊、日本上陸! 「5手先を読め! 120%の準備で勝利のシナリオは自分が描く」 ★★推薦の言葉★★ 「パトリックは、私が話したなかで、最もエキサイティングな思想家の1人だ。」 ―― レイ・ダリオ(『PRINCIPLES(プリンシプルズ)人生と仕事の原則』著者) 「パトリック・ベトーデイビッドを信じている。彼には違いを生むための意欲とひらめきがある。」 ―― スティーブ・ウォズニアック(アップル共同創業者) 「起業家が次に何をする必要があるか、正確に理解するのには本書が役立つ。」 ―― ブライアン・トレーシー(『カエルを食べてしまえ!』著者) ビジネス勝者の頭の中 成功した起業家とチェスのグランドマスターはどちらも、目の前の駒を見て、「次の5つの動き」を「予測する」。目前の1手しか考えない人は、エゴ、感情、恐れによって動いている。戦略型経営者は、続く指し手の策を練る。 YouTubeチャンネル「Valuetainment」開設者 兼 一代で富を築いた起業家が取り組む、ビジネスの目標を最も大胆に達成するための「先読み思考」とは。 巻末に「ビジネス書推薦リスト」 大学に進学しなかった著者が大切にしてきたのは、本から学ぶこと。今までに1500冊以上のビジネス書を読破したという。 そんな著者が薦める、「ビジネス書トップ52選」を巻末に収録。既に日本で翻訳版が出ている書名も多く、ビジネスパーソンのための課題図書として活用できる。 【著者プロフィール】 パトリック・ベトーデイヴィッド(Patrick Bet-David): 戦火のイランを逃れ、12歳で家族と共に米国へ移住。高校卒業後、軍務に就く。その後、フィットネスクラブの会員権販売や金融サービスの営業に携わる。30歳で金融サービスの代理店、PHPエージェンシーを創業。数千万ドルの収益を上げるまでに成長させる。また、起業家向けYouTubeチャンネル「Valuetainment」を開設。ビジネスと人生についての独自のアプローチで、投資家レイ・ダリオ、俳優ケヴィン・ハート、故コービー・ブライアント選手、ジョージ・W・ブッシュ元大統領などの著名人へインタビューした。ソーシャルメディアでのチャンネル再生回数は10億を超える。ダラスで妻と3人の子どもと在住。
-
4.5NAVY SEALs精鋭部隊「ブルーザー」トップによる究極の責任感とは? ビジネスで応用できる、米海軍特殊部隊式リーダーシップの原則。 全米230万部&29言語で刊行されている世界的ベストセラー、ついに日本上陸!
-
3.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本書には、私たちビジネスパーソンが「自分ゴト」として備えておかなければならないリスク全65種を掲載。それぞれのリスクについて、生命や仕事への影響度合いや深刻度合いを数値化してあるほか、そのリスクによって想定される影響や対策をデータを交えて丁寧に図解しています。リスクというと難しそうなイメージがありますが、私たちに身近な例を用いながら基本から丁寧に解説しているので、本書を手にしたその日からリスクに備えるための準備が始められます。 <本書で取り上げるリスクの例> 災害・事故のリスク……地震、豪雨、台風、火災、停電、交通事故、鉄道事故、盗難、通信障害 etc 経営・ビジネスのリスク……不祥事、新規事業の失敗、環境法令違反、プライバシー侵害、集団離職、ハラスメント etc 政治・経済・社会のリスク……規制緩和、景気変動、株価暴落、原材料の高騰、市場ニーズの変化、炎上、テロ、感染症 etc
-
-もっとも読みやすい日本語で書かれた、もっとも深いイスラームの神さまのお話。 なにを見ても、そのむこうに神さまがすけて見える人、その人は神さまを知った人ですが、なにを見てもその前に神さまが立ちふさがって見える人のほうがさらに上です。〜本文より〜 もっとも読みやすい日本語で書かれた、もっとも深いイスラームの神さまのお話。 一語ずつ、ゆっくり味わいながら、お読みください。 【目次】 (一)神さまはひとり (二)創造主 (三)「私がいる」という思い込み (四)他人からじぶんを解放すること (五)じぶんからぬけだすこと (六)欲望のとりこ、おこないのとりこ (七)敬虔さのとりこ (八)神さまはいつもいっしょ (九)信仰 (一〇)変容 (一一)神さまの命令を守ること (一二)神さまのしんじつ (一三)時と場をこえた神さま (一四)おきて (一五)おきてとしんじつ (一六)知識を求めること (一七)努力の人と恵みの人 (一八)神さまに至る道 (一九)理性による迷い (二〇)欲望による迷い (二一)神さまの英知にたよること (二二)神さまを知った人 (二三)神さまのしるし (二四)神さまを求める人 (二五)神さまから求められる人 (二六)目撃者となること (二七)神さまそのものによって支えられること (二八)神さまの命令によって立つことと、神さまによって立つこと (二九)忍耐 (三〇)神さまの命令 (三一)満足、そしてされるがままに (三二)知識と行為 (三三)行為と知識 (三四)学んでえた知識と与えられた知識 (三五)じぶんじしんを知ること (三六)神さまに至る六つの道 ほか 【著者】 中田考 イスラーム法学者。イブン・ハルドゥーン大学客員教授。1960年岡山県生まれ。灘中学校、灘高等学校卒業。早稲田大学政治経済学部中退。東京大学文学部卒業。東京大学大学院人文科学研究科修士課程修了。カイロ大学大学院文学部哲学科博士課程修了(Ph.D)。1983年にイスラーム入信、ムスリム名ハサン。 中田香織 1961年静岡県生まれ。京都大学人文科学研究科博士課程単位取得退学。1991年パリでイスラームに入信。夫は本書監修の中田考。2008年8月16日没。
