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アメリカで物議を醸した「自信」論争の発端となった一冊。ニューヨークタイムズ・ベストセラー!
女性たちは「努力は報われるもの」と信じて頑張り続けてきたが、どれだけ努力しても、いまだ自信が持てない状況にあるのはなぜか。活躍する女性たち(IMF専務理事ラガルド氏、スポーツ選手など)への取材だけでなく、男女の自信の差を明らかにした研究や著者の遺伝子検査結果を紹介。科学的な側面からも「自信のなさ」を明らかにしていく。
シェリル・サンドバーグも、ヒラリー・クリントンも、メルケル首相も、ラガルドも……成功しているのに、自信がないって本当?
心理学、脳科学、遺伝子検査などから、能力があっても強気になれない女性の姿が明らかになる!
たとえば……
●女性は自信がないことで、給料が男性より30%も低い。
●数学のテストの前に性別を聞かれただけで、女性は無意識のうちに出来が悪くなる。
●遺伝子で自信のあるなしが決まる。
ケイとシップマンは、女性が成功するために「自信」が果たす重要な役割に、鋭い光をあてた。二人は私たち皆に役立つアドバイスと、より希望のもてる未来のヴィジョンを提供してくれる。――シェリル・サンドバーグ(フェイスブックCOO、『リーン・イン』著者)
Posted by ブクログ 2022年04月04日
なぜ自信を持てないのか?
自信を持ったように、強く行動できないのか?
働くようになってしばらく、このモヤモヤをずっと感じていた。
成長するために、自省、自省、自省。
どんどん自分を追い詰めていた。
この本を読んで、
自分の見方がとてもスッキリした。
そしてなぜ自信がなさげなのか、も。
迷った時...続きを読む
Posted by ブクログ 2018年12月13日
なぜ女は男のように自信をもてないのか。クレア・シップマン先生の著書。国際社会で大活躍している能力も実力もある女性でさえ自信がなくて強気になれないことが多い。特に日本は女性の社会進出がまだまだ進んでいないし、女性活躍がしにくいのが現状。だからこそ日本の女性がより輝くには、不必要な謙虚さや自己謙遜は捨て...続きを読む
Posted by ブクログ 2021年04月29日
自信をつけるためには行動して経験すること、という至ってシンプルなことが言いたかったことだと理解している。正直読まなくてもそんなこと分かるが、自信が持てないけどどうすればいいのだろうか、と悩んでいたから手に取った本ということもあり、行動しろと背中を押された感じはした。
最近感じたことでもあるが、今ま...続きを読む
Posted by ブクログ 2020年08月15日
VERYの申真衣さんがキャリアのブレイクスルーになったとしてお勧めされていて気になっていた本。私自身ずっと仕事に対して何となく自信がなく、あまり評価されると嬉しくもその先に進むことが怖くなってしまうタイプで、本書はとても勉強になった。遺伝的に自信の強弱を決める要素はあれど、育て方によって自信を培うこ...続きを読む
Posted by ブクログ 2017年06月03日
邦題だとフェミニストっぽいけどそんなことなくて、原題は「THE CONFIDENCE CODE」。アメリカではこの本をきっかけに「自信論争」が起こったとか。
心理学、脳科学、遺伝子検査などの面から科学的に「自信」について調べあげ、男女の自信の傾向について分析。自信を持てないことが能力や機会の獲得に...続きを読む
Posted by ブクログ 2016年05月15日
私ってブスだし、母親としても全然ダメだし、料理はワンパターンだし、昇進も遅いし.......
私自身を呪う言葉はいくらでも思いつくのに、自分を褒める言葉はちっとも思い浮かばない。
いやいや、待て待て、私は結構優秀だと思うし、もっと力を生かせるはず......。
そうはいってもやっぱり大したことない...続きを読む
Posted by ブクログ 2015年09月29日
小さいことから動いて、失敗を重ねても、行動して経験を積み重ねていくのが大事。
男と女の脳の働き方の違いがあるので、男性のような大きな態度、声などで自己主張しなくても、自分に合う主張の仕方がある。「私」が難しいなら「私たち」と考えるのも一つの手。そして主張も重ねていけば経験を積んで、怖くなくなる。違い...続きを読む
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