無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
何をめざして学ぶべきか 1990年代後半に、役所(大蔵省)から出向した大学の講義室を満たす私語に衝撃を受け、「文系学部での学習は学生の人生にとって意味はないのか」との疑問を抱いた著者は、これを原点に、その後東京大学、京都大学、ロンドン大学など内外の6つの大学で、「鬼」と呼ばれながらも一貫して学生の人生に活きる授業を求めて情熱を注いできた。本書では、その経験をもとに、文系学部での教育のあり方とそこでいかに学び成長すべきか、とりわけ「自分の頭で考える力」の強化に向け若い文系生に対し実践的なアドバイスを提供。巻末近くの「成長へのヒント15か条」やコラム「人を成長させるもの」は若者必読の金言。
...続きを読むPosted by ブクログ 2024年02月26日
IMFなどでも活躍された金融庁の方が、大学で教鞭を取る際にどういった心構えで、どういった点を問題視し、どういった熱い思いを持たれ、どのように格闘されたかが、記された本。実社会かつ海外で百戦錬磨の方が、日本の教育をどう捉え、授業を工夫したのかを知ることで、
知り、書き,恐るな!リスクをとって挑戦してい...続きを読む
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。