-
-This inspiring guide is for young people who are looking to kick start their careers and live their dream life. This book is perfect for students, recent college graduates, Gen Z and millennials already in the working world, along with those of any age who simply want a fresh start in their career. This book lays down the essential groundwork to help realize the career and life that you want to lead. The valuable advice and guidance given will alter how you navigate the journey into beginning your career and change the way you live each day—with no regrets! Renown executive coach, teacher, consultant, author, keynote speaker, workshop leader, and jack of many trades, Dr. Bob Tobin draws on his own diverse work experience as well as from the powerful inspirational anecdotes of his students, peers, mentors, and more, to help you navigate this crucial part of your career journey. From the examples and anecdotes, you’ll learn about what has made a difference in their lives, the decisions that have helped them, the mistakes they have made, and what they have learned from the mistakes. Rich with practical and actionable guidance, this book is for young people about to embark on their professional lives along with those seeking more purpose and meaning in their current work and lives. This book is the essential way to help you think more deeply about what you do for work and how you want to live. The mix of inspiring advice, practical suggestions, questions for reflection, and uplifting stories will help guide you to develop important skills so you can build a wonderful career and a beautiful life that you can be proud of. You’ll discover: How to start thinking more deeply about your career. How to let go of your long held beliefs. How to embrace the act of change. How to develop decision making skills. How to gain confidence and build courage. How to make sure you are adding value. How to widen your world. And more!
-
4.3【ついに出た!累計30万部の大ベストセラー『現場力を鍛える』『見える化』の遠藤功氏、経営コンサルタント30年の「仕事論の集大成」が1冊に!】 【読めば、働き方の「スキル」も「マインド」も変わる!全く「新しい仕事論」が、「渾身の書き下ろし」でついに登場! 】 【こんな本が欲しかった!「戦略コンサルタントが実践している全エッセンス」が1冊に凝縮!】 【コンサル志望者は絶対に必読!実際のコンサル事例も多数紹介!】 【ビジネスパーソンなら誰が読んでも面白い!自分の仕事にも応用できる「究極の思考法」「人を動かす極意」「脳を活かすマインドと習慣」全部がわかる!プロ人材を目指す最強の1冊!】 【究極の思考法】 ★「クリエイティブ・シンキング」の秘訣 ★6つの発想法で「論理思考」を超える ★「筋のいいロジック」の組み立て方 ★「骨太のロジック」を生み出す「本質思考」のすすめ 【人を動かす極意】 ★「やってみよう!」と人を動かす秘訣 ★相手を「プロセス」に巻き込み、関係性を深める ★トップコンサルタントの「聞く力」「話し方」「動き方」 ★ 「耳で聞く」より「心で聴く」方法 ★熱意は行動で示す 【脳を活かすマインドと習慣】 ★プロとしての自覚・心構え ★「For the client」に徹し、「結果」にこだわる ★「刺さる」プレゼン・スライド作成術 ★「言葉の結晶化」で、「記録」よりも「記憶」に残す ★プロが実践している「新聞・読書術」+「時間術」 トップコンサルタント、30年の「仕事論」の集大成! この1冊で「頭の知性」「心の知性」「プロフェッショナル・マインド」を磨き、 どの組織でも一線で働ける「超一流のプロ人材」になろう!
-
4.5「いま、この瞬間、ここに在るとき」 愛、喜び、平和、すべてはあなたのもの。 お金や地位や名誉などいわゆる物質的な勝利の追求にすぐ疲れてしまうあなた。 何かに行きづまって、つらい、くるしい、かなしいと感じているあなたこそ、「さとり」の一歩手前にいる人なのです…。 世界中で注目される万人のためのさとり方Q&A、待望の電子書籍化!
-
-すべての女性に捧げる―― 真のジェンダーフリーはここから始まる この小さな器官をもっと知れば幸せをつかめる! 喜び、幸せ、愛……。クリトリスは女性に秘められたもっとも美しく偉大な面を教えてくれます。より自信をもてるようになり、素晴らしい人生への扉を自分の手で開けることができるのです。 最新研究をもとに、複雑で謎に満ちた器官の秘密を解き明かす。ジェンダー先進国フランス発、女性の新たな生き方を導くライフスタイル・ブック。 ★世界でのメディア掲載実績 ・雑誌「アロー・ドクター」 “愛の日、ヴァレンタインにおすすめの一冊 ポジティブなセックスのために” ・雑誌「ELLE」2018年3月7日号 “クリトリス、そして女性の性について語ったこの本、皆に読んでほしい! ” ・健康雑誌「トップサンテ」 ・助産師専門誌「サージュ・ファム」 ・「ソワール・マグ」2018年4月3日 ベルギーの新聞「ソワール」紙のWebマガジン。著者インタビュー掲載。 ※コーナータイトルは編集部より翻訳紹介 【目次】 ■第1部 クリトリス派しか存在しない 第1章 クリトリスの快感はB級の喜び? 第2章 クリトリスの復活 第3章 クリトリスは嫌われ者? ■第2部 クリトリスについて知っていること、噂で聞くこと 第4章 わたしの身体、わたしのセックス 第5章 学校教育とクリトリス 第6章 クリトリスはどんなかたち? ■第3部 クリトリスからのお願い 第7章 思い込みは捨てて 第8章 快楽にイエスと言おう 第9章 身体のスイッチを入れよう ■第4部 驚くべきクリトリスの秘密 第10章 クリトリスの反応 第11章 クリトリスの仲間、膣について ■第5部 クリトリスと親密につきあうために 第12章 クリトリスの求める愛撫とは 第13章 パートナーとのつきあい方
-
4.0「僕がこれまで対戦した中では間違いなく最高の投手の一人。波瀾万丈な彼の野球人生を思う存分楽しんでほしい!」。元ニューヨーク・ヤンキースの松井秀喜氏も推薦! 1990年代後半から2000年代前半のMLBを席巻した“地上最強の投手”がそのすべてを語る。
-
4.5■能力開発の領域で、欧米同様に日本でも近年注目されている成人対象の「発達心理学」。ハーバード大学教育大学院(HGSE)を中心に研究が進み、ロバート・キーガン教授らの成果が『なぜ人と組織は変われないのか』『行動探求』(ともに英治出版)、『なぜ部下とうまくいかないのか』(小社)などの書籍として日本で紹介されています。 ■キーガンの理論では、人間の器(人間性)の成長を中心に取り扱うものですが、人間性が高いにもかかわらず、仕事の力量(スキル)は低いという人も見受けられます。そこで本書では、その矛盾を是正するものとして、スキルの成長にも焦点を当てた、HGSEカート・フィッシャー教授が提唱する「ダイナミックスキル理論」に基づく能力開発について事例をもとに解説します。 ■キーガン教授およびフィッシャー教授とも親交のあった著者が、日本の人事部門や管理者など能力開発を担う実務家を対象に、スキル開発のメカニズムとプロセスを解き明かし、その実践法をわかりやすく丁寧に解説します。そして各項目ごとに「成長レシピ」というエクササイズを設け、本を読み進めながら実践を行う内容になっています。 ■また、本書の内容を補完するコラムは、コーヒーブレークとして楽しい内容ばかりです。
-
3.0瞑想と脳の関係を科学する 「地球上で最も幸せな男」との異名を持つ著者は1975年にネパールで生を受けた。チベット以外の場所で修行した新世代の僧侶として注目される第一世代だ。 氏の修行は順風満帆ではなく、パニック症候群に陥ったのち、好意的な師僧たちに怯えたりもした。それは6~12歳ごろのことだった。 仏教を学ぶ目的は、やすらぎ・幸福感・自信などを養い、不安・絶望感・恐怖心などを避けるためである。氏は真逆の状態だった。しかし、さまざまな方法による瞑想の指導を受けることにより克服していった。その後、正式に仏教の修行を開始する。それと同時に人生が好転し始めた。 しかし、仏教の理論は一般的には分かりにくいものである。文化が違えば尚更である。存在しない単語もある。その解説や証明は、仏教の修行に興味をもった科学者たちの協力により解決された。仏教と西欧科学が協力し合い、データ収集し、より理論的に説明できるようになった。瞑想と脳の働きなどは、ぜひ、参考にして欲しい。 皆が日常をより豊かに生活していくために、幸福レベルを高めることが、本書の目的である。 人間の可能性を十分に実現してもらえれば幸いである。
-
3.4
-
3.0
-
4.8
-
4.4
-
3.8「相撲に八百長なんてないとはとても言い張れない」 データが示す八百長の証拠とは? 新聞・テレビ・ラジオ・雑誌で話題沸騰。 悪ガキ教授が日常生活から裏社会まで、 ユニークな分析で通念をひっくり返します。 不動産広告の「環境良好」の隠された意味って? 90年代のアメリカで犯罪が激減したのはなぜ? 勉強ができる子の親ってどんな人? 銃とプール、危ないのはどっち? 相撲の力士は八百長なんてしない? 学校の先生はインチキなんてしない? ヤクの売人がママと住んでいるのはなぜ? 出会い系サイトの自己紹介はウソ? ウィキペディアは信頼できる? アメリカに経済学ブームを巻き起こし、 400万部のベストセラーとなった話題の書が ついに映画化され、日本でも公開。 映画も原作もお楽しみください。 【主な内容】 序 章 あらゆるものの裏側 第1章 学校の先生と相撲の力士、どこがおんなじ? 第2章 ク・クラックス・クランと不動産屋さん、どこがおんなじ? 第3章 ヤクの売人はどうしてママと住んでるの? 第4章 犯罪者はみんなどこへ消えた? 第5章 完璧な子育てとは? 第6章 完璧な子育て、その2―あるいは、ロシャンダは他の名前でも甘い香り? 終 章 ハーヴァードへ続く道二つ オマケ 『ヤバい経済学』増補改訂版での追加
-
4.0軍事戦略や政策決定のミス、原発や航空機事故を招く重大な過失から、私たちが日常的におかす判断ミスまで、愚かな誤りは人間につきもの。人間は理性的な動物どころか、愚かな判断、愚かな行動を性懲りもなく繰り返す動物であるらしい。なぜ人はかくも多くの誤りをおかすのか。著者は多数の心理学の実験と実例を挙げて、私たちが陥りがちな事実誤認や判断ミスを分析し、その要因とリスク回避のためのアドバイスも散りばめる。 著者について サセックス大学の心理学教授(1928-1998、故人)。自身の躁鬱病について赤裸々につづった『ブレイクダウン』はイギリスでベストセラーとなった。本書は彼の代表作で、1992年刊行。
-
-『恋愛と贅沢と資本主義』の著作で有名なドイツの碩学・ヴェルナー・ゾンバルト。本書は、その遺作である『人間について』の、初の邦訳である。原書は、ドイツ語で450ページを超える大著であり、第一部から第三部に分けられているが、本書は、ゾンバルトの経済学者・社会学者としての独自の主張で構成されている、第三部の読みどころを、わかりやすい文体で翻訳した、抄訳である。内容は、「人口論」「少子化論」「都市化論」「民族論」「環境論」など、現代人がまさに直面する問題を先見したものであり、それぞれについての著者の興味深い見解が提出されている。また、本書は、その主張の中で、「教育教養によって人間は発展するのであり、人種によってそれはなされない」としたことから、当時のドイツに君臨していたナチスに睨まれることとなった。そのような意味からも、本書は現代人によって改めて読まれるべきものであるといえるであろう。
-
4.4調査からわかった21世紀型キャリアの課題と解決策! 21世紀のキャリア環境は、20世紀のそれとは大きく異なる。想定外変化によって予期せぬキャリアチェンジが生じ、一方で専門性の細分化深化という、2つが同時進行するからである。 20世紀のキャリアデザインには有効であったOJTは弱体化し、一方でMBAによる学び直しも掛け声倒れの状況にある。このような新しいキャリア環境においては、企業・社会・教育機関。さらに個人は、自分で自分のキャリアを切り開く「キャリア自律」の考え方をベースにスキルを磨かなければならない。 そこで求められるのは、専門性と普遍性を自分らしく組み合わせてキャリアを切り開いていくことであり、可能性を「絞るキャリア教育」ではなく、「広げるキャリア教育」へと再構築することが求められている。 慶應義塾大学SFCキャリア・リソース・ラボ&リクルート・ワークス研究所の共同研究「21世紀のキャリアを考える研究会」が実施した、6000人規模のアンケート&100人以上の個別インタビューから浮かび上がった、21世紀型キャリアの課題と解決策を示した人事論の集大成。
-
4.0「成功=人生の目的を達成すること」をテーマに、古典から新作まで、数多くの名著から、50作を厳選しています。 成功哲学のガイドブックとしてだけでなく、数多くの成功法則のエッセンスを手軽に知るためにも、最適の1冊。 ここに選択された名著は、どの本もベストセラーとなったものではあるが、リストに入れる際に基準としたのは、その本の影響力と評判、あるいは特定のテーマや人物に関する本として独自の位置を占めているかどうかだった。 例えばシャクルトンやリンカーン、そしてエレノア・ルーズベルトの本は、彼らの業績に関する評伝として傑出しているわけではないが、著名人の生き方からリーダーシップを学ぼうとする比較的新しいジャンルの作品として際立っている。 本書に取り上げられたリーダーたちは、あなた自身の成功のための具体的な指標となるわけではない-自分を他者と比べても一般的にいい結果は得られないのだ-だが彼らの人生は、誰もが応用できる成功の「方法」を明示している。 日ごろ手元において、気軽にページを開けば、必ず何かの気付きが得られ、成功への決意を新たにできるでしょう